理系学生でも文学を理解したいのだが

**吾輩は名無しである** · 2022/01/31(月) 01:32:55.56

現代文も古文も漢文も基礎以外ほぼ無知、本は読むが遺伝子とかそういう系ばっかり。
でも最近、文学も理解したいなって思ってきたんや。三島由紀夫とか森鴎外とかが何言ってるか理解出来たらカッコいいしな。でも何言ってるか全く分からん！

俺は何をすればいい？

**吾輩は名無しである** · 2022/01/31(月) 01:53:01.61

苦悩せよ

なんてね

**吾輩は名無しである** · 2022/01/31(月) 07:43:45.67

取りあえず「万延元年のフットボール」読んでみそ。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/31(月) 11:19:03.50

カッコいいから文学を理解したい？
時間のムダだから、やめとけ

2022/01/31(月) 11:29:15.98

まあ文学少女を理解しようとしてもふられるわけだが。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/31(月) 13:13:44.38

>>4
単純に語彙力・国語力向上と人間心理を読み解くシミュレーションをしたいだけなんじゃね？
今のこのご時世ネットで情報探しするのにも疲れてきてオフラインで黙って本を読む気にもなったろうし
「スマホ脳」読むとスマホでネットがいかに危険な行動かよく分かるし

**吾輩は名無しである** · 2022/01/31(月) 16:54:40.63

>>1
漱石文学論なんかどう?　結構理系っぽいかもよ

だめなら、ソラリスとか華氏451度とか虐殺器官とかどうすかね

**吾輩は名無しである** · 2022/01/31(月) 21:51:00.11

理系学生の最優先に求める「コスパ」は文学に存在しないぞ。やめとけ。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/31(月) 22:19:44.93

>>7
とりあえず実家に置いてあった坊ちゃんを読んだ。「親譲りの―」の所しか知らなかったのだけど、学校の先生の話だったんだな。
あと羅生門・鼻・芋粥？ってのも読んだ。こっちは短くて面白かったな。特に鼻はなんか藤子不二雄の短編読んだときみたいな感覚になったわ。これは面白い。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/31(月) 22:20:53.10

しかし小説は疲れるな、想像しながら読むのって結構体力使うんやね。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/31(月) 22:23:13.25

>>5
文学少女か、個人的には親戚の奥さんが典型的文学少女って感じで、やっぱそういう人への憧れもあるよね。

**吾輩は名無しである** · 2022/01/31(月) 22:24:18.25

でもリケジョも大好きやで

**吾輩は名無しである** · 2022/02/01(火) 06:25:14.21

博士の愛した数式は文系も理系も親しめるし読みやすい。
近代小説読めるなら簡単すぎかもだけどね

**吾輩は名無しである** · 2022/02/01(火) 10:41:31.28

>>9
なるほど、短編で小説じゃないのがいいなら、
寺田寅彦の随筆とかいいんじゃないの
そのあと、円朝の怪談とかで明治語りに慣れたら
鴎外、露伴とかも読めるかも

ちなみにオイラ的には鴎外が学はあったけど、小説家としてはつまんないです、舞姫とかくだらなすぎ

**吾輩は名無しである** · 2022/02/01(火) 15:09:48.38

>>13
「博士の愛した数式」は中学生の時に祖父の家から借りパクして、感動して何度も読んだ記憶がある。
まだ本棚に置いてあるよ、ボロッボロになってるけど。

**吾輩は名無しである** · 2022/02/06(日) 20:07:24.60

文学なんて誰でも理解できるよ
文学部は才能のない人間が行くところ

**吾輩は名無しである** · 2022/03/10(木) 17:17:36.25

>>13
受験のときこれの英訳版で毎日英文読むようにしてたわ

**吾輩は名無しである** · 2022/03/10(木) 18:11:36.57

理系出身の文芸評論家いたけど酷かったな
理系とは思えないほど馬鹿っぽかった

**吾輩は名無しである** · 2022/03/23(水) 12:30:04.94

>>13
理系でも放浪の数学者エルデシュを先に読んでると物足りないぞ

**吾輩は名無しである** · 2022/03/24(木) 00:44:46.01

理系が文系の書物読むなら物語よりは評論とかのほうがいいかもね。

あと哲学書とかも知見が広がる感じがして割といいかも知れない(デカルトとかニーチェとかパンチ効いてて面白かった記憶

**吾輩は名無しである** · 2022/04/02(土) 10:51:20.12

理系なら文学ごときは余裕で
既に理解できている。
文系より文学を理解できる。

**吾輩は名無しである** · 2022/04/04(月) 18:30:14.16

ドンキホーテを読むのがいいと思うで、他に類をみない独特な世界観と話の展開はかなり読んでいて楽しめる。

**吾輩は名無しである** · 2022/04/05(火) 11:27:43.68

理系なら分析力や集中力があるので文学は簡単だ

理系は文系よりも優れた読解が可能だろう

**吾輩は名無しである** · 2022/05/12(木) 20:21:02.87

大学の数学の先生の部屋行ったら机と本棚1本しかなくて殺風景だったが本棚には文学書が結構あった
自分数学駄目だがなんか好ましさを感じた
ちょうどその時国立大から移ってきた先生が大量の本を研究室に送ってきたが机を特注すると聞いて不快に感じだ

理系文系関係ないような気がする
論文だって日本語で書くわけだし

**吾輩は名無しである** · 2022/05/14(土) 21:06:57.73

>>23
有名な東工大出身のポンコツ知らんのか
理系とは思えないほどお気楽でいい加減だったぞ
作家連中にも揶揄されてた

**吾輩は名無しである** · 2022/05/14(土) 21:08:29.16

>>24
なんで不快なんだ？

**吾輩は名無しである** · 2022/06/24(金) 21:14:20.81

久しぶりだな。
あの後とりあえず東野圭吾読んで、芥川、漱石、三島と読んでった。
どれも面白かったけど、黒澤明が古典を読めと言ってたのでゲーテとかトルストイとか読んだ。
今はダーウィンの種の起源を読んでいる。結局俺の居場所は生物学だ。

**吾輩は名無しである** · 2022/06/24(金) 21:17:26.79

あと関係ないかもしれないが、本いっぱい読んでたらなぜか絵を描くのも趣味になった。
直感とか理論的じゃない物に癒しを感じるのかも。

**吾輩は名無しである** · 2022/06/24(金) 21:22:17.76

ショウペンハウエルっていう人の本に、多読は良くないとも書いてあった。
少しは自分で考えろということらしく、納得できる内容だったので1日に何冊も読むのはやめた。
今は1週間に1冊だけと決めて読んでいる。

**吾輩は名無しである** · 2022/06/24(金) 21:45:50.59

2月から読み始めた本で面白かったのTOP５は
１.われはロボット　アイザック・アシモフ　ザ・SFって感じ。著者が学者なだけあってリアリティがある。
２.仮面の告白　三島由紀夫　エロ同人とかのエロさじゃなくて、もっと深いエロさを感じた。
３.坊っちゃん　夏目漱石　確かに教科書に載るのも分かる面白さだった。
４.ゼロからトースターを作ってみた結果　トーマストウェイツ　こんなアホな本が名だたる名作より面白いなんて認めたくないが俺が一番笑った本だった。
同じ出版社から出てるヤギになる本も面白かった　笑える本。
５.人生論　トルストイ　小銭が余って本屋で買った。なんだか頭が良くなった希ガス。俺の人生このままでいいのかなと不安になる本。

**吾輩は名無しである** · 2023/03/02(木) 02:34:45.30

~~-ｙ(￣▽￣*)ゥヶヶ♪

**吾輩は名無しである** · 2023/10/30(月) 16:49:48.32

文芸と理系両方好きになるとダ・ヴィンチに近くなってくるね
今ってこういう人少ないから期待