【老人と海】ヘミングウェイ【武器よさらば】
>>738
俺も好きだな
『日はまた昇る』のブレットのセリフを男口調で訳したのが最高
惹かれ合いながらも、性的不能のジェイクとは結ばれない二人の
同性同士のような友人関係を浮かび上がらせる ヘミングウェイは晩年になるほど円熟というよりも粗くなっていく。それは特に短編に顕著 俺は「日はまた昇る」は酒を飲んで駄弁っているだけで、面白くなかった
特にスペインに行ってからが退屈
ヒロイン以外、魅力的な登場人物も出てこなかった >>741
でも長編の中ではマシな方。『武器よさらば』は退屈極まりない 最近武器よさらば読んだけど、酒を飲んで駄弁ってるだけだった 『武器よさらば』はまだマシ
『誰がために鐘は鳴る』の退屈さといったら 俺は>>741だけど、確かに「武器よさらば」は面白くなかった
「誰がために鐘は鳴る」は未読
「老人と海」は傑作だと思った。もっとも「老人と海」は中学の時なので、今なら違う感想を持つかも