日本のパスサッカーがW杯本番で完全に通用した事実
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オシム
「何よりも良かったのは、セネガル相手にも日本が自分たちのスタイルを貫き通したことだった。
両サイドバックが高い位置をキープして、パスをつなぎながら積極的に攻撃を仕掛けた。
乾の突破力や柴崎のパス、香川の展開力など、日本の良さが存分に発揮された。
日本がパスをつなぐスタイルであることは、世界でもある程度は知られている。
選手がテクニカルであることも同様だ。
だが、ワールドカップという舞台で、しかもセネガルを相手にして、ここまで攻撃的に
パスをつなぐスタイルを実践できるとは、誰も思ってはいなかったのではないだろうか。
攻撃する勇気を持ち続けた西野監督と選手たちには心から敬意を表したい。
フィジカルの優位をベースに、圧力をかけてくるセネガルに日本は屈しなかった。
スタートこそ圧倒されたものの、その後は徐々に慣れて自分たちのスタイルで対抗した。
日本が主導権を握れた最大の要因はそこにある。」 >>192
日本に一番向いてるのはコレクティブカウンター的なものだけど
ハリルはアフリカの代表国の様な放り込みカウンターだから
個の打開力に欠ける日本人アタッカーには厳しかった
パスサッカー=ポゼッション
カウンター=放り込み
みたいに単純化する議論が多かったが
実際にはパスサッカーでのカウンターもあるし
放り込みサッカーのポゼッションもある
格下最下位フルハム相手に81本のクロスを放り込んで引き分けに終わった
2014年2月2日の試合のモイーズ・マンUのポゼッション率が75%
https://www.nicovideo.jp/watch/sm22857434 まず問題なのはまず個々に国際標準のキープ力がないと三角形パスを効果的に繋げないこと
プレッシャーが掛かっている状態でもマークをズラしたりターンすること
それが出来ることによってパスコースを塞がれた状態からでも角度が出来て
新しいパスコースが生まれて効果的なパスを繋げる
柴崎はそのプレイが出来ないからアジアレベルでも
効果的なポゼッションが出来ないしリスキーな縦パスを狙うしか選択肢がない
遠藤はアジアレベルでは十分なキープ力があったんでポゼッションも上手かった
ただ、その遠藤もクラブではJリーグでしか実績がなくアジアレベルなんで
W杯で結果を出せたのは南ア大会での堅守サッカー >>197に付け加えるならポゼッションかカウンターかというより
「細かい連携によってバイタルスペースを攻略できるかどうか」っていう視点だな
ハリルサッカーはバイタルエリアを連携で崩さないカウンターサッカー
モイーズサッカーもバイタルエリアを連携で崩さないポゼッションサッカー
どちらも日本には合わない点で変わりない
逆にロシアW杯のベルギー戦は守備に問題があったものの
攻撃ではポゼッション率約40%ながらバイタルエリアを攻略出来てた >>189
中田はボール握ったサッカーだと明らかに技術が足りなくて足を引っ張っていた
セリエ上位チームに行くほどペルージャ程輝けなかったのはそこ
ボランチにされたのも痛かった
突っ込んじゃかわされてたからな >>189
中田に足りなかったのはボール扱いの技術な
トラップとかキックの種類の少なさ、精度は残念ながら見劣りする
常に首振りしていて周りは見えてたけどその発想には意外性はなかったしな
ボールキープの技術では今の代表選手よりも上手いよ特に上半身の使い方 プレッシャーが掛かっている状態でもマークをズラしたりターンすること
それが出来ることによってパスコースを塞がれた状態からでも角度が出来て
新しいパスコースが生まれて効果的なパスを繋げる
ここら辺の技術はスペイン渡った久保やピピに期待してる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています