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奇書、悪書、電波系の小説……

0219吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/16(木) 22:09:01.09ID:lbKncn5h
奇書の世界史―歴史を動かす“ヤバい書物”の物語
三崎律日(1990年 - )
KADOKAWA(2019/08発売)

10万人を焼き尽くした、魔女狩りについての大ベストセラー―魔女に与える鉄槌(ハインリヒ・クラーメル著・ヤーコブ・
シュプレンガー著)
稀代のペテン師が妄想で書き上げた「嘘の国の歩き方」―台湾誌(ジョルジュ・サルマナザール著)
万能薬のレシピか?へんな植物図鑑か?未だ判らない謎の書―ヴォイニッチ手稿

明治の偉人たちが吠える「最近の若者けしからん論」―野球と其害毒(新渡戸稲造ほか著)
妖精の国に突き付けられた、不穏な国家再建築―穏健なる提案(ジョナサン・スウィフト著)
偉人たちの知のリレーが、地球を動かした―天体の回転について(ニコラウス・コペルニクス著)

大人になりたくない男の、ネバーエンディング・ストーリー―非現実の王国で(ヘンリー・ダーガー著)
物理学界のカリスマがやらかした“神の手”―フラーレンによる52Kでの超伝導(ヤン・ヘンドリック・シェーン著)
奇妙な医療にまつわる、奇妙な論争―軟膏を拭うスポンジ(ウィリアム・フォスター著)

そのスポンジを絞り上げる(ロバート・フラッド著)
世界で最初の快楽主義者は、この世の真理を語る―物の本質について(ルクレティウス著)
読めば酒に溺れたくなる、水難の書物―サンゴルスキーの『ルバイヤード』(ウマル・ハイヤーム著 フランシス・サンゴル
スキー装丁)

いまも地域に根差す、江戸時代の偽歴史書―椿井文書(椿井政隆著)
古代ギリシャ女流詩人が紡ぐ、赤裸々な愛の告白―ビリティスの歌(ビリティス著 ピエール・ルイス著)
一つの創作が科学へ導く、壮大なムーンショット―月世界旅行(ジュール・ヴェルヌ著)
0220吾輩は名無しである
垢版 |
2024/05/31(金) 19:45:45.45ID:D+2KC9S6
うえぴー
#文学フリマで買った本 A

奇書好きな私がどうしても欲しかった2冊
(奇書が読みたいアライさん)

パラパラ読ませていただいた中に桜庭一樹『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けな
い』と舞城王太郎『ディスコ探偵水曜日』があったので即買い

ここから更に深い沼へと足を踏み入れます🤤
2024年5月22日
0221吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/03(月) 00:35:18.06ID:QWVfAKDH
BRUTUS
2021.2.15
豊崎由美 ×柳下毅一郎が語る、
知られざる奇書・珍本の世界

(1)『紙葉の家』マーク・Z・ダニエレブスキー/著 嶋田洋一/訳
(2)『紙の民』サルバドール・プラセンシア/著 藤井 光/訳
(3)『老人ホーム』B・S・ジョンソン/著 青木純子/訳
(4)『クラッシュ』J・G・バラード/著 柳下毅一郎/訳
(5)『ドクター・ アダー』K・W・ジーター/著 黒丸 尚/訳
(6)『異形の愛』キャサリン・ダン/著 柳下毅一郎/訳
(7)『オルガス マシン』イアン・ワトソン/著 大島 豊/訳 
(8)『青い脂』ウラジーミル・ソローキン/著 望月哲男、松下隆志/訳
(9)『私のいない 高校』青木淳悟/著
(10)『地図と領土』ミシェル・ウエルベック/著 野崎 歓/訳、
『服従』ミシェル・ウエルベック/著 大塚 桃/訳 佐藤 優/解説
(11)『2666』ロベルト・ボラーニョ/著 野谷文昭、内田兆史、久野量一/訳
(12)『フロム・ヘル』アラン・ムーア/著 エディ・キャンベル/画 柳下毅一郎/訳
(13)『3秒』マルク=アントワーヌ・マチュー/著  原 正人/訳
0222吾輩は名無しである
垢版 |
2024/06/07(金) 14:15:34.96ID:/cK8yF1M
ヌーヴォー・ロマンの代表作であるミシェル・ビュトルの『ラス・ゴマ』は、時間や空間の非線形的な描写や、客観的な視点の欠如など、従来の小説とは異なる斬新な手法を用いています。しかし、その独創的な表現は、多くの読者を魅了し、文学史に大きな足跡を残しました。
一方、ポストモダンの文学作品は、パロディやメタフィクション、アイロニーなど、様々な手法を用いて、既存の価値観や権威を揺さぶります。例えば、ウンベルト・エーコの『フーコーの振り子』は、様々なジャンルの要素を融合させた複雑な構造を持つ作品ですが、その深い考察と巧みな語り口は、多くの読者を虜にしました。
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