ステップスカルプチャーは「打鍵面を上に向ける構造」なのですが、
考えても見てください。キーを打つ指はキーボード手前から来ているわけで
キーが真上に向いていたら「むしろ打ち難くなる」のです。

通常、キーボードはやや傾斜しているので
キートップがフラットになっていれば、
自然と打鍵面にも傾斜がつき、手の方向に向くようになるのです。

そう感がると、シリンドリカルだの、ステップスカルプチャーってのは、
間違った人間工学に基づいてしまっていたのです。