新吉村昭の世界
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「ハタハタ」読んでから、しょっつる鍋食えなくなったわ@秋田生まれ 「海の史劇」のタイトルをラノベ風に・・・
「とある提督の過労航海」 >>528
自分は面白いと思った
ぐいぐい引き込まれた 他のスレから誘導されて来ました
過疎ってるのかな?
未だ破船1冊しか読んでないけどこれから色々読み始めるつもりです
まず評判の良さそうな羆嵐にしようかと >>534
>未だ破船1冊しか読んでないけどこ
そこから入る人は珍しいと思う 小学生の頃、ポーツマスの旗を勧められて面白かった
ふぉん・しいほるとの娘とか医者関連が好き 面白いよ暗いけど
ああ江戸時代ならこんな事もあっただろうなあと思える貧困弱者のサバイバル小説 吉村昭の作品はたいてい陰惨な話だけどその中でも破船は頭一つ抜けていると思う 吉村が生きていたら、今のコロナ騒動をどう思うのだろう あなたは女の気持ちがわからない人ねと津村節子にテレビで言われてたな。
結婚30年しても殊更いう女の気持ちはいかに。 生きてたら、コロナにかからないといいなと気にしてたと思う
この人のエッセイ好き
エッセイから話に出たところに旅に出たいなと思ってたらコロナ 私もかつて吉村昭の作品を読んでいた。
破獄、冬の鷹、海の史劇などが印象的。
史実を小説化した作品では、人物描写が非常に細かく、吉村昭はタイムマシンを持っているのかとさえ思えるほどだった。 最近司馬遼太郎の『花神』読んだんだけど
『ふぉん・しいほるとの娘』に大村益次郎って出てきたっけ? みんな熊の恐ろしさを話すときは吉村昭の羆嵐かグラップラー刃牙の北極熊のウンチクを語るものなのさ 羆嵐、破船、破獄を読みました
次はどれが良いですかね
長編では無い物が良いです 高熱隧道、闇を裂く道、深海の使者、漂流どれも良いけど300ページ以上だからなあ…
三陸海岸大津波とか雪の花とか空白の戦記あたりどうだろう エッセイ集「東京の戦争」を推奨します。
吉村さんのエッセイは軒並み、読み応えがあります。 『海の史劇』BOOKOFFで状態が良いので税込み570円で買って読んだ。
海戦までは面白かったけど戦後の条約の話は同じ作者の『ポーツマスの旗』
を読んでいたので内容が重なっていて読むのが苦痛だった。
まあロシアのロジェストヴェンスキー中将が死ぬまで書くためにしょうがなかったのかな 破船の空気感が好き
ゲームだけど、ブラッドボーンの漁村を少し思いおこす
吉村作品映画化するなら国内じゃ辛いの多いかなぁ
破船とか海外でも人気あるみたいだしあっちで映画化とかしてくれたらエグいの出来そう 落日の宴 勘定奉行川路聖謨
桜田門外ノ変
天狗争乱
彰義隊
読んでおくと大河ドラマがより楽しめそうなのに、全然話題にならないな 最近『遠い日の戦争』を再読してそういえばこの人『プリズンの満月』とか
『仮釈放』書いた人だったなと思った コロナで巣籠りしてるジジイです
今年70歳になりました
吉村昭先生の本を勉強しようと思います
同好の士がいたら嬉しいのですが・・・
当方歴史は少しはわかりますが
文学の方はからっきしでして
文学方面に明るい方のアドバイスなど戴ければ嬉しいです 皆さんに質問です
5ちゃん以外で文学についてオープンに語り合える掲示板ってありますか
あったら教えてください
当方70歳の爺さんです >>568
情報、有難う。
吉村昭氏に続く、現場主義・実証主義を重んじる作家は
なぜ、出てこないのでしょうか?
吉村氏は 日本文学のひとつの新しい方向性を示した作家だと思います。
吉村氏のスタイルが とても好きなので
吉村氏の「後継者」作家が 出てこないのは とても寂しいです。 うわー、半年近く放置されてたんだ。
吉村昭は何を読んでも面白いけど
歴史と地理と旅行が好きなら
長英逃亡なんて良いですよ。
ただひたすら逃げ回る、その繰り返し 新潮文庫がKindle50%ポイント還元で吉村昭買いまくってる 『羆嵐』を再読しました。
山岡銀四郎という人物が実在の人物かどうかが気になってくぐってみたら
山本兵吉という人物がモデルだったんですね BOOKOFFで110円で売ってたから『新装版白の航跡』上下買って読んだ。
脚気との闘いってドラマの赤ひげで言ってたように本当に無知と貧困との闘いだな。 >>569
>>吉村昭氏に続く、現場主義・実証主義を重んじる作家は
なぜ、出てこないのでしょうか?
それはかなり難しいかも。
何故なら、吉村昭はほぼ徹底的に、江戸末期からの日本を幕臣や東日本人や保守の立場からのみ見ていて、
客観性を確保することが出来にくいのではないか?
それがあっての司馬遼太郎賞の受賞拒否だったのだろう。
さらに、吉村の好きな船にしても、日本の造船業の多くを担ってきたのは、幕末から現在まで一貫して日本の西南部の
つましい人々なのだ。
東や北の人間の実直さを誇大宣伝するのは事実に反する。
実直なのは貧しいながら厳しい労働に耐える西南日本人。
韓国でも造船業は西南部に偏在してる。 源氏物語は唯一の駄作だよね
明らかに途中からやる気が無くなって、あった事を書き連ねるだけになってる 『蚤と爆弾』を読んで風船爆弾が少しは効果があったことを初めて知った。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています