ジェイムズ・ジョイス Vol. 4 [無断転載禁止]©2ch.net
ジョン・ヒューストンのThe Deadをご覧になられたかたはいますか?
とてもよい出来だと思うのですが、ガブリエルの心象だけは分かりづらくなかったかなと。結構肝な部分だからちと残念なんすよね。
もしくは自分の理解力のなさか?とも思ったのですが… 今、若き芸術家の翻訳読んでて、普通に読めるから終わったらユリシーズいくかな、と思ってるけど、翻訳だとあんまりかな。プルーストの失われた時は結構いろんな翻訳出てるのに、ユリシーズは無いというのはそういうことかしら。 2022年2月2日ユリシーズ出版から100周年記念アゲ >>215
「あんまりかな」の部分が説明不足/言葉足らずなので何を言ってるのかわからない
読みにくいとか、翻訳の質が悪く感じるとか、(あなたにとっては)大した作品ではないとかもうちょっと意味を狭めるべき 「ユリシーズ」は素晴らしいアイデアの数々を作品として血肉化し、緻密かつ緊密な大作として
仕上げた、どこを切っても見事な世界文学の一つの頂点と言ってもいい小説である。
だからこそ「フィネガンズ・ウェイク」のクソさが際立つ。 ジョイス大好きな哲学者ジャック・デリダはフィネガンズ・ウェイクを超重要視してるけどね ジョイスがどうだったかはどーでもいいこと。
ジョイスという人物よりも作品、小説や詩などが重要。
正直、批評や解説書も無価値。 そうかな
楽しい感じのが好きだったって人ってわかって
なんかいいな、って思うよ 「ダブ市民」、「若肖像」、「ユリ」などに憧れて小説を書いたアイリッシュ作家の作品があって、(フィネは入ってなかったが)
まさかと思ったが同時代のウルフとは全く違う
ウルフみたいにアホな気取りがない作品で
まさに現在アイルランドに生まれ育った作家でジョイスの作品を熱愛した作家の小説が今月あと2章で読み終わる
↑↓こういうことだよ
ジョイスよりも作品が重要で作家は無価値で関係ないってこと
生産性も無いし
研究にもならないし
そもそも百年以上も経過した作品は研究対象から外せってこと
作家についてゴチャゴチャ言うのは
エンタメでしかないw まさかこの小説が8年前に出ていて
こういう内容だとは
早く読むべきだった
馬鹿なアイリッシュの作品を読んでいて
読まないで寝かせていた
8年前に出版と同時に購入してその後に
電子版も買って未読書だった
この前この作家の作品を全部買った
まだデビューしてそれ程経っていないので
作品数も僅かだから全部購入したけど
明らかにジョイスを意識した作品構成で驚いた
こりゃ凄い誰にも教えないw
こういう作家がいたんだな
過去形じゃなくて、いるんだなだった
しかも一応賞を取ってるから
驚きだw
馬鹿なアイリッシュ小説じゃなくて
こっちを早く読むべきだった いろんな文学賞もあるけど
割と文学、小説書いたりが活発だから
売れるように商業的に執筆するのも多くいる。
最近は駄作も多い。
しかし活発な証拠だな。 >>1
若い芸術家の肖像では、
ジョイスが、
神父に強姦されたとしか読めないのだが、、、 Bloomsdayはもう始まっている。
ユリシーズの第一挿話の中で、
スティーヴンは同居人のヘインズが黒豹を射殺するんだと
一晩中わめいていたことに言及している。 『ダブリン市民』の翻訳でいちばんよいのは誰のですか?
教えてください 『ユリシーズ』の翻訳でいちばんよいのは誰のですか?
教えてください >>238
ちくま文庫のがいいような気がする
新潮文庫のは肌に合わない >>238
単行本だけど高松雄一訳がいいんじゃない?
訳注が本文の下にあって見やすいし
集英社はこれも文庫化して欲しかった ダブリナーズとユリシーズって似てるようで全く違うね 太陽神の牛ワロタ
「嘘偽りなく読み通したやつが何人いる?」がここに来てようやく身に応えるわ…
ジョイスは一人でこれ書いたのかすげえな フィネガンズ・ウェイクよりもユリシーズのほうが最高傑作て感じか。
読了して感情的な面で感動ってありますな? トイレで数年かけて読むとしたら、FとUはどちらがいいですか? >>249
「彼は休息している。彼は旅をしてきた」はグッときたよ
SとBが一緒に星見てるとこも
でもやっぱいちばんは読み終わって、これを楽しめた、というより楽しめるように作ってあることにひたすら畏敬の念で「すげえな…」だよ 果たしてヘミングウェイはどこまでユリシーズを理解していたのだろうか。 Leopold Bloom should be at work in the office of The Freeman's Journal now. A debt collector enters Barney Kiernan's pub. Gerty MacDowell teases Bloom by exposing her legs and underwear, and Bloom, in turn, masturbates. Bloom and Stephen Dedalus are wassailing with medical students at a maternity hospital on Holles Street. Stephen and his friend Lynch walk into Nighttown, Dublin's red-light district, and Bloom pursues them. ユリシーズの素晴らしさはアイデアの素晴らしさである。
後世の多くの作家が同じ様な事をしようとしたが、誰も本家を超えていない。 masas circle (京都在住DTPデザイナー)
今度復刊される『フィネガンズ・ウェイク』、前の単行本で持ってるんだ
けど、DTP屋目線で見たらこれはぞっとするな…。誤植してもわからん
ぞ、これ😓
多分この頃はまだ電算写植の時代じゃないかな。ルビは平仮名片仮名混在
だし、ノンブルどこにあんねん…。是非とも組版部隊には特別手当あげて
欲しい。
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2024年4月18日 >フィネガン
原書読んでたらわけわからなくなって気が違いそうになって、
仕方がないので柳瀬訳買って参照してたら多少分かるけど面倒くさすぎて200頁くらいで挫折した