【赤毛のアン】ゴグとマゴグ【パート18】
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字は読めるしノンフィクションは読めるけれども小説はよめない人は多いよ。寧ろ殆どの 人が小説は読めないと思うよ。小説を読んでいる人はかなり少ない。 芥川とか鴎外とか無理やり読んだことはあるけど何が面白いのか分からない。でも朗読 なら聴いてしまうかもしれない。朗読なら集中して文字を追わなくても良いからハードルは かなり下がる。 >>150 小説読めない人が朗読なら面白く聞けるというのはあまり同意できない 日本昔ばなしレベルならそうかもしれないと思う 漫画やドラマ映画みたいに視覚からもわかりやすく入ってくるものなら面白く見られるというならわかる 詩のよさがわからない人が朗読なら楽しめるか?に似てる その詩によい音楽が乗ってて好きな歌い手が歌ってるとか 物語の一部として組み込まれてるなら好きになれたりする ブラウニングの詩も単体ではそんなに響かない アンの小説の中にあると響く 体を動かしながら聞けるから、というか理由で 朗読のやつ好きな人いたわ 朗読文化が根付いてるってピンとこないなあ でも、アンの話の中でも、アンが詩の朗読をみんなの前でしてたっけ しかも聴衆は涙ぐんだり >>151 あ、そうなの? 小説が読めないのは「読んでも役にたたない。」という思いが一つ原因としてあると思う。 でも朗読なら、空き時間(ジョギングだとか、通勤中とか、車の運転中とか)に聴けるので、時間の 無駄という感覚は排除できる。そこで試しに聞き流しているとやっぱり面白くなってきて引き込まれる。 第二にナレーターの影響もある。文字からではイメージが立ち上がらない場合でもナレーターの表現力 によって物語がリアルの展開し始める。たとえば江守徹のハリーポッターの朗読は凄く良かった。 >>154 小説と違ってノンフィクションの場合は飛ばしてサッと読むことが多いので朗読だと聴く気にならない。 普通なら20分で読める軽い本を10時間も延々と喋りつづけられたらたまらない。だから小説もサッと 読んでしまうタイプの人にはピンと来ないかもしれない。 >>155 小説読んでも役にたたないと思うような人がわざわざオーディオブック買う率少ないと思うけどな 音楽なりラジオなり 同じ小説でもそれこそ英語の朗読聞くんじゃない英会話スキルアップのために ざっくり言えばこういうの ttps://librivox.org/author/75?primary_key=75&search_category=author&search_page=1&search_form=get_results >>144 小学校から詩の暗唱ってなんか尊敬 アンも詩の暗唱したり、リラも朗読したり、田舎なのに文化水準が高い感じ オーディオブックって今まで興味なかったけど、なんか興味わいてきた マシュウとかどんな感じなんだろう >>155 それは観察対象の人サンプルが少ないからだよ。というより多分体験が少ないからだと思う。 いろんな人がいると同時に体験を積み重ねていくと自分の中にもそういう人(=理解できない人)が いることを発見する。 学生だったり学校を出たばかりだとすると、それはある意味、教育(=洗脳)された実験動物と 同じで、ある言葉で尻尾を振るように教育されていると理由も解らずに自然に尻尾を振る。 森絵都の「無限大ガール」で演じられるミュージカルRatsと同じだね。 無限大ガールはamazonのAudibleで無料で聴ける。この種の本はくだらないから普通なら絶対によまない。 手に取ることすらない。しかし無料だから試しに聴いてみた。いや無料でももちろん聞かない のだが、無料で且つ何かを探しているが見つからないという状況で、なおかつ出来心で偶々聞いてみる。 そうすると、必ずしもそれほどくだらないということはない。いやはっきりいうとこんな馬鹿っぽいものなのに、 それを認めるのは悔しいが面白い。絶対に犯さない筈なのに偶然の更に偶然の隙間に落ちてしまうような ことだってあり得るといういうことだね。 なにこの読みづらい人 私は小説は運転やスポーツや何かしながらではなくそれだけをイメージ膨らませながら読みたいし 読むスピードも早いからオーディオブックはまどろっこしい 既に読んだことのある小説でそのファンなら聞いてみようかなという気になるくらい 日本は世界でもかなりの読書国だと思うけどオーディオブック流行らないのにはそれなりに理由があると思う 今後老眼年寄りが増えるとそれなり増えるかもしれないけどね なんでそんなにオーディオブック推しなのか知らないけど そもそも児童書板で小説のことを「読んでも役にたたない」から読まないけど耳で聞くなら楽しいみたいな推し方に不快感を感じるわ 小説を読みたいけどつまらなくて読めないスレみたいなとこでなら効果的かもしんないわね >>「読んでも役にたたない」 真に受けたか? わざわざチョキチョキしてるのに。”読んでも役にたたない”だったら読めたかな? >>159 私が持ってるJane of Lantern Hill のオーディオブックは、女の子の声で只ひたすら朗読しているだけだった 章の区切りで短い音楽がはいる程度 >>164 どうもありがとう いろんな役者さんが演じてるんなら聴いてみたいなーと思ったんだけど 今リラの話読み返してるけどスーザンが大好き こういうの、役にあった人の声で聴いてみたかった 戦争の時モンゴメリはオリバー先生みたいに神経すり減らしたんだろうけど、物語は アンの話より波乱万丈で面白い…戦死は複雑だけど スーザンって昔の住み込み家政婦さんの典型なのかな 働き者で忠義者で生涯育てた子どもの味方 グリーンゲイブルズに貰われなかったら アンの将来も住み込み家政婦だったかもなと思う 妄想癖でミスが多いのとヒステリーが抑え切れないまま大人になったら 農家に嫁いでもうまくいかなかったかもしれない アンのプライドが途中で折れて妄想やプライドでは食べていけないわってなったら それはそれで悲しいが 口減らしのために教育は最低限でとにかく早く家を出されただろうから、 運が良ければ住み込み女中、悪ければ工場労働者やお針子 結婚相手はは小作農か工員か船員か小商店主あたりだっただろうね アンもギルバートと結婚してからは 子供時代の勉強熱心な面が活かされなくて田舎の名士みたいに収まっちゃったのは残念だよね 妄想癖もなくなっちゃったし 牧師と結婚して、第一次大戦以降に書かれたアンの愛情の後は全然タッチ違うよね 前ダヴィンチで特集してた海外文学ランキングでもアンの青春迄は入ってたけどそれ以降は入ってなかった アンが主人公で、物語の方向性としてはエミリーの方に流れてたらアン・ブックスの後期の評価も高かったのかな 100分de名著やっと2回分まとめて観れた 上白石萌音の朗読もいいねえ さあ今から3回目放送ですよ楽しみ アンがグリンゲイブルスに引き取られなかったら、運がよくてキャサリン・ブルックコースかなあ アヴォンリーの子供時代があるのとないのとの差は本当に大きいね 紫水晶のブローチの時なんて普通の家なら孤児院に送り返してたかもしれない モンゴメリの登場人物は血が通ってる感じ でも炉辺荘は退屈だし、丘の上のジェーンもジェーンの身内以外は表面的だけど 炉辺荘はクリスティンとのバトルだけが面白い 良妻賢母と化した後期のアンであそこだけ生々しい 孤児に学費貸してくれる親切な変わり者なんて本当に運がよくないといないと思う アンが初期のまま育ってたら虚言癖のある子と思われても仕方ないしね 炉辺荘は子供メインでアンの物語ではないけど楽しんでるわ うそつきでマウントとってくる少女の話とか モンゴメリは子供を良き者としてだけ書かないから結構おもしろい 虹の谷は牧師が好きになれなくてあまり読まない 私もそれぞれ違う感じで好き アンがどうこうではなくて、モンゴメリが描く村とか人が好きなんだと思う 炉辺荘のアンの最後の話は確かに結構面白いね、ある意味 そこに至るまでがなんか子どもにべた甘くて気持ち悪いくらい でもギルバートの関係が微妙になったら子供にも八つ当たりするし、普通の母親っぽくなる ラストでは子どものいないクリスティンを見下して勝ち誇る 理想的に描かれてきたアンを打ち砕いた感じ あんなに個性的だった少女が成長すると良くも悪くも普通の大人になってしまうんだなって アンがにんじんのことで相当しつこくギルバート恨んでたこと思い出すとそんなに不思議でもないけどなぁ 妄想力も高いからこうに違いないと思い込むタイプだし勝ち負けにも拘るタイプだよ 他人に相談できないならなおさら アニーて呼ぶギルのおばさんもてあましてた時のアンのほうが違和感あった あれもスーザン目線だから弱ってる優しい奥様って感じだったけど裏で何思ってたかはわからんよw おばさんはイヤな人だけどアンの根本的なプライドを傷つけることができるタイプではないから 直接対決にはならなかったが >>176 自分もクリスチンに対してマウント取るアンは嫌い その後ギルとアツアツになっても何だかなあって感じ 「哀れな子無しのクリスチン」だっけ? 感じ悪いよね クリスチンもアンに嫌みは言ってたけど あれはあれで単なる事実とも言える。 (学生時代は女王だったのに普通の主婦になったわね的な) そのお返しに「子どもがいない」と哀れむなんて 平凡になったという指摘にカチンと来てるんでしょって思う だよねw 私には子供たちがいる幸せで終わっとけばよいものを どうしても一言加えなければ気がすまなかった クリスチンがもし家庭と子供も持ってて仕事も充実してたらどこで溜飲を下げたんだろうなと思う 自分はアンシリーズは順に読んだけど、当時の人はシリーズ最終巻が炉辺荘になったわけで、ずっと付き合って最後になってあんなアン見せられてどんな気持ちがしたんだろうね リラの巻でマリラは死んでて、多分リンド夫人もいないんだろうけど、それより後に出た幸福や炉辺荘ではリンド夫人やマリラが健在で娘時代のアンも出てきて うれしかったかな まあ別に最初から聖人君子だとも思ってないし 歳食って性格悪いおばさんアンでもいいんだけどさ クリスチンのあれは巻の最後の最後だったから 夫婦仲が復活したエンドといっても後味がねえ アンはかっとなると言っちゃいけないようなこと言っちゃうからな ハゲとかw 最初読んだ時はうわぁて思ったけどよく考えるとアンは元から負けず嫌いだったしね 年とっても丸くなってないアン健在だと思えばまあ 当時の読者もアンが主婦になってそれはそれでおもしろいけど 職業婦人として活躍する姿も見たいという意見あったのかもね それに対するアンサーかも 子供云々は今の時代だと感じ悪いけど当時の価値観ではそんなもんだったんじゃない?読者的にはスカッとする感じだったのでは 当時の読者ならやっぱり主婦とか家庭にいる女性がほとんどだろう アンの独白は共感ポイントじゃないかな 今世紀になってもまだまだ 「女は結婚して家庭を持つのが一番の幸せ」 「女は子供産み育ててやっと一人前」 みたいなこと言う人いたりするし 当時は子なしとか大人としても人としてもありえないって価値観だったんだろうと 当時の読者の世界ではそうなんだけど アンシリーズの中ではロマンスが一度もなかった中年↑独身女は可哀想といわれても 高齢独身や子供いない夫婦が他の村人に憐れまれてる会話シーンてほぼないんだよね 当たり前すぎて書かなかったのかあえて書かなかったのかはわからないけど なので突然「子なし」が出てくるとギョッとする 今まで主人公になりえなかった、オールドミスや中年のロマンスや、田舎の主婦の幸福を描くことで、ひとつの価値観だけじゃないと(意図的な意図せずかわからないけど)書いてるのかも クリスチンやアンの友達で「こんな田舎でさみしくない?」と言った人は、その色々な価値観を知ろうとしない人として描かれてるんじゃないだろうか その反論としての「あなたは子供がいる幸福を知らないでしょう」だと思う 何も言ってこない人に「子供いて幸せ!」と言うのは、自分に言い聞かせてるみたいできついけど、クリスチンは最初から「田舎の主婦」として見下してたし 読者の私から見てもフィルのおかげで大学社交界中心グループにいられて ギルバートキープしながら別のぼっちゃんと浮かれた恋愛してる感じだったから クリスチンがそう思うのも仕方ないかなーと思うんだけどなw フィルがいなかったらもっと地味な大学時代だったろうね パーティーでも自分にはロイがいるのに ギルとクリスチンばっか気にしてたしね まあ若さゆえの何とやらだろうけど 傍から見たら面倒で理想も高い、意識高い系だよねアンって あれは、本当はギルが好きなのに本人も気づいてない!って読者がやきもきするところでしょう 「気づいていない」んじゃなくて アンが夢想で思い描いてる、絵に描いたような理想の 男性像ではないから(ギルが)と 気づかないふりしてるだけだと思ってる。 そもそも「青春」ラストでかなり自覚した描写があったのに 大学入学前になると、含んだことを言うギルを 鬱陶しがっていたしな フィルってすごいよね お嬢様育ちがスラムの牧師夫人 気取らず環境に適応しようともするし 見た目は昔に比べるとずいぶん劣化したのにそれを気にせずネタにする アンは中年になってもクリスチンに対抗心燃やしてたけど、フィルに比べると 結構しんどいな フィルは環境や自分の容姿の変化に 少しも凹んでないのがすごいね。 最初はちょっとアホっぽくも見えたけど 実は頭いいし手先も器用、恋愛に関しては 極端(二股)から極端(美形でもない金持ちでもない)へ 振り切るw 現代でもフィルみたいな人いそう 不遇な環境で育ったアンがかなーり負けん気が強いの忘れてたわw リンド夫人には言われたことの倍くらい酷いこと言うし、朗読会で緊張しても ギルバートに馬鹿にされまいと思って吹っ飛ばすし、学校の教師になっても ハリソンさんにハゲだと言うし そりゃ、クリスチンを「かわいそうな子持たず」くらい内心で言うだろうな アヴォンリーだとみんな遠慮がないのに、炉辺荘の奥方になってからは 怒ることもなくなってただけで レスリーが最初アンを嫌ってたのが(つうか引け目を感じてた) 結構理解できる 私もアンには引け目感じるだろうな 浜辺で謎踊りしてるアン見てちょっと安心すると思う でもアンのあのにじみ出る威圧感て地域の医者夫人としてはよい方向に働いてると思う アンにぶたれてアンを認めなおしたアンソニーじゃないけど アンのことよく知らない地域の人から見ると ふわふわした嫁ではなく若くても威厳のある立派な奥さんに見えるはずなので 医者とその家族はちゃんとした一家だと思いたい地元の人々にはよいと思う アンてたまに好きになれない部分もあるんだけど 負けん気や妄想癖やヒスを認めてコントロール覚えて でも自分を否定せず育ってるところがとても好き ちゃんと自分の中の妄想癖や負けん気も愛してるし表にも出してる もちろんアンを否定しなかった家族や友達の愛情のおかげでもある ジョシーみたいな子に囲まれて周りからへんな子扱いされて育ったら もっとカザリンみたいに僻みっぽくなってかもしれないし もっとクリスチンみたいに表面だけ誇るようになってかもしれない フィルが好きだったから夢の家の行き違いは悲しかったな 行き違いって、ジョイが逝ったあとのKYな手紙のこと? あれはまあ、悪気はないんだし… 悪気あったら怖いわ まあ遠慮なく切れるけど フィルが真実を知ったら気に病むだろうな だいたい産まれたことは聞いて死産だったとは聞いてないとか どんな風に情報飛んだんだ フィルはアンの友達の中でもダイアナの次にエピソードの多い人間だったし 炉辺荘辺りで再登場させてほしかったよ リアル読者にとっては最後の話であったクリスティンとのバトルでちらっと名前が出てきたのはファンサービスかな プリシラとステラも好きだったけど どっちかは牧師と結婚して日本行ったんだっけ だよね、24時間たたないうちに死んだのにね 1週間くらいでも生きてたなら間違い情報が伝わるのもわかるが 妊娠したことは伝えてたか知ってて、生まれたらしい、とそこだけ伝聞か時期的にそろそろと思ってお祝いの手紙書いたんじゃないかなあ 想像するよりずっと曖昧な情報がタイムラグも大きく届く時代だと思う 電話でダイアナと話してるの炉辺荘だっけ? 他の人も会話を聞けちゃうのかパイ家の時計の音が聞こえるっていってるの モンゴメリので家を新築って火事の後のガーディナー家くらいかな 後は全部中古の家を買ってる ジェーンの父なんて今車を買うより気軽に家を買ってる 羨ましいな アンの青春では林檎が全滅するぐらい嵐が凄かったけど 地震がないなら海はそう脅威でもないのか(船乗り以外) フォアウィンズは海近い設定だけど、海の脅威みたいのはないね 映画の話してもいいの? 物凄いダイナミックに話を変えまくってたけどどうよ? >>215 ド田舎だから安いというのもあると思う 日本でいうなら壱岐とか淡路島とかの感覚じゃない? >>219 青春の映画? なんかすごかったねアレ 初見であまりにも話が違うので大方忘却しちゃったけど ウィンディウィローズとごっちゃになってたような。 ロマンスグレーに求婚されるんだっけ もしかして>>219 の言ってるのは 最近の映画のことかな だったら>>221 はスルーして 丘の家のジェーンの父親がジェーンの母親と釣り合うのがよくわからない 家柄が違いすぎて あの祖母がそんなに嫌だったかな あまりに子供っぽくて、まるで現代 自分の娘を奪ったと敵意むき出しで流石に鈍いアンドルーでも気がついていたんだろう たしかに格差婚だけどアンドルーも極貧ではないし編集長を任されるくらいなんだから知性と教養は並以上だったのでは その点では逆にロビンがおバカすぎて釣り合わない あの二人はそれぞれ別の意味で子供で、その点でお似合いなんだよ 一度すれ違った経験から多少成長して、ジェーンいなくても無事結婚が続くことを祈る アンドルーとロビンより、ロバート・ケネディがアンダーソン未亡人と結婚した方が謎 イケメンリア充のロバートなら、気立てが良くて美人の若いお嬢様を選び放題だっただろうに おばあさまは絵のような美人だったんだよね?おぼこいお嬢様より未亡人の方が色気があって良かったのかも笑 おばあさまはロビンと違って策士っぽいしな けっこう幸せだったんじゃないかな?ちやほや甘やかされるの男は好きだよねアンドルーもアイリーンに甘やかされて喜んでたし おばあさまはジェーン目線からみたらすげー怖いばあさまだけど、ロビンへの愛情をこじらせてるだけで、ある意味愛情深い人でもあるんじゃない ロビンがおばあさまを振り切ってジェーンに会いに行くシーンがあったらよかったのに ごめん質問 高畑アニメの赤毛のアンが大好きなんだけど原作ってどんな感じ? 何年か前にこの板で原作のアンはイライラするって書かれてるのを見て 思い出が崩れそうで読むの控えたんだけどやっぱりアニメ見てると原作を読みたくなってきて… アニメ版とは全く別物だと思って読んだ方がいい? >>232 そうですね。原作を読んでからアニメを見ましたが、「似て非なるもの」だと覚悟しといた方が賢明だよ。 日本語翻訳版だと、村岡訳、掛川訳、松本訳、茅野訳を持ってるけど、それぞれ一長一短があるので、 作品の印象がずいぶん変わる。もしも英語の原文が読めるのなら、そっちに手を出すのがベストかな。 ちなみに英語の原文だとわざわざ本を買わなくても、グーテンベルグから無料でダウンロードできます。 https://www.gutenberg.org/ebooks/45 自分はアニメより先に原作読んでたから 子供だった当時でも違和感大だった。 後年ミーガン・フォローズのアンでやっと癒されたけど (でもあれはあれで美人すぎる気もする) アニメ→原作だったから違和感なかった。アニメの続きも分かるし楽しいよ。 自分もアニメ→原作だから違和感なし 原作アンもめっちゃくちゃ喋るしどっちもうざいw 自分は原作➡アニメだったけど、アニメのアンの方がウザかった 原作を読んでるけどなかなか進まない。単語が難しい。やっと半分くらい。 アメジストのブローチを無くしたのではないかと疑われるところは、なんか嫌な感じがして あまり読みたくない。 232だけどありがとう 原作とアニメが大きく違って悪い意味でショックを受けることがなさそうで安心した 過去にアンがボコボコ叩かれてるのを見てちょっと引いたんで… アニメのアンはうざいところが可愛いと思ってるから好きなんだよ 英語は読めないのでまずは日本語訳を今日借りて読んでみる 背中を押してくれて本当にありがとう あの時間帯のアニメ全般に言えることだけど アンは特に原作読んでたせいか、カナダ人なのに 醤油顔なのがとにかく違和感だった リアルな欧米人の顔のアニメなんて(アンに限らず)怖いわ アンネットなんかホラーになるね 原作から入るとアニメのアンはブッサイクて感じなのかなぁ 子供の頃アニメで先に見たんだけど でこ広すぎ可愛くないとかそういう以前に こんなすぐキレて言葉が大げさで内容が軽くて突然恋人たちの小道とか変な名前強要して 何かあるたび孤児連呼するヤバい子と友達になるダイアナ天使かと思ってたわ アンが失敗するたびに見てるこっちもいたたまれなくて見てらんない状態 アンは好きになれなかったが背景や小物がいいので見てた もう少し大きくなってから村岡版原作読んだけど アニメ見た時のあのいたたまれない感じはそこまで感じなかったな 文章で読むとガイジンさんならこういう大げさな喋りするかもねみたいな感覚 シェークスピアもおお!とかああ!とか多いしな、みたいな感覚 >>239 "Just mind you that--rather than a dozen boys. Well now, I guess it wasn't a boy that took the Avery scholarship, was it? It was a girl--my girl--my girl that I'm proud of." これを頭の中でいちいち日本語に変換してたら苦労するよね。最初は分からなくても、単語なんぞは 英語のまま覚えちゃえば、とりあえずストーリーを追いかけるだけで済みますよ。例えば、「エイヴリー スカラシップ」ってものがアンの世界にはあるんだと理解しとけば、それで大丈夫。 個人差もあると思うけど、細かいことは3回ぐらい繰り返し読めばほぼ分かるはず。読み返すたびに 新しい発見が出来る作品だからこそ、読者を引きつけてやまないんじゃないかな。頑張って。 何故いきなりそのセリフなんだ それにそこは苦労するほどややこしくない モンゴメリの文章は総じて難しくないので、中学英語が分かれば読めるよ 植物名とかの見慣れない単語はネットでぐぐれば大抵出てくるし 原書だと和訳ではよく分からなかったニュアンスも分かることあるし、是非トライしてほしいな いやー英語は得意だったけどこれを中学生の時読めたかというと無理だ ひょっとして以前ちょくちょく出てた英語解説の人? 100分で名著でも言っていたが、1作目の出版当時は、シリーズ化するつもりもなく、 1作目だけ出しておしまいの可能性もあった。 そうなって、あの結末(進学断念)だったら、夢を諦めて小さな幸福に生きる「スウ姉さん」 みたいな後味の悪さが残っただろう。 そうかなあ 私はあれはあれでいいと思う 家がほしかったアンにとっては、進学よりも家が大事なのはよくわかる 自分を犠牲にしたともいえるけど、それだけの価値がある家であり家族がいる幸せでもある ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる