>>770
初期のボディは位相差画素もなかったし、処理速度自体遅かったからコントラストAFもあまり早くなかったけど、
E2リリース頃までの初期の世代のコントラストAFでの速度は、
18/27mm 0.3s、14/23/60/55-200/16-50/50-230mm 0.35s、35/18-55mm 0.4sと、
60mmでも、マクロのような遅くなる条件でなければ特別遅かったわけでもないんだけどねw

まぁ、コントラスト取得レートはPro1の頃は96だったのが192→384と世代ごとに上がっているし、
(384fps処理できるのは新しいレンズ側処理チップが載っていて、レンズ駆動が高速な物のみなので、対応できるのは16-55以降の16mm以外のレンズなので、60mmも対応しない)(T3ではさらにレートは1.5倍になったらしい)
ボディの処理チップも更新ごとに高速化されていて、Pro1/E1を1とすると、
M1/A1/A2/A3/E2/T1/T10が2x、Pro2/T2/T20/E3/H1が7x、T3が10xになっていて、
カメラ側の処理自体も早くなっているので、(T10や、T3ではアルゴリズム自体の改善による変化もあるようですね)
マクロ域ではフォーカスレンズの可動範囲が大きいからある程度遅いのは仕方がないとしても、
現行機を使っての通常域での撮影ならほとんど問題にならないほど早くはなってる
E2/T1世代でもT10システムのファームでゾーンとかで使うと、それ以前と結構差は出るはず