中国馬鹿の世迷言は放置したほうが良い。
村上のデタッチメントからコミットメント宣言は宣伝文句nに過ぎないのではないか。
政治的発言において彼は主語―責任の所在を常にぼかしていて結果あいまいさと胡散臭さがつきまとう。
皮肉なことに戦後民主化の偽善的レトリックと共通している。
またキイワードを過度な修辞法によって飾り立てながらも個人の域に留まる続ける彼の小説の技法やテーマとも共通している。
憲法九条、原発、戦争責任、オウム真理教などすべての政治的発言は無責任で漠然としたイメージを残すことだけを狙いとしているようだ。
よく読めば論理的すり替えが多用されていて内容は凡庸であり浅薄であることがわかる。
言葉の響きはいいが女子供向けの感情的作文に過ぎない。
詳しくは下記を参照して欲しい
http://asread.info/archives/1278
『わたしを離さないで』は読むに値する本物の文学である。