還暦過ぎたじじいやばばあに勧めたい文学作品
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十代の若者に勧めたい文学作品というスレッドはあるが、逆に諦念感にとらわれ、妙に高くなってしまったプライドと意固地の中でしか生きられなくなった人にお勧めの作品は? >>1
>逆に諦念感にとらわれ、妙に高くなってしまったプライドと
>意固地の中でしか生きられなくなった人
藤沢周平、吉村昭、山本周五郎などの著作を読んでいるのに
かえって狷介固陋にな言動の目立つ人が多いようだけど
諦念と悟りをすすめた作品でも結局は読む人次第なんですよ
自分に都合のいい解釈しかしないから これくらいワシにも書けそうと思わせる簡単な文体で読みやすいものじゃね?
そうして自伝書いて新人賞に送る高齢作家志望者が無駄に増える 私小説は駄目な自分をさらけ出して
逆にマウントをとる一種の露出狂のような芸だけど
自分史は基本的に単なる自慢話だからなあ 百は読んだことあるが内容忘れたよ
つーか、今日も還暦過ぎの知り合いとトラブった
合わないんだよな
還暦過ぎを何とかしてくれ
根本から若者を見下していて、何話しても悪いように受け取って説教調になってくる
教えてくれ
知り合いが出世して、「ついに誰々さんも出世したかー」と言ったら、ついにとはなんだ、彼に対して馬鹿にしてる失礼だ云々と還暦過ぎが長々と説教してきた
「ついに」という語をしらべたが、誰かを馬鹿にする用語でもないのでわけが分からない >>6
6さんが何歳か分からないけど、日本語感は確実に違うだろうからな。それに他人(の業績や成果)をあまり認めたがらない。
何言っても聞かないというところはあるかもしれないが、そんな彼らにだからこそ勧める本は? 楢山節考
あいつら読め読め言う側だったけど読まないぞ
死ぬまでお客様として我らが時代でも売られてりゃいい >>8
それはいいね。同名の映画もセットでオススメしよう。 >>7
もっとひねくれない様に道徳的なのを読んで改心してほしい。
芥川龍之介の短編で何かあったような?
「芋粥」あたり、小さくまとまってる連中には共感を呼びそうだが。
教科書に載った短編集というものが2種類ほど文庫になって書店にあったな。 たとえば「月のアペニン山」は更年期障害性の鬱発症の結果なのか
貞淑な妻が性格はもちろん体型まで変わってしまうお話
人間はそういう変わり方をよくするけれど
普通に考えれば藤原智美の「暴走老人!」で例示されているキレる老人が多い
あれを読ませても改心するのはいないだろう
おそらく脳内分泌物質や衝動性を抑える部位の機能低下とが原因だろうからね やっぱり時代小説や、歴史小説に行くひとが多いね。でも多くの老人は本自体を読まないような気がする。 自分たちのことしか考えていないようなジジイ、ババアが世の中を騒がしています。どうか家にいて本でも読んでいて下さい。
「中庸」をおすすめします。 年よりは頭が固いから、それまでの習慣や趣味、行動原理を変えない。新しいものにも手を出さない。 >>6
たぶん「ついに」という語はツヒエ(疲れる・衰える・潰れる)に関係した表現と言われており
「ようやくかよ。今頃かよ。おせえよ」というニュアンスを感じたんでしょうね、とマジレス >>21
それと同時に結局出世できなかった自分に対する揶揄の感が、そういう発言をさせたのでしょうね。 還暦の母親がスマホワイフなるエロサイトをみてるのを目撃した。まだ元気なのだなと安心した。 すげーことや。尊敬する。それを考えると、文学なんて無力やな。 もう少しで還暦。そんな俺はナボコフの『ロリータ』読んでいる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています