消えた戦法・総合スレッド
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あの戦法はなぜ消えたのか?
持ち時間が短く一発勝負のアマの対局なら使えるか?
プロの対局では消えた戦法(激減した戦法)を語りましょう 角道閉じる中飛車ってどうなの?
四間飛車とかは角道閉じるのも復活したけど 兜銀戦法と金屏風囲い
アマどころかプロでさえも知る人が少ないのが不思議でならない
まぁ、将棋関連で古い書物を探しても無いけどさ…
でも徳川家の歴史を調べたら家臣が書いた日記みたいなやつに徳川家康が指してたと綴った文献あるじゃん?
一応、将棋の事なんだし実際に使われてた戦法と囲いなんだから最低でも将棋連盟だけでもその存在は把握して記録しておくべきだと思うんだがね… ガッチャン銀ってふと思い浮かんだけどガッチャン銀ってなんだっけ >>7
角替わり腰掛け銀
先手が仕掛のときに4五に銀を繰り出し5四銀と当てるので、銀同士をぶつけるということで、誰かがガッチャン銀と呼んだ >>3
ツノ銀や風車中飛車は絶滅したが矢倉流は稀にプロに指されてる 角換り棒銀
36歩突かずに27銀26銀と一直線に出るやつ 例のNHK杯羽生の52銀もこの戦型
20世紀末にほぼ死滅 54角でも14歩でも22銀と引いても先手良くならない
ひふみんもA級順位戦で20世紀末に頻繁に指したが… >>11
玉頭位取りね
銀立ち矢倉、手は掛かるけど良い形に盛り上がるよね 矢倉はともかく横歩取りはなんでここまで衰退したんだ? 玉頭位取りは居飛穴にはない面白さがあるのになぁ
プロは勝たなきゃならない 玉頭位取りは消えてないな
稀だが地下越飛車にもなる 腰掛け銀同型 富岡流が出る前くらいまで
先手がかなり(7割くらい?)勝ってたことがあって、
そのころは少なかったと思う。
それよりその頃は、藤井システムがブームで
羽生、谷川、森内、屋敷なんかもよく四間飛車やってたころ。 >>23
羽生は玉頭位取りをNHKで長沼に指して負けたんだよな。
でも藤井七段は玉頭位取りを指しこなせるのが凄い。 >>33
超速、超急戦、一直線穴熊など居飛車側の有力な対策が多いから >>29
>>30
青野流の精度あがった
名人戦までは生きていたが…
76飛で後手踏むが77角で
77角成同桂55角
74飛
早期26歩
いずれもイマイチ
32飛成の王手防ぐ42銀も
それでも天彦名人が今年の名人戦で後手番で横歩を指すかが注目 >>6
金屏風囲いは優秀だと思う
マイナーだから崩しかたを知らない人も多く意外と耐久力もあり中々潰されないし今だからこそ敢えて使うのが吉
有名になり対策される前に勝ちを増やせる
同じくカブト銀戦法も振り飛車側から仕掛けられる上に対抗型なのに突然に縦の将棋に切り替えられるから一方的に攻めまくれて気持ち良し
相手は飛角銀桂が使えずに遊ばせてしまうし受けまくらねばならない
こちらは飛角銀銀桂香と攻めに集中放火が出来るからあらゆる囲いを潰せる
元々が対抗の形だから相手は反撃するにもこちらの玉が遠いしなぁ >>15
風車はアベマトナメでハッシーが指してた局があったような。 名人戦で天彦が得意の後手横歩を採用するか見ものだな
青野流にされるのが嫌で採用できないなら後手横歩は実質終わってるようなもの >>39
横歩取りにも後手側に色々選択肢がありますし、
「後手不利」で一見定着しているような戦法も単に「後手面白くない」
というレベルなら、名人戦で披露してもいいかもしれない 先手石田流も終わったか
最近指されてない
14歩を受ければ相振り、受けなければ15歩で居飛車 横歩取りが指されなくなったのってここ1年くらいの話だし衰退と呼んでいいのか
一時的に指されなくなったくらいなら今指されまくってる角換わりだって2000年代は冬の時代だったし
衰退したとか消えたとか言うなら少なくとも5年単位でみないとハッキリしないだろ そもそも歴史的に横歩は衰退してる状態が普通だからな
85飛戦法が大流行した2000年代前半と、後手の囲いの改良などで再びブームになった2010年代前半が
歴史的にも異常な時期だったのかもしれない 横歩取りって2016年度は戦型別統計で角換わりを抑えて1位だったのに2年で減ったからな
ここ2、3年は流行りすたれが大分激しい
今トップの角換わりも来年度は落ち込んでいる可能性は十分にある >>48
十分にある
と、言いたいが、△3八銀を早めに上がっているので、
昔のやり方では全く通じないと思う。
変形は塚田のみならず、居飛車党の棋士が結構試してるでしょ。 >>32
先手雁木は相雁木にされると先手の利が無くなるという定説ができた
後手雁木は先手の早め25歩によって避けられた
振り飛車模様からの後手雁木は先手37銀35歩38飛で
ボコボコにされた 振り飛車は年々減少しているのか?
藤井君が振り飛車を指せば人気になりそうだけど 先日ニコ生で橋本八段が、
「積極的に指したい振飛車は先手中飛車だけ」
って言ってたな。 矢倉→先手が避ける傾向
角換わり→先手がやや避ける傾向
横歩取り→後手が避ける傾向
だから相掛かりが多くなる >>51
余程のハンデ状態の振り飛車じゃない限り今は振り飛車のほうが強いのにな 江戸時代に編み出された数ある戦法のひとつ、鉄砲銀は現代でも使えると思うんだがどうかね? 矢倉は5手目77銀で復活してるが
叡王戦で
高見の先手の矢倉を永瀬が事前研究してボコボコしそう
そしたらまた消えるか 超速てさ、江戸時代に作られた韋駄天戦法と呼ばれる戦法のパクりとしか思えんのだが現代でも通用するのを超速という名で証明したようなもんだよな 後手のノーマル四間飛車
居飛穴に端を96歩と受けられると藤井システムが不可。仕方なく44銀とするが芳しくない
プロ棋戦では一部の棋士以外には採用されず消えている 消えた戦法にはそれなりの理由があるが,
それを各プロ棋士がすべて覚えているわけではないので,
お互いに知らずに指してしまうこともありそう。
実際に郷田と渡辺に広瀬が羽生に
定跡化されている手順に踏み込んで負けたことがあった。 70〜80年代くらいの本かな
5筋を突く古い相掛かりが載っていたが、あれも消えた理由があるはずだ 中原囲いで再び5筋の歩をつけるようになった 25年位前の話 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています