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★★ドストエフスキーを文学的に語るスレッド★★
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0001吾輩は名無しである
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2021/01/03(日) 01:00:33.90ID:4prHbZP7
宗教や哲学の知識を延々と垂れ流す書き込みは禁止です
文学的に語るとは、テーマ、物語の構造、人物の造型、
文体、翻訳などについて意見交換するということです
よろしくお願いします
0029吾輩は名無しである
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2021/05/11(火) 15:22:03.54ID:NY0LfWjm
魔の山は面白いですよね、何度読んでも面白い
白痴は昔読んだが内容忘れてしまった。
黒澤映画でさいきん見た。黒澤マニアがイチオシの映画。
0030吾輩は名無しである
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2021/05/12(水) 18:57:33.27ID:MpCXP3ZK
パステルナークを読むならドストエフスキーで足りるってのはある
ソルジェニーツェンの要素も入ってるし
ロシア文学でドストエフスキーに無いものを書いてるのは近年のソローキン位
0031吾輩は名無しである
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2021/05/13(木) 08:30:51.43ID:IxGQCjLZ
ドストエフスキーを踏まえた20世紀の観念小説がムージル『特性のない男』と
埴谷雄高『死霊』だが、両方完読した人間は滅多にいない難物だ
0032吾輩は名無しである
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2021/05/15(土) 08:35:02.02ID:4U+guehZ
TEST
0033吾輩は名無しである
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2021/05/16(日) 19:50:15.59ID:Y8VE0GJC
正直言って、
罪と罰は10代のころ読んだときは、殺しを犯した後の主人公の心理描写や
主人公と検事の息詰まるような対決がかなりスリルがあって寝食忘れてむさぼり
読んだ記憶があるけど、おっさんになって読んでみたらなんか童話みたいだったわ
特にソーニャと出会ってラスコーリ二コフの魂が救済されるあたりが甘ったるく感じた。
面白いといえば面白いんだけどねえ
0034吾輩は名無しである
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2021/05/17(月) 20:45:10.87ID:uv9CjXpa
カラマーゾフの兄弟読了
若いころ
大審問官の章のプロとコントラに戦慄した。人間がこんなものを書いてよいのかと
思った。
最近(中年)
ラストの弁護士と検事の主張がかなり圧倒的だった。エピローグの子供たちと
アリョーシャの話で終わったのが微笑ましい(!?)カラマーゾフも、まあ、こんなもんか
と思った。
0035吾輩は名無しである
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2021/05/17(月) 20:53:01.54ID:uv9CjXpa
↑(新潮文庫、原卓也訳)

謎解きカラマーゾフの兄弟 江川卓
ロシア正教やロシア語に関して全く知識が無いので難しかったが、なかなか面白かった。
ドフトエフスキーは言葉遊びと隠された仕掛けが大好き。この本の著者が予測していた「アリョーシャが
首領となって皇帝暗殺の秘密結社を作り、最後はアリョーシャが処刑される」というのがカラマーゾフの
続編なら是非読んでみたいところだが残念。
0036吾輩は名無しである
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2021/06/10(木) 08:02:51.51ID:Ab5dt4JX
『貧しき人びと』に続く第2作『分身』を3分の1読んだところだが、なかなか面白い
当時のロシア文壇では第1作好評、第2作不評だった
自分は純情可憐な第1作より熱にうなされているかのように病的な第2作の方を買う
0037吾輩は名無しである
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2021/08/01(日) 08:36:47.16ID:dIHE6d9Z
佳作『分身』に続いて『永遠の夫』を読んだが、これは大作ではないが名作だ
寝取られ万年亭主の悲哀と滑稽さ、渦巻く感情の揺れを見事に描いている
0038吾輩は名無しである
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2021/08/01(日) 08:52:55.40ID:1jDYRwdS
>>34
その中年の感想が若い頃の俺の感想に近い
今はドストエフスキーなら『悪霊』が一番かなと思っている
ご都合主義は否めないが群像劇としてカタマリ感がある
『白痴』は隙間が多い、『罪と罰』はラスコーリニコフが青すぎる
細部のエピソードでは『白痴』の方に惹かれるものが多いし、よく言われているように往時のペテルブルグを思い浮かばせるという良さが『罪と罰』にあることは否定しない(でもそれは『白痴』にも存分にあると思う、路地やターミナルの雰囲気とかね)

『未成年』はついに読まないまま
面白いですか?いつか読みたいけど
0039吾輩は名無しである
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2021/08/01(日) 13:01:57.21ID:dIHE6d9Z
『未成年』が最も面白く、芸術的完成度が高い
次いで『虐げられた人びと』が素晴らしい
『罪と罰』『白痴』『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』が
一般的に評価が高いのは、文学的要素以外の付加価値
(宗教、哲学、政治など)があるから
0042吾輩は名無しである
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2021/08/09(月) 10:43:11.45ID:IvowSzdc
短編を4つ読んだ
『九通の手紙からなる小説』 アホらしい
『他人の妻とベッドの下の夫』 バカバカしいドタバタ劇
『いまわしい話』 寄る辺なく移ろいやすい人間の心理がよく捉えられている
『鰐』 ヨーロッパに対するロシア人の引け目を感じさせる
0043吾輩は名無しである
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2021/08/09(月) 22:31:56.87ID:VnGt+1ae
岩波作家の日記買えた。
夏休みの間に読み切りたい
0044吾輩は名無しである
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2021/08/10(火) 00:29:34.91ID:dKj9eZp6
『作家の日記』は新潮全集の川端香男里訳を持っているが、少数派だろう
0047吾輩は名無しである
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2021/08/13(金) 08:55:36.81ID:tFeZRI+5
『ネートチカ・ネズワーノワ』
少女同士の同性愛を世界で初めて描いた百合小説
ドストエフスキーには知られざる作品がまだ結構ある
0048吾輩は名無しである
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2021/09/02(木) 20:24:54.17ID:LPPqn71t
川端訳は誤訳が少なくてよい翻訳だと思う
0049吾輩は名無しである
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2021/09/02(木) 20:26:38.43ID:LPPqn71t
『悪霊』面白い
以前に読んだときつくったノートを補充、削除しながら読んでいる
0050吾輩は名無しである
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2021/09/02(木) 22:07:43.87ID:cdkRLQIb
社会人が国語力をつけるために大学受験用の現代文の本をやるのは意味がありますか?
0052吾輩は名無しである
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2021/10/01(金) 21:34:05.38ID:qHduaU5/
ドストエフスキー嫌いのナボコフは『分身』を一番面白いという
0053吾輩は名無しである
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2021/10/01(金) 22:19:29.20ID:Kv7+uH7J
そうなの
勉強になりました
0054吾輩は名無しである
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2021/10/06(水) 09:18:27.88ID:w8c5gU3z
『未成年』のすごさが分かる人こそ文学の読み巧者といえる
他の4大作のような殺人事件が発生したり狂人が出現しないだけに、
穏やかな物語の展開が逆にドストエフスキーの天才ぶりを浮かび上がらせる
0055吾輩は名無しである
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2021/10/27(水) 08:55:03.47ID:baphBya8
ドストエフスキーが敬愛するディケンズを想起させる『虐げられた人びと』はいいね
小笠原豊樹にはもっとドストエフスキーを翻訳してもらいたかった
0056吾輩は名無しである
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2021/11/13(土) 06:32:38.97ID:dvRoD1P5
ニュース速報プラスでは「生誕200年」のスレで盛り上がっている
文学板はなぜかそうでもない
ドストエフスキーは1821年11月11日に誕生した
0057吾輩は名無しである
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2021/11/13(土) 13:44:29.09ID:LoSRDLe5
プーちゃん大統領がドストエフスキーのことをほめてるみたいだけど、それをドストエフスキーが喜ぶとはとても思えない
0058吾輩は名無しである
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2021/11/13(土) 14:08:07.70ID:dvRoD1P5
ドストエフスキーは左派ではなく、ロシアの民族性を愛した保守派
それを20世紀に継承したのがソルジェニーツィン
生前のソルジェニーツィンはプーチンと仲がよかった
0059吾輩は名無しである
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2021/11/16(火) 23:20:01.44ID:hwxih3Ca
>>58
あなたの知識には遠く遠く及ばないけど、プーチン政権下のロシアをドストエフスキーが喜ぶとは到底思えません
キリストへの帰依こそがドストエフスキーの望むところと思うのです
0060吾輩は名無しである
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2021/11/17(水) 10:15:44.58ID:g4tfRdKm
『未成年』の久しぶりの新訳が刊行されたね
亀山訳は一つも読んだことがないが、褒める人と貶す人が激しく対立する
概して従来評価の高かったロシア文学の翻訳ではこれは極めて珍しいことだ
0061吾輩は名無しである
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2021/11/17(水) 12:50:21.03ID:zlnZn06T
パナーエフの『文学的回想』(岩波文庫)は面白い
1830、40年代のロシアの文壇の楽屋話が詳細に語られており、彼らが西洋派とスラヴ派に分裂してゆく様子もよく分る
第2部の第9章になって、ようやくドストエフスキーがでてくる、と思いきや
エフ・エム・ドストエフスキイの出現――彼の「貧しき人々」の成功――ベリンスキイの熱中――ソログープ宅の夜会におけるドストエフスキイ
と目次にはあるのに、その前で中断されて終わってしまっていた
0062吾輩は名無しである
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2021/11/17(水) 18:14:23.48ID:UeWvWrlt
ロシアは大統領が国民的作家の生誕祭にメッセージを出すんだね。
夏目漱石の生誕200年祭に日本の首相がメッセージを出すという
予感が全然しない。
0063吾輩は名無しである
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2021/11/17(水) 18:29:57.05ID:4o00DUuW
作家に限らず誰々生誕何年メッセージという話は日本では聞いたことがない。
0065吾輩は名無しである
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2021/11/17(水) 21:59:56.55ID:jRqGbYcj
>>62
ロシア文学は「偉大なロシア」という文脈上、国家概念を支えるものとして欠かせない
一方で日本では日本文学は第二次世界大戦中の翼賛体制への加担がアレしたせいで
百田尚樹など大衆系は別として、ナショナリズムと距離をとる傾向が強いのかと
石原慎太郎にしてもいまいち政治家としての彼と作家としての彼はイメージが被らない。
0067吾輩は名無しである
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2021/11/18(木) 06:20:49.51ID:3MHs8vfF
ヒラリーは生涯で最も感銘を受けた小説はカラマーゾフの兄弟と言ってたけど
日本の政治家は文学についてこの種の発言はあまりしないな。
0068吾輩は名無しである
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2021/11/18(木) 08:32:36.07ID:kCuzMoYC
ヒラリーが『カラマーゾフ』をいずれ読みたいと言っていたのは承知していたが、
読んだというのは知らなかった
0070吾輩は名無しである
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2021/11/18(木) 18:34:52.38ID:TCNF0Ypy
カラマーゾフぐらいすぐ読めるだろう
俺は二回か三回よんだぞ。
ちなみに日本の政治家で誰か愛読書がカラマーゾフと言ってた人がいた。
誰か忘れた。
岸田とか岡田とかそのへんの人だったと思う。
0071吾輩は名無しである
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2021/11/18(木) 19:31:11.83ID:PwSI7s49
カラマーゾフより大きい長編読んでるとそんな長く感じないよ
0072吾輩は名無しである
垢版 |
2021/11/18(木) 19:49:48.74ID:aQOLZYg6
2回読んだのか3回読んだのか忘れたのかよ
嘘臭い話だな
0073吾輩は名無しである
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2021/11/18(木) 22:19:24.82ID:4SFO6DLg
いや普通忘れるだろ
ドストばかり
またカラマーゾフばかり読んでるわけじゃないし
0074吾輩は名無しである
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2021/11/19(金) 03:33:30.56ID:dCxmKJeA
カラマーゾフ家の使用人の夫婦いるじゃん。
その奥さんのほうが昔なんかの祭りでちょっと洒落たダンスを踊ったら
その晩夫にボコボコにされたって話あるじゃん。
ああいう細部が好き。
0075吾輩は名無しである
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2021/11/19(金) 08:19:54.68ID:IBnhj6Gt
愛読書
ヒラリー カラマーゾフの兄弟
安倍   海賊とよばれた男
麻生   鬼滅の刃
0076吾輩は名無しである
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2021/12/31(金) 18:15:59.11ID:2xYM62MZ
>>38
> 往時のペテルブルク
そうだね。
レニングラードが、かつてはこういう感じだったのかぁ…
というのも興味深かったよ。
0077吾輩は名無しである
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2022/01/01(土) 08:33:23.06ID:FNPyiFPK
生誕200年が終わってしまった
今年は他の作家を読むからドストエフスキーは来年だな
0078吾輩は名無しである
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2022/02/12(土) 23:07:39.09ID:v54YW/KE
>>62
近代小説の最高峰の一角を築いた点で一国の宰相がメッセージを出す意味はあるかな
漱石は偉大な文学の教師ではあるとしても数ある作家の一人に過ぎない
0079吾輩は名無しである
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2022/03/26(土) 12:01:55.74ID:SDojHPMa
国民性も違うよね
ロシアというか欧米の人々は芸術に高い価値を認めるようだけど
おおかたの日本人は科学や経済を重んじて芸術は単なる趣味扱い
おおかたの日本人のひとりとしてはそれで何か問題ある? って感じ
0080吾輩は名無しである
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2022/03/26(土) 12:20:00.71ID:XJE3xEBH
ドストエフスキーはその文学によって永遠に賞賛の的だが、
プーチンはウクライナへの侵略で歴史法廷の被告になることが決定した
大国が小国を軍事力で言うことをきかせようとする
やくざやガキ大将と同じで、品格のかけらもない愚かな振る舞いだ
0085吾輩は名無しである
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2022/08/20(土) 09:23:49.49ID:XRhJEImj
全小説読破をめざしている作家だが、まだもう少しかかりそうだ
0087吾輩は名無しである
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2022/08/25(木) 21:25:12.16ID:7FMVm4u/
未成年、虐げられた人びとは文学的に見事な傑作
白痴、悪霊は失敗作
0088吾輩は名無しである
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2022/08/25(木) 21:56:44.03ID:EJIrAIb/
出た出た、いつも同じこと言ってるアルツハイマー暇人
0089吾輩は名無しである
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2022/08/25(木) 22:51:46.82ID:7FMVm4u/
カミツキガメ登場
0090吾輩は名無しである
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2022/08/29(月) 16:57:21.05ID:Dm/Rmtoc
さすがボケ老人、反射的に出てくるフレーズもワンパターン
0091吾輩は名無しである
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2022/08/30(火) 10:17:40.08ID:jyFI92CP
4日も経ってから書き込むな、ノロマ
0093吾輩は名無しである
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2022/09/16(金) 09:27:45.79ID:SqL7zGYR
光文社古典新訳文庫『ステパンチコヴォ村とその住人たち』買ったよ
米川正夫訳の全集で持っているけど、この作の文庫は唯一無二だからね
この作家のユーモア精神が認知されるといいが
0094吾輩は名無しである
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2022/09/17(土) 08:11:45.74ID:SFA3j3D2
光文社の文庫でドストの全集が完成すればいいな
0095吾輩は名無しである
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2022/09/30(金) 20:55:50.14ID:NCWHaVGR
深刻な作品だけがドストエフスキーの本領ではない
0096吾輩は名無しである
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2022/09/30(金) 21:14:14.21ID:RpLwJWU9
ドストエフスキーが現代に生きていたら、熱狂的にプーチンを支持するんだろうな
「スラブ万歳! うら~~~~~!」
0097吾輩は名無しである
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2022/09/30(金) 23:02:04.18ID:nsA656CD
>ちなみに日本の政治家で誰か愛読書がカラマーゾフと言ってた人がいた。
岡田
0098吾輩は名無しである
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2022/10/01(土) 00:28:17.27ID:2AGHYh2W
そんなオイラは『未成年』が愛読書
ロスチャイルドを目指すとは世界を支配するということじゃないか
とんでもなく冷徹に現代世界を見据えた傑作というほかない
分かる人にだけ分かる現実だ
0099吾輩は名無しである
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2022/10/16(日) 08:00:50.65ID:cIVWxo3d
死の床から復帰した沼野充義が毎日で『ステパンチコヴォ村とその住人たち』を書評した
この人は講談社文芸文庫『鰐』の解説でも上記作を褒めちぎっていた
0100吾輩は名無しである
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2022/10/16(日) 09:17:43.19ID:UehZUsgd
ふーん
読んでみよ
0101吾輩は名無しである
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2022/10/22(土) 23:36:07.35ID:CXtaT7gO
次は『伯父様の夢』の文庫化だな
期待しないでいたら、いつか実現するかも
0102吾輩は名無しである
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2022/11/16(水) 22:36:37.18ID:fOGaqkGL
光文社古典新訳文庫の『ステパンチコヴォ村とその住人たち』を読んでいる
181ページに「鬼婆」という言葉が出てきたので、
米川正夫訳を見てみたら、「低能婦人」となっている
随分違うなあ
0103吾輩は名無しである
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2022/11/17(木) 11:02:40.04ID:qDzv+wfa
【ロシヤ語原書】
Генеральша присмирела, как агнец.
Всё подобострастие этой бедной идиотки перед Фомой Фомичом выступило теперь наружу.
0104吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/17(木) 11:07:29.51ID:qDzv+wfa
【米川正夫訳】が正しいと思うよ
【高橋知之訳】は意訳過ぎる
翻訳者による過度の解釈は迷惑なんだよな
単純に「バカ」という意味なんだ
『白痴』と同じ意味
0105吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/17(木) 11:11:37.28ID:qDzv+wfa
米川大先生を信用しましょう
たとえ誤訳があったとしても、米川先生の翻訳なら許せるものです
明解な日本語で大好きです
0106吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/17(木) 14:16:35.73ID:9SJjbIT6
鬼婆とは情け知らずの老女だから、頭が弱い女とは意味が異なる
誤訳だな
0107吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/18(金) 16:06:50.05ID:DYEXsV8D
カッパ文庫の翻訳は程度が低い
0108吾輩は名無しである
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2022/11/19(土) 09:10:27.97ID:NI+57uKD
確か「低能」という語がいまの出版界では差別用語にあたるので
使用を避けたかったという意図もあるのかな
別の本でも「低能」を他の語に差し替えていたのを見たことがある
この場合の「鬼婆」ははっきり誤訳だと思うけど
0109吾輩は名無しである
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2022/11/19(土) 10:35:46.56ID:3hmyK+8X
「シャーロックホームズ」シリーズの作品
『The Crooked Man - 背中の曲がった男(かたわ男、まがった男)』
同様の用法が『フロス河畔の水車場』にある
0110吾輩は名無しである
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2022/11/19(土) 10:40:16.13ID:3hmyK+8X
第5巻第5章
“Eh,” said Bob, parenthetically, as he looked over the fields on the other side of the river,
“there goes that crooked young Wakem.
I know him or his shadder as far off as I can see ’em; I’m allays lighting on him o’ that side the river.”
0111吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/19(土) 10:46:28.57ID:3hmyK+8X
【植松訳】
「ああ」とボブは河の向こう側の農地を見渡しながら言うのだった。
「あの変な身体のやつが歩いていくぞ。ほら、ウェイカムの息子だ、
見ればすぐに分かるってもんさ。いっつも河の向こうにいるのを見てんだ」
0112吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/19(土) 10:50:57.41ID:3hmyK+8X
訳すのなら
「あのカタワが歩いていくぞ」が文意に沿っていると思う
去勢された翻訳は嫌いだ
『ハック・フィンの冒険』の【柴田訳】も去勢された翻訳
角川文庫の【大久保訳】が用語法では最高にいい
0113吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/19(土) 11:07:55.70ID:NI+57uKD
>>112
「体のひん曲がってるぼうず」とか、いくらでもあるだろうに
「変な身体の息子」は確かに味気ないね
0114吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/19(土) 15:46:12.59ID:iDMgryVw
『フロス河の水車場』工藤・淀川訳では「不具息子」となっていて、
不具には「かたわ」とふりがながふってある
0115吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/28(月) 00:28:56.88ID:AbS77FMQ
『ステパンチコヴォ村とその住人たち』第2部突入
20歳くらいの美女が40歳の男に愛の告白をする
ふとツルゲーネフの『初恋』を思い出した
0116吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/29(火) 11:11:34.54ID:MjtOgJ3o
『ステパンチコヴォとその住人たち』
352ページにまた「鬼婆」が出てきた
米川正夫訳では「怒りの女神」になっている
この訳者はよほど鬼婆という言葉が好きらしい
0117吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/29(火) 12:29:56.82ID:AbU+MiZZ
【ロシヤ語原文】
Ни вчерашнего нежничанья, ни модничанья, ни даже лорнетки — ничего этого не было теперь у Анфисы Петровны.
Это была настоящая фурия, фурия без маски.
0118吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/29(火) 12:42:07.73ID:AbU+MiZZ
問題の部分は
Это была настоящая фурия, фурия без маски.

【直訳】それは本当の怒り、マスクのない怒りだった。
0119吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/29(火) 21:29:20.36ID:no5N5OH2
ロシア語には詳しいかもしれないが
日本語の小説は書けないという典型的な学者タイプの訳者だね
0120吾輩は名無しである
垢版 |
2022/11/30(水) 18:12:41.01ID:oKGiyMaC
工藤精一郎の翻訳ならクセがなくていいかもね
0121吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/04(日) 17:34:49.54ID:oejrvyN0
『ステパンチコヴォ村とその住人たち』読了
とても上手に書かれた小説で、訳文も読みやすかった
ただし中身が空洞なので、こちらの内面に何も残らない作品ではある
0123吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/13(火) 20:25:59.81ID:V8w225rY
「見よ!我が主は勝てりぃ!」と神父の咆哮で、天が裂け
目も眩むほどの栄光の光が……
0124吾輩は名無しである
垢版 |
2022/12/29(木) 08:53:59.98ID:0pO82/Vf
ドストエフスキーの小説で未読なのは、長編が『伯父様の夢』のみ、
あとは短編が8作だ
これらを読み終えたら、翻訳を変えて2回目に突入する
他の作家も色々読むから、何年後かは分からないが
0126吾輩は名無しである
垢版 |
2023/05/03(水) 08:39:13.14ID:mfVqw7Sp
このスレッドは荒らしがいなくていいな
ドストエフスキーとトルストイは同時代人でお互い認め合っていたのに
一度も会ったことがないというのは残念だったな
鷗外と漱石も会ったことがなかったそうだ
異国人のジョイスとプルーストは一度だけ会って話をした
0127吾輩は名無しである
垢版 |
2023/05/18(木) 08:58:44.84ID:VJPaOD3r
『未成年』は至高の傑作だな
それが分からない人が多いのはご愛敬
まあ分かる人だけが分かればよい
0128吾輩は名無しである
垢版 |
2023/05/18(木) 21:50:32.87ID:GCDUbReV
聞こうじゃないか未成年がいかに至高の傑作かを
0129吾輩は名無しである
垢版 |
2023/06/07(水) 09:46:06.65ID:CknL/HAd
「渾然とした滋味と落着きのあるインチメートな浸透性に充ちている点、
ドストエフスキーの長編中ほとんど比べるものがないユニークな名品」
米川正夫『未成年』について
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