【横溝】ミステリ新人賞なんでも50【鮎川 】
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前スレはふたつあります。
【横溝】ミステリ新人賞なんでも49【鮎川 】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1599296902/
【横溝】ミステリ新人賞なんでも49【鮎川 】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1605788698/
(順位に意味はなく、単にスレが立てられた順です)
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まじめに創作論を語るためのスレです。
横溝、鮎川に限らず、日ミス、新潮、アガサ、小説推理新人賞、ミステリーズ!
等々、ミステリー系新人賞であれば、すべてが対象です。
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これまで、ミステリなんでもスレが乱立しすぎていて見るにしのびないです。
このままだと、「ミステリ新人賞なんでも50」スレが2つ立ちそうな勢いですので、
ちょっと早すぎるかと思いますが、立てました。
どうぞ、このスレでみなさん仲良くやってください。
なお、それぞれのスレをちゃんと埋めてからこちらを使用してくださいね。
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荒らしは徹底的に無視しましょう。 それと、比較的寡作の作家でもあるよね。現役時代が長い割には
作品数はさほど多くない。おれがコンプリートしてるくらいだから。 Amazonには「りら荘事件」と「リラ荘殺人事件」の両方売ってる
中身が違うんだっけ? >>102
おそらく同じだと思う。ただし、元々は、「りら荘事件」というタイトルだったから、
その後復刻して文庫化した際にタイトルのみ変えたのかも。また、内容はほとんど
変わらないだろうけど、カナの使い方、漢字の開き方など時代に応じた表記の変更は
あるかも。
御大の作品で言えば、「蝋の鶯(ろうのうぐいす)」が、古い漢字で読めないとか
当用漢字になく活字もない等の理由で、「沈黙の箱」とタイトルを変えたことは、
ファンの間ではよく知られている。 雑魚相手に裁判打ってもらえると思ってんのがカワイイ >>103
そうか。ありがとう
自分でもちょっと調べたけど、同じ書名でも旧版と新版があり、
新版の方に大幅改訂が入っている場合もあるようだね このミスの姉ちゃんは明日昼のテレビに出るらしいね
宝島のごり押しすごいな いよいよもって、宝島が文芸春秋や宝島の上に立つ日がきたか。 このミスのネタはこのミススレに振ってあげたらいいよ
あっち過疎ってるし 女将のよいしょ芸も鼻に着いてきたな
岡島二人のアレは確かによくできてるがそこまでのもんじゃないだろ >>111
このミスに限らず、他のスレのことは気にしない方がいいよ
さて、ノースライトがやっと順番が来た。明日図書館に借りに行く。けど、その
前に借りた九度目の十八歳をまだ読了してない。1日で読み終えないと。 >>106
>新版の方に大幅改訂が入っている場合もあるようだね
それは普通の文庫化でよくあることなんだけど、改訂するのは作家本人。
リラ荘がいつ新版になったかだね。御大が亡くなった後だったら、校正程度の
改訂はしても、ストーリーに関する大幅改訂はできないと思うので。 アガサの原稿がけっこう進んだ
内容的にもかなり自信がある 今月中にまとめられたら乱歩賞に回そうかな・・・ >>112
見てきてたけど、「99%」か
あれは確かに今一つ感がある
岡島の一番面白いのは「パステル」だと思ってる だよな
誘拐するまでの手際はよくできてると思う
後半はイマイチだなあと思った
しばしば読んで参考にしてます、くらいならわかるけど パステルは乱歩賞受賞作で実質デビュー作。それが岡島のベストなの? 頻繁に読み返しては参考にするような作品って、みなさんはある? >>122
しがないワナビーの個人の感想だよ、気にしないでくれ
でも「ミステリーの展開の教科書」みたいな作品だと思うよ パステル、ややネタバレ気味だけど・・・
親友だと思っていた友人が裏切り行為みたいなことをした時の主人公の
心理描写とか上手いね。後でそれは、親友だからこそわざと気付くように
やったことが分かるんだけど。 >>123
それほど何度も読み返さないが、おれは清張の西郷札をお手本にしたことがある
短編の中にエッセンスがたくさん詰まっている。自作に何度も応用したよ >>124
阿刀田高の講演を聴いたけど、彼いわく、
「その作家の代表作をいくつか挙げると、たいていデビュー作も入っている」
だからパステルもベストに近い作品と考えて良いのでは? 受賞作は
ジャンプアップした作品、エポックメイキングな作品ってことだから。 >>128
短編は、今はなくなった賞で二次通過。長編は、角川主催の某賞で最終候補。
初心者の頃にその結果だったから舞い上がってしまった
その後ほとんど進歩してない >>131
もしかして予選通過の連絡とか? それだったら非通知はないと思う
何の賞の? ちょっと期待しすぎかも
鮎川の二次はまだ早すぎるしな・・・・ 初心者のころは、そういうのが気になるんだよね
かといって、ワナビのベテランになるのは自慢できることじゃないし…… ほんと、長く応募生活しているのは誇れないね
リーマンとして勤め上げた方が収入は良かったと思う
年金もらえるのはもうちょっと先だし、その頃には年金の額も下がってるだろうし
今は食うのに必死 そういう年寄りを若い俺は応援するよ。
俺も出すけどね、若くてもベテランには負けられねえ。
年寄りのハングリー精神は良いよねえ
おれは20代の内に、どこかに引っ掛かりたいもんだわ タイトルや登場人物などに、いろいろと意味を込めてある作品ってのもいいよね。
真保裕一の「奪取」とか、鮎川哲也の「達也が嗤う」、井上ひさしの「四捨五入殺人事件」とか。 >>137
どこかで読んだ気がすると思ったら、乱歩賞スレだったか なんだ釣りかよ、気を持たせやがって
と思ったら、おれ横溝出してなかったわ 毎年15日くらいといっても、まだ2回しか実績がないからね…… 横溝盛り上がらないね
なんか合併後初の大賞も綾辻に優秀賞にするか議論したと書かれていた時点でお察し
大賞500万、優秀賞30万だからラッキーだよな >>150
またどうせホラーだろっていう諦めムードかも?
ミステリは不利な気がする ミステリーの方が有利だと思う。
選考委員がミステリーに傾いてるし。
ただ皆古い。選考委員で屍荘がなんで受けたかわかってるの多分ミティオだけだと思うな。貴志は絶対抜いたら駄目だった。 キャラ物かつ、ライト、キャッチコピーや売りが明確、それを「鮎川」から出したギャップ。普段読まない読者もゾンビミステリーなら興味わく。
惹きつけるために大事な餌だよね。
何より読了してぱっと解るという大衆向けとして当たり前の美点。トリックより動機の方が重要視されやすい。
これらがあるから好意的なレビューが集まり、どんどん売れていく。
釣った魚に壁投げさせない。
鬼滅だって何も特殊な事はしてない。ミステリー作家志望はミステリーが大好きすぎて高尚で難解なもの書きたがるけど売れるのはもう少し軟派。
セオリーやルールに固執して感嘆符多いと良くないとか歴史考証がとか言ってる場合じゃないんだよね。vtuberやHIKAKINに小説で勝たないといけないというミティオは流石だ。常々小説である意味を考えてほしいと言ってるよね、彼は。歌はあんまりよくわからなかったけど(オチ) 鮎川からでしか無理じゃないかな
あれ、コテコテの本格だよね
本格好きに受けたと思うんだけど 本格ファンからしたら鮎川の看板は大きい。色物は買わないというような層も安心して手に取れる。 屍人荘は売れたけど、評価しないという意見も分かる
ゾンビとなる条件が普遍的であることが前提となったトリックは弱い
ゾンビを使った斬新さだけが売りだから、その後の伸びしろは期待出来ない しかしあの人仕事辞めちゃったらしいけどどうなんかね 確かに
ただ好きな人と添い遂げて密室死はライト層にはわかりやすかったよね
論理的にちまちま説明される完璧なトリックより今はわかりやすさが評価されると思う
選考委員やコアな本格ファンは物足りないと思うけど 伸びしろか・・・
授賞の際、伸びしろがあるかどうかって影響するかな? ないことはないが、それほど大きな要素ではないってところかな。
例えば候補が同レベルの2人に絞られたとき、
・片方は若くて荒削りだが勢いがある。
・もう一方は安定しているがプロの再挑戦で年齢も高い。
となったら前者を選ぶとか。その程度は普通にあると思う。 徹底して作品本位か
潔くて好き
でもだからこそプロ爺が連覇中 そうか、経歴分かっていたら、プロの出直し応募作は心理的に授賞したくなくなるよな 伸びしろの話だが、カタコンベの作家は若さを「伸びしろがある」と判断されたのかな?
おれとしては、当時最年少受賞だった芥川賞に対抗して最年少という話題を優先させた
ような気もするが。
だとすると、少なくとも最終選考段階では経歴や年齢などは分かっていたことになる。 しかし期待に反して実力はなく、伸びることもなかった。
仕方なく、受賞後第一作のサスツルギの亡霊はゴーストライターがアシストした。
と、おれは信じてる。 去年の佐野さんが清張賞作家だと言うのは決まってから聞いた
と京極先生が言ってたじゃん >>172
誰もそれを否定していないよ。私は単に、今はそうかもしれないが、昔は
経歴を明かして審査していたのではないか? と問うているにすぎない。 昔どうだったのかはオレにはわからんけど
カタコンベがどう選ばれたのかはともかく
若いから伸びしろあるとは限らない一例ではあるね
風邪のターンロードの人も若かったし 風のターンロードの人、その前年にも候補になっていたらしいね。受賞作の俺の
読後感は、「本格部分は取って付けた感じで、青春小説だな。しかし、バイク
好きらしく、疾走感はすばらしい」というものだった。
が、後で選評を読んだら、「スピード感などは以前の作品の方が良かった」と書か
れていた。また、前の候補で、心理面の描き方が良くないと指摘されたが、それは
良くなっていたとも。
しかし、それこそ取って付けたような心理の解説があるだけで、ちっとも上手くない
とおれは感じたよ。 逆にプロ爺が手堅いそこそこレベルの作品を出し続けられるかどうかも……
受賞がピークだと言う可能性がある 最近二年の元プロはまだ分からないが、カラマーゾフの妹
の高野文緒は、おれは伸びないと見ていた。
ぽつりぽつりと書いてはいるようだが、やはり期待はずれの感は否めない こうしてみると、乱歩賞は元プロが多いな
古くは、あの森村誠一も売れないプロの時に応募して受賞したんだからな ショウダかんもそうだし藤本泉もそうだよ
藤本なんか協会賞候補にもなってた 森村誠一と親交のある角川春樹、昨日1月8日に79歳の誕生日を迎えた 昨日1月8日、となりの爺ちゃんが亡くなった。99歳。
くしくも2年前に69歳で亡くなった息子さんの命日と同じだった。
ご冥福を祈ります。 ご近所のことなのに不謹慎で悪いが、そういった偶然を何かミステリーに
応用出来ないかとおれは考えている。 ガセネタは別として、横溝の発表は15日くらいかな? 20くらいって、20日という意味? それとも1次通過者という意味?
去年は16作だったが >>189
キミはそう思っても、多くの人が読むと、中には判断が付かない人もいるよ。
たとえば、
そんなもんかな ── これで15日くらいと確定。日にちの話題はこれで終わり。
去年は20くらいだったかな ── 別の通過数の話題に入った。
とも解釈できる。15と20では結構違うから、2つの行は違う話題かと思いやすい。
物書きならば、誰が読んでも明確に分かる書き方をしよう。 この手の人って本人は悪気ないからめちゃくちゃ生きづらいだろうな 自分の文章を素直に反省出来ない人は作家にはなれないよね まぁまぁ、荒れるからスルーしよう
発表前は皆気が立ってるな ワナビの怨念が行き着く先だからな
横溝出す人は陰湿そうだし
良い意味で 普通の忠告を上から目線と感じる時点で、性格が陰湿だと自ら証明しているようなもの ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています