ボワロ&ナルスジャックを語ろう
殺人予告をしておいて謝罪もできないのか
恥を知れこのクズ野郎! 変なのに粘着されてるなあ。
「警視庁」が逮捕状を出すとかw (莫迦まるだし)
みんな「悪魔のような女」を褒めないね? ベタ過ぎて駄目なのか?
>>104
『悪魔のような女』は基本のキだと思う。
トリッキーなスリラーの古典。
ただ、どこの作家スレでもそうだろうけど、
定番作品とは別に、じつは×××にはもっと
凄いのがあるんだよね、とお互いのイチオシを
語り合いたいのが、ファン心理だろうと思う。
そんな俺は、例のルパンものが好きな少数派だよ。 警視庁が逮捕状取らなかったらどこが取るんだよ
>>104馬鹿まるだし 「悪魔のような女」、材料自体は平凡かな〜と思うけど、料理のしかたが上手いなと。
霧の演出が良いんだよね。
最後の一言は忘れられない。 『犠牲者たち』の真相は泣けるね。まさに恋愛ミステリだ。 「シンデレラの罠」の新訳版が出るね。
ボワロ=ナルスジャックも訳が読みにくいのが多いからお願いしたい。
それから初期のシムノン。誤訳だらけなのが困るわ。 このスレの人なら読んでる人がいるかもと思って聞くんだけど、
ジャプリゾの殺意の夏ってどうですか?
昔アジャーニの出てる映画で観て強く心に残ってるんだけど やっと平和になったか。
おい、もっと書き込んで俺のスレを盛り上げろよ。
何をサボってるんだよ。 『技師は数字を愛しすぎた』復刊は歓迎するけど、
薄い文庫にしては定価が高いな。 だから出ても買わなければいいのに。
>>1はアスペか。 散々文句言っておいて買わないのかよ…
勝手な奴だな
ここは俺が立てたスレだ。
お前にそんな事を言う権利は無い死ね 殺人予告については未だに知らん顔か
煽り返す癖に都合の悪い事は答えないって人として最低だな
お前頭おかしいよ >>1もネットだから悪ぶってるが本当は気の弱い奴だよ
そんなに弱い者いじめしてやるな おや、1週間も書き込みなしか。
『銀のカード』どうよ? >>134
先週読んだ。高齢化社会の日本では今後有り得る事件だわ。真相最後まで
判らなかったわ。あの人が犯人だったとはねえ。 上げるなって言われてるのに
会話にならないなこのキチガイ 出てくるなって言ってるだろ。
言うこと聞け、カス。 殺人予告をしておいて謝罪もできないキチガイ>>1
親が狂人だからこういう汚物が育つのだ 精神異常者の>>1は俺様が怖くて逃げたようだ
雑魚が >>116
亀だけど、映画は見たことないが原作は読んだ
主人公視点の一人称とヒロイン視点の一人称で交互に話が進む
3939読めて面白かったよ
でも辛い話だったな 懐かしい作家の名前を見つけたので、ふと覗いてみたら・・・
この混沌ぶり・・・
俺はボアナルは
「悪魔のような女」「死者の中から」「影の顔」「呪い」
「技師は数字を愛しすぎた」を読んでる。
「悪魔の・・・」は面白かったが、他はどうもなあ・・・
昨年には、この2人の各単独作品を収録した「大密室」を読んだが、
これはまずまず面白かった。(特にボアローの「三つの消失」)
まあ、このスレのボアナル専攻の者に言わせれば、
謎解き重視でスリラー風味もある「技師は・・・」
この作家としては異色作とのことで、同一基準の評価は困難なのかもしれぬが。 >>158
レスありがとうございます
映画の方もキツい展開でした >>160
イザベル・アジャーニの陰毛見に劇場へ行ったなw ここはボワナルスレだけど、
>>158のジャプリゾ「殺意の夏」の評価には異議あり。
この作家のものは、非常にリーダビリティが高い作と読み難い文体の作に
二分されるが、前者が「寝台車の殺人者」や「新車の中の女」
後者が著名な「シンデレラの罠」や「殺意の夏」かと思う。
一押しは、出来栄えも考慮して「新車の中の女」だな。
シナリオライターとしても腕利きだったジャプリゾだが、
フランス・サスペンス・ミステリの雰囲気を見事に映像化した
「雨の訪問者」のノベライズが存在しなかったのは、何とも残念。
思えば、カトリーヌ・アルレー、セバスチアン・ジャプリゾ、
ボワロー&ナルスジャック、ノエル・カレフ・・・
独自の雰囲気があるフランス・サスペンス・ミステリに嵌った時期が
懐かしく思い出される。
今では、ほぼ壊滅状態やね・・・
本格派だが、ポール・アルテには、仏作品らしいしっとりした雰囲気を
感じないでもないが。 ついに書斎様が光臨されたのか
ボワナルも読破されてるとは
未読とかほざいてるやつは謝罪しろ 珍しい作家のスレが立ってると思えば、ニートに粘着されているとは
書き込んでる時間を見ると見事に無職のようだが 1は殺人予告をしておいて
俺は社会で通用してる!
と言い張るニートだからな >>162
翻訳者の違いによるところが大きいのではないの? 創元推理文庫のは新訳ではなかったんだな
改版はしてるけど… 創元推理文庫のフレンチ・ミステリーをどんどん復刊してもらいたいです! >>168
解説が新しくなっている。これが復刊されたのは、核燃料が題材だからだね。 『技師は数字を愛しすぎた』
福島の事故を経験した今の日本で読むと、いい感じのミスディレクション
が効いているなと思えるところがある。刊行時より尚更核燃料の行方のほうを
気にして読むと思われるので。
ただ最期のページに脱字があって、ややしらけた 荒らされてかわいそうですのーと
もう1は死んじゃえば プロの煽り屋に粘着されたのが運の尽き
殺人予告なんてしたから自業自得ですな 日本じゃルパンの続編を執筆した人という点ばっかりが注目されてるようなのは一体どういうことだろうな ボアナルか。全作読んだな。懐かしい。
『犠牲者たち』や『死者の中から』が素晴らしかった。 みなさん聞いてください!
アンソロ君がマルチで色々なスレを荒らしています!
刺されて死ねばいいのに! 訳が古くなってる
そろそろ改訳が出てもいいのでは? アホアホ君こそ金魚の糞
遠くからしか攻撃できない臆病者 せいぜいそこに隠って遠くから吠えているがいい臆病者が 訳が古くなってる
そろそろ改訳が出てもいいのでは? ポケミス版なら、この値段。
http://www.kosho.or.jp/public/book/detailresult.do;jsessionid=C809D0593D22D35AF2ECD595CEDE8F42
『めまい』って新訳のハードカバーもあったけど。 『技師は数字を愛しすぎた』
妻より仕事に夢中な男の悲劇だね。 しばらく翻訳自体されてないから新たな話題もないし…
ボアローの「震える石」が出れば変わるかな。
ttp://ronso.co.jp/book/%E9%9C%87%E3%81%88%E3%82%8B%E7%9F%B3/ 『犠牲者たち』が素晴らしい
美しく哀しい
2時間ドラマで映像化しないかな 「犠牲者たち」は確かにボワナルの最高傑作
90年代に映画化されたけど低予算っぽくてあんまり良くなかった
できれば70年代にシャブロルあたりが映画化してくれていたら… ボワナルの映像化は「悪魔のような女」「めまい」が名作なんだけど
それ以外に凄いのがなかなか作られていないのが残念な気がする
「雨のエトランゼ」の監督が「仮面の男」を映画化した「ナチスの亡霊」は音楽が良かった
いかにもヨーロッパ映画らしい女声スキャット入りのロマンティックな曲
音楽は素晴らしかったけど内容は印象に残ってない 映画以外だとテレビドラマで製作された「牝狼」はかなり良かったな
「スペースバンパイア」のマチルダ・メイとか「最後の晩餐」の女優とかが出てるやつ
日本語字幕入りのビデオがたまに中古で出てるから見る価値あり 落ち着いたムードで安心して見れる
「牝狼」はそれ以前にも50年代にジャンヌ・モローとかが出てるのもあるけどこれは見てない
それから80年代に土ワイで石井輝男が「呪い」をドラマ化した「汚名の女」も評判が良いから見てみたいなあ
噂によると脚本家が失踪してシナリオ未完成のまま撮影を強行、撮影終了後に脚本家が白骨死体で発見といういわくつきのドラマ
ダニエル・ダリュー主演の映画「45回転の殺人」 これは見た 原作は「思い乱れて」
いかにも昔のサスペンス映画って感じのまったり感でさほどの感動はなかった でも悪くはなかった
これは田村正和と浅丘ルリ子で日本でもドラマ化されてるけど出来栄えは如何に カトリーヌ・アルレー『わらの女』がかつて日本の2時間ドラマになったのを見たが、
良い出来だった。『犠牲者たち』もぜひドラマ化してほしい。 >>225
「わらの女」は日本では何回もドラマになってますね
評判良いのは1984年に放送された山本陽子と三國連太郎の土ワイ版
同じ84年に土ワイでやったアルレー原作ドラマで見たことあるのは
松尾嘉代と夏木マリの「二千万ドルと鰯一匹」これは神ドラマだった
「犠牲者たち」もこの時期にドラマ化されてたら見てみたいんだけど
今のドラマ化じゃ期待はできないんじゃない?
2005年に土ワイでやったボワナル原作「悪魔のような女」は酷かったよ
菅野美穂と浅野ゆう子のやつ 完全に演技も演出も滑りまくってお笑いドラマだった 「犠牲者たち」映像化するんだったらやっぱりフランスでやってほしい
ロマン・ポランスキーかブライアン・デ・パルマあたりが演出なら佳作になるかも
音楽はピノ・ドナッジオがいい キャストは今の俳優女優だと想像つかない ポランスキーの「フランティック」というサスペンスは好きだったな
彼ももう年寄りだから無理だろう
最近はこれといった映画作家がいないから興味が湧かない デ・パルマは「パッション」がまあまあだったからイケそうかなと思ったけど
でも「犠牲者たち」のロマンティックな雰囲気は出せないかな
最近の監督だったらフランソワ・オゾンが撮ってくれたら嬉しいな
ルース・レンデル原作の「彼は秘密の女ともだち」がなかなか良かったし 「呪い」は1962年にジュリエット・グレコ主演で映画化されてるのだね
あんまり話題にならないから平凡なB級映画かと思ってたんだけど
imdbのユーザーコメント見たらなかなか評判が良い
見たいなあ 石井輝男演出の土ワイ版とセットでDVD出ないかなあ 「わらの女」1990年代後半に賀来千香子・田村高広主演で見た2時間ドラマが
まるで期待していなかったのに、余韻の残る佳作で、また見たいくらいだ。
「犠牲者たち」も2時間ドラマで映像化してほしい。誰かプロデューサーが
この小説を読んで、気に入ってくれるといいんだが。主演は誰がいいだろう。
林遣都と波瑠がいいかな。 若手に演じてもらうのいいかもな。そのものズバリ「野獣世代」とか。 1980年以降のボワナル作品はまったく訳されてないけど何故なんでしょ?
個人的には「盆栽」というタイトルの長編が気になる。。。
(1990年。ボワローが亡くなった翌年刊行) ボワナル未訳の「Terminus」1980年
全盛期の派手さはないけれど渋くて面白いではないですか
翻訳済み代表作ほどのケレン味は薄いもののちょっとしたどんでん返しもあるし
余韻の残る悲劇的なラストも印象深いなかなかの佳作でありました けっこう面白い作品書いてるのに絶版ばかりなんだもん
影の顔 呪い 牝狼 犠牲者たち 嫉妬
わが兄弟ユダ ひそむ罠 銀のカード
どれも面白いんだけどなあ 犠牲者たち、死者の中から、呪い、仮面の男が面白かった 数ある中から何故「技師は数字を愛しすぎた」を新版で出したんだろう・・・
>>237
「死者の中から」は「めまい」としてパロル舎から新訳が出たが、
それを創元から復刊できないものかと思ってしまう。 >>240
Amazonの古書だと、
『死者の中から』はハヤカワ文庫が35800円、ポケットミステリが16500円
『めまい』が5万から10万円
かなり素敵なお値段になっているね 『犠牲者たち』の新装文庫版も1万円超えている
安い作品がほとんどなんだけどな 『思い乱れて』をいま読んでいる
この作家の本はこれで12作目だ ボワロー&ナルスジャック未訳の『Mamie(マミー)』
資産家の子供を誘拐しようとした犯人が、間違って家政婦の子供を誘拐してしまう話
赤ん坊が人違いと犯人にバレたら殺されるかもしれないので、気づかれないように交渉しようとするサスペンス
赤ん坊を誘拐された母親の不安と苦悩の心理描写が細かく描かれていて
息詰まるような展開で読ませるけど、地味といえば地味な小説かも
やはり80年代のボワ&ナルはどんでん返しとか幻想的な謎よりも、心理ドラマに力を入れている作品が多いみたい ハヤカワポケットミステリが邦訳を出さなくなったのも分かる
ミステリとロマンスの融合が面白い作家だったのに、その味がなくなったら興味はない 『L'ombre et la proie』(影と獲物) ebayで購入して二か月以上もかけて到着した洋書を読了
ボワロー=ナルスジャックが『悪魔のような女』の前に変名(アラン・ブカレージュ名義)で発表した作品
現在はボワナル名義でマスク叢書から単行本が出ていて、なるほどこれが本当のボワ&ナル・コンビのデビュー作なのかとの感慨がひとしお
貧しい画家の青年が、溺れていた女を救ったことをきっかけに奇妙な出来事に巻き込まれる展開がいかにもフランス風
後のボワ&ナル・コンビの『影の顔』や『牝狼』のプロトタイプになった作品でしょう
この作家チームの持ち味が『悪魔のような女』以前に確立されていたことを確認できただけでも嬉しい \(* ̄□\) ̄□\) ̄□\))))オォ~ット!!