【ジャクソン】安堂ホセ【ひとり】
インタビュー読んで
凄く感性鋭敏なヤツだと
感じたんだけど
どうよ? 事件は語り手の友人イブキが待ち合わせ場所である都内最中心部の発展場で刺されて瀕死の重傷を負うことで始まるが、後半になって明かされるのは
犯人によって背中に彫られた傷がココアの文字だったこと。これは創価学会が作成したアプリの名前でもある。安堂流の宗教やジェンダーの
ダイナミックなデコンストラクションを見た思い。創価学会は自転車の逆走が十八番だが、これは真面目な保守層の怒りを買っている。
前作の「ジャクソン一人」では自転車による敵の歩行者への衝突がモチフに使われていた。安堂は多分、プリンスの熱烈なファンだから、ファンク
みたいなとこも作品に出てる。 「迷彩色の男」は一筋縄では行かない作品。
今さら言うか。ヘイトは不規則な幾層もの屈折なのだと繰り返し作者は説いてるようにも見えるが、特に皮膚の色やタトゥー、
筋肉、骨格など皮下その他の不規則によって皮膚の色の見え方にも影響するが、それは着てる服や環境の光線によっても変わる。
人間間のコミュニケーションの屈折も当然ある。作品にも、まだまだ深い層があるのだろう。それを離れた場所で、絵画の平面性
は既に問題にすらされていない。 >>226
最後の撮影された映像を語る場面では映像そのものの平面の屈折にも言及してるのだろうが、意図的な屈折は画面の迫力を増すかも。
>>227
山上の安倍暗殺にしても、確かにヘイトはストレートに向かってない。
あれがヘイトは屈折するの典型だ。 山上のヘイトの場合の武器は銃だが、「迷彩色の男」の場合は寸の短い刃物で刺す。語り手の目線は常に親しい人物の皮下の深部に及
ぶ。作中では「指す」の代わりに「刺す」が使われてるケースがあるが、これはプリントミスでは無いだろう。光と皮膚とのコミュニ
ケーションには屈折だけでなく反射もあるが、皮膚の色が暗くなるにつれて吸収の傾向が強くなる。さらに色だけでなく、表面の質感が
重要だろう。 ジャクソン一人と迷彩色の男の両方にあったのが、準主役である犯人が群衆と対話する場面だが、ブロック・パーティーの要素もある、
皮肉なお祭り的カオスが面白い。 石田夏穂、安堂ホセ、市川沙央らに共通してるのはフォルマリズム(形への固執)への反抗だと思う。その反抗の方法が
三人三様なのが現実味を増すような。柄谷行人、蓮實重彦、浅田彰らをフォルマリストとして葬ってしまいたい俺の欲目
かもしれないが。 迷彩服の男の結末は語り手が人を殺してしまう点では、純文的には久しぶりの作品だろう。 安堂ホセのフォルマリズムへの反発の表現としては、naturalismやgonzoismが挙げられるかも。 日比野コレコの作品もやっぱりフォルマリズムの否定だよな。 ホセ作品はアナルものなので毎回うんこ臭さが臭い立つ >>240
迷彩読んだらわかるけど、こういう子供じみた差別をちゃんと作品(冒頭の現場シーン)に取り込んでるのが凄いよね。 確かに、差別や冷笑にノーを唱えるのではなく作品に内包するところは強靭というか最近の作家にあまりいないタイプかしら 迷彩色の男といえば、1983年のアメリカ映画「カメレオンマン」(原題: Zelig)を思い出す人もいるかな。ウディ・アレンが
監督・脚本・主演の三役を務めていた。普通の迷彩色と言えば、アーミールックで静的だが、カメレオンは環境によって色を変
える。安堂は自作をカメレオン・マンと名付けたかったが、既に使われていたw
文体がmockumentaryなところも似てるが、作品の内容自体はそう似ていない。 >>243
映画好きの安堂は念頭に置いてるのかとおもった >>246
二番煎じのネガティヴさは全くなくて、映画と小説というメディアの違いはあるが、
過去作品のテーマや手法の面白さを再認識させる。 遅ればせながら
ジャクソンひとり読んで
面白かった!
次回芥川賞は彼に取ってほしい >ジャクソンひとり
顔を黒く塗った日本人の通称がマーフィー
これやっぱりマーシー=田代まさし? 安堂が「迷彩色の男」の中にちりばめた多数のモチフを一つ一つ取り上げることは出来ないが、それら多数のモチフの中で迷ってみるのが
「迷彩色の男」の楽しみ方という気もする。アフリカ的が強過ぎる気もするが、アジアチックも意識されてる。暴力の面で言えば、一作目
が自転車のぶつかりで、2作目が刺し傷で、エスカレートする。 たが読後感はおちんぽに付いた糞の臭いが甦るのみであった。 >>252
迷彩読んだらわかるけど、こういう子供じみた差別をちゃんと作品(冒頭の現場シーン)に取り込んでるのが凄いよね。 すまん来月だったwそれでも早すぎるくらい
荒木優太が「迷彩色の男」は面白いけど単行本化が異様に早いといっていたな 黒田なっちゃんの愛読者なら
横書きで刊行してください
ジャクソンひとりにもURLが出てくるし
読者がムチウチ症にならないように。
漱石『それから』読んだらニルアドミラルのところでムチウチになったよく 黒田なっちゃんの愛読者なら
横書きで刊行してください
ジャクソンひとりにもURLが出てくるし
読者がムチウチ症にならないように。
漱石『それから』読んだらニルアドミラルのところでムチウチになったよく チックショー
さりげなく笑わせようとしたら連打してドヤ顔っぽく
なっちゃった
しかもミスタイプ
最後の
なったよく→なったよ
です。
orz チックショー
さりげなく笑わせようとしたら連打してドヤ顔っぽく
なっちゃった
しかもミスタイプ
最後の
なったよく→なったよ
です。
orz あ、また連打 orz
俺がとにかく明るい安村ばりのスレンダーボーイだからか?
たっぷーん(お腹の肉の音) 安堂ホセ @joseando17
9/27刊行『迷彩色の男』についてのロングインタビューが掲載されています。
安堂ホセが芥川賞候補作『ジャクソンひとり』に続く『迷彩色の男』を発表 - FREENANCE
https://freenance.net/media/interview/28357/ >>263
トレンディがキーワードなんて言ってたぞwwww
赤青黄とか色の話が出てきたけど
受賞前の予選通過作のタイトルがそんな感じだったから
そのリメイクか? >>264
受賞前の前年の最終残ったやつは青春恋愛小説みたいな?
ジャクソンとは違う感じのものだってインタビューで言っていたような。
がらっと作風変えて受賞したみたいなこと言ってたからたぶん違うやつ。
岡本ホセ 「赤青坂黄色闇」
まあなんか言いたいことはわかる笑 おせっかいだが、安堂のこれから先の展望として、ジェンダーやクイアーの問題を真剣に考える人がそんなに増えるとは思えないから、
そこはかなり難しい問題だろう。そのために色々、工夫してるのはインタビューで少しだが分かった。こんなに丁寧に小説を書く工夫や
経過を語ったというか、語れる作家はそういないんじゃないか? 安堂ホセ @joseando17
東京都発行のフリーペーパー『TOKYO 人権』に長いインタビューが掲載されています。
小説を書きはじめた動機や最新作についても触れているので是非!
作品が評価されても、差別される当事者に届かなければ意味がない
https://www.tokyo-jinken.or.jp/site/tokyojinken/tj-99-interview.html
『迷彩色の男』9月27日発売 1,760円
単行本が完成しました。文芸誌発表から2ヶ月での書籍化は特別な速さで、
僕も執筆の勢いのまま全編に加筆&編集を施すことができたし、
川名潤さんが装丁と装画を手がけてくれました。この本が出ることを誇りに思っています。
https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309031415/
https://pbs.twimg.com/media/F5hdVi2aMAAzglU.jpg ジャクソンひとり
よく考えたら女性キャラが一人も出てないんじゃないか?
マーフィーの台詞の中にイブキの母の話が出てくるくらいで。 間が悪いというか
ジャニーズ問題が影響して
逆風が吹いてる気がする 次は芥川賞向けに書いてみたら。お尻から離れて。青春ものとか。 新作「お尻から遠く離れて」
「さよなら、お尻たち」 いっそ直木賞狙いで
「お尻の仇討ち」というのを書いたらどうだろう?
もちろん題材はジャニーズのアレね。 >>272
それはあるだろうな。
文学と縁のなさそうな阿保馬鹿のヘイト・レスが集まってる。 そうかな
ジャニーズ問題がトピックだから
ゲイ小説に価値が出る
市川沙央受賞後だし
マイノリティて そうかな
ジャニーズ問題がトピックだから
ゲイ小説に価値が出る
市川沙央受賞後だし
マイノリティ・ラッシュがある
インストールのあとの平成マシンガンズみたいな インストールからマシンガンズってだいぶ時間経ってるやんw 三並夏…どうしてるかなあ
「令和マシンガンズ〜すっかり大人になりまして」
を書いて欲しいね 安堂ホセさん『迷彩色の男』(河出書房新社)と金原ひとみさん『ハジケテマザレ』(講談社)の刊行を記念しトークイベントを行います。金原さんの作品を敬愛する安堂さん、また安堂さんのデビュー作『ジャクソンひとり』を「こんなふうに分裂と統合を繰り返す快感と恐怖を同時に味わえる小説を、他に知らない」と評した金原さん。おふたりの初対談をお見逃しなく!
https://aoyamabc.jp/products/ando-kanehara-1107 古典文学とかは読まないのかな。崇拝する作家が川上未映子と金原ひとみって。 こいつは何時、潰すのかが問題。
最高に受けてる時に潰して同時に河出も潰す。 >>292
コレコスレから追い出されたいつものアンチ
触れないほうがいい >>294
お前で安堂スレのレベルの低さが分かる。
安堂も河出も叩き落してやるからな。 >>295
スレのレベルの低さが分かる?
そんなもの貶めどうするんだ。 10年も20年も応募してる人がいるんだから
1回で諦めないで、その労力を小説につぎ込んだほうがいいよ。 河出は何回もつぶれていてそのたびに起き上がってるからたぶん不死身だし、
ホセやコレコつぶしたとしてもまた同じようなのはいくらでも出てくるから
もぐら叩きみたいなもんよ。永遠に叩き続けるの? ただのかまってちゃんじゃね?w
口では言っていても実行はできないよ。
つぶせる能力ないだろうし。 そういえば今日本屋でホセ本買ってる人見たわ。
結構売れてるのかな。
迷彩は表紙がかっこいいから目立つね。装丁って大事だわ。 >>307
保毛尾田保毛男みたいな奴が買って行ったのか? 近所の本屋でも平積みされてた
最近はエンタメと同じくらい純文も推されてるのか >>309
ばかだな。すばるのぼっか先生じゃないけど、BLって女子に圧倒的人気があるジャンルなんだぞ。
>>310
結構純文学も推されて平積みになってるよ。大きな書店だと専用コーナーで特集があったり。 >>287
今の作家って古典読まないのかな?
今村夏子も芥川龍之介を読んだ事ないと言っていたような よしもとばななだって
山本周五郎賞取った時に
周五郎読んでないと言ってたよ 直木賞作家なんか直木三十五の読んだのいないだろwwwww >>312
バカだな。日本人か韓国人か白人しか興味ないわ。
ブラックアナルに用はない。