ムリヤリ話を繋げていくスレ
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それは、20年前の事だった
僕はこう言ったんだ
「うんこぉー」
はい、ここから繋げてくり 「『すごいおー』ってなんだよ?」
近くにいた観客がマイケルを足蹴にした。 そのとき、時空が歪んだ。1880年にスキップしてしまった。 スキップとは例の走法である。
歪んだ時空の中で、1880年に向かってスキップする滑稽な姿のマイケルは、次の瞬間、
ムーンウォークで1945年辺りまで戻っていった。 1945年 ある朝の庭にサイゴウさんがしぶい顔して降ってきた。ちょうど45°だった。 次の日の朝。ナポレオンが降ってきた。180°だった。 例の帽子が風に舞った。アッ!
遅かった。歴史的英雄の頭頂は磨き込まれた水晶のように照り輝いていた。
光源となったナポレオンは、日本へ行った。そして、この期を境にザビエルと呼ばれることは言うまでもない。 そして、日本に着いたザビエルさんはある日川に溺れてしまう。それが、「カッパ」と言われることは言うまでもない。 …と、これらの内容が平家物語と言うことは、言うまでもない。とうんこスライム太郎は、言いながら本を閉じた。 傍らで、「ハローワーク行くの嫌だお」とマンコ草子は言った
が、ワイドショウで三日取り上げられる程の被害であった。 うんこスライム太郎ことウスラ太郎は逮捕され、死刑の判決が下された。
ウスラは、無視して家に帰った。ウスラの家と言うのは、公園のトイレの 泰洋はそう注文したが、出てきたのはジンだった。
「悪いねお客さん。初めての方にはジンを飲んでもらうって決まりなんだ」 店をでた。しかしもう一度トラックに乗ってやってきた。壁ごとぶち破る。 壁の向こうでは、全員が待ち構えていた。一人ずつ励ましの言葉を述べ始めた。まず、 一人目が大声で、
一人目「うんこぉぉー!!!!!!」と叫んだ。 泰洋「また、お前らか…始まりにするか終わりにするかは今、決めろ。」
泰洋は眉一つ動かさ言った。氷のように冷めたい表情である。 しかし、眉間をしかめすぎて、クシャおじさんのような顔になった。 それが将来、顔芸で人気となるきっかけになったのは有名な話である。 うスラ「いや〜ぶっ続けで2時間はきつかった…モス強すぎ」 そこに、おっさんがやってきた。
おっさん「トイレ借りていいですか?」 うスラ「いいですよ!」
そしておっさんをトイレに監禁して、再び狩りに行くうry。 トイレ掃除のおっさんに言われた
「生乾きのシャツが臭い」 トイレ掃除のおじさんは力尽きたのでクエスト放棄して海に行った。
トイレおじさん「モス強すぎ…」 しかし新聞屋かと思ったその男は言い放った。
「NHKの受信料、耳を揃えて払ってもらおうか!」 トイレ掃除のおじさんはドアを開けずに、NHKの集金取りに向かって言った。 「どえりゃあせんのお! ここはテレビはないんじゃ」 実は好きな女が毎晩、都内のストリップ劇場で踊っている。
名前はパイ子 パイ子の乳頭はあまりにも敏感だった。
あるきっかけでそれを知った健一郎は 竹島に降り積もる雪の中を、一人歩く健一郎の姿があった。 ハイイログマA ハイイログマBがしゅつげんした!
健一郎は奥義を使用する必要に迫られた。 ビームの出力が足りないわといいつつ明治のセシウム入りの粉ミルクを飲んでエネルギー補給した 「この一撃に全てを懸ける!」
将来の癌発症率を飛躍的に高めてでも、出したいビームが、健一郎には有った。
ハイイログマBは、目の前の男の気迫と乳頭に吐き気を覚え、その場を去ることにした。
「すみません、早退してもよろしいでしょうか」
ハイイログマAはそれを聞いて思った。「また俺は出遅れた」
その頃、永田町では自民党が債務超過で破綻した。
それを聞きつけたハイイログマAは民主党本部に自爆テロを起こそうとする。
彼はネット右翼だった。民主党は売国奴だと本気で信じているのだ。 そのとおり民主党は売国奴である。
しかしだからといって自爆テロという手段は容認されない。
ツキノワグマはハイイログマの決意を鼻で笑って言った。
闘争の結果がこれだ。いまじゃ共産党は絶滅危惧種さ、と。 ツキノワグマとハイイログマが音もなく倒れた。
二つの剥製が重なり合った上に少年は腰掛けた。
部屋の窓がゆれる。
路地に集まった人が行進する音、声が波のように風を巻き起こす。
革命が、今まさに起ころうとしていた。
少年は微笑みポツリと漏らした。
「面白いところに人は集まるんだ。」 でも正夢だった。もう一度言おう。面白いところに人は集まるんだ!」
そう叫んで、クマの亡骸から飛び降りると徐に火をおこした 少年は上着の袖を剥ぎ火の中に入れた
油の染み込んだ生地をエサに火は一層燃え上がった
その陽炎の向こうで屈む少年
その姿は一瞬年老いて見えるほどに哀愁が漂っていた 少年はハッとして部屋の隅に目をやる
ゆらゆらと陽炎に揺れる瓦礫の下にこちらを伺う目玉が二つ
少年は視線を外して言う
「誰もいないと思ってはしゃいでたのに、そんなところにいたのか… 健一郎はパイ子への暴行事件で警察に追われる身だった 「変わらないね、君は」
少年が言葉を掛けると、健一郎はモジモジと恥じらいながら全体をあらわにした 先の戦闘と逃亡生活によって健一郎は心身ともにボロボロだったが、それを悟られまいと一層愛らしくモジモジしてみせた 「それ、逆効果だよ」
少年は健一郎に嫌気がさしていた
「いつも人の顔色窺って、良いのは返事だけであとはまるで頼りにならない。今回の事件で人が変わったかと思ったのにやっぱり無駄だった。もう君には期待しないよ」
少年の言葉に驚きを隠せない健一郎
「え?」や「まって」などの文句を切れ切れに呟くだけで会話になりそうにない
少年が追い討ちをかける
「何が言いたいの?ちゃんと言ったらどうだい。結局無駄だろうけど」
健一郎は下げた手に拳を作りプルプルと震えた 健一郎はゆっくりと振り返り、カメラ目線でこう言った
「このスレ読んでるお前のことだよ!!」 「チューイングボン!」
健一郎渾身の一発ギャグに少年はたじろぐ。その瞬間に健一郎は側転しながら地面に落ちていた刀を拾い上げる。忍者さながらに8の字を描いて刀を振り回し少年を威嚇する。
少年は俯いてクスクスと小さく肩を震わせたかと思うと、顔を上げて大声で笑った。
「アーハッハッハッハー!そんなの何処で覚えたんだい?」
そしてまた健一郎を睨みつけるとポケットからナイフを取り出した。右、左、右と放るようにナイフを持ちかえながら言う。
「ちゃんと楽しませてくれるんだろうね」 二人、ゆっくりと円を描くように移動して相手の出方を探る。
少年はベロをレロレロさせて健一郎を逆撫でする。
健一郎は内心では脅えていた。
「(勝利のイメージが湧かない…!どうすればヤツに勝てるのか!?)」
因みに少年のベロはここに来る前に買い食いしたブルーハワイかき氷により結構な青色をしていた。 「チェストーッ!」
少年のナイフが健一郎を襲う。寸でのところを転がってかわす健一郎。体制を立て直したとき、右の頬が濡れていることに気づいた。手をそえてみるとそれは血ではなく透明な液体。触れたのはナイフではなく少年のベロのようだ。
健一郎「(あの瞬間にベロも使ってくるとは!? 恐るべし!)」
少年は舞うように間合いを詰めて来る。
少年「フッフッフ、次はベロも硬化させていくよ!」 健一郎の額に嫌な汗が滲む。
少年はポケットから何かを取り出したかと思うと、直ぐさま高く跳び上がり健一郎の頭上から攻撃をしかけて来た。
健一郎(しめた!落下中は軌道を変えられない。僕の刀の方が長い分、先に当たる!)
刀を天に向かって突こうとしたそのとき、足下のビー玉に足をとられ体勢を崩す。
少年「終わりだッ!」
滑空する少年。健一郎の心臓にナイフを突き刺した、かに見えたがナイフは地表に衝突し根本から折れた。
少年「せっかく跳ぶ前にビー玉を撒いたのになあ。うまく避けたね」
少し離れた位置で肩を大きく揺らし息を吐く健一郎がいた。
あのとき体勢を崩した健一郎はそのまま身体を預けて、倒れた状態でビー玉を車輪代わりに地面を移動したのだった。
健一郎(僕のいつも逃げたいというマイナス思考がプラス要因となった。しかしこのままじゃ勝てない…!) 少年は折れたナイフの柄を健一郎に投げつけると、焚き火に駆け寄り火のついた薪を両手に拾い上げた。
少年「ここからが本番だよ」
そう言って、ファイヤーダンスを始めた。 本場さながらのファイヤーダンスに健一郎は思わず見入ってしまう。その隙を少年は逃さなかった。
踊りながら棚に置かれていたウォッカを手に取ると、口に含んで松明の火に向けて一気に吹き出した。この火炎放射が健一郎の睫毛を焦がす。
健一郎「アチーッ!!」
怯んだ健一郎にとどめを刺すには絶好のチャンスであったが、少年は攻撃をしなかった。否、できなかった。
なぜなら、少年は自分の口に移った炎を消すことに必死だったからだ。松明を捨てて慌しく口元の火をはたき消す少年。
少年「まったく…、馴れないことをするもんじゃないね…」
黒く焦げた唇をよそに少年は平静を装った。 健一郎は思考を巡らせる。
「奴(少年)はいま丸腰だ。いや、正確には硬化させたベロひとつ。僕の方に分がある。一気に決めるぞ!」
刀を握り直すと、一直線に少年に向かって走り出した。
さすがの少年もベロだけでは太刀打ちできないとして、背中をみせて逃げる。壁をよじ登り梁づたいに逃走を図る魂胆だ。
少年「今日のところはこれくらいにしといてやる!次はないと思えよ!」
逃すものか!いまヤツを逃がせば、次はいつ対峙できるか分からない。と言うより、いつ寝首を掻かれるか分かったもんじゃない!ここで決める!
健一郎は覚悟をきめて少年の後を追う。
元々の身体能力は少年に分があった。しかし今回初めて追う立場となった健一郎の脳はアドレナリンを大量に放出させて、自身の力を最大限にまで高めていた。
ジャンプ一番、刀を梁に突き刺すと、それを支柱にして逆上がりの要領で梁の上に登った。そして、細い足場に緊張を極める中、怯むことなく全速力で駆けると、逃げる少年の髪の毛を掴み激しく引き寄せた。
ブチッとちぎれる音がして、少年は悲鳴をあげて倒れ込む。頭に手をやると髪が抜けたのが感触で伝わった。しかも、抜けた形が朝鮮半島のようだと何となく思った。
少年は涙を浮かべて健一郎を睨みつけるが、絶句して恐怖する。
なぜなら、健一郎の口の周りが真っ赤に染まっていたからである。
アドレナリンの放出により自身を制御しきれず、健一郎は知らずの内に鼻血を流していた。それは丁度、泥棒ヒゲのように口を囲んでいて何ともマヌケに見えたが、血走った眼と大きく肩を上下させて息する姿と相なって、言い知れぬ迫力に満ちていた。
健一郎は一瞬引きつるような感覚に襲われた
健一郎「行け」
少年「えっ??」
健一郎「いいからはやくいけ!」
少年「・・・」
少年は驚きと惑っている。
健一郎「くそ、こんな時に、く」 少年は、いきなり馬鹿になった
『らりるれろらりるれろ』 「貴様ッ! 何者だッ!? 何故、『愛国者達』の事を知っているッ!?」
突然現れた隻眼の軍服を着た男が銃を構えながらそう叫んだ。
「『賢者達の生き残り』とでも言っておこうか、おっと引き金は引かないでいてもらえるかな
今、偶然にもエアフォースワンにパトリオットの照準が合っているものでね」
少年はそう言うと唇の端を歪ませた。
「『賢者達の生き残り』だとッ!? 『賢者達』に生き残りがいたとでも言うのか!?」
隻眼の軍服を着た男は驚愕の表情で目を見開いた。
「ああ、実際ここに居るだろう? ひいお爺さまが『賢者達』でね偶然にも『遺産』の一部を手に入れる事が出来たんだよ」 「賢者の石だとッ!?」
頭を紫色のターバンで包んだ男が突然現れ、健一郎に詰め寄った。
「親父の敵討ちの為にどうしてもそれを貰いたいんだッ!!!」
ターバンの男は健一郎の肩を掴みながら、そう叫んだ。 健一郎「きゃあっ!肩が外れちゃうっ!!」
ターバンの男「クッソ!こうなったら‥。」
ターバンの男は紫のターバンをはずし始めた。
ターバンで隠れていたのはなんと!! ぬるぬるとした粘液をまとわりつかせた巨大な緑色のミミズのような生物だった。
巨大ミミズはターバンの中でとぐろを巻いていた。
健一郎はあまりの気味悪さに思わず飛びのいた。
ターバンを取り去った男は「賢者の石を渡せー!」と怒鳴りながら迫ってくる。
男の頭部に乗っているミミズは粘液を滴らせながら、蛇のように身をくねらせて
健一郎の腕をからめ取ろうと狙っている。
危うし!健一郎!
