『ドグラ・マグラ』夢野久作
「ドグラ・マグラ」は、昭和10年1月、一五〇〇枚の書き下ろし作品として松柏館書店から自費出版された。
〈日本一幻魔怪奇の本格探偵小説〉〈日本探偵小説界の最高峰〉〈幻怪、妖麗、グロテスク、エロテイシズムの極〉と歌った宣伝文句は、読書界の大きな話題を読んだが、常人の頭では考えられぬ、余りに奇抜な内容のため、毀誉褒貶が相半ばし、今日にいたるも変わらない
〈これを書くために生きてきた〉と著者みずから語り、十余年の歳月をかけた推敲によって完成された内容は、狂人の書いた推理小説という、異常な状況設定の中に、著者の思想、知識を集大成する。
これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる、一大奇書。(角川文庫版背表紙紹介文) 中学生〜社会人と二回読んだが未だに分からん所がある 大まかなストーリーはもちろん解ってるが
もう一度買ってみよう 何が面白いの?この小説
えんえん脳や精神病について説明が書いてあるんだけど
ストーリー展開もクソも無い
まあ、だからモノ好きにしか相手にされないドマイナー作家だったんだろうな
つまんなすぎ 100年経ってそんなケチが付けられる作家はメジャーだと思うが >>6
たしかにテンポが悪くかったるいわな
前半は特に いやだから嫌なら読まんでも良いし
ただ嫌いな人もいれば好きな人もいるわけで 文句言いながら、あの量を読みきるってただのバカじゃねえかw >>6
おいおい、ストーリーは展開してるぞ。つか、推理小説だぞ? 認識できなかったのか?
それ、読めてないから。
入れ子構造になってるが、読めば謎が解けたりするぞ。
小さな謎が解ける代わりに、もっと大きな謎を形成するが。 ストーリー展開がないってのは、えんえん続く論文についてでしょう。
あれはかなりめんどくさい >これを読む者は、一度は精神に異常をきたすと伝えられる
ははは Yahoo知恵袋:息子が「ドグラ・マグラ」という本を持ってます 息子は大丈夫でしょうか?
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1027682090 ストーリー性がないからナンセンスとしての価値が高いんだよ。ストーリーストーリーってテレビドラマでもみてろ、プロットきちがい。 >>17
コーヒーフイタ
humor もわかんやつって基本的に低(ry
ユーモアの価値がわかるのはまともな奴だけ。
どう頑張ってもナンセンスと不条理しか理解できない奴はただのキチガイ。
低能だからわからんのだろうが。 自称まともが、キチガイと喚く! ゲラゲラ
というのを楽しむのですね だんだん ドグラマグラに相応しいスレになってきたなw
誰がマトモかなんてわかんねーよ 今の世の中 今日NHKつけていたら番組紹介で夢野久作特集??やるよなことを言ってた
ちゃんとテレビ観てなかったから肝心な放送日がわからない(@_@;) NHKのHPみたけどわからない(@_@;)
誰か教えて(_´Д`)ノ そういや作者の父親は右翼といわれる大物だったな
昔もネトウヨみたいなそんな右翼の下層の馬鹿が実際にいて、
それを直で見て小説書いたのかなw 心理遺伝の下りで
既に生まれてる子供に対して親が死ぬときの恐怖まで遺伝されるのはおかしくね?とか思っちゃってイマイチ入り込めなかった
本文でそれについて解説してる所を見落としてるかもしれんからあったら教えて フィクション小説とノンフィクション小説を混同してませんか?
夢野久作は学者じゃないんですよ 別に混同してるわけじゃないけどなあ・・・。
フィクションだって推理小説なら現実世界を舞台にしてるわけだろ?
現実世界を舞台としていて犯罪の根拠として論文やらなんやらが使われてるんだから、その辺に違和感を覚えると物語に入りづらいというのはあると思うぞ。
ただ小説内小説であることを考えると舞台は大学生の脳内妄想の世界だからしょうがないということにして納得できるのかもしれん
読み返す度に印象が変わるってのはこういうことかね
書かれた時代背景くらいは考慮しよう
科学的常識なんて、いくらでもひっくり返ったんだから。
精神病は遺伝するとかトンデモが言われてたはず、確か この小説には人間がない。出てこないんだよな
人間らしさの描写がない
だから底がが浅いんだよ登場人物が
登場人物の「前提」は、作者だけが了解した上で話が進むので読者は置いてけぼり
もしくは無理やり付いて行ってあげるしかない。苦痛。 それは君の感想であって そう思わない人も沢山います
読書感想文を断定的に書くのはおかしいんじゃね キチガイの人間らしさとか難問を持ち出さないでほしいw 呉智英が激賞してたから読んだがつまらんかった
あのおっさんホント小説見る目無い >>31
もしも、
人間らしいキチガイが描けてて、
読みやすく、読者の誰もが納得できるように話が進んでたら、
そりゃー無理なく、心地良く読めるよな。
でもキチガイって解りづらいもんだぜwww 何だかよく話題になる本ではあるが、そもそも面白いの、これ?
読んで良かったと思えるような本なの? 面白くないと思えばさっさと売り払えばいいこと
平均的な本よりは高く売れるだろう 読後に残るのは、不気味さと「??」なんだけど…。
疑問を取り払う為に、二度、三度と、読み返す勇気が無いわw
読んだ所で疑問が消えるとも思えないし…。分かろうとして、何度も読んだら、
自分の頭が変になるんじゃないかって思う。 そりゃぁ、「合わない」本を無理に読めば
おかしくなるかもしれないので
さっさと窓から投げ捨てろw めっちゃ面白いよー
チャカポコチャカポコとか大笑いしながら読んだし
もう最高 >>43
歌ったっていうからどんなリズム、メロディなのか色々模索したのは俺だけじゃない筈 ユングだよねドグマグは
ユングが肌に合う人はスイスイ読めちゃうんじゃないか? カフカの変身は読んだが、オチが……なだけで、途中は結構面白いからな。
何が言いたいかとかじゃなくて、いっそのことコメディ感覚で読んじゃうのも正解? >>19
いや、ストーリーというか、筋が無ければドグラ・マグラに価値は無いだろ。
ナンセンスなんてクソみたいな価値が欲しけりゃ、抽象画を見るだけでもいいし、文章になってる必要なんか無い。
それこそウンコでも捏ねくり回してりゃいいんだ。
これの価値は、ストーリーらしき筋を追おうとするから絡め取られて楽しめる、って種類のものだろ。 筋があるかと思いきや、筋がなかった。
ナンセンス文学というか、ヌーヴォー・ロマンの様相を呈している。 えー筋はあるだろ
メタ構造だから筋は無いなんて理論の人なの? チャカポコのリズムとメロディは映画ドグラマグラ内で聴けるよ >>53
>>54
あの映画の中で踊り子が踊りながら歌う
「トットの眼玉は可愛いよ」のメロディ、怪しげで未だに覚えてるぞ
チャカポコの節は忘れた ドグラマグラ初めて読んだ。
疑問に思っていたところが、見落としたのか解決されぬまま終わったが
読み返す勇気がないのでどなたか教えて欲しい。
一郎が描いたモヨ子の絵はどこに?
死後モヨ子は処女だったとあるが、
実際には解剖されていないはずだからわからない、と言うことでいいのだろうか。
だとすればこの話自体がモヨコの中の胎児の夢って可能性もあるのかな、と思い。
論文読んでみたいなぁ。 ドグマグと犬神博士は、いつか読んでみたい。
あわよくば少女地獄も。 >>6
おまえみたいな低能には死んでもわかんねぇ〜よ!!(爆笑)
漫画でも読んでろ!! >>60
あれ読むと手垢にまみれた表現と分かっていても
「昔も今も一緒なんだなあ」って思ってしまうw
読んでしばらく経ったたら思考回路がおかしくなってきた 精神科学的に診断いたしますと、
思考回路がどうのという感覚は中二女子が発病する中二病の症状ですな。 どう考えても糞つまんないので
途中で投げ出してしまった。
上巻の3分の2までは読んだんだけど。 名作、奇作なんていわれるものは大抵何の変哲もない作品だったりするよ
古今和歌集とか読んでみろよ
花だの月だのありふれた表現だらけだぞ
内容も綺麗だな、とか情緒があるなとかそんなん
面白くて当然ってのはやっぱ豊かな時代の思考かね キチガイとか狂人とか同じ単語使いすぎててなんか萎えるんだが。 まぁ新しいジャンルに挑戦!なんて売名見込みでやろうとしてる新人作家が多いけどさ
大抵著名な先人が思いついてたがあえてやらなかったものなんだよな
まぁつまり名作の内容=普通ってのはある意味当然かもね
でもやっぱ凄い小説だと思うよ。
常人には書けない。
こんなトンチンカンな小説を真面目な顔して書いてるおっさんがいたと思うと
空恐ろしくなる。 で、兎にも角にも今まで読み継がれているのが何よりすげえ
賛否両論がないものに良いものは無いよ すからかちゃかぽこ
って読み終わって内容は細かく覚えていないがこれだけは覚えている。
たまに頭の仲がちゃかぽこする 下巻の途中から読みだしたら止まらないから
ドロップした人は騙されたと思って読んでみ。 >>75
息子に[長すぎる]ってだめおしされたらしいね。←解説より。 >>57
>一郎が描いたモヨ子の絵はどこに?
一郎は呉青秀が当時描き損なった続きを巻物に描こうとして
モヨ子が程よく腐るのを待っていたのだからまだ絵を描いていない >死後モヨ子は処女だったとあるが、
>実際には解剖されていないはずだからわからない、と言うことでいいのだろうか。
性交の形跡なんて解剖しなくてもわかるし
大本の呉青秀が死姦を行ってない それに呉家の心理遺伝の発症の原因は歪んだ性欲で
その性欲が解消されたら病状が治まるであろうと
作中で正木が明言している >モヨコの中の胎児の夢って可能性もあるのかな、と思い。
胎児の夢は先祖代々の記憶を時系列に沿って再現するもので
記憶を時系列を無視したり繰り返したりするという説明は無い >>71
タイトルは一緒でも内容は全然違うらしいよ