新人作家の教養としての文学作品について
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毎年何人もの新人作家が誕生していますが、
新人作家にこれは読んでおいてもらいたいという文学作品について語りましょう!
この作家は読んでおくべき、この作品は読んでおくべきという議論や
実際にその作家、作品を読んでみての感想などどうぞ。 韓国・民団の創設者は、関東大震災で皇太子暗殺を謀り
大逆罪で服役したテロリスト、朴烈です。
これは民団が決して日本人には知られたくない事実です。
これが知られると、民団が発足当初からテロリスト集団とバレてしまうからです。
日本人はこのことも併せて覚えておきましょう。
>>5
マジ80年代以降の大江は読んだほうがいいな
最高到達点がここと見定める必要から 大江厨w バカ丸出しw m9(^Д^)プギャー 「高校生に贈る大学受験までに読んでおきたい百冊」みたいになってきてるな >>20-22
昨年のノーベル文学賞を貰った人ね。
若い頃に脚本を書いたルイ・マルの映画『ルシアンの青春』を数年前に名画座で見たが、
とても良い映画だった。小説は読んでない。 > 若い頃に脚本を書いたルイ・マルの映画『ルシアンの青春』を数年前に名画座で見たが、
>とても良い映画だった。
愛人に仕立て上げたユダヤ人少女との情事のあとに水たまりを眺めているシーンで終わる作品だったかな。
まあ、虚無ということルイ・マルを表現したかったのだろうけど、
ニーチェのように「深淵」ではなくそこらの浅く淀んだ「水たまり」としたところに何らかの底意があるような気が。
原作があるのなら、そこらへんを確認したいものです。 ルシアンは南西フランス山村の無知な少年(18 歳くらい)。
親にも大事にされず、中学の教師にとってもどうでも良いような存在。
病院の雑役夫をしているが、休暇で自宅に帰ると母親は地主の愛人になっている。
ふとした偶然で対独協力派に組み入れられる。ノルマンジー上陸作戦が開始している時期なのに。
レジスタンスを圧迫し、高価なものを入手し、喜んでいるルシアンだが、
仕立屋に洋服をあつらえて貰うことになる。
仕立屋はルシアンを人間として理解する人。
その娘に恋をするが、仕立屋は実はユダヤ人だった。
対独協力派に連行される仕立屋を見て、ルシアンに人間らしい感情が生まれる。
娘と脚の悪い祖母を連れて山奥に脱出し、野生動物を取り、川で水浴びをし
初めてルシアンに幸せそうな微笑みが浮かぶが・・・
最後のテロップに「ルシアンは人民解放軍に逮捕され、裁判を受け、処刑された」
ルイ・マルなら「さよなら子供たち」と対になる作品だと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています