初めて読んだのが、『蠅』なんだが、あれって男の性欲のメタファーだろ
仲良くしていた青年の背中一面に集る蝿を見て避けるようになった
という
今でいう「ぬいペニ」現象ってやつだ
ミソジニーの作家と言うが吉行はこのあたり、なかなか女を捉えてるなと思う