カーソン・マッカラーズ
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俺は図書館で借りて読んだ。
ミックや黒人少女のエピソードはたいへんよかった。
反面、おっさんがメインになる箇所は見劣りがした。 はっきり言って『心は孤独な狩人』さえ読めば、『結婚式のメンバー』や
「悲しき酒場の唄」は読まなくても構わない。後二者は前者にすべて含まれているから。 ポーの小説だって、女に死なれて、世をすねて閉じこもって隠秘学にふけってるような男がでてきて、最後に死ぬか、家が壊れるかするって話ばっかりだけど、だからといって読まなくてもいいか?と、いうと、読まなくてもいいような気もする。 >>104
春樹訳でも、やっぱり結婚式のメンバーはつまらなかった
前に夏の黄昏は読んだことあったんだけど、特に印象に残らなかったんだよね
最初の一冊だけで十分だというのは同意
あれが至高の作品だから、あれ以上を求めても無理か >>109
面白くないよな。そもそも春樹はマッカラーズの最高傑作を3つも挙げているが、
最高というからには1つしか挙げるべきではない。やはり『心は孤独な狩人』だよ。 『結婚式のメンバー』の売れ行き如何によっては
春樹の『心は孤独な狩人』新訳ありそうじゃないか? わからんけど
このスレでは評判が芳しくないみたいだけど、とりあえず結婚式のメンバー買っとくわ >>114
柴田元幸との対談で、春樹は『心は孤独な狩人』は長いから翻訳したくないと言っている。 >>115
2冊
と思ったけど116の情報を知ってブックオフでいい気がしてきた
>>116
春樹にがっかりぽん
前は「ロング・グッドバイ」とか「ニュークリア・エイジ」とか長いの訳してたくせに。 やれやれだ 暇つぶしに新潮文庫『心は孤独な狩人』の裏表紙の紹介文でも載せておくか。
「貧困と無気力が支配するアメリカ南部の小さな工場町。音楽に志す多感な少女、
妻を失った食堂の主人、黒人解放に情熱を燃やす老医師、革命家が、唖で聾の男
シンガーのもとに集まる。彼の中に神のような包容力と理解との幻覚を見て…。
五人の登場人物の《報われざる愛》の連鎖と破局を遁走曲(フーガ)形式で描き、
人間存在の孤独と挫折を追究した、南部を代表する女流作家の処女長編。」 話しかける彼等の著者近影のマッカラーズはおすまししててかわいい
他の出回ってる画像はやさぐれ女のようなのばかりだけど シネフィルイマジカDVD@cinefilDVD ・ Jun 1
先頃、村上春樹が新訳したカーソン・マッカラーズの『結婚式のメンバー』、
1952年にフレッド・ジンネマンが監督した映画版が米国でBlu-ray化。
コメンタリーはスザンヌ・ヴェガ(!)。
http://www4.screenarchives.com/title_detail.cfm/ID/31805/THE-MEMBER-OF-THE-WEDDING-1952/ ペーパーバックも買ったし、村上訳と併読開始する!
ペンギン・モダン・クラシックはリプリント版だから、
文字がつぶれていてちょっと読みにくい。 原書、印刷悪いのな。
活字がつぶれてる。
リプリントだからか。
紙質も悪い。
そのくせ高価。 15ドルくらいのトレードペーパーバックは紙質そんなに悪くないと思うけど他は知らん 「狩人」
文庫本処分するときに一緒に混ぜてしまったらしい…
ちなみに500冊くらいの量で2000円だった… 〈2016年アーティストの一番のお気に入りCDは?〉福富優樹[Gt](Homecomings)編
http://tower.jp/article/feature_item/2017/01/17/0005
去年日本で公開になったやつで良かった映画はアメリカンスリープオーバー!
あとカーソンマッカラーズの「結婚式のメンバー」が新訳で復刊したのが嬉しかったです。
あとは千鳥がブレイクしてマジで嬉しかったです。 ビートたけし「あああん!あべぴょん、らめえええええええ!ひぎぃ!あああ、アナルが裂けちゃううううううっ!」 新潮社は『結婚式のメンバー』以外の本を出す気はないのかいな? ロンリーハンター読んだが
面白いのは最初だけだったな
一応最後まで読んだが 『禁じられた情事の森』(Reflections in a Golden Eye)は、1967年のアメリカ映画。
女流作家カーソン・マッカラーズが1941年に発表した小説
『黄金の眼に映るもの』(原題: Reflections in a Golden Eye)をジョン・ヒューストンが映画化。
マーロン・ブランド、エリザベス・テイラーという当時の二大スターが共演した映画である。
この作品は、抑圧された性(同性愛と両性愛の両方)や覗き、殺人といったテーマを取りあげて描いた。
クローゼット・ゲイの少佐役はモンゴメリー・クリフトが演じる予定だったが、急死によりマーロン・ブランドが代役で演じた。 プミ
マッカーシー『グループ』とマッカラーズ『心は孤独な狩人』は書かれた年代は違うが、
扱う年代がほぼ同じで、違うのは舞台と登場人物の階層、
前者が米北部の大都会のお嬢様たちなら後者は南部の田舎町の最下層に近い住人たちで、
その描かれ方から分かる生活の違いには愕然とさせられる。
2016年3月4日
The Group (1954)
"The Heart Is a Lonely Hunter"(1940) 南部だから闇があって当然かのように
まともに語られることなくモヤモヤ終わる
南部ものってそういうの多くねーか
狂気に振り切っているならまだ分かる
けど結婚式のメンバーのようなのだとスゲー半端に感じる 南部と言っても、その中での地域性や地形の違いの問題は大きい。
フォークナー作品とアパラチア山脈との関係とか、たくさん論文書かれてるけど。 >>158
「結婚式のメンバー」のどこが半端なのか、もう少し具体的に言ってくれんか。 1年ぶりのレスだが、『心は孤独な狩人』新訳がようやく出版された
なぜか文庫ではなく高い単行本だけど 新潮社の単行本化した海外文学は文庫化しませんよの方針はなんなの?
文庫編集部と海外文学系の編集部のお偉いさんが長年いがみ合ってんのか? 河野一郎訳で満足しているし、村上春樹訳で2750円では買わないかな 河野一郎訳って457ページの文庫版だよね
春樹訳は400ページの二段組らしいけど文庫版は抄訳だったのかな?
それとも文庫版の活字がいまより小さくて
単行本は二段組だけど文字デカパターン? 柴田が出すと思ってたら春樹か
別にどっちでもいいけど 「プッシー」じゃおしゃれすぎてダメなんだよ
「オマンコ」じゃないと 新訳は二段組みでも文字が大きいから、1ページ1000字くらいしかない
一段組800字よりページ数を少なくできることが目的だったのだろうか ツイッターでは新訳の書き込みが毎日あるのに、こっちはなし
時代はSNSか 柴田元幸が世に出られたのも、何割くらいが村上春樹のおかげなんだろうか?(´・ω・`) 『黄金の眼に映るもの』をいま読んでいるが、結構面白い
退屈するかもと恐れていたが、田辺五十鈴の翻訳文がうまくて読ませる
『心は孤独な狩人』とほぼ同時に書き上げた22歳の作品 ちくま文庫から『マッカラーズ短篇集』が刊行された
これは買っておかねばね つーか前版の白水Uブックスと内容ダブりまくりじゃん!
迷うわー さっき書店に行ったが、ちくまの新刊なかった
amazonで注文するか 今月28日に『心は孤独な狩人』新潮文庫が刊行される
単行本の表紙カバーは地味だったが、文庫カバーは目を惹く
『ロリータ』と同じく少女の写真を使っている ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています