【何もかもが】司馬遼太郎アンチスレ【嫌い】part2
司馬遼太郎の一方的な決めつけが嫌い。
そのくせ裸眼の思索者?とか馬鹿? ロシアについてとか支那についてとか語り出すと面倒くさい。間違ってる。 例えばどのあたりが間違っているの? 教えて(全部というのは無しでお願いします) >>102
「坂の上の雲」が典型だね
・ニコライ2世を反日的で傲慢な人柄に描いたこと
・平民出身で叩き上げで出世したロジェストウェンスキーに対する酷評
(社会主義リアリズムの著作を鵜呑みにした)
・ロシアの脅威を過度に誇張
・明石元次郎のほぼ失敗した工作を過大に評価
・東郷平八郎と日本海軍の判断を過大に評価
・満州軍総司令部の判断ミスをすべて第三軍に転嫁
・日露戦争に至る外交史はほぼパス(理解できないから)
・日清日露戦争時の陸軍を過度に理想化、
師団長たちの独断で成り立ってた戦争だったことを看過
その他いろいろ
要するに、自分の好き嫌いで分かりやすい悪者と善玉を登場させる傾向が顕著 >>103
どうもありがとう。乃木に対する書き方なんかもそうかな? でもなんで信者があんなに多く存在するの? 余談であるが、
ひとむかしまえの経営者の愛読書はほぼ司馬遼太郎だという真実を我々はわすれてはならない 歴史を理解した気分になれるツールとしては優れていたから >>103杉山茂丸の工作なんか全く書かれてないよね
駒を使った図上演習がアメリカの海軍大学校が発明して世界に広まったとか大嘘だし
プロシャの陸軍が発明し世界に広まったと知った時に何なんだ?と思った
何の動機に基づく嘘なのか?と(司馬のアメリカ海軍大学校発明説の嘘について) 梶原一騎のプロレススーパースター列伝並みの嘘なんだよね
で記述の仕方がライトに書かれた歴史書っぽいから困る
最初から史実ではないと分かって歴史小説を読むなら別の作家が良いかな