七大タイトル時代は4月から6月名人戦、6月から7月棋聖戦、7月から9月王位戦で
ここまで年度前半、王座戦は9月から10月で前後半に跨り、10月から12月竜王戦、1月から3月王将戦、2月から3月棋王戦が年度後半。このようにバランスよく配置されていたが…。

昨年から叡王戦が加わり、名人戦と丸かぶり。さらに今年は王座戦が早々に決着し、竜王戦と被らず。竜王戦だけ他のタイトル戦と被らず関心が1点集中するとはズルくないか。伝統ある名人戦が叡王戦と被って注目度が落ちるのがさびしい。