対局規定改定 反則時は投了より棋譜優先に
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
https://twitter.com/mtmtlife と 将棋の渡辺くん最新刊
新規定では「棋譜優先でBの勝ち」だそうです。
19:45 - 2019年9月17日
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 記録君がタブレット入力を間違えて時間切れ反則が優先される 確かにタブレット記録だと角のワープとか出来ないもんな。 例えば
にふに気づかずに
された方が投了しても
したときに遡って負け
ということ? この改定ってワープがきっかけかな
あの後橋本が投了してたら橋本の負けになってたという >>6
そういうことになる。
今までは、人間の記録係だったので、棋譜を取っても投了後も反則に気づかないという可能性があり、棋譜優先にすることができなかった。
タブレット記録が導入されてからは、100%反則に気付くようになったので、棋譜優先ルールに移行できるということだな。 反則に気付かなかった相手も悪いので、
投了優先がしっくり来るが。 >>10
最後の審判はルールがまだ定まっていないな。
実際起こったら、『りゅうおうのおしごと』のように引き分け無勝負扱いにするしかなかろう。 例の駒を落として「23歩」とか口で言うのはどうするの? それは記録係のAI化スレの話だが、
> 一手にかかった時間の計測には課題が残る。棋士の持ち時間を決める対局の重要な要素で、今は記録係が手元のストップウォッチで計っている。
>このシステムでは駒から手を離した瞬間など微妙な判断はしにくく、同連盟では棋士たちが自らタイマーを押す対局形式も検討するという。 指すたびに棋士が時計止めるのはなるべくやめてほしいなあ アベマ杯のように、チェスクロックを自分で押す形式にするって話でしょ。
そうすれば、23歩とか言いながらチェスクロックを押すことも可能。 アマも奨励会も時計を押すのも競技の内なので、プロもそうするべきだと思うわ。 >>6
まさにそういうこと
これ子ども大会はじめアマ大会では結構深刻な問題で苦情もきてたと思われる >>9
プロならそれで相手も対して暴れずに済むけど
子ども大会だと両方の親が出てきてカオスになる
反則しても相手が気づかなければセーフというのは教育上いかがなものかっていう批判もある >>20
相手が気付かなければぶっこ抜きや燕返しもありになってしまう 持ち駒を隠しておくとか証拠が残りにくいんでやりがちでは? >>21
そういう理由からチェスの公式大会では
自ら棋譜をとることが「実質的に」ルールで義務付けられている
棋譜を付けずに対局はやればできるけど
その場合は相手の反則や時間切れの指摘ができなくなる 大会で相手が二歩して勝った事あるけど、
気づいたのは数手進んだ後だったな。
割とマジで気づかない。 待ったと時間切れは終局後の指摘は認められないとのこと しかしいまさら公開されるというのがよくわからん
聡太ブームに水をさしたくないということかな 千日手の成立に気づかず指し継いだ場合は途中で気づいても対局続行
500手に達すると王手がかかっていなければ持将棋
https://www.shogi.or.jp/news/2019/10/post_1831.html 500手持将棋とか何気に凄いルール変更じゃないか。 これ、千日手のとこ、「持時間が1時間以下の棋戦(テレビ棋戦他)については、その棋戦の実行規定に委ねる。」で
タイトル戦については書いてないってことは、今年の名人戦みたいに成立でその日は終わって翌日から、
みたいなことは今後はなくなるのかね >>35
合意がなくても持将棋が成立するって大きな変化だと思うよ
もっとも淡路先生の最長でも400手台のはずだから人間の将棋で500手いくことはまずないんだろうけど…… 500手は現実的ではないにしても、コンピューター将棋の開発者はプログラムを修正するんだろ? 『足の生えた駒』 興梠秀作(こおろぎ・しゅうさく=しんぶん赤旗スポーツ部)
私の肩書きを見ると「よほどお強いんでしょうな。文化部や学芸部の領域を荒らしているんですから」
などと言う人がいます。
駒の動かし方しか知らない私は、強いうんぬんには触れず「どちらも勝負事ですからね」と答えること
にしています。
年間千局にも及ぶ対局のうち、決勝戦や挑戦手合いでは立会人が盤側でにらみを利かしますが、ほとんど
の対局は対局者の自主性に任されています。
数多くの記録を取り、タイトル戦での記録係の経験もある奨励会三段のA君は言います。「たとえ反則を発見
しても基本的に記録係は口出しをせず、対局者が処理するのを待ちます。その処理の仕方がまた人間臭いん
ですね」
B六段が角を成ろうと53の歩を取って駒台に載せた。と、直後にその歩を元の53に戻した。対戦相手のC七段いわ
く「わいの駒のチリ払うてもろて、すんまへんな・・」
B六段は「今の、待ったでっさかいに、わしの負けです」と恐縮したが、C七段は「駒のチリ論」を主張、対局は
続行されました。
それには、待ったに対する皮肉のほかに、反則勝ちしたと言われたくないというプライドがあるように感じられ
ました。
持将棋模様の将棋で、D七段は駒の足りないE五段が「負けました」と言うのを待っていた。ところがE五段はだん
まりを決め込んだまま。ほうっておけば勝つのは分かり切っているのに、カーっとなったD七段はE五段の玉を詰ま
しにいった。詰みはあったのだが逃してしまい、本物の持将棋にしてしまった。後日、D七段は指し直しで大阪ま
で出向いたが、激戦の末にD七段の負け。 温情が裏目に出た例もあります。F七段が二手指しをやった。相手のG八段は「まあ、いいでしょう」と勘弁した。
結果はF七段の勝ち。
H六段は持将棋模様の局面で相手の駒の足りていないのを足りていると勘違いして持将棋を認め、指し直しの末敗戦。
「駒数が足りていようがいなかろうが、お互いの了承が前提なんです」とA君。
駒に足が生えた話もあります。対局開始直後、76歩、34歩の後に先手が68銀と指してしまった。「角のただ取り。わし
の勝ちや」と後手のI五段が証人を連れてこようと席を外して戻ってみたら、くだんの銀は79に戻っていたという話も
あります。
「審判は、やはりいらないんじゃないですか」。A君はこう漏らしたものです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています