新吉村昭の世界
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吉村昭 - 漂流 (新潮文庫) https://www.amazon.co.jp/dp/410111708X/ 『漂流』は、吉村昭の長編小説。1975年に『サンケイ新聞』で連載され、加筆訂正の後、1976年に新潮社から単行本が刊行された。天明年間に船の難破で伊豆諸島の鳥島へ漂着し、12年に及ぶ無人島生活の後に故郷へ帰還した土佐の船乗り・長平の史実を基にした物語である。 >>428 これが映像化されているなんてワクワクだ 今日こそ借りたい >>429 映画版を調べたところあまり評判よくないみたいよ 検索したらレビュー三つしかないけどみんな褒めてたけどなあ レンタル在庫なしがずっと続いている。4・5日前は一か所だけあったのになあ 「総員起シ」の艦内の写真って怖いもの見たさで見てみたい。どっかに無いかな? >>432 こういうのじゃないの? ttp://ona.blog.so-net.ne.jp/2014-05-13 飯食いながら探してたら後悔しちゃったよ 「羆」収録の「ハタハタ」のモデル地ってどこだと思います? 新潮文庫「羆」「海馬」がいつの間にか復刊したんですね。 引越しで手放して以来読めました。 吉村先生の短編は秀逸なんだけど 登場する男みんな喫煙者ってところが。 タバコは吉村文学のマストアイテムか! 今日は、吉村さんが亡くなってから、ちょうど10年。 東京の方角へ向いて献杯をした。 吉村昭や松本清張のような老練で静粛性を持ちつつ惹きつける文体の作家は今はいないよな 純文学、エンタメ小説、ジャンル小説と全ての文学のレベルは間違いなく平均的には上がってるがその影で消えていくタイプの文学があって悲しい 吉村昭も行ったけどたいして何も無かったようなこと書いてなかったか >>441 文章にクセがないね。 司馬さんの文章は少しクセがある。 ブックオフで鯨の絵巻をゲット 蜜蜂乱舞が出てきて欲しいんだけどなかなか見つからない >>441 淡々と出来事を読んでると空気を噛み締めてるような気分になるな おぞましい描写も簡素なんだけど、却って皮膚から染み込むようなゾワゾワした感じがある 吉村昭の最後は一種の自死なのかセルフ安楽死なのか自然な尊厳死なのか なんにせよ死に様まであまりにも作家吉村昭らしい 若いとき、唯一好きな作家というぐらい好きだったけど、考えたら 取り上げる題材がコンビニ本と重なってる感じもする ヒグマ襲来とか江戸時代の難破、無人島サバイバルとか、そして 戦争・兵器の話とか 文学鑑賞の体裁でワクワクできるから売れてたとも言えるんじゃ 司馬遼太郎も、駆け出しだった時期の作品には読者サービス的な 桃色シーンが多かったってレスも見たことがある 吉村昭が面白いのは、ガッツリした取材とそれを繊細にかつ淡々と書き上げる実力だと思うが… ドラマ特別企画「破獄」 放送日時未定 テレビ東京 出演:ビートたけし http://www.tv-tokyo.co.jp/hagoku/ >>451 没後10年を過ぎても作品がドラマ化されるのは、とても嬉しい。 たけしさんが演じる看守が主役というところが、興味深い。 知らなかった。楽しみですねえ♪ NHKの緒形賢版も面白かったですよね。 >>446 関東大震災はまさにその感覚だったな あの淡々とした事実が >>457 学習能力のなさに沈黙しきりだと思う。 先人たちがいろいろ伝承してんのに、と。 日本残酷物語の北海道開拓時の囚人話を読んで赤い人を久々に読み返した 相変わらず粛然となるね >>458 なるほど…それはありそう 紙芝居の方はあの時もちゃんと逃げ切ったらしいしなあ テレビ東京開局記念日 ドラマ特別企画『破獄』(4月12日 後9:00 本日開館の吉村昭記念文学館に行ってきました。 吉村先生の書斎移築がよかった。 さすが荒川区の図書館だけあって、文学館にも図書館にも吉村先生の本がフルラインナップ! 「羆嵐(くまあらし)」をラノベみたいなタイトルにするならば、こうなるかな? 「あの日襲ってきた熊の恐さを僕たちはまだ知らない」 「赤い人」→「北海道で赤い服を着て道路工事をしているんだが、もう俺は限界かもしれない」 「天狗争乱」→「俺たちの慶喜様がこんなに薄情なわけがない」 吉村先生、すいません・・・。 こんなスレがあったとは。戦艦武蔵で知って色々読み続け、先日は破獄を読み終えました。 トンネルマニアとしては高熱隧道と闇を裂く道を勧めたい >>470 まだです。蚤と爆弾の次に読んでみます! >>471 どちらも読みました、日電歩道に行ってみたくなりました! 漂流が好きだなあ あとは大黒屋光太夫とかアメリカ彦蔵もいい >>473 やめたほうがいいと思う。 どうしても行きたいなら止めないけど、自己責任ということで・・・。 ちなみに高熱隧道をラノベみたいなタイトルに変えるとしたら・・・ 「サウナより暑い場所で働いてるけど質問ある?」 破獄なら・・・ 「こんな受刑者はイヤだ」 どうもすいません >>475 もちろん、相当経験を積んだ後にはなるので、いつかは行けるかはわかりません(´・ω・`) 「海も暮れきる」 →「咳をしても一人だけど寂しくなんかないんだからね!」 「冬の鷹」→「実際に解体新書を訳したのは俺、前野良沢だっちゅうの」 >>480 こういうのもアリかも 「良沢先生の尋常でないこだわり」 あと「仮釈放」なら・・・ 「やはり俺が処罰されたのは間違っている」 「陸奥爆沈」→「たった一人で巨大戦艦を沈めちゃった私が通りますよ」 >>486 もうちょいひねって 「超弩級戦艦の建造なんて、聞いてないんだからね!」 久しぶりに吉村昭の本(漂流)を読んでいるが やはり面白いな 時代小説家としても一級 >>489 ぜひ、「大黒屋光太夫」も読んでくだされ 南が丘文庫 http://www.minamigaoka.info/BOOKS/ Official Homepage 横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。 横浜市立南が丘中学校OB会 「白い航跡」→「森鴎外を相手にケンカしましたが、何か?」 お笑いタレントのビートたけしが主演したテレビ東京のドラマ『破獄』が、フランス・カンヌで開催されていた 世界最大規模の国際テレビ番組見本市(MIPCOM 2017)で、「MIPCOM BUYERS’ AWARD for Japanese Drama」グランプリを受賞した。テレビ東京作品のグランプリ受賞は初。 同賞は、日本の放送各局のドラマの中から世界的にも通用する優秀作品を選出するもの。2009年から「国際ドラマフェスティバルin TOKYO」とMIPCOMとの連携事業として実施しており、今回で8回目の開催となった。 同国際見本市を主催するReed MIDEM(リード・ミデム)社が推薦する世界各国の有力バイヤーが審査員となり、在京テレビ5社およびWOWOW、NHKの計7社が各々自推したドラマを視聴・選考してもらった。 選考基準は、「世界のマーケットで売れる可能性がある作品」「バイヤーとして買いたい作品」。項目別に審査され、最も高い総合点を獲得した1作品にグランプリが贈られる。 12月11日(月)19時00分から、BS12で「魚影の群れ」やるよ。 軍艦ものが好きよ 軍艦ものだけど実際はそれを取り巻く人間模様とかね 北条なんやらが取材もせずに人の文章をパクって小説書いて非難浴びてるけど、吉村先生生きてたらどう思うかな。 相手にせんか。 でもエッセイなんか読んでると意外と短気で毒舌で女性に厳しいから、ボロカスに言うかもねw 透明標本は素晴らしい これは芥川賞候補で取れなかった作品の中でも 随一のものだろう この作者のこと最近知ったのだが 歴史小説の大家のようだから司馬さんのような作家なのかな? ほかに名作があれば教えて 個人的に「仮釈放」の影が薄いのが残念。「うなぎ」の原作なのに 吉村さんといえばいろいろあるからなあ 漂流物なら大黒屋光太夫や漂流 トンネル物なら闇を裂く道や高熱隧道 戦争物なら大本営が震えた日や深海の使者 他のジャンルも言い出したらキリがないからこんな感じでどうだろう 「少女架刑」をラノベ風のタイトルにする 「献体ちゃん」とか すみません >>503 久しぶりにそれと もう一つの原作のを読む ハードボイルドスレで勧められて高熱隧道を読んでます。めちゃくちゃ面白い。吉村昭はまりました。 ハードボイルドスレなんかあるのか、5ちゃんは広いなぁ… ハードボイルドものなら、「遠い日の戦争」はお勧め。 先の大戦の最中に捕虜処刑に関わり、戦犯容疑をかけられた兵隊が逃げる話。 逃走繋がりでもう一つ、脱獄犯の記録小説「破獄」もいい。 熊嵐が一番面白かった記憶がある だけどこの人は初期を除けばエンターテイメントだね 面白い >>509 是非読んでみます。ありがとうございます! 「間宮林蔵」をラノベ風のタイトルにする・・・ 「サハリンクエスト 国境を越えちゃ、駄目ですか?」 殉国 陸軍二等兵比嘉真一の粗筋をラノベ風に 沖縄の人たちも筋金入りのバリバリ軍国主義者だったのよ 日本軍も沖縄戦初期は住民を守ろうとしてたの 沖縄戦末期から戦後は気の毒だけどね 海の史劇が吉村昭の作品の中で最も印象的。日本海海戦の記述が精緻を極め、彼はタイムマシンを持っていると思っていた。 いまだにほとんど絶版になってないのがクソ凄すぎ。 読まれているんだね。日本人も捨てたもんじゃない。 月夜の記憶って絶版のエッセイ読んだら女性に対する思想で時代を感じた。 現在なら大炎上の表現も結構あり絶版もうなずけた。 「漂流」をラノベ風タイトルにするならば・・・ 「今日も一日、生き残るぞい!」 すみません 「星への旅」のタイトルをラノベ風に・・・ 「圭一、生きるのやめるってよ」 「大黒屋光太夫」・・・「故郷への長すぎる旅」 >>502 調べてみたら、宇能鴻一郎さんとの同時受賞に一旦決まったけど、 選考会に遅れてきた選考委員が宇能さんを推したので、 吉村さんの受賞にならなかった。 吉村さんはエッセイの中で、「宇能氏の作品のほうが優れていたということだから、それでよい」 って趣旨のことを書いていた。 >>481 副題 「または私は如何にして名前を出すのを拒んで翻訳に没入するようになったか」 「遠い日の戦争」って面白いですか? この人の作品結構読んでるんですけどこれはまだ読んでいなかった。 帚木蓬生の「逃亡」より面白いとアマゾンのレビューに書いてあったもんでちょっと 気になっています。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.4 2024/05/19 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる