異世界設定 議論スレ part43
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異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
じゃあどういう展開ならば楽しく読める作品になるのだろうかと議論するスレです。
転生・転移以外の異世界設定全般、異世界と見せかけて実は……といった
異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます。
次スレは>>980を踏んだ人が立てて下さい。
※建てる時はこの本文にあるように一番上に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を入れましょう
二行入れておけば一番上にワッチョイのコードが一行残ります。
・気に入らない設定、荒れそうな話題等はこちらへ
異世界系でイラつく設定・展開・傾向を挙げよう part178
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1534862658/
※前スレ
異世界設定 議論スレ part42
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1533547399/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 蛇蝎の如く嫌われるNGワッチョイ必須の荒らし四天王
スカドラ ワッチョイ ※※56-※※※※
スップ Sd※※-※※※※
邪教の如く嫌うマン ワッチョイ ※※78- ※※※※
ナローシュ絶対憎悪マン ササクッテロレ Sp※※-※※※※※
女性憎悪ポエマー ワッチョイ ※※8a-※※※※
今週のスカドラ大先生 ワッチョイ ed56-vl9i
今週のポエマー先生 ワッチョイ 1e8a-UqfJ 女性憎悪ポエマーって何だよ
私は別に女性を憎んではいないよ
基本人間自体が嫌いだから性別は関係ない …ひょっとして一番自分自信を憎んでおいでなのでは?
自分の母校名も職業も耳にするのも憎悪を掻き立てられるのですよね? アメリカを見ると分かるが生産力はすごいが社会的に統一されてたり完成度が高いかと言うと 無限に土地があるとした時、一つの国家が人間の動きとか経済の流れとかを管理できる範囲はどれくらいなんだろうね
中世 近世 近代 現代じゃ範囲は違いそうだけど現代技術を使っても地球4個分の広さが限界だと思う >>9
インドなんてアホみたいなスケールで神話やってるし
その人の想像力次第でいくらでもいけるでしょ ひとつの国家が管理できる範囲は、ヒト・モノ・情報が行き来する速度に比例するので、
瞬間移動の魔法が一般的な異世界なら、どこまでも広がる大帝国は成立するよね >>11
でもSWの古代魔法王国カストゥールは、都市や農奴の村とかが未開の土地に離れ離れに点在してるレベルだったよ。
国の総人口も、自由に移動できる人口(非奴隷)も足りないとそうなる。 >>9
政体や構成によるだろう
日本みたいな構成と政体なら軍事で引き締めなくてもソレなりの領土を保てるだろうけど異民族だらけの共産圏みたいなのとかだと軍事的にやらないとダメだし、クーデターの可能性も出てくる
ローマやマケドニアみたいなのも長い間は維持できない そもそもを言うと世界帝国保って利益あるの?
