純文学って何で性描写多いの? [無断転載禁止]©2ch.net
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おまえらこういうのが読みたいんだろ?という押し付けが
そこはかとなく漂っていて鬱陶しい。性描写皆無の作品を読みたい。
でもなかなかめぐり合えない。 そういうのはある意味意識の問題かもしれない
もしくは無駄なページ稼ぎをそこでしてるとか
そういうのは時代の一点で文学に対する意識が変わったのかも ペニスがどうのこうのとかホントやめてほしい
性が苦手だから文学に逃げてる人も多いはずなのに
結局人間セックスへの憧れ強いのかねえ ラテンアメリカ文学は最近の子供にも人気なようだな
よかったよかった >>3
人間の汚い部分から目をすらすだけの幼稚なアニメみたいな世界しか描かないなら、
もはやそれは文学ではない
きれいな世界にしか興味ないなら少女漫画でも読んでればいい >>12
谷崎潤一郎「鍵」
三島由紀夫「仮面の告白」 文学的により深く無意識層まで到達しようとした時
性描写、直接的にセックスを書いてエクスタシー=昇天=擬似的な死を
イミテーション的であれ書かなければ書き手が行き着けないから
と何かに書いてあったがご覧の通り、俺はよくわからなかったのでよくわからん説明になったろう
まぁともかく三大欲求の一つでもあるわけだし書いたっておかしくはない
避ける理由がよくわからん >>16
そこが作品のピークだと俺はその作家見限る
セックス以外の情感を求めて本を読んでる 村上春樹を英訳数冊読んだが、
確かにここで性描写突っ込んだれ
的で萎える
純文学の香りをつけるだけのアクセサリー
やっぱこれが日本を代表する文学というのは寂しい >>17
書き方というかやっぱり説明がまずかったか
到達点が性描写ではなく、その後に続くもっと深い所へ
潜るための儀式的な通過点であると、性描写はそんなもの、という趣旨だった
村上春樹にも言及していて、男が読んでも全く下半身に影響しない平凡な書き方でありながら春樹がセックスを書くのは、上にあげた物のためだ、みたいな感じだった
花村萬月は、俺は読者サービスでセックス書いてるって放言してたけどな
まあこいつは三流だと思うわ 絵画や写真でもそうで人物を捉えるときに皺やニキビみたいな汚い部分は修正してひたすら美だけを抽出しようとする方向性と
皺やニキビみたいな汚いところまでを捉えようとする方向性があるんだよなあ 村上春樹は三文小説的要素としてセックスを乱用したのだろう
特に『ノルウェイの森』に関しては
本人も「とにかくいっぱいひとが死んで、セックス描写がいっぱいでてくる小説にしようと思いました」というてるくらいだから
ただ予想外にすんなりうけいれられて本人も驚いたらしいけどな 日本の場合、下手な、あるいは面白くない性描写しかないと言い切って良いのではないか?
飛ばし読みで丁度良い。 いや……それは日本の性描写に慣れすぎて麻痺しているからだろう
例えば村上春樹の『ノルウェイの森』の性描写ですら海外では結構賛否両論あるよ
むしろ日本人作家の性描写は良くも悪くも相当異様あるいは個性的なほうだと思う いや、俺は欧州の古典ポルノと比較して日本文学の性描写がつまらないと思う。 春樹は下手なポルノ作家だろ。
頭がポルノ級の奴が上品ぶるなよ。 欧州の古典ポルノ?
それはそれでまた独特な趣味してるな……
個人的には文学に限らず西洋圏の性ってどことなく下らなくかんじてしまうんだよなあ
強いていうならフランス文学の性描写はまだ共感出来るけど基本的に大雑把過ぎる印象 ま、別に趣味の問題だからそういう感性の奴等がいてもいいとおもうけどね ろぶ=グリエの嫁が書いて最近話題になったのもポルノだ。
読んでないがね。 ガチで性的なシーン一切ない純文学ってなに
星の王子さまと変身がうかんだ グレゴールは、あるいはカフカその人は当初から、言って
しまうなら妹との近親相姦的な兄妹愛の予感と期待の只中にいる。
http://www1.tcue.ac.jp/home1/c-gakkai/kikanshi/ronbun1-1/mikame.pdf
で、前述のとおり、安冨先生は、王子さまはバラからモラル・ハラスメントを受けていたというのですが、その論旨はかなり説得的です。
たしかに、王子さまは、「一輪の花があってね・・・ぼくが思うに、彼女はぼくを飼いならした・・」と言っており、
王子さまがバラを飼いならしたとは言っていないのです。
それなのに、キツネは、王子さまに、「本質的なものは何であれ、目には見えない。」、
「きみのバラのためにきみが無駄にした時間のゆえに、きみのバラはそんなにも大切なんだ」とか、
「きみは忘れてはならない。きみが飼いならしたものに対しては、きみは永遠に責任を負うことになる。きみは、きみのバラに責任がある・・」
などと論理のすり替えをして話すのです。
王子さまは、キツネの説教を聞いて、すっかり混乱して、「ぼくは、ぼくのバラに責任がある・・・」などと立ちすくむのです。
http://blog.tplo.jp/archives/43998823.html >>2-3
てか性欲というのは人間の3大本能だからそれ抜きにして人間など描けないし、
それ抜きで書いたものなど人間の上っ面を撫でただけの3文小説にしかならない。
そして、そういう描写が嫌だというなら君らには純文学を読む資質はない。 >>12
官能小説は、一般文芸なんかより遥かにエロに特化しているので、要注意。
まずは「妹が痔になったので座薬を入れてやった件」あたりから初めて、
「奴隷クエスト」の最悪な文章にも慣れ親しんだら、
「フルヌッキ」という無料十八禁ネット小説を読むといいだろう。
そこには、きみが想像もしなかったアンダーグラウンドな文学が見つかるはず。 いちばんいいのは、ホラーロリマックス(ごはんライス)先生の「ロックンロール大将(十八禁)」を読むことなのだが、
データが散逸されてしまった。 >>31
無知が変態作家と揶揄する谷崎潤一郎の小説は性描写(セックス描写)の無いものも多い
有名どころでは「細雪」「吉野葛」「蘆刈」
「蓼喰う虫」など「春琴抄」も肉体関係をほのめかすだけで性描写はない
あと村上春樹のセックスはエロゲのセックスだよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています