「歩」を「T三」って表記してある駒って何なの?
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天童の安い彫り駒 若い技術のない人はこれを作ってる
スタンプ駒より手間がかかるからスタンプ駒より高い その駒を、自分は「黒彫」と呼ぶ
「並彫」という人も居て
並彫=黒彫 とされることもある
並彫は黒彫より1つ上で丁三じゃない、という解釈のとこもある
この書体は文字なのかという研究があったよね
そこでこれらはただの識別記号で文字ではない
(文字を崩したり彫り易く略したりで産れたもんじゃない)
とされていたよね
昔は字が読めない人が多かったこと
将棋知ってる人も多かったことの2つが理由で
識別記号であっても充分通じてたんだそうだ >>6
並彫と黒彫は別物だよ。黒彫のほうが略字度が一層高く、
より短時間で彫れて工賃が安く済むので、その分だけ安価になる。
https://kyoto-tengudo.jp/knowladge/1496.html 掘りやすさなら「フ」じゃだめなの
なんでわざわざ「丁三」?記号といなら「丁」だけでもいいんじゃないの >>12
裏の と金 が 「、」(ひらがなの「か」の右上の部分で左にハネが入っているやつ)なのでこっちが「フ」で表の 歩兵 なのかと思っていたことがありました。
「丁三」は「一ノ三」に見えた懐かしい想ひ出 チェスなんかは一個一個彫り出してたらめんどくさそうだよね。 >>12
記号じゃなくてあくまで崩し字だから
歩の上半分が丁で下半分が三
まあ、ゲバ字みたいなもんよ
今は安い駒なら成型プラ駒があるから、大阪駒の需要は無くなったけど、たまには福島の会館で大阪駒使ってほしい うちもこれだわ
歩の軽い感じがでてて良いと思うけどね 歩が
丁
三
とか、
友達の家の駒がこれだったな
銀とかぞんざいな印象だったし
違和感ありありだった 歩以外の駒はどうなの?
歩兵すら省略されるなら龍馬なんかとても彫れないよね 5軸フライスで削った金属駒とか無いかな
文字通り火花が出るやつ
https://i.imgur.com/ahk7s8O.jpg あまり文字崩しすぎると間違えて打ちそう。
成銀打ちみたいに。 初めて見たときは、ああこれが朝鮮将棋の駒かぁ
とまでは思わなかったけど漢字には見えなかったし好きな字体じゃない 朝鮮将棋というのは、一応あるんだけど
(異説アリ 象棋の丸パクリで一亜種 ローカルルール扱いの人もいる)
支那の象棋・シャンチーのほぼ丸パクリで
・違う点は王様に該当する駒が飛び抜けてどでかい
・デカイから最下段に置くとはみ出るんで一路上が初期配置
・他の駒はアンバランスに小さい
・歩に当たる駒はさらに小さく、砂利や小さい貝殻を用いることもある(あった)
・支那から伝来したものなんだが、朝鮮人が発明して支那に伝えたことになってる 昔親父が持ってたけど、何の成駒か区別がつかなくて使いにくかった。
「あれ?これ成桂だったっけ?」とか言って表を見直ししながら指してたな。 丁←歩
三←兵
じゃないの?
三も良く見ると「二」と「ヘ」に分かれるじゃん
兵の下の点々の簡易彫が「へ」になってるのでは 駒師の八代目 駒権(本名 赤松元一)が残した書体に月光や雲竜というのがあって、歩兵が丁三の略字彫りなんなんだけど、と金は丶じゃなくて普通に と になっている
七代目 駒権(本名 国島権次郎)以前の歴史を探れば何か分かるかもしれないが、なかなか資料が見つからない
九代目 駒権(本名 石谷京子)に直接会って聞ければいいんだが、九代目も20年以上前に廃業同然だから会えるかどうか
あの略字彫りは八代目に関係してることは間違いないと思うが、その確証が掴めないのが現状だ 予算の都合でこれ買うくらいなら機械彫りの上彫りで一万円ちょっとくらいのやつのほうがいいのでは 龍と馬ももっと簡単に見分けられるようにして欲しい。 >>34
龍の右辺と馬の下部の省略だから、慣れればなんとかなる。 見慣れる以前に、ひと目読めないし、そこまで略すか?!って思う書体
「と」が「丶」って… 竜だったか馬だったか、ひっくり返して確認しなきゃならん
カタカナで書いてくれって ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています