ゲームコンテストの可能性
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昔、ENIXはゲームコンテストをやって、上位入賞作品を市販化する
パブリッシャーと言うべき会社だった。
今、それと同じ事をやることは可能だと思うか?
俺はWindowsのゲームソフトを募集して賞金100万円+印税などを出し
一般流通で売りたいと思うんだが。
その目的は金儲けというよりは、今のパソコン界に’80年代のような活気と
ゲーム造りの目標を広く与えたいからなんだが
採算性とか、お前ら自分なら応募したいと思うかどうかとか、
作り手には他にこんな道があるからダメだと思うとか、意見あったら聞かせて 登竜門はその先があってはじめて意味がある。
小説のコンテストは、その先作家として食っていく道がある。
ENIXの場合は、開発者の青田刈りだな。応募する側にも「入社の足がかりに」という目的があった。
コンテストに出るときに、最終的な目標が100万円の優勝賞金ってヤツは少ないと思うがどうよ。
クイズ大会とは違うんだからよ。
先に「ゲーム業界に入りたい」というモチベーションがあって、目標があるんじゃないか?逆じゃないだろ。
ほいで、ざっくり計算したが、ゲーム屋に並ぶような一般流通なら
コンテスト主催者が完全手弁当でやって5000本売れたら採算取れるんじゃないか?
(1本1000円計算。製造・流通もろもろで、取り分2割の計算)
Windowsの素人開発のゲームなんてなフリーでいくらでも流れてるし、
チーム開発の一般とタメ張れる同人ですら1000円レベルで通販出来る時代に、一般流通で物が売れるかは疑問だが。
逆に言えば、そこそこ採算が取れて、「目標が優勝」で名誉を獲たい開発者を集める事が出来れば
(その名誉がきちんと履歴書に書けるレベルなら)可能じゃないかな。
具体的に言うと、Wiiウェアになるわけだが。任天堂のWiiウェアコンテストで優勝&即流通なら自尊心も履歴書も立派なことになるだろ。
「無名のコンテストでお金もらいました」じゃ、2chでスレが建つかどうかすら怪しい。 そもそも>>1が賞金100万払えるのかも怪しいしな 趣味で作ってる奴なら応募するかもな。
フリゲだし、受かって賞金もらえればラッキーみたいな感じで。
ふりーむのゲームコンテストみたいな感じになるんじゃないかと予想。 一般流通で採算採るつもりなら、主催者は「賞金を渡す分は、売って稼ぐ」つもりなんだろ。
てことは、売れるゲーム作らないといかんから…どう考えても厳しいと思うがどうか
逆にどうしたら一般流通で売るゲームで優勝賞金100万円の採算取れるかな。 売れそうなゲーム作る奴なら同人販売サイトに登録したり直販なりで稼げるし、
面白いモノが作れるならコンテストに出なくても十分稼げるんだよね 売れるとか元が取れるとかは問題じゃないんじゃないの?
>>1は、目的はパソコン界に活気とゲーム製作の目標を与えたいって言ってるし
なんでみんなお金の話しかしてないの? >>2
>5000本売れたら採算取れるんじゃないか?
こういうゲームは300本にも満たないのが大半だぞ。100本未満もかなり多い。
コミケで500〜1500万円ぐらい簡単に稼げてしまう今、100万円で売り渡すバカはいないよ。
実際賞金付きで募集していたところは全滅している。(誰も応募してこなくなるから)
生き残ってるのって100円ショップぐらいだろう。(売れるから残るのではなくて売り場から排除されないから残ってるだけ) >>13
> コミケで500〜1500万円ぐらい簡単に稼げてしまう今、100万円で売り渡すバカはいないよ。
そこんとこのノウハウがハウツーとして広まってないから微妙なところなんじゃないか? 一つ思うのは、コンテストを取って名誉や自信になる事が大切だと思う。
賞金は客引きの一つでしかなく大切なのは知名度や品格なんじゃね?
そういう点で、個人でやるより
有名なゲーム会社やフリゲのクリエイター、フラッシュアニメを広めたようなコンテンツ会社を審査員に呼んで
コメントを付けて貰うのがいいんじゃないか?
プロへの掛橋ともなりうる方が若年もとりこめて燃えるんじゃないか? >>10
夢だけで腹はふくれないの。
その夢でさえ、お金がないと見られない時代なの。
100万円じゃあ、起業できる額でもないしね
先につながるものとも思えない
>>1はそのお金をうまく運用してもっとスケールの大きなことをするといい コンテストで入賞しても、プロレベルではないって現実を考えないと。 >>18
プロレベルって何よ?
個人で作ったもののクォリティで比較するなら、アマだろうとプロだろうと大差の無いものばかりだぞ 個人製作でプロなんて居ないだろww
素材データどうすんだよ
フリーで配ったら飯の種にもならんしww >>20
チームで開発してる作品のほうが、vector見ただけでも少ないだろ
>>21
"プロの個人製作作品"の話だろ
"個人製作のプロ"って・・・存在しないものの話をするなよ
同人だけで、それも一人で食ってるってどんだけ・・・
ここはどうでもいい部分だが、
あと素材データも全部自前の人はいるぞ
個人製作="フリー素材も一切使用しないこと"って定義自体おかしな話。
製作してもらった素材じゃなく、既にあるものを提供してもらっただけだ
スタッフロールに載る奴全員開発者ならテストプレイヤーも開発者を名乗れるわ >>10
金の話なら、共通の基盤を持って話が出来るから。具体的には何をするにも金がかかる。
「パソコン界の活気」とか、「ゲーム作成者のモチベーション」ってのは計測が難しい。金勘定なら簡単。
企画はできるかできないかで話が進むからな。
>>1は具体的に優勝賞金100万円で、優勝したのを流通して印税も渡したい、それで活気を取り戻したいと言ってる。
じゃあ出来るのかどうかをハッピーケースで計算した。>>13が指摘してるように普通5000本も売れない。
(しかも、「主催者完全手弁当」の計算。時給0円でも5000本売れてトントン)
まあ、企業をスポンサーに付けて、優勝者+入賞者は入社へのシード権が与えられるとか、金勘定ほか帳尻合わせる方法はいくらでもあるんだけどな。
(ボーナスをまるまる賞金に充てて、優勝作者と企業に売り込みに行く、とか)
そういう「少なくとも金勘定は帳尻が合ってる」所が最低限のスタートライン。
それからやっと、「企業のスポンサーとか馬鹿かよ」「むしろ入りたい企業のコンテストってENIXと同じじゃね?企画者噛む余地あんの?」「作者が企業に売り込みに行けよ」とか叩かれるレベルに達する。
出来ない理由を述べて対案まで出してんだから、反論なり斬新な意見を期待したいところ。
夢見るヤツを応援するのは、可能性の判断とは別の軸。 コンテストで人を集めて、ゲーム作って売って印税を払うのはどう?
1個で厳しいなら、3個ぐらいまとめて売ればいい。 >>21
業界プロの個人製作レベルとの比較の話だろ?
わざと意味を取り違えてないか?
>>24
クォリティの保証をする人が無名なわけで、全く信用がない。
誰も買わない。
賞金以外にどの程度の資金を>>1が持ってるか明かされてないし、
もし賞金分しか金がないのならお話にならないゎ… 第一印象が大事だから、グラフィックは初期のパワードールの絵レベルが必要ですね。
50面あるSRPG若しくは戦術ストラテジーで2000円ぐらいなら買うでしょ。
強制終了バグが無いことと、ゲームバランスに気をつける。
最初の年に一本つくり、次からは、6ヶ月で一本作る。 これを最低三年続ける。 一人でつくるなら絵の練習も始めなくちゃいかんのかぁーーーorz >>27
SRPGは1面作るのも大変なんだぜ。
それと通してのバランス調整。
加賀さんがトラキアで1000時間以上かけたのもうなずける。 >>30
>26の「誰も買わない」
へのレス。
SRPGで、プレイヤー側があまり死なないのに敵がバタバタ死ぬのは、
ゲームバランスがおかしい。 敵も味方もバタバタ死ぬようにするべき。
大戦略タイプですね。 レベルアップしてもあまり強くならないようにすれば
バランスを調整しやすいと思います。 レベルアップはクラスチェンジが目的。
だけど、強力なクラスは後にならないと出てこない。 コンテストで人を集めて、って企業なら可能だろうけどなぁ
コンテスト応募作品集なら別だが コンテストに出すくらいなら自分で売るよなー。
100万円って利益1000円で1000本ですよ?同人なら中堅サークルが普通に売るレベル(それも単発じゃなく)。
直販できるんだから出版社の力を借りる必要などない。どこかの漫画家のように搾取されるだけじゃないか。
ノウハウがとか言うけど、何百万円も稼げそうな話なら皆目の色変えて自分で勉強するし、実際そうしてるって。
同人ノウハウ板にプレスから販路から税金から、いくらでもスレがあるだろう。
(ゲームじゃないが、SAIの作者なんかあらかじめ会社まで立ち上げて。流石だ。
あそこまで行くと普通の起業のレベルだが)
結局、コンテストに応募してくるのは、自分で自分のゲームを頒布して金に換える方法もわからない
ボンクラだけってことになってしまう。そんな彼らの作るゲームなど、ますます売れるわけがない。
だから、>>1みたいなブローカーの出番はもうない。これが現実。
ゲーム機のようなクローズドなプラットフォームならまた話が変わってくるけどね。
でもそっちには>>1の出番はさらにないでしょ。物理的に。 >>1が言う’80年代って小さい手間で作った作品を投稿して、
小さい額(数千円〜1万円程度)を貰ってたのが主流だよね。
それも月刊誌だから採用率も結構高かったろうと思う。
絵や音楽がなくてもプログラムとちょっとしたアイデアで
認められていたことがモチベーションに繋がっていた。
昨今のコンテストは市販ゲームの小規模版を求められている。
絵や音楽、ストーリーなんて作りたいわけじゃない。
規模の大きな作品は自分が担当したい部分が小さすぎて楽しくない。 投資家からお金集めてゲーム作って、利益を配分するのはどう?
映画であるよね。 >>35
俺が以前いたところがそうだった
40億かかえて会社は終わったけどな
社長が生きてるかどうかは知らない 投稿雑誌にしたって、他に発表の場がなかったから
1万円から数万円程度の原稿料でも投稿していたわけで、
ネットのある今ではウェブに公開して広告でも貼るよなー。
根本的に、誰かに発表の許可を得る必要がなくなってるんだよね。中抜き中抜き。 >1 これ?
【経済】「ベーマガ2.0」が日本のゲーム産業を救う★2
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1214006098/l50
ベーマガはソース載ってたんですよね。
賞金を一桁増やして、ソース公開を条件にしたらどうかな。 >>1
フリーペーパーを作って秋葉原・日本橋・大須や専門学校で配布ってのはどう? 販売前提の話だから、いまいち話題が広がらないよな
人材発掘の為の、個人&小規模作品のコンテストとかはどーよ?
前やってた3分ゲームとかはその機能が少しはあったと思うけど 誰を何の目的で発掘するかによるんじゃね。
同人文化を盛り上げるために、音屋と絵師とライターの出会いの場を提供する為のコンテストとかなら需要があるかも判らんな。
でも、今やるならエロゲの会社主催で、シナリオ募集とかじゃねーかな。
大賞は賞金+製品に組み込まれる。
ファンサービス的な意味での「かまいたちの夜」ユーザーコンテスト作品収録とかあったよーな気がするな ◆□ 第一回 ゲーム人 開催のお知らせ □◆
http://gamejin.web.infoseek.co.jp/
募集期間 : 11月15日24:00 まで
ゲームコンテストを開催いたします。
今までに公開された作品の投稿も歓迎です。
皆様の参加をお待ちしております。
運営:itou,tone 売る事しか考えないからそうなったんだろうな。38とか見るとそう思う。
人材育成なんて誰も考えんよ。43みたく他人をどう利用するかだろ。 短期間で習得可能な業界なので長期視点にたった人財育成など不要。
そもそもお金が流入してくる業界は黙っていても人が集まってくる。
ソフトが売れないから人が集まらない。
人が集まらないから技術が発展しない。
技術が発展しないからソフトが売れない。 SNS上で動くゲームコンテストってどうよ?
ttp://jp.myspace.com/thegame08japan ところでゲームコンンテストスレってどこにいった?
昔のコンパクとか3分ゲーとかを扱っていたスレッド。探しても見つからん。もしかして消えた? >>51
それ本来ならゲ製作で扱うべきネタだよな・・・
本当に製作したい奴みんなそっちの板いっちゃったのかorz
こっちは質問スレしか残ってないんじゃね >>1
同人なりウェブなりで自由にゲームを配布しつつ、その上でオマケみたいに応募できるならアリだな。
当然ながらどこの馬の骨とも知れないような主催者のコンテストに応募することは断じてありえないので
そのつもりで。得体の知れない賞もらっても自慢にならんし。
あと、市販ソフト化の権利もよっぽどの好条件でない限り譲り渡せないな。
作り手にしてみれば自主流通で利益独り占めが一番儲かるんだし、
だいたい、ある程度有名なゲーム作れば、勝手に商業化やお仕事のお誘いが来るんだもん。
それでも相手見て「だが断る」と言ってるような状況だったりする。
根本的に、今の作り手は80年代よりもずっと立場が強いの。
クリエイターを支援しよう(笑)なんて上から目線のコンテストや、投稿雑誌は、
今のゲームバランスでは絶対に成立しません。 http://www.tohofuhai.com/
主催:黒あひる
休止した3分ゲーコンテストに代わり開催された個人運営のコンテスト。
「プレイ時間は90分内」「先行公開が可能」など、ルールは違うので要注意。
3位までにギフト券3000〜1万円が贈られる。
■ゲーム人
http://gamejin.web.infoseek.co.jp/
主催:itou/tone
「面白さの論理的な分析」に価値を置くコンテスト。
賞金は大賞10万と高額だが、「該当なし」もありえるとのこと。
開催実績はないため、実際の運営については未知数。
センスオブワンダー
http://tgs.cesa.or.jp/sown/
実験的であり、創造的であり、伝統的と呼ばれないゲームデザインや
アイデアを含んだゲームを紹介すること
実験的なゲームを開発している人たちに、将来へのチャンスの場を提供すること
ゲームデザインに新しい領域を作り出していくこと コンテストというより、ベーマガやTechWinみたいな
ゲームを作ることに関する雑誌なら欲しいな。
すごく内容が良ければ、月刊で980円までなら出せる。 コンテストより今は先にNETで公開しちゃう人が多いんじゃない?
賞金があるようなコンテストはたいてい非公開作品が原則だから名声を得たい人は
1つのコンテストに拘らなくてとっととネットで大衆向けに配っちゃうと思う。
今そこそこ活気があるのは商用化を目的にしたものでなくて
「アイデア」を売りにしたコンテストだったりする。
だから今のコンテストはプロレベルの技術力よりアマチュア畑から出る斬新なアイデアの方が高く重視されてる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています