夏目漱石 八十二夜
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夏目漱石
1867年2月9日(慶応3年1月5日) - 1916年12月9日(大正5年12月9日)
本名 夏目金之助
牛込馬場下横町(現新宿区喜久井町)出身
前スレ
夏目漱石 八十三夜
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1513649759/ 悲しいことがあると、『彼岸過迄』の「雨の降る日」を読んで心を落ち着ける 画に例えると初期作品は油絵、後期は水彩画ってイメージかな
登場人物を見ても草枕の那美さんや虞美人草の藤尾などはどうみても油絵的だし
後期では人の生活を描くようになり、全体的に色気が抜けてきて
水彩的な薄っすらとした(いい意味で)イメージのシーンが目立つようになった >>853
そういう見かたもあるのかね?
最後の未完の明暗だって、三角関係の出発だと思うけどね。
三角関係の色恋沙汰が中心の作品という意味で、虞美人草も心も明暗も変わらないと思うよ。 言葉足らずだったか
油絵水彩というのは筋ではなくて、ふとしたシーンなんかでの印象の話
あくまで、このシーンを描くなら油絵、このシーンなら水彩画という印象論
まあ明暗の場合は前半油絵、温泉宿へ赴く車中から水彩画って感じだけど 津田のこころは水彩画の裡にあり、その身は社会の油の中にある
宅へ帰ればお延という油絵が居る、岡本へ行っても油絵一家だ
藤井家だけは水彩的で津田のこころの拠り所となっていた印象かな
温泉宿は霞の中にあるような薄っすらとした優しい水彩画 >>856
そこまで言うと、こじつけが過ぎるんじゃない? こじつけてるとかではなく何度も言ってるが単なる個人的に感じた印象の話だよ 中略)いよいよと時日が逼った二三日前になって、何か考えなければならないという気が少ししたのですが、やはり考えるのが不愉快なので、とうとう絵を描いて暮らしてしまいました。
絵を描くというと何かえらいものが描けるように聞こえるかも知れませんが、実は他愛もないものを描いて、それを壁に貼りつけて一人で二日も三日もぼんやり眺めているだけなのです。
昨日でしたかある人が来て、この絵は大変面白い――いや面白いと云ったのではありません、面白い気分の時に描いた画らしく見えると云ってくれたのでした。
それから私は愉快だから描いたのではない、不愉快だから描いたのだと云って私の心の状態をその男に説明してやりました。
世の中には愉快でじっとしていられない結果を画にしたり、書にしたり、または文にしたりする人がある通り、不愉快だから、どうかして好い心持になりたいと思って、筆を執って画なり文章なりを作る人もあります。
そうして不思議にもこの二つの心的状態が結果に現われたところを見るとよく一致している場合が起るのです。しかしこれはほんのついでに申し上あげる事で、話の筋に関係した問題でもありませんから深くは立ち入りません。
――何しろ私はその変な画を眺めるだけで、講演の内容をちっとも組み立てずに暮らしてしまったのです。
『私の個人主義』 このとき描いたとされている水彩画数枚を観た
評判通りに構図も筆使いも上手とは言えない類のものだと思ったが、しばらく眺めていると妙にこころが落ち着いてくる感じがした
数年前だったか、何かの民放番組で漱石特集がやっていて、お笑い芸人のおぎやはぎが
これらの水彩画を見て下手だと思ったのか二人して吹き出して、何か小馬鹿にしたようなことを言ってたな
二人とも漱石好きのようだから愛情を込めて言ったのだろうがね >>861
君の感想は贔屓の引き倒し、じゃないかな。
漱石は絵が下手、歌も下手、スポーツはそこそこで文章はずば抜けていた、というのが実像に近いんじゃないかな?
もちろん、晩年になってもDVは続いていた。 子規が漱石へ送ったあづま菊の水彩画にしても漱石がこっ酷く評した通り下手な類のものだが、漱石の水彩画同様、眺めているとどうも妙に落ち着く
ゴッホのひまわりを眺めるより、子規の下手くそなあづま菊を眺めているほうが好きだな >>864
作品以外は、どの作家であっても普通の生活人。
つまらないに決まってる。
実生活まで面白かったのは、赤塚不二夫ぐらいじゃないか? >>866
君のひとり語りもつまらないから、僕が半畳入れてるんだけどねw きみみたいなものに面白いと思われるのは逆に不愉快でしかないから光栄だよ
以降スルーさせてもらう >>863
わかるわw芸術性はないに等しいけど人間味があるっつーか愛嬌があるっつーか、詩じゃなくて句の味なんだよな ちな、おぎやはぎのやつはオレも見た記憶あるわwどっかの芸大に保管されてんだっけね >>864
本当につまんない話しかしないんだよ! 2Jは・・。
で、有名な漱石ストーカーで、かまってると、そのうち漱石の奥さんはブス・・がはじまる。
どっかで「あんたのカーチャンの写真見せろ」ッて言ったら大人しくなった。
なんで漱石スレに出没するか、本当にわかんねー。 彼の文体が吉本隆明のモノマネだった
というのが最近わかって楽しい
目からウロコだよ >>872
彼ってだれ?
ちなみに、吉本隆明の文体は小林秀雄の猿真似だよ? 時代にぴったりの小説家はすぐに忘れられる。時代を超えた
作品の多い小説家は覚えられる。虚名を保つには書店、
新聞社のかわらない後援が必要。
さてっと「 」は? 彼岸過迄てこれ失敗作だろ
この前後は好みだけにこれはいただけない
何か新しいことを試みて失敗してる感じ
一般的には、虞美人草が失敗作らしいね
あれは本人が匙を投げた説がちらほらある >>875
それって途中で子供が死んで
なんか一貫性がなくなったやつだっけ? 探偵みたいなことを依頼されて
尾行してどうのこうのって半分いっても
何をいいたいのかさっぱりわからない
江戸川乱歩みたいなのやろうとしてんだけど 前置きでちゃんと断ってるんだけどね
「彼岸過迄」というのは元日から始めて、彼岸過まで書く予定だから単にそう名づけたまでに過ぎない実は空しい標題みだしである。
かねてから自分は個々の短篇を重ねた末に、その個々の短篇が相合して一長篇を構成するように仕組んだら、新聞小説として存外面白く読まれはしないだろうかという意見を持していた。
が、ついそれを試みる機会もなくて今日まで過ぎたのであるから、もし自分の手際てぎわが許すならばこの「彼岸過迄」をかねての思わく通りに作り上げたいと考えている。
けれども小説は建築家の図面と違って、いくら下手でも活動と発展を含まない訳に行かないので、たとい自分が作るとは云いながら、自分の計画通りに進行しかねる場合がよく起って来るのは、
普通の実世間において吾々の企てが意外の障害を受けて予期のごとくに纏らないのと一般である。
したがってこれはずっと書進んで見ないとちょっと分らない全く未来に属する問題かも知れない。
けれどもよし旨く行かなくっても、離れるともつくとも片のつかない短篇が続くだけの事だろうとは予想できる。自分はそれでも差支さしつかえなかろうと思っている。 「雨の降る日」「須永の話」は別紙で独立した短編として掲載してるくらいだし
まあそれならそれで、夢十夜などのように各章を完全に独立させてもよかったかもね(厳密には夢十夜は関係性のある章もあるが)
変に各章を繋ぎ合わせようとした故に敬太郎や森本の話が浮いてしまって、全体として見ると失敗とは言わないまでも何か不自然に感じてしまう傾向はある きっと念頭に置いていたのは「須永の話」で、その話を聞きだすインタビュア的存在と繋ぎ役が必要だから須永の友人として敬太郎を拵えたのだろう
しかし須永の話を聞きだす役目をこなすだけの便宜的存在だとあんまりなので敬太郎にもそれなりに物語を持たせた
まあこういう一人称語りを繋いで各視点から一つの話を展開させる手法は特に珍しくもないし、物語を構成させる上で
三人称で一括りに語るよりも読者の思索を促せるし興味や好奇心も誘うことができる
語り手を含めた登場人物の人間性を、読者が見極めて想像するしかないからね 子守母の蒟蒻者琴線問題、金ちゃんの時代だったら
小説に書けるかな、むずかしそう。 >>881
あれ、リベンジポルノの変形みたいに見えちゃうんだけどな?w 子守母の雨期夜絵念蛾場すばらしいゲイ十つ手奇採納でんな
そもそも芸術に秀でるには反社会破天荒が必要だが 全国大会優勝組とか音楽世界チャート一位だったら東大京大行かないし。
東大京大は勉強すらその面からできてませんねえ。
負けの記録とかチャート下流とか情報開示しろよ。東京に本社ないのに
社長いっぱいの偽記事に金巻いてよく出てるし。
東大京大首席くらいで本を出版していいの?私立の方がいいし私立進学をお勧めします。
勝ってて売れてるやつらは。 全国大会優勝とか世界チャート一位とかインカレ大学選手権優勝とか
そういう人だけが東大併願したら? 移民もそれだけ雇えればいい。失点敗北自覚型国民量産体制。 負けもん売れないバカの博士号、教授資格取り上げろよ。 須永の話までいったら俄然面白くなった
失敗作といってことを撤回するが
半分以上を割いてる前半の探偵だの尾行だの占い師だのは
苦痛だった
須永の話のああいうミニマムなやりとりと観察が面白いのよ
主人公は大変共感できた
森本はどうなったんだか
あと門の安井とか満州だかモンゴルであやしい商売はじめたらしい
その後の消息がってのがこの時代の独特で 千代子的な女って確かにいるよね、自分も似たような経験ある
大学の頃、男友達に飲み会に誘われて行って、最初は男3人で飲んでたんだけど
途中、自分がトイレから戻ると同じ大学にいる女が2人座っていた
説明を聞くと、偶然同じ居酒屋内で飲んでたらしく友達が見かけたからいっしょに飲むことになったとのこと
自分はそれならそれでもよかったが、自分の友達の一人が悪いと思ったのか、本当ははじめから
今日の飲み会はこの女2人に頼まれて仕組んだんだよって教えてくれた
要するに女の1人が自分を好いていて、共通の友達を使って自分に近づいたんだね
それを聞いてなんか違和感をおぼえたから自分はお金を置いてすぐに帰った
後で友達2人がごめんなと電話してきたが自分にネタバレしたことも女に伝えたらしく謝っておいてほしいと言われたとのこと
なぜ、女はこういう小細工をしたがるんだろ
千代子も須永を促すために高木を使って小細工を施したわけだけど、須永が反発した気持ちはよくわかる まあ自分の場合は後にその女と付き合ったんだけどね、わりとタイプだったし
須永は後に千代子をもらったのだろうか 経験なしの君からしたら現実とは思えないような出来事に見えるんだろうけど世の中は君の知らないとこでも回ってるんだよ
まあ哀れな君を責める気はないがもう少し現実を見ようね 漱石と鏡子夫人は年譜ではただのお見合いとして伝えられているがたぶんお見合いする前から鏡子夫人が漱石に気があって知り合いを通して仕掛けたんだろうな
お見合いが行われてしばし付き合いをした中でなかなか決意をしない漱石に対して鏡子夫人が千代子のような企てをしたとかそんなような出来事があったのかもしれない "かもしれない"と書いてあるのがこの子には見えないらしい >>901
妄想から "かもしれない" が抜けたら、明きらかな精神異常だよ・・・w え?ちゃんと"かもしれない"と断っているにも関わらず、野暮に"それ妄想だから"なんてツッコミ入れちゃうやつのほうが世間一般では精神異常者だよ
現実を見ような まあそもそも>>895のようなよくある話に対してすら"妄想だろ"と勘繰ってる時点で精神異常すぎるがw
たぶん君の頭の中では世の中の恋愛をすべて妄想にしないと自分の立場がなくなるからそうやって現実逃避してるんだろな
まあ、自分はそういうしょうもない惨めな男はわりと嫌いじゃないがw >>904
よくある話、ではないよw
君が女を知らないだけ。 いや、間違いなく君が経験ないだけw
自分わりとモテたから他にも色々あるけど君の前で話すのは残酷すぎるようだから自重する 高卒の団塊マルクス主義者が辛い人生を
歩んできたってことしかわからない 4大卒がそれなりのエリートだった時代だからね
部落に疎い東北民なら集団就職上京組で、職場で
マルクス主義の強い洗礼を受けたことも考えられる
Pみたいな子供部屋おじさん、ではないのは確か 意味を説明して欲しかったけど、正直どうでもいい事に気付いた。 ●意固地●ひがみ根性●ひねくれ者●強情っぱり●排他主義者●屁理屈●文句言い●大人げない●自閉症●自尊心の塊●劣等感の塊
●世を拗ねてる●偏屈●狭量な人間●執念深い●詭弁だらけ●悪あがき●根に持つ●殻に閉じ隠る●イヤミ●皮肉屋●世間から隔離
●へそ曲がり●粘着気質●負けず嫌い●揚げ足を取る●聞く耳を持たず●コミュ障●自分ファースト●誇大妄想狂●自称音楽評論家
●重箱の隅を突く●天才気取り●歪んだ性格●井の中の蛙●主役は自分●未熟●うぬぼれ屋●ケツの穴が小さい●世間知らず●横柄
●ネガ思考●偏執狂●天邪鬼●狂信的●実は小心者●自画自賛●大きな子供●一人相撲●腐った性根●頑固者●自己中心●やな性格
●現実逃避癖●冷血人間●奇人変人●被害妄想●分らず屋●姑息で陰険●孤独●付ける薬無し●天狗●不穏分子●屈折した生きざま
●すぐキレる●他者を罵倒●上から目線●口先だけ●ウジウジ・ネチネチ●意地っ張り●他人に厳しく、己には甘く●言い訳ばかり
●高飛車●独りよがり●自己愛過多●逆恨み●ドヤ顔●自意識過剰●欲求不満●思い上がり●見栄っ張り●対人恐怖症●勘違い野郎
●引きこもり●視野が狭い●鬱陶しい●負け犬●社会性欠如●笑われ者●嫌われ者●人間不信●ケチ臭い●不寛容●友人・恋人無し
●根暗●チキン野郎●お山の大将●居場所無し●生き恥さらし●目立ちたい●協調性ゼロ●三流社会人●人望無し●厚顔無恥●下品
●毒舌家●非情●高過ぎるプライド●わがまま●意地悪●四面楚歌●往生際が悪い●ネット弁慶●哀れ●実力が伴わず●団塊の世代 >>918
よく集めたねえ・・・
マイナスを全部合わせると、一挙にプラスに変わると信じているのです、なんて誰かが言ってたなw 漱石全集と百科大事典は応接間の本棚の飾りにいいよ。 >>920
悲しい人生あゆんでるんだねーー。 がんばれーー!
楽しい土曜の夜は、HEY BULLDOGなんぞ聞いてははいかが?
https://www.youtube.com/watch?v=5n_2sw_HkF8 >>923
40巻にも満たない分量の作品を無数というのは、日本語の使い方としておかしい。 100分で名著のテキストは買う価値があるやなしや
580円なんで立ち読みですますか ようするに漱石は「つまらない」か「おもしろい」かの
趣味、見解の問題。没問題アルヨw 坊ちゃんの原稿版読んでて不思議に思い、ちっと調べました。
赤シャツ・野だと釣りに行き、内緒話を聞かされる場面で・・・・
「バッタだだらうが足踏だらうが・・」を「バッタだろうが雪踏(せった)だろうが・・」と出版されてる。
漱石が文字間違いをするはずも無し、ちょい調べると「織機でバッタン機、足踏機が明治初期に
輸入されたらしい」・・・漱石は足踏機の織る音がバッタンで、バッタン機なる織機の名を混同し
バッタ→バッタン(機)≒足踏(機)→足踏・・・と筆記したものと思わる。
坊ちゃんスレに書き込みましたがレス無なので、学術先生の居るここに再掲します。
学術先生如何でしょうか? 勘違いなんだろうけど、それ以前に足踏と書いてバッタンと読める者などほとんどいないだろう
注釈でも付けない限り読めない字を書いても意味が無い、明らかにミスです そこは確認してないけど、「バッタだろうが足踏(あしぶみ)だろうが」だとしても不自然じゃないと思うけどな。
もっとも、漱石は当て字の達人だし、自分の名前の漢字すら書き間違えるほどいい加減でもあったから、足踏を違う言葉で読ませようとしていたのかもしれない。 今では全く使われてない単語多いよね。でも意味はわかるから、漱石の小説で日本語を学ぶのはいいと思う。 931です
ホトトギスや鶉籠での印刷ではどーなってんのかな? 知ってる人おせーて。
岩波が「雪踏(雪駄)」にした理由が、「読者が分かんないだろーから」なら
良い改竄なんだろなー。
雪駄で必ずわらうよね。
>>935
鶉籠では「雪踏」、ホトトギスは未確認。 >>936
情報有難うございます。
春陽堂の編集者の改竄ですかね?
ホトトギスのオリジナルを所蔵してる人はここにはいないと思いますので、またちょい調べたら
坊ちゃん・ホトトギスは勉誠堂ってとこが文庫で出版したらしいのですが、これがまた
鶉籠のオリジナルよか稀少本らしい。 気長に古本がでるのを待ってみます。
↓
http://bensei.jp/index.php?main_page=product_book_info&cPath=9_13_34&products_id=10186
ホトトギスも雪駄だと、漱石も同意の変更だったんでしょうね。 >>937
どこで変わったにしても、いくつかの可能性がある。
漱石自身が雪踏のつもりで足踏と書いた。
編集者か活字職人が直して漱石が校正時に了承した。
編集者か活字職人が修正したことに漱石が気が付かなかった。
他にも可能性があるかもしれないが、原稿には文字の間違いや独特の書き癖が多い、というのは編集者や昔の活字職人には常識だろうと思う。
ホトトギスは分からないが、鶉籠以降はすべて雪踏である以上、漱石も目を通したり他人から聞いたりしているはずだから、雪踏のつもりで書いたとするのが正解だと思う。 >>938
そうですね。 鶉籠初版は明治39年か40年で、漱石死去が大正5年ですから、
漱石も雪踏を了解していたとすべきですね。
ホトトギス出版時点で、「足を雪に替えた方が断然良いよな」・・なんて、子規等とわいわい言ってる
漱石が想像されました。 素朴な疑問です。被災地に続々と皇族が「慰問」
乗り込むと、接待警備、など準備に地元役所は勿論
警察など沢山の人員が要ると思うのですが、猫の手も
借りたい地元の人たちは、テレビなどの表面
(おもてずら)は兎も角、実際はどう思っておられるのか
気になります。 天皇といえば、明治天皇に殉死した乃木、ま、
それは乃木の勝手だが、「せんせい」が
へんな理屈つけて「まね」自殺をしたと「小説」に書いた
人がいる。なんの意味もないw
しかし、鴎外の殉死を主題とした阿部一族は傑作。 明暗の神経症的で強迫観念じみた会話は何の影響下で書かれたんだろうか
ジェイムズもドストエフスキーとも違う 21世紀になっても日本社会は神経症的で強迫観念じみた人間関係ばっかりじゃないか。マジで日常に疲れないか? 自分の職場の報告されても
子供部屋おじさんなんだから辞めたらいいやん >>938
漱石は当て字とかは一貫して使っている。
黄表紙や能からの影響で足踏み→雪踏みにした考察が出ている。
原稿で読む漱石の著者が明治の御代の坊っちゃんを書いているから参考にすれば。
いとうせいこうが著者と対談していた。 >>948
>原稿で読む漱石の著者が明治の御代の坊っちゃんを書いているから参考にすれば。
進言有難うございます。 具体的に書名をお教え願えますか? >>950
有難う。
ところで、坊ちゃん 「ホトトギス」初出本文・・・勉誠文庫86 入手。 (ホトトギス第九巻第七号付録)
確認した所、
例の箇所は・・・「雪踏」!
解説に、原稿とホトトギスと鶉籠で異なる表記の一覧有って面白い。
汽船の汽笛音は以下・・・
原稿 :ぶうと
ホトトギス :ぷうと
鶉籠 :ぷうと
岩波文庫現行:ぶうと レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。