【街とその】村上春樹【不確かな壁】Part2
>>315
そうそう、羅輯
ダメ男がでかい物事にまきこまれたり、理想の女性を追いかけたりする感じ、そして世界救っちゃう感じがなんとなくね
そこにダンスダンスダンスとかねじまきあたりの主人公っぽさを感じたわけ
あくまでキャラ設定とかプロットの話で、文学性に何の関連もないけどなw 知識ない奴が春樹の中国文学への影響とか言ってるのきついな
三体は明らかに小松左京の影響下にある作品だし作中には田中芳樹の銀英伝も出てくるが当然読まずに言ってるんだろ 羅輯は物理学者だった。天文学者だった。社会学者だった。でも今は何もない。ただの面壁者だ。
面壁者とは、三体人という宇宙から来た敵に対抗するために選ばれた人間のことだ。三体人は地球を侵略しようとしている。四百年後に来る。その前に人類を滅ぼすつもりらしい。
三体人はすべてを知っている。地球上で起こることは何でも見ている。聞いている。読んでいる。でも一つだけ見えないものがある。それは人間の心だ。
面壁者は心で戦う。心で考える。心で計画する。心で指示する。心で嘘をつく。
羅輯は嘘が得意だった。嘘をつくことで生きてきた。嘘をつくことで逃げてきた。
羅輯は面壁者になりたくなかった。面壁者になるということは、孤独になるということだ。誰も信じられない。誰も愛せない。
羅輯は愛したかった。愛することで生きてきた。愛することで逃げてきた。
羅輯は愛した人を失った。彼女は冬眠してしまった。彼女は手紙を残した。
「世界の終わりであなたを待っています」
と書いてあった。
羅輯は世界の終わりを待っている。世界の終わりが来るまで戦っている。世界の終わりが来るまで嘘をついている。
羅輯は自分が何をしているのか分からなくなってきた。 >>318
それ作家本人が公言してることじゃん。お前が発見したことでもなんでもない
ネタがないからちょっとネタ振ってんのにくそつまらんなお前w 春樹と三体は似てるのか?
三体を読む気が無くなった。 >>322
いや似てへんよ
三体はスケールがでかいハードSF
村上春樹とはジャンルが違う
文体も全く似てない
キャラクター造形も異なる
似てるとか虚言吐くのも大概にせいや 知識ない奴ほど自分が見知った数少ないものを勝手に結び付けたがるからな
三体を読んで春樹の中国文学への影響云々ってさすがに笑った ジャズ・アンビエントから、少しずつ宇宙っぽくなっていく流れが
なかなか良くないですか?
//youtu.be/f0og1UrDFy0 福島とかウィルスとか入れたからオリジナルとは別物になってしまったな
匿名性を無くしてからは完全につまらなくなったと死後の評価が固定しそう 2970円と聞くと(高っ)と思ってしまうけど、672ページもあるから336ページで上下巻に分けていたら、1冊当たり1485円だった訳で、そう考えるとそれほど高くもないよな。 >>328
こんなクソつまらない本に1485円でも高いわ。
それどころか、読むための時間と労力(中身がないから大した労力じゃないけど)に賃金が欲しいくらいだわ。 村上春樹を支援してる中には国立歴史民俗博物館教授の松木武彦の入っている。
それもかなり、いかがわしい手段でwwww >>330
>>松木武彦の
訂正
松木武彦の→松木武彦も 村上RADIOで話してた、大学生時代のレコード屋のバイト仲間小林少年が後の映画監督小林政広で
彼がフォークシンガーで坂本龍一に編曲とピアノ演奏してもらったってエピソードすごいな
個々人の才能であるにせよ、大森一樹監督が同じ中学とか
やっぱ才能同士で邂逅するんだな
春樹と坂本龍一は一度対談したり
トニー滝谷とか何かと縁あるし アフターダークまでのほとんどの書き物は読んでいる
だがそれ以降の本は読んでいない
俺自身春樹をリアルタイムで追える初の機会のはずなのに
春樹の作品はRTで読むと下らないだろうか
80年代は知らない時代だけど、ここ十五年くらいは俺も直接生きてるわけで >>333
春樹と龍がデビュー前から知り合いだったのはたまたまか
そういうコミュニテゥでもあったのか
友人だったとかは珍しいがたまたま出会ってたのかね
俺自身も俺のかつての知り合いも成功したのはいないな
俺が目をつけてたメデゥア越しの人で成功した人は何人かいる
あと当時臨床心理士だった女が今研究者になってて
もしかしたらこの先教授になるかも 4月に出てたの知らなかった
奮発して買ってみるべきだろうか 春樹と龍がデビュー前から知り合いだったってどこから出たデマ? >>339
デマかどうか判定できるのは本人たちだけでは? >>339
ウィキに書いてあるよ
ピーターに通ってたんじゃないかな
邂逅。よ、読めないw >>341
ほんとだ。デマとか言ってごめん。龍はムサビで国分寺通ってたから国分寺のピーターキャットに行ってた可能性は十分にあるね 春樹の本って急に出るし
春樹は普段存在を消して生きてるから実在するか分からない
昔は有名人って言うのがめちゃくちゃ遠かったし
最近ラジオやってるんだっけ >>336
「プロットを分析」の「を」が省略されてるだけで何もおかしくないだろ。まさかプロットって言葉を知らない? ハルキの小説って恐らくハルキが愛好している音楽、本、映画、酒を作中の登場人物に体験させるけど
なんかそれって意外に男子中学生とか女子中学生みたいな感性や行動な気がする
あとは車種とか服のブランド(アメリカの大衆ブランドが多い)とかもネチネチ登場人物の視点を借りて
描写するけどそれらの製品は1ミリも愛好してなさそう
(嫌いではないだろうが) 服や音楽は馬鹿が好むんだが
建築に踏み込める人はそう多くない
服を好む馬鹿は多いね
俺にとっちゃ文化や興味のひとつでしかないわけだが 俺は三十代だから80年代というのは知らないんだよね
春樹の小説は結構時代を捉えてくるか 昔の雑誌ブルータスで村上のピーター・キャットがべたべた褒められてるが、キモ過ぎww >>51
ほとんどの男はセックスできない
男がセックスするのは海外旅行並みに難しいらしい >>51
クンデラや村上にとってはloveはkitschキッチュでしかないように見える場合が多いんだろう。
クンデラも村上も諷刺的なんだ。
それは「ある街の不確かな壁」で語り手の福島の山間の小さな私設図書館の館長の中年男がカフェの経営者の女性を「俺の家で夕飯を食おう」と口説く
シーンで露骨に現われる。 村上の作品中の男がセックスしまくるのを呆然と眺めていた?今までの村上の読者には、村上の風刺が分らなかったということだろう。 長編の新作がまた6年後という事になると、村上は80歳。大丈夫かな? 村上を迫害して来た、柄谷、蓮實、浅田らが事実上、活動停止な訳で、村上が元気にウキウキしない訳がないので村上ファンは期待。 春樹は二十代BARの借金返済で費やしたのを後悔してるらしいな
そこから日本有数の作家になり世界的作家に成長
街のジャズ喫茶の店主から有名作家とはずいぶんな出世だなぁ
まあ一応自営で社長だったわけだよな 若いマスターデス
30歳は若い?
まあカフェオーナーとしちゃ若いか
あの記事何歳の人が書いたんだろうな
比較的高齢の人が書いてるんじゃないかと思うが ピーターキャットは如何にも早稲田カルト教という感じの店だな。 増刷された街壁だが初版が売れ残りまくってるなwwwwwwwwwwwww返本ヤバいんじゃねwwwwwwwwwwwwwwwwwww 登場人物全員を小馬鹿にした他人を侮るのがデフォルトのメンヘラが
自己内で完結した世界で一人合点しているだけ
こんなのに絡まれるのは著名人は大変だな
という感想しかない 説明も文章も下手だしそんな女が悪意全開で
「あの大人気作家も耳遠くなって何しに来てるか分かってない感じでした」
って嘘松お疲れ様でした、としか思わない 春木自体もてるの?
世間的には誰が見てもブサイクって評価だが >>370
発想が弱男過ぎてこっちまで悲しくなる
村上はジャズ喫茶店主としても成功してたんだろ
そいつが思い立って小説書いたらすぐ人気作家に
国内だけでは飽き足らずアメリカに売り込みに行って、ニューヨーカー御用達作家になって英語圏でも大成功
才能も信念も実行力もあるこういう人間は内面の確固たる自信がオーラになってあらわれてるわ
もてないわけがない 初めて村上RADIO聞いたとき予想以上にオラついた声で笑った
繊細な風景描写とかで物静かな想像するでしょみんな 〝馬の耳に念仏〟住民無視で進む明治神宮外苑の再開発 作家・村上春樹氏ら「どうか、このまま残してください」計画見直しを訴える声
2023.7/4
https://www.zakzak.co.jp/article/20230704-AUW5YYSJ5ZIYHBEWLEBYYBWZHI/
8月に樹木伐採がスタート…再開発中止の声を「完全無視」する明治神宮と三井不動産の「11年共闘」
2023.07.13
https://gendai.media/articles/-/113267 >>373
喫茶はたいして儲かってないだろ
やってこれたって意味では成功なのかな
春樹が作家として成功しなければ非モテだよ
女は想像以上に外見で男を見てる
俺はそれを知らなかった
イケメンだって髪やってなきゃ女は相手にしないんだぞ >>374
金や権力持ってる奴は地味目の奴でもオラついてるの多いよw >>345
あいつが登場させるものはすごく有名で後世に残りそうなものを
出してくるらしい >>377
非モテは
・女にモテるかどうかということが突出した人生の大問題
・女にモテない自分に囚われて低い自己肯定感
・『女という生き物はルックスや男の経済条件ばかり見ている」と決めつけて女を逆恨み
・お洒落するとか社会的に成功するとかいう向上心はない
こんなんだろ
村上と完全に真逆のパーソナリティだろ 君たちはどう生きるかが村上春樹的と言ってるやつが少なからずいるけど、ここのハルキスト的にはどうなのか知りたいわ >>380
何どういおうが春樹が不細工であることは揺るがない
女が金とファッションで男を選んでるのは事実だからな 初めて村上春樹の小説を読み終えた
得られたことは二度とこの作者の小説を読むことはないということだけ >>380
非モテは自分の非モテ問題ばっかり気にしてるから余裕がないのよね
他の人は楽しんでるかな、どうしたら一緒に面白い時間を過ごせるかなみたいな視点や意志がゼロ
春樹はジャズバーを7年間経営してたわけだから、そのへんのコミュ力や言語力が高いんでしょ
そういう人間力を試される部分ではビジュアルなんて大して武器にならん >>386
エッセイ読んでる限り経営者としての能力はある気がするが、バーみたいな客商売には向いてない。 >>387
というかこれ割りとクリティカルな話、村上って地方の公務員の家の子で、これは現代でもそうだけど学生時代にわざわざ店なんか経営しなくても仕送りだけで全然生活できてた家の人である。
家賃バカ高い都市部で個人で利益低い飲食店の経営するのって、家が太いか他でなんか安定した収入があるか、それか税金対策でやってるかでない限りほぼ自殺行為なんだし。
顔とかコミュ力とかの問題ではない。 >>388
ただ村上は採用するバイトを見る目はあったとは思うが、本人に客商売できるコミュ力があったとはとても思えない。
なんかのエッセイで本屋の店員が高名な作家の名前を知らなかったことや、頻繁にみられる描写だけど一人で飲み屋に入って、カウンターで一切店員と絡まずに本読んでるとか、現在の常識だと完全にコミュ障である。 >>389
村上のバー経営のエピソードって、村上が団塊世代の金持ちの地方出身であることと、都市への憧憬、エディプスコンプレックスがほんとに錯綜しているいい資料だと思う。 >>390
エッセイを読むと、小説家として大成するまでの村上の話って、とにかく親元から離れて、東京に出て経済的に自立すること、ってのが通奏低音みたいに流れている。
ただ村上って団塊世代であり、近い年齢の地方出身者は所謂金の玉子として中卒で上京して町工場で高収入を得ていたような風景を、フィッツジェラルドやカポーティを片手に眺めていた早大生の村上青年がいたはずなんだよね。 >>388
現在なら、マジの個人で飲食店経営って顔とかコミュ力に寸分の狂いでもあれば即負債である。
水丸にエッセイで遠回りにいじられる程度に春樹って日常会話のレベルでは天然で、そもそも取材にマラソンランナーが履くようなショーパンで現れるって、現代ならコミュ障どころかTikTokで話題になるレベルである。
ワイの親父も平気でアレ履いてて、いかに頭がズレてるのかを親権者なトーンで滔々と語り聞かせたことがある。 >>392
だってアレ、屈むと後ろからキンタマ見えるんですよ?
猥褻物陳列材じゃね?
そんな天然関西ボーイが、東京で意識バカ高いのに会員制でもないバーをやったらせいぜい持って10年である。 村上のジャズバーは、村上が専業作家になろうとした際には
経営が軌道に乗ってるのに止めるには勿体無いと知人にアドバイスされ実際に廃業ではなく事業を譲渡している
なんだかんだ成功して実績積み上げてる人物を「あれはルックスがダメだからして成功したはずがない」
と匿名が憶測で喋る
いかにも5ちゃんだな 村上がエッセイなんかで「僕はコミュ障で」みたいなことを自虐ギャグみたいに言っているのを
まにうけすぎなんだよな
その部分は「真」とするのに、バー経営うまくやっていたとほうぼうでいっている部分は「偽」とする
その理由は「あいつはブサイクだから」
バカかと >>395
この人多分、自分がブサイクなのを村上に反映してるんだろうなw
因みに俺は村上の顔はド平均だと思っていて、コミュ力は壊滅的だと思っている。
赤の他人とコミュニケーションとるときに都度ゼロから会話の構築しなきゃならないのに、自身の趣味趣向を押し殺すことも感情を言葉や顔に出さないってことすら出来ない人って今はオタクに多いけど、もう論外だよね。
残念だが村上は今でいうコミュ障にバッチリ該当する。 >>396
あとバーの経営ってなんかお洒落なイメージがあるけど、個人で賃貸で飲食店の経営するのって、大成功したところで経営者の収益は普通の会社の課長クラスならまだいい方なんだよね。 村上の店の場合、オーナー兼店子の形態だったから人件費を節約しながら運営してた店だったんだろう。
なんか朝日堂で求人の応募に来る変な人に文句言ってたのあったが、今の店舗運営の常識として、都会のお洒落なバーみたいな店はバイトも客も田舎出身者で揃えるのが経営者にとっては一番効率がいい、みたいな不文律がある。 >>398
んで、多分村上がどんなにフィッツジェラルドやカポーティみたいな都市志向をメタ的に描写し得た作家を愛読していると告白していようと、当然、それが時代錯誤であることを村上ほど頭のキレる人間なら理解してる。
なんだっけ、村上は最近短編でまさにバーのカウンターで本を読んでて後ろの客に馬鹿にされる短編書いてなかったっけ? >>395
この人の目には村上春樹って相当ブサイクに見えてるんだろうなぁ。 村上春樹の奥さんって婿養子狙いで春樹と学生結婚したのだろうか 「村上春樹は、現代アメリカで最も人気の外国人作家」て聞いたけど、本当? 「最も」人気があるかは知らないが村上Tの翻訳がでるくらいだから村上が書いてるもには全部読みたいという
熱心なファンが多いんだろう 昔、村上がアメリカでアメリカの作家たちと体育館で合同サイン会を開いたら、村上の列が1番長かったらしい。エッセイで読んだか、ラジオで聞いたかは忘れたけど、村上本人が言っていた。 >>398
>>今の店舗運営の常識として、都会のお洒落なバーみたいな店はバイトも客も田舎出身者で揃えるのが経営者にとっては一番効率がいい、みたいな不文律がある。
文学や小説家自体がお洒落じゃないがw 仮にお洒落な小説家がいたとして、彼や彼女は絶対に文壇バーには行かないだろうw >>403>>404
1番かは分からないけど、熱心なファンは多いんですね
レスdです >>13 まとめとして良くっ出来ている。メンヘラ少年
を発達障害の少年にすれば完璧。 本国の作家より人気とは凄いですね
サイン会するくらいだから、それなりの方々だったんでしょうに 村上春樹は雑誌ニューヨーカー常連作家だからな
アメリカ本国の作家がなりたくてもなかなかなれないポジション サッカースペイン代表のマタがノルウェイの森好きすぎてヴィッセル神戸入団したらしい 遅ればせながら街とその不確かな壁を読んだ
相変わらず読みやすいが何が言いたいのか良く分からない
50頁程で終わる話を600頁を超える物にする才能は凄い
いつも思うのは固有名詞を使い過ぎて鼻につく
Jazzに詳しいのは知ってるが具体的なアルバム名やミュージシャン名に何の意味があるのか
その辺の拘りは捨てるべきだった 多崎を今さらながら読了。真犯人は悪霊だった!
てそれはないだろw エッセイ、村上朝日堂の逆襲の中の、うゆりずく号の悲劇という一編で、明らかな間違いがあると思う。
白鳥クリーニングの話の所なんだけど、車の右側面に書いてある社名の表記が、
右→左でグンニーリク鳥白となっているとあるが、左→右ではないのか?
右→左でその表記なら、正常じゃないか。。。 >>414
読解力ないんじゃないの?
たとえば「白鳥クリーニング店」の車の左側にちゃんと左→右で「白鳥クリーニング店」となっているのに、右側では右→左で「グンニーリク鳥白」と反転している。どうでもいいといえばいいようなことだけれど、僕は昔からあれが気になって仕方なかった。 読解力も疑問だが、説明力に関しては414,415ともに疑問だな。
村上の読者に限らず、今の日本の読者にはこの手の人達が多いんだよ。
ベストセラーとか言っても、何万何百万の白痴が買ってるだけ。 来月はまたまたノーベル賞月間。
またまた大騒ぎするんだろうな。
6月にコーマック・マッカーシーが亡くなり、
7月にはミラン・クンデラが亡くなり、
ライバルが減ったけど、
やはり春樹は獲れんよな。 村上春樹原文は「右→左」と「反転」ということを同義で使っているだけ >>418
村上の原文だったか。
うーんw
じゃあ、村上は右ドア側の店名表記は右側から読むべきと思ってるんだ? >>419
右➡左になってるから、反転してるってことに普通に読めるよね
ターャジスはある時期までよく見かけた >>420
右ドア側でも左ドア側同様に左→右で記載しろってことじゃないの >>420
思っていない
読解力云々言っていた当人が実は読解力ないというオチか >>392
村上春樹は天然なのか
昔、自分が若かった頃、バイト帰りに新宿紀伊國屋書店に行ったら、
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』を刊行した
春樹がサイン会をやっていたんだが、散歩のついでに寄ったかのような
軽装に汚いスニーカーを履いていて、ありゃまと思ったものだった
あの時売っていたピンクの函と布張りの本は今ではレアだよね
春樹のサイン会も国内ではほとんどやらないらしい >ピンクの函と布張りの本
それ持ってるわwwwwwww
街と壁のサイン本10万はどうなったんだろwwwwww完売したのかなwwwwwww 秋の風物詩と言えば「凱旋門賞日本馬敗退」と「村上春樹ノーベル文学賞落選」 >>424
俺、一応今でも持ってるよ。
初版初刷の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」
だから、どうなんだ? という話だけど。 詳しい人いたら教えて欲しいんだが。これから村上春樹の作品、何か映画化されるんだろうか。多分その発表・告知が数か月から半年後くらいに行われるんじゃないかと思うんだが。
Amazonのオーディブル、ユニクロのTVCMで、村上春樹の作品タイトルがこれ見よがしに映っている。あれは、昔、コルク=電通が平野啓一郎の「マチネ」で使った手法で(その時は確かメルカリのCMだった)、数か月後にやっぱり映画化が発表された。
春樹の作品の何かは分からんが、「海辺のカフカ」か「街とその不確かな壁」だろうと思う。今更新刊本のプロモーションでもなかろう。
平野と同じ手法で大衆扇動をして原作映画を売ろうとするなんて嘆かわしい。落ちぶれたもんだ。 >ピンクの函と布張りの本
俺も持っているよ。確かBookOffで100円でゲットしたんだと思う。
若かりし頃、徹夜して読んだわ。今も大切に本棚にしまっているよ。 そうか。読者の思惑とは関係なく、商品としての価値はその程度ってか。
春樹はある時期まではいい本を書いていたと思うんだけど。
なんか色々な意味でガッカリだなー。 春樹がノーベル賞取れないのは政治的な理由がありそう
アジア人にはただでさえあげたくないという白人の汚い思いがあるが、日本人が優秀で科学は結果が客観的にでるから日本人が取ってしまう
だから文芸は日本人には与えたくないという政治的理由がありそう
あと中国に遠慮してるというのもある
春樹は文学の質も戦後最高だし、アメリカ文学翻訳の業績もある。少なくとも大江よりは資格あるのに >>432
政治的な理由なんかあるかよ!
ただ大したことない作家なだけだろ! >>432
文学の質も戦後最高
文学音痴を自覚しなさいね
春樹のエンタメ性ではノーベル賞は無理なんだよ そうかあ?
モディアノ、イシグロあたりが受賞できるなら春樹にも目はあるだろ >>436
バカか?
イシグロとハルキとでは、月とスッポン! 誰か有力な人が価値ありとすればそうなるってだけのこと
内容はカフカと同じようなもんだから ていうか傾向からしてカズオ・イシグロが取ったから村上春樹が取れなかったぐらいに思ってるわ
とはいえ間違いなく候補になってはいるわけだし、向こうからしても日本人作家の中ではトップクラスの評価なのは間違いないよ >>437
国際的な立ち位置を知らないんだな
モディアノ、ディラン、イシグロあたりの大衆路線の受賞が続いた時期は海外でもそろそろ村上春樹が受賞するとの見方が強かったんだよ
セクハラ問題で一時中断以降、渋い路線に戻って潮目が変わったからそういう声も弱まってしまったが...
トカルチュク、ハントケはまだしもグリュック、グルナに受賞させるようではさすがにもう春樹にチャンスはないな カズオ・イシグロは物語になっているけど村上春樹は謎かけしているだけで全然物語として成立していないよ
タイプが違う >>442
使い古されたセリフだが、それはあなたの感想でしょう、と言うしかないな。だいたい物語になっているかどうかで小説の価値は決まらないだろう。
春樹の作品は確かに食い足りないところはあるけど、他の作家にもそれなりの影響は与えていると思うよ。
例えば、ベルンハルト・シュリンク「少女とトカゲ」は、一見全然違う作品だけど、ストーリーテリングの手法において春樹の作品をリスペクトしつつかなり入念に研究していると感じたな。
俺は、申し訳ないけど、カズオ・イシグロの作品は好きではない。世評の高い「わたしを離さないで」もそこまで優れているとは思えなかった。 >>439
「間違いなく候補になってる」ってどうしてわかるの?
スウェーデン・アカデミーの候補は50年後しかわからないでしょ。 >>444
その通り。
ま、おそらく候補にさえ1回もなっていないと思う。
じゃ、なぜハルキがこんなに騒がれているのかというと、それは単に翻訳言語の数の多さが50ヵ国に及んでいるからだ。しかし、大衆に受けるとか、翻訳しやすいとか、読みやすいとかいうのと、中身があるかどうかは全く別のベクトル。
そもそも、ノーベル文学賞の候補に上がるためには、海外の言語に少なくとも英語、仏語、スウェーデン語をはじめ10ヶ国語に翻訳された作品が少なくとも10作はあって、しかも、なおかつ、数年が経っていることは必要不可欠。ハルキはたで単にその条件をクリアしているだけにすぎない。
カフカ賞とかエルサレム賞だなんていうのは、おそらくは数年以内にノーベル文学賞を取りそうだとカフカ賞やエルサレム賞が勝手に判断した作家に「青田刈りで」やみくもに受賞させているだけで、それ以外には一貫した見識はない。そもそもが取りそうな作家に与えているのだから、そこから受賞さが出てくるのは当たり前のことで、もしろ、外しているさっかの方が数多い。 >>444
その通り。
ま、おそらく候補にさえ1回もなっていないと思う。
じゃ、なぜハルキがこんなに騒がれているのかというと、それは単に翻訳言語の数の多さが50ヵ国に及んでいるからだ。しかし、大衆に受けるとか、翻訳しやすいとか、読みやすいとかいうのと、中身があるかどうかは実は全く別のベクトル。
そもそも、ノーベル文学賞の候補に上がるためには、海外の言語に少なくとも英語、仏語、スウェーデン語をはじめ10ヶ国語に翻訳された作品が少なくとも10作はあって、しかも、なおかつ、数年が経っていることは必要不可欠。ハルキはただ単にその条件をクリアしているだけにすぎない。
カフカ賞とかエルサレム賞だなんていうのは、おそらくは数年以内にノーベル文学賞を取りそうだとカフカ賞やエルサレム賞が勝手に判断した作家に「青田刈りで」やみくもに受賞させているだけで、それ以外には一貫した見識はない。そもそもが取りそうな作家に与えているのだから、そこから受賞者が出てくるのは当たり前のことで、むしろ、外している作家の方が数多い。 カズオイシグロが候補になって受賞してんだから村上春樹だって検討されてると考える方が余程自然だろうな 「村上春樹がノーベル賞のベクトルと違う」という議論の前提は、イシグロやらボブディランの受賞という事実と背反してるのよ まして、巷間に流布しているオッズだなんてのは、そこらのニィちゃん、ネェちゃん、オッサン、オバちゃん、その辺の出版社や新聞社が勝手に騒いでいるだけのこと。競馬新聞みたいなものだ。新聞の予想通りに馬券買っても、元本割れの損するのが相場。人の噂レベルで、精度は低い。 >>448
ハルキと、イシグロやディランがレベルが同じだという認識が明らかに間違っている。
その違いも分からん奴とは議論以前。
うんことカレーが同じ茶色だから同じだ、と言っている程度のイカレぽんち。 >>451
結局こういうレベルのくだらない思い込みの話に終わるんだから馬鹿馬鹿しい
前提事実としてあるのは
村上春樹が世界的な作家になったのってアメリカでニューヨーカー誌が紹介したからだろ
文学的見識があるとされるところによるスクリーニングがされてるんだよ イシグロはエンターテイメントとしても成立しているが春樹は成立していない
この違いは大きい >>452
バカだね。
ニューヨーカー誌は大衆誌。
表彰されるとかの対象外。 ニューヨーカーが大衆誌だって?何言ってんだこいつ
アホくさ 米紙が辛口批評「村上春樹は井戸の中に落ちてしまったらしい」
https://courrier.jp/news/archives/246233/
物語はまるでどれも、スーパーの生花コーナーにある花束の隙間を埋める葉っぱみたいに見える。型にはまっていて、魅力がない、使い捨ての背景というか、輪郭のぼやけた有機物という感じだ。
それらはまるで、昔の村上作品のコピーのコピーのコピーである。女性キャラクターたちはヤスリをかけられたようにツルツルで退屈だし、男性キャラクターたちもスカスカのカリカチュアで、空気の抜けた風船みたいだ。
残されたたった一つのアピールポイントといえば、表紙に書かれた著者の名前だけ、という具合である 米紙が辛口批評「村上春樹は井戸の中に落ちてしまったらしい」
https://courrier.jp/news/archives/246233/
物語はまるでどれも、スーパーの生花コーナーにある花束の隙間を埋める葉っぱみたいに見える。型にはまっていて、魅力がない、使い捨ての背景というか、輪郭のぼやけた有機物という感じだ。
それらはまるで、昔の村上作品のコピーのコピーのコピーである。女性キャラクターたちはヤスリをかけられたようにツルツルで退屈だし、男性キャラクターたちもスカスカのカリカチュアで、空気の抜けた風船みたいだ。
残されたたった一つのアピールポイントといえば、表紙に書かれた著者の名前だけ、という具合である カズオイシグロと村上春樹は全然違うと思う
カズオイシグロは自分のテーマにあった舞台をきちっと取材して物語を構築してるけど、村上春樹は文化ファン過ぎるんだよね
音楽や文学や映画のファンとして書いてる感じ 晩年は絵画もいけるでとか
何かかっこいいものに平伏しちゃって自分もその一員になりたがってる
日本の団塊世代の代表であり戦後好景気の若者文化の偉大な象徴ではあるが
女性の描写的にも今からとるのは難しいだろう 多分これだな。いくら春樹原作でも、三時間の舞台は確かに売りにくい。
コロナ禍で一度しくじったようだし、入念な宣伝工作は致し方ないか。
門脇麦が出てるし、観て、損はないと思うw
ttps://horipro-stage.jp/stage/nejimaki2023/ 「ニューヨーカー」は高級誌だと思うよ。
Wikiから引用するけど
>ルポルタージュ、批評、エッセイ、風刺漫画、詩、小説などが掲載される。
こんな大衆誌はないだろう。
ここに掲載された「ねじまき鳥」の抜粋訳が国際的評価のきっかけになったようだね。 カズオ・イシグロも「村上春樹は重要な作家だ。意味はよくわからないがw」みたいなことを言ってたよな
やっぱり意味がないんだよね >>461
「商業的には重要だが文学的には…」
というようなニュアンスかな? ねじまき鳥クロニクルは人間の根源に触れた傑作だよ
ノモンハン事件の記憶と現代のクロスオーバー
まさに大江健三郎の万延元年と同じ
そして作品としてはねじまき鳥クロニクルのほうが上 >>463
言い過ぎだよ。万延元年に挑んだ作品であるということについては同意するが、その出来は万延元年には及ばないと思う。
重要作にして最高作だと思うが、同時に村上春樹の地金が見えてしまった作品でもある。
もちろんそれでも彼の実力が並々ならぬものであることは証明できたと思う。
同じ挑戦をして惨敗した平野啓一郎の「決壊」から比べたら、遥かに価値がある。 『ねじまき鳥クロニクル』は意欲的な失敗作
ソビエト将校のシークエンスは見事な出来
全体はまとまりが悪く、謎を放り出して終わるのはいつもの悪いクセ 『ねじまき鳥クロニクル』は意欲的な失敗作
ソビエト将校のシークエンスは見事な出来
全体はまとまりが悪く、謎を放り出して終わるのはいつもの悪いクセ 『ねじまき鳥クロニクル』は意欲的な失敗作
ソビエト将校のシークエンスは見事な出来
全体はまとまりが悪く、謎を放り出して終わるのはいつもの悪いクセ 春樹はチャンドラーと同じ感じかな
チャンドラーがノーベル賞とかいうとそういう作家じゃないだろとなる
あくまで『それほどの』作家ではない、という意味ではない。
要するに別ジャンルなんじゃないか
ヴォネガットとかも同じでさ
それが近年の春樹の場合無理矢理ノーベル賞ジャンルの作家として
むしろ欠損を指摘するために注目されてる感じだ
チャンドラー、ヴォネガットを含む別ジャンルの作家として
非常に優れた作家という評価が正しいんじゃないか 最近新しく読むものがなくて、しょうがなく村上訳のフィッツジェラルドやチャンドラーを読み返してて、別に今さら掘り返すことでもないんだけど、昔、上野千鶴子が「村上作品には都合よく、すぐヤらせてくれる女が登場するからいけすかない」みたいな批判をしてたのを思い出して苦笑する。 >>473
これはなんの因果でもないと思うが、デビュー当時、上野にやたら可愛がられた大塚英志が後に指摘するように、村上の小説ってスターウォーズと同じく、キャンベルが纏めた物語類型論の骨格に、フィッツジェラルドやカポーティやチャンドラーの時代作家が描いた資本主義の萌芽によって引き裂かれる失恋モノって肉付けが、少なくとも前期村上作品(加藤典洋の言うところの隠喩時代)の正体だったんだよね。 >>474
大塚は村上がなぜオウムに強い関心を持ち「アンダーグラウンド」、「約束された場所で」を著したのかについて、実は村上がベストセラー作家として大成した作品に用いていた構造とオウムが多くの信者を欺くために用いた物語の構造が共通するものであることに村上は否応なく気付いてしまい、 >>475
ある種の購いのために、オウムを扱ってノンフィクションを書いたと指摘していて、そして実に二冊のノンフィクション作品を境に村上の作風は変わる。
ここまでの経過は村上ヲタとして普通に知ってはいたんだけど、今さっき村上訳のロンググッドバイ読み返してて、上野千鶴子による村上批判って現在の視点から見ると、村上はチャンドラーの真似をしているだけなので、チャンドラーを叩くべきでは、と思ってしまうが、上野だってなんのきっかけもなくウン十年前の推理小説は叩かないだろう。 >>476
そんなことを考えながら、頭の片隅で、彫刻家の柴田英里が「上野千鶴子は二枚舌じゃなくて、スプリットタンみたいに舌が判れちゃってる」みたいなことをどこかで言ってたなぁ、と思い出し(宮台との対談だった気がする。やれやれ)、なにはともあれ、世の中の複雑さに対しては、壁と卵なんてアナロジーはもうなんの旗印にもならないってことだけはわかる。 上野千鶴子は若い頃「公衆便所」と陰口を叩かれていた私怨から戦闘的フェミニストになったそうじゃないか >>471
馬鹿か
チャンドラーと全く違う
チャンドラーはエンターテイメント
春樹はエンターテイメントになっていない >>472
それはノーベル賞側から見てるからだろ
別ジャンルのをノーベル側が自分たちの意図で選ぶことはあるだろうが
それは別ジャンル側ではあまり関係ないことで、
そういえばディランは結果的にか意図的にかわからんが、
極めて適切な対応をしたといえるだろう。
受賞したようで受賞してない、拒否したようで受賞しているという。
>>479
中学生? オレは、彼女のマンションでセックスし終わった後、2人とも立ちながはキスしてたら、いいムードになった女に「愛してます」と言われた。
オレも彼女のことを気持ちのうえでは愛していたが、ここでは絶対に「愛してる」と言っちゃいけないと思い、無言でディープキスをして、彼女の口を塞いで、ごまかした。
10年後、また全く違う女とまたまた同じ状況になった時も、同じリアクションでかわして、ごまかした。 https://i.imgur.com/AEsrcay.jpg
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家族・友人に紹介したり、通常タスクをこなせば更にポイントを追加でゲットできます 「イエローサブマリン」というワードがしつこいのだけれど、これは何かの隠喩なの? 発売すぐくらいに買って、やっと読み終わった
最後の方はちょっと面白かったが、
イエローサブマリンと一体化して、しばらくして現実に帰ろうと思うって、
プロセスが少なすぎる感じがしたな
納得感に欠けるというか イエローサブマリンが主人公の両耳を強く噛むことで、
主人公の内壁が破れて二人は一体化した
主人公はその貫通力を携えて現実世界へと帰り、
コーヒーショップの店主の矯正下着に挑む、ということなんやろね >>1
いつまでもどうでもいい御託を並べるの左巻きの仕事。ジャーナリストや大学教授に多いです, Amazon みてたら世界の終わりとハードボイルドの新訳がジェイルービン訳で年末にでるようだ
結構楽しみだ 小澤征爾との対談本をkindleで読んでいる
出版されてすぐに読んではいるんだけど、マエストロが亡くなった今読むと改めていいなと思う >>492
自分も読んだけど村上春樹は昔から音楽たくさん聴いているとはいえ
よく指揮者とか演奏家が誰とか聞き分けられるね?
「古くて素敵なクラシック・レコードたち」にも言えることだけど この人の本を読んでグレン・グールドとかいう名前を知ったけど
クラシックの素養がないと誰が弾いても凄いとか分からないんだよなあ
細野晴臣がベースの神様とか言われるけど差がわからん
布袋寅泰みたいに早弾きみたいな凄いは分かるけど かずみ→ちかげ→まりこ→きみえ→ゆみこ→くみこ→ちとせ→◎●→のりこ
ナマ本番でやれた女たち
玄人は除く 仲俣暁生 @solar1964
ハン•ガン『別れを告げない』の書評を書き終えてあらためて思ったけど、
これは百倍よくできた『羊をめぐる冒険』だな。村上春樹さんには悪いけど、歴史への踏み込みが遥かに深い。
『羊』が書かれた時代、韓国はまだ軍政下だったから、むしろ『ねじまき鳥』と比較すべきかもしれないが。
とにかくいま、皆で読んで、語り合いたい、いちばんの小説。その意味でなら、ハン・ガンは私にとって
「80年代前半における春樹や龍」以来の、ポピュラリティのある現代文学作家。若い人がどう読むかを知りたい。 春樹はわかるが龍もそんな扱いだったんだな
後追い世代にはどうもピンとこない >>497
龍が春樹と並べて語られていること自体若い世代は釈然としないだろうな
今そこらに本屋に行ったら龍の本は一、二冊しか並んでないだろうが
90年代までは春樹と同じか凌ぐほど各種取りそろえて並んでいた >>497
作家はW村上、女優はW浅野と言われていた時代が確かにあった カンブリア宮殿に出演している村上龍
歯が抜けてフガフガしているお爺さん そうなんだ。
今はやめてるみたいだけど
あれだけタバコ吸ってたら
歯槽膿漏とかで歯ボロボロに
なってるだろうなあ サイン本は限定300部シリアルナンバー入りだね
秒殺売り切れだった
金持ちで春樹が好きな人は買うだろうね 春樹は漱石や太宰くらいの扱いになりそうだけど、いかんせん長いんだよな
日本で読まれ続けている純文学の大長編って少ないから(細雪と夜明け前、くらい?豊饒の海は全編読む人が少なそうだし死霊やドグラ・マグラなんかはどこまで行ってもマイナー)まあアリかもしれんが >>523
本物の芸術家がやることか
マーケティング野郎の地金が出てるね 村上春樹がそういうことやるのがすごく意外なんだよな
むしろ、そんな俗物めいた行為を否定する側の作家じゃなかったのか? >>526
最近少なくなっただけでみんなやってるじゃん
大江だってやってるよ だいぶ昔から車(外車のスポーツカー)も乗るようになったし
別荘も持つようになったしと
成功してる作家なんだから
金を使ってくれだよ オースター、77歳で死す
75歳の春樹は自分で稼いだ金を好きなようにつかって
残りの人生を存分に楽しめばいい 21年春にユニクロとコラボしてTシャツ販売して商業主義的なこと
珍しいなと思ったら(記念に1枚買ってしまった)
秋にNEWS23見てたら柳井(村上は一浪してるので同級生ではないと思うが)が
12億寄付して村上春樹ライブラリーを作ったとのことで、そういうことかと納得。 >>529
オースターと春樹の違いは、
オースターは自分がノーベル賞作家になるはずがないと自覚しているのに対し、
春樹は自分は本気でイケると思っていることだな。 >>524
細雪と夜明け前は未だ読んだことはないが
豊穣の海は全4巻終わりまで高校生の時に読んだ。
三島はバカだと思った。 >>534
自分がバカであると公言していることに気づきなさい 春はあけぼの
でも、俺は春も9時以前に起きたことはない 結婚ってのは、今まだのようなものに縛られないようになるといい
一緒に暮らしたいと心から思えるパートナーと暮らせばいい 村上春樹にはもう一度、イスラエルを批判して貰いたい。 >>543
あれはどっちが卵でどっちが壁なのか不明
そこをごまかしている
それに卵と壁という比喩も不正確 >>544
まともな知能を持つ人間なら、あのスピーチはイスラエル批判だと理解出来る。 それはない
ハマス批判ともなんとでも解釈できる
つまりなにも言っていない
卵と壁という比喩もまったく不正確 >>546
卵と壁のスピーチをイスラエル批判と捉えられない人間は、只の知的障害者。 地方紙の読書欄(恐らく共同通信の配信)で浅田彰氏が、スーザン・ソンタグ「同じ時のなかで」を書評し、
そのなかで村上春樹氏について述べていた。
----今年2月、イスラエルでエルサレム賞授賞式に出席した村上春樹は、
「高く堅固な壁とそれにぶつけられる卵の間では常に卵の側に立つ」という比喩によって、
イスラエル国家がガザなどのパレスチナ自治区で行使してきた暴力を批判した。式をボイコットするより、
出席して言うべきことを言うという決断を、私は支持する。
だが、その比喩は十分に明確か。たとえば、ツインタワーとそれに飛行機ごと突っ込むテロリストはどちらが壁でどちらが卵か。----
続けて浅田氏は指摘する。2001年5月に同じ賞を受けたスーザン・ソンタグの「言葉たちの良心」というスピーチに、
あいまいな比喩はない、と。氏はさらに続ける。
----しかもソンタグは、自分が作家としての名声を利用して個人の政治的意見を広めようとしているのではないかと自問し、
いや「個としての声をもつという企図」にほかならない文学の名誉の問題としてこのことを語っているのだ、と確認する。
言葉で正確に真実を語ることに徹底してこだわった、まさに「言葉たちの良心」を体現する作家の妥協のない姿が、そこにはある。
著者が00年代の晩年に綴った本書所収の文章は、
すべて「あえて真実を語る勇気」に貫かれている。人をとりあえず安心させる比喩と違って、
それは読者をも試練にかける。たとえば、私は村上春樹を貶めるために著者を称揚しているのではない。
私の言葉は正確か。それぞれの作家に対し十分フェアであるか。---- つまり、村上春樹は卵と壁のスピーチでイスラエルを批判した。 結局、毎度毎度、何か言ってそうだけど、実のところ、なーんにも言ってない! >>538
壁の確かなさ、不確かなさ。それは、私たちが抱える現実と虚構の境界線のようなものかもしれない。確かに目の前にそびえ立つ壁は、触れれば冷たく固い。しかし、その奥にあるものは? 壁の向こう側には、全く別の世界が広がっているのかもしれない。あるいは、壁自体がただの幻想なのかもしれない。
私たちは、日々様々な壁にぶつかる。仕事、人間関係、自分自身への葛藤。そのどれもが、確かなものなのか、不確かなものなのか、判断が難しい。しかし、壁に直面した時、大切なのは、その壁を乗り越える方法を探すことではないだろうか。
壁を乗り越える方法は、人それぞれだ。中には、力強く壁を突き破る人もいるだろう。また、壁を迂回したり、すり抜けていく方法を見つける人もいるかもしれない。大切なのは、諦めずに、自分なりの方法で壁と向き合うことだ。
壁を乗り越えた先には、何が待っているのだろうか? それは、まだ誰も知らない。しかし、壁を乗り越えた経験は、私たちをより強く、より大きな存在へと成長させてくれるだろう。
不確かな壁、確かな壁。そのどちらにも、意味がある。大切なのは、壁とどのように向き合うかだ。壁を恐れずに、自分なりの道を切り開いていこう。 あいまさでごまかすってよくある手法に過ぎない
それに騙されてくれるお人好しはいつまでついてくるのだろうか ねじまき鳥もそうだったけど、結局何を言いたいのか分からない、いくら何でも何かあるはずだろ?と思っても何も無い。何故なら、作者自体が何の思想も持ち合わせていないから。 村上春樹も亡くなったら、まあ今も言われてるけど
男の都合のいいすぐセックスをさせる女ばかりとかいわれて叩かれるな 村上が女にモテる人生を送って来たかどうかは分からないが、この世の中には女と簡単にSEX出来る男が存在するのも事実。 西村賢太でもファンレターを送って来た複数の女性とSEXしたと言ってたから、30~50代の頃の村上とSEXしたいと思う女性は多かったと思う。まぁ、実際に村上がそのファンたちに手を出したかどうかは分からないが。 30代半ば頃の村上春樹を本屋で見かけたことあるけど
自意識過剰で常に周囲をうかがっている感じで
モテそうなオーラはまったくなかったよ >>560
男が男を見て女にモテるかどうかは判断できない
女の視点は男とはかなり違うから でも不確かな壁では、16歳の少女(影)にも、コーヒー屋の女にもセックスさせてもらえなかったよ。何か意味あるの? >>556
うーん、確かに村上春樹作品って、モヤモヤするよね。私も「ねじまき鳥クロニクル」読んだけど、あれ何がテーマだったのか、結局よく分かんないまま終わった。
でも、作者自身が何も考えてないってのはちょっと違うと思うな。だって、あの独特な世界観とか、印象的なセリフとか、何も考えずに書けるわけないじゃん?
私的には、村上春樹作品って、答えを提示するんじゃなくて、読者それぞれに考えさせるような作品なのかなって思う。だから、人によって解釈が違ったり、何も分からなかったりするのは当たり前だと思う。 モヤモヤもある分、何らか汲み取れた時は面白いよね
ねじまき鳥クロニクルは、一緒に住んでる奥さんのこともろくすっぽ分かってないって事が問題の核心だと作中序盤に書かれてる
それでも寄り添って生きていこうとすることはできる、主人公はそうするって話だと受け取ったな >>563
バイアグラ服用しても効果が完全になくなって以降の文学的告白とみた ジャズ好きだから、彼の小説はあるコード進行に合わせて、「手クセ」で弾くギタリストみたいなものだよ。聴いている聴衆は雰囲気で分かったつもりになっているけど、弾いている本人も実は分からない。なのに、読者に解釈させろというのが無理。 村上春樹って、よくも悪くも、今の時代にフィットしてるんじゃね?