プロ「(何だ、コメントのつく先が奴に偏っていく・・・。あいつもプロなんだな。仲良くしないと。)」
僕「僕の作品を見たんだな。」 プロ「・・・・」
僕「プロさんが自分の腕前に自信を持っててよかった。やっと比較対象にされることができる。」
プロ「どういうこと?」
僕「僕はアマチュアだ。今まで公開していたのは数年前の作品だ。お前は自分の実力を見誤ったのだ、プロさん」

プロ「そんなわけない。お前の作品には素人特有の不安定さも無駄なUVの使い方も一切なかった。」
僕「驚いた。プロはそんなところまでしっかりと見ているんだ。僕のやり方は正しかったみたいだ。」

プロ「・・・・。」
僕「僕は空いた時間のすべてをCG制作に費やして生きてきた。この状態で自然と企業案件が舞い込むほど・・・。」
プロ「バカじゃないの?なんでそんな無駄な努力を?(汗)」
僕「そうだね。バカみたいだ・・・。でもお前たちより高品質に作ることができる。」

プロ「ふざけるな!私はCG制作会社で10年以上務めたプロフェッショナルだ。(Mayaでシェーディング無しカラーマップのみのローポリアバターが出現)」
僕「プロさん、お前が見ているのは(BlenderでPBRを使いこなした最近の洋ゲーでも通じそうなアバターが出現)20年以上趣味でやってきたアマチュアの作品だ」
プロ「・・・・・!!!!」

〜〜〜回想シーン〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
先生「僕くん、中途半端な覚悟なら3DCGは趣味でやってもいいんだよ。僕くんにはもっと手堅い仕事が向いている。」
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僕「プロさん、転職したら?」