だが、健一郎は男の予想を超えた行動をとった!
それは………!! 己のそそり立つイチモツを烈しく扱きだした。
「ア゙ッー!」
ターバンの男は盛大に声をあげて体液を放出した。
「ふぅ…」
途端に先程までの激情が嘘の様におとなしくなり、まるで悟りの境地に達した賢者だった。 ターバンの男「大事に育ててくれよ。」
ターバンの男はミミズを健一郎に渡して、地面にめり込みながら沈んで行った。 ――そして十年後
あの日からずっと、地面の中にいたターバンの男は目を覚ました。
彼は今までずっと、地下深くで眠っていたのだ。
そして彼が地上に出てきた時、ついに、究極の悲劇が幕を開ける。 ターバンの男が地中で眠っていた間に、
世界は核戦争によって、見るも無残な光景になっていた……。
乾いた風の吹きすさぶ荒野が広がり、至る所に瓦礫の山ができている。
かつては文明の栄華の象徴であった高層ビル群も灰と埃によって黒ずみ、傾いで、
窓ガラスは一つ残らず割れて、巨大な墓標のように並んでいる。
ターバン男「俺が眠ってる間に世界は一体全体どうなっちまったって言うんだ!」
ターバン男は行く先も分からずに放浪した。
朽ちかけたぼろ布をまとい、砂に埋もれたペットボトルに濁った雨水を溜めて、
それで喉の渇きを潤した。
ここは既に文明が滅んだ世界、希望は存在せず、辺り一面を死が支配していた……。
ターバン男は、理不尽な現実に悲しみよりも怒りを感じていた。
こうなったら何が何でも生存者を見つけてやる!
そう心に誓ってターバン男は歩き出す。行く手に困難が待ち受けることも知らずに…。 歩くのに疲れたターバンの男は地面にめり込みながら沈んで行った。 ターバンの男は首まで泥の中に沈みこむと、
最後に、滅びを辿った世界を瞳に焼きつけようと辺りをぐるりと見渡した。
最初は一つの黒い点のようなものが地平線の先に見えた。
じっと眼を凝らして、そちらの方角を見詰める。
黒い点は少しずつ大きくなって何かを形作ろうとしていた。
ターバンの男は見間違いでないことを確信して、地面から再び体を
浮かび上がらせた。
黒い点の正体が装甲車であることに気づくのは、それから間もなくである。
装甲車がターバンの男の眼の前に急停車し、荒々しくドアが開かれた。
中から降りてきた人物は、十年の歳月を経た懐かしい顔であった…… おい、と言うと安倍はドタドタとこちらに駆け寄り、肩で息をしながら聞く。
「ダーマはどっちの方角だい?」
苛つきだ。堪えようの無い苛つきが、腹を突く。アホらしい。一国を担うに親い人間が、ダーマ神殿の場所さえわからないというのはどうなのか。その苛つきが、腹から声となって溢れた。
「一昨日来やがれ」
──しまった。言ってから、視線を逸らす。
感情ばかりが先立ち、それらを前に理性を蔑ろにするのは、悪い癖だ。だが、わかっていても治せるものではない。いつだって口論と後悔ばかりだ。また──きっとそうだ。
どうせそうなら、と仏頂面のまま倦怠を滲ませ顔を睨むと、予想に違い安倍は顔を綻ばせていた。
呆気に取られているうちに安倍は、子どものように車へと走り、降りてきた側とは逆のドアを忙しなく開け、「乗れ!」と叫ぶ。
アベノミクスという名前なんだ。やはり子どものように装甲車に付けた名を紹介しながら、安倍は運転席に乗り込む。
同時に、そーゆー時代よねーと妙に高い声がアベノミクスから聞こえ、運転席へ目をやると、九官鳥が安倍のシートの肩に停まっていた。不意に、苛ついていた自分が阿呆らしく思えた。
フッと息を洩らすと、「そーゆー時代よねー」と呟き、ターバンの男はアベノミクスへと向かう。
安倍が少しだけ、役所広司とかいう役者に似ている気がした。 ふふっ、とターバンが微笑んだ。そして同時に眼球の裏から蚯蚓が飛び出してきた。
安部は火の付いた煙草を揉み消すように、赤黒くビチビチと跳ねるそれを踏み潰す。
「美しい日本を取り戻す」
その目は鈍く重厚な輝きを放っていた。黒くフォーマルなスーツには日本刀がぶら下がっていて、安部の
現在の職業が侍総理である事を物語っていた。
そして黒く塗られ、スモークシールドを貼られた装甲車は、約束の地ダーマへと向かっている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています