>>456
地上波や通常の4KのSDRの放送ならスペック上は100nit
ただ古いブラウン管の時代の規格だから、そのままでは暗すぎるので、テレビ側で何倍か明るくして出しているので、屋外等特殊な環境で使わない限りどのテレビでも輝度に関しては問題ない。

問題はHDRの映像
デジカメで例えると分かりやすいが、スマホと一眼レフで撮影した同じ2000万画素で撮影した画像の場合、ボケなどは別として、一眼レフの方が白飛び黒潰れ等なく人間の目に近い表現が出来るよね。
それの映像版見たいな物でダイナミックレンジを広げた映像がHDR。
見た目上明るい映像を出すと勘違いされ易いが、実際は正しく表示しようと言う事。

HDRの場合ピークが1000nit位で作られている作品が多いのでテレビは1000nit以上出せるテレビが理想。

その点でソニーのX9500Hは1000nit以上出せる
有機ELで言えばHZ2000が960nit位出るから映像にほぼ収録されている映像をほぼ表現できる。


今議論しているのは有機ELの場合、HZ2000以外の一般的な物は800nit未満。
厳密に言えばそれ以上明るい部分を表現しようとすればその部分は白飛びして表現される。
ただ一般的な素人にはまず見分けがつかない。
それと有機の場合星空見たいな一点だけを光らせる場合は全力で700nit以上出せるが、画面上に明るい部分が増えるとだんだん暗くなって行き、真っ白な状態で150nit位まで落ちてしまう。
これはパネル保護のためABLと言う制御をかけている。

今揉めているのは例えば映画なんかは全体的に暗いよね。
その場合はピークの上限は目を瞑ればどちらも問題ない。
例えばHDRの映像で砂浜等、明るい映像を出した時に、パナのHZ1000やLGの有機で十分かどうかで意見の相違がある。

長文すんません。