光文社古典新訳文庫15
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あの手抜きの表紙絵でなければ、もっと買うんだがな
若者は好きなようだが、おじさんとしては眺めて楽しくない シンプルな方が味があって飽きないんだけど
新潮みたいにぜんぶヘミングウェイやドストエフスキーの肖像で済まされるほうがイヤ おっさんだけどあの表紙は好き
スカスカの活字は大嫌い 光文社が版権持っててこの文庫でしか読めない作品ってあるの 統一された表紙とか色で物欲は刺激されるんだがピックアップが古臭い
どこでも今では読めないようなものもってこい
例えばピエール・ルイス、ハウプトマン、アンリ・ド・レニエなど非常に評価の高い作家たち
日本の古典「神皇正統記」の現代語訳、茅盾、胡適など中国の近代文学先駆者の翻訳 >>960
『女と人形』じゃないかな
今まで5回も映画化されている
最新はスペインの巨匠ブニュエルの遺作になった それは是非とも出版してほしい。ブニュエルの映画は、キャロル・ブーケがよかったね。情報ありがとう。 この文庫は売れてますかね
少ししたらすぐ品切で二度と重版しないというパターンだと後で欲しいときに買えなくなるので困るのです 大ヒットしてるカミュのペスト新訳どうすかね
と思ったが権利があれか キップリングのキムが出た。これを機会に読んでみようかな このスレで何度もノーマン・メイラーの「裸者と死者」が出ないかと書いてたけど、
とうとう我慢しきれずアマゾンで古本を買って読んだ。
確かに古典になるほどの傑作ではないけれど、ジッド、ワイルド、コクトー、キップリング
が今でも読まれるのなら、代表作である「裸者と死者」くらいは文庫で出ていてもいいと思う。 >>963
ここのは数年前に出たのを取り寄せても初版と書いてあるのがほとんど あんまり売れている感じはしないね。この文庫に限った話ではないけど
カラマーゾフはたくさん売ったらしいけど、メジャーなもの以外はやはり数は出ないだろう
マンシェットの『愚者が出てくる、城塞が見える』を今日買ったが、2009年に出て2015年にニ刷となってた
初版で終わりにしないでくれてよかった ドストエフスキーとトルストイ以外の「外国文学」を読んでみよう
という奇特な人は、少ないかもしれませんね
なぜなら「知らない」し、
また「知るつもりもない」し、「知ってもしょうがない」から
そこで、広告の出番だと思うのですが 外国文学はいま読まれないらしいね
だからといって日本の古典作品が読まれているのか、というとそうでもないよね 外国文学のほうが読みやすいけどな
なぜなら翻訳が今の言葉に更新されていくから
日本文学は昔の言葉づかいのままだし、時代がたつにつれて注釈が必要になってくる それはすげーわかる
日本の古典も現代語に翻訳してほしいな ロビンソンクルーソーの新訳で「イケメン」とか出てきたやつあったのを思い出した
河出のね 樋口一葉を読みたいのにいつも挫折。現代語訳してくれませんかね
あれくらいは皆さん読めるのでしょうか 古典の翻訳としては小学館のはすごくいいね
岩波とかは全集でも校訂しかしてないから現代語あるのは助かる そういうのがあるのは分かっているのですが、書店で手軽に文庫で買える、読めるのが良いのですよ モンテクリストはやりたがる文学者、翻訳者が少ない、とどこかのネット記事で見たな
単なる娯楽作品でやりがいがないという受け止められ方だったかな 最近、大矢タカヤスがモンクリの新訳を出したが、数年で絶版になった ご都合主義の総決算みたいな小説だからな
ラノベも真っ青w せっかく新訳を出しても売れずにすぐに品切でそのまんま、って翻訳者も読者も切ないわな
売れないのだから仕方がないけどね >983
これ買ったが横書きは少し読みにくい。資料や論文の横書きは問題ないが小説はやっぱり縦書きがなじむ。 最近思ってるんだがH/G/ウェルズって大天才なのでは?
大衆作家というイメージで劣った感じに見られてるが化け物じみた教養だよな。荒俣宏のスケールでかい版みたいな モンテ・クリスト伯って新訳あるのかよ
しかも横書きかよ… モンテクリストは、フランス流英雄流離譚だろう。
オデュッセウスの他、インド、中国、日本にもある。
デュマの父の母が中米のハイチ出身の黒人奴隷でそ
の遠祖は西アフリカのdahomey出身ということから、
ナポレオンの没落ー島流しはデュマにはパラレルに
見えたかも。
そのデュマの黒人の祖母は子供を産んだ後で、再び
奴隷として売られている。
デリダのdestinerrance(東浩紀は誤配と訳したが)
的には、遺伝子のdestinerrance、あるいは彷徨と言
えるかも。 赤川次郎とか滝沢馬琴とか、デュマとかウェルズとかシムノンとかの大量に作品を書ける想像力と文体を持った大衆文学者と
純文学者の文体っていうのは作品を生み出す速度が遅くなるほどの違いってあるんだろうか、分かるんだろうか
もし赤川次郎の全集を作ろうとしたらゲーテやバルザックはゆうに超えるだろう
文体の上で純文学が1ページに1日費やすだけの価値がなければ、赤川次郎のほうがすごい文豪ということになる 「ラスコーリニコフ 」じゃないのなw
「ラスコリニコフ 」のほうが原音に近いのなw モーパッサンの短編集をたくさん出してますけどおもしろいですか? 小公子が出るんだね。最近はなつかしの名作の新訳を各社出してるね そろそろスピノザの「エチカ」かムージルの「特性のない男」が来ると思っていたが このスレッドは1000を超えました。
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