三島由紀夫Part64
師匠格の川端康成がもっと強い人格と才能があれば
三島もあんな情けない死に方をしないで済んだかも。 昭和以降の作家では太宰と三島が漫画に対抗できるかな。
しかし他の作家は漫画ほどの影響力はないね。 >>721
どんなマンガ?
鬼滅の刃とかワンピースなら、何も面白くないがな。 >>723
そもそもApple to Orangeの比較に何の意味がある? >>721
太宰治は漫画家になりたかったんじゃなかったけ ドラえもんが世の中に影響を与えることはないと思うがな
太宰とかホリエモンなら影響を受ける奴もいそうだが 失敗作といわれてる青の時代なんか結構好きだな。
ニーチェ哲学みたいな捻くれた警句が多く出てきて。 三島の墓のある多磨霊園と
三島の家
駒込の古河庭園
市谷台ツアーなど行った
お墓はお花も沢山でとても綺麗にしてあったわ 三島は6本の歌舞伎を書いた。10代から耽溺し「くさやの干物みたいなもので、非常に臭いんだけれども妙な味がある」と評した。 アマプラで春の雪見たけど
妻夫木聡が清様なのは納得いかん 三島由紀夫の著作は、美と狂気が渦巻く深淵のような世界へと誘う。絢爛たる文体で紡ぎ出される言葉は、鋭利な刃となって読者の心をえぐり、深い思索へと導く。
金閣寺では、金閣寺に魅入られた青年僧の狂気が、鮮烈な映像で描かれる。仮面の告白では、同性愛への葛藤と社会への反逆が、繊細な筆致で綴られる。潮騒では、純粋な青年と少女の恋物語が、美しい自然描写とともに展開される。
三島作品の魅力は、その多様性にある。耽美的な小説から政治的な評論まで、幅広いジャンルの作品を手がけ、それぞれに独自の境地を開拓した。
しかし、その華麗な表層の下には、常に深い絶望と虚無感が潜んでいる。三島は、戦後の荒廃した日本社会に生きる人間の苦悩を、鋭く洞察し表現した。
そして、自らの命を絶ち、美と狂気の狭間に永遠に留まることを選んだ。三島作品は、現代社会を生きる私たちに、深い問いを投げかける。 >>710
三島由紀夫は、様々な思想を持つ人々によって利用されてきましたが、その多くはネトウヨと呼ばれる人たちです。
三島を「再来」と称された平野氏が三島を批判したのは、20年ほど経ってからのことでした。 左派陣営でも、三島と関連付けられることに抵抗を感じない作家は多く存在します。
新潮社は、現在も三島由紀夫と小林秀雄の作品によって多くの利益を得ています。 これが日本の文壇の停滞の一因であると指摘する人もいます。
新潮社は、文芸誌を月に2〜3000部しか発行していないため、文芸出版のショーケースとして機能していないことは明らかです。 芥川賞受賞作品である「東京同情塔」が2〜3万部しか売れないのも、この状況が原因の一つと考えられます。
大手出版社の文芸誌の発行部数の最低ラインは2〜3万部と言われています。 このレベルでしか販売促進活動を行わない限り、芥川賞受賞作品が数十万部売れることはあり得ないでしょう。 スマホの時代になって、本を読まない人が多数派なんだよ
出版社のせいではない
うちの職場でも漫画は読むが、小説は読まない人がほとんどだ 本を読まない。ではなく、本を読めない。だと思うよ。
映画もスポーツもじっと観れない。
スマホの情報の波に漂う事に慣れて、集中力が続かない。簡単に答えやマニュアルの様なモノが見つかる生活が人を変えた。
紙の媒体を買って、ページを繰って思索する等、億劫になっている。
仮に読んでも実践モノ、実用的な本。
数式の様な、明確な答えも無い文学など必要とされない時代。三島本人が存命中に川端との対談で述べている。
文学などに時間を使うなら、英語を話せる様になりなさい。お金の勉強をしなさい。が今の日本。 恩人で家族ぐるみの付き合いがあるから悪く言えないだけじゃないのか?
あんなスカスカ文学を評価するなんておかしくないか?
安倍公房や谷崎潤一郎や大江健三郎は評価されて当たり前だと思うけど。 川端は未完の作品が多いみたいだけど、連載も書きながら考えて着地点を
見失うパターンだろ。
どの作品もどうでもいいエピソードを繰り返して最後までなにも起こらない。
過大評価にも程があるな。 >>727
三島作品って、なんだか難しそうって敬遠しがちだけど、実は聖地巡礼って結構楽しいのよ。美しい景色や歴史的な建造物に触れながら、作品の世界観をより深く味わえるなんて、最高でしょ?それに、女子同士で行けば、写真映えするスポットもたくさんあるし、思い出に残る旅になること間違いなし!
例えば、『潮騒』の舞台になった伊豆半島は、海も山も楽しめる素敵な場所よ。作品に出てくる港や旅館を訪ねたり、美しい海岸線を眺めながらドライブしたり、海鮮料理を堪能したり…女子旅にぴったりでしょ?
あるいは、『金閣寺』の舞台となった京都は、歴史的な街並みや寺院が魅力的な場所よ。金閣寺のきらびやかな美しさはもちろん、清水寺や伏見稲荷大社など、見どころ満載。着物レンタルをして街歩きを楽しむのもおすすめよ。
もちろん、三島作品には他にもたくさんの聖地巡礼スポットがあるわ。山中湖や三輪山、バンコクなど、作品の世界観に合わせて好きな場所を選んでみて。
三島作品って、一見難しそうに見えるけれど、実は女性にも親しみやすいテーマがたくさんあるのよ。美や愛、死、そして人生…三島作品を通して、自分自身の生き方について考えるきっかけになるかも? >>739
うーん、確かに川端康成さんの作品には未完のものが多いですよね。でも、それは必ずしも「連載しながら書き進めて着地点を見失った」ということではないと思うんです。
川端さんは、作品を完成させることよりも、その過程そのものを大切にする作家だったと言われています。 作品の構想を練り上げ、推敲を重ねることで、より深い真実を表現しようとしていたのかもしれません。 現代日本人に文章読めないというのを痛感しますな (憫笑) 三島由紀夫
「川端先生の作品は、蕾から、これから今まさに花が開こうとする時に終わる」