どうして小説に出てくる床はリノリウムだよね
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ユカの材質を描写するときのテンプレートでもあるんですか 「リノリウム」である。
病院の描写になると、8割くらいの確率で出てくるのが
「リノリウムの床」である。もしくは「リノリウムの壁」。
やばいっ..。そろそろ出てくるぞ、出てくるぞ。ほうらきた「リノリウムの床」だ。あっちゃあ。
過剰反応してしまう理由は別にないんだけどね。
親がリノリウムに滑って死んだとか、思い出したくないメモリーがあるわけでは決してない。
たしかに病院の床材はリノリウムである。
だからって、リノリウム、リノリウムって、そんなに言うことはないじゃないか。
ふつうに生きていて、「リノリウム」なんて単語を覚えて遣う機会はそうそうない。
病院で、
医者「きょうはどうしました?」
患者「床がリノリウムです」
医者「そうです。リノリウムなんですよ。いいでしょう?」
患者「気になります」
医者「でも病院はリノリウムですから」
こんな会話はたぶんない。
わたしがもし小説を好きにならなければ、「リノリウム」という単語を覚えることはなかっただろう。
一生聞かないままで終わったかも知れぬ。
まさか「リノリウム」に過剰反応するタチになってしまおうとは、知るよしもない。
読書してると、いろいろある。 大道具もダンスとかはリノリウム使うんだが、リノって略してる
リノだとかわいいからいいんじゃね つるつるしてる感じが冷たい感じがするからいいんじゃね
カーペットじゃそうはいかない リノは照明あてて暖かくなると伸びるんだよね
なのですぐたるむ
たるむとダンサーの邪魔になる
敷くときは上をおっさんがつっかけるように歩いて伸ばしながら貼る
リノとリノの間も1、2分=3〜6mmあけて貼っておく
こうしておかないと継ぎ目の部分が盛り上がっちゃうから
厚みがあるなら伸びも考えなくていいけどね
そのダンス集団が金持ちかはどうかはリノの厚みでわかります
厚くなると逆に重さで敷くのも大変、某国立オペラのリノとか大の大人4人で持ち上げるのがやっと
建築用リノとかも厚みがあるから伸びとか考えなくていいのかもだけど、
時々たるんで浮いている場所があったりするな、建築でも
ああそうそう、リノにペンキで絵書こうなんてダンスカンパニーがあってな
リノにペンキなんか乗るわけねえーだろとかぶちぶち言いながらやったわ
珍しいキノコ、お前達のことだ
・・・と小説じゃなく大道具でリノを知った人のリノの思い出でした。
大道具の床材は他にもいろいろあるよー、ただの布の場合もある、歌舞伎とか基本そう、地がすりとか言う
小劇場は大体パンチカーペットだな
大きな劇場だと部屋のシーンで本物の建築用のタイルカーペット敷くこともある、平台の上に直にw
ただやっぱ照明当ててなんぼだから、暗い色や灰色が好まれるな
パンチも地がすりも大体黒か灰色
パンチはイベントでもよく使われてああいうの一回きりで産廃行きなんだが、イベント屋もやってる大道具が
黒とか灰はかっぱらって二次使用したりしています 出版社は基本的に「本を買う読書家を客だと思ってない」からねえ。
え?と言いたくなる話だけど、ホントにこんな感覚だよ。
刷った本を売る相手は「取次」だと思ってる。
「売れる本の企画」というのは「取次にいっぱい取って貰えそうな企画」という意味。
「売れた本」というのは「取次が取ってくれた本」という意味。
読書家が喜びそうな本を作ろう、じゃなくて取次が喜びそうな本を作ろう、という姿勢。
だから何かヒットしたら後追い二番煎じ本を連打連打。
「取次に納品したときに金が貰えるんだから
その後なんてどうでもいいよ、もう金貰ってるし。
電子書籍?読書家が望んでる?知らねーよ。
うちに金くれるのは取次なんだし。
なんで関係ない奴が要望とか言ってんの?
そんなうるさい奴はオタクだろ?バーカ」
というのが基本姿勢。
他業界から見ると、売上を支えているエンドユーザーの
要望や好みに関心が無いとか信じられん非常識なんだけど、
ライトノベル業界じゃそれが当たり前なんだよね。
だから、この板で「電子書籍化の要望は多いのに…」とか話していても通じない。
相手は本を買う読書家を客だと思ってないんだから。 一応スッペク
中年男生
髪は少し禿め、学校時はセックス無用
身長:普通のチビ 体重:普通のデブ
趣味:読書(弱小ラノベレーベルファミ通文庫全般ンゴ)
性癖:他人に興味はない ライトノベルは萌えポルノ量産工場
出版社がポルノ工場で、編集はポルノ工場監督
作家はポルノ作業員
出版社(ポルノ工場)が求める人材は、工場の運営を理解し、指示通りに作業してくれる人(ポルノ工員)
型通りの作品を作るため、作家たちはポルノ編集の命令のもと、日々言われた通りにポルノラノベを量産し続ける
そして出来上がった作品という名の製品は、アニメ、二次創作というCMとセットで世に売り出され、
金に糸目をつけない萌え豚ポルノおじさんの豚舎へ届けられるのである >大阪府三島郡島本町の小学校や中学校は、暴力イジメ学校や。
島本町の学校でいじめ・暴力・脅迫・恐喝などを受け続けて、心も身体も壊されて廃人同様になってしもうた僕が言うんやから、
まちがいないで。精神病院へ行っても、ちっとも良うならへん。教師も校長も、暴力やいじめがあっても見て見ぬフリ。
そればかりか、イジメに加担する教師もおった。 誰かがイジメを苦にして自殺しても、「本校にイジメは
なかった」と言うて逃げるんやろうなあ。
島本町の学校の関係者は、僕を捜し出して口封じをするな
>島本町って町は、暴力といじめの巣窟なんだな
>島本町は理不尽な町!島本町は不条理な町!
>島本町は非道の町!島本町は危険な町!
>島本町は不潔な町!島本町は不衛生な町!
>島本町は日本の恥!島本町は日本の迷惑!
島本町は腐った町。自浄能力はない。自浄能力のない腐った町は、外圧で叩き潰すしかない。 リノリウムって言葉の響きがモダン(死語)だからじゃないか 気になって、本当にリノリウムの床かどうか、病院とかあちこち調べたな 那智黒洗い出しの玄関、ビニールクロス張りの壁、ソフト巾木
なんて読んだことねえな リノリウムって単語知ったときはたしかに見かけるたびにリノリウムだって思ってた 実際リノリウムって具体的にどんな小説に出てくるよ?
全然記憶にない >>67
ホーリーランドによくでてきたな
>>68
道路のロードみたいな感じかな 筒井康隆の「コレラ」に出てきました。
どういう場面でだったかは差し控えておきます。 土間、畳、フローリング等の凡庸な床は描写に値しないだぜ リノリウムしか知らないってのが正解なんだろうけど
Pタイルや長尺シートじゃピンとこないのも確か 何十年先も
君を友達って思ってる
夢の続き
何度も話してよ
いい事ばかりじゃない
これまでの
僕らの毎日に
今だからきっと言える
本当ありがとう…
ホモよ 東野圭吾「マスカレード・イブ」(集英社文庫)
http://d.hatena.ne.jp/odd_hatch/20141016/1413416617
まずは、紋切型の言葉の羅列が続くこと。最初の「それぞれの仮面」冒頭の女性客の描写。
「年齢は二十代後半といったところ」
「長い髪にウエーブがかかった」
「グレーのワンピース」
「掲げているバッグは、おそらくプラダ」。
1980年代後半の情景であればまだしも、これが2014年の若い女性の描写?
見栄えに注意していて、金と時間に余裕のある高級取りの女性のイメージなのだろうが、アウト・オブ・デート。とてもダサい。
ほかでは、「マスカレード・イブ」の主要キャラクターは、「エキゾチックな顔立ち」。
は〜あ。どのような服装をしているか、どのような表情なのかでその人の個性が浮かんでくるものだが、そこまでの配慮はなし。
類型的で何の驚きもない描写。
ナボコフ(「ロリータ」の服装の緻密なこと)や都筑道夫(コーコシリーズが参考になる)のように細かい描写をしろとはいわないが、
もっと文章に綾を入れてくださいな。ベストセラー作家なら、キャラクターにふさわしい衣装をスタイリストに決めてもらうことも可能だろうになあ。
この小説にはでてこないが、名探偵の部屋が「リノリウムの床」がはられているという表現もよくでてくる。
1980年以降の内装でそんな素材は使われていないだろうに。
(感心した例は、マルケス「火曜日の昼寝」にある「彼(神父)の頭に欠けている毛は、手には余っていた」@「ママ・グランデの葬儀」集英社文庫P97。
他に神父の姿や服の描写はないのに、この短い文章が何と想像力を働かせることか。) 俺が見たところ、もとの文章は作者の頭の中の設定をそのまま描写に写したのだろう。
「20代半ばのカップル」というのがあって、まずそれを書いた。
そこから肉付けをした。
そういうイメージを膨らませる作業をそのまま書いたので、ちっとも驚きがない。
おれはまずカップルの静的な状況を書き、彼らの行動を書く。
それらの積み重ねをしてから、「20代半ば」という発見を最後におく。
3つの文章で謎―捜査―解決の流れをつくったわけだ。
おれの考える流れの方が次の文章を読む推進力を読者に与えると思う。
少なくとも、おれが敬意を表する作家の文章はそういうものだ。 人殺しして、キチガイのふりして、減刑とか、ありきたりだよなwwww デイリーポータルZ編集部
傑作選)分厚くて妙な模様が浮き出ている、昭和時代によくあったガラスを「昔ガラス」と呼んでいる。
可愛い昭和な建具やブロック塀にはグッときてしまう。
http://pbs.twimg.com/media/C3P2_z5WcAEU5DM.jpg
2017年1月28日 「キッチンは三十年前のリノリウムの床で、キャビネットはショッキングピンクに塗られている。
旧式の台所器具がならんでいる様子は<レディース・ホーム・ジャーナル>の古いグラビアを見ているようだ。
すみには朝食用の小さな作りつけのコーナーがあり、ベンチには新聞が山と積まれ、
細長いテーブルのうえには砂糖壷、ペーパー・ナプキン・ディスペンサー、アヒルの形をした塩と胡椒の容器、
カラシ入れ、ケチャップ瓶、A-Tソースの瓶がところせましと出しっぱなしになっている。
彼が言っていたとおり、作りかけのサンドウィッチもおいてある―
プロセスチーズのスライスに、オリーブとなんの動物の肉だかわからない塊をまぜたランチミートが中身らしい。」
スー・グラフトン「死体のC」
http://theyesterdayspaper.blogspot.jp/2015/01/blog-post_19.html DemekinG
一番感動したのがこの長方形じゃない畳。
少し考えれば当然の事なんだけど、
こういう町家ってどうやって長方形じゃない敷地に隙間無くギッチリ詰まってるのかという長年の疑問が晴れた。
床を長方形じゃ無くすればいいのか
http://pbs.twimg.com/media/C55JaBIUYAE-NV9.jpg
http://pbs.twimg.com/media/C55JaBJU4AAomT4.jpg
2017年3月1日 鈴木残骸
小説書いてると「誰もが知ってるけど名前は知らない物を文章で出すとき、
その名を書いてもほとんどの人にはわかってもらえないだろうし、かといって説明すると猥雑」って事態に行きあたる。
「フランス落としでドアを固定した」って書いてこれを思い浮かべる人、何人いるのか。
http://pbs.twimg.com/media/C6CNih0UwAANjQA.jpg
2017年3月3日 風のハルキゲニア
「利用実績が少なかった」という理由で図書館に寄贈された本が廃棄されたニュースが話題ですが、
以前もツイートしたポール・コリンズ『バンヴァードの阿房宮』の巻末から、図書館への感謝を込めた謝辞を紹介しておきます。
「図書館は、過去の様々な思索や営為を保存するために存在している。
こうした保存に時間をかけることのできる者は、もはや図書館以外にはない。…
…図書館が集めている書籍や資料は、これから十年、五十年、百年、もしかしたら永遠に使われることがないかもしれない。
そんな不確かさこそが、図書館を、人類が創造したものの中で最も英雄的な存在となさしめている」
28 Apr 2017 / / ,, ―― 、
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,.・,-:'ヾ|!|!,i,,!;,,,!l,・∵・, チショウヨ、チョーン !!
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ヽ u / l .i i ぎゃああ 忖度ライター 落合陽一 の政権ヨイショ
ヽ_ ノ `トェェェイヽ、 _/ 魔法元年(失笑)で、絶頂絶頂いぐいぐいぐぅぅぅぅ〜
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/ /(:,,,.人.,,.) \
/ / \ 〉 おまえらの税金をトランプ押し売りのイージスアショアに使うのか、おまえらの社会福祉に使うのかって話だなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています