>>737
自動音場補正は測定音から低域再生が一定条件を満たしていればLarge満たしていなければSmallに割り当てるシステム
クロスオーバー周波数はSmallに割り当てたスピーカーに合わせてセットしている

しかしソースは20Hz〜含まれているので、これを-3dBで再生できるスピーカーはほとんど無い
だから自動音場補正でLargeにセットされた場合でも手動でSmallに変更する事が推奨されている
クロスオーバー周波数は >>735 のようなスイープを使い自分で調整する

Opticon 5の周波数特性
https://audio.com.pl/images/8/8/9/48889-dali-opticon5-audiocompl-laboratorium2.jpg
45Hz以下は本来の音量で再生できない

ELAC Debut 2.0 SUB3010の周波数特性
https://audio.com.pl/images/6/2/4/62624-subwoofer-elac-debut-2-0-sub3010-lab1.jpg

Opticon 5をスイープで確認し音量が小さくなる周波数の前後をクロスオーバー周波数として
SmallにしてSUB3010とクロスさせる事で25Hzぐらいまで本来の音量で再生が可能になる

なおSWの音量設定が正しければOpticon 5領域とSW領域で同じ音量になる
SW領域で音が大きくなるならSWの音量を下げる、逆なら上げる