現在、ReadyNas 104 を RAID無し(JBOD) × 4台 で使っています。
そろそろ運用開始から5年ぐらいになり S.M.A.R.T. でのエラーも出始めているので4台ともHDDを入れ替えようと思っています。

そこで質問なのですが、[1] と [2] のどちらが正しいのでしょうか?

[1]
OS 環境 (NASの設定や「ログ」など) は、「ホームフォルダー」が存在するボリュームのみにある。
その場合、事前に当該ボリュームの「破棄」(破棄するとホームフォルダーが他のボリュームで自動的に移動される)を行わずに、
電源Off → HDD抜き取り → 電源On をした場合には、OS環境は初期化されてしまう。

[2]
OS環境は、X-RAID や RAID を使っていなくても、全てのボリューム(HDD4台)に同じ内容が記録されているので、
HDDを1台〜3台抜いても、1台だけ残しておけばOS環境は維持される。


あと、アップデートしたファームウェアは本体内蔵のフラッシュメモリに記録されているのでしょうか? それとも、HDD にのみ記録されているのでしょうか?
後者だとHDDを全部入れ替えたらファームウェアのバージョンは出荷時に戻るはずですが、
駆動中のNASしかなく実験が困難なので、知っている方ややったことある方が居たら、教えていただけるとありがたいです。