収益大きく管理しやすいとこ以外は収奪だけして切り捨てたほうが効率いいのでは なんとなく西洋ファンタジー風異世界の元イメージになってる神聖ローマ帝国は帝国というのは完全に名目だけで皇帝は直轄領以外には実質的な権力は及ばない
ローマの教皇が皇帝を戴冠させるという建前なのに対立的で二重権威というあたり日本史でいうと鎌倉〜室町時代と似ている…って言ってもかえってわからん!という人の方がなろう界隈では多いだろか フランクモチーフのが多いような
神聖ローマは名前知ってるなら王権がゴミなのもセットで知ってるだろうし >>14
そういうところもある。
頻繁に近隣諸国に戦争仕掛けて略奪をして生計を立てるわけだ。
ただし相手も防衛・反撃するから損害の方が多くなる場合もあるから、その辺の収支を考えないと。 日本みたいな求心力があってナンバーツー争いしてるだけとかなら国を千数百年維持できるんだが
そんなん希有なんで普通は荒れるよね
千年もった国は少ない 帝国って言葉にすでに力で広範囲を支配する国ってニュアンスがあると思うけどてめぇらゆーこときかねぇとはったおすぞ!という文字通りの力だけで広範囲を長期間支配するのは無理な話これは国とか歴史とか以前の人間の真実
帝国を帝国たらしめるのは文字通りの力に加えて名目的精神的な力でこれが権威と言われる要するに支配する力があるだけではなく支配することに正当性があると認められないといけない
帝国を目指す勢力は普通宗教を持ち出して神が帝国ないし皇帝に支配権を付与したと主張するわけだけど異世界の場合神が精神的名目的権力の源泉というより実質的な力の源だったりするんだよね
多民族な世界であっても宗教が共通なら世界統一帝国もありかもしれないけど神様がたびたび地上に介入してくるようなら俺は世界の支配者であると神に認められた!と僭称するのは難しくなる神が本当に統一を望まないかぎり
多神教な世界なら神々の世界も統一されていなくて地上で人の国々が代理戦争するって展開もありだと思うけどなろうファンタジーに期待することじゃないか? 銀英伝の人口バランス(ぼそっ)
まああそこまでガバでも主軸が充分物語しときゃちゃんと読める好例というか。 古代ローマはローマ直轄領(イタリア半島)と辺境(蛮人)を明確に分けてて、辺境に中央の役人送り込んで、
大規模な叛乱が起これば中央軍が行くシステムだったかな。
徐々に中央と蛮人が混ざって、末期には混ざりすぎてあぼーん状態になったけど。
中国(中華)も似たようなシステムだな。こっちは地方が力持ちすぎて国家分裂しちゃったり、のケースが多いけど。
曹操のように中央を占有して混乱なく継承というのがいかに穏健なやり方だったかがよく分かる(魏諷のケースは小規模すぎる)。 帝国のケースは「中央が権威持っとるぞ、その中央に認められないとハナクソだぞ」なケースと
「中央が取りあえず一番強いぞ」なケースと「中央が何となく中央だぞ」なケースのいくつかに分けられるようなケースがしなくもない。
権威ケースが日本やイギリス、バチカン、強いぞケースが古代ローマ、何となく中央ケースが中国(中華)、みたいな。
この辺、権威と権力のあり方とか相互関係とか考えると俺のわたしの何ちゃら帝国とか、作りやすいかも知れない。 まあ、国の規模ってのは、支配地域を広げることにうまみがなければ大きくはならないだろうけど、
支配地域をどんどん広げることにうまみはある、人的資源も支配地域拡大に合わせてどんどん増える、という前提なら、
管理に必要なヒト・モノ・情報を迅速かつ必要なだけやりとりできる範囲が管理できる範囲となるんじゃないかな
ヒトもモノも広大な範囲に貼り付けられるほど余裕はなくても高速な移動手段があるなら、
うまみのある土地だけ点で支配する、名目支配領域は広大でも実効支配エリアはごくわずかな大帝国があっても良い 欧州も一時期教会が後継者選任権利とかを持ってブイブイ言わせてたけど王権神授論で押されて教会の権威が急失墜して天下は長くは続かなかったな >>23
諸島からなる帝国なんてどうだ?
支配地域=領海はとてつもなく広いけど、実際に人が住んでいるのは小さな島々のみ。
……ある種生活とかに必要な物(大型船や鉄器とか)の製造を首都のある大きな島が独占する事によって成り立つ諸島国家ってのもあるかもな。
ほぼ植民地支配みたいになると思うけど。 >>24
実際は「神権王授説」なんだけどな。
(どの神様・宗教が偉い・正しいかは、権力者が定める)
権威権威といったって実力(武力や経済力とか)がかないと蔑ろにされちゃうんだよね。 >>25
支配者は海皇紀の海の一族みたいになりそう
たまに立ち寄る陸地より広大な海を渡る航海技術が重要視されて
船が権威や力の象徴になってきそう
そして、被支配層は偶にやってくる船の恩寵を賜るカーゴ・カルト的な思想がどうのとか
大陸に近い島だと、陸の王国と海の帝国の板挟みにあってジレンマとか 第二次大戦で勝ってフィリピンやマレーシアを領土化してたら日本がその諸島帝国的な存在になってたと思われ
しかし諸島帝国は中々新しいと思う。ファンタジーにおける海洋種族の国で海神信仰なら充分有りなんじゃないか
>>管理に必要なヒト・モノ・情報を迅速かつ必要なだけやりとりできる範囲が管理できる範囲となるんじゃないかな
だから管理が出来ない範囲を「地方」というんだろうな >>26
各王家が結託した完成形が王権神授説で王権神授についての論争が巻き起こって法王が負けちゃったのさ >>28
日本は沖縄、台湾、朝鮮半島以外は独立させての後見国方針だったかと
なので併合ではないかな
現地組織が求めてきたら別だが…
だから現地人に政治教育と軍事教練を行っていてこれが戦後の独立運動に影響する
再侵略を計った列強各国が叩き出された 通信機のない時代支配は血の繋がりに頼るしかなかったが
女性が安全に子供を産めるのはせいぜい20歳までで
医療が発達した時代ならともかくそうでないと増やせる数に限界があってだいたいどっかで詰む >>31
じゃあ、遺伝子ではなくミーム、血縁ではなく師弟関係で数を増やす魔法帝国とか、どうだろう?
魔法使いが国を興してるとか如何にも異世界ファンタジー
異世界から来たナロー主が無視できない影響を持ち取り込めない異分子になって
主人公枠に収まる説得力にも繋がる? >>31
20歳までってことはないと思うけど
中学生とかがすぐに妊娠するのを見ると
おそらく生物的には10〜16歳ぐらいで産むべきなんだろうな 10は無理、若すぎて逆に危険。やはり14〜20がベター しかし子作りのためだけに致してると性的快感の開発もろくにないまま産んで育ててで女性側からしたら
演技以前の作業の域を出ないから男性からしても冷たいご飯を食べているような気になるのではないだろうか
一番性交が充実する時期を仕事で終わらせたらこれは勿体ないと思うんだよね、なまじ
子どもが出来るなんて機能があるからそういう面が蔑ろになるというか、やはり子作りで子どもができてしまうのが良くないのではないかなと思うんですがみなさんどうおかんがえでしょうか マジレスするとそこら辺の分別がつかない可能性出てくるから18禁なんだよ
AVのようなプレイをノーマルとか言われても困るし結構ファンタジー入ってる どっかで20代半ばが一番産むのに安定してると聞いたけど
10代は生めるけど母胎が危険30代後半はもう向かないらしい しかし、助産だの適齢期だの無駄に気にした所で面白いかは別問題なのである
むしろ作品によっては全く触れないぐらいでもいい気もするが >>34
前田T家
「11歳ぐらいとか最高だな!」
…まああとあと10人以上の子宝に恵まれるので特にロリコンではなかったみたいだが 元は18歳以下でバンバンやってたらしいのにな
こういうのを文化侵略って言うんだよな 旧来の社会の方が人間の生態的には合理的だった面も大きいね、たしかに
昔は15歳前後で子供を産んで、40くらいで次の世代が一人前になる、
育児も仕事も、三世代分の知恵や労力を結集できたので、文明が未発達の割に楽だった。
(その代わり嫁の過重労働とか、封建的な問題は多かったけど)
今は社会が複雑になりすぎ、社会の変化が早すぎて「一人前になるまで情報」を
学び終わるのに時間がかかりすぎる。しかも覚えた情報の90%以上、仕事でも人生でほとんど使わない
食料やエネルギーが豊富な割に、人間が生きるのがたいして楽になってないのはそのためもある。
昔は、子供の頃から親から仕事をそのまま教えてもらって引き継いでいたので
12-15歳くらいでもう一人前、十分仕事が出来る歳だった。もっとも学習適性の高い時期に
現場で使う実用情報だけを学ぶんだから、職人や仕事人としてレベルも
高くなれた(昔からある工芸品で現代ではとても再現できないものも多い) 遺失技術の類は再現する価値がないから再現されんだけやぞ
あと実用技術だけ学ぶのは良し悪しがある
その仕事が廃れたら死ぬから変化の激しい時代にやるのは
目つぶって崖っぷち走るのと大差ない だから
> 今は社会が複雑になりすぎ、社会の変化が早すぎ
つったべ。それが社会の変化スピードの弊害なんだよ。
過去10万年より、ここ100年の方が地球全体が変化してるだろ。だから他の生物も
進化と順応速度が追いつかなくて何千万種が絶滅してる。
こんな過剰な変化速度は人類自身にも苛酷になってるってこと 「中世ヨーロッパで得られる全情報は、こんにちで言えば新聞半ページ程度」
「昔は手作業で一か月かかってた仕事を、今はPCで一時間でやれと言われるから、その分若者は苛酷な状況に置かれてる」
みたいな話もあるなあ。
むしろ中世(異世界)の方で高速化されてて逆に現代ではスロー・スモール化してる文化・仕事って何じゃろかのう。
古い教養や記憶術や口頭コミュニケーション辺りかな。
まあこの辺は代替教養・代替手段が確立されたゆえのスロー&スモール化ではあるが。 日本刀が再現されないのって、あんな粗雑で切れにくい刃物(あくまでも現代に較べて)を
再現するほどの必要性やコストが全然足りない、みたいな話もあるねえ。
今だと触れるだけで切れるリアル蜻蛉切がいくらでも量産できるから……。
ピラミッドも建設技術を駆使すれば1000〜2000億程度でできるらしいが、「やる意味ない」のでどこもやらない。
(熊本城はあえて古い技術のを再現するためにかなり工事費や時間をかけてるが) >>48
「え、そこまで差がある?」とは思うけど、俺が言いたいのもそういう事だね。
本来なら、エネルギーと食料生産の向上、機械化の恩恵に合わせて人間の実生活は楽になってなきゃおかしいが
「仕事の学習」 という面で見ると、江戸期・中世の何十倍も効率が悪くなってるせいで、情報面で非常に苛酷になってる。
一番学習・適当力が高い時期に、実際の仕事とは全然関係ない知識を詰め込んでるのだからこれは当然とも言える
>>49
さすがに、技術の進歩で不要になったテクノロジーは別よ
今でも伝統的な手法で製造が続いている、楽器や伝統工芸品、手作り時計では
数百年前のものを超えられ無いものがけっこうある。道具は昔より進歩してるのに。 そりゃ何百年も前の技術から進んでなかったら進歩って何だ?って話だし
でも、ハイテクで再現するのがムズいローテク技術は大変ロマンがございます
たたら製鉄とか銀板写真とか
ダマスカス鋼なんかもロストテクノロジーと化したからこそあれだけの扱いだし ロマンぐらいしかないというか
同じコストかけるなら多少質落ちても均質なものを数揃えたほうがいいよね感がすごい >>49
熊本城?
あれ、重い鉄筋コンクリートの城乗せたから石垣が崩壊したんじゃないの?
マッチポンプ感強くて違和感がある
知らんけど >>34
発展途上国の妊婦死亡率は日本の二百倍近い
医療がもっと未熟だった時代は本当に死と隣り合わせだから・・・ 数百年レベルならそうかもしらんが1万年前なんて想像付かないからな。
今よりよほど種の入れ替わりが激しい時代だったかも知れない。
人間の驕りはおそろしい。 そういやニュートンやテスラと言った有名科学者でも、オカルト研究にのめり込んでたんだよな
もしも、彼らがそっちの分野で成功したらとか考えると面白い世界観になりそう 最近続きが出ている航空宇宙軍史シリーズだと、宇宙進出した人類国家にとって
最大の資源は「人材」そのものだという描写だったな
登場人物が、どいつもこいつも今の宇宙飛行士並の知的エリートで、宇宙で働く
以上はそれぐらいの教育を受けていないと話にならないという 科学とオカルトの境界なんていつの時代も曖昧だよ
科学扱いだけど実はオカルトだったり
オカルト扱いだったが実は科学だった、なんてものはいくらでもある 科学がオカルト解明すると困るからこの先オカルトはオカルトのままだろなとは思う 頑迷な方は、「高度に発達した文明がそんな簡単に滅びるはずがない!!」とおっしゃるでしょう。ではもっと具体的に、身近な所から「高度文明」がいかに「脆弱」かを証明致しましょう。 皆さんがこのwebsiteをご覧になるのに使っている物は一体なんでしょうか? ほとんどの方が「パソコンかスマホ」ではないでしょうか? 皆さんはこう言った処理能力の高い「パソコン」を日頃から「当たり前」の様に「使っている」訳です。
しかし、皆さんは「パソコン」を「使っている」だけで、「作れる」訳ではありません。どこかが故障すれば「修理」に出します。
「いや、私は自分で修理したり部品を交換できる!!」とおっしゃる方もおありでしょうが、では、パソコンの心臓部「CPU」まで「修理」出来るでしょうか?
メモリはどうでしょうか? ハードディスクは? すべて「購入」する事は出来ても、「製造」する事は出来ない筈です。
つまり私達は、パソコンを「使う」事は出来ても、「作り出す」事は出来ないのです。 現代の様な「高度文明」は、それを支えるインフラが機能して始めて「文明」として成り立つのであって、
電気・ガス・水道等の身近なインフラが欠けただけでも「文明生活」に多大な支障を来すのです。
そして、現代の様な「高度文明」(物質文明)は、こう言った微妙なバランスの上に成り立つ、
ある意味で非常に「脆弱」なシステムなのです。
そんなシステムが全世界規模の「大洪水」等の「天災」に見舞われたら、どうでしょう? 本当に高度な文明が存在するならホライゾンのガイアみたいなものを作ればいいだけじゃない?
完全スタンドアローンのテラフォーミングシステムで
大災害が過ぎ去ったあとに何千年何万年とかけて全てをオールリセットすればいい その修復資源のゼロサムゲームを機械が言ったからってハイそうですかって出来ると思うのか
電子部品なんて基盤は元よりシリコンの抽出と加工でさえ無理だわ 基盤となる理論と技術と変態的な金型師の育成が必要だな。 全世界規模の大洪水が起きたなら、何だってきえてなくなるわ 書籍さえ残ってれば技術が完全に失われるのは防止できるからな
でも失ったノウハウを再現するのは非常に難しいが
あと電子のデータは対年数の関係上以外と脆弱 書物も最近の紙は案外脆くて、普通のものだと保って200年程度だとか聞いたが >>56
>>58
つーか、魔法を普通に使えるようになってる世界では、魔法も科学の一部になる。科学というものの本質は、
「ある手順を踏んでどのようにすると、自然界のある現象が再現されるか」という原理を解明するためのメソッドだから。
そもそも17世紀頃までは科学とオカルトに境界などなかった。
「聖書に書かれてるような世界の仕組み」 を知識の専門階級が、大真面目に信じていた。
証拠や根拠の無い 昔からの迷信相手に、水掛け論を繰り返すのに嫌気が差した
黎明期の科学者達が作ったのが、「証拠の検証と実験の再現性を確立するためのプロセス」で、これが科学だ。科学ってのは検証システムのことなんだよ
そういう検証システムを作った上で、「自然界の何かよく分からない現象」の法則とメカニズムを解き明かしていったのが科学「技術」。
つまり、魔法が「安定して確実に使える基礎技術」が解明されてる世界では、もう「オカルト」じゃなくなって科学の範疇に入ってる。 充分に発達した科学は魔法と区別がつかない
それこそスマホは誰が操作しても同じ操作をすれば同じ反応をするという点で科学の産物であるのは明らかなのだけれどその理論構造を完全に理解している人などメーカーにさえもほとんどいないだろうその点で事実上魔法の箱である
科学と魔法の違いは再現可能性なのは同意だけど上の人が言うとおり人の頭の中にあるもの以外が一旦失われてしまったらスマホを再現するのは事実上不可能だろう少なくとも再開発に近い時間がいる
SFの世界の話ではなく現時点ですでに科学技術は魔法の領域に突入済みだ >>72
いや単に、霊界や死語の世界の発見がどーだの、賢者の石やエリクシルの発明がどーたらとか、星の動きと運命の関係性がこーたらとか
世の中が今以上に劇的な変化してそうで面白そうだなあと ああ、なるほど
でもその場合、世界が激変すると言うより
ニュートンやテスラが、身にならない研究で人生を棒に振っただけに終わっただけなのでは・・w あとエーテル理論取り入れてた宇宙観のトップをねらえの世界観も好き
オカルトというか疑似科学や否定された科学論とか >>70
仮に半導体の設計図があったとしても
それを作っていた技術者がいたとしても
工作機械がないと作れません
パソコンを自作できるという人がいてもCPUは作れません
他の部品も秋葉原とかで買ってきて組み立てているだけです
自動車でも同様です じゃあ工作機械の設計図と加工プログラムデータが残ってれば最強じゃね? 遺失した技術や学問もオカルト入りしていくんだな。そしてそれをまた知らず解明すると
堂々巡りだな >77
いやまぁ、>>60-64の人が言ってることは間違ってないと思うけどね
ただ、いきなりなんでそんな話を始めてるのか脈絡と意図が不明だけど・・・
現代の工業文明はネジ一本から絶縁シート一枚に至るまで、膨大なエンジニア同士のネットワークと
巨大な産業ツリーにより経済連鎖があって成立しているからねぇ。
パソコンともなると関わってる人間全部入れると数十万人レベルだろうね
そもそも工作機械ひとつとっても、その工作機械自体、複数の工作機械がないと作れない、と
言うような、膨大な工業レイヤーの結果生まれているから、仮に全部文明が消えると再建はかなり難しい 半導体製品は段階的にやれば10年位有れば行けるだろ
真空管の時代は100年位前だ 工作機械関連はそれなりに大丈夫だとは思う。
工作の原理原則が失われれば絶望だけどそうでないなら相似と収斂で似たような機械が生まれるしな。
要は正確に形状を製作すると言うのが肝なので。
マザーマシンを作るのは工作機械を大量に作りたいってのが主な思想だし。
ワンオフの特別機ならドワーフあたりが作ってくれる。
というかそう言うことしないドワーフが不思議。 >>82
ドワちゃんの技術は別ベクトルだしな
オリハルコンのような金属はおろか、魚の息みたいなのも加工する技術とか
道具にエンチャした魔法がドラえもんの秘密道具ばりの効果だとか >>81
いやー全部消えたらかなり難しい。そもそも「文明が全部消えて知識だけ残ってる」事態があるか?とは思うけどw
なにしろ資源の採掘や精錬や輸送、全部まっさらにゼロからだろう?
100年前のがまだマシ。船や資源採掘などの人員やインフラはあったし、当時の低エネルギー社会を
前提にしての産業インフラがちゃんとあったからね。
今の高レベル産業は、前時代からある産業を前提に長年かけて積み上げていった結果できてるので
ゼロから今の産業が作れない。全部消えたら、いったんは原始的なインフラを作らないと、なにも出来ないだろう ただ、「大洪水」レベルなら文明が全部消えることにはならないし、10年くらいでも十分再建できるだろうね。
そのレベルの災害なら、資源の採掘箇所などの情報はそのまま使えるし、
水没した機械の修理から始められるし、これまで精錬済みの資源だって使えるからね。 そもそも旋盤はローマ時代あたりまで遡れるしな。
動力源さえどうにかできればモノを作れるからそれなりに復興できると思うがね。
それすら許されないほど崩壊したって言うなら、それで話は終わりだわな。
だって、議論の余地がないほど崩壊したって言われたら、そだねーとしか言えんし。 基礎知ってる人間が生き残れば復興は難しくない
やはり人間社会を完全に破壊するには機械の反乱が必要だ まぁ、なーんにも無い10万年前の地球みたいな所に、科学者と職人と採掘業者を1000人パックくらいで
送り込んでどれくらいで文明復旧できるか?というと30年では厳しいと思うけどね
最低限の衣食住がそろうまでに何人生き残れるかと考えるとw (戦士や軍人が入ってないのがミソ) 怪獣だの巨大怪人だの巨大ロボットだのがいくら都市部で暴れても
次回から何事も無かったのようにしれっと戻ってる世界もあることだし…… 服のみで10万年前の地球に全人類転移とかそういう条件で考えると
知識継承とかほぼほぼ無理よな
一応記録用の製紙技術ぐらいは残るって言いたいが
余剰食糧足りなさすぎるからその段階で無理じゃね感が 服のみだとマジキッツいけど、さすがに全人類がいれば
それなりの文明レベルにはなんとかもっていける気がする。人口の99.9%が最初の1年で死んでも、7千万人も残るからねw
10万年前ってすごいデカい狼とか虎がいたらしいがエサ食ってしばらくは肉食獣も襲ってこないし、
風土病とか、食ったらヤバい食い物のトライアンドエラーも最初でバタバタ死んでいくうちにノウハウが蓄積されていくのでは?
最初の数ヶ月は大量虐殺と阿鼻叫喚だろうけどなー。精神崩壊しない奴がどれだけ残るかって言うのもあるが
いや、でも、世界中にバラバラに転送されると個別撃破されてほとんど残らないか? 資源がどれだけ得やすい豊かな土地かってのがでかいかな
砂漠とかに放り出されるならいきなりチェックメイトもありえるし
逆にすげー豊かな土地すらあっという間に復興するだろう 人力車界で著名な「斉藤俊彦」先生の『くるまたちの社会史』を調べてみると、
徒歩…時速約4kmに対して、
乗合馬車…計画速度10〜12km/h、実際の運行速度8〜10km/h。
人力車…計画速度8〜10km/h、実際の運行速度6〜8km/h。
東京〜高崎間110kmを計画では12時間、実際には15時間だったそうで、
もちろん、1人の車夫が引きっぱなしではなく、宿駅ごとに車夫は交代したそうです。 滅茶苦茶すぎてネタかと思って斉藤俊彦でググったら元NHKで察したわ
江戸しぐさを取材・報道したような連中のお仲間だったんだからそりゃね・・・ 異世界=なろうっていう図式がすっかり出来上がってる 実際、タイトルやあらすじで異世界の三文字が、くどいくらい目につくのは大体なろうだしな
他は、鏡の国だの中つ国だのナルニア国だのオズだのとバラエティー豊かだし あと思ったのが魔力の定義
本好きとか無職みたいに明確な理由があればいいんだけど魔力ってなんぞ 魔力が武力のみに使われるのは違和感ある >>78
工作機械の作り方が分かっても
その部品を作るには「別の工作機械」が必要で
現代文明はそういう多くのものが繋がり合っているかなり危うい文明だから
一度崩壊したらもう作れない
今作れている物は過去の物があったから作れているだけなのだから >>93
文明が崩壊したら資源があっても採取できないよ
旋盤どうこうとかもそこで作っていた人がいたとしても
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