澁澤龍彦(1928-1987) Part 4
新しいムック本が出たりして、また状況は変わってきてますよ なんだこれ? ラノベかよ
http:// images-fe.ssl-images-amazon.com/ images /l/51G8uqogqL.jpg >>438
今は評価低いからね
サブカル大学生すら読んでない >>441
ちゃんとその本の説明文を見れば書いてある 高丘親王航海記 (文春文庫)
澁澤 龍彦 (著)
出版社: 文藝春秋; 新装版 (2017/9/5) 澁澤龍彦の記憶
菅野 昭正 (編集), 巖谷 國士 (著), 養老 孟司 (著), 池内 紀 (著), 中沢 けい (著), 酒井 忠康 (著)
出版社: 河出書房新社 (2018/4/12)
没後30年を記念して開催された「連続講演」から生まれたエッセイ集。
記憶から甦る澁澤さんの生きた姿がわかるとっておきの一冊。 分家の人間がお札になったし、この次の改鋳では本家の龍彦がお札の顔になるかな(無理) 少女達と無敵の人による或る秘めやかな「性的儀式」
無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと
量子的シンギュラリティに関する最終報告
https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) 『サド侯爵の生涯』新版が売られていたから買ったぞ
1540円だったが、なかなか高いな 高校の図書館に希望図書としてソドム百二十日を出したら、すぐ入れてくださると言われた。誰の訳がいいかまで聞かれたので澁澤を希望した。
序章しか読めないなんてその時は知らなかった......。
ともあれ、こういう本も図書館に置けるとはいい学校だと思った。 ソドム百二十日はサドが原稿無くしたんだけど後で発見されたってことかな
例の精神科医訳版では全訳だった気がする 数研出版「語彙力と読解力をつける現代文単語」で
高丘親王航海記が引用されている。
高校生向けの教材で澁澤龍彦が引用されるのはめずらしいね。 犬狼都市のファキールって、ガンディーのことかよ、、? 主人公の女性とセックスする感じの犬の名前がファキール(行者)。 最近嫌になった宮内勝典の小説で読んだけど
ガンディーはセックス好きだったっぽいから
あと、澁澤ってウソついて三島由紀夫の友達になったのかな?とかも思ってしまった
失礼だけど、三島由紀夫はちょっとバカっぽい感じするから
漢ってか、きちんとした戦いみたいなのをしたかった人、みたいな感じする 親戚の渋沢栄一は、パリ万博に行っている。
エリファス・レヴィが生きていた頃だけれど、なにかあるのかな? マンガとか、澁澤とかが用意してたとこあるんじゃないかと、最近疑ってる。 どんな著者かは知らないけれど、龍彦という名前までオマージュしてるくらいだから
当然サングラス、或いはパイプくらいは燻らせているに違いないw あまり頭は良くない人だが、元妻には愛されていたが、彼女を虐待していた。
こんな馬鹿男のどこが良かったのかと思うが、初印象が「物凄い美少年」なんだから、しょうがないかw >>478
浅田は自分の意思で芸術批評から身を退いたんだろ。
彼が本をずっと出してない件については、最近の柄谷の承認欲求の強さを皮肉った文に見る
虚無感が影響してるような。浅田より少し上の世代のスガ秀実や千坂恭二らを見ても、本を
出すことが虚栄や売名でしかない。 >>439
渋沢の唐草物語に登場する、秦の始皇帝の博山炉(boshan-lu)について中国文学研究家の中野美代子が
エッセイを書いてるが、面白い。博山炉は即ち、香炉の一種なんだが、香炉は考古学的には
世界的に共通性の高い品種で、日本の縄文時代の出土品にも香炉は多く出る。中野はエッセイの中で博山炉の
造形デザインの西方の起源や、そのデザインがどのように東に伝わり、アレンジされ、さらに西に逆輸入され
過程を想像している。
異端の文学というか、異端の絵画でも良いけど、異端の良い所は主役あるいは正統への注目を幾分かは弱めてみせる
効果ではないか?それだけでは多分ないが。
酒井抱一や彼の私淑した尾形光琳などの琳派の絵の構成には明確に中心を空白にしようという意図や、華やかで無意味な
装飾で主題をぼかす意思が伺えるような。それは対極に狩野派がいたからこそ、出来たことなのかもしれないが。 渋沢の紹介した中国・漢時代の博山炉は遠くはギリシャあたりのmelqartメルカートのコインに見る浮島伝説に起源があるんだろうが、その浮島が
現代の洋上風力発電や浮体式LNG基地などの浮体式エネルギー生産や貯蔵、エネルギー形態の転換の拠点になって、その技術がますます
発展する可能性を秘めてるのが面白い。 菅野和明
#今日買った本・届いた本
昭和62年の今日は奇才又は鬼才澁澤龍彦の命日。
24冊3万7千円で昨日ヤフオクにて落としたのが夜届く。
調べると今日は澁澤龍彦の忌日。
当初の計画より別巻が一冊多いらしい。
さて、猛暑の中、本の整理がつかない
今夜は彼の靈と語り明かすか
#読書好きさんと繋がりたい
2023年8月5日
澁澤龍彥全集(全22巻・別巻2) 河出書房新社 マグナが御執心の津原が澁澤の愛読者で「自分は澁澤龍彦の息子と思われたことがあった」と自慢してたような。
津原はああいうのがカッコイイと思っていたようだ。
現実的には、澁澤らの幻想世界はその後の考古学の進歩で消滅してしまった。
俺的な幻想的世界としてはプロスペル・メリメの「エトルリアの壷」みたいなのは何時までも古びない。
メリメ自身が知られた考古学者だった。 澁澤龍彦の時代 幼年皇帝と昭和の精神史
浅羽通明 著 青弓社 刊
1993年8月9日 第1版第1刷発行
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