【小説家になろう】非テンプレ・自由創作派 2
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・なろうで流行のテンプレ作品を否定、批判するスレではありません
・なろうテンプレの型にはまらず自由に創作をしている or したい作者が集い、意見交換等をするためのスレとします
・馴れ合いに基づく相互評価をするためのスレではありません、但し真摯な評価ならし合いましょう
・上手い下手は問いません、我らで非テンプレ・自由創作派ムーヴメントを起こしましょう!
・ランキングに上らないので見つけようのない良作の紹介などもお願いします
前スレ
【小説家になろう】非テンプレ・自由創作派
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1602224274/ こんにちは。
前スレ、まだしっかり読み込めてませんがなんとなく近いものを感じて、自薦で貼りに来ました。基本的になろうで書いていて、貯まったらカクヨムで少しまとめるという形で書いてます。
どんな読者層にアピールしたらいいか悩んでるところのひとつの答えのような気がしてます。
「ハニカムウォーカー、また夜を往く」
https://ncode.syosetu.com/n6880gc/
という小説を書いてます。ファンタジーです。
特にファンタジーにおいては、テンプレとは何か、ということを考え出すとなんか迷宮から出られなくなる気がしますが「◯◯みたいなやつ」を目指さず書かれたもの、書いているひとにはとても興味があります。よろしくお願いします。 たておつしえん
ここは色んな人が晒しに来て面白いなぁ >>4
ルールとマナーの1だけしかまだ読んでいないけど
読ませる!! 内容の面白さについては真似できないとして、著述、投稿スタイルについては真似させてもらおうと思いました。
一回当たりの文字数をそろえて、初期には投稿時刻までそろえていらっしゃいましたね。
一日5分くらいで読める文章量が適切と見たのか、作者にとってちょうどいい単位だったのか。
1.一回当たりの投稿文字数をそろえる
2.投稿時刻を可能な限りそろえる
3.可能なら一日1投稿で続ける
これを自分もやってみようと思います。小説の続きは一日1話ずつ読ませていただきます。 こっちは緊張と弛緩の途中まで読んだ!
読めば読むほどグイグイ引き込まれるよこの作品。もっとずっと伸びてほしい! 結局気になってしまって、ルールとマナーを読み進めています。
普段はかなり早く読み飛ばすほうなのですが、じっくりかみしめるように読んでいます。
これは凄いテクニックだと思います。
語られる問いについては、普通だとすごく退屈になってしまう長回しなのに、
叙述スタイルとファンタジー好きをくすぐるようなワードの混入によって、流れるように読ませてしまう!
独り言のディベートをなるほど、と読みすすめる合間に、ちらちらと状況や世界背景が知らされてきて、
語り手の思想がどこに行き着くのか? という興味と同時に、この状況、物語、どうなっちゃうの?? って気になる。
この物語設計自体は、ちょっと高度すぎて参考にならないですけど、自分も何か仕掛けを考えてみたいです >>4
読ませるねぇ
いきなりの晒しがこのレベルだと他が晒し難くなるな >>12
それは全くそう。スレブレイカーですな。
質では追いつけないとして、せめて量だけでも追い越してみたいかなあ。
一回1000文字(表題含む)を朝昼夕夜の4回投稿して、それを平日5日。
これだと原稿用紙50枚相当になるから、それで完結する短編を作る方向でやってみる。
出来たらなろうに投稿して、こちらにも晒してみようかな まだ10000文字なので20000文字に到達したらこちらに貼ろうかと思うんだけど、
小説の体裁をなしていない雑文を1000文字×10回分制作し、なろうに投稿しました。
個人の才能に左右されない、語学学習テキスト並みに具体的な訓練メソッドを作り
書き込み式のワークブックのようなものとして結実できないかともくろんでいます。
私が中高生の時に喉から手がでるほど欲しかったけど存在しなかったものを作りたいです。そして、それを実際に自分自身で実験しつつ訓練していくつもり。 >>4
積んでおくつもりだったけど、評判がいいから読んでしまった・・・
目次を眺めた瞬間に、あっこれ面白いな、って分かる
中身は全然なろう向けではなく、それこそカクヨムとか他サイトとか公募とか
読書好きミステリ好き活字中毒とかが好みそうな語り口
1話が短めなのが、この作品では、さくさく読める感じで助かる
主人公が延々語り掛ける構成って珍しいし、これで退屈させないのもすごいと思う
気になったのは、なんか話が全然進まないのと、クリフハンガーでちょこちょこ引っ張るのが、慣れてしまうと、こけおどしのように感じられる
それと男性主人公の方が、宮廷貴族か官僚かと思ったら研究者で、イメージから微妙にズレたような
『賄賂』って、出入りの業者からの心付けか、みたいな
26部分まで読んでの感想ですー >>4
えらく褒められてるのでうーたんの嫉妬パワーにメラメラと火がつきそうです。刺激をありがとうございます。
なろう作品に多いのはいきなり「こうこうこういう世界観で主人公で……」みたいな親切すぎる説明だと思うんだけど、
これはそれを段々と小出しにして行くから引き込まれるよね。
14部分くらいまで読みました。
また休み明けたら読ませていただきます。 最近うーたん名義で何も書けなくなってしまったので、気楽に遊べる用に別垢作りました(笑)
一文先は闇の即興作品はそっちでやって発散するるるー♪
しかしこれ、自作自演が簡単に出来るってことだよな??
まぁ、しないけど なろうの話なら複垢は理由問わずアウトじゃなかった? 複垢はアカウントBANだったよね
別の場所に別の名義で始めたってことかな >>19
ええ? そうなの?
会社のスマホ使って簡単に出来たよ(;´∀`)
自作に星つけたりする気ないから別にいいじゃん
別人になれる楽しみを奪うでない >>21
規約に引っかかる
書いたのをサルベージしてすぐ消したほうがいい 黄金次郎の二の舞になりたくなければ消した方がいいよマジで >>21
当人がどういうつもりかは運営の知ったことではないと思うよ。いちいち確認もできないから一律BANしますからねって書いてあるし、一度BANされた人が環境を変えて再取得も禁じられてる そうなんだよな
複垢BANの場合、なろうに復帰が出来ない 同一回線、同一端末でも例えばお父さんのPCから小学校高学年の娘さんがアクセスしていて、2人ともなろう作家って場合には規約に引っかからないはず
ものすごい精査をして「複垢いねがー?」って探し回ってはいないと思うけど、例えば私があなたに悪意を抱いて
「このIDとこのIDは複垢です。本人が自慢してました」とか申告したら調べるかもよ なるほどありがとう
まあ、じゃあ娘だということにしとこうw
だってそっちで書くの気楽で楽しいんだもん消したくない
推敲ゼロの1500〜2000文字を10分くらいで書ける喜び
もしも私の作品にしつこく感想とかくれるひとが出現した時にはそのひとを通報してあげてください(笑) とりあえず吹聴しないことをお勧めします。私は正義中毒ではないので別に自分が直接被害をうけてもいないことに目くじらは立てませんけど、そういう人は必ずいますよ うむ
このスレ貼ってチクられると、アカウントダブルでBANされて、その上再取得拒否ぁから気を付けてな
会社の携帯なら社長に報告して強力してもらって作者になってもらえばオッケーだろ
登録情報も直して >>29
あー……うん、ありがとう
もう複垢バラしちゃったからやっぱヤバいのかな
カクヨムかどっかにそっち引っ越させようか…… >>30
社長をネカマにするわけには行きませんわwww >>31
「誤って複垢を作ってしまいました。ごめんなさい」ってのが、かえって藪蛇になるかもしれないから、私ならそっと消しますけどね ヤフー知恵袋に、妻が同一端末でアカウントを作って私を応援してくれたのですが、複垢を疑われますか? みたいのがあったけど 社長にコメントだけ考えてもらって、ゴーストライターとして書けばいいんじゃないかな。 皆様、ありがとう
忠告を聞いて引っ越しすることに決めます
65歳の社長に25歳女性を演じてもらうわけにも行かず……
そこで相談なのですが、ポエミーな女性の恋愛純文学を投稿するならどこがいいのかな? ステキブンゲイ以外で
投稿するからには読まれたいのです……(;´∀`) 社長主導の合作アカウント、ってことならギリ複垢には当たらない、、、?
何かの間違いで爆発的にヒットしたらメインアカウントを潰して、社長を亡き者に、、、 >>39
まずは5chでテストして反応を見たらどうでしょう? >>40
あんまり笑わせんといてww涙出る゚(゚´▽`゚)゚。ピー ここは社長をなろう民にしよう!
老後の楽しみにもなるし、小言も減るかもよ >>41
5ちゃんでは過去に晒し済で男性ファンが何人もついちゃったほどのネカマキャラです(*´ω`*)
恥ずかしいのでバラしませんが…… もう社長を持ち出さんといたって!゚(゚´ω`゚)゚。 70才男性、女性向けレーベル作家デビュー!
だったら、これはかなり話題になるかもな。枯れ専腐女子も狂喜乱舞。
ジェズァルドブファリーノだったか、70で作家デビューして74で人気作家になって、数年後に亡くなってしまった人がいたな >>44
北村薫って人がそんな感じだったな。国語教師を親の介護のために辞めて作家になったオジサンだけど、女性主人公の人物造形が素晴らしくてみんな勘違いしちゃった
「スキップ」がおすすめ 中年男性主人公>社長が好き
社長>奥さんを異常に愛している
社長の奥さん>社長の愛情に辟易して、主人公に興味を持っている
という設定で、BLレーベル狙いだな。
もうこの状況を突破する唯一の冴えたやり方だと思うよ >>48
びっくりした! 高村薫が実は男だったのかと一瞬勘違いした! >>49
この流れで「社長」「奥さん」と出るとどうもうちの会社のあの二人が頭に浮かんでギャグになりますw 今、調べたら小説投稿サイトってめっちゃ多かったんやね……
もう面倒くさいから1番聞いたことのあるカクヨムに引っ越そう
皆様アドバイスありがとうございました めっちゃ盛り上がっとるやん
テーマパークに来たみたいだぜ
テンション上がるなぁ〜 アルファポリスとかでもいいような
集客のために作品の傾向を揃えたい、とかなら分かるけど
そうでなければ別に、面倒くさいだけのようなw アルファポリスは複アカOkだからね。
別のペンネームで投稿できる カクヨムはメインのペンネームで投稿する可能性もあるから、他がいいと思う カクヨムのPVの分析で、どの話で読者が離れるかわかるから、それが便利なんよ こちらのスレは議論的に敵対することがあっても人格攻撃に至りにくいようだし
(まあ、少し散見されたけど、少しはね……)
とにかくなんでも否定からかかる、っていう人もあまりいないようで、とても楽しいところですね。
全スレを半分くらい読み終えたところですが、「結局は絶対の正解なんて無いよね」っていう諦観に至らずに、
議論を通じて各自が考えるという感じで、読みごたえがあります。 なろう小説については4000枚程度の掌編小説すらまだものにしていない入門者ですが
1.作品のアイディアを突き詰めて完成させる先にのみ技術の完成があるのか?
それは実は、天才にのみ許された方法論なのではないか?
2.スポーツの訓練みたいに本人の才能に依存しない技術訓練を、まずは機械的にこなして
著述瞬発力や著述持久力を上げることが先ではないか? その訓練メソッドを作れないか?
3.書き込み式ワークブックのようなものを提示できないか? 話が思いつくかどうかは先の話として、
「なろう」に継続して投稿し続けられるような、小説制作マシーンとして各自が自分を調教できるツールがあれば面白いのでは?
4.「スケジュールに沿って書いて、書き続けて、投稿を継続できる」という基礎ができたら、
発想を形にしていく基本プロセスも訓練できないか? もちろん、訓練を終えたら各自がカスタマイズすることは前提として。
5.「いわゆるテンプレ作品」をお遊びの訓練として作ることには意味があるのでは?
6.「いわゆるテンプレ外し」も、訓練としてやってみることには意味があるのでは?
とかを考えています。1000文字の部品を基本単位(製作時間1時間)として、全体の完成に必要な時間を算出して
きっちり予定を立てて動けるというのが理想だと思います。 すっごい機械的にかんがえるんだなー
んーよっぽどしっかりしたもの作るんなら意味がないわけでもなさそうだけど、結局は読んで書くが一番はやいし感情優先で書きたいと思ったときに書いたほうが結果的には人に刺さるもんになると思うな
とはいえまあメソッドみたいなものが目の前にあって基礎力鍛えられる環境ができたらそれはメリットがないことではないと思う
でもそれって見事にテンプレ作ってることになると思うしやっぱり好ましいとは思えないかな https://ncode.syosetu.com/n8775gy/
24時間で12000文字を書けたので記念カキコ
すでにして中級段階にある諸先輩たちに、入門者である私が何事か有効な提言をできるとも思えませんが
豊かな小説世界の構築や文章力はあっても、継続的な生産性には疑問符が付くという人もいると思います。
小説制作マシーンとして己を調律し、「工場を常に稼働状態にしておく」ということは重要なのではないかと考えています。
娯楽作家というのは「芸術家ではなく職人」だと思うので、到達する品質の高さよりも、まずは安定した生産性が重要かなと思うのですが。 >>60
私が初めてハリウッド式のシナリオ技法に触れたときに、
まさしくそれを思いました。
「なんだこれは! こんなの間違ってる。認めるわけにはいかない」っていうくらい。
物語世界は霊的に降りてきたヴィジョンをもとに、自然発生的に生成されるべきだと思っていましたし
それが唯一絶対の真理だと思っていました。 究極的には同じ作家であろうと、作品一つ一つが独立した方法論によって構築されるべきで
一度構築されたシステムの上で量産されるなら、それはただ、自己模倣に過ぎないのでは??
って思っていました。赤川次郎は中学生の時に好きで読んで、高校時代には嫌っていました。
ただ、一作一作が「読み手の側からみて新機軸に見える」ように工夫することは大事だとして、
生産システムは安定している方がいいと思うんですよね。
到達点が高いことに越したことはないですし、作家がたくさんいる以上、読み手としては
「アベレージの作品を大量生産する人をフォローするより、到達点の高い人の最高傑作だけをつまんでいく」
っていう読み方もあるでしょうし。
作り手個人が生き延びていくのにどちらが有利かと言ったら、到達点が高くて安定しない人より、生産性が高い人かなと思います。 自分の考えが唯一絶対の正解、とはもちろん思いませんし、何か根本的な考え違いをしている可能性だってあると思いますが
とりあえず多くのなろう作家が考えない方向性だと思うので、自分はこういう方向で考えてみようかなと思います。
おそらく8割のなろう作家には共感されず、反発されるものだと思います。
実際に数多くの作品をものにしてきた人にとってはもちろん、万年初級者の人にとってもそうだと考えます。
入門レベルにすらいつまでも到達しなかった永遠のワナビさんとか、中高生だったら欲しがるメソッドかなと思うのですが。 納得できない考え方じゃないけどね
好きではない、まあ、これに尽きるw
でもいつかそのやり方に批准したくなるときもあるのかもなんて可能性も否定しきれないね >結局は読んで書くが一番はやいし感情優先で書きたいと思ったときに書いたほうが結果的には人に刺さるもんになると思う
一つの考え方としてはもっともだと思いますし、8割の人が共感する考えだと思います。
その路線だと草野球からハイアマチュアに至り、そこからもしかしたらプロに……ですよね
漫画同人誌を書き続けた先にスカウトされてプロ漫画家になる、というたとえのほうが近いかな
私が考えているのは、スパルタンな語学専門学校みたいなカリキュラムをこなして
ガチ甲子園狙いの高校野球>社会人野球>プロ野球
っていうコースを想定した、独学プログラムです。
そういうプログラムに従ってスキルを鍛えたからと言って、アマチュアリズムが完全に失われるわけでもないかと
それはそれ、これはこれで独立して維持すればいいのだと思います 有効な訓練プログラムとして結実するかはわからないですし、完成したとして
「結局のところ、自分以外の人にはほとんど役立たない」っていう可能性もありますが
とりあえず考えつつ自分で実験してみようかと思います。長々とすみません。 がんばれ!
わいもがんばる!
みんなもがんばろう! そういえばシナリオ系の講座とか学校とか行ったことないな。そういうところには独自の訓練プログラムとかあるのかしら?
このスレにいる人は、読者に迎合するより自分の趣味に走った人が多いだろうから、売れる作品を工業製品のように量産する商業作家に求められるようなやり方と合わないのは当然よ。自分も多作より納得できる一本を作りたいタイプだし。
みんなリビドーで書いてるからw
でもかなり遅筆なので興味はあるw
そしてハリウッド式といえば、自分もsave the cat読んでみようかと思ってたところ。
もっとも売れる作品が書きたい訳じゃなく、自分がハリウッド映画好きで似たような小説を書きたいから。自力で纏められなくなった時の助けになるかなと。 みんなそれぞれに成果が上がるといいですよね
それはさておき、>>4の人の小説は素直に読んで面白く、研究素材としても面白い
作品の中身に対する批評などは自分に批評眼があるかという疑問のほかに、全体として完成作品ではないから語れないと思っています。
どのくらいの長さで完結するんだろう。
投稿の基準値を1000文字にしていたり、初期には投稿時刻も統一されていたりと、非常に計画性がある人のようなので破綻なくまとめる力がありそう >>70
そういう専門学校出身っていうことを公言している作家は、私が知る限り一人だけかなあ
名前を忘れてしまったのですが、ラノベという言葉が生まれる前のSF作家
クレイジー・リーシリーズだったかを書いていた人がいました。
栗本薫一派のJUNE作家(BLという言葉が生まれる前)の人たちは、「小説道場」でそういうメソッドをたたきこまれていました。
栗本薫の指導は専門学校的とはちょっとちがいますけど。
ハリウッドシナリオ系の書き込み式ワークブックだと、JICC出版(宝島出版)のムックがよかったです。
中古で手に入るなら買いなおしてみたいのですが、検索していない。
ディーン・クーンツだったか誰かの作劇法も読みましたが、システマティックに発送して練り上げていくスタイルですね。
あと、タロットカードを使って偶然を利用して発想していくという方法論を展開している大塚英二という人がいます。
魍魎戦記MADARA、多重人格探偵サイコなどの原作者です。
この一派が実際にその発想法を使って作った作品もあります。
黒鷺死体宅急便、だったかな タロットカードを利用してプロットを作るっていう発想については
1.面白いな。ゲームにインスパイアされることもあるしな
2.えーっ?? そうまでしないとストーリーが浮かばないって、それは才能が決定的に
欠けているんだから、創作自体をあきらめた方がいいのではないの??
っていうことを同時に思いました。
5chの占いスレで無料の占いサービスを展開してみたのですが、12スレ続けてみて
「タロット占いって、カードをもとに占い依頼主を主人公にして作り話をすることだよな」と感じています。
相手を主人公にした物語を即興で作るというのは、不思議の国のアリスとか、
創作心を持つ母親が、子供を主人公にして寝床でお話を作るとかに似ているかもしれません。 前スレを読み続けていて、このときの議論には自分も参加したかったなーと思うことが多いです。意見が合わないとか共感できないということも多いですが、話されていた内容のほぼすべてに関心があって、
「読まない部分がない雑誌」みたいです。
人の悩みの95%は「誰かにどう思われているか」だと思いますけれど、書きたいものを形にできないというのは、割と珍しい5%に含まれる悩みですね。
読者にどう思われるか、っていうところに集約するなら95%になりますが >>4を読むと、やっぱりエンタメ性=惹きつける作品だなぁと。テンプレが無くても面白い作品は生み出せるんですよねー
文章の軽快さ、キャラの深さ、散りばめられた謎、それが解った時の解放感、読み進めていくほどに感じる奥深さ
楽しみどころが散りばめられていて、だからこそエンタメ性が自然と強調されている
シリアスや鬱展開でも、作者がエンタメ性を理解して駆使すれば唯一無二の素敵な作品になるんだなーって
たとえテンプレでも、これがないと『またこのパターンかよハイハイ』ってなっちゃう 物語を文章として表現して、読み手に理解してもらう。
という基本的な技術をクリアしていれば、物語を創る技法(メソッド)は書き手の自由だと思う。
読み手が読んで『面白い物語』を創るのと自分が書いて『面白い物語』は違う可能性がある。という事を理解した上でどう物語を創るか?だと思うんだ。
物語を創る技法は書籍を読むとかして学んだ方がいいと思うが、一つのメソッドが正解という訳ではないと思う。
好きなメソッドを取り入れればいいと思っている。
メソッドや技法よりも大切なのは『創作したい』という意欲だから。
読まれる為に、なろう等のテンプレばかりを重視してしまうと、その『創作したい』という意欲そのものが削がれてしまうと思うんだ。 もちろん『面白い物語』を創るための技法を学ぶ事に意味はあるし、そういった技法を取り入れる事で『面白い物語』を組み立てる事も出来ると思う。
こういった形を学んだ上で守・破・離で自分独自のスタイルを確率していけばいいんじゃないかな?と思うんだ。 何が言いたいかというと
このスレ読んでいるみんなは、創作にあたり一番大切な『創作したい』という『意欲』を持っている。
一番大切なモノは努力して得ないといけないモノではなく、既にある。
その事に気づいて欲しいと思っています。 私は逆に、一番大切なものを大切にするために、比較的どうでもいいことについてはさっさとトレーニングをすませたいと思う方です。
私には子供はいませんけど、娘がいたとして、娘との時間を大切にするというのは娘といない時間をどうでもいいとすることではない、と思うのです。
むしろそれ以外の時間を徹底的に効率化する事でしょう。 ブクマや評価、PVはその『意欲』の向上につながるから、ありがたいモノ。
ただ、それらを得るために『意欲』そのものを減じてしまうのは本末転倒。
『我』を張って読み手に受け入れられない作品を創り続けるのも問題があると思う。
作品ではなく『我』を張る事にね。
もちろん、書きたいモノを書いているだけだから、評価されるとか関係無い。と本心から思っているなら問題は無いけどね。
『我』を捨てても『個性』は無くならないんだけど、それが理解出来ない人は結構いる。
創作を通じて自分を見つめなおすのはいいと思うんだ。 勇者科でたての40代は使えない
途中まで読んで、主人公名誉も実利も求めない、偏屈な対応なんだけど
非テンプレでも、これは流石に需要少なさそう。 テンプレって料理のレシピみたいなもんだからね。
テンプレ外しと『面白い物語』の基本を外す事の違いはあるから。
テンプレ外しにこだわり過ぎちゃうのは、レシピ無視し過ぎて不味いメシ作っちゃうのに近いわな。 なろうのテンプレを外したところで、自分のお気に入りの過去作品を参照してそこから何かをもらっている、盗んでいることになるだろうから、
テンプレを外したらオリジナルなのかというと、本質的にはそうでもないと思う
完全無欠のオリジナルなんてもはや望むべくもないわけで、あるのはオリジナリティ。
テンプレの内側で小さなオリジナリティを発揮するか、より大きなオリジナリティを求めるかの違いだと思う まあ小島秀夫監督の言うところのミームってやつですな
まあ私は単純に世の中には今「単純化」とか「一元化」の流れがあると感じていて、それを排したいと思ってる人間(もちろんここにはそれに異論を唱える人がいてもいいと思う)
だから、完全無欠のオリジナルなのか、果たしてそれはテンプレであるのかないのか、そういうことよりも物語を単純にして読者にわかりやすくすることにこだわる流れに待ったをかけたいという感じ
FFTC氏の話は私のあまり好かない「一元化」の流れを汲む(というより、少なくとも私よりかはそっち寄り)というところがあるからなんだけど、守破離の原則に従って「守破」までの流れをスムーズに行うことで「離」につながる力を養う、そしてなるたけ速く「離」を量産することで非テンプレの流れを作り出したいという意見は一理あると思う
ただやっぱり「守破」の部分でもある程度人によってやり方の違いがあるからこそ生まれるものもあると思うから、うんまあ最終的には対立の立場を取ることになると思うw ごめんコテハン思い切り間違えてた……FFTCじゃなくてFECTだったのね…… >>83
オリジナルとオリジナリティーの違い、凄くよくわかる。
『面白い物語』として成り立つ構造はあらかた出尽くしてるから、完全オリジナルは無理だと俺も思ってる。
自分がどんなタイプの構造が得意か?とかオリジナリティーを出しやすいか?
等を知ることが大切かな、と。
テンプレー外しにこだわり過ぎるのは『我』だと思ってる。
このスレのタイトルにも自由派とあるけど、その『自由』とはフリーダムなのかリバティなのか?に近いと思う。 >>84
流派みたいなものはあるでしょうね。創作文芸の場合は明確でないにしても。
栗本薫一派とか、大塚英二一派とかくらいかな、自分が知るのは
自分なりのスタイルが決まっている人に押しつけるとかではないので、対立になる意味が分からない
それを見つけられない人もいるだろうから、いずれ自分でカスタムするものとして、雛型を提示するってだけ
自分の一派を起こしたいわけでもないんだよね >>85
筆名が特に思いつかなかったので、過去に輸入代行などをやろうとしていたときの屋号から取りました。極東電脳商会(far east cyber trade)っていう怪しげな電子機器やさん >>86
好みの問題としてテンプレに引かれないし自分で作りたくはないってのが趣旨だろうから、それはもちろん問題ないのですが
流れとしてアンチテンプレ気分になることもあるかと思います
それはちょっと、自分は違うのかなーと
テンプレの中でオリジナリティを発揮することも知的な作業でしょう >>87
いや、流派の違いとかの話ではないんだな
雛形を作ってしまうという事実それ自体にこちらは反抗したい
「守破」を教える側に人それぞれ違いがあるということより、「守破」の段階で学び取ることには人それぞれ違いがある、その可能性の広がりを雛形を作るという形で限定されたくはないということ
語学で例えるなら、まずは母語を獲得してから様々な国の言語の学習を、母語のシステムを雛形にしながら学んでいく
でも、そもそもの母語を獲得する段階において様々な場所で、様々な形での違いがあり、方言や地域独特の単語などが生まれてくる
こういう可能性の広がりをもっと愛したいんだよね
もちろんそこも細かく見ていけば雛形を作り、応用していくことの連鎖なのかもしれないけど、あえて我々の方から雛形を作る方向に積極的にはならなくていい、なってほしくないという気持ち >>90
んー。わからん。新しい語学テキストが一冊出ました、っていうただそれだけでは
各人が自然言語を学ぶがごとく自然発生的に小説技法が体得されることが正しい、ってんなら、それはつまり「天才以外はお断り!」って話なのかな 才能がない人が道を求めたからといって、天才の出現可能性を抑制することにはならないと思う
才能のない奴はそのまま死んでほしい、消費者の立場に甘んじろって話なのではないでしょう? >>91
究極はそうかもしれないw
>>92
それも、そうかもしれない
本当にだからあなたの意見の根本とは相容れないのよ 個人として気に入らない、気に入らないものは気に入らない
……ってのは、別に全く問題ないし、それは正しいと思う
自分の気に入らないものにも世界の多様性を支える役割はある、
っていうことを認められないのに「俺は多様性を愛するのだ」
っていうのなら、それは悪いけど、鼻で笑うしかないよ 「書き手というのは天才であってほしい」
これは、わかる。というか、そう思っていた。 まあ、それならそれで構わない
そういうやつだと思ってくれればいい まあ、あくまでこれは理屈の話ね。
議論となれば戦闘的にもなるかもしれないけど、根本的には他人の考えは他人の考えだし。
自己の多様性を認めつつ、他人には一貫性を求めるっていうことは、あまり賢いことではないしね 俺はどちらかというと、テンプレ肯定派。
料理のレシピ位に捉えているけどね。
雛型を作りたいという意図があるのは分かるし、そうする事も止めはしない。
ただ、その雛型を取り入れる人がいるかは、別問題だと思う。
メソッドを作った場合だと、そのメソッドに沿わない人に対して攻撃的になってしまうリスク
は存在する。
自分を使った実験 として発表する分にはいいんじゃないかな >>98
うーん。どうなんだろうね。
自分は「先生」みたいな立場に立ちたいわけではないから、直接指導ではなくてテキストのようなものを作るだけになると思う
ただ「教わる」として門をたたくのであればだけど(自分は一門を起こしたいわけではないのであくまで一般論)
提示されたカリキュラムを否定してかかるなら「出ていけ」じゃないのかな。
先生に対して無礼というのもあるし、他の生徒にとっても妨害でしょう。
「授業料を払っているんだからこっちは客だ」じゃないと思うんだよね。
直接指導に疑問があるなら、それはやってはいけないと思う。 >>97
議論をしようって姿勢の人に対してこんなのらりくらりとした言い回しで相対するのはホントズルいというか失礼なことだと思うから申し訳はないんだが、こう言うしかなかったw
悪く思わんでくれるとありがたい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています