短編推理 あなたは解けるか? Part2
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
『解答者の方へのお願い』
・出題者は素人です。完璧な問題を期待しないようにしましょう。
・出題に瑕疵がある場合でもクレームはほどほどにして、次回作に期待しましょう。
・回答に自信がある場合は、他の回答者にも考える時間を与えて下さい。
・参加表明はしてあげるようにしましょう。
『解答者の方へのお願い』
・出題者は素人です。完璧な問題を期待しないようにしましょう。
・出題に瑕疵がある場合でもクレームはほどほどにして、次回作に期待しましょう。
・回答に自信がある場合は、他の回答者にも考える時間を与えて下さい。
・参加表明はしてあげるようにしましょう。
(どうしよう、彼女が頭ぶつけて死んじゃった。ちょっと
押しただけなのに、大げさに倒れた彼女の方が悪いよ。
これ、殺人になるのかな。じゃあ、刑務所行き?
そんなの嫌だ。ここから逃げなきゃ。
でも、誰かに見られたら?
……そうだ。もし誰かに自分の姿を見られても
平気なように……)
マンションの一室で、火災警報器が鳴り響いた。
通報を受けて駆けつけた消防隊員が見たのは、
焼けこげた部屋と小柄な女性の遺体だった。
数日後。殺風景な会議室で、捜査一課の若い刑事が
報告書を読み上げていた。「被害者は、この部屋の
住人であるDです。一人暮らしですね。
身なりが派手で、評判の良くない女性でした」
押し黙って聞いていた老刑事が、眉を動かした。
「評判の良くない?」
「はい。異性関係でいくつものトラブルを
抱えていたようです。そのため、この事件でも
三人の容疑者がいます」 「容疑者Aは、柔道部に所属する女子大生です。
実力があり、選手としては有名なようです。
ただ、そのためか恋愛には縁遠かったらしく
『髪はボサボサだし、手も足も男性以上に
ごついから、まったくもてない』と評判です。
やっと素敵な人を見つけたけれど、
Dに取られてしまって恨んでいたらしいです。
それから、容疑者Bです。Aとは対照的に、
ずっと部屋でテレビを見ている内向的な女性で、
男性と知り合う機会が少なかった。
それでも運良くできた恋人がDに奪われ
……経緯はAと同じですね。
そして、AやBのような事情を持つ
三人目の容疑者C。ただし、男性です」
「……ん?」
「男性なんです。見た目はまるっきり
男性ですが、内面は女性だそうです。
『彼氏』の前でだけは身も心も女性になれた、
とのことです。女装して会っていたのでしょうね」
「まさか、その『彼氏』とやらに……」
「そう、Dが手を出したらしいです」
「容疑者が三人か……」 「事件現場の一室が焼けこげていたため、
指紋や毛髪などは見つかりません。
痕跡を消すため犯人が火を付けたようです。
ただ、そのために火災警報器が作動しました」
「目撃者が大勢いるそうだが?」
「はい。鳴り響くサイレンを聞いて、
マンションの住人達が廊下に飛び出しました。
そしてその時、被害者の部屋から
急いで立ち去る女性の姿を見ています」
「それなら、事件は解決じゃないか」
「ただ、その女性……
被害者Dにそっくりだったそうです」
「……ん?」
「犯人は、現場から逃げるにあたって
変装したようなんです。それも、
被害者の衣服や化粧道具を使って。
金髪のウィッグ(かつら)や大きめの
サングラス、赤いハイヒールにピンクの口紅、
スネまで隠すほどの毛皮のロングコート、
ブランドもののボストンバッグ……。
目撃者達の証言を総合すると、
こうなるんです」
「被害者の姿に化けていたのか」
「そうです。だから証言は
あてになりません」
「いや、そうでもなさそうだ……」
さて、老刑事はなにかに
気づいたようです。犯人は誰でしょう? とりあえず回答者の参加表明ノシ
正解かどうかは分からないけど個人的には自信が有るので
回答は保留します
一応犯人はメ欄だと思います >>4 出題乙!
けっこう自信はあるが、見当違いの可能性も高いが、犯人は目欄
(専ブラ使ってる人には意味ないけど) >>4
乙!ちょっと自信あるんで解答保留。アレのアレンジかなと 出題
山荘に集められた あーや まーや ありす くるみ の四人。
大雪で閉ざされる山荘。雪がやんで山荘にたどり着いた救助隊が発見したのは
四人のオッサンの死体だった。
四人の美少女はどこへ消えたのか。
オッサン四人はどこから現われたのか。
君にこの謎が解けるか!? >>4
乙。参加表明します。
犯人は目欄だと思う。割と自信あるので回答は保留で。 >>10
それ以前別スレでも書いてたよね?
そろそろ殺人事件が起こりそうな館にありがちなこと
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1338303187/
その時は「くるみ」は居なくて3人だったけど
どうせ「あーや」綾辻行人、「まーや」麻耶雄嵩、
「ありす」有栖川有栖、「くるみ」乾くるみ なんでしょ?
しつこい tiwwさん、出題有り難うございます。
9さんと一緒の答えになりましたが、私はそれほど自信はありません。
一応メ欄に入れてみました。
ただ、他の可能性もあるんじゃ無いかと思って考え中です。
ところで、”専ブラ”使ってる人にはメ欄って展開した形で見えるんですか?
このスレで”専ブラ”使っている人って多いのかなぁ。
>>12
怒らないで下さい。
すばらしい出題者になってくれる可能性が無いわけではないのですから。
>>10
出題ご苦労様、tiwwさんの問題終わったら考えて見ますので、
そのときまで、消えないで下さいね。 テンプレのようなものはり間違えていました。
申し訳ない。
今更、貼っても手遅れかも知れませんが、貼っておきます。
テンプレというより目安ですのでよろしく。
『出題者の方へのお願い』
・トリップを付けて下さい。(なりすましや、不要な混乱を避けることが出来ます)
・出題中は混乱防止のため解答が有るまで他の出題者は出題を控えましょう。
(ただし出題者が1週間以上スレに上がって来ない時は次の出題可能)
・出題のタイミングは重要です。空気を読んで出題しましょう。
・出題する場合は事前に大体の投稿日時を予告して貰えるとありがたいです。
・とても不愉快な感想がつくことがあります。
そういうときは聞き流すようにしてください。(是非お願いします)
『解答者の方へのお願い』
・出題者は素人です。完璧な問題を期待しないようにしましょう。
・出題に瑕疵がある場合でもクレームはほどほどにして、次回作に期待しましょう。
・回答に自信がある場合は、他の回答者にも考える時間を与えて下さい。
・参加表明はしてあげるようにしましょう。
出題おつです
僕はBと思います
根拠は、みなさんあえて書いてないようなので僕も書きません
でもなんか裏があるのかなぁ 誰も根拠書かないのであえて一番手行ってみる
犯人はB
焼死体は小柄な女性
AとCは変装しても「被害者Dにそっくり」にはなれない
Cは見た目まるっきり男らしいのでむしろオカマだと注目をあびる
犯人が履いていたハイヒールはおそらく被害者の持ち物AとCはサイズが合わないのではないか?
あえて別解を考えるなら犯人はDで被害者が別人
その場合は被害者はBかな 犯人がDっていう説には、冒頭のモノローグをどう解釈するべきかが問われるよね
よく見れば3人は取調べ受けてるっぽいか
>>19
変装しなきゃ!
と変装してみたが所詮自分の家にあるサングラス等
周りにはバレバレだった・・・とか 犯人はCかと
被害者Dは男と女の二重人格でC(心は女)とD(男の人格)の仲をD(女の人格)がちょっかい出して壊した。
根拠は
>異性関係でいくつものトラブルを
>抱えていたようです。
>『彼氏』の前でだけは身も心も女性になれた、
>とのことです。女装して会っていたのでしょうね
>「犯人は、現場から逃げるにあたって
>変装したようなんです。それも、
(略)
>スネまで隠すほどの毛皮のロングコート、
ちょっと無理があるかなw @マンション住人達は一瞬犯人を目撃したくらいだと思われるので「派手なDによく似た人物」程度の証言と考えられる
A複数の証言を元に【金髪で大きめのサングラス、脛まで隠れるコート、ピンクのルージュ、ブランドバッグ】の犯人像が浮かびあがる
Bこれをもって【Dの私物を使って変装して逃げた】と断定するが、こんな格好を普段からしている人はDに限らずいるはず
Cまして化粧道具までDの物を使用したと言うのはなぜか?仮に犯人を女性と考えた場合、ピンクのルージュをつける女性はごまんといるのに
D以上の事から、老刑事の「Dに化けたわけだな」の問いに「そうです」と断言した若い刑事が犯人
普通に考えれば体格的にBしかありえないだろうが犯人は刑事
刑事は男でなく女だと考えれば 女刑事ならDに化けることができる
言っている人もいるけれど 被害者の持ち物を使って変装していたと断言したのは明らかにおかしい 服は全部燃えているはずなのだから確かめる術はないからね
ましてや化粧品を使っているなんて分かるはずがない
でも女刑事が体験したことなら説明できる
よって犯人は刑事 >金髪のウィッグ(かつら)や大きめの
サングラス、赤いハイヒールにピンクの口紅、
スネまで隠すほどの毛皮のロングコート、
ブランドもののボストンバッグ……。
そもそも他のに比べて、ピンクのルージュは特徴として弱い。
どぎつい赤とか黒ならまだ印象に残るかもしれないが、ピンクなら一瞬見ただけではちょっと厳しい
よって刑事があやしい
友達は趣味嗜好が似てるものがなること多いし
似たような髪形や服装になることも多い
火災警報が鳴って部屋から出てきた人間をそこまで観察してるとも思えないのに
Dの持ち物、Dに変装と断言してるは気になるね >>7です
根拠が出始めたので自分も
>>18さん同様決め手はハイヒールだと思います
Dは小柄と記載されていたので男性であるCや
手足が男性以上にごついと評されていたAに
Dのハイヒールを履くのは無理かなと
25.5cmを履く自分は思いました
>>14
テンプレ乙です
次スレをたてる際は事前にテンプレ相談できると良いですね 私も理由を書きます。
Aは、デカイ。
Bは、「ずっと部屋でテレビを見ている内向的な女性」なので、
Dに間違われるような派手な化粧はチョイスしないでしょう。
変装するにしても、コートとサングラスぐらいで大丈夫でしょう。
そして、大きな理由として普段女性らしい格好をしていて尚かつ
近所の人に間違われるほど背格好も似ているなら、
わざわざ変装しても、それほど、意味がありません。
Cは、男。
Aほど目立たないにしても、やはり小柄なDと近所の人に
間違われるほど似ているとは、思えません。
(後付の理由ですが、他の方が指摘するように足のサイズでAとCは無理でしょう)
では、犯人はどんな人間なのでしょうか?
まず、小柄なDと同じような背格好。
つぎに、普段女性らしい格好をしていない。
これをもう少し進めて、まわりから女性と思われていないのかも知れません。
性同一障害をもつCとつきあうのはどんな人間でしょうか?
同性愛者、そして、同じ性同一障害をもつ女性です。
”『彼氏』の前でだけは身も心も女性になれた”ということですから、
同じ悩みを持つ性同一障害の女性ならしっくり来ると思いませんか?
というわけで、犯人はCの元彼(女)です。
さて、ここで冒頭の犯人のセリフを考えてみてください。
こんな、感じでどうでしょうか?
ところで、さすがにありえないと思いますが、
悪魔の手鞠うた的なことを妄想してしまいました。 >>26
@Aは「男以上にごつい」は身体の大きさのみを示すとは限らないのでは?筋肉質の身体つきを「ごつい」と表現された可能性もあります。
例えば48kg級くらいの選手だったとしたら?柔道界で名を馳せるほどのアスリートならば「男以上にごつい(筋肉質)」身体でありながら小柄ではあるでしょう。
ACが【見た目が完全に男性】だから小柄ではないとも限りません。俳優の徳井優さんやタモリなどは女性に混じっても小柄といわれるような身体つきですが、「見た目は完全に男性」です。
B逆の意味でBが「内向的で篭りがちな女性」でも小柄であるとは限りません。
問題文には各自の(身体つきに関する)記述がない以上、大柄とも小柄とも断ずる事が出来ないので、ヒールだけを根拠にB犯人説は少し弱いのでは? >> 28
人の意見を否定するのであれば
自分なりの回答を述べた上で否定した方が良いのでは?
自分の回答無しで人の意見を否定するだけというのは
個人的にちょっとどうかと思いますけど >>29
そうですね。日付と共にIDが変わったけど>>22が俺です。 >>30
ABCの三人以外、と言うレベルでは、一緒だな。
実に、解答が待ち遠しい。 >>27
Cの心は女性です
身も心も女性になれた、の身というのはどういう意味なのか…
相手が男だからなのではないでしょうか
>>29
三人寄れば文殊の知恵なんていうけど
名無しの俺らは「名無し」という一人の回答者で、脳内でディスカッションしている
みたいなイメージで参加してたわ
ちなみに俺は>>15ね
『とても表現しずらい』”意味”でです。
私自身はおじさんなので何ともありませんが、
このスレには若年者もいます。
もしかしたら、女性もいます。
「とても表現しずらい意味」でご容赦下さい。 若年者や女性をバカにしてはいけないですよ
差別っすよ
ぜんぜん大丈夫っすよ
うーん、男が掘られるとしたら相手は男だと思ったんですが…
どういうことでしょう
俺が世間に疎いのかな…
わりとCの『彼氏』が女性だという意見があるようなんですが、
俺にはぜんぜんピンときません
では、こう思われてはいかがでしょう。
Cの元彼は、外科的処置がほぼ終了している状態といことでいかがでしょう。
それでも解りづらければ、ググればいろいろと出てくるのではないでしょうか?
私はググっている間に「悪魔の手まり唄」のことを思い出してしまいました。 >>4-6の続きは、明日の午前中に書き込みますね。 ごめんなさい
記述があるか、あるいは記述によって匂わせていることしか推理材料にできない俺です
話は変わって今更テンプレについてですが、
出題者さんは解答編を出題時には書き上げていて
そのまま出して欲しいと思います
補足が必要なら作者として作品外で別に書き込みしてくれればいいんです
脳内の解答編を練り上げたり改変などはしていませんよ、と明言できてほしい
>>39
そういう議論は解決編が投下されてからな。 >>39
しつこくてすまん。
>記述があるか、あるいは記述によって匂わせていること
”「まさか、その『彼氏』とやらに……」 ”の文の中に『彼氏』とある。
この『』で、匂わせているというのはどうでしょう?
ただ本当のところは、明日の書き込みまで解りませんよ。
>出題者さんは解答編を出題時には書き上げていて
そこまでは必要ないと思うが、
>改変などはしていませんよ、
ここは、押さえておかないといけないと思う。 >>40
出題中は雑談もできないのか…
なんてねw
議論てなんのことだろう
おやすみなさい(´・ω・`)
>>41
はい、まったくそのとおりで、本当に明日まで分からないですねw
俺の視点では、本格を意識した作品にも見えるし実際に本格だと思ってるんだけど
ただ回答者の皆さんが変化球的回答もしていて、そういう懐の広い問題で
すげー面白いなーって、もうほんと楽しいです!
作者さんありがとう!
参加します。
犯人はD。地味な服を持ってない、地味なメイクが出来ないとかでいつも通りの格好で逃走。
Dの部屋で「小柄な女性の死体があった」だけで、部屋が焼けてるなら死体も焼けてただろう。警察が「Dの部屋だしDの死体だ」と勘違いしたら、「Dに似た女」が現場から逃走したと思い込む。D本人が逃走したとは思わなくなる。
A・B・Cの恋人は実は女性ではないかと。しかも同一人物だと仮定してみた。Dが何人もの恋人を略奪したのではなく、1人だけ略奪(?)。A・Bの恋人が男性だとは書いてない。Cの恋人は『彼氏』と書かれてるが、Cは男性とされているから『彼氏』が女性の可能性もある。
なんだかもみ合いになり倒れた女が、A・B・Cから略奪した恋人(仮にEとする)。人殺しになりたくないDが火を放ち逃走。Eが焼けた死体、が真相かと考えた。 1 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/21(日) 22:50:35.72 ID:YskeE/8r
2 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/22(月) 21:40:38.62 ID:tHQ9Pslj
3 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 06:42:28.82 ID:VeckI39w
4 名前: ◆tiwwdRnpvs [sage] 投稿日:2012/10/23(火) 10:21:25.67 ID:EHhZuOwb [1/3]
5 名前: ◆tiwwdRnpvs [sage] 投稿日:2012/10/23(火) 10:23:04.97 ID:EHhZuOwb [2/3]
6 名前: ◆tiwwdRnpvs [sage] 投稿日:2012/10/23(火) 10:25:28.15 ID:EHhZuOwb [3/3]
7 名前:名無しのオプ[sage B] 投稿日:2012/10/23(火) 10:57:48.76 ID:aYXXdGgK
8 名前:名無しのオプ[sage Cの元『彼氏』] 投稿日:2012/10/23(火) 12:28:51.85 ID:k/WKgGq6
9 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 14:59:38.29 ID:5DGRV2/F [1/2]
10 名前:名無しのオプ[] 投稿日:2012/10/23(火) 16:40:10.48 ID:JD/jVYSF
11 名前:名無しのオプ[B] 投稿日:2012/10/23(火) 18:26:50.63 ID:ogtLcbSl
12 名前:名無しのオプ[] 投稿日:2012/10/23(火) 18:33:38.82 ID:YbK5+Zmz
13 名前:名無しのオプ[sage Cの元彼(女)] 投稿日:2012/10/23(火) 18:46:15.89 ID:QobGj53Y [1/2]
14 名前:2[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 20:16:43.16 ID:QobGj53Y [2/2]
15 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 20:16:52.44 ID:GtO4HMlG [1/2]
16 名前:ラ ◆zjrwHxTgO. [sage] 投稿日:2012/10/23(火) 21:09:08.32 ID:MEGdjO8Q
17 名前:名無しのオプ[「彼氏」は男ではなく女] 投稿日:2012/10/23(火) 21:21:08.81 ID:Hke0yFzL
18 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 21:43:21.12 ID:B0Qo1fJY [1/2]
19 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 22:01:10.98 ID:GtO4HMlG [2/2]
20 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 22:14:59.69 ID:B0Qo1fJY [2/2]
21 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 22:19:42.09 ID:toCpqA1j
22 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/23(火) 23:57:55.26 ID:5DGRV2/F [2/2] 23 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 06:50:53.36 ID:XyxqyDWK
24 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 07:17:33.07 ID:sa/3hBh8
25 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 08:38:01.31 ID:2en/ktnm
26 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 09:00:56.62 ID:hx8vdwUp
27 名前:13[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 19:16:22.97 ID:crAIFIyh [1/5]
28 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 20:01:45.56 ID:0us1x1md [1/2]
29 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 20:50:19.36 ID:CwCx2bM+
30 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 21:00:38.15 ID:0us1x1md [2/2]
31 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 21:31:04.38 ID:crAIFIyh [2/5]
32 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 21:31:23.93 ID:UE3C9pXd [1/5]
33 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 21:37:19.61 ID:UE3C9pXd [2/5]
34 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 21:39:24.24 ID:crAIFIyh [3/5]
35 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 21:48:09.39 ID:hj3bynVf
36 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 21:54:09.54 ID:UE3C9pXd [3/5]
37 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 22:30:51.58 ID:crAIFIyh [4/5]
38 名前: ◆tiwwdRnpvs [sage] 投稿日:2012/10/24(水) 22:48:32.83 ID:7Py4Fbfy
39 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 22:52:57.79 ID:UE3C9pXd [4/5]
40 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 23:11:24.85 ID:73AFsSMn
41 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 23:14:57.10 ID:crAIFIyh [5/5]
42 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/24(水) 23:29:01.35 ID:UE3C9pXd [5/5]
43 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/10/25(木) 01:04:59.20 ID:916WlFO0
今回は面白い流れになりそうだ 何を考えてるのかは知らんが
とりあえずせっかくメ欄に伏せてくれてるもんをそのまま貼るのはやめとくれ 老刑事の表情が明るくなった。
そして質問を始める。
「犯人が身につけていたのは、
全て被害者の持ち物だったんだね?」
「はい、同じマンションに住む
複数の目撃者がそう証言しています。
どれも派手だから、印象に残っている
ようですね」
「なるほど……。だとしたら」
「だとしたら?」
「自分の立場で考えてみよう。
他人の目をごまかすため、
女性の持ち物を身につけるんだ。
できるかな?」
「……できます。恥ずかしさはありますが、
無事に逃げるためですからね」
「いや、できないよ」
「なぜです?」
「ハイヒールの靴、履けないだろう」 若い刑事は、一瞬で理解した。
ウィッグやサングラス、コートを
身につけることは、まだなんとかなる。
しかし、ハイヒールはどうか。
ハイヒールの靴を履いて、現場から
急いで立ち去ることはできるだろうか。
「……足が小さくないと不可能ですね」
「そうだ。三人の容疑者のうち、
AとCは無理じゃないか?
Aの足は男性以上にごついそうだし、
Cは男性だ。両者とも、小柄な女性である
被害者Dのハイヒールは履けないだろう」
「すると、Bだけが残る……」 追及されたBが降参し、事件は解決した。
Bは、自分の靴をボストンバッグの中に入れ、
赤いハイヒールを履いて現場から
立ち去ったのである。その話を聞いた
老刑事は呟いた。
「わざわざ履き替えたんだねえ」
「自分の靴を誰かに見られたら、と思うと
怖かったようですね。……ただ、彼女は
『自分の靴が安物に見えた、
毛皮のロングコートには合わなかった』とも
供述しています」
「……ん? つまり、人を死なせて逃げる時に
コーディネートを気にしたのか?」
刑事たちは、彼女の言葉が本気なのか
その後もわからないでいる。 >>500
おつかれさまでした
出題ありがとうございました tiwwさん、ありがとうございました。
考えすぎてしまいました。
それとも巧みな誘導にはまったのか。
いずれにしても、次の問題楽しみにしています。
>>43
同じようなこと、考えてたんだけど、とても書き込めなかった。
>>42
おめでとう。
オチっていうのかサゲっていうのか、最後の最後がすごく好みだ
あれだけ少ない文章量での出題でこのクオリティは素晴らしい
面白かった!
出題乙です
前スレで酉ミスってた者だけど、次出題大丈夫です?
良かったら早くて明日にでも出そうと思ってる >出題中は雑談もできないのか…
たしかに問題そっちのけになると出題者や参加者が迷惑だろうけど
今回の場合ただ>>40が神経質すぎるだけ
では問題投下します、結構長文かな。
夏も終わろうとしているある日のこと、高級寿司屋で男が殺された。
いつか稼いでこの店に来てやろうと思っていた俺は、殺人事件の捜査という形で初の入店を果たすことになった。
「被害者の魚住はここの大将か。正面から胸を包丁でひと突き…衣服も乱れてるし、かなり争ったようだな。」
Yシャツは相当強く掴まれたらしく、特に胸ポケットは千切れてポケットとしての意味をなさなくなっていた。
「ん?これは…」
ガイシャの右手は固く握られ、何本かの髪の毛がその手の中にあった。
凶器の包丁は元々現場に置いてあったもの、明らかに突発的な犯行だ。
さすがに指紋は残していなかった様だが、髪の毛が見つかったとあれば、これは犯人が捕まるのも時間の問題だな。
思わずガッツポーズをとって喜んでいたところに、部下の刑事がこれまた大喜びで駆けてくる。
「警部、いい知らせです!事件時刻の前後に、怪しい女性の姿が目撃されてます!」
「こっちも良いもん見つけたぞ!恐らく犯人の髪の毛だ。」
俺達は久しぶりの早期解決に浮かれてハイタッチをした。
しかし、そう簡単にコトは運ばなかった…。
3
怪しい女は、被害者の死亡推定時刻の20分前にジャージ姿で寿司屋に入る姿、そして遺体発見直前にキャミソールとショートパンツという格好で出ていく姿をそれぞれ別の人物に目撃されていた。
「定休日なのに寿司屋から出ていく女性を見た常連客が、不思議に思って中を覗いたところ…」
「大将が死んでたってことか。その女、入る時と出る時で服装が違うようだが、おそらく返り血を浴びたジャージを脱いだんだな。」
「ええ、同一人物と見て間違いないでしょう。」 「それと常連客はもう一つ目撃しています。女性の背中に刺青が入っていたとのことです。」
「ふむ、どんな刺青か見てたのか?」
「はい、魚の刺青だそうです。」
「魚の?」
「『ヒラメかカレイのどっちかだった』そうです。」
「そ、そうか…とりあえず魚の刺青の女を探すか、いざって時には髪の毛がある。」
「わかりました!」
ヒラメだかカレイだか、とにかく魚の刺青の女はすぐに見つかった。
あろうことか被害者、魚住の娘だったのだ。
しかも厄介なことに…
「双子だと!?」
「はい…魚の刺青をしているのは妹の麗子だそうですが、姉の姫子と瓜二つだそうです。」
「おいおい…こうなると刺青は偽装できたかもしれないし、髪の毛も有力な手がかりじゃなくなってくるぞ…」
正直かなり落ち込んでいるが二人に絞られただけ幸運だ、俺達はまず妹の麗子に会いに行った。
麗子はミュージシャンだったがあまり売れてないらしく、その事で被害者ともめていて仲は険悪だったようだ。
「あなたと似たような魚の刺青をした女性が現場付近で目撃されているのですが…」
「たしかにこんな刺青してるのはアタシだけかもね…」
パンクな服装の開いた背中から魚の刺青が見えている。
まるで皿にでも載っているかのようだ。
「でもアタシの顔は姉貴と同じなんだよ?その現場にいた女が刺青を入れた姉貴じゃないって証拠でもあるの?」
「うぬぬ…いや、今のところはない…」
「じゃあもう行ってもいいわね、それじゃ。」
「ちょ、ちょっと待て!」
背を向け歩き出す麗子に慌てて彼女の腕を掴んで引き止める。
「まだ何かあるの?」
麗子は嫌そうに振り向き俺をにらみつける。 麗子の刺青の魚も鋭い歯をむき出した不適な笑みでこちらを見つめているように見えた。
「あのう…事件時どこで、何をしていましたでしょうか?」
にらみ合いをよそに、刑事がアリバイを麗子に聞く。
「その日は休みだったから家にいたわよ。これでいい?これから出番なの!話は明日、ちゃんとした証拠があったらまた来れば。」
自身の腕時計を確認すると、麗子は俺の手を振りほどき走って行ってしまった。
「あの女、警察なめてるんじゃないか?」
「まあまあ、アリバイが無いとわかっただけ良かったじゃないですか。」
「む、これで姫子にアリバイがあれば楽なんだがな…」
俺達は次に、姫子のマンションに向かった。
姫子は小説家だそうで、ほとんど部屋にこもっているらしい。
姫子もまた、仕事に関して被害者といざこざがあったようだ。
「つかぬことをお聞きしますが、姫子さんは刺青をされていますでしょうか?」
「いえ…ですが事件のあった時は入れていたかもしれませんね、ふふ」
姫子はどこかとぼけたように答える。
仕事なのだろうか、俺達と話ながらも書き物をする手は止まらない。
「刺青なら妹の麗子が入れてますわ。ですから…私でなく麗子をあたったらいかがです?」
「はあ、そうですね…すみませんが事件時は、どこで何をやってましたか?」
「同じようにここで仕事をしてましたわ…〆切が近いので少し集中したいんです、また明日でよろしいでしょうか…?」
「わ、わかりました、また明日伺います。」
「あ、刑事さん…これ…後で読んでください…ふふ。」
姫子は別れ際に今まで書き込んでいた紙を折り畳み、刑事に渡した。 「いやあ双子ってすごいな、顔が全く同じだったなあ。」
「ええ、せめて髪の色が違ってたら目星がついたんですけどね…」
「そういえばお前、姫子から何かもらってたな、何だ?」
「あ、そうだった。」
折り畳まれた400字詰の原稿用紙には、刑事に宛てた恋文が書かれていた。なかなかの長文だ。
「お、俺達との会話の最中にこんなモン書いていたのか…」
あの短時間で急いで書いたために、文字はところどころかすれて更に不気味さを増している。
「あの姫子って女、父親が殺されて自分が疑われてるってのに図太い神経してんな…」
「いやー…さすがにちょっと怖いですねこれは…」
「結局二人ともアリバイは無かったですね…」
がっくりきている刑事を横目に、俺は手帳を開いて今日の捜査を振り返る。
「こうなったら髪の毛を徹底的に調べてもらいましょう。最近は整髪料の成分もわかるらしいですから。」
「あれ経費がかかるんだよな…」
「そんなこと気にしても仕方ないですよ。とりあえず署に戻りましょう。」
「いや…ちょっと待て。もう一度あの女のところに行くぞ。」
「え、警部もしかして…」
「ああ、多分目星はついた。まあ聞け、間違ってたらその時は科学様々に頼ろうじゃないか。」
ここで問題
警部はなぜ目星がついたのか。
そして犯人は誰か。
少し変な改行になって読みにくくなってしまったスマン。
あと>>60の文途中の3って数字はメモに振ってた番号の消し忘れなので気にしないで >麗子の刺青の魚も鋭い歯をむき出した不適な笑みでこちらを見つめているように見えた。
とりあえず刺青の「ヒラメだかカレイだか」はヒラメかな
調べてみたら、「ヒラメの歯は大きく尖っている。しかしカレイの歯は小さい」んだそうだ
麗子―レイコ―カレイ、姫子―ヒメコ―ヒラメ、と繋がっちゃうのはただのお遊びなのだろうか
ほかに気になったのは、
・定休日にYシャツを着て店に居た寿司屋の大将って……
・ジャージの下にショートパンツをはくだろうか
こんな風に引っ掛かりはあるのに答は見えてこないナウ
人がヒラメだかカレイだかと証言するのは、どういう時か。
平たい魚の目が片方に寄っている図案の時である。
しかるに大きな歯を剥き出したヒラメの図案を見て、
ヒラメだかカレイだかと証言するだろうか。
「大きな歯を剥き出した魚」と証言するはずでは?
よって不自然な証言をした常連客が犯人。
女と格闘して、正面から刺されたというのも疑問だし。
多分警部は常連客で、実際に見たことはないが
刺青をしているのを知っている人物に心当たりがないか
聞きに行ったのだと思われる、なんてね。 >いつか稼いでこの店に来てやろうと思っていた俺は、殺人事件の捜査という形で初の入店を果たすことになった。
警部は常連客ではないみたいです
>女と格闘して、正面から刺されたというのも疑問だし。
なるほどw
あ、そこは警部は
「常連客で、実際に見たことはないが 刺青をしているのを知っている人物」に
心当たりがないか確認って意味です。
証言を聞いたのだから、常連客の身元は分かっているが、
裏を取りたかったんだろうな、ということで。
ついでに言うと、髪の毛も偽装の可能性があるので、証言者が
入手できるほど親しいが刺青を実際には見たことがない人物なら
尚助かるぐらいの気持ちで。
良く分からないところが多い
まずどうして容疑者が被害者の娘二人に絞られているのか。刺青をいれていた女だからという理由なら他にもいるはず。
そもそも姫子は刺青をいれていないのだろう? なぜ疑われているのか。彼女の背中を確認しなかったのはなぜなのか。
すでに処理をしているだろうから意味がないと思ったからなのか。刺青とはそんなに簡単に消せるものなのか。
姫子が礼子に罪を被せようとして一時的に刺青をいれた可能性ならおそらくないと思う。
なぜなら事件は突発的に行われたのだから、事前に刺青を入れているなんてのはおかしい。
まあ目撃者が犯人の顔を見ていた場合は二人が疑われてもおかしくはない。
とはいっても店に入っていくジャージ姿と、出て行くキャミソール姿の女しか目撃されていないのだから、双子のどちらかが犯人というのは短絡的すぎやしないか。
そもそもこれらは別々の人物の証言のはず。同一人物かつ犯人だと考えているのもちょっと腑に落ちない。
ジャージの下にショートパンツも訳分からん。突発的な犯行なのに着替えを用意していたのか? それともジャージの下にショートパンツを履くのが普通なのか。
それからキャミソール姿で背中の刺青が見えるのか? よく分からない。犯人である常連客の嘘?
結論 毛髪のDNA鑑定出しなさい。自分には推理できない。
出題おつです
僕の意見では刺青についての説明はできてなくて申し訳ないですが、
目撃者が見た刺青だけで麗子が犯人とするのもあれなんで
犯人は小説家の姫子
根拠
1、まず定休日という事は土曜か日曜の可能性が高いのではないか
土日は平日よりも人通りが多いと思う
そんな時でもジャージで出歩けるのは、部屋にこもりがちでいつもジャージばかりだと思われる姫子ではないか
それに
>図太い神経してんな…
ともあります
神経が図太いから普通にジャージで出歩けるのではないでしょうか
おそらくキャミソールとショートパンツは
自宅兼寿司屋で娘の部屋にあった昔のものだと思う
殺人が突発的であり、用意していたとは思えないし
ジャージ姿で出歩くのはすぐ家に帰るからだろうし、ジャージ姿でキャミソールとショートパンツを持ち歩くのは不自然だと思う
続きます 2、もし麗子が犯人だとした場合
ほかの服に着替えなくてはいけないぐらい返り血を浴びたのなら
ジャージだけでなく、腕時計にも血がついたのではないか
しかし
>自身の腕時計を確認すると、麗子は
とある
もし麗子が犯人ならば、腕時計の血を拭いただけで
そのまま腕時計を身につけていることになる
拭いたとしてもそんなのを身につけているのは気持ち悪いはずだし
警察に調べられるかもしれないと思い捨てたくなるはずでないか
だから犯人は姫子ではないかと
>>66
>女と格闘して、正面から刺されたというのも疑問
僕もその点については考えましたが、もし犯人が被害者の娘なら
被害者は、自分の娘が包丁を持っても
本気で刺してこないだろうと思い油断したためこのようになってしまった可能性は十分に考えれると思います >>60
出題有り難うございます。
答えが纏まりかけているのですが、あまり自信が持てません。
回答期限とか予定されていますか? ジャージの下にショートパンツって普通はかないの?
目からウロコだわ…
目撃証言の記述は話の中で容疑者を早めに絞っておこう&刺青を目撃させようってのを短く自然にまとめようとしてできた物なので偽りが無いとだけ言わせて下さい。
一応解答編も書き上げてるけど見直しもかねて日曜の昼頃を予定してます。 >>70
すし屋の定休日が土日とは普通考えられないのでは? 稼ぎ時だと思うけれど。
自宅兼寿司屋ともあるが、そんな記述見つけられなかった。
腕時計は、犯行時につけていたかどうか分からないし、つけていたとしても処分して別の物をつけていたのかもしれないよ。
>>73
画像検索したら、ホットパンツみたいのが出てきたけど、それとは違うのかな。もしかして体操服のハーフパンツみたいなもの?
>>69
>なぜなら事件は突発的に行われたのだから、事前に刺青を入れているなんてのはおかしい。
これはすごい
「明らかに突発的な犯行だ」を崩せない限り、自動的に犯人が決まってしまう
>>75
そうですハーフパンツです。
運動して暑くなったら脱げるし、セット販売もあるようだし、普通に下にはくだろうと… もしかしてこういうことか
もともと姫子にも刺青が入っていて、それが周知の事実ではなかったのなら、こういうことなんじゃないだろうか
ヒラメかカレイのどちらかとの証言なのだから、目撃者が見た魚は口が開いていないはず
麗子の刺青は歯が尖っているのだからヒラメだと、高級すし店常連客ならわかるはずだろう。それなのにどちらかだと言ったということは、口を閉じていたカレイだったから、どちらか判断できなかったから
姫子が犯人で、背中にはカレイの刺青がある 左ヒラメに右カレイ という言葉もありまして
判断基準は口以外にもありますよっと
まぁ目撃者はじっくり見たわけじゃないだろうから、目の位置や口までは覚えてなくて
なんとなく平べったい魚としか記憶してなかったと好意的に解釈
あと本当に彫り物だったかどうかもわからんよね、シールみたいなのもあるし
>明らかに突発的な犯行だ。
地の文に虚偽はないことを前提として推理してる人もいるだろうけど、正確に言うとそれは三人称の場合に適用されるものであり、
今回のは一人称「俺」による判断でしかないので、実は計画的犯行であったというのはありえる >>79
そんなことはわかっている。無理やり推理しただけ
そもそも目に関する記述がないのだから、歯で判断しただけだ
>>76
突発的に殺してしまった姫子が、麗子に罪を着せるためにカレイの魚拓を背中にとったとかなら大丈夫じゃない?
魚拓と刺青を見間違うわけないと言われると困るけど >>75
定休日の件については、言われて見ればそうかもしれません
自宅兼寿司屋は、記述があるわけでなく
あくまで推測です
それについては70に、そう推測した理由は書いてますよ
ほかの人が言ってるようなジャージの下にキャミソールとショートパンツを着ている可能性は低いと思います
指摘ありがとうございます >>81
「鏡を見ながら記憶を頼りに書いた」っていうのはダメなのかな。
”突発的に殺してしまった姫子が、麗子に罪を着せるためにカレイ”の
絵を背中に描き外へ出た。
もし麗子が犯人なら人目につく刺青を晒さないように、
親父の上着を羽織ることも出来たはず。
しかし、これでは、まだ、決定打に欠けるきがする。
>>82
ラさん、出題者が73と77のような書き込みをしています。
出題者の方はジャージの下にショートパンツを履いていてもおかしくないと
考えておられる様です。
ご参考までに。 >>83
ああ、そうでしたね
出題者さんが、ジャージの下にショートパンツを身につける
という前提で問題を作ってたわけだから、僕のは無意味でしたね
見落としてました。ありがとうございます >左ヒラメに右カレイ
さすがにこんなベタじゃないよな 俺はマグナム。私立探偵マグナム!
犯人は麗子さ!! 魚の刺青はミスリードではないかと考えたりする。
「(被害者の)ワイシャツのポケットが千切れている」や「(麗子が)腕を掴まれながら自分の時計で時間を確認する」描写や「(たぶん縦書きの)400字詰原稿用紙の文字がかすれている」
これら敢えて必要がないとも思える描写を入れているのは【利き手の違い】を示唆する為かと考えたが・・どう示唆してるのか全然判らないから見当違いですかね? >>88
いや、見当違いではないと、私は思っています。
Yシャツの所から犯人は左利き。
確度は低いですが、麗子は右利き。
刑事が右利きという前提で、後ろを向いた麗子の手を刑事がつかむなら、
利き手の右手で麗子の右手をつかむ、この状態で、時間を見れたのだから、
左手に時計をはめていることになる。
左利きなら、右手に時計をはめているはずだから、麗子は右利き。
(実際にはそうとはいえないみたい。)
姫子は、右で書くことも出来るが左利き、メモを書いたとき、
左利きを悟られぬように、右で書いたのでかすれているのだと思われる。
あともう一つ気づいた点を上げておくと、
刑事が「つかぬことをお聞きしますが、姫子さんは刺青をされていますでしょうか?」
と質問したときに、
「いえ…ですが事件のあった時は入れていたかもしれませんね、ふふ」
と答えている。
麗子の時と違い
「あなたと似たような魚の刺青をした女性が現場付近で目撃されているのですが…」
と、刑事は言っていないのに、刺青をした女が目撃されていると知っているのは不自然。
フェアを期す為に書いておくと、前回私はCの元彼(女)が犯人と推理しました。
刑事の利き手は分からないが掴んだのは麗子の左手だと思う
刺青はヒラメ、目が見えることから推測
その状態で時計を見たことから右手に時計→左利き
姫子は400字詰めの字が掠れていることから右利き
Yシャツの胸ポケット〜から犯人は右利きを想像したので犯人は姫子
死体に偽装工作などしてないようなので利き手の偽装をしてるようには思えない >>76さんの言葉をヒントに、ちょっとアンフェアな方向からの推理を。
なぜ、作者はヒラメやカレイのような、普通ありえない図柄の刺青を設定したのか?
なぜ、被害者は寿司屋なのか?そして、犯行現場は店舗なのか?
私の答えは、刺青のない方。犯人は姫子です。
「明らかに突発的な犯行だ」ということなので、事前に刺青を描く事はできません。
しかし、犯行後に姫子は考えました。自分が双子だという事を利用して、麗子の犯行に
見せかける事ができるのではないかと。
自分と麗子を一目で見分けられる違いは、背中の刺青です。
もし、短時間で自分の背中に刺青を描くことができたとしたら…。
幸いに、そこは寿司屋です。ヒラメもカレイも仕入れている(あるいは、生簀に居る)として
おかしくありません。
さらに、ヒラメであってもカレイであっても、平べったい魚です。
濡れた平べったい魚は、背中に湿布を貼ったときのように、ペッタリと密着したことでしょう。
背中に魚を貼り付けて街中を歩く奇妙な女が犯人だという、バカミスオチだと推理しました。 突発的な犯行に対しては
双子の妹が珍しい刺青を入れていることから
なにかあったときに妹になりすます
もしくは小説家ゆえの悪戯などで事前にタトゥーシールなどを持っていて
殺人を犯してしまったとき妹になりすますことを思いついた 結局いつも出題者の頭の中だけで完成してるんだよなあ
出題者はここがポイントって思ってるんだろけど、解答者のほうは全体を見るからいろんな疑問がわいてくる
イミフな問題多すぎ。もちょっと推敲してほしい 提示された材料から関係者の中で被害者が死ぬメリットが考えられるのは麗子・姫子。犯人はこの二人のいずれかまたは両方。・・・A
また、キャミソールの女が殺人犯として、刺青(特徴)丸出しで逃走するのは不自然。
ジャージが血だらけだとしても被害者の上着や、白衣・作務衣などの仕事着、さいあく寿司屋なら手拭いやタオルや仕込みに使うサラシなどあるので肩に羽織って逃げた方がマシ。
従って(麗子が著しく逆上的なアホでなければ)刺青は故意に見せたと考えることにする。
ここで、故意に見せることの意味を考える。
刺青を故意に見せることで不特定の人物を偽装するならヒラメという珍しい図柄であるべきでなく、金太郎や水滸伝など一般的な図案でいいはず。
キャミソールの女(まだ麗子とは限らない)は麗子の犯行を印象づける必要があった。・・・B
では、刺青を有するキャミソール女になりうる人物は誰か。
(目撃者の証言を疑うべき材料は無い)
本来刺青を有する麗子、刺青の存在を知る姫子(証言より)である。・・・C
(姫子が刺青を背負うことが可能か否かについては以下の考察。
刺青は短時間で簡単に完全に痕跡無く消すことはできない。特殊な柄であれば市販の刺青シールなどは存在しない。考えられるのはボディペインティング。これは実際の刺青師などが本物そっくりに施すことが可能である。)
ここで、Aより、三つの場合分けをする
1・麗子単独犯
2・姫子単独犯
3・麗子姫子共謀
である。
Cより、このそれぞれにキャミソール女が麗子の場合(R)姫子の場合(H)でさらに場合分けをする。
このうち1-H(麗子犯人-姫子キャミ)・2-R(姫子犯人-麗子キャミ)は共謀に含まれる。
すなわち考察は1-R・2-H・3の三パターンに分類できる。
1-Rであれば、先述のようにアホの麗子の単独犯。
2-Hであれば、姫子は麗子に罪をかぶせようとしているので(B)犯行時に麗子のアリバイが無いことを知っていなければならない。
姫子が麗子のスケジュールを知っていたか否かについてだが、両者の姉妹仲については触れられていないが、知りうることを否定するに足る材料は無い。
3の場合、二人の共謀とするならば、麗子の犯行に見せるにあたり他方でどこかに麗子のアリバイを担保するものがなければ両者の間で麗子に著しく不利益が生じる。
然るに犯行時の麗子のアリバイは明確にされていないので共謀説は不成立。
よって、麗子が著しいアホではないとするならば、姫子が犯人。
>>78
割烹屋の板前として言わせてもらうと、客が食べ物に詳しい可能性はあるが、料理になる前の魚に詳しいとは限らない。
もちろんなかにはこのスレ住人みたいに微細なところにも関心を持ち知識とする人もいるけれど、それは必ずしも一般的ではないよ。 >>89>>92
向かって右のポケットが破れているから右利き
これはおかしいかと。
右利きが相手を掴んで殴る場合、左手で胸ぐらを掴んで右で殴ることは多々あります。
左利きならその逆で右で掴みにいくでしょう。その右手がポケットを掴んだ可能性もありますし、
それ以前に、取っ組み合いなら揉み合ってどちらの手が出るかわからないし、それは格闘時の互いの体勢にもよります。
仲が良くなかったとは言え父親を殺してしまったならある程度動揺するのではないかな
流石に血まみれのジャージで外は歩かないとしても背中の刺青を失念してもおかしくはない >>95
色々とわいてくる疑問を複数人でディスカッションするのも
このスレの楽み方なんじゃないの?
明らかに解答が一つの問題と明確な解答だけで良い!って言うなら
数学の問題集か小学生向けの推理ブックでも読んでいると良い 参考になるかどうか。
利き手と反対に腕時計をするとして、
警官と麗子の話しているときの立ち位置や、背を向けるターンの向きと歩き出す方向、捕まえるタイミングで、
警官を右利きとしても(そもそもそれを担保する材料は無いけど)麗子が掴まれた手が左右どちらであったかは決まらない。
これは今実際に嫁相手に試してみた。
>>102
なるほど。「敢えて必要がないとも思える描写を入れているのは利き手の違いを示唆している」と考えさせる事こそがミスリードって可能性もあるのか・・あるいは俺が余計な裏読みしてるだけとか。
ちなみに俺は>>88です。 >>103
確かに作者の意図を推理すると関係ありそうに思えますねww
とりあえずそういうメタ的な推理は個人的には邪道ではないかとwww >>92
小口カレイ大口ヒラメとも言うように、餌の関係から両者ではヒラメは口が大きく歯も鋭いので刺青はヒラメでしょう。
ただし、左ヒラメ右カレイと言いますが盛り付ける時は共に左に頭を向けるのが和食のセオリーですので刺青がヒラメであることにその点では意味がありません。
盛り付けられたかのように見えるならば、カレイだとしても魚の顔は左に向いていたでしょう。
しかしいずれにせよ左に向いた魚に睨まれるためには麗子の左側に警官がいなければならない。ゆえに警官は左手を掴み、麗子の腕時計は右手にある、つまり麗子は左利き、と言えそうに一見思えます。
ただし、刺青では(刺青にかぎらないでしょうが)視線を強調するためにヤブニラミや流し目のように顔の向きと違う方向に視線を向ける表現も多々あります。
顔を正面から描かない場合に多いですが、すると魚などはこの場合に当てはまりそうです。
こちらを見つめている、というような描写がありましたが、これはむしろ逆に上記のような状態を指しているとも考えられます(強調された視線)。
すると状況は真逆になり、警官は麗子の右手を掴んだことになり、麗子は右利きとなります。
であれば、刺青の向きから麗子の利き腕を推理するのは難しいでしょう。
>姫子は400字詰めの字が掠れていることから右利き
これには同意ですが、以前のレスで指摘したようにポケットの破れから犯人の利き腕を推理することも難しいと思います。
>>104はトリ間違い。ID出るから問題ないと思いますが失礼しました。 >>102は的外れでしたね。掴んだ手と逆の手に麗子が腕時計をしていたから警官が掴んだのが麗子の利き手だという話でしたね。失礼しました。 >>102
>>103
面白い実験有り難う。
こういうのは、試しちゃいけないと思われる。
本陣殺人事件のトリックを再現した映像があるのだが、
実証してはいけないというのを、解って貰えると思う。
http://www.ustream.tv/recorded/10841366
それと、実際には利き手と腕時計をする方の手は、それほど関係ない。
ググるといろいろと出てくる。
でも、その辺はミステリ的コンテキストに乗って考える、と言うことでどうでしょう。 恋文がところどころ掠れているのは他人の癖がついた万年筆を使ったか利き手ではない手で書いたから
他人の癖がついた万年筆を使ったと言うことなら恋文を書いたのは姫子の振りをしている麗子
つまり姫子と麗子が入れ替わった
なぜ入れ替わったかは目撃された刺青とは違う魚の刺青を姫子に背負わせて面通しならぬ刺青通しをクリアさせるため
しかしいつもと違う刺青だったら仲間が怪訝に思うだろうし姫子がミュージシャン役をこなせるとは思えない
ならば姫子が刺した拍子に怪我を負って利き手ではない手で書いたのだろう
姫子が事件当日魚の刺青をしていたのはシールなんかを貼って麗子の振りをして父親にお金を借りようとしたのではないか
けれど拒まれ罵倒され突発的に刺してしまったと この問題の解答がアクロバティックなものでなく、麗子か姫子のどちらかが犯人(共犯説は除く)の場合
髪の色でも区別がつかない瓜二つの双子を科学捜査なしに判別する材料としては【利き手の違い】と【身体的特徴】のいずれか、少なくとも問題文で示唆しうるのはこの2点かと。【利き手の違い】は断定できないとの指摘をいただいたので残るは【身体的特徴】
問題文にある身体的特徴の違いは【刺青】の有無。目撃された刺青は「元々入れてある麗子のもの」と「姫子がペイント(あるいはタトゥーシール)したもの」の2通りの可能性がある。
姫子の場合には、突発的な犯行と仮定すると犯行前から刺青をペイントしてあった可能性高し。計画的犯行でないならば殺害に至るまでに感情の行き違いなどがあり少なくとも来店から数分は経過した後の犯行と考えられる。
そうであるならば、来店から出ていくまでの僅か20分から更に上記の時間を抜いた短時間の間に自分の背中に刺青を書き入れるのはかなり困難。(偶然にも魚のタトゥーシールを持っていた可能性はあるが・・)
続きます そこで、犯行前から姫子が魚の刺青を入れていた理由ですが
@麗子と錯誤させる為。例えば、双子でありながら麗子だけに甘い父親に金の無心など頼み事がある場合ならば、刺青を見せて自分を麗子と錯誤させる為とか。
この場合、父親の目をも欺こうとしたならば、かなりのレベルで麗子の刺青を模倣しなくてはならないが、写真を見せて同じものを同じ位置にと依頼すればプロの職人さんなら可能かと。
A【似ているが異なるデザイン】の刺青を入れた。例えば「麗子がヒラメだから私はカレイ」などと洒落っ気、イタズラ心、あるいは父親に対する悪意の場合もあり。
余計な推測だが「麗子だけかと思ったら姫子お前までも刺青を!!」などと父親の怒りを買っていざこざになったとか考えたりして。
さらに続きます。長くて申し訳ない・・ さて、長くなりましたが、科学捜査なしに双子を判別したとすると
2人が同じ刺青をしていた場合には「麗子か(同じ刺青をした)姫子か」を特定する事はできません。問題文でも触れている通りに、「本当の刺青かペイントなのか」はパッと見の目撃者には判らないからです。
よしんば麗子の刺青の写真を目撃者に見せて「この刺青です」と証言を得たとしても模倣された刺青の可能性を否定できません。
では、刺青で麗子と姫子のいずれかと特定できるのはどんな場合か?それは「刺青が麗子のものでない」場合です。
麗子は【刺青】であるがゆえに、元々の刺青を細工して別物にするのは困難。塗り潰して上から描く、肌色の湿布などに描く等の方法はありますが、それこそ犯行後には不可能でしょうし犯行前にそんな細工をする意味がありません。
従って目撃者に麗子の刺青を見せて「この刺青ではなかった」と証言を得た時にのみ、犯人は姫子であると特定させると思うのですが
こんな感じでどうでしょうか? シールなどによる偽の刺青で人物誤認を引き起こそうという計画の疑問点をあげてみる
・ジャージで隠さず、入店時から見せていればいいのではないか
・目撃者の確保が大前提だが、この点に関して何かをした痕跡はない
・誰かを犯人たらしめるために自分まで容疑者になるリスクを選ぶより
目撃されない、あるいは目撃されても自分にたどり着かないようにするのが自然
かなり強引だが刺青を堂々と晒して出て行く訳がないとう説の別解
定休日の寿司屋から女性が出てきたので不思議に思って中を覗いた
とあるが
魚の刺青を入れるほど魚好きが寿司屋で働いていても不思議ではない
修行中の身でカウンターに立ってなければ常連客でも顔を知らないこともある
前から大将に恨みを抱いていた常連客が不仲の娘と口論してるところ見て(髪を引きちぎるほど)
娘に罪を被せることを思いついた
娘は口論のあと出て行ったが死んだと聞かされて疑われるのが嫌で嘘を付いた
第一発見者の常連客の女性が犯人 >>110
>来店から出ていくまでの僅か20分から更に上記の時間を抜いた
>短時間の間に自分の背中に刺青を書き入れるのはかなり困難。
確かにそうだな。
もう一度考え直してみる。 入って行った女と、出て行った女が違うという可能性は、
あまり追求されていないみたいだ。
それも、含めて考え直すべきなのか。
いずれにしても明日の昼までか。 あれ?書ける。
とにかく実は麗子が双子じゃないんだ。
麗子と姫子が一緒に居るのを誰も見てない。
二人とも「明日来い」と言う。
顔が「全く同じ双子」なんていない。似てるとしても、ホクロやえくぼが違って当たり前。
麗子が事情聴取された後、走って姫子宅へ。さっき一目惚れした刑事にラブレターを書く。しかし息切れしてたので字がかすれていた。
(続く) >>118です。
ジャージで寿司屋に「帰宅」。まぁ「家に居た」ワケだ。父親を殺害後、キャミと短パン姿で外出。ワザと刺青が見えるようにした。
刺青=麗子と印象づけられる。犯人は麗子?そりゃナイナイwって思うわな。
犯人は姫子じゃね?と思わせる。でも「姫子」は存在せず。犯人見つからずorz
とかなんとか考えたw
しかし警部は麗子が怪しいと睨み、もう一度会いに行く事に決めた。
ってどう? 多分前に出てたように利き手がポイントでは。
断定はできないかもしれないけど、目星にはなるんじゃないかな。
姫子は短時間で文章を書き、文字がかすれていることから、
書いてる方向と逆側に手がいっているので右利き。
麗子は、警部が手を掴んだ時、刺青がこちらを見つめているように見えたのだから
左手を掴んだと思われる。腕時計を確認後、手を振り払ったとあるので、
腕時計は右手にしていた→左利き
Yシャツのポケットが相当強い力で千切られていたとあり、
「相当強い」のだから利き手でやった可能性が高い。
犯人は正面から指しているので恐らく犯人は右利き。
という論理で、どちらかが犯人なら姫子が怪しいと睨んだのでは。
姫子は父に呼ばれ、ジャージ姿で入店。原因は不明ですが揉み合いになり、殺してしまう。
どう考えても入るとき見られているので偽装工作する必要がある。。
で、麗子がやったように見せかけようとした 続き
ジャージ姿の女性 死亡推定時刻の20分前
キャミソール姿の女性 死体発見直後
見られているのは上記のタイミングなので、死亡推定時刻から死体発見までの
時間が空いているのであれば十分偽装工作の時間はあることにあります。
こちらは言及されていませんが。
突発的犯行で事前に準備せずに、背中に入れ墨を入れることは難しいと思うので、
その可能性は除去。魚の写真を貼ったというのも考えましたが無理ありますよねぇ。
で、見せかけようとしたと書いたのですが、結論としては共犯説。
殺したのは姫子だけど、麗子に協力してもらった。
普通に考えると麗子ばかりが疑われるので、姫子も同じ入れ墨を入れるのを条件に。
きっと二人とも整髪料も同じものを使ってるはず。
どっちかが犯人なんだけど、どっちか断定できないって状況にもってこうとしたのかと。
二人ともまた明日ねっと言っているので明日には入れ墨が完成しているのでは。 花廼家#uekicats
昨日のID:4apavhgyです。
トリップ付けることにしました。
いろいろ考えましたが、犯人は、姉の姫子。
妹の麗子とは、違い肌を露出しなかったので、
常連客には知られていなかったが、姫子にも刺青があった。
姫子の刺青は、カレイ。
姫子は、ワイシャツのポケットを引きちぎったときに、指を捻るなりしたので、
メモを書くとき、字によっては掠れた。
さらに、刑事は事件現場で刺青をした女が目撃されと言っていないのに、
「いえ…ですが事件のあった時は入れていたかもしれませんね、ふふ」
刺青をした女が目撃されていると知っているのは不自然。
右手でワイシャツを掴みながら、左手で刺したのだと考えていたのですが、
右手でワイシャツを掴んだ後、右手で刺したという様に考えることにしました。
時間がないのでこれで行くことにします。 たくさんの議論ありがとうございます。
疑問が残るかもしれませんが自分の考えていた解答を出します。
解答編
「たしかお前は現場をちゃんと見てなかったな、被害者のYシャツの胸ポケットは犯人に掴まれた時に破られていたんだ。」
「正面から刺されたとなれば…胸ポケットを掴めるのは右手ですね。」
「ああ、とっさに左手で包丁を持ったから右手でポケットを掴んだんだ、途中で凶器を持ち換えるのは考えにくいから犯人は左利きの可能性が高い。」
「そこまでわかれば充分じゃないですか!『麗子は右手に腕時計をしていました!』左利きです!」
「そうだ、そして『姫子は俺達と話している間、右手で字を書いていた』右利きだ。おそらく左利きの麗子が犯人だな。」
解説
ヒラメの口は大きく尖った歯があり、カレイはすぼめたような小さい口をしている。
『鋭い歯をむき出した不適な笑みでこちらを伺っているように〜』
という文から、刺青の魚はヒラメ。
「左ヒラメに右カレイ」という言葉があるようにヒラメは目を上にした際に顔が左を向いている。
男の警部が女の麗子の背中を見下ろすような視線で見つめられているように感じている→目が上にあり顔が見えている→掴んだ腕は左腕。
『腕時計を確認すると、麗子は俺の手を振りほどき〜』
の文から、麗子は掴まれた方と反対の右腕に腕時計をしている=麗子は左利き。
400字詰の原稿用紙は一般的に右から縦書きで文を書く。
右利きなら、書く際に文字がかすれる。
『文字はところどころかすれて〜』
とあるので、姫子は右利き。
作中でここをカットしたのは、警部達が実際に『右腕に腕時計をしている麗子』と『右手でものを書いている姫子』を見ているため、解説が難しかったからですスミマセン。
俺達が再び麗子に会いに行き追求したところ、さすがに観念したのか麗子は罪を認めた。
こうしてこの事件は無事に俺の大活躍で解決したのだった。
「しかし、麗子はなんでヒラメの刺青を入れてたんだ?名前の由来からならカレイだろ。」
定食屋でカレイの唐揚げを頬張りながら俺は聞いた。
「やっぱり高級感のあるヒラメの方が良かったとかじゃないですか?」
「ふーん…安月給の俺達には、食えないヒラメよりも、こうして腹いっぱい食えるカレイの方が良いけどなあ。」
「僕もそう思います。」
刑事は笑ってカレイの煮付けを平らげた。
ちょっと利き手に関する記述、描写が弱かったかなと思います。
特に咄嗟に人を刺す時は本当に利き手なのか…自分は調べても確実な答えが見つからなかったのと、で他に利き手の描写が思いつかなかったのでこうなりました。
反省点はたくさんありますがとりあえずこれで終わります。 >>125
125さん、ご苦労様でした。
全然方向違いの方に行ってしまいました。
>右利きなら、書く際に文字がかすれる。
というのは、書いた所を手がコスって行くのでかすれると言うことだったのですね。
またの、出題をよろしくお願いします。
それにしても、このハンドルネームにしておいて良かったです。
ハンドルネームとおりの役回りを演じてしまったので。
>>126
現場での利き手の描写は良かったと思います。
>>126
出題おつでした
自分は利き手に関する推理をしてなかったので全然だめでした
ありがとうございました >>121
姫子犯人説には同意だが
以前に述べた理由から以下には疑問がある
>刺青がこちらを見つめているように見えたのだから
刺青の魚が(顔は左向きとしても)どちらをにらんでいたかは分からない
>Yシャツのポケットが相当強い力で千切られていたとあり、
組み合った態勢によっては左手で向かって右のポケットを掴めるし、左利きでも左手を相手に掴まれていたという可能性もあるのでこのことから
>正面から指しているので恐らく犯人は右利き。
?
>>130トリップ忘れてました
てか解答出てたのね
出題者さん乙でした 魚の顔が左右どっちを向いているか、ではなく、
>>105のいうとおり顔は左を向いていることが前提で、
その上で目が上か下か、ということが考えるべき点だったんだなあ
これは指摘した人がいないかも?
>>125
ポケットを掴んだ状態で正面から刺した・・・・・ちょっと反則な気がしますがなるほどね。
破れたのは刺された前かもしれないですよね。争っている内にポケットを掴んで破って、その後に包丁を掴んで刺したという可能性もあると思うけど・・
とにかく乙でした。楽しめました。
原稿用紙の文字の掠れての下りは、そういう意味だったんですね。筆圧が弱いのかなと思っていました 出題者さん乙でした
個人的には麗子姫子の利き手の下りは面白かったです。
>>130
Yシャツに関しては自分でも弱いとは思ってました。
まぁいろんな可能性があるけど、正面から刺していることから
右手でポケットを掴んだ可能性が一番高いという意味で、「断定」はできないけど
目星という意味ならということで。。
安直に「強い力」なんだから利き手やったんだろうと考えちゃいましたが、
考え方が逆でしたね。 出題乙です
そうなると気になるのは刺青を見せながら帰ったことと
姫子の思わせぶりな態度と刺青に関する言動だな 色々な無茶をしてきた前科者の俺は、
小さな町の住人全員に見張られている。
(あいつ、また何かやるんじゃないか)
監視が息苦しくてこの町を出たいけれど、
金がない。
金が欲しいよ。
そんなことを考えながら、冬の町を歩く。
薄いコートと手袋じゃあ、きつい寒さだ。
ポケットの中は小銭だけ。
もう少しでいいから金が欲しい。少しでいい。
だけど、何かやったらまず俺が疑われる。
寒さに震えながら、通りを歩く。
駅前に、アクセサリーの露店があった。
俺でも買えるような、安物のネックレスが
並んでる。売れても大した稼ぎに
ならないだろうに、よくやるよ。
……あ、だけど……。
俺の頭にアイデアが浮かんだ。 夜十一時。いま、俺の足もとには
婆さんが転がってる。頭から血を流して。
(悪いな)一応心の中で謝りながら
婆さんの財布を開き、半分だけ抜き取る。
そして、昼間に買った安物の
ネックレスを婆さんの首に巻いてやる。
(俺からのお詫びだよ、婆さん)
翌日、刑事たちが俺に会いに来た。
喫茶店で話を聞く。コーヒーはもちろん、
刑事たちのおごりだ。まず俺が口を開く。
「今日は、何のご用ですか?」
「近所のお婆さんが襲われた」
「それは大変だ。詳しい話を知りたいな」
刑事は、あれこれ教えてくれた。
あっさりと、素直に。
「現場には、財布やネックレスが
そのまま残っていた」
「欲のない奴だな。もし俺がそこにいたら、
財布やネックレスは持って行くよ。
犯人は、金が目当てじゃないんだな」 刑事たちは、しばらくのあいだ
考え込んでいた。そして、俺をにらむ。
「ふーん。『財布やネックレスに
手を出してないのだから、金目当てじゃない』、
俺たちがそれを信じると思ったのか。
まったく、お前の浅知恵は情けないな」
「は?」
「不自然な点があるんだよ。
少し考えてみろ」
さて、この間抜けな前科者は
何を見落としたのでしょう。 >>140
出題乙!( ´∀`)
まずは一発め
>小さな町の住人全員に見張られている。
つまりネックレスを買った露店商も覚えてた >>140
出題乙です!
では自分も一つだけ
ネックレスにおばあさんの指紋が残っていなかった
犯人は手袋をしていたから指紋は残っていないだろうけど
持ち主であると思われるおばあさんの指紋が
ネックレスについていないのは不自然かな……と
でもこれは犯人特定には直接結びついてはいないなぁ >>140
出題乙
指紋は倒れた婆さんに握らせれば問題ないだろ
しかし婆さんの持ち物でないネックレスの出所を当たったらアウトだよね
死人に口無しの可能性はあるけど 出題おつです
推理
ネックレスから犯人の指紋かDNAが出た
根拠
犯人は最初は、手袋をはめていたから指紋の事はあまり心配してなくて油断してたんじゃないか
お婆さんの首にネックレスをつけてあげたとある
実験しましたが、手袋をはめた状態だとネックレスの繋ぎ目の金具の部分を、上手くつけはずしできませんので
その時、犯人は手袋をはずしたと思います
お婆さんへネックレスをつけることは、お詫びのつもりなので、その時は気持ちがゆるんでたとかで指紋を消すのを忘れたかもしれない
あと、財布から半分とる時にめくらなきゃいけないから手袋をはめてたらうまくめくれない(これも実験しました)
その時も手袋をはずして財布に指紋がついた可能性もある
警察は財布のお金の一部だけ取った可能性も考え、一応財布も調べるのではないか
犯人にとっては
ネックレスをつける時と、財布から半分とる時に手袋をはずすことは予想外のことだったから忘れた 失敗だ
問題文を読み返したら
>不自然な点がある
って書いてるから、もし指紋だったなら決定的な証拠なわけだから
不自然な点とは言わないですな 出題乙です。
>「ふーん。『財布やネックレスに
>手を出してないのだから、金目当てじゃない』、
>俺たちがそれを信じると思ったのか。
例えば俺(犯人)が1000万以上する腕時計やイヤリング等を盗んだとか。
ちょっと弱いですねw ところで問題文のどこにも婆さんが死んだ、
とは書いていないんだが。
婆さんが意識を取り戻して、覚えのないネックレスを
巻いていることに気が付いた。
それが不自然な点。
抜けな前科者は、婆さんが生きていることを見落とした、
とか?
おれも婆さんは死んで無いと思った。でも彼が怪しいってところにつながらないんだよね。 >>148
>「現場には、財布やネックレスが
そのまま残っていた」
これは刑事が、ネックレスを婆さんのものと思ってるからじゃない?
あと婆さん、生きてたら、財布から札抜かれてるのに気がつくから、そのままとは言わんよね?
死んでないにしろ、証言はできない状態じゃないかな 出題乙です
街を出たいと願う俺(犯人)がメインで狙ったのは財布の中身半分だったのかな?
露店で売ってる安物のネックレスを見掛けて犯行を思いついた、という事は
【普段から高価なネックレスを身に付けている婆さんを知っていて、それを奪う事を画策→そのネックレスが奪われている事を隠蔽する為に代替の安物を巻いておいた】って図式? >俺でも買えるような、安物のネックレス
とあるが、買ったとは書いてない。
露店で盗まれたネックレスが老婆の首に巻かれていたのが
不自然ということでは? みんないろいろ考えてるなー
初めはネックレスの値札タグがつけっぱだったって思ったが
さすがにそれじゃ間抜けすぎるか
冬で寒かったって文は伏線なんかな 問題のキモは『財布やネックレスに手を出してないのだから、金目当てじゃない』
と言ったら刑事が不自然だって言った部分でしょ?
おかしいかなあ。自分もそう答えちゃうかも。 >>154
「ネックレスが手付かずだから金目当てではない」が違和感かな?
刑事は現場で見たネックレスの事を語るわけだから、【安物の】と付け加えてはいなくとも「ネックレスが手付かず」って俺(犯人)には説明するよね。
で、ただネックレスって説明された場合に即、金目の物って想像するだろうか?
お年寄りなら磁気ネックレスかもしれないし(笑)通販で売ってるようなヤツからそれこそ露店で売ってる物まで、俺はネックレスと言われてもどちらかといえば盗むに値する価値ある物は想像しない。
【本真珠の】や【チェーンが純金やプラチナ】や【トップに宝石が】などの説明があって初めて「ああ、価値がありそうだ」って一般的には思うんじゃないだろうか?
であるのに、ネックレス手付かず=金目当てではないと即答するのがなんだか不自然には感じる。 出題ご苦労様です。
私も、『財布やネックレスに手を出してないのだから、金目当てじゃない』 が、
キーだと思うのですが、今のところ見当がつきません。 出題乙です。
参加します。
・俺(犯人)が欲していたのは少しの金→「カネ(MONEY)」ではなくて「キン(GOLD)」だった。
・安物のネックレスを見て閃いて犯行→いつも「キン」のネックレスをしている婆さんを襲う計画を練る。
・婆さんに何らかの衝撃を与え倒れさせる→「キン」のネックレスを奪い、お詫びに安物のネックレスをつける。財布をひらき半分抜きとるが、「金を」とは書いていない。抜いたのはもちろん「カネ」だが、「キン」のネックレスを奪ったので半分だけ抜いた。
・婆さんが襲われたと刑事は告げたが、「婆さんが殺された」とは言ってない(死んでない)。
・「俺なら財布とネックレスを持っていく」と嘘ぶくが、財布の中身が減ってキンのネックレスがないと婆さんが証言した。
こんなん考えてみた。ついでに俺(犯人)が、キンのネックレスをぶら下げてたら面白いのに。 町を出るって幾らぐらい金がいるのだろう?
数万円くらいなら日雇いの仕事でも稼げそうだしン十万かな?
となると適当に襲うのではなくお金持ちを狙ってるはず
そんなおばあさんがアクセサリーの一つも付けてないのは不自然
実は金属アレルギーで安物のネックレスを付けたところがかぶれたとか
でも刑事たちは犯人の
「欲のない奴だな。もし俺がそこにいたら、
財布やネックレスは持って行くよ。
犯人は、金が目当てじゃないんだな」
を聞いて犯人だと分かったみたいなんだよなあ 刑事のおごりで喫茶店、しかも事件の詳細を言うということは容疑者として疑われている
以下回想
ボス「このばあさん金持ってるのによくこんないかにもな安物付けてるな」
部下「あ、俺これ駅前の露天で見たことありますよw一応聞き込みしときますw」
部下「何人か買った奴判明しましたんで念のため聞き込みしときましょうかw」
その他の容疑者「ネックレス?あぁ、それで俺で疑ってるんですね。でもちゃんと持ってますよ」
刑事(だよなあ・・・)
犯人「ネックレスがそのままだと言う事は金目当てではない(キリッ)」
刑事(なにを言ってるんだコイツは・・・)
こんな感じはどうでしょう >小さな町の住人全員に見張られている。
結局このフレーズの信憑性如何では問題が破綻するからね ほかの方の推理を参考にさせてもらって、また考えてみました
おそらくお婆さんは証言できるぐらいの元気はあったと思います
もし、お婆さんが死んでいたなら
刑事さんは
「近所のお婆さんが殺された」と
言うでしょうし
生きてるが意識がないなら
「近所のお婆さんが襲われて意識不明の状態だ」
と言うのではないでしょうか
それから、刑事さんが詳細に話した時に
ネックレスが安物である事も話したかどうか
もし、ネックレスが安物である事を刑事が話していたのなら犯人が
「俺はネックレスも持っていく」
と言ってたら
刑事は(安物なのに持っていくのか?)と不自然に思う
お婆さんは証言できていて、自分の付けていた高いネックレスがなくなって、変わりに安物のネックレスが付いてたことに気づいていた
不自然な点に気づいた時の刑事の推理はこうだと思います
(俺は安物のネックレスである事を伝えたのになぜこいつはそれを持っていきたいと言ったのだろうか? もしかしてこいつは、被害者のお婆さんが襲われた時に高いネックレスをしてるのを見ていて知ってたからではないか) >>161
推測を根拠に推測を重ねるのはあぶないなぁ 2ヶ月位まえにこのスレように考えたトリックなんだけど、
犯人が指紋が付かないように気つけすぎて、
あるべき指紋がないと言うのを思いついた。
もしかしたら、ネックレスに被害者の指紋がないと言うのが、
警察がネックレスに疑いを向けた点ではないでしょうか。
とりあえずこの線で考えようと思うのだけど、
『財布やネックレスに手を出してないのだから、金目当てじゃない』
が上手く繋がらない。 「寒い」中の「露店」ということで手袋をしていても不自然でないところから
犯行を思い付いたと予想。
高いネックレスをつけている人を殺し安物ネックネスとつけかえて、
何もとられてないように装う計画。
財布はおまけ。実際見るまでいくら入ってるかわからないのでリスク高いですから。
自分の指紋もいっさい残ってないしシメシメと思ってたが…
被害者の指紋がネックレスについていない偽装工作であることがバレバレ。
(または被害者が特定のネックレスしか持っていない、アレルギーなどで安物ネックレスを
つけるはずがないような状況でネックレスが偽装であることがバレバレ)
ただ刑事は犯人が何故わざわざネックレスをつけたのか疑問に思っていた。
殺すだけならその必要はない。
それは解決しないまま、安物ネックレスの出所がわかったのか、
はたまたまずはあいつからということでか
聞き込みに来た時に「金目当てじゃないんだな」の言葉にピンと来て
犯人は「金目当て」と思わせないためにネックレスをつけたと確信し、
そういうことをせざる負えないのはコイツくらいだろうという結論にいたった…でどうでしょう。 ネックレスのすり替えという点であれば
ネックレスの留め金が老婆には扱えない様な細かいものだった
=老婆の物ではない
という事も考えられますね
年配の方は年を経るに従い指先がおぼつかなくて
市販品によく使われている普通の留め金が留められなくなりますから
(故に年配の方はかなり大きい留め金やマグネット式の物
または留め金無しの長くて頭がそのまま通るものをよく使用されます) >婆さんの財布を開き、半分だけ抜き取る。
抜き取ったのは「ゲンキン」だよね
>夜十一時。
つまり薄明かりのみでほぼ真っ暗
お婆さんはネックレスがゲンキンだったんだな
暗いからクビ回りが見えずそれに気づかなかった
現金と厳禁のだじゃれ
要するにお婆さんの首が爛れた皮膚病か
もしくはもともと金属アレルギーでネックレス厳禁ってこと 刑事の言葉が信じられなかった。
俺は、疑われないよう
少ししか盗まなかった。それなのに。
「自分のミスに気付かないのか?」
俺は、つい頷いてしまった。
「最初は俺たちも、単純に考えた。
『ネックレスが残っているのだから、
金が目当ての犯行じゃない』と。
だが、ネックレスを調べたら、
指紋がまったく付いてないんだ。
……被害者であるお婆さんの指紋が」
「俺たちは、他の持ち物を調べた。
お婆さんの家にも行った。
調べたら、ありとあらゆる物に
お婆さんの指紋がべたべた付いていた。
当たり前だよな。
だけど、ネックレスだけは
指紋が付いてない。不自然だろ?」
俺は、また頷いてしまった。 「つまり、あのネックレスは
お婆さんが自分で巻いた物じゃない。
俺たちは、あの証拠品を
徹底的に調べるつもりだよ。
誰がどこで手に入れて、あの哀れな
お婆さんの首に巻きつけたのか。
俺たちがすべて知る前に自首すれば、
罪が軽くなるぞ。国が用意する
ネックレスなんか欲しくないだろ」
「国が用意するネックレス?」
「丈夫な縄でできた、
決して外れないネックレスだよ」 解答ご苦労様でした。
あっという間に終わっていてびっくりしました。
国が用意するネックレスは絶対欲しくありませんね。
またの出題よろしくお願いします。 乙
謎解き要素はしかたないとして
オチでちょっと持ち直した印象 2012年・夏。星野家は久しぶりに賑やかな夜を迎えていた。
星野太、陽子夫婦の間に産まれた今時には珍しい星野8きょうだい。家を離れ仕事を得た者、進学して一人暮らしをする者、そして家に留まる者・・
普段は別々の生活をしているが、旧盆の13日に両親の墓参りを兼ねて、8人が顔を揃えたのだ。
「2人が逝ってしまってからもう4年かあ、なんだかあっという間だった気がするね。」ビールグラスをテーブルに並べながら螢(ほたる)がつぶやく。
「まったくなあ、大目標があるから100歳まで生きるんだなんて2人で言ってたのによぉ・・まあ交通事故じゃあ仕方ないけど・・」と大地(だいち)が返すと
「大目標?」少し首をかしげた後に「ああ、あれの事ね。」と広海(ひろみ)がクスリと笑いながら答える。
「そういえばよく言ってたねそんな事。前回は期待外れもいいとこだったって。史上ワーストってくらいだったらしいじゃない?」と泉(いずみ)。
「逆に次は最高のコンディションになるって予測もあるらしいぜ。」と天城(あまぎ)も相づちを打った。 オチがいいなあw
今回は何も思いつかなくて完敗でした
伏線もしっかりしてるし、本格魂を感じる作品でしたね 「いずれにしても、趣味のために長生きしたいって発想は悪くないね。もっともマジでその頃にゃあ2人共100歳近くだろ?ずいぶん先の夢を語ってたもんだよな。」と圭介(けいすけ)が苦笑いすると
「でもさ、これだけ長寿社会の日本だもん、100歳を越えても元気な人はいっぱいいるんだし・・やっぱり逝くの早過ぎたよ・・」と木蓮(もくれん)が寂しそうにそう言った。
沈みがちになる雰囲気を変えようと思ったのか、一際明るい声で「ねえ、そういえばさ、お父さんってすごい几帳面だったよねぇ。」と広海が話しだした。
「お父さんの本棚、じっくり見た事ある?作家は五十音順だけじゃなくて出版社別や本の背の高さやでメチャきっちりと並べてあるんだよねぇ。」と続けると
「んっ、俺、オヤジから本を借りて本棚に戻しておいたら『ちゃんと元の場所に返しておけ!』なんて怒られた事あるぞ。」と天城が懐かしそうに話す。
「その几帳面さと趣味のせいで俺だけ古臭い名前をつけられたんだよなぁ。欽一(欽一)だせ、おい!萩本さんじゃねえってのよ。おかげてガキの頃から終始一貫アダ名がきんちゃんだ。」不服そうに欽一が話すと
「いや、俺も天城だぜ。なんかヘンな名前だし。」と天城も苦笑する。 「あら、欽一に天城、2人ともいい名前じゃない。私は好きだけどなあ。」と木蓮が返すと
「そりゃ、お前はいいよな木蓮なんて洒落た名前だしよ。俺は欽一だからな。」と尚も不満そうな欽一に対して
「お父さんとお母さんが一生懸命に考えてくれた名前を悪く言うもんじゃないわよ。」と泉が軽くたしなめると
「いや・・別にイヤだってわけじゃねえんだよ。なんだかんだで気に入ってるしさ、ゴメンなつまらねえ事を言っちゃって。」と欽一が殊勝に頭を下げる。
それを見た螢が「珍しいねぇ、きんちゃんが謝るなんてさぁ。」と茶化し8人きょうだいは一斉に笑い出す中、欽一は「きんちゃんはやめろって言ってんだろうが!」と苦笑いするしかなかった。
その後、しばらく雑談をするうちにふと思いついたように大地が「なあ、そういえばさ、俺たちに9人目のきょうだいが居たとしたらどんな名前をつけたか考えた事ないか?」と切り出した。 「9人目?そりゃあ結構な難問だなぁ・・しかし、あの漢字は名前には相応しくねえんじゃないの?縁起悪そうだし。」と圭介が答えると
「俺的にはズバリ一文字だったと予想。読み方としちゃあ男女兼用で使えそうだし・・どっちかっていえば女向きな感じだけどね。」とは天城の意見。
「んで、今頃は『お前だけは最近、我がきょうだいから仲間外れになったんだよなあ』なんて言ってたりしてな。」と欽一が笑いだすと
「そんな意地悪言うのはきんちゃんくらいだよ。」と泉もつられて微笑みながら答える。
ふと縁側から夜空を見上げると満点の星空が頭上を覆っていて
「お父さんお母さんの思い出話をするには最高のロケーションね。今年も2人が喜びそうな事がいっぱいあったけど・・どこかで仲良くおんなじ空を見てくれてるよね、きっと。」と木蓮がポツリと一人言を言うと
「おぉい、木蓮!たそがれてねえで本腰を入れて飲むぞ!!今夜はとことんだ!」と欽一が声を掛ける。星野8きょうだいの長く楽しい夜はまだ始まったばかりである。
問題
星野8人きょうだいの産まれた順番はどのようになっているでしょうか? 泉
欽一(欽一)
大地
螢
木蓮
圭介
天城
広海
>>177
なるほどw 街に日本人の税金を食い散らかす生活保護目当てのアジア人移民がが急増している
これを早く止めて
強制送還しなくては
日本人が危ない アジア人移民に支払われる生活保護費などは1人当たり1月20万〜30万円 10兆円に迫る勢い。
移民をどうして日本人が贅沢させなきゃいけないんだ?日本人奴隷になってんだぞ!お前の子供もそうなるんだぞ!
中国朝鮮の陰謀の片棒担ぐ政治家どもを排除しろ。 >>180さんが正解なのでは。
9人目が居たら「冥(めい)」になると。 星野太、陽子夫婦だしなw
100年って彗星かなんかかな?
泉や欽や螢や圭がありなら冥じゃなくて瞑にするのもありだろうな
しかし読みの縛りをつけてるわけでもなさそうなのに
不自然な名前もあるってのは、あまり自然にするとクイズとして分かりにくいからかな
親の名前があればいけそうだが
親の名前無しで木までいじられてたり、天がもっと自然な名前になってたら分からなかったかもしれん >168
解答編乙です
皆さん言ってるようにオチが秀逸ですねゾクッとしました
あのネックレスはかけられたくないわ……
>>173
出題乙です
みんな早いなぁ
9番目は瞑、暝、溟……どれも縁起悪そうな名前になっちゃいますね
両親の名前も2人合わせると太陽だし名字も星野だし凝ってますね〜
大地の彼女は月子さんとかになるのかな?
両親の大目標は「もう一度ハレー彗星を見る」かな?
前回1986年2月9日の最接近時は史上ワーストの観測のしにくさでしたし
次回は2061年7月28日で
>その頃にゃあ2人共100歳近く
っていう条件にも合いそうですし 出題おつです
やっぱり>>180さんが正解ですかねぇ
僕は、父親が几帳面で本棚が
>作家は五十音順だけじゃなくて出版社別や本の背の高さやでメチャきっちりと並べてある
とあったので
・漢字で一文字か二文字か
・ひらがなで書いて三文字か四文字か
・画数は何画か
とか、紙にたくさん書いて考えてましたが
全然的外れでしたねw >>186
それは兄弟の名前に惑星が順序良く並んでるっていう伏線だから大きなポイントじゃない?
目のつけどころは間違ってない
とか言って、答えが違ってたら恥ずかしいけどw タネが割れてしまうと別解答が無い類いの問題だったので早めに解答を上げますね。速攻で見破られてしまったw
星野8きょうだいは上から泉、欽一、大地、螢、木蓮、圭介、天城、広海の順番です。太陽系の惑星の並びになっています。
「2人の大目標」は御指摘のあったハレー彗星の事で前回(1986年)は出現史上で最も観測に不向きだったそうで、夜空にホウキを描きながらの彗星を楽しみにしていた俺もがっかりしたものです。
ちなみに、次回2061年は観測に適した条件が揃うらしいとの予測があるようですが、俺もその頃には90歳を越えてるなぁw
父親の几帳面な性格を書いておき、9人目のきょうだいが居たら縁起の悪そうな名前になり、最近仲間外れになった(惑星から格下げになった)と追加する事で9人目が冥王星なので太陽に近い順番に並べられたと示唆したつもりです。
「今年も2人が喜びそうな事がいっぱいあったけど」は、日本の広範囲で観測が出来た金環日食や金星の太陽面通過などの比較的話題になった天体ショーがあったので入れてみました。
ちょっと出来が悪かったようで反省点ばかりですが、お粗末さまでした。 なんて事だ、知らないうちに、1問終わっている。
>>173
出題ご苦労様でした。
貴重なアイデアを、労力を掛けて問題文にまとめられた事を、感謝いたします。
すぐに正答があったことで、お気悪くなさらないでください。
「ちょっと出来が悪かった」のではなく、回答者のことを考えてヒントを多く織り込みすぎたのだと思います。
前スレの706の月詠氏の問題のように瞬殺されたしまう場合もあります。
ちなみに月詠氏は前スレ以前からご活躍の熟練の出題者です。
そんな方でも、瞬殺されてしまう場合がありますので、今回は巡り会わせが悪かったとお考えください。
是非、また次の出題をよろしくお願いします。
それと、180さんの「なるほどw 」は、177さんの発言に対してであり、けして、悪意の有るものではないと思います。 出題者さん、ありがとうございました
すみません。ちょっと意見があります
自分の考えにかなり自信があったら少し待って
様子を見たりしてから書き込むようにしてほしいですね
>>180さんはかなり自信があったかと思いますが
出題されて一時間以内で、しかも最初の書き込みでした
しばらく時間が経っても誰の書き込みもないなら、最初でいいとは思いますが
ほかの人は>>180さんが正しいと思ってなのか、推理らしい推理はありません
僕は問題を見て自分であれこれ推理するのが好きですが
たくさんの人の、他の推理を見るのも、とても楽しみにしておりますので
言わせていただきました
失礼しました 次の問題くるまでテンプレ検討しときます?
現行のテンプレみたいなもの
『出題者の方へのお願い』
・トリップを付けて下さい。(なりすましや、不要な混乱を避けることが出来ます)
・出題中は混乱防止のため解答が有るまで他の出題者は出題を控えましょう。
(ただし出題者が1週間以上ャXレに上がって覧�ネい時は次の緒o題可能)
・出題のタイミングは重要です。空気を読んで出題しましょう。
・出題する場合は事前に大体の投稿日時を予告して貰えるとありがたいです。
・とても不愉快な感想がつくことがあります。
そういうときは聞き流すようにしてください。(是非お願いします)
『解答者の方へのお願い』
・出題者は素人です。完璧な問題を期待しないようにしましょう。
・出題に瑕疵がある場合でもクレームはほどほどにして、次回作に期待しましょう。
・回答に自信がある場合は、他の回答者にも考える時間を与えて下さい。
・参加表明はしてあげるようにしましょう。 どうも、>>180です
いやはや面目ない…
郷に入っては郷に従え、というわけで今後は皆さんのスタイルに合わせますね
>>188
伏線のしっかりした良い作品でした
出来が悪かったなんてとんでもない
>>189
なんかすごい言われようなんですけど… >>192
かといってこういう場で答えないのもフラストレーションたまるだろうし
ヒントにならん程度にわかってた証を残してても良いと思う
ただしメル欄で直答は専ブラだと丸見えなことがあるからお勧めできない >>188
解答編乙です
出来が悪いなんてとんでもない
何気ない会話に家族愛が垣間見える素敵な作品だと思います
私はこういった作品大好きです
殺人や盗難と言った王道作品ももちろん良いですが
たまにこういうホッとできる作品が有るのも良いですね
また次回の出題をお待ちしております
>>191
確か前スレだったかで上がっていたと思うのですが
出題者の方へのお願いの方に
・解答編はできるだけ出題時に作成しておき
解答者の解答を見て変更を加える事は極力避けてください。
・当初の解答を変更する場合はできるだけ「番外編」として
正当な解答編(最初に作ったもの)とは別にあげてください。
変な文章になってしまいましたが
こういったニュアンスの事を入れてはどうでしょうか?
あと「解答」か「回答」かはテンプレ内で統一しておいた方が良いかもしれません
このスレの内容的には「解答」の方がふさわしいでしょうか? >>花廼家 ◆B0hZH6RmNg
>・出題のタイミングは重要です。空気を読んで出題しましょう。
前の段で書いてあるから重複だし、空気とかアバウトすぎる。
>・回答に自信がある場合は、他の回答者にも考える時間を与えて下さい。
これもアバウトだ。
『出題後12時間までは質問タイムで回答禁止』の方がスマートな気がする。
↑の時間は、とりあえずテキトーだがな。
>・解答編はできるだけ出題時に作成しておき
解答者の解答を見て変更を加える事は極力避けてください。
回答者に当てられそうだから、回答を変えるようなヤツはこのスレにはいないと思いたいが。
ただ問題を出した後に矛盾もしくは不備に気付くってのはあると思う。
出題前に読み返ししてても、見落としはやっぱりあるんじゃない?
あと、問題作成時に複数の解答を用意しておいて、状況によって出す解答を変える
パターンもあるな。
>・当初の解答を変更する場合はできるだけ「番外編」として
正当な解答編(最初に作ったもの)とは別にあげてください。
作り手側が複数解を出すのってどーよ?
>あと「解答」か「回答」かはテンプレ内で統一しておいた方が良いかもしれません
>このスレの内容的には「解答」の方がふさわしいでしょうか?
出題者>解答、参加者>回答でいいんじゃないか? そういえば、ここ最近の状況はよくわからんのだけど、
「age」、「sage」って集客のためには影響ある?
板の上のほうに来るメリットは、まだ通用するのかね そりゃあるだろ。けど今のままの「sage」がいいと思うぞ。
このスレじゃなく推理ゲームの頃だけどさスレが上がってて人が多かったんだけど、出題者にボロクソ言いまくるだけで参加はしない人ばかりだったからね。 このスレ大好き>>183です。
テンプレになるかは分かりませんが、
出題者さんは「今から出題する。何レス使って書き込み予定。」と宣言して欲しいです。それからの出題をお願いしたいです。そしたら問題編途中での書き込みが減って、推理しやすいと思う。
出題最終レスに「何日の何時頃に解答編を投下します。」と書いていただきたいです。
ミステリ(小説)は大好きだけど作品は書く才能がない私には、このスレは無くなったら困ります。 前スレ リス
探偵 ◆ZbDiuSzKCg 作品例>1 >16 >79
◆tiwwdRnpvs >41 >122 >167 >265 >309 >463
◆tjD3xb3j1k >212 >243 >821
◆a9UTz9CF92 >335
出題者 ◆jPZ1HpW6/Q >424
:月詠 ◆fINcLnKKgw >706 >910
: ◆adBIFEpVKU >741
◆a.Y41OfNGc >790 白楽電再登場 ◆t0ogUeV6DraT>971
出題者 ◆jPZ1HpW6/Q >654
現スレ リスト (工事中)
◆tiwwdRnpvs>>4 >>139
◆adBIFEpVKU >>60
◆u9U3jnSQuQ>>173 隙間埋めの出題を出題します。答えは明日の21:00頃を予定しています
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私、金日一は激しい吹雪のせいで山道に迷ったが吊橋とその先に洋館を見つけた。
洋館のドアを私がノックする音と、雪崩が吊橋を含む町までの一本道を呑み込む音が重なった。
玄関に出て来た南極捺彦「地響きがする−と思って戴きたい」と四股を踏んだ。……先程の雪崩はこいつだな。
彼に案内された居間にいたのはベストセラー作家で当主の栗村京太と好敵手の香川寺朗。
そしてサークル仲間の干菓子圭六と友人の矢部由紀、アニメ監督の森保裕次郎である。
彼らと酒を飲んでいると栗村氏に呼ばれ書斎を案内された。
「私はこの書斎で密室状態で殺される予感がするよ。カメさん」と、
栗村は言った。
(カメさんって誰だ。呆けてるのか?)と思いながら彼の書斎を点検したが、
洋館に似合わない押入れを含め抜け道はなく、外は吹雪なので窓を開いたら一発で痕跡が残る。
夕食後、皆と歓談しているとPM8:30に栗村が「時刻表を調べる」と書斎に行った。
続いて干菓子が「ちょっとスノボに行ってくる」と裏山に向かった。
南極が「テッポウの練習をしてくるでごわす」と杉林に向かった。
森保が「近くのダムにテロリストがいないか点検してくる」と雪山に向かった。
矢部が「この辺に超能力美少年はいないかしら」と散歩に出掛けた。
香川が「ひまつぶしに機関銃の整備でもするか」と自室に戻った。
PM9:30に出掛けた皆が帰ってきたその瞬間に「ギャー」と栗村の悲鳴が聞こえてきた。
直ぐに書斎に駆け付けたが香川だけ姿が見えない。
ドアの内側から鍵が掛かっていたので全員で体当たりして壊した。
すると書斎の中央で頚動脈を切られた栗村が死んでいた。勿論窓は内側から施錠されている。
皆が口々に「密室殺人だ」と叫ぶ中、私は「落ち着いてください。犯人はこの中にいます」と言った。
一体犯人は誰なのか? >>200出題乙
しかし犯人より、矢部の元ネタが気になる(´・ω・`)
まるっと、の人かしら? >>200
出題乙です!
>>201
名字と名前の頭に「み」を付けてみると良いですよ >>201
「龍は眠る」宮部みゆき
じゃないかな。
ちなみに私はまだ参加する程考えてないですw >>204
ちょ…。
ちょっとぐらい調べてみなよ。
「カメさん」は西村京太郎の十津川シリーズに出て来る。十津川(警部)を支えるのが亀井刑事(通称カメさん)だ。 答えは叙述トリック的な一発ネタでいいのかしら
文章が曖昧で引っかかる点があるけど 出題乙。
推理というか感想とか。
なんか全体的にシュールな感じで、なにかの引っかけを疑ってしまう。
まず、夜8:30から、スノボや散歩には普通行かないだろ。
ちょっと前まで吹雪だったんだし、どうやら一軒家の洋館みたいだから、
灯りは少なさそう。
町までの一本道は呑みこまれてるのに呑気だし。
さらになんで機関銃・・・。
ここから考えるに、登場人物は全員日本人だけど、場所は日本じゃなく、
「北極圏」か「南極圏」かだと、思われる。
海外なら銃器も入手しやすいし、美少年というのは金髪碧眼のテンプレ王子様
みたいなのだったり。
テロリストが起こす事件だって、海外の方が多いだろう
しかし・・・そのことがどう犯人特定に結び付くかがわからない・・・。 出題おつです
犯人は南極捺彦
だいぶ無理があると思われるかもしれませんが
思いついたのを書きます
●人には苦手な物の1つや2つは必ずあるのではないでしょうか
栗村京太にもあり、南極捺彦はその苦手な物を見せてあらかじめ「ギャー」という
悲鳴を録音しておいた
8:30過ぎにみんなで出て行ったあと、南極はこっそり戻り書斎に入り
栗村を殺した
南極が四股を踏むと雪崩が起こるくらいすごいので
四股で家が揺れたりもするのではないか
(鍵がどのようなものかはわからないのだが)
栗村を殺したあと、書斎の内側の鍵が掛かるか掛からないかぐらいにして出てまた外に戻る
外で四股を踏み家を揺らし鍵を掛ける
そして、録音した悲鳴は自動で再生されるように細工しておいた
9:30にみんなで戻った時に
悲鳴(録音)を聞き書斎へ行く
みんなが帰ってきたときに
ちょうど悲鳴が聞こえたのが、あえて聞かせようとしたのかなという意図的な感じがします >>200
出題、乙です。参加させてもらいます。
叙述かなぁ?と推測を立ててじっくりと読ませてもらいました。
気になる記述は
「居間に居たのはベストセラー作家で当主の栗村京太と好敵手の香川寺朗」の所と「香川が機関銃の手入れに【自室】に」行った事。
居間に居たのは当主の栗村京太と(招待客の)香川なのか?読み方によってはベストセラー作家の栗村と好敵手の香川、2人が共同家主(同居生活をしている)とも取れます。
香川が【自室】に、の記述も、もちろん招待客が使用する部屋を自室と表現する事もあろうかとは思いますが、本来の意味である【自分が生活している部屋】の方がしっくりきそうな気もします。
ここに糸口がありそうな感じがするのですが・・ そう、押入れだね。
押入れには、秘密の通路があってそれが山岡邸に通じているんだな。
山岡廷には、画家の山岡巍が住んでいて、今はなき推理作家の山岡美佐の旦那なんだな。
犯人は山岡巍、動機は女房の精神的浮気相手である、栗村が許せなかった。
冗談です。 >>210の推測を元に
栗村と香川は屋敷で共同生活をしている
香川が「機関銃の整備に行った自室」=「書斎兼寝室にしている部屋」(押し入れには布団がしまってあるのでは?)
書斎兼寝室である部屋で内鍵を掛けて香川が栗村を殺害(だからみんなが書斎に駆け付ける時に香川の姿が見当たらなかった)
ドアをぶち破って書斎に入った時には栗村の死体と共に凶器を手にした香川が室内に!
で、「この中に犯人が居ます」のバカミス風味のオチと予想 >>215
金田一以外に見えてない理由は?
見えているなら、その発言は意味ないじゃん? >>216
そうだね
じゃあ、香川が押し入れに隠れていて、「この中(押し入れの中)に犯人が居ます」で、どう? 今更だが
金日一…金田一
南極捺彦…京極夏彦
栗村京太…西村京太郎
香川寺朗…赤川次郎
干菓子圭六…東野圭吾
矢部由美…宮部みゆき
森保裕次郎…真保裕一
であってる? さっぱりわからん
皆の発言が冗談のか本気なのかもわkらん
とりあえず今日の9時までらしいので名前ぐらいは適当に挙げとく
押入れのなかに居るカメさん とりあえず書いときます。
犯人は香川寺朗。
人が帰って来始める時刻を狙い。
レインコート等の装備をして、栗村の部屋に行き殺害、
部屋に内側から錠をかける。
外側からドアを壊している間に汚れ物を袋に入れ、押し入れに放り込む。
その後、ドアの影に隠れ全員はいったところで、合流。
こんな感じでどうでしょう。
押し入れと、被害者と、ドアの位置関係が解らないのでこうしました。 私は「犯人はこの中にいます」とある一点を指差した。
頚動脈を切断した犯人は返り血を浴びている。
栗村の死体から続く血染めの足跡は押入れまで続いていたのだ。
押入れを開けると中には血だらけの香川が隠れていた。
香川から犯行の動機を聞いた一同は納得し、
後に干菓子は事件を元に「後期高齢作家殺人事件」を書いた。
・・・・・・・・・・
下らない出題にお付き合い頂きましてありがとうございました。
なお、この問題は架空のものであり、実在の人物や団体等とは関係がありませんw ご苦労様でした。
>なお、この問題は架空のものであり、実在の人物や団体等とは関係がありませんw
な、なるほど。
もし、動機が用意してあるなら読みたい。 >>222
乙でした
自慢ですが、思った通りの解答でした
作品をコンパクトにまとめるのがうまいと思った
冒頭のニ行だけでベースとなる状況設定が飲み込めるようにしてるとかすごい
あと「香川から犯行の動機を聞いた一同は納得し」とかもパクりたいくらいうまいです
>>219
カメさんとは盲点だったわ
いやほんと、びっくりしました
うーん、いい回答だなあ(しみじみ) >>222
お疲れ様でした。私にしては珍しくピンと来たので、ワザと答えを書かないで解答をお待ちしておりました。 ありがとうございました
んーー、香川が押し入れに隠れてた事は一度考えたんですが
その考えはすぐに捨ててしまって最終的に>>209なりました
なんか負け惜しみっぽい言い方になってしまいましたw
当たった方、何人もいたようでおめでとう 私≠金日一で、私と金日一の二人が洋館を訪れていて
行動の記述がされていない金日一が犯人だと思ったのに おもしろい。
金日一が犯人で連続殺人事件が起こる館ものという感じかな。
現場に居合わせなかった香川が第二の被害者になるという、パターンかな。
上手くしたら、皆殺しも可能かも。 クレームも程ほどにとあるが流石にこれは
>>227だと面白かったのに 確かに面白いと思いますが、どうでしょうかね
まず問題文は
>私、金日一は激しい吹雪のせい
となっており、これは
私=金日一
と解釈できるかと思います
それと、仮にそうだったとして金日一が犯人の場合
みんなが駆け付けた時にいなかったのは香川のみ
つまり金日一も一緒に駆け付けた事になる
となれば、金日一は栗村を殺したあと密室にできなければいけない
金日一には、南極の力士(?)や香川が銃に慣れてるだろうというような特徴を読み取れる文章がないため
なぜ金日一が密室を作る事が可能であったのか
なぜ金日一を犯人と特定する事ができたかを説明できないと思います >>231
記述を大事にして読み解くなら>>209の回答だって…
まあ、俺は>>209も>>227も有りだと思うけどね、このスレ的には 実際にどの回答が答えとして掲示されても文句はいえないし
評価は落とせない
使い回しで済みませんが過疎ってるので連続出題よろしいでしょうか?
前回の出題とは別のパラレルワールドです。 では再び駄作を出題します。
答えは11/19朝を予定しています。今回はカメさんは出ません。
『アンフェアな洋館殺人事件』問題1/2
私=金日一は濃霧と雑草のせいで山道に迷ったが吊橋とその先に洋館を見つけた。
洋館のドアを私がノックする音と、崖崩れが吊橋を含む町までの一本道を呑み込む音が重なった。
玄関に出て来た南極捺彦「地響きがする−と思って戴きたい」と四股を踏んだ。……先程の崖崩れはこいつだな。
案内された居間にはアリバイトリックで有名な作家の栗村京太と、ユーモラスな作品が多い作家の香川寺朗、
近ごろ作風を変えた超人気作家の干菓子圭六や、時代小説が得意なバスガイド癖のある矢部由紀、
そして自虐的な表現が多くなった小役人的な森保裕次郎である。
居間で酒を飲んでいると皆は酔い潰れたが、後に各々が自分の個室へ戻った。
22:00 森保が戻る時に栗村は寝ていたがトイレに起きた04:00には居なかった
22:30 矢部が戻る時に栗村は寝ていたがトイレに起きた04:15には居なかった
23:00 干菓子が戻る時に栗村は寝ていたがトイレに起きた04:30には居なかった
23:30 南極が戻る時に栗村は寝ていたがトイレに起きた04:45には居なかった
23:55 香川が戻る時に栗村は寝ていたがトイレに起きた05:00には居なかった
その後、07:30に朝食のために集まった彼らは栗村の姿が見えないことに気付いた。
手分けをして探していたると崖下の裏庭で彼の死体が発見された。
【問題】いったい犯人はだれなのだろうか? 以下は事件解決について重大な手掛かりである。 『アンフェアな洋館殺人事件』問題2/2
犯行は真夜中に行われたと考えて間違いないだろう。普通に考えると香川か森保が怪しい。
人気のない裏山の崖上に呼び出して隙を見て突き落したと彼らは推理している。
はたしてそうだろうか?鈍器で殴った痕跡を消すために崖から投げ落とした可能性も残る。
私が被害者の頭部を調べると前頭部に鈍器で殴られた痕跡があった。崖から落下した傷とは別物だ。
だが、皆が部屋に戻る時点で栗村は生きていていた。ここの誰かが彼の頭を殴ったのだ。
よっていたとはいえ全員がほぼ同じ時刻に酔い潰れたのが気になる点だ。 出題ありがとうございます。
目立つように上げまする。 \ /
\ 丶 i. | / ./ /
\ ヽ i. .| / / /
\ ヽ i | / / /
\
-‐
ー
__ わ た し で す --
二 / ̄\ = 二
 ̄. | ^o^ |  ̄
-‐ \_/ ‐-
/
/ ヽ \
/ 丶 \
/ / / | i, 丶 \
/ / / | i, 丶 \ アンフェアということなら、栗村が「彼」を殺して洋館を立ち去った。
金日一のアリバイが出てないのも気になるんだが… アンフェアというのならば洋館の天井裏に住む怪人、洋館(ヒロシ・タチ)が犯人だな 流しのオプさん、出題ご苦労様です。
『アンフェア』と言う言葉から考えるのは、卑怯だという意見もあるかと思いますが、
それぐらいしか、手がかりを見いだせないので・・・
『アンフェア』と出題者が思う問題とは、どんな問題でしょうか?
良くあるのは、叙述あるいは問題に故意の不備があるでしょう。
でも、子供の頃、読んだり、見たりした、作品にはよく、これってインチキじゃないのと、
思うものがありました。
そんな作品の中でも、テレビでみた洋画(テレビ用の映画じゃない)を、
思い出しました。
髭の探偵が出てくるあれです。あれの真相と同じなら、合点がいきます。
どうでしょう? >『アンフェア』と出題者が
『アンフェア』と解答者が の誤りでした。
お休みなさい。 『アンフェアな洋館殺人事件』回答1/1
作家達は犯人を取り押さえるると麓に救助を求めた。
県警のヘリコプターが裏庭に着陸し、私=金日一の手首に手錠を掛けたのは一時間後である。
「なぜ私が犯人だとわかった」
「第一に被害者と一緒に居間にいた君以外に犯行は不可能だ。
第二に>>241の縦読みで自白しているじゃないか」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
毎度、下らない問題ですみませんm(__)m
花廼家さんへ。
携帯やスマホの方に縦読みは不公平な問題と思ってタイトルにアンフェアと入れました。
では次の出題者の方、お願いします。 解答ありがとうございました。
くっそー、いつも携帯から参加だから縦読みには気付かなかった。ぐや゙ぢぃ゙〜w >>252
素晴らしい
縦読みは完璧すぎるとアンフェアだが
酔ってを平仮名にすることで最低限の不自然さをさりげなく盛り込んでいるところのバランス感覚が秀逸 流しのオプさん、ご苦労様でした。
私が考えていた答えは、探偵以外、全員犯人というものでした。
問題を見たときは、携帯端末だったのですが、
書き込みはパソコンからしました。
その時に気がつけば良かったのに。
>これ分からない奴がいるのかよw
って、書かれちゃう訳ですよね。 >>257
考えてなかったけど北の将軍っぽくキム・イルイルなんてどうでしょう。 >>259,261
ageしてる君たちには言われたくないね
>>263
不快にさせたようだね、ごめん みなさん、暇なら、テンプレの検討の続きしませんか?
現行のテンプレみたいなもの
『出題者の方へのお願い』
・トリップを付けて下さい。(なりすましや、不要な混乱を避けることが出来ます)
・出題中は混乱防止のため解答が有るまで他の出題者は出題を控えましょう。
(ただし出題者が1週間以上スレに上がって来ない時は次の出題可能)
・出題のタイミングは重要です。空気を読んで出題しましょう。
・出題する場合は事前に大体の投稿日時を予告して貰えるとありがたいです。
・とても不愉快な感想がつくことがあります。
そういうときは聞き流すようにしてください。(是非お願いします)
『解答者の方へのお願い』
・出題者は素人です。完璧な問題を期待しないようにしましょう。
・出題に瑕疵がある場合でもクレームはほどほどにして、次回作に期待しましょう。
・回答に自信がある場合は、他の回答者にも考える時間を与えて下さい。
・参加表明はしてあげるようにしましょう。 出た、意見
・解答編はできるだけ出題時に作成しておき
解答者の解答を見て変更を加える事は極力避けてください。
・当初の解答を変更する場合はできるだけ「番外編」として
正当な解答編(最初に作ったもの)とは別にあげてください。
>・出題のタイミングは重要です。空気を読んで出題しましょう。
前の段で書いてあるから重複だし、空気とかアバウトすぎる。
>・回答に自信がある場合は、他の回答者にも考える時間を与えて下さい。
これもアバウトだ。
『出題後××時間までは質問タイムで回答禁止』の方がスマートな気がする。
>・解答編はできるだけ出題時に作成しておき
解答者の解答を見て変更を加える事は極力避けてください。
回答者に当てられそうだから、回答を変えるようなヤツはこのスレにはいないと思いたいが。
ただ問題を出した後に矛盾もしくは不備に気付くってのはあると思う。
出題前に読み返ししてても、見落としはやっぱりあるんじゃない?
あと、問題作成時に複数の解答を用意しておいて、状況によって出す解答を変える
パターンもあるな。
>・当初の解答を変更する場合はできるだけ「番外編」として
正当な解答編(最初に作ったもの)とは別にあげてください。
作り手側が複数解を出すのってどーよ?
>あと「解答」か「回答」かはテンプレ内で統一しておいた方が良いかもしれません
>このスレの内容的には「解答」の方がふさわしいでしょうか?
出題者>解答、参加者>回答でいいんじゃないか?
出題者さんは「今から出題する。何レス使って書き込み予定。」と宣言して欲しいです。
出題最終レスに「何日の何時頃に解答編を投下します。」と書いていただきたいです。 今日の夜、問題文を書き込もうと思っています。
駄作ですが、よろしくお願いします。 みんなが気付くように上げるよ。
>>269さん
首を長くして待ってます。よろしくです。 >>269
よろしくお願いします
楽しみに待っています! 197だけど、問題が出されるからと上げるのはできればやめて欲しい。
理由は前に書いた通り。 地球の上のどこかであったお話です。
ある国で、超能力を持つ男が見つかりました。
しかも、二人です。頭のいい医者が、
彼らの体はどうなっているんだろうと
色々調べました。でも、さっぱりわかりません。
そのうち、超能力者は二人とも「俺は
すごいんだ。これで金もうけができるかも」と
考えるようになりました。
超能力者たちは、あちこちへ手紙を出します。
「俺を高く買ってくれ」という売り込みです。
その手紙のことを知った医者は、
国の偉い人たちと相談して、二人の超能力者を
刑務所へ閉じこめてしまいました。
特別な力を悪い連中に使われそうだったからです。
そして、超能力は本物なのか確かめるため
名探偵さんが刑務所に呼ばれました。
名探偵さんと二人の超能力者は、
狭くて窓のない部屋で会うことになりました。
タバコをくわえた赤い髪の男と、
ガムを噛む黒い髪の男がいました。
刑務所の囚人とはちがう、ゆるい雰囲気です。
制服を着た看守が、超能力者たちの
すぐそばに立っています。 赤い髪のAは、透視能力を持っていました。
「へえ、あんたは隣の国から来た探偵か」
「なぜ私のことを知ってるんだい?」
「あんたの財布に名刺が入ってるだろ」
Aは手を伸ばして、名探偵さんが着る背広の
ポケットから勝手に財布を抜き取ってしまいました。
Aには財布の場所も、その中身も見えるのです。
「ほら、名刺が入ってた」Aは得意げです。
黒い髪のBは、念動力を持っていました。
Bがにらむだけで、名探偵さんの体は
上へ上へと浮いてしまいました。
天井に頭をぶつけて、名探偵さんは涙目です。
Bは、空中でゆれている名探偵さんの革靴を
つかみ、笑います。「俺の力はすごいだろ。
1メートルほどなら、さわらずに動かせるんだぜ」
超能力は本物のようです。
色々なイカサマを見抜くことができる
名探偵さんも、びっくりしてしまいました。
看守は、AとBの態度が気に入らないらしく、
苦い顔です。 名探偵さんが部屋を出ようした時、
刑務所の看守が超能力者たちを怒鳴りつけました。
「おい、鍵をどこへやった」
名探偵さんは振り返り、看守に質問します。
「何があったんですか?」
「俺の持っていた鍵がひとつなくなりました。
こいつらが隠したようです」
鍵は小さな物です。でも、刑務所の鍵です。
もし刑務所の外にいる悪い連中が手にしたら
大変なことになるでしょう。
AとBは「隠したりしてないぜ」とか
「俺の体を調べてみろ」と、へらへらしながら
しゃべります。彼らにとっては、冗談でしか
ないようです。看守の顔が赤くなりました。
「お前らが、超能力でどうにかしたんだろ」
「鍵を消し去ることなんて、俺でも無理だよ」
「俺の超能力にも限界はあるんだ」
壁を抜けることはできません。Aは、
壁の向こうにある物が見えるだけです。
空高く飛ぶこともできません。Bは、
1メートルほど動かせるだけなのです。
狭くて窓のない部屋です。
さて、鍵はいま、どこにあるでしょう? 「他人の手に渡ったら大変なことになりそうな
刑務所の鍵がひとつ消えました。どこにあるでしょう」
という問題です。
水曜か木曜の夜に、解決編を書き込みますね。 出題おつです
どうも物を動かせるBが怪しいかと思います
タバコかガムに何かありそうです
部屋は窓がないから、外には出せない
体を調べろと言ってるから、ボディチェックはあると思います
口の中や、レントゲンで体の中を見たりもするでしょう
鍵は小さいとあるので飲み込めるかと
Bは看守とすれ違うかした時にでも、鍵を念力で自分の口まで運び
ガムで鍵を包み、レントゲンで見られても
鍵の形に見えないようにした
Bの力では飲み込んだ鍵を取り出すのは簡単だと思います >>282
悪いけどそれじゃ探偵さんの登場に意味が無いのでは
タバコはガムの迷彩かと 探偵さんが部屋に入るときに開いたドアから鍵を外に出した
これだとAの登場に意味が無いけどw Aは看守が鍵をどこに持ってるのかを透視する役目ってことで意味があるのでは おーなるほど。Bは目視できるものしか動かせないと思いこんでた 刑務所はカギが多いしカギ束を腰にさげてジャラジャラ鳴ってるイメージ強いから、
わざわざ透視する必要ないと考えてたんだがな。 >>274
出題乙です!
>もし刑務所の外にいる悪い連中が手にしたら
>大変なことになるでしょう。
とあるのでこれから刑務所の外へを出ようとする
探偵さんのどこかというのが有力な気がします
AやBや看守さんが持っていても所詮刑務所内で
「刑務所の外にいる悪い連中が手に」することは出来ないので
>>281が正解かなと
土踏まずの辺りに貼付けたら小さな鍵なら気付きにくそう 鍵を外に出したところで「悪い連中」に渡らないと意味がない。
探偵のどこかに鍵を隠したとしてもそれに気付くのはまず探偵自身。
透視の実演のときに「鍵を誰々に渡してほしい」というメモをAが探偵の財布に滑り込ませたうえで、Bが鍵を探偵の背広などに入れたのかな。
ただ、これだと探偵の気分次第になっちゃうな。 看守をからかうイタズラが目的で、鍵の行く末には興味がないとか 推理過程で出て来る解答や案が面白いといいねえ
あるいは珍回答かもしれないが
場合によっては正解よりも味わいや面白味があることもある >>289
確かにそうだな
探偵が悪い連中と関係ないなら
悪い連中が、探偵の上着や靴を脱いで置いてる時に取るのは状況が限られかなり難しいよな 名探偵さんが超能力者で強力な念動力を使って
鍵を自分の胃袋に瞬間移動させた。
Aはきっと人体の消化器系を透視しないだろう。
私だったら絶対に透視しないw 探偵を襲えば良い
結構な金額を出して超能力者を雇おうとする様な連中なら
わざわざ探偵のスキをみてこそこそ奪う必要も無いんじゃないか? 鍵奪ったからって脱獄できるものでもないだろ
刑務所襲える武力持ってるなら看守を襲えばいい
鍵盗まれたのに気付いたなら別の牢屋に変えてもいい たったの一つだけ鍵を盗んでもあんま変わりないんじゃないか?
厳重な警備の中
外から侵入し一つの鍵で脱獄・・・・
やっぱちょっとした、いたずらと考えたほうがいいような。 二人の超能力者が笑います。
「俺たちが鍵をひとつ手に入れたって、
刑務所から出ていけるわけじゃない。
看守にいつも見張られてるんだから」
狭くて窓のない部屋です。
名探偵さんが、疑問を口にしました。
「だが、刑務所の外にいる連中に
鍵を渡したら?」
「渡す? 俺たちはここから
出られないのに、どうやって外の連中に
渡すんだ? 伝書鳩に運んでもらうか?
ネズミの背中にくくりつけるか?」
「うん。ここには鳩もネズミもいないね。
……だけど、その代わりになるものが、
きみたちの目の前にいるじゃないか」
名探偵さんは、自分の胸を叩きました。
「私だよ。私の背広のポケットに
鍵を入れたんだろ? 私が刑務所を
出たところで、誰かが私に襲いかかって
鍵を奪っていく計画なんだね」 ……ポケットの中に鍵はありませんでした。
名探偵さんは、背広を脱いで慎重に
調べました。ズボンのポケットや裾も
確かめました。でも、鍵はありません。
AとBは、また笑っています。
名探偵さんの顔が赤くなりました。
名探偵さんが冷静になるまで、たっぷり
五分かかりました。そして、彼は考えます。
「どこかに手がかりはあるはず。
自分が見落としたんだ。あるいは、
忘れてしまった。考えろ、思い出せ。
この部屋で何を見た……」
名探偵さんが笑いました。
「もしかして、ここかな?」
彼は、革靴を脱ぎました。
靴底を見ると、鍵がガムで貼り付けてあります。 名探偵さんは上機嫌です。
「土踏まずのカーブ、地面に当たらない部分に
鍵を貼り付けてある。これなら歩いても
気付かないなあ」歩いただけでは気付かない
場所です。でも、もし名探偵さんが
刑務所の外で誰かに襲われたら?
地面に倒れたら、襲った人は
名探偵さんの靴の裏を簡単に見られます。
そして、鍵に気付いたでしょう。
「ガムを噛んでいたのは黒い髪のきみだ。
そして、超能力で私の体を浮かせておいて、
私の革靴をつかんでいた。
あの時、看守に見られないよう手で隠して
こっそり鍵を貼り付けたんだね」
今度は、超能力者たちの顔が赤くなりました。
「ちょっとした冗談、イタズラだよ……」
「へえ、イタズラか。イタズラした悪ガキからは
お菓子を取り上げないとね。……看守さん、
しばらくは彼にガムを与えないで下さい」 私が考えていた解答は、このような感じです。
……当てられちゃってますね。
個人的には『土踏まず』というポイントまで
指摘されていて本当にビックリです。
駄文駄作、失礼しました。 楽しませてもらいました
乙です
刑務所なので事前に外部と共謀はできないと思っちゃってました
犯罪者じゃないから通信の自由はあるってことか >>298
Bが、念力で探偵さんを浮かせた事にちゃんとした意味が
あったのがよかったです
僕は超能力を見せるためだけだと思ってました
それに天井にぶつけた事で、意識を痛みに向かせててその時に鍵を靴につけたのも
面白いと思いますね
出題ありがとうございました 解答ありがとうございます。
名探偵さんの靴にガムで付けても丸見えじゃん
と悩んでた私には、土踏まずが「目からうろこ」でした。
だって安物のスニーカーしか履かないんだもん。 tiwwさん、ご苦労様でした。
今回、いきなり書き込まれた、「探偵の背広のポケット」で、
正解だと思ったので、今回は見送りました。
しかし、ガムを使っていたとは。
短気は損気はと言うやつですね。
あやふやにしか覚えていないのですが、「アリスティッドの鼻」を
思い出しました。 ヤバい、そろそろネタ切れだ。アイデアが出てこない。 遅ればせながら◆tiwwdRnpvsさん出題乙です
アイディアはあるけ前とは違うタイプの問題にしようと思ったら話がまとまらない
どなたか出題できませんか? ★第一問 強欲老当主の成金密室
1
「当主様……失礼致します」
そう一声かけてから、明堂愛理[みょうどう あいり]は手持ちの合鍵で鍵を開け、大扉を押し開けた。ギィ、と軋んだ音を立てながら、大扉はゆっくりと開く。
室内に入った彼女がまず目を奪われたのは……部屋中に散乱する、大量の札束だった。札束の封は切られており、一枚一枚ばらばらの状態で、床一面にばら撒かれていた。
よく見ると、引き千切られた結束紙も床のあちらこちらに落ちている。
長年この屋敷に勤め、当主――金成錦司[かねなり きんじ]の世話をしていた彼女は、部屋に撒かれた札束は、当主室にある大金庫の金ではないか……とすぐに察しがついた。
金成は別館に泊まる時にはいつも、昼間、庭を散歩して四季の草花を愛で、夜、お気に入りのワーグナーを聞きながら大金庫に金を出し入れしていた。
彼女は視線を大金庫に向けた。金成は、閉じた大金庫の扉に、上半身を預けるような形で倒れていた。
「当主様……!」
いつも早くに起きて朝食を摂る金成が起きて来なかった時も、当主室の大扉を何度ノックしても返事がなかった時も、嫌な予感はしていた。
それでも実際、こうして倒れている金成を目の前にすると、頭が真っ白になってしまう。
彼女は慌てふためきながら金成に駆け寄り、その傍らに跪いて、身体を揺すった。金成のズボンのポケットから、鍵束が転がり落ちて耳障りな音を立てた。
彼女はその音で我に返り、まずは状況を把握しようと努めた。
「当主、様……」
もう一度呼びかけてみるが、金成は白目を剥いたままぴくりとも動かない。彼女は、金成の口許に手を翳し、胸元に耳を当てた。
まだその身体には仄かな温もりが残ってはいたが、呼吸は止まっており、心臓の鼓動も感じられない。
金成錦司は、疑う余地なく絶命していた。左側頭部には鈍器による殴打を受けたような傷跡があり、それが致命傷になったものと思われた。
痛々しく開いた傷口から、微かに血の臭いが漂ってくる。彼女は気分が悪くなり、口許を押えて立ち上がった。そろそろ、我慢の限界だった。
数歩後退り、死体から距離を置くと、彼女は恐怖心に耐え切れず、脱兎の如く部屋を飛び出した。別館二階の廊下を駆け抜け、階段を転がり落ちるように降り、一階のホールまで辿り着く。 とにかく、一刻も早く、警察に連絡しなければ……そう考えた彼女は震える手で給仕服のポケットから携帯電話を取り出し、110にダイヤルした。
『はい、こちら警視庁通信指令センターです。何がありましたか? 事件ですか? 事故ですか?』
「……事件です、殺人、だと思います」
答えながら、ふと彼女は疑問に思った。当主室の窓には鉄格子が嵌め込まれていて、人間が出入りすることはできない。そして、当主室の扉には、内側から鍵がかかっていた。
当主室と大金庫の鍵が含まれる鍵束は金成のポケットに入ったままで、当主室の合鍵を持っているのは彼女一人……これが殺人なら、犯人はどこへ消えたのだろう?
2
通報から十分も経たない内に、現場である金成邸別館にパトカーが到着した。一番乗りとなった若い巡査が現着報告をして間もなく、続々と警察車両が金成邸に集結する。
財界の重鎮でもある金成の死は、政財界のみならず、マスコミも注目するところである。警察としても、捜査に熱が入ろうというものだった。
現場の指揮を取る、警視庁捜査一課、旭日啓治[きょくじつ けいじ]警部補は、鑑識が現場を検める中、事件の情報収集にあたっていた。
「別館正門の監視カメラの映像、見付かりました」
若い刑事が旭日に報告する。
「よし、今から検証する」
旭日は数人の刑事と共に、監視カメラの映像を通しで見た。
最初に別館の正門を通ったのは、背が高く、肩幅の広い大男だった。スポーツジム『健康増進倶楽部』経営の、スポーツトレーナー、筋力太郎[きんりき たろう]である。
白のタンクトップにブルージーンズという出で立ちで、両手に持った鉄アレイを頻りに動かしている。
「なんなんだ、この鉄アレイは……」
旭日は呆れたように呟いた。
「ご存じないんですか? 彼のトレードマークですよ。いついかなる時も筋力トレーニングを欠かすことのない、名物トレーナーとして、一時はテレビにも出演していました」
「俺はテレビなぞ見ない、くだらないからな」
「あれ、警部補、以前、アイドルユニット『ホワイトドール』が出演する音楽番組を、食い入るように見ていたような気が……」
「う、うるさい! 余計な詮索をする暇があったら、事件について考えを巡らせろ!」 旭日に怒られ、刑事はすいません、と頭を下げ、手元のリモコンを操作した。監視カメラの映像が早回しになり、給仕服を着た若い女性が映る。
「続いては、この屋敷で働いている、メイドの明堂愛理です。事件の第一発見者ですね」
明堂が別館に入ってすぐ、法衣を着て、錫杖を持った僧侶が現れた。法衣は金のラメが入った豪奢なもので、錫杖にも鈴やら何やらごてごてとした装飾がついている。彼も筋力同様に背が高く、目測で180前後はある。それでも、身長は筋力には少し及ばない。
「彼は万世寺の住職、寺師法善[てらし ほうぜん]です」
最後に現れたのは、原色系の派手な洋服を身に纏った小柄な男である。筋力や寺師の巨体を見た後だからか、まるで子供のように見える。身長はメイドの明堂よりも低く、目測で140くらいだろう。
「彼はサーカス団『ファンタジック・テント』団長の酒巣飛男[さかす とびお]です」
刑事はそこでリモコンのボタンを押して、映像を止めた。
「犯行時刻と思われる昨夜から今朝にかけて、別館内に入ったのは被害者である金成氏と、以上の四名のみです」
刑事が旭日に説明する。旭日は、ふむ、と顎髭を撫でる仕草をした。
「わかった。いくつか確認するぞ、別館正門以外――外部から第三者が侵入した可能性は?」
「ない、と言ってしまって構わないでしょう。別館は、正門以外は高い塀で囲まれており、その塀を何者かがよじ登ろうものなら、赤外線センサーが感知し、すぐに警備会社に連絡が行くシステムになっています」
「なるほど、監視カメラのある正門以外から第三者が侵入した可能性は限りなく低いな……容疑者は実質、監視カメラに映っていた四人に絞られたというわけか」
旭日は少し考えてから、次の質問を投げた。
「メイドの明堂の証言によれば、現場は密室だったらしいが、被害者の金成氏が単独で事故を起こした可能性は? 金成氏は高齢だったから、札束を部屋中に撒いて贅沢な気分に浸っていたら、札を踏みつけて、滑って転んで机の角か何かに頭をぶつけたとか……」
「鑑識によれば、事故はまずあり得ないそうです。被害者の死因は右側頭部を鈍器のようなもので殴られたことによる頭蓋骨陥没、脳挫傷。受傷部位に適合する凶器が室内から見付かっていないことから、凶器は犯人が室内から持ち去ったものと思われます」 あっけなく、金成単独事故仮説は消滅する。
「まあ、そうだろうなぁ」
旭日は首を振った。いかに金勘定が好きな老人とは言え、部屋に札束をばら撒いて遊ぶだなんて、幼稚にもほどがある。
「大金庫に入っていた金はどうなんだ、室内から持ち去られていたのか?」
「調べましたが、棚板も含め、大金庫の中身の全てが部屋にばら撒かれていたようです。被害者が帳簿に記していた金額と室内に散乱した紙幣の総額が一致していますので、犯人は、現金には一切手をつけていないことになりますね」
「大金庫の中身、総額はいくらになる?」
「5億5000万円ほどです」
「5億、5000万円、だと……」
旭日はくらくらした。自分の生涯賃金をはるかに上回る額の現金が、大金庫には眠っていたのである。
「そんなとんでもない額が入っていたのか」
「内寸だけでも、W880、D440、H1590の大型金庫ですからねー、個人でこれだけの物を所有するのは余程の大金持ちです」※1
「それにしても、現金をばら撒くだけで、手をつけないとは。室内が密室になっていたことといい、犯人は何がしたいのかわからんな……動機面ではどうなんだ、容疑者の中に、金成を殺害する動機のある人間はいるのか?」
旭日が聞くと、刑事は、事情聴取の際に取ったメモ帳を開いた。
「殺害の動機は、あると言えばありますね。まず、スポーツトレーナーの筋力ですが、自分のジムを建てる際に、親しかった金成から多額の借金をしています。
しかし、筋力が出演していたテレビ番組が打ち切りになってから、ジムの経営が思わしくなくなり、返済が危うくなっていたようです。今日は、何とか返済期日を延ばしてほしいと頭を下げに来たんだとか」
メモ帳をぱらぱらと捲りながら、刑事は続ける。
「万世寺の住職、寺師は、先祖代々の土地である寺の敷地を、金成グループの息のかかった業者に、地上げめいた強引な手段で買収を受けていると憤っています。今日は、その件で金成本人に抗議する為に来たそうです。
サーカス団団長の酒巣は、毎年、金成に資金援助を受けていたらしいのですが、今年になって突然、資金援助を打ち切るとの通告を受け、何とか考え直してもらえないかと頼みに来たと言っていました」
「確かに、どれも動機になる可能性はあるな。メイドの明堂には、動機はないのか?」 「彼女には唯一、動機らしい動機がありませんね。彼女曰く、孤児だった自分を住み込みで働かせてくれた金成氏に、恩義を感じていたそうです」
「ふうむ……他には?」
「現時点でわかっている情報はそれくらいです。後は鑑識の報告を待たなければなりません」
そう言って、刑事はメモ帳を旭日に渡した。
「大体の状況は把握できた、が。どうしたものかね……」
旭日はメモ帳の内容を確認しつつ、眉間に皺を寄せて考え込んだ。今一つ、考えが形にならない、纏まらない。
「何にせよ、密室の謎が解けないことには、話になりませんね」
刑事が溜め息をつく。と、旭日は目を見開いた。
「いや……待てよ。そもそも密室の謎など、解く必要があるのか?」
「警部補、それはどういうことです?」
旭日の不可解な発言に、刑事が怪訝な顔をする。
「第一発見者であるメイドの明堂が犯人なら、密室は密室でなくなる、と言う話だよ。別館に宿泊した四人の中で、明堂は唯一合鍵を持っていた。それも、肌身離すことなく、だ」
はっきり言って、明堂犯人仮説に自信はなかった。旭日の中で、何かがひっかかっている。が、しかし、犯行が可能だったのは、明堂しかいないのもまた事実なのである。
「関係者はまだ全員、別館一階のホールに集まっているな? 何にしてもまだ情報が足りん、とりあえず、明堂を重要参考人として任意同行を求め――」
「やれやれ、見当外れもいいところですね。警察がこんな有様だから、いつまで経っても冤罪がなくならないのです」
旭日の言葉を遮り、物陰から男が姿を見せた。男は、くたびれた帽子を深々と被り、ボロボロのコートを羽織っていた。おまけに口には何故か、駄菓子のシガレットを咥えている。
「話は全て聞かせてもらいましたよ」
3
「な、何だ、何者なんだ、お前は……!」
いきなりの不審者登場である。その場にいた刑事たちは、一斉に男を取り囲んだ。
「聞かれたならば名乗らねばなりませんね。私は名探偵、砂鹿宝一[しゃろく ほういち]です」
「砂鹿……!」
その名前を聞いて、旭日は石像のように動きを止めた。
「ご存知なんですか、警部補」
狐につままれたような顔で、刑事が聞く。
「砂鹿宝一……事件現場に現れては、警察の捜査に首を突っ込む、正体不明の自称名探偵だ……」 もういいの?
なんか(メル欄1)に関して微妙に矛盾した記述が気になるけどそこはとりあえずスルーして
犯人は(メル欄2)、凶器は(メル欄3) 現金がばら撒かれていた理由は2つあって(メル欄4)(メル欄5)
メル欄が長いので2つに分割しました ああ、言葉足らずでしたがメイドが部屋に入ってきたときには(メル欄6) 「つまみ出しましょうか?」
と、別の刑事が言う。
「そうしたいのは山々だが、そういうわけにもいかない。奴が今までに解決した事件の総数は二桁を超えると言われている。しかもその全てにおいて、その日の内に犯人を指摘、検挙にまで至っている」
「そ、そんな、漫画みたいな話が、現実に……?」
刑事たちは、皆一様に信じがたいといった表情で、砂鹿を見た。それほどまでに有能な男とは、とても思えなかったのである。
「もし、砂鹿が事件現場に姿を見せた時には、邪魔はしないで好きにやらせておけとの、上からのお達しだ……不本意極まりないが、静観するしかない」
旭日は苦々しげに吐き捨てる。
「それにしても、どうしてここに……神出鬼没にもほどがある」
「金成邸の前を通りかかったら、警察車両が沢山停まっているものですからね」
砂鹿はシガレットをがじがじと噛みながら言う。
「そんなことよりですね、メイドの明堂さんは犯人ではありませんよ。任意同行などするだけ時間の無駄です」
「何故そう言い切れる」
と、旭日。
「明堂さんが犯人なら、自分の証言で、自分以外犯行が不可能な状況を作り出してどうするのですか。犯人であるなら『当主室に鍵はかかっていなかった』と証言すればいいだけです。
自分に不利な証言をしたのは、事実をありのまま伝えたからに他ならない……この程度、私に言われるまでもなく気付いているのではないですか?」
確かに砂鹿の言う通りだった。旭日も、明堂が犯人というのは筋が通らないとわかっている。
「しかし、明堂が犯行に関与していないとすれば、犯行当時、室内は密室だったことになる……」
旭日は頭をかきむしった。
「明堂さんの証言は?」
「このメモ帳に――」
旭日が言い終わらない内に、砂鹿は旭日の手からメモ帳を取り上げ、ページを繰った。
「おい、事情聴取で得た証言を勝手に読むんじゃない! 一応警察官には地方公務員法で守秘義務規定があるんだぞ……!」
メモ帳を取り返そうとする旭日を、砂鹿はするりとかわす。
「警察の守秘義務の履行率は著しく低い、今更気にすることはありませんよ。それより、今は明堂さんの証言に集中したいので、邪魔しないようにしてください」※2
「うぐぐ……」
旭日は拳を握り締めて歯噛みした。完全に舐められている。 そんな旭日の様子を意に介すこともなく、砂鹿はメモ帳をぱたりと閉じた。
「……事件の真相がわかりました。警部補、一階のホールに向かいましょう。そこで私が全てをお話しします」
「な、何……」
一階ホールで事件の真相を語ると言う砂鹿に、旭日は狼狽えた。今迄、砂鹿がどのような事件を解決してきたかは知らないが、今回は、財界の重鎮、金成錦司殺害という重要案件である。
関係者一同の前で素人探偵が事件を解決したとなれば、警察の面子は丸潰れとなり、初動捜査の陣頭指揮を執った旭日は無能の誹りを免れまい。
「本当に、事件の真相がわかったと言うのか?」
「密室の謎も、犯人の正体も、見当がついています」
砂鹿は自信満々といった表情で、咥えていたシガレットを噛み砕いて、飲み込んだ。
「それでは、行くとしましょうか」
砂鹿はそう言って、一階ホールへと歩き出そうとする。旭日は慌てて、その腕を掴んで引き止めた。
「待て待て、今回の事件は世論の関心も高く……その、何だ、名探偵を自称するなら、俺の言いたいことはわかるだろう? 素人探偵の出る幕じゃあない」
「警察に華を持たせろと言うのでしょう? そういうことであれば仕方ない」
砂鹿は、やれやれ、と言いたげに肩を竦めて、続けた。
「今回は、探偵役を旭日警部補に譲ります。私に代わり、残る三人の中から犯人を指摘して下さい。勿論、密室の謎を解いた上で、です」
「俺が代わりに……か。い、いいだろう。少し考える時間をくれ」
旭日にも警察官としてのプライドがある。この胡散臭い素人探偵に、わからない、推理を聞かせてほしい、とは口が裂けても言えなかった。
それに、旭日の頭の中で、ある一つの推理が組み上がりつつあった。もし、事件の真相が旭日の想像している通りならば……密室の謎は解けた。そして犯人は、あの人物しかいない。
「警部補は、未だ真相に気付いていないのでしたね。一つ、事件の謎を解くヒントを提供しましょう。何故、大金庫内の現金が室内に――」
「いい! それくらい、言われなくてもわかる!」
旭日は、砂鹿の言葉を途中で遮った。
「お前のヒントなぞ、もらう必要はない。よく考えれば辿り着ける、単純な真相だった」 「ほう……解けたのですか。最初、明堂さんを任意同行、なんて言い始めた時は頭を抱えたくなりましたが……思ったよりやるようですね」
砂鹿は嬉しそうに笑い、新しいシガレットを取り出して咥える。
「ああ、密室の謎も、犯人の正体もわかった。一階ホールへ行くとしよう」
旭日と砂鹿は、刑事たちを引き連れて、関係者の待つ一階ホールへと向かった。
※1
W=Width(幅)D=Depth(奥行き)H=Height(高さ)
今回の場合、大金庫の内寸は幅88センチ、奥行き44センチ、高さ159センチとなる。
※2
本編1での描写=明堂の証言内容、である。
本編1での描写は、明堂の証言内容を忠実に文章に起こしたものと考えてもらって構わない。
つまり、砂鹿の持つ情報は読者の持つ情報と同じということになる。
★読者への挑戦状
本編1〜3までの文章中で、推理に必要な全ての情報は出揃っています。
あなたも、旭日警部補になったつもりで、金成錦司を殺害した犯人は誰なのか、犯人はいかにして密室を構築したのか、考えてみてください。
今回は難易度の低い、簡単な謎です。どうか、楽しみながら解いて頂ければ幸いです。
>>315
連投規制引っかかっておりました
ここまでで出題終了です 出題文にミス発覚
>>312
「被害者の死因は右側頭部を」×
「被害者の死因は左側頭部を」○
物語的に正しいのは明堂の証言内容でした。訂正してお詫び申し上げます
こんなに大切な箇所を間違って報告する刑事は始末書ものですな >>310
出題乙です!
当たっているかは分かりませんが一応自信有りなので回答は保留で
一応メ欄にイニシャルと、わかるかどうかわからない感じで方法です
凶器がわからないのですが挑戦状に無い項目なので
これは本文だけでは分からない回答対象外事項という事で良いでしょうか 監視カメラには別館から出る人物は映っていなかったということ?
四人ともずっと別館に滞在していたんだろうか
>>322
「閉じた大金庫の扉に、上半身を預けるような形で倒れ」させるのが難しいかなあ 何故金庫内のお札がばらまれていたかを考察する。
金庫を空にして中に隠れるためだ! と安易に決めつける人がいるかもしれないが、少々考えてほしい。
散乱していたお札がすべて1万円札で百枚ごとに結束紙で巻かれていた場合、
ひとつ1秒で封を切りばらまいたとして550束で550秒、つまり9分強かかることになる。
もし犯人がこのばらまき作業をしたとするならば、この手間暇をかけるだけの理由がなければいけない。
ばらまき作業をして犯行現場に留まるよりは、一刻も早く逃げたくなるのが犯人の心理であろう。
束のまま動かしても、金庫を空にすることはできる。
また、金庫内に隠れたとしても人目につかないように脱出しなくてはならず、
今回は明堂が携帯電話を持っているにもかかわらず部屋から離れて電話をかけたという僥倖に恵まれたことになる。
部屋の中で通報して留まられたり、その場で叫び声をあげ人を呼ばれたりなどしたら一巻の終わりになってしまう。
中に隠れるのはあまりにも危険な行為である。
さらに、被害者が金庫の扉に上半身を預けるような形で倒れていたことを考慮すると、
扉を閉めつつ被害者をそのような状態にすることは難しく、たとえそれができたとしても
扉を開けた時に遺体が思わぬ動きをして余計な痕跡を残してしまうこともあり得る。 おまけに別の角度から検証してみる。
金庫の容積が88*44*159で615648立方センチメートルに対し、
万札による百万円のひと束はおよそ16*7.6*1で121.6立方センチメートル、
5億5千万円ぶんの体積は*550で66880立方センチメートルとなり、
金庫容量の10%ほどにあたる。
札束の入れ方や棚板の具合により空間の確保の程度は変動するだろうが、札束を出さずとも充分金庫内に隠れることは可能である。
小柄な人物はもちろんのこと、身をかがめるだけの余裕はあるので多少大柄でも中に入ることはできる。
これらのことから、札束を出してばらまいたのは金庫の中に隠れるためだという理由は
(登場人物は合理的な言動をすることが暗に求められる推理問題に於いては)
不合理であり、解として相応しくない。
では、他にどのような理由で札束がばらまれたのだろうか。
・ミスディレクションとして活用し注意を向けさせ、他のものから目を背けさせるため
・木の葉は森に隠せ方式で、何かを紛れ込ませるため
・札束のプールで泳ぎたかったためw
などが考えられるが、気力がつきたのでここで筆を置く/(^o^)\ えすふぉさん、出題有り難うございます。
>今回は難易度の低い、簡単な謎です。
本当に?謙遜では?
言葉通りに簡単に考えれば、あの人が、あの中に、
という事になるのでしょうが、果たして、そうなのでしょうか?
323さんが指摘する点と、わざわざ”「被害者の死因は左側頭部を」”と、
記述されている点を、考慮に入れて答えを組み立てねばならないのではないでしょうか?
また、PVfswY9Xさんが324で述べていることも考えて見なくてはいけないかもしれません。
今のところ、あの中に隠れていたと言うのが第一候補なんですけどね。
というわけで、どの位時間をいただけますか?
(この問題盛り上がりそうな気がするので、長めの方がいいかも。
あるいは、大体の解答が出るまででも良いかも。) えすふぉさん、すいません。
解りにくい”?”の使い方でした。
とりあえず、本当にお尋ねしたいのは、
”どの位時間をいただけますか?”です。
よろしくお願いします。 始めは札束の上に乗ってたが汗が垂れる匂いが付くなどに気付いてばら撒いた
とか考えたけどメイドが携帯かけるために1階まで降りるのが予想できない
当主が電話にプライベートを邪魔されるのが嫌いで圏外を自室にしたとかももう一つ
あと部屋の間取りがよく分からないが窓の近くに被害者を置く
鍵をかけて鉄格子越しにポケットに入れて金庫まで突き飛ばすと言うのはどうでしょう
となると怪しいのは身軽なサーカスの団長
凶器は・・・金庫があまりにも大きすぎることから金の延べ棒などが入っていた
>>323
朝、起こしに来た時発見その時温かかったことから早朝殺された
3人は逗留したのではないでしょうか >>327 花廼家さん
とりあえず、日曜の夜くらいには解決編を投下する予定でおります
要望あれば、日程前後に動かしますね >>325
>安易に決めつける人がいるかもしれないが、少々考えてほしい。
>不合理であり、解として相応しくない。
そういう風に上から目線で否定的、断定的に書かれちゃうと
端から見ててもイラッと来るね。
こういう物言いされると問題出すのも回答書くのもためらうわ。 確かに上から目線かも知れないが、金庫と札束の体積の考察など
論理的に考えた上で自分の考えを述べてる、程度にしか俺は感じないけどね
出題者が解答出した後に不合理で相応しくないとか粘着しだすとウザイけど >>330>>332
まあ悪意などなく
楽しませる一貫として
あるいは自分の世界に入ってしまって夢中で
あるいはあえてキャラを作って
やっちゃったんだろうけどな
とはいえ自信ある人は解答を控えましょうetcの
間口広げる努力がなされてる最中という事を考えると
ちょっと考えが足りなかったと言われても仕方ない 出題に描写が足りないせいもあると思うんだよなあ
せめて容疑者たちが来た時間と帰った時間、遺体を発見した時間位は書いてほしい 地震あったけど、みなさん、ご無事ですよね。
チョット皆さんのお考えをお尋ねしたいんですけど、
わざわざ”「被害者の死因は左側頭部を」”と問題にあるんですけど、
地の文には、容疑者が右利きか左利きかほのめかすようなことが書いてないんですよね。
これって、「右利きか左利きか」は関係ないのか、
それとも、左利きと特別書いてないから見んな右利きと見るべきなのか、
それとも私が見逃しているだけなのか、どう思います?
それと、328さんが触れられている、犯人は部屋の外に居るというパターンは、
考慮しなければならないと思いますか?(室外からの、死体の移動、鍵束の移動、ロックの操作)
>>334
>せめて容疑者たちが来た時間と帰った時間、
”別館に宿泊した四人の中で、明堂は唯一合鍵を持っていた。”という記述があります。
>>330>>331>>333
PVfswY9Xさんは、前スレに比べて少しマイルドになりました。
いかがかなと思う部分もある物の彼の考察も評価にあたいする部分があると思います。
それと、私も探偵の様にあんな感じで書き込みたい願望があります。
皆さんには、そんな願望ないですか。 >>334
すみません。また解りにくい書き方をしてしまいました。
”別館に宿泊した四人”容疑者は帰ってません。
お休みなさい。 >>335
>それと、私も探偵の様にあんな感じで書き込みたい願望があります。
>皆さんには、そんな願望ないですか。
そういう人は多いんじゃないの?
ミステリー板のこういうスレならなおさら
自称探偵として探偵気分で推理をする人が。
自称探偵が一人だけならまだしも
多いから余計に、上から目線が不愉快になるんじゃないのかな。 >>336
あ、宿泊したのは分かるんですけど、帰ってないのは間違いないんですか? >>338
申し訳ない。”帰ってない”という記述はありませんね。
死体の発見が朝早くという解釈をしていたので、
当然、そのときには4人とも帰っていないと思っていた。
>>337
確かにみんながみんな探偵風に書きこんだら、
スレが成り立たないでしょうね。
しかし、解らん。
明日、何時までに解答すればよいんだろうか? >>337
仕切りたがりというか、我が物顔でレスするヤツも多いよね(´・ω・`) え゛っ!?
こんな不細工な顔を晒した覚えはないぞ(@_@;)/
つーか、今回のは本当に分からんです。難しく考え過ぎなのか、難問なのかさえ判断つきまへん。 >>335
私は初読で>>321を間違いでなく、意図的表現であると読んだので
>>335にあるように「『右利きか左利きか』は関係ない」(ただし「関係ない」の意味はメル欄1)と解釈し書きましたが
意図的表現でなく単なるミスということなら、利き腕は特に論点にならないのでしょう >>342
私も同じ人を犯人だと思っているのですが、
決め手がありません。
とは、言っても時間がありません。
とりあえず食事をしてから、まとめることにします。
ところで、皆さんは? 日曜の夜ですが、大体回答出揃いましたでしょうか。
21:00頃〜花廼家さんのまとめが終わっているのを確認次第、解決編投下しようと思います。
他にも最終回答投下したい方がいたら待ちます、とは言っても、そこまで考察する余地のある出題でもないですが……
解決編は4〜5レスの予定であります。 そりゃまた長いなw
警部補の推理→探偵の推理と二段構えになってると予想 待って頂いているのにろくな解答が出来ず、申し訳ありません。
犯人は、筋力太郎。
凶器は鉄アレイで、犯行後、金庫に隠れた。
特に記述がないので容疑者は全員右利きとする。(ここがとても弱い)
すると、被害者は左側頭部を殴られているので正面から、殴られたことになる。
正面から、鈍器を持って近づいても疑われないのは筋力のみ。
こんな、感じですごめんなさい。 4
旭日は、一階ホールに到着すると、関係者一同を見渡し、おもむろに語りはじめた。
「金成氏を殺害した犯人の目星がつきました」
開口一番放たれたその言葉に、一同は騒然とする。
「まず、別館正門の監視カメラの映像から、金成氏を殺害する機会のあった容疑者は、事件の前日から当日にかけて、別館に宿泊した四名に絞られています。
筋力太郎さん、寺師法善さん、酒巣飛男さん……それから、メイドの明堂愛理さん」
旭日がそう言うと、名指しを受けた容疑者たちは、お互いに視線を絡み合わせた。
「事件の第一発見者は明堂さんでした。明堂さんは、いつもの朝食の時間になっても起きてこない金成氏を起こす為に、当主室を訪ねた。しかし、大扉をノックしても一向に返事がないことから心配になり、預けられている合鍵で鍵を開け、当主室に入った。
室内には大金庫から出したものと思われる大量の紙幣が散乱しており、金成氏が大金庫の扉に凭れ掛かるようにして倒れていた。
金成氏の意識の有無を確認しようと金成氏を揺すった時、金成氏のズボンのポケットからは、当主室と大金庫の鍵を含む鍵束が転がり落ちた……ここまで、間違いありませんか」
「はい」
と、明堂は頷く。
「明堂さんの証言を信じるなら、事件当時、室内は密室だったことになります。明堂さんの証言を信じないなら、明堂さんは虚偽の証言をしており、室内は密室でも何でもなかったことになります。
ですが、明堂さんが犯人でも、他の誰かと共犯関係にあったとしても、虚偽の証言までして、現場を密室に仕立て上げる利点は何もない。つまり、明堂さんの証言は信じるに足ると考えていいでしょう」
室内は静かな沈黙に包まれていた。その沈黙を肯定と受け取り、旭日は話を先に進める。
「こうなると、当然、何故室内が密室だったのか……という疑問が出てきます。結論としては、犯人は故意に室内を密室にしたわけではない。犯人の取った行動の結果として、現場は『密室になってしまった』のです」
言葉の意味がわからないのか、皆一様に、不思議そうな表情で旭日を見た。そんな中、砂鹿だけが満足気に首を縦に動かしている。 「犯人の行動を順を追って説明しましょう。犯人は、金成氏を何らかの凶器を用いて撲殺。その直後、明堂さんが当主室の扉をノックしたのです。
このままでは捕まってしまう……犯人は焦りました。ここで、何故犯人は大金庫の中身を、棚板まで含めて外に出したか……が重要になってきます。
そう、犯人は咄嗟に、金庫の中身を室内にばら撒いて『大金庫の中に隠れた』のです!」
旭日は語気を強めた。そして、一気に畳み掛ける。
「ここで問題になってくるのが、大金庫の内寸です。幅88センチ、奥行き44センチ、高さ159センチ……身長の高い、筋力さん、寺師さんは、そもそも大金庫の中に隠れることができない。
つまり犯人は、容疑者の中で、ただ一人、大金庫の中に隠れることが出来た人物……身長140センチと小柄な、ファンタジック・テント団長、酒巣飛夫さん! あなただ!」
旭日はビシッという効果音が聞こえてきそうな動作で、酒巣を指差した。と、酒巣は大慌てで否定する。
「け、刑事さん! そんな馬鹿な推理はありません! 私は金成さんを殺していない! 大金庫に隠れたなんて、事実無根のデタラメです……!」
「往生際が悪い! 言い訳は署で聞かせてもらいましょう」
刑事たちが酒巣の身柄を確保しようと取り囲んだ、その時――砂鹿が、旭日の肩を叩いた。
「旭日警部補……真相がわかった、と言って、結論がこれですか。正直言って、警部補の推理力には失望しました」
砂鹿は芝居がかった仕草で、がっくりと項垂れてみせる。
「警部補に華を持たせてあげたかったですが、こうなっては仕方がない。警部補に代わって、この名探偵、砂鹿宝一が、事件の真相をお話ししましょう」
砂鹿はよく通る声でそう宣言して、一同に相対した。
「先ず最初に言っておかなければなりませんが、警部補の推理は大間違いです。酒巣さんは、犯人ではありません」
「どういうことだ……? 俺の推理のどこが間違っていると言うんだ、酒巣が犯人でなければ誰が犯人だと言うんだ……!」
旭日はわけがわからず、頭を振る。
「警部補の推理は『犯人が大金庫に隠れた』という仮定から間違っています。実際は『犯人は大金庫に隠れられなかった』のですからね」
「隠れられなかった……?」 「明堂さんの証言を思い出して下さい。彼女の証言によれば『被害者は閉じた大金庫の扉に、上半身を預けるような形で倒れて』いました。
もし仮に、酒巣さんが警部補の推理通り、大金庫の中に隠れたとしましょう。酒巣さんは大金庫の中に入って扉を閉めた後、どうやって被害者を扉に寄りかからせたのでしょうね」
「あ……!」
旭日は自らの過ちに気付いて、絶句する。
「大金庫の中もまた、被害者の死体で封じられた、小さな密室だったのですよ」
筋力も、寺師も、酒巣も……誰一人として、大金庫に隠れることなどできなかったのである。
「しかし、そうすると、推理が白紙に戻ってしまうぞ……! 何故、室内は密室だったんだ? 何故、室内に大金庫の中身がぶち撒けられていたんだ?」
「まあまあ、落ち着いてください。順番に明らかにしていきましょう。実は、旭日警部補の推理は途中まで正解でした。犯人が金成さんを撲殺した直後に、明堂さんが当主室の扉をノックして、犯人が焦った……というくだりまで、ですね。
ですが、そこからの犯人の行動が違います。犯人は、大金庫の中に隠れたのではなく、部屋の入口の、大扉の影に身を潜めたのです。そして、明堂さんが、部屋中に散乱する紙幣と金成氏の死体に気を取られている隙を見計らって、当主室から脱出した」
「そ、そんな単純なトリックだったと言うのか……大量の紙幣は、メイドの注意を引いて、室内からの脱出を容易にする為の囮だったわけだな……いや、待てよ、それなら逆に、誰にでも犯行が可能になってしまうぞ、犯人が一人に絞れない」
「いいえ、犯人は一人に絞れます。そもそも、警部補は、今の自分の推理、おかしいと思いませんでしたか?」
「な、何がだ……」
「犯人の立場になったつもりで考えてみてください。明堂さんの注意を引くのは、金成さんの死体があれば十分ですよね。
目の前には自分が撲殺した死体が転がっていて、いつ部屋に踏み込まれるかわからないという緊迫した状況下で、明堂さんの注意を引く為だけに、大金庫の中身を全て室内にばら撒くなどという面倒な作業をするでしょうか?
大金庫の中身をばら撒くという行為には、相応の理由があると考えるのが自然です」
「相応の、理由?」
「犯人はね、凶器を隠したかったんですよ」 「ま、まるで意味がわからんぞ!? 犯人は大扉の影に身を潜めて、メイドの隙を見て脱出したのだろう? 何の為に凶器を金庫の中に隠す? そのまま手に持って出ればいいだけじゃないか……!」
「警部補は、まだ気付かないのですか? 犯人は凶器を大金庫の中に隠し、死体で蓋をしました。そして、明堂さんが当主室から立ち去ったのを確認してから、回収したのです」
「なんでまた、そんな七面倒臭い真似を……」
「理由は二つあります。一つは、凶器がそのまま、犯人を示す手がかりになるので、現場に放置しておくわけにはいかなかったから。もう一つは、凶器を持って部屋を脱出することが難しかったから、です」
「一つめはわかる。例えば、現場から血痕の付着した鉄アレイが見付かるようなことがあれば、筋力が疑われる、というような話だろう。しかし、凶器を持って、部屋を脱出することが難しかったというのは……」
旭日は、ロダンの『考える人』のようなポーズで固まってしまった。見かねた砂鹿が助け舟を出す。
「警部補は、こっそり部屋から出たい時、どうします?」
「そりゃ、抜き足、差し足、忍び足で、気取られないよう、静かに部屋を出る――」
そこまで言ってようやく、旭日も事件の真相に辿り着く。 「その通り。犯人が凶器を持ったまま当主室を脱出できなかったのは『音で気付かれるから』です。犯人を示す動かぬ証拠になり、尚且つ、動かす度に音を立てる凶器……該当する物は、一つを於いて他にありませんよね」
――明堂が別館に入ってすぐ、法衣を着て、錫杖を持った僧侶が現れた。法衣は金のラメが入った豪奢なもので、錫杖にも鈴やら何やらごてごてとした装飾がついている――
「犯人は、錫杖で金成さんを撲殺したのです。そうですね、寺師法善さん」
その場にいる全員の視線が一斉に、寺師へと向けられる。
「な、何の証拠があって……最初から最後まで、都合のいい妄想ではないか!」
寺師は茹でダコのように顔を赤くして激高した。床に叩きつけられた錫杖が派手な音を立てる。
「私の推理が真実なのか妄想なのか知るのは簡単です。寺師さんがお持ちの錫杖のルミノール反応を調べるだけでいい。そもそもが、怒りに任せた衝動的な犯行。あなたも、逃げ切れるとは思っていないのではないですか?」
「ぐ、ぐぐぐ……」
寺師は観念したのか、その場に膝をついた。その両脇を、刑事たちが固める。
その後、寺師法善は、警察署で全ての犯行を認めた。こうして、金成錦司殺害事件は、一夜の内に解決したのであった。
了 あの、>>324さんによると、お札をばらまくのに9分強かかるらしいんですけど、そこまでしたわけは? 以上で解決編を終わります。
レッドヘリングが機能したやらしないやら、でしたね。
出題には粗もいくつかあったと思いますが、生暖かくスルーして頂ければ幸い。
(一番大きいものは、>>324で指摘のあった結束紙を解く速度でしょうか。ただ、全ての札束の結束紙が解かれていたとの描写はないのでご容赦を)
お疲れ様でありました。 金庫サイズの描写をはじめ描写密度のわりにはあまりに拍子抜けすぎることや
推理が逆算だけの詭弁にとどめてあって穴をつくろうと思えばいくらでも作れそうなことを思うと
いったん解答出してリアクション見た上で
もうひとつ奥(あるいは人数分のどんでん返し)の真相が明かされそうな気もする ご苦労様でございました。
良く出来てると思います。
>推理が逆算だけ
悪く言えば、そう言う表現も出来るでしょうが、
凶器と金庫の使い方の組み合わせ、死体の位置、上手く組み合わさっていると、思います。 えすふぉさん、有難うございました。
典型的な「名探偵とお間抜け警部のやり取り」が、とても楽しかったです。またネタがあったら、よろしくお願いします。 十五年前の話だけど、鮮明に覚えてる。
十五年前の、十二月十七日。うん、忘れない。
盗みをやめるきっかけになった事件だからね。
警備員の制服を手に入れた時点で、
計画の成功は間違いないと思ってた。
でも念のため、偵察だけはしておこう。
それで、十七日の午後、警備員のふりをして
デパートの中を歩いてみた。
客であふれた店内を、制服を着た
偽者の警備員は誰にも咎められずに歩けたよ。
これなら大丈夫、ばれない。盗みの仕事は
いつやろう、クリスマスがいいかな、
……そんなことを考えてたね。
おもちゃ売場にステージがあって、
サンクロースがいたよ。粗末な椅子に座って、
ヒザの上に子供を乗せてた。
「クリスマスプレゼントは何が欲しい?」
とか、子供に質問してる。
あとで、親に買わせるつもりなんだろう。
「あなたのお子さんは、
新しい自転車が欲しいそうですよ」なんてさ。
そのうち、白いヒゲと帽子で顔がほとんど
見えないサンタは、両手を振りながら
ステージの裏へ引っ込んでいった。 子供が羨ましいとか考えながら偵察を
続けていたら、おもちゃ売場で人形を見つけた。
白い布でできた人形。生まれたての
赤ん坊くらいの大きさだった。
『抱っこしてよ』って感じで、笑いながら
両腕を大きく広げてた。なかなかかわいい。
濃紺とオレンジの横縞模様が鮮やかな
毛糸のセーターを着てる。
布と糸でこれだけの人形や
服が作れるんだな、と感心したよ。
だけど、値段を見たら、八百ドル!
高すぎるだろ、と腹が立ったね。
でも、魅力的だったんだ、その人形。
八百ドル払って買う奴はいると思った。
人形の笑顔を見ているうち、欲しくなったよ。
だけど八百ドルだ。とても買えやしない。
……だったら、盗むか。今日は偵察だけの
予定だったけど、人形に手が伸びた。
人形を大きな箱に入れ、とりあえず
倉庫へ運んだ。警備員の制服を着てるから
怪しまれることはない、そう考えた。 だけど、さすがに甘くないね。
おもちゃ売場に戻ると、騒ぎになってた。
「人形がない、消えた……」
まずいことになったよ。
疑われないようにしよう、必死に考えた。
警備員の制服を着てはいるけど、顔を
見られたら終わりだろう。……そうだ、顔だ。
思いつきを、声に出してみた。
「あのサンタクロースが怪しい」
店員の一人が振り返った。
「ステージにいたサンタクロースか?」
「そう。プレゼントを入れる大きな袋に
人形を隠しんだ。あの大きなヒゲと
帽子を取って、顔を確認してみよう」
もちろん、ただのデタラメ。でも、
少しでいいから、逃げる余裕が必要だった。
店員たちの顔色が変わった。
「あのサンタは……いや、だけど……
変装かも……」そうつぶやきながら、
誰もいないステージを見てる。 これで大丈夫だ。
あとは、サンタを捜すフリをして、
ここから立ち去ればいい……。
ふと、鋭い視線を感じた。すぐ隣に、
同じ制服を着た警備員がいたんだ。
「おい、あんた。
本当にこのデパートの関係者か?」
「え?」
「ここの職員なら、今日のイベントの
主旨を知ってるはずだぞ」
腕をつかまれた。かなり強く。
もう逃げられそうにないな……。
偽者の警備員は、
大きな勘違いをしていました。そのため、
正体がばれてしまったようです。
さて、その勘違いとは、なんでしょう? tiwwさん、出題、有り難うございます。
いま、あんまりスレに人いないみたいですが、ageます?
というのも、ageるといろんな人が来ちゃう場合があるからです。
まぁageなくてもいろんな人いるんですけどね。
ただ、年末・学期末で皆さん色々と忙しいでしょうし、
政権変わって忙しくなってる人もいるでしょうし、
「高校入試」に夢中の人いるので、
ageないと人が来ないかも知れません。
それとも、しばらく様子を見てみます? たぶん、微妙な改行が事件を解く鍵と見た(`・ω・´) デパートの社長がサンタに扮して余興の腹話術を披露していた! >>366
きっとそれだ!
社長なら自分のデパートの商品なんて盗まんからな。 出題おつです
僕は、サンタの中の人が警備員だったからだと思いましたが
社長のほうがありえそうですね
僕の考えでは
鋭い視線の本物の警備員は
(こいつがもし本物の警備員ならば なぜ、真っ先に疑うのが自分と同じ警備員仲間なんだろうか? 何かおかしいぞ)
と思ったからだろうと考えました 15年前とか800ドルはミスリードなのか!?
俺は今日のイベントというのが本物のサンタ来店かと予想しました
勿論本物ではありませんが変装ではなく本物の白ヒゲはやしてる人が来てる
サンタが怪しいと言った時ではなくヒゲを取ると言った時に店員の態度が変わった気がしたので メ欄の人いつも上げてるように思うんだけど頼むからsageてくれ!! >人形を大きな箱に入れ、とりあえず
>倉庫へ運んだ
堂々と移動させてるが、誰もチェックしてないのか
おもちゃ売り場に戻らずそのまま持ち逃げすればいいのに・・・
>生まれたての
>赤ん坊くらいの大きさ
これって、人間の赤ん坊だよね すれ違いかも知れないが、誰か教えて下さい。
sageてあれば青で表示され、sageてなければ緑で表示されるんじゃないの?
皆さんsageているようなのに掲示板の上の方に表示されているのは、なぜ? 腹話術ってだけなら盗んだ可能性ないとは言えないんじゃないか
子供が腹話術師でサンタが人形なら無理だが >>376
実は盗まれた人形も腹話術用のやつではないかと考えたんだが(やけに高いのはそのせい)
これがどうサンタと結び付けられるか思いつかなかった。 サンタは警官だった、でどうでしょう。
警官が安全指導とか防犯指導の一環として、
デパートで腹話術を使ったピーアール活動をしていた。
もし当たっていたら366に感謝。 勘違いと書いてあることから、
偽者の警備員はサンタクロースをアルバイトと勘違いしたが
彼は本物のサンタで店員達はそれを知っていた。
こんなのは駄目ですか? あした、続きを書き込みますね。
駄作駄文ですが、よろしかったらお付き合い下さいませ。 店員たちは、呆気にとられていた。
「いったい、どういうことなんですか」
警備員は怒鳴った。
「こいつの言葉を冷静に思い出せよ。
『プレゼントを入れる大きな袋に
人形を隠したんだ』とか言ったんだぞ」
「あ、そうか」店員たちは気がついたらしい。
腕をつかまれたまま、抗議する
「なんだよ、アタシにもわかるように
説明しろよ」
「今日のサンタクロースは、
袋を持ってないんだよ」
……え? あ、そうだ。
あのサンタ、ステージの上で
両手を振ってた! 袋なんか持ってない!
「サンタがプレゼントを配るのは
クリスマスの日だよ。
サンタは今日、プレゼントに何が欲しいか
聞くために来たんだ。だから、子供たちへの
プレゼントを入れる袋は持ってない。
そのことを知らないお前が、
警備員の制服を着て店内を歩いてる。
お前、何者なんだ……」 そういうわけで、この刑務所に放り込まれた。
二十八歳の時に逮捕されて、ずっとここにいる。
ただ、悪いことばかりじゃない。
ここで、編み物をはじめたんだ。
針やハサミは無理らしいけど、
刑務所でも編み棒や毛糸なら手に入るんだ。
最初は独房での退屈しのぎだったけど、
だんだん熱中していった。
あの時デパートで見た人形のセーター、
ああいうのを自分で作りたくなったよ。
欲しい物は盗む生活をしていたけど、
自分で作ればいいということに
やっと気がついた。今は、作ることが楽しい。
もう、盗みは絶対にやらないだろう。
けっこう評判いいんだぜ。この前なんか、
新聞が取材に来たよ。綺麗だと褒められた。
それで、試しに売ってみることになった。
アタシが捕まったあのデパートでだよ。
値段は二十ドルに決めた。
あのデパートへ行ったら買っておくれ。
売り文句がすごいんだ。
『魔女と呼ばれる常習犯が刑務所で
編んだセーター』だってさ。笑っちゃうね。
アタシって、魔女らしいよ。 そうだ、忘れてた。
今日は十二月二十日だっけ?
ちょっとはやいけど、
アタシからメリー・クリスマス。 出題ありがとうございました
答えを見て納得しスッキリした感じです
良く出来てる作品でした 解答有り難うございました。
日付の方が鍵だった訳ですね。
いつもながら、上手くだまされました。 面白かった!
うまくできてるなあ、と感心ですよ!
叙述っぽいネタは、もうちょっと布石があったらよかったなあ
値段を見る前に人形を欲しがったっていうのは微妙に伏線っぽい 出題、解答乙でした!
今回自分は参加していないのですが
頭の中ではサンタ=ASIMOみたいなロボットで
時代背景も2050年位=15年前でも2035位の未来の話で
その頃には違和感なくなめらかに動くロボットが一般化してる……とか色々考えていました
かなり見当ハズレでしたね
心が温かくなる良い作品でした
素敵なクリスマスプレゼントをありがとうございました! >>388
その発想はおもしろいですね
>白いヒゲと帽子で顔がほとんど見えないサンタ
ってありますからね
参考になる推理でした
http://gigazine.jp/img/2007/06/27/camouflage_art/tramshelter.jpg
http://gigazine.jp/img/2007/06/27/camouflage_art/parkbench.jpg
●引きこもり性ニーホ
アパートやワンルームマンション(時に生活保護付き)、ウィークリーマンション、ビジネスホテルなど
で自閉的生活を送る者
●入監性ニーホ
衣食住をまかなうために故意に犯罪を犯し留置場(送迎,冷暖房,三食昼寝,入浴,だべり,マンガ付き)や
刑務所暮らしをする者
http://gigazine.jp/img/2009/04/06/urban_camouflage/mosaik.jpg
http://file.rouhei.blog.shinobi.jp/20090728132708ab2.jpg
■ニーホ
日本人のうち労働意欲、遊興意欲ともに乏しく、何に対しても興味が薄く消極的な人々。
これといってやるべきことや特にやりたいことなどがなく無為に人生を送る。
夢をいだかないが鬱にもならず自殺も考えない。
これといった主義主張がなく、個性が希薄で性格的特徴に欠ける(超凡人性)
これといった特技はなく、また努力せず向上心を持たない。
ニートやサイレントテロなどとは本質が異なりほぼ関係がない。
http://gigazine.jp/img/2010/02/12/ninja_gecko/gecko03.jpg
場繋ぎに一問、出題させてもらいます。
日本海に面するN市内ラブホテルの一室で女性の刺殺体が発見された。
そのホテルはフロントを置かず室内で自動清算するタイプだった為、目撃証言は無し。
設置された防犯カメラは被害者が犯人とおぼしき人物と入室する姿をとらえていたが、パーカーのフードをすっぽりと被り、夜にも関わらず黒いサングラス、ご丁寧にマスクまで着け、人相の判別は難しい。
出入りの激しいホテルゆえ室内の至る所から不特定多数の指紋が検出されたが、被害者の胸に突き立てられた果物ナイフには一切の指紋も残されていなかった。
また、室内に不自然に指紋を拭き取った跡もない為、犯人は手袋を着用して凶行に及んだ可能性もあり、いずれにせよ指紋による捜査は困難と思われた。
凶器の果物ナイフは外部から持ち込まれたものであるが、大量生産品であり、購入ルートも突破口にはなり得ない状況である。
2人は20時30分にチェックイン、犯人の退室は22時、被害者に情交の痕跡はなく着衣に乱れもない事から、入室後、間もない犯行とも思われたが、不自然さをカモフラージュするためか犯人は1時間半の間、現場に留まっている。
この1時間半に犯人は入り口の靴脱ぎの床を丁寧に拭き取っており、靴が運んだ微細証拠の痕跡さえ残すまいとする執拗な周到さが伺える。
被害者は三条京香26歳。同市繁華街にあるキャバクラに勤務する、いわゆるキャバ嬢である。
防犯カメラに写る彼女は少しふっくらとした印象で、これから我が身に降りかかる災厄など知るよしもなく犯人に穏やかな微笑みを向けている。その無垢とも言える無防備な笑顔が逆に痛々しい…やりきれない映像だ。 京香は性に関しては奔放な所があり、一時期、複数の男と同時進行で深い付き合いがあったようだ。
金銭面や交遊関係において京香に殺意を抱く程の怨恨を持つ人間は見当たらず、いきずりの犯行の線と共に男性関係を洗うという捜査方針が立てられた。
京香と特に親密な間柄の3人が浮かびあがり、俺と先輩である小出刑事がコンビで聴取に赴く事になった。
1人目は新津省吾28歳。京香の勤務するキャバクラと同じ繁華街でバーテンダーをしている男だ。
新津と京香は繁華街や街中で寄り添うように歩く姿を京香の同僚や常連客に目撃されており、ふたりを知る者にとっては公然の秘密の仲だったようだ。
もっとも新津にとっての京香は数多い【気軽に遊べるオンナ】のひとりであったらしい。
我々の聴取に対し新津はあっさり京香と数回の肉体関係があった事を認めたが、3ヶ月ほど前に『本気で付き合いたい人ができた』と京香に告げられ別れたと語った。
2人目は村上啓介43歳。N市から車で1時間ほどのM市で住職を務める男だ。
京香の友人が『変わった仕事をしている人と付き合っている』と京香が漏らしていたのを覚えていてそこからたどり着いた男である。
村上は我々の訪問に露骨に顔をしかめたがしぶしぶ京香との事を話してくれた。
キャバクラ嬢と客の関係から男女の仲に発展した事、数ヵ月前に別れを切り出された事、最近は店にも行っていないし京香にも会ってはいない事。
最後に「お互い割り切った間柄だったわけです。ですからですね、もう私の所へ来るのはこれっきりにしてもらえませんか。私も妻子のある身ですし…世間体ってものがですね…」と言い残し足早に去っていった。 3人目は長岡亮次26歳。N市近郊のK町で高校の教鞭を取る男である。京香とは同郷で半年前に中学の同窓会で再会し、交際に発展したのだという。
事前の聞き込みで同僚の教師がN市内で長岡と京香が連れ立って歩いている姿を見掛けている事が判った。
またその同僚が翌日、冷やかし半分で「昨日、N市で一緒にいた女性、長岡先生のカノジョですか?」と尋ねたところ、顔を赤らめながらも「そうです。真剣に交際したいと思ってます」と答え、あの奥手の長岡先生が、と驚いたと証言している。
長岡はボサボサの髪に度の強そうな眼鏡を掛けた冴えない印象である。
我々の聴取に対し「京香とは結婚を前提に付き合っていました。もちろん、彼女の仕事も承知していましたし、彼女の奔放さも判っていました。でも、そんな事は関係なかった…ただただ京香を愛していたんです」と涙を流した。
「刑事さん、犯人を捕まえてください…京香の仇を打ってあげてください」…長岡はそう言うと涙を拭いながら深々と頭を下げた。 3人への聴取を終え、俺と小出刑事は捜査会議の席に着いた。
捜査の方針についての話し合いが行われる中、我々に発言を求められた時、それまで考え込むように押し黙っていた小出刑事がいきなり切り出した。
「いきずりの犯行の線が皆無とまで断言はしませんが可能性は相当に低いと思われます。我々が聴取した3人の内、【この男】を重点的かつ徹底的に洗う事が最優先かと」
そして、小出刑事の言に従い、集中的に捜査を続けたところ、ついに犯行の動かぬ証拠を見つけ出し、早期解決にたどり着いたのである。
警察も無能ではない。いずれは犯人逮捕に漕ぎ着けた事を疑うつもりはないが、これほどのスピード決着になったのは、やはり小出刑事の手柄であろう。
さて、犯人は3人の内の誰か?また小出刑事がその男を一番の容疑者だとみなしたのはなぜなのか?
解答は4日の夜くらいに書き込む予定です。 えっと、フードを被ってるから住職てのは安直?
玄関の掃除てのが引っかかるけど。 出題乙です。
もしかして被害者は「やれくて見附」ってダイイングメッセージを残しませんでしたかw フードにグラサンにマスクと防犯カメラ対策バッチリなのに、
女が訝しんでいないところがポイント
付き合ってることを公に出来ないことをお互い了承済みだった
というわけで誰にも知られていなかった坊主が犯人 皆さん、おめでとうございます。
>>393さん
出題、ありがとうございます。
単純に考えるとあの人なのだが、もう少し考えてみます。 指紋の拭き取り、玄関の靴脱ぎの後始末。
これらを完璧にしてるのに、毛髪が落ちてないか気にした形跡(ガムテープとかで掃除したり)がない。
と言う所で、坊さんかな?
最近の住職は坊主頭とは限らないので、問題文からは決められ無いのが痛いですが…。 犯人以外は基本的に嘘は付いていないとする
新津は本命が出来たと別れ話を出された
村上も数カ月前に分かれている
長岡はその様な話が出ていない
ラブホテルに入るときに笑顔
以上から半年前に同窓会で会い遊びの新津、不倫の村上を捨てて長岡と本気の付き合いをする
堅物の教師なのでラブホテルに入るときは少し変装していた
キャバ嬢を隠していたが男が気付き怒りから犯行
などと考えました
住職はキャバクラに通っていたので同僚が付き合いを知っていても不思議ではない
ラブホで殺害、カメラの映像から男関係が疑われる
妻子もちが夜中にかなりの時間空けていると警察にアリバイを聞かれるとあからさまに怪しい
などから別の殺害方法を選ぶのではないでしょうか? 皆様、明けましておめでとうございます。
様子を見に来たら問題があった♪参加します。
犯人は住職。動機はおそらく京香と妻の不倫。
京香が付き合ってた「かわった職業の人」とは「尼」ではないかと推測。性に奔放な京香は、バイセクシャルだったのでは?
たしかに住職と肉体関係はあったが、本気で好きな人が出来たからと別れた。
妻を女に寝取られる(?)のは、住職のプライドが許さない。しかし世間体を気にする住職は、離婚だけは避けたい。
「妻とは離婚する」とか言って、京香をホテルへ誘って殺害。ホテルの玄関を念入りに掃除したのは、下駄か草履の下足痕を消す為。
こんなんでは駄目ですか? まあ、あらかた答えが出てるね
視力が悪い人はサングラスかけるのに特に夜だと苦労するよ
度付きサングラスもあるが、真っ黒なのはあまり(ほとんど)見たことないし
クリップオンだと防犯カメラで分かるだろうし
だから長岡は無いね
恐らく村上がT市で手に入れたナイフで三条をさしたんでしょう 度の強そうな眼鏡を持ってるからって、コンタクトレンズ使用者じゃないとは言えないべさ
ましてや計画的な犯行っぽいんだし 犯人は、長岡亮次。
理由は、「刑事さん、犯人を捕まえてください…京香の仇を打ってあげてください」
と言ったこと。
この時点で、刑事二人は三条が殺されたとは告げていない。
(まだ、報道もされていないという前提で)
結局、始めに読んだときと何ら考えが進展してませんが、これしかでてきません。 解決編です。
早期の解決に胸を撫で下ろし、ささやかな祝杯をあげる喧騒の中で俺は小出刑事に話し掛けた。
「お疲れ様でした。小出さんの読み通りでしたね。しかし、なぜ早々にヤツに目星をつけたんですか?」
「うん…おまえ、今回の犯人像をどんな風にイメージした?」
「そうですねえ、かなり慎重に犯行に及んだ印象がありました。指紋を残さず、凶器も出所を特定しにくい物を使い、ゲソ痕にも注意を払ってますしね」
「そして、明確にとは言えないまでも殺意を抱いて現場に赴いたのも間違いないだろう」
「ええ。少なくとも激情にかられた突発的な犯行には思えませんでした」
「…ある程度の計画性を持って犯行を行う、指紋、凶器、足跡や靴の付着物にまで証拠を残すまいと気を配る…そんなヤツが防犯カメラの存在を失念すると思うか?」
「思いませんね。だからこそ顔を覆い隠していたわけでしょう」 「そこなんだよ。犯人は当然、ホテルに防犯カメラが設置してあり映像が残る事も折り込み済みだったはずなんだ。だからこそ人相が判別できないように顔を覆い隠した」
「で?」
まだピンときていない俺に苦笑いを浮かべながら小出刑事は続けた。
「おまえが被害者の三条京香だとして…出逢い系でもナンパでもいいが…いきずりで知り合ったこんな風体の男にのこのことついていくか?ましてやラブホテルに」
「あっ。それでいきずりの犯行の線は薄いと踏んだわけですね」
「ああ。そしてそれは聴取した3人にも同じように当てはまると思わないか」
「どういう事です?」
「防犯カメラに写った京香の姿を見ただろう。彼女はまったく警戒する風もなくヤツに寄り添っていただろう、笑顔まで浮かべながら…こんなあからさまに怪しい格好をしているにも関わらずだ」
「確かにそうでしたね…」
「どんなに深い関係の間柄であっても、この日だけこんな姿で現れたら普通は不審に思うだろう。真意までは計れなくとも警戒心や不安感が態度に出る…それ以前に密室になるラブホテルへ同行する事を避ける可能性だってあるとは思わないか?」
「十分にあり得ると思いますね」
「なのに彼女は無防備でついていった。それは【京香に逢う時にはいつも変装している男】だったからではないかと俺は考えた」 「バーテンの新津は根っからの遊び人だ。三条京香との関係を隠す気はさらさらなかったようだし、事実、多くの関係者に目撃もされている。長岡も同僚に見られた後も慌てる事なく交際している事をはっきり認めている」
「しかし、村上はどうだろうか?妻子持ちであり住職という社会的な立場ってものもある。キャバクラ嬢と客としての関係はともかく不倫の事を世間に知られてはマズイと感じていたんじゃないかなとね」
「なるほど…」
「実際、三条京香の友人の証言があって捜査線上に浮かび上がったわけで、うまく立ち回っていたんだろう…ふたりの関係に気付いていた者は皆無だったようだし」
「しかし、我々の聴取にはあっさり関係を認めたじゃないですか」
「彼女との関係を完全に否定した後で、ふたりの事を警察が突き止めないとは限らない。そうなった時に偽証をしていると心証を悪くすると考えて警察にだけは本当の事を話しておいた方が得策だと考えたんだろうな」……
……後日、村上の口から犯行の動機が語られた。三条京香と長岡は真剣に交際していた。京香はそれまでの関係を清算するため、新津と村上に別れを告げたらしい。
ホテルで逢うだけの割りきった希薄な関係のつもりが気が付けば村上はどんどん京香に惹かれていったのだという。身勝手な独占欲…京香が自分の元を去っていく事に我慢ができなくなった。
京香をホテルに呼び出し、ふたりの関係を長岡にぶちまけると脅しをかけたが、京香の気持ちが揺らぐ事はなかったという。そこで村上は永遠に自分のものにするため、彼女を手にかけた…それは狂気ともいえる執着であろう。
以上、解決編でした。お粗末様です。 状況証拠だけってのがなあ。
物的証拠が無いのに、犯人はあっさり自供するかな?
ラブホテルに入るところを誰にも見られたくない人ってのもいるだろし、
ナンパされて、ほいほいついて行った可能性も。
例えば芸能人なんかだったらマスクしてるのも自然だし。
住職しかいないっていう決め手がない。 出題乙でした
>>401にあるように頭髪が関係するのかと思ったが関係なかったですね
>>413
小出が見つけた決定的な証拠ではなく、「一番の容疑者とみなした」理由ですから
問題文にもあるように地道に捜査すればアリバイや凶器の出所などいずれ捕まってたが
重点的にしたため早期解決したと言う事ではないでしょうか
笑顔の理由は不倫を奥さんにバラスと手切れ金を要求し応じたためなど思っていたのですが
別れを切り出しておいて笑顔でラブホテルに行くとは怖ろしい女だ・・・ 出題おつでした
小出刑事の推理が面白くて良かった思います 誰なのか分からなくさせる変装によって誰なのか分かる
っていう逆説が面白い! スレ違いかも知れないが、今日NHKで、8時から、
「ミステリー・ハウス〜名探偵は誰だ?〜」という番組を放送するそうだ。
面白いかどうかまでは判らないが。 ある年の5月初頭の話。
中国地方の中核都市H市の企業Xが、「透明人間」と名乗る人物に脅迫されていた。
「透明人間」はX社に対する恨みから従業員を次々に殺していくと予告。
そして、その予告は現実のものとなった。
最初に殺されたのは営業部の江藤智広(33)(作者注、カッコ内は年齢)
夜に、帰宅途中を襲われ後頭部をバットのようなもので強打され死亡。
その傍には「透明人間」が置いたとみられる名刺大のカードがあった。
そこには赤い魚の絵と「パ」「ピ」「プ」「ペ」「ポ」の文字。
「透明人間」の凶行はそれで収まらなかった。
次の被害者は経理部の新井貴史(25)
休日に1人で映画を見に行ったところを鋭利な刃物で後頭部を一突きで即死。
その傍らには、またも「透明人間」のものと見られるカードが。
そこには、最初のカードと同じ魚の絵だけが書いてあった。
ただし色はオレンジ色だった。
連続殺人ということでマスコミが騒ぎだし、事件は一躍世間の注目を集めることになった。
警察はX社の警備を厳重にし、数百人いる従業員には十分気をつけるように注意を促した。
ところが、惨劇はまたも起こってしまったのだ。
殺されたのは、X社の購買部売店のバイト店員で高校生の今村猛夫(16)
公衆トイレに入ったところを鋭利な刃物で腹部を刺され失血死。
彼の傍らには、同じ赤い魚の絵と「こいがあぶない」と書いてあった
どうやら、この魚は「鯉」らしい。 しかし、犯人はここで決定的なミスを犯した。
公衆トイレから逃げるところを防犯カメラに映されていたのだ。
警察は懸命の捜査で、犯人を逮捕した。
犯人は、X社の製品の「瑕疵」が原因で自分の子供を失ったある理系の研究所勤務の中年男だった。
それでX社に強い恨みを持ち、それを晴らすために
「ある見立て」でX社の従業員を殺していったのだった。
警察やX社はこのおぞましい連続殺人を止め、犯人を逮捕したことで安堵したが
実は、既に「透明人間」は次のターゲットに殺人の仕掛けを済ませた後だった。
「透明人間」は自ら勤める研究所から特殊な毒物を盗み出し
それをターゲットが全く気付かないうちに既にその体内に入れていた。
警察は「透明人間」の持ち物からそれを推察し、彼を問い詰めたところ
彼は「俺は昨日、X社の関係者に毒を仕込んだ。あと数時間以内に、解毒剤を服用させないとそいつは死ぬ」
と薄ら笑いを浮かべてそのことを認めた。
この毒は、服用して30時間くらいまでは全く正常で、そこからいきなり苦しみだしてすぐに死ぬ。
そして苦しみが始まる前に解毒剤を飲ませれば命は救えるが、苦しんだ後には解毒剤は効かなくなる性質を持っていた。
問題は「解毒剤」だった。
特殊な毒であるゆえに解毒剤はH市内ではH大学医学部にしか存在せず、しかもそれは1人分しかないという。
(「透明人間」の勤める研究所の解毒剤は彼が全て廃棄した)
他県から取り寄せる時間はなく、どうしても1人にしか使えない。 「透明人間」を尾行していた刑事の証言により彼が逮捕の前日に接触したX社の関係者は以下の7人。
山田隆(55)・・・X社のH倉庫の管理責任者。
鈴木一秀(51)・・・X社のH倉庫勤務。山田の部下。
金本知子(10)・・・X社の宣伝パンフレットに載っている子役モデル。父親がX社の営業部所属。
川口和美(34)・・・X社の営業部所属。江藤と同僚だった。
黒田博(15)・・・「透明人間」の子供と顔見知りだった少年。父親がX社の警備員をやっている。
前田健一(34)・・・X社の企画部でパッケージデザインを担当しているデザイナー。
緒方孝之(37)・・・X社のH工場勤務。バス通勤で「透明人間」とも面識があるらしい。
警察は急いでこの七人全員を警察に集めた。時間はもうほとんどない。
「透明人間」はこの七人のうちの誰かに毒を仕込んだに違いない。
ただし、この七人のうち一人にしか解毒剤を使うことは出来ない。
現状では、誰が毒を盛られたか分からない以上
「透明人間」が誰を殺そうとしていたのかを推理で判断するしか、この最後の殺人を止める方法はないのだ。
どうやら、これはある見立てを織り込んだ連続殺人らしい。
被害者の間にはミッシングリンクがあるようだ。
警察は厳しく尋問するも、「透明人間」はただ唯一
「1975年が一番の栄光だった。忘れられない」というだけで後は完全黙秘だった。
さあ、あなたなら、誰に解毒剤を飲ませますか。 ごめんね、最近誰も書いてないようだから
暇つぶしならいいでしょ
知らない人もいるかもしれないし 普通に考えると山田。
リストに池田さんがいたら迷う。
まあ、ゆとり君には判るまいw 出題ありがとうございます。
436-438の書き込みがヒントになって、何となく解った。
ゆとり世代じゃないけど、ヒントが無かったら全く判らなかったろう。 「透明人間」色はオレンジ色「瑕疵」殺され方などが
どう対応してるのか解説キボン 【番外】この事件を「探偵学園Q」の皆さんに聞いてみました(キンタはバイトで欠席)
キュウ・・・推理力抜群の典型的な少年漫画の主人公
リュウ・・・神秘的な美少年でこれまた推理力抜群
カズマ・・・小学生の天才プログラマー、理系が得意
メグ・・・一度見た情景を決して忘れない特殊能力を持つ紅一点
三郎丸・・・IQ180の東大生だが、探偵学園では劣等生
Q「わかったよ。ヒントは3つ、答えは一つ」
リュウ「ああ、これは明らかに引っ掛けが入った問題だね」
カズマ「ぼくは、インターネットで検索したからすぐに分かりましたよ」
メグ「えー?私分からない。男子にしか分からない問題なの?」
リュウ「いや、むしろ女の子向けだよ、昔のだけど」
カズマ「そう、1975年というのが鍵だよね」
キュウ
「ヒントは3つ、カードの『鯉』の意味」
「1975年の栄光とは?」
「被害者の苗字」
三郎丸「あ、わかったぞ、これってプロ野球の・・・」
三郎丸が言うには
1.「なぜ、中国地方の中核都市のH市がイニシャルなのか」(メタミステリかよ)
2.「なぜ、被害者の苗字が『江藤』『新井』『今村』なのか」
3.「なぜ、カードに鯉の絵があるのか」
これらに共通する点は1つ H市は広島市、「江藤」「新井」「今村」は広島の選手名、鯉はカープ
ミッシングリンクは「広島カープ」
「透明人間」は広島カープの選手の苗字と同じ人物を殺していた
1975年の栄光とは「広島カープ初優勝」のことだ
よって、次に殺されるのは・・・
キュウ「次に殺されるのは・・・誰?」
三郎丸「それは・・・前田健一だ」
リュウ「なんで、そう言いきれるんだい」
三郎丸「そ、それは、この中で現役のカープの選手の苗字と同じなのは前田だけだからだ」
キュウ「ふーん、でもそれじゃちょっとおかしいよね」
リュウ「殺された人のの中で『今村』姓は確かにカープの現役選手だけど『江藤』は引退してるし『新井』は移籍してるね」
キュウ「そう、過去に在籍してた選手もOKなら7人全員が該当するんだよ」
カズマ「逆に現役選手に限定するならば、『江藤』『新井』が殺された理由が付かなくなりますよ」
三郎丸「それは・・・確かにそうだが・・・」
キュウ「三郎丸さんは、完全に引っ掛けに掛かったようだね」
三郎丸「なんだって??IQ180の東大生のボクが・・・」
メグ「あんた達ねぇ、もったいぶらないで早く答えを言いなさいよ」
キュウ「わかったよ、これは広島カープと関連ありそうで、実は全く関係のない別のミッシングリンクなんだ」
三郎丸「な、なんだってぇええ」
カズマ「『透明人間』という名前にもちゃんと意味はあるんですよ」
リュウ「そして『パピプペポ』『オレンジ色の鯉』にもね」
キュウ「じゃあ、まず『鯉』の絵、あれは鯉=カープでなく、鯉=恋のこと」
リュウ「そしてオレンジ色=みかん色」
カズマ「つまり『恋のパピプペポ』『みかん色の恋』となる」
キュウ「そして、犯人の名前『透明人間』」
リュウ「この3つに共通するものは・・・」
メグ「共通するものは・・・?何?」 キュウ「『ずうとるび』さ」
メグ「ずうとるび?」
カズマ「『ずうとるび』は1970年代中盤に活躍したお笑い系のアイドルグループですよ」
リュウ「そのデビュー曲が『透明人間』、2枚目が『恋のパピプペポ』、3枚目が『みかん色の恋』」
キュウ「今で言えばスマップみたいな感じかな、5人でなく4人組だけど」
メグミ「4人組?じゃあ、まさかその苗字が・・・」
リュウ「『江藤』『新井』『今村』・・・そして『山田』さ」
そう、「透明人間」が毒を仕込んだのは山田でした。
「透明人間」は自分の青春時代を思い出し、好きだった「ずうとるび」になぞらえて
自分の復讐を行っていたのだった。
警察から、山田が助かったことを聞いた「透明人間」こと池田一郎はがっくりとうなだれていたそうだ。
メグ「ところで、1975年の栄光って何だったの?」
キュウ「『ずうとるび』が唯一、NHKの紅白歌合戦に出たのが1975年だったんだよ」 解答、ご苦労様でございました。
カープ関係だと思ってました。
ズートルビですか、懐かしいですね。
私の中でズートルビは歌手ではなくお笑いの括りでした。
”推理クイズ3”の問題ですが、Jリーグのほとんど何も知らないので、
お手上げです。 僕はピエロ。
玉乗りしながらお手玉したりして皆を楽しませるのが仕事だよ。
でも皆何故か笑ってくれないんだ。
芸が変わってる訳でもメイクがおかしい訳でもないのに皆僕を避けようとするんだ。。。
さっきだって小さな女の子が僕のそばにきたのに僕を見るなり悲しそうな顔をしてしまいには泣いちゃって最後はお父さんが僕から引き離しちゃったんだ。
僕は皆を笑顔にしたいだけなのに。。。
ねぇ、僕が嫌われている原因を教えてくれないかな? すごく下品な答えを思いついてしまった。
とりあえずメール欄に。 出題おつです
推理
ピエロの服に関することで問題があった
1、メイクは問題ないし
芸は普通ということは玉乗りの玉やお手玉には問題はない
2、泣いたのが女の子であったところから、ピエロが裸であったか、裸にペイントをしたりしていてそれを見たためではと考えたが違う
もし裸だったら父親が娘を変態ピエロに近づけるはずはないし、女の子が自分から近づくとも思えない
裸にペイントは、ピエロに近づいた時に気付いて泣くかもしれないが
これは「メイク」に含まれるかもと思ったので違う
3、毒舌を吐く人でひどい事を言い女の子が傷ついて泣いたわけでもない
ピエロは普通は喋らないので違う
外見的な何かのような気がします
4、身体の一部、たとえば手や足がなかったり
奇形だったりして、それを見て泣いてしまったわけでもない
もしそうなら玉乗りやお手玉は無理かと思います
○外見的な何かで1でも2でも4でもないとすると、服に関する事だと思いました 【ミステリー】笑われないピエロ
http://st.quizfan.com/qes/11305
これが元かと思われるので正解はあるんだろうけどわからない、ぐぬぬ… >>453
リンク先のクイズの方は、下に書いてるヒントを読んだらすぐに判った。
言葉選びがちょっとやっかいだったけど。
446の答えがリンク先そのままの盗作なら、仲間の存在や、仲間達との違いによって
悲しませることとなってしまっているという、非常に重要な要素を削った改悪作品。
ま、個人的には元のクイズもさほど出来は良くないとは思うが、446は糞以下だ。 >>446さん、出題ありがとうございます。
私も453のリンク先を見て、判りました。
>>447
この出題なら、その解答も充分あり得ますよね。
では、私なりの解答も、
ジョン・ゲイシーという殺人ピエロが捕まった直後だった。
というのはどうでしょう。 ゲイシーってピエロやってたけど仕事ではなかったと思うよ? >>455
リンク先(本家?)の問題を読んでも解答がわかりません。
ヒントをお願いします。 >>460
スマソ…
わかりませんでした…
orz >>461
あのサイトは、不正解時にはヒントが表示されるから、何か適当な言葉を入れて
(あるいは何も入れずに)「送信」としてみるのも一つの方法。
それでも判らなければ、不正解時のページに「答えを表示する」ボタンが
あるので、降参して答えを見てしまうのも可。
俺は問題の下の方のコメントで書かれていた「渡り歩く」で、辿りつけたが…。
ちなみにこの問題は、「ピエロ」ではなく「道化師」と書くべきだったと思う。
ある○○○では、道化師は最も邪魔な忌み嫌われる存在だが、別の○○○
では、道化師こそが求められ好かれる存在となり得る事もある。さらに別の
○○○では、不要な存在と省かれることもある。
もうヒントっていうか答えだな、これって。 粘着質なんで、さらに考えました。
多少(随分)無理矢理ですが、
>玉乗りしながらお手玉したりして
>芸が変わってる訳でも
から、「上手にジャグリングをしている」
>メイクがおかしい訳でもないの
から、可笑しいメイクではないメイクをしている。
これは二通りに解釈できる、
「真面目に頑張ったメイク」と「恐ろしいメイク」
「真面目に頑張ったメイク」している人が「上手にジャグリングをしている」場合でも
「恐ろしいメイク」している人が「上手にジャグリングをしている」場合でも
人は、笑わないでしょう。
そして、何の変化もなく「上手にジャグリング」を続けられたら、段々飽きて退屈になるでしょう。
子供なら、泣いてしまうかも。
>僕が嫌われている原因を教えてくれないかな?
ピエロらしく可笑しなメイクをして、へたくそに見える芸をしていないこと。
>>464
来るのが遅すぎたようです。ごめんなさい。
>>456
その通りですね。 >>446と同一かは分かりませんが
>>453の方はヒント見つつ何とかとけました
「渡り歩く」でメ欄だと思い込んでいたので
4種類?日本の話じゃないのかも?と延々悩んでしまいました
並べたり富豪だったなら良かったのにね そもそも合いカギによる犯行の可能性がでかいってニュースでやってたしな
背部さされてうつ伏せの時点で人見知りの犯行は確定だし、すぐ捕まるだろう >>472
山形県警とか東北の方の警察では、
背中から刺されていたら、人見知りの犯人、
前から刺されていたら、社交性のある犯人と、
プロファイルされるらしい。 箱根駅伝ファンとしては、大学生で名前が設楽ってとこでドキッとしたw
人見知りの犯人…新鮮な視点かも。 人見知りは殺害するときも正面からは刺せないってか
東北の人間じゃないから判らないけど顔見知りだろうね すまないがリアルにコナン頼めるか?
朝会社行ってかえってきたら
リビングのソファーがびしょぬれだった。
上階からの漏水は確認してみたがない。
ソファーとその上におかれた1リットルぶんの
水?で濡れてるんだけど謎。
昨日の夜から今朝もとくに飲み物飲んだりしてない。
いったい何だこれ? >>483
んじゃ、質問。
おそらく一人暮らし、犬猫等のペットなしは間違いないと思うけど。
鍵を開けて入って来れる人物の可能性もなし?不動産屋、大家等は除くとして。
ピッキングが難しいタイプの鍵?
ソファを置いてるのは、壁際?窓際?壁との間に隙間はある?
漏水がないことはどうやって確認した?
住んでから何年も経つ?
「ソファーとその上におかれた」の続き、上に置いてたのは何?
エアコンはソファの近くにある?換気の為の吸気口は近くにある?
このあたりの回答を求む >>484
鍵を開けて入って来れる人物の可能性もなし?不動産屋、大家等は除くとして。
ピッキングが難しいタイプの鍵?
→余裕では入ってこれる窓鍵なんだけど
人がはいった形跡はなしかな
ソファを置いてるのは、壁際?窓際?壁との間に隙間はある?
→リビングのど真ん中、壁とは接していない
漏水がないことはどうやって確認した?
→天井の目視
住んでから何年も経つ?
→住んでから一年ほど
「ソファーとその上におかれた」の続き、上に置いてたのは何?
→びしょ濡れのテレビリモコン、
はしによせてたのでちょい濡れの取り込み済 みの洗濯物
エアコンはソファの近くにある?換気の為の吸気口は近くにある?
→離れておる
という感じかな。
俺的には普通に乾いただけで上からの
ただの漏水泣きがしてきたな。
ちょっと調べるウス。 >>481
>ソファーとその上におかれた1リットルぶんの
水?で濡れてるんだけど謎。
何が謎なのか謎でワロタ 出題おつです
いくつか質問です
1、その日は晴れていたか、気温はだいたいどれぐらいか
2、朝出て行った時間と家に帰った時間
3、部屋は何階にあるか
4、リモコンはソファーに触れている下の部分だけ濡れていたか、それとも上も下も濡れていたか
5、リモコンはその後も普通に使えたか
6、ソファーのどのへんが特に濡れてたか
7、ソファーの座る位置はいつも同じか
8、ソファーには長時間座っているか
9、ソファーの材質は何か
質問多くてすみませんがよろしくおねがいします 出題?が、あったのに気がつかなかった。残念。
たぶん、原因は、前日あるいは朝に塩をこぼしたのだとおもう。
それも、値段の高い塩。
普通の塩と違い、高い塩は不純物が多い。
そして、その不純物の中には潮解性が高い物がある。
こぼした塩が、空気中の湿り気で、水溶液と化したのだろう。 血の指紋
東京・青山にある、高級女子専用アパート。そのエレベーターの中で
アパート住人の女性、木村啓子(きむらけいこ)が、
喉の急所を切られ、血まみれの死体となって発見された。
この事件では、普通の人間には考えがおよばない、奇怪な
ことがあった。被害者は、こと切れる前に、エレベーターの中の
二階と三階、四階、八階のボタンを血にぬれた手で押したらしいのだ。
その四つのボタンにだけ、彼女の血の指紋が残っていたのである。
これは、推理小説で言う、ダイイングメッセージの可能性が強かった。
つまり、被害者が死ぬ前の僅かな間に、犯人を教えようと
必死になって残す手がかりだ。
警察の考えはこうだった。女の子ばかりのアパートだ。
ああだこうだと、色々揉め事が多くて、被害者の木村啓子を恨んでいる
女性が四人いる。一人は一階の住人:尾上みちこ(おのえみちこ)
二人目は六階の住人:今井庄子(いまいしょうこ)、
三人目は七階の住人:四谷ふみ(よつやふみ)、四人目は
八階の住人:青松ふさ子(あおまつふさこ)
案の定、犯人はこの四人の中の一人だった。 血の指紋の答え
犯人は四谷ふみ。被害者は4→8→2→3の順でボタンを押したのだ。
これは4(よつ)8(や)2(ふ)3(み)と読める。 >>491
早速の出題ありがとうございました。
もうすこし、解答までの時間を空けて頂けるとありがたいです。 レスの1です
なんか、パート2までできてたんですね!
では、久々に・・・
探偵「まったく、今日はひどい寒さだな」
そうなのだ、今日は吹雪でありかなりの寒さなのだ
助手「こんな日に殺人事件ですからね・・・」
今回の殺人現場はバーである
バーにつきドアを開け中に入る
助手「ふう、凍え死ぬとこでしたね」
店内は暖かく、別世界のようであった
探偵「では、マスター、早速だが詳しく話をしてもらえるかな?」
マスター「はい、1時間ほど前の事ですが店内には、お客様と私の2人だけしかおりませんでした」
「お客様と言っても私の知り合いなんですがね」
「2人で話していた時の事です。ドアが開きお客様かなと思って振り向くと男が拳銃を取り出し私の知り合いの頭を撃ち抜いたのです。」
「男は、すぐに店を出て行きました。知り合いを狙った犯行だったのでしょう」
「特徴は帽子をかぶりメガネをかけた男でした。一瞬の出来事でしたので、それぐらいしかお話できません」
探偵「ふむ。1発の銃弾で頭を撃ち抜かれてますな」
助手「プロの犯行ですね」
探偵「いや、これは・・・。マスター、何故嘘をつくのです?あなたが犯人ですね?」
探偵は何故嘘だと思ったのでしょう。その理由をお答え下さい。 >>504
1時間前に殺人が起こったというのに警察が来ていない、警察が来ていたなら探偵は中に入れて
貰えない。
探偵の様子からマスターに呼ばれたという事が判る。
つまり、このバーのマスターは警察を呼ばずに探偵を呼んだという事。
吹雪とは言え探偵が辿りつけるなら、近くの交番なりから警察が来られないわけがない。
なぜマスターがそんな事をしたかと言えば、その殺された知人の復讐のために呼んだと思われる。
警察を呼ばずに探偵を呼んだというのは、それ以外に考えられない。
それでは犯人は探偵なのか?というと、探偵が犯人はミステリーの御法度でもある。
そこで注目するのは助手。
現場に着く前から「殺人事件」と知っていた事が怪しく感じられる。
本来であれば助手のみを呼びたいところだが、それでは疑われると探偵を呼んで、助手も共に訪れる
事に賭けたと考えられる。
その賭けの分はそれなりに良い。堂々と犯行現場に入れるなら、指紋や頭髪、足跡などが残っていたと
してもごまかせると、危険を冒す価値があると付いてくるだろう。
助手の「プロの犯行ですね」というセリフは、おそらく寒い中訪れた探偵と助手に温かい飲み物を出して、
その中に既に毒が仕込まれていて、末期の言葉。
「プロの(バーテンダーの)犯行ですね」と言い残して死んだ。
ホットカクテルなりの、寒い中歩いて来て思わず一息に飲み干したくなる飲み物のチョイスなどに、プロの
業を感じたのだろう。
それが探偵のセリフ「マスター、何故嘘をつくのです?あなたが犯人ですね?」 に繋がり
マスター、何故嘘をつくのです? = 復讐する程という事はただの知人じゃありませんね?
そして自分の隣で死んだ助手の姿を見て、「あなたが犯人ですね?」と。
>探偵は何故嘘だと思ったのでしょう。その理由をお答え下さい。
つまり、この文章から「マスターが復讐した」という事実を導き出さないと正解が得られないという叙述トリック(?)
探偵は何故嘘だと思ったのでしょう = マスターが助手を殺したからという答えです。 西村京太郎DSサスペンスのWestvillageに似たようなんあったな
しかしあえてコメントするとメ欄になる めっちゃ考えたけど、たぶん分かったぞ! 吹雪だっていう記述がヒントだな!
がんばって考えたんで間違ってても許してねw
ネット初心者なんで大目に見てw
くり返すけど、分かったっていっても「たぶん」だからね!
もうさっきすでに書いちゃったけど、吹雪っていうのがヒントで、つまり風が強か
ったはずなので普通は銃をうっても標的に一発であたるはずがないのですよ
たぶんだけど弾丸は風でそれるはずなんですよ 507と509にならい、自分なりの回答を考えてみた。
A案 カウンタの向かいの壁に弾痕があった。
B案 床に血痕が無かった。
ま、505なんだろうけど。 連続投稿になってしまった、申し訳ない。
>>504
出題ありがとうございました。 俺なりに答えを出してみたぞ!!
文中に「バー」という単語があったがこの単語に俺は小一時間騙され続けた。
実はこれは俗にいう叙述トリックなんだ。「バー」つまりbar
これは辞書にあたってみると裁判所という意味もあるんだ
するとここである矛盾が生じる。裁判所にマスターはいない
あとはわかるな? おっとまた別の解答を思いついてしまった
>助手「ふう、凍え死ぬとこでしたね」
ここから助手はもう少し外に出ていたら死んでいたと探偵に訴えていることがわかる。これは恐らく助手だけでなく探偵もおなじだろう。そして犯人も。
さらに
>男は、すぐに店を出て行きました。
そんな状態で「すぐに」出て行ったら犯人は凍え死ぬだろう
バーに来る途中に探偵たちは犯人の死体を見ていないつまり、男など最初から
存在しないのだ。 出題おつです
答えは出てるかもしれませんが
眼鏡に関することから考えました
推理
眼鏡が濡れていて視界が悪いため
ちゃんと被害者の頭を狙って打ち抜くことはできないから
根拠
吹雪であった点から考えると、眼鏡に激しく雪が吹き付け濡れて視界は悪かったと考えられる
犯人は店に入ってきてすぐに撃ったので眼鏡を店内では拭いてはいない
ティッシュなりハンカチで拭いたとすれば、外で拭いたことになる
風が強い中、拭くのは大変なので水滴がだいぶ残っただろうし、またすぐに雪が吹き付けてきたと考えられる
したがって、ちゃんと被害者の頭を狙って打ち抜くことはできないからマスターが嘘をついたと探偵は考えたのだと思いました こんな答えはどうだろう
マスター「男が『拳銃』を取り出し私の知り合いの頭を撃ち抜いたのです。」
探偵「ふむ。1発の銃弾(これは・・・ライフル弾)で頭を撃ち抜かれてますな。マスター、何故嘘をつくのです?あなたが犯人ですね?」 >>516
店内の至近距離でライフル振り回すのはどうかとw マスター「え?何を言ってるんです?」
助手「そうですよ!失礼ですよ!」
探偵「考えてもみたまえ、今日のような吹雪の日にわざわざ殺しをするだろうか?」
「私なら、家でおとなしくしているよ」
「そうだろ?助手君?」
助手「そう言われればそうですね・・・。マスターあなたが・・・。」
マスター「何を訳わかんない事言ってるんです!」
「メガネをかけた男を私はみたんですよ!そいつを早く見つけて下さい!」
探偵「今までの話は冗談ですよ。メガネをかけた男ですか・・・」
「マスター、あなたはメガネを使用しないからわからないかもしれませんが、この吹雪のから暖かい室内に入ると・・・」
助手「あ・・・!メガネは曇ってしまう!それでは視界が見えなく銃を正確に撃てませんね!」
探偵「そういう事だよ。メガネなどと余計な事を言わなければ疑う事なかったのだがね」
マスター「マフラーにしておけば・・・」 回答編、乙です。
>>509の縦読み、気付かなかったわw
スマホの弊害だぬ。
犯人は曇り止めをメガネに塗っとけば良かったのにね では、久しぶりに問題を出しますね
助手 「ある事件があったのですが・・・」
探偵「どうしたんだね?」
助手「マンションの一室で殺人事件がありました。殺されたのは、そこの住人である山田さんです」
「隣の住人が悲鳴を聞き、外に出るとメガネをかけた男が山田さんの家から出て行くのを見たそうです」
「急いで、山田さん家のチャイムを鳴らし応答がなかった為、家の中に上がり込だそうです」
「すでに山田さんは亡くなっており、あわてて部屋にあった電話で警察に連絡したそうです」
「死因は撲殺、凶器は部屋に飾ってあった置物のようです」
「置物からは指紋は見つかっておりません。部屋中調べたのですが山田さん以外の指紋は
見つからなかったとの事です」
「隣の住人である三木さんが見たというメガネをかけた男なのですが、マンションの監視カメラを
調べたのですが、不審人物は確認されなかったようなのです」
「よく調べるとこの三木という男、山田さん騒音トラブルがありかなり怪しいのですが
決定的な証拠がないのです」
探偵「ふむ、それでは三木にこう尋ねてみてはどうかな?かなり動揺すると思うぞ」
さて、どう尋ねれば三木を動揺させられるでしょうか? 「まず管理人とか警察とかに連絡するんじゃないですか?」 >>524
「なぜ管理人が犯人だと言わないんですか?」 1「なぜ亡くなっていると分かったのですか?」
2「救急車ではなく、警察を呼んだのは何故?」
3「何故山田さんの家の電話からあなたの指紋が採取されなかったのですか?」
3かなぁ 探偵さん、出題ありがとうございます。
>>525 >>526
PCのfirefoxで見ると文字化けして意味をなさない。
悲しいなぁ。 >>524
刑事「ところで三木さん、ズボンの前チャックはわざと全開にしてるんですか?」
三木「えぇぇええぇぇぇぇぇ?!」
探偵「ね、動揺したでしょ」 なぜ背後からメガネとわかったのですか?
隣でこっちで向かってるなかなりのドアップで顔を見てるはず では解答です
助手「動揺する質問ですか?」
探偵「こう尋ねるといいよ」
「あなたは、山田さん宅から電話をかけたのに、何故あなたの指紋がないのですか?」
「恐らく三木は山田さんを殺すつもりで侵入したんだろう。その為、手袋していたのだlうよ」 回答ありがとうございました。
ぜひ、また、出題してください。
お願いします。 完全犯罪を行なうのは簡単だ。
二人で海に出て片方を殺し、一人で帰ってくればいい。
これを聞いた山田愚図男は知り合いのいけ好かない男、佐藤イケ男を呼び出し
午前2時にボートを漕ぎだした。木製の小型の手漕ぎボートである。
ボートが陸地から1500メートルほど離れ、岸が真夜中の帳に沈んだ頃、
愚図男は計画を実行した。
ボートが岸に戻ってきたのは夜明けも近い午前5時30分。
当然凶器なんてものはなく、ボートの上に死体は乗っていない
岸に帰りついたのは一人の男のみであった。
ところが犯行は発覚し、愚図男の醜態は白日の下にさらされた。
それどころか愚図男は、人間として最も大切なものさえ失ってしまったのである。
さて、愚図男の犯行が発覚したのはなぜか。
根拠は文章中から抽出してください。 ええっと、よくわかんないんだけど、
「岸に帰りついたのは一人の男」っていうのが愚図男ではなくイケ男で、
つまり殺害に失敗し返り討ちに遭い
生き残った彼の口から「愚図男の醜態は白日の下にさらされ」
愚図男の「犯行は発覚し」たってこと?
でもって愚図男が失った「人間として最も大切なもの」っていうのは
他でもない彼の生命だった…
なんてことは、ないか >>536
正解です。簡単でしたかね?
ちなみに
・木製の小型の手漕ぎボートは三人目がいないことを示し
・ボートが戻ってくるまでに長すぎる時間がかかっていることは
ボートから落ちた愚図男をイケ男が探していたことを示しています
また戻ってきたのがイケ男である根拠としては
・誰にも見られないために夜中にボートを出したのに
5時30分なんて日の上がりはじめそうな時間に戻ってくるのはおかしい
ことが挙げられます
トリップ #愚図男は落ちた
またなんか思いついたら投下します >>535
出題ありがとうございました。
しかし、気が付くの遅すぎました。
またよろしくお願いします。
>>536
ヒドイ、ひど過ぎる。 愚図男は執念深い男であるから、命を失ってなお死にはしない。
愚図男の恋人である見目ナシ子はマンションの14階に住んでいる。
彼女は電話の類を持っていないので、彼女を訪ねるときはいつもサプライズになる。
サプライズと言えばプレゼントだ。最新のアーティストのCDなんかはどうだろうか?
いや、しかし彼女の家にはスピーカーがない。パソコンがあるので再生はできるが……
買うならまずはスピーカーだろうと思い、8万円のステレオスピーカーを手土産にした。
愚図男が部屋についてみると、彼女はまさに「電話」で話しているところだった。
通話の相手はあのイケ男だった。口角が斜めに持ち上がる、あのムカつく笑い――。
そもそもナシ子は、電話を持っていないはずじゃなかったか?
愚図男は一瞬呆然とした。それから後に怒りがわいてきた。
次の日、ナシ子はベランダから階下に落ちて死んだ。否、ナシ子は愚図男の手によって葬られたのである。
愚図男にしては、今度の殺人は上手くやった方である。
まずスイッチを押し、通話を切る。イケ男の声が聞こえなくなったことを確認し、
それから彼女を突き落として殺した。目撃者だけでなく、手すりにつく彼女の指紋にも気を使った。
さらに彼女の署名が書かれた紙を発見し、遺書を偽造した。警察には見破れなかった。
ところが彼の犯行は、決定的な証拠によって白日の下にさらされることとなった。
決定的な証拠とはなにか? 「次の日」となっていますがこれはミスです。
「それから」に直してください。 >>538
そのぉ…何だ
普通に出題された問題に答えただけで「ひど過ぎる」とか云われたのは
生まれて初めてだ
自分のしたことってそんなにまずかったのか?
正直いまいち釈然としないんだが酷いっつうんじゃ仕方ない
とりあえずID:2Vt0Q51Eが答えを出すまでは自分も待つとしよう >>542
私の方にも「正解」って言うのが早すぎたきらいはあるので
反省はしますが、それ以上に気にしすぎることはなくてよろしいかと思います
ちなみに、前回に引き続きトリップに入れている単語が核心に近い単語となっております
本来の使用目的としては「自分一人だけが分かっていると言う状況を楽しむ」ことや
「答えを先に確認してから推理を書きこめるようにする」ことを想定していましたが
今使っていただいてもいいかもしれません(なんか偉そうですみません)
なお、トリップの設定に際して外来語はカタカナ、漢字で書くことが可能な部分は極力漢字で
今回は名詞ですのでトリップ当てとしても当たりやすいんじゃないかと思います >>542
まあ>>2参照ってとこですかね
私としてはあんまり早く正解書くのもなんだなと保留してましたわ
とか言ったら「そんなに自信があったわけではないんで書き込んだ」とか言われちゃうかな?
分かっていてもボケろ、とかそこまでいう気はまあないですけど >>539
これはあれだな。
「電話」ってのが、実は糸電話なんだ。
つまり、イケ男が同じ部屋に居て、目の前で殺人を犯したということ。
決定的な証拠とは、目撃者のイケ男なんだ。
え、なぜイケ男はそれを止めなかったかって?
しらんがな。 >>542
>普通に出題された問題に答えただけで「ひど過ぎる」とか云われたのは生まれて初めてだ
申し訳ない。
「ヒドイ、ひど過ぎる。 」とすることで含みを持たせてつもりだったので。
>とりあえずID:2Vt0Q51Eが答えを出すまでは自分も待つとしよう
ご配慮、痛み入る。
25日には答えを書き込もうと思ってますが、遅いですかね?
>>543
テンプレか。 懐かしいね。 >>546
出題者です
今回はテンプレ(>>14)の項目2に則り
@相当有力かつ核心に近い解答が現れ
A一定数以上のそれに同調する書き込みが出てくる
ような状態にならない限り、出題から一週間後にあたる26日に解答を投下する予定です
また、出題についての質問は推理ゲームとしての性格を著しく損なわない範囲において
メ欄にて対応させていただきます(もちろん問題文のみで完答可能な様に作ってあります)
どうかよろしくお願いします 固定電話はかけた側が切らないと切れないのでは?
どっちがかけた側かわからんけど >>548
アナログ電話ですね。今の固定電話はそんな仕様ないですよ
ストーカーとか怖いですからね
追記ですが、トリップの表現は正確ではないです
確かにそうも呼ばれますが(これ以上厳密にするとトリップ当てはもはや不可能なので)
推理の方も頑張ってみてください 電話ないけどパソありだから、IP電話なのかな?
相手がイケ男だと分かったのは、会話じゃなくて
サムネが顔になっていた。
向こうからはwebカムで丸見だったとかですかね。 愚図男はそれなりの頭はある設定なのかな
電話ではなくトランシーバーだった ボタンを押したため相手の声は聞こえなくなったがこちら側の音は駄々漏れだった >>554
愚図男の設定について、問題文についてではなく出題そのものについての質問なので
メ欄ではなくこちらで回答します
愚図男は頭はあくまでも常識的なレベルです。推理しようがないほど破綻していることはありません
ただ勘違いが多くちょっとしたことに気づかなかったり
大切なところで詰めが甘かったりといったことがあります
ただし、これらの失敗を犯している場合には問題文中で明記するか、推理可能なよう配慮をします
突拍子もない行動・判断・失敗が解答になることはありません ええっと、問題中における電話というものがどんなものかはともかく、
「まずスイッチを押し、通話を切」ったのなら
つまりそれはナシ子とイケ男の電話が終わったのを見計らったわけではなく
通話を強制的に終了させたってことになるよね?
そして「手すりにつく彼女の指紋にも気を使った」らしいけど
一方で「まずスイッチを押し」た自分の指紋に気を遣った、とは書いてないし
また愚図男が買ってきた「8万円のステレオスピーカー」を持って帰ったという表記がなく
もしそれが現場に残ったままなら
警察はその出所(いつ・どこで・誰が買ったのか)を調べるだろうから
それで愚図男の立場は悪くなるんだろうけど
これは出題のいう「決定的な証拠」にはならない…よね? >>558
愚図男とナシ子が恋人関係にあったことは間違いないのだから
そこに愚図男の指紋があることや愚図男のプレゼントが存在していることは
殺害の証拠にはならない
そもそも状況証拠で判断するならばナシ子は自殺である
というのが出題側の意見です ニコ生のスイッチがちゃんと切れてなくて私生活流れてた
ってのを聞いた事あるが何て用語がわからない これ冒頭の文章が若干気になるんですけど
>>535に連なる話ってわけじゃあないですよね? >>561
連なってはいますがお遊びみたいなもので
推理の内容にはまったく関係ありません
混乱させたら申し訳ありません 答えはインターネットを用いた「テレビ電話」ですよね。
最近、
>Firefoxがバージョン35になり、正式版になったビデオチャット機能「Firefox Hello」にチャットルーム機能が追加された
そうです。
ちなみに557は私です。 おはようございます。出題者です
26日になりましたので、ちょっと早いですが解答を投下します
といっても、多くの方が(過程はどうあれ)すでに正答に辿り着いているようで
私としましては「間を置きすぎた」と前回とは正反対の反省をする次第であります
ところで、皆さんはどのようにして解答に至りましたか?
推理ですか? それともインスピレーションですか?
個人的には後者の方が好感が持てたりもします。実際に長編ミステリーで探偵にやられると大顰蹙物ですが
前置きが長くなりました。それでは、解答をお楽しみください 1段落
愚図男は彼女の部屋にパソコンがあることだけでなく、
そのパソコンにスピーカーがついてない(=モニター一体型)ことを知っている。
部屋に一度上がり込んだだけでそれに気付く、あるいはそれに注目し
8万円もの大金を出してスピーカーを買おうと決意できるほどその記憶に自信を持てるのは
スピーカーに対して並みでないこだわりを持つ人物である。
しかし「スピーカーの値段にしては」、8万という値段も相場としてはあいまいなところで、
安いのはもっと安いし高いのはもっと高い。はっきり言って、きりの悪い値段である。
そもそもスピーカーは聞く人の趣向にあって初めて意味がある物であり、
スピーカーに特別のこだわりがあればある程、こんな衝動じみた買い物はしないのだ。
以上より、愚図男がスピーカーにこだわりを持つ人物でないことは明白なので、
背理法的に、愚図男は相当数彼女の部屋に上がっていたのだと分かる。どうやら二人の恋愛関係は真実のようだ。
2段落
電話はそうそう隠せるものじゃない。
据え置き機なら部屋に上がった時点で発見されてしまうし、携帯電話は肌身離さず身に着けていないと意味が薄い。
便利を捨ててまで電話を隠さなくても、浮気を隠すならやりようはいくらでもあるものだ。
とすれば、彼女の部屋には「本当に電話はなかったのだ」と解釈するのが自然だろう。 そして話している相手がイケ男だと分かったこと。これはかなり大きな根拠である。
「電話はなかった」のだから、彼女とイケ男はPC等、別の物を使って会話していたのである。
やったことのある人なら分かるが、モニタ一体型のスピーカーはかなり音質が荒く、声が普段とは違って聞こえるものである。
だから愚図男に「彼女がイケ男と話している」ことが分かるためには映像が映し出されている必要がある。
よって彼女らがいわゆる「テレビ電話」で会話していたのだとわかる。
「スイッチを切り――」の描写の意味もこれではっきりする。つまり愚図男は、モニタの電源のみを切ったのである。
モニタの電源を切っただけではカメラも回り続けているしマイクも入ったままだ。
一見して目撃者はおらず、声も聞こえていなくとも、カメラの向こう側ではばっちりと犯行
(彼女に襲い掛かる瞬間と、遺書を偽造するところ)が目撃されていたということだ。
ところで、これは本当にナシ子の浮気だったのだろうか? 否、通話を切ることなど、とても容易に可能なことである。
それをあえてしなかったのは、ナシ子とイケ男の関係が愚図男の思うようないかがわしいものではなかったからだろう。
「ナシ子は開き直っていたので愚図男の前でも通話を続けた」
という見方もできなくはないが、そういう開き直り方をする女が、そうそう容易く「ベランダから落とされる」とも思えない。
この死に方をする人物は、不意を突かれて死ぬことが多いようである。
したがって、彼女は浮気をしてはいなかったのである。
トリップ #テレビ電話
お楽しみいただけたでしょうか?
また思いついたら投下しますので、そのときはよろしくお願いします。 出題お疲れさまでした
個人的な推理ではスピーカーや電話が無いことから彼女は耳が不自由なんだと思ってました
会話は読唇術だったので愚図男には彼女が耳が不自由だということが分かっていなかった
イケ男とは手話で会話していた→テレビ電話という推理でした
課程はハズレでしたが解答としては合っていたみたいですね 携帯から失礼します。連投規制にかかってしまったので
>>568
なるほど、そういう考えもありですね
あえて難癖を付けるならモニターからイケ男の声が聞こえていた
(音が聞こえなくなるのを確認し……という描写)ことがあります
耳が聞こえないのであれば、このような音を使う物は避けるか、音量を0にして扱います
音量の調整を誤れば騒音を起こしかねません。マンション住まいの彼女にとって、これは致命的なはずです
難癖をは付けましたが、すごく面白い推理であることには変わりありません。お見事です 解答、ありがとうございました。
こんなしっかりした、推理があったとは。
また、出題よろしくお願いします。 >>572
本格期待してたからがっかりだった
問題解けた人が分かるように答え言うと、
1が村上春樹の新作小説
2が単行本ではじめて読めるやつな チラシもらってきた。
3問目からは、登録しないといけないのか。 3問目なんてあるのかよ
登録する気ないからチラシのやって終わりだわ
もっと面白いの出る? DS西村京太郎サスペンスのおまけWestVillageのような雰囲気を期待したんだけどな 3問目までは楽勝だけど4問目からが激ムズだよね
そこでつまずいてる人が多いみたい >>579
それって、漢字パズル的な物としての難しさ?
頭の体操なら受けて立ちたいんだけれど
穴埋めクロスワードに興味はない 4問目からが激ムズと聞いて登録しようとしたら、
個人情報、フル登録しなくちゃならなかった。
プライバシーポリシーとか、セキュリティとかあてにならないし、
どうしようかなぁ。 ググったら評判良かった。
でも、ステマという可能性も捨てきれない。
さらに、悩むことになった。 >>582
だって世間じゃミステリ好きは少数じゃん
そいつらが持ち上げてる物がここにいる俺らに合う可能性なんてほとんどないわけで
そもそもクイズ的な物があって、それに正解できた人ってのはまずクイズを広めたくなるもんじゃない?
周りがクイズについて知らなきゃ自慢にも何にもならんわけだしさ
って考えて行くと、この手の企画に、それも半無料の企画に対して
悪評が付くこと自体あり得ないわけで
結局自分でやるかやらないか判断しないといけないんだけど
がっかりしそうな気がするなぁ…… それを示すものの最初の文字が解らん・・・
ヒントの目次に注目も意味不・・・お手上げでーすw やっと梅が分かった。
4問目に掛かって一週間弱、最後まで行けるのかな。 暇だし問題出します
夏とか全く関係ないけどせっかくなので解いてください
***
いま世間で話題の怪盗『モノトーリ』から犯行予告が届いた。
モノトーリは律儀な犯罪者で、自分の犯行前には必ず予告を出す。
その形式は決まっており、名刺サイズの小さな紙にいくつかの暗号が書かれている。
独特のフォントはモノトーリが自ら作り出したものであり、偽装は不可能である。
そういうわけで、今度の予告についても「明らかにモノトーリのものである」と断じられ、
また犯行は必ず起こるという緊張感の元、暗号の解析作業が始まった……のだが。 やべ、とりつけ失敗した(つけなおしました)
***
○某県警察署内第一会議室
探偵と警部、また数名の捜査官が手元の資料を見ながら話している。
探偵「妙ですな」
警部「妙……とは?」
探偵「いえ、今度の犯行予告のことですよ。どうにも、モノトーリらしさを感じない」
警部「らしさ、ですか?」
探偵は静かに立ち上がり、煙草に火をつける。
警部「探偵さん、ここは禁煙ですよ」
探偵「ああ、すまない――(煙草の火を消して)らしさというのは、つまり品格のようなものだ」
警部「品格?(警部、首をかしげて)暗号文に、品格があるものですかね」
探偵「ここにこう書いてある『十二時のベルが鳴り、闇夜のカラスが嘶く――』」
警部「それが、どうしました? 私には、いたって普通の文に――」
探偵「いいや、これはあまりにも興ざめだ。いいかい、今までのモノトーリなら、この暗号は次のように書かれていたはずだ」
『十二時の鐘が鳴り、闇夜に鴉が嘶く』 ラスト
***
警部「(目を見開き、感心したように)なるほど、品格ですか……しかし、それが妙なのですか? もしかしたら、今度ばかりは時間がなくて、暗号文にかける余裕もなかったのかもしれません。あるいはこのカタカナであること自体に意味があるとか――」
探偵「それについては私も考えたのだがね――(火の消えた煙草を指で弄ぶ)そのトリックは、すでに使われているのだよ」
警部「同じトリックを使った、と考えられませんか? モノトーリも、ネタ切れで……」
探偵「奴はそんなに底の浅い怪盗じゃないよ――(資料の入ったファイルをパラパラとやって)ああ、やはりそうだ。この予告状の主はモノトーリではない。犯人はこの部屋の中にいる」
【問題】
探偵はいったい何を見つけたのでしょうか? 補足と微修正
>>594
探偵の一つ目のセリフにおける「それ」は
警部の「あるいはこのカタカナであること自体に−−」というセリフを指します
また「犯人はこの部屋の中にいる」と言っておりますが、
このセリフが意味を成すためには前提が不足していましたので以下に追加します
「『モノトーリ』事件はその予告状に見られる特殊性から、模倣犯を避けるために
限られた数人によって秘密裏に行われていた」
作りこみが甘くて申し訳ないです。 出題乙
今回の予告の文字は全て今までの予告状で使われたものであると推理してみる 出題乙
とりあえず他の人の楽しみを奪はないよう1日くらいは様子見ておこう、フッフッフ 出題者ですが、解答は明後日20日の0時くらいにします
ぜひご挑戦ください 久々の出題、この日をどれだけ待ちわびた事か。
>>592
出題、ありがとうございます。
>>597
大人な対応ありがとうございます。 >>596
>今回の予告の文字は全て今までの予告状で使われたものであると推理してみる
これでは少し言葉が足らない気がする。 あれ、596以外はまだ解答書いてないんだ。
答案
596の>今回の予告の文字は全て今までの予告状で使われたものである
に加えて、
過去の予告に「鐘」「鴉」という文字使われていなかった。
それゆえ、模倣犯は「ベル」「カラス」という言葉を使わざる終えなかった。
どうでしょう? 出題者です。反応から見てやや早いかもしれませんが、>>598の宣言通り解答をします。 解答編
探偵の一言に、会議室内に戦慄が走る。
探偵「まずはどこから始めようか――まず、僕が感じた違和感の話をしよう」
警部「あの『品格』というやつですか?」
探偵「そう。僕は何も、言葉に品格がないと言ったんじゃない。
品格というものは、ちょっとカタカナが使われたくらいで欠損するものじゃない。
あの日の暗号も、『モノトーリ』の文章そのものだっただろう?
警部「はあ、確かに……」
探偵「それならばどうして、今回の予告状に限って『品格がない』と感じたのか?
それは文章がちぐはぐだったからだ」
警部「ちぐはぐ、ですか?確かに違和感はありますけど、別にちぐはぐというほどでは……」
探偵「君は物を知らないからいけない。少しは新聞以外の活字も読むと良い。
予告状のさっきの部分をもう一度見てくれ。ここに使われている『嘶く』という言葉だが、これは少々特別な言葉でね、
本来『馬が鳴く』という意味にしか使わないんだ」
妖怪や、想像上の生物ならともかく−−と言いながら、探偵はファイルを開き、その中の一行をトントンと指さす。
探偵「おそらく犯人はこのページにある、この一文を参考にしたんだ」
そこにはこう書かれている。
三七○度の針に鵺は嘶き、麒麟の首は闇の中に最後の光を降らせる――。 探偵「とても情けない話だが、模倣犯はこの『鵺(ヌエ)』という漢字が読めなかったのだろう。
犯人はこの文字を、『カラス』と読むことにしてしまった。
ところで、初めの暗号文の中には、複数回同じ文字が使われているね。『が』や『の』ももちろんそうだ。
『モノトーリ』は独自フォントを作り出し、それによって予告状を作っているのだということは知っているね。
じゃあ、どうして我々にはそれが分かったのか?」
警部「そりゃあ、同じ暗号文の中で、同じ二つの文字が、完全に一致したからでしょう」
探偵「模倣犯だって同じことをしなければならなかったはずだ。
するとどうだろう、模倣犯は少なくとも一度、自分の−−あるいは署内の−−コンピューターに向かったことになる。
模倣犯は初めに『カラス』を使った暗号を思いついた。頭の中で文章を組み立て、必要な文字を資料から拾い上げてコンピューターに向かったのだ。
そこでその文章を打ち込んでみたのだろう。形にしてみることは大切だ。
けれど模倣犯にとっては不幸だった。
模倣犯は、このとき初めて、『鵺』は『カラス』ではないということに気付いてしまった。
『からす』と打ち込んでも『鵺』には変換されないからね。
そこで仕方なく−−これは苦しい訂正だが――『鵺』の部分を『カラス』と置き換えて暗号文を書いたのだ。
おそらく、読み方が暗号を解くために重要だったのだろう」 探偵はそこまで言い終えて、入口の方へ目を向けた。
一人の警察官が、扉の鍵を閉めていた。
探偵「資料は持ち出し厳禁。データとして持ち出すならば、写真を撮るしかない。
スマートフォンを出してくれ。それで事件は解決だ−−」
***
【答え】
探偵が気付いたこととしては、
@すべての言葉が、以前に『モノトーリ』によって使われていたこと。
A「カラスが嘶く」の不自然さ
(※探偵による訂正も「鴉が嘶く」であり結局カラスですが、
この時点では探偵自身「カタカナであること」が違和感の原因だと思っています)
B犯行予告が単なる思い付きで書かれたこと
(※外部の人間ならば思い付き程度でここまで手の込んだ『モノトーリ』の模倣はしない。
よって犯人は内部にいると結論付けられます)
以上です。お楽しみいただけましたでしょうか?
@については正解も出ていたようです。お見事という他ありません。
それではまたの機会に。 乙でした
>>596くらいしか思いつかなかったけど他にも仕込んでたのか
嘶くの件はなぜ探偵が偽物と見破ったかも問題すれば面白かったかも 乙、面白かったよ
思考停止せずもう少しじっくり解かなかったことが悔やまれる >>592
解答ありがとうございました。
『嘶く』「カラスがいななく」と言うのは少し変な気もしましたが、
それ程の意味が隠れているとは思いませんでした。
またの出題お待ちしております。 クイズ板に出てた問題が解けないので、ミステリー板の方々の知恵をお借りできれば幸いです。
141 ( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー 2015/09/09(水) 15:40:57.11
ある日の昼過ぎ。
結婚2年目。去年生まれたばかりの長女を若い主婦 真奈は庭であやしていた。
そこに見知らぬ男が突然入って来て、真奈に「金を出せ」と言った。
あまりの事に何が起こったのか一瞬、理解できなかった真奈だったが、男が長女を取り上げ「早くしないと赤ん坊を叩きつけるぞ」と脅すと、真奈も今、起きている一大事を理解した。
「お、お金なら出します。その子を離して」
真奈は家にあるお金をかき集めて男に渡すと、男は長女を真奈に渡して裏口から走り去って行った。
真っ先に駆けつけた巡査に走り去った男の特徴を訊ねられた真奈は「背が低く、おとなしそうな男だった」と答えた。
時を置いて、今度は強盗事件として捜査を開始した刑事が真奈の所へやって来て、先の巡査と同じ質問をすると「体の大きなゴリラのような男だった」と真奈はさっきと真逆な証言をした。
しかし捜査本部は混乱する事も無く、犯人を追い詰めて逮捕した。
逮捕されたのは小柄で優しそうな男であった。
さて、何故、真奈は2回目の証言に真実と逆な証言をしたのか?
そして警察もその証言によって混乱する事も無く、事件を解決できたのか?
どうしてでショー? >>609
問題の転載ありがとうございます。
これは、「どんなクイズでも自由に出題していいスレ30」からの転載ですね。
1.刑事が犯人だったから
2.複数犯?
3.体の大きなゴリラのような巡査も走り去ったから
4.実は犯人は真奈の生き別れた父親であった 最初は父親とは気が付かなかったがしばらくして父親と気づき2回目はかばおうとしてウソの証言をした
現在までに以上のような回答があり、1.に対しては主題者から不正解、2.3.に対しては「 引っかけ問題とかでは無いですよ。 杉下右京的思考が必要かも」
と言うヒントが示されているので、これらも不正解、4.出題者以外から「出題者じゃ無いけど「見知らぬ男」と書いてあるぞ。 」と指摘があったので不正解という、状況。
クイズ板はこちらの板とは時の流れが違うようなので、取りあえず思いついたのをお伝えしておきます。
「犯人は、いま真奈の家の中にいて真奈を監視しているので、本当のことが言えない。」
と言うのは、いかがでしょう。 間違ってると思うけど、長女の名前も母親と同じ真奈だったとか? >>612
>長女の名前も母親と同じ真奈だったとか
つまり、真奈が二人いるということで、二人目の「真奈」は、長女じゃなくても、
近所の子供や、背の低い小母さんでも良いわけだよな。
良いような気もするが、他の人はどう思う? 今、考え直したら、真奈が二人いるとすると
>真奈はさっきと真逆な証言をした。
>真奈は2回目の証言に真実と逆な証言をしたのか?
の記述と矛盾する気もする。
どうなんだろう? 出題はクイズ板だったので、考慮する必要はないと思うが、参考までに。
エリザベス・ロフタス - Wikipediaから抜粋
記憶と目撃証言に関する研究の第一人者である。
1私は記憶の可変性の権威だとみなされている。(中略)裁判に携わる人にこう警告する。記憶は自在に変化し、重ね書きが可能だ。無限に書いたり消したりできる広画面の黒板のようなものだ、と。(後略)
2私はこのような比喩が好きだ。記憶が脳のどこかで永遠に保持されるという、よくある説明に対抗する比喩だからである。記憶は記録されたコンピュータ・ディスクや、書類キャビネットに大切に保管された堅固なファイルに例えられることが多い。(後略)
3記憶に対する見方は、記憶を事実そのものだと考えるビデオレコーダー的なモデルから、記憶を事実と空想の入り混じった創造的産物だと考える再構成的なモデルへと変化してきた。私の研究は、この新しい記憶のパラダイムの創出に貢献してきたと思う。(後略)
つまり、警察は真奈の証言に重きを置いておらず他の証拠(例えば、指紋)から犯人にたどり着いていたとか。
クイズ板だから無いよね。 クイズ板に誰かが 616を転記した。
それに対し出題者から、
>記憶は、関係あるかも
>最後のヒントにさせてください。
と言う書き込みがあった。
皆さんにお知らせしておく。 巡査が聞いたのが最初の真奈の事件の犯人についてで、
後から刑事が聞いたのは、
それ以前に真奈が目撃していた別の強盗事件の犯人についてだったから? 背が低いけど体が(横に)大きく
おとなしそうだけれど、顔はゴリラそっくり
ちうことじゃない? 二回目の証言をしたときの真奈はショックで頭がおかしくなっていたから
とか? 最初の証言のときは冷静に証言できたけれど
時が経つにつれてだんだん恐怖が強くなってきて
いささか妄想が入ってオーバーな証言になるってことかな
よく子供向けの推理クイズ本にそう書いてあった 最近よくあるような日常の謎系の話だとこの流れから
「真奈は犯人から後で(電話などの形で)正しい証言をしたら後で報復する、みたいな脅迫を受けていた」とかそういう話が飛び出したりするところやな 事件後に娘が成長するのに合わせて母親の記憶の中の犯人の姿も大きくなったとか?
犯人が娘の何倍の大きさだったとかいう覚え方をしていた可能性はあるし、
解決にどのくらい時間が経過したのかの記述が無いように思う 俺にもわからないが
最初に巡査が来たっていうんがちょっと気になるな
110番に通報したんならいきなり刑事が来るだろ 実は最初に来た巡査がゴリラみたいな大男だった。
真奈は犯人を一瞬しか見てないので印象が薄く、
時間がたつうちに巡査とごっちゃになってしまった。
刑事は巡査と顔見知りだったんで「ああ、あいつと間違えてるな」ということが
わかり、捜査は混乱しなかった。
ちうことじゃない? 向こうのスレに書かれた答えと向こうでの考察等
610から続く
5. 犯人は、いま真奈の家の中にいて真奈を監視しているので、本当のことが言えない。(このスレからの転記)
->犯人は「立ち去った」と明記されているから違うと思う。
6. 犯人は背格好は小柄で優しそうな、ゴリラ顔の男だった
->「体の大きなゴリラのような男」と言ってるから違うよね
7. 犯人を庇う理由ができたから。例えば・お金を返しに来た・誰かの手術代だった など
->出題者から、 まだ正解は出てないです。。。
犯人を庇う意思はありません。
真実と違う証言をしても警察は混乱する事も無く犯人を逮捕した事 自体がヒントかもです。
8. 刑事が追っているのは別の事件で、その犯人も来たから
9.2度目の質問には、最初の巡査の特徴を答えたから
質問の内容は「犯人の特徴」ではなく「走り去った男の特徴」だから
最初の巡査もその場を走り去ったのだとしたら矛盾はない
後の刑事もそのことに気付いて「いや、巡査のことじゃなくて犯人の特徴をですね」
と聞きなおしたから捜査本部に混乱は起きなかった
->それじゃひっかけじゃないという>>148に反するんじゃね ここからは、考察無し
10. 最初の巡査は別の事件の捜査をしていた
例えばひったくり犯が逃走している所を
強盗被害に遭った直後の真奈さんがたまたま目撃して
その捜査をしていた巡査にその特徴を伝えた
逮捕された犯人は真奈さん強盗事件の犯人とは書いてない
11. 最初に駆けつけた巡査ですが……
あの文章のどこにも、『真奈が通報した』『通報を受けて駆けつけた』とは書かれていませんよねぇ。
なぜ通報もないのに最初の巡査は真奈の家に駆けつけたのか。
仮に通報があったとしたら、誰がその通報をしたのか。
それがどうにも引っ掛かるんですよねぇ……
12. 刑事はその界隈では恐ろしく記憶力の悪い刑事として有名だったから
いつも証言と正反対の特徴の無関係な人間を捕まえたりしてたので
逆に最初から正反対の特徴を話した この問題の出題者
次回からこっちのスレに書いてくれ >>627の12は素晴らしい推理だね!
泡坂妻夫が書きそうw んじゃそのヴァリエーション
真奈はその界隈では2度目にはウソをつく女として有名だったから
刑事も2度目の証言には惑わされなかった
これでどうだっ! 犯人はその界隈では体型や人相を自由に変えられる人物として有名だったから
刑事も目撃者の証言には重きを置かなかった 後から来た刑事と真奈はどちらもある新興宗教を信じる信者だった。
その教祖さまから「犯人はゴリラ顔の大男」とお告げがあったので
真奈は自分の目より教祖様のお告げを信じた。
捜査本部は刑事が変な宗教に凝っていることを知っていたので
聞き込みの報告を話半分にしか聞かなかった。 >>621 >>625
そうだよね。普通そうだよね。
でも、ドラマやお勉強系のバラエティだったらこれで良いのだと思うのだけど、
クイズ板での出題なので、この答えで良いのかと思ってしまう。
考え過ぎなのだろうか?
>>620
>真奈はショックで頭がおかしくなっていたから
同じようことも考えたが「クイズ板での出題」というのが気になる。
>>619 >>630 >>631 >>632
それだと「>記憶は、関係あるかも 」に反する気が・・・
どこかにもっとスマートでしっくりする答えは無いのだろうか? クイズレベルなら、普通は、
後からの証言は、追っていった巡査の特徴を述べたから、で終わり。 赤ちゃんが成長したからという答えに自信があったんだけどな
反応すらもらえないのは寂しい >>623
すまない、書き洩らした。
問題文の”時を置いて、”がどの位かだよね。
もう案も出尽くしたのかな。
個人的には625か。 最初の巡査の尋問を受けた段階では
真奈は犯人の顔に覚えがなかったが
昔の記憶をたどってみるとやがて心当たりが浮かんできた
そこで警察を介入させずに個人的に復讐(あるいは恐喝)しようと
刑事にはわざとウソ情報を流した
ところが警察は証言の矛盾を不審に思い
それとなく真奈を見張っていた
そうとも知らずに真奈が犯人のところに出かけて行ったところを
タイーホ >>621が正解だったみたいだね *\(^o^)/* ひでーオチやな
作ったやつは本気でで問題として成り立つとおもってたんやろか まーまー
クイズ板での出題じゃけんの
薀蓄クイズみたいな感じで出したんと違うけ? (続き)ぶっちゃけ二階堂禿人せんせいの作品には
もっとひどい落ちのがぎょうさんあるがな >>621がひどいオチ言うとるもんは
有栖川有栖先生の「ペルシャ猫の謎」を読んでみたらええよん(笑) あれが自殺の名所として有名な崖だ。
あそこから身を投げると、とにかく死ぬ。
下の海は潮の流れとかなんかで、たいてい死体もあがらない。
でもたまに潮の流れとかなんかで自殺者の死体が流れ着くのがこの海岸だ。
海岸で同時に発見された二つの遺体は、山田太郎さんと佐藤花子さん。
結論を先に言ってしまうが心中だ。
神の視点だからこそ分かることだが、両者とも本当に愛する人と手を繋いで一緒に死んだ。
この山田太郎さんと佐藤花子さんだが、生前はまったく面識がない。
名前すら知らない間柄であり、そもそも相手の存在すら知らなかった。
え? 訳が分からない?
ああ、つまりそれはだな……。
***
自作から使い回しのネタですが。 >>647
出題ありがとうございます。
ところで、ageてもよろしいでしょうか? 山田太郎も佐藤花子もそれぞれ別の相手がいたことになる>>650しか思い浮かばない もう、ageる必要と考えていいのかな。
650と、同意見です。 ちなみに俺もシルバーウィークなので短編推理つくりました
でも、今はとりあえず解答を待つ必要がありますね じゃぁ
>>647さん
そろそろ、解答おねがいします。 ども、647です
>>652で正解です
>>650も正解にたどり着いてます
ではまたー >>647
解答ありがとうございました。
またの出題をお待ちしております。
>>657
>自作から使い回しのネタですが。
と、在ったので、長い文章の中の問題となりえる部分だけを切り出したので、
ああいう形になったんじゃないかな? 期待させてはいけないので早めに出題しておこう。内容が少しアダルトですが。
それと差別的な内容を含みます。ご了承ください。
Title:『カノジョ』
「エイズ・メアリー」という都市伝説がある。
観光等である国を訪れた男性が行きずりの現地女性と一夜を共にする。翌朝起きてみると女性はいなくなっていた。
身づくろいをしようと洗面台に向かうと鏡に「エイズの世界にようこそ (Welcome to the world of AIDS) 」と
大きく口紅で書かれている、というのが基本的な筋である。(ウィキペディア)
ここはとあるホテルの一室である。ベッドの上で、Wは下着姿だった。
Wには常識が少し身に付いていない部分があった。一言で非常識。普段を、服を着た非常識と形容するならば、
現在の状況のWは下着しか身に着けていない非常識である。
額や首元の汗が不快だ。汗は嫌いである。身体の数か所が痒い。…だから夏はきらいなんだ。特に日本の夏は。
どれくらい眠っていたのだろうか。疲れが残る。
愛用の眼鏡がみつからない。これではものがはっきりとみえないじゃないか。
周囲はよくみえないが、だからといって何もしないわけにはいかない。Wはそのまま腕時計で時刻を確認すると、
針は8:43を示していた。外から窓ガラスを透過してくる
光の量から判断すると、言うまでもなく今が朝であることが認められる。すでに蝉がうるさい。
かすかな違和感を覚えて、なんとなくWは、34歳にしては引き締まった腹部をみやる。
するとそこには、
赤い、接吻の跡があった。
これは、カノジョのものか?いや、それ以外にはありえない。 Wは、「エイズ・メアリー」という都市伝説を唐突に思い出していた。
そういえば同じ部屋にいたはずのカノジョが見当たらない。
そのままにしておくのも気が引けるので、Wは洗面台にいって跡の部分を洗い流す。
Wは鏡に写った、眼鏡を掛けていない、疲れた顔をみながら思考する。
一夜を共にしたはずのカノジョ。記憶が定かではないが、
カノジョとはこのホテルのロビーで遭遇したことを覚えている。それからこの、123号室に連れ込んだのだ。
大きな目に、引き締まった身体に長い脚、そして随分と小柄だった。しきりにキスを求めるところが面倒だった。
123号室に入ってからもさらに飲んだ。共に身体が赤らんでいた。
脳裏に、鼓膜を震わせる甘い振動が残る。一目見たときから、カノジョのことを殺したいと思った。
それにしてもカノジョはどこへ行ったのだろう?
…非常識なWとは違い、常識的な神の視点だからこそ断言できる。Wは、=uカノジョ」を試Eした。
不快だからこそ殺し、殺したからこそ不快で、そのために死体を処理したのだ。
Wは着けている自分の下着であるブラジャーを触った。癖だった。
問題 Wは死体をどこに処理したでしょう?馬鹿馬鹿しくても怒らないでください。
ヒントは解答が馬鹿馬鹿しいこと。 あ、「癖だった。」の部分は「へき」じゃなくて「くせ」と読む方が伝わりやすい
ニュアンスでつかっています おっつー
まあブラつけてんのも気になるけど個人的にはメ欄の想像で みんな好き勝手言ってるな。
メ欄で考えているが、
「ヒントは解答が馬鹿馬鹿しいこと。」に合わないし、
「そのために死体を処理したのだ。」にも合わないような気がする。
もうすこし考えたい。 すいません、自分は出題者ですが、なぜかメ欄がみれないので、
誰か皆さんのメ欄の部分を教えてくれませんかね
いろいろな意味での進捗を把握したいので
真剣に考えることはありません。その分、俺が怒られる可能性がありますからw
それになるべくフェアにしたつもりですが、そもそもフェアになりきれるかどうか
わからないタイプのトリックですから。これはヒントですね。俺の文章の腕の問題もありますし カノジョとは血を吸うメスの蚊
メガネがないのを何度も書いてるのが伏線か?
馬鹿馬鹿しいと書いてるから蚊と思わせて別の真相とかなさそうけど W=カノジョだと思っていたのだが、
他の人が言っているように、蚊の方がしっくりくる。
しかし、メガネはどうしたのだろう? なんか、もう答えが割れてそうなので解答を。
「カノジョ」はいうなれば「蚊の女」ですね。雌を女と呼ぶなんて非常識ですかね。
まあでもこれは遊び心なのでどうでもいいことです。
一般常識かどうかはわからないですが、蚊は雌が人畜の血を吸うといわれてます。
広辞苑にも記述があるはずです。
接吻の部分を洗い流したのは、圧殺された蚊が血とともに肌に貼りついていたからです。
夜の間に殺していたのですね。普通そんな接吻のあとをみたら、不快感から洗い流したくなりますね。
よって、死体が処理されたのは洗面台ということになります。
以上でした。 接吻の跡を確認した上で洗い流しているにもかかわらず
>そういえば同じ部屋にいたはずのカノジョが見当たらない。
>それにしてもカノジョはどこへ行ったのだろう?
というのが納得いかん >>659
解答ありがとうございました。
またの出題をお待ちしております。 >>671
おっつー
割と私は好きですよこういうの メイド喫茶に私が入店すると、それに気づいたメイドのタンペンスレちゃんが緊張した感じで言った。
「お、おかえなさいませ、ごごご…」
店内に先客は一人。メイドもタンペンスレちゃんちゃんだけだった。
私はオムライスを注文してから先客を観察した。なんか顔が強盗っぽいなと思った。
ちなみに私自身は顔以外がゴリラみたいなんで、他人の見た目をディスるのは顔だけにしている。
しばらくして厨房からオムライスを持ったタンペンスレちゃんが戻ってきた。
厨房に電話機はないし、タンペンスレちゃんは携帯電話を持っていないので、
私は尿意のあるふりをしてトイレへ行き、自分の携帯電話から警察を呼んだ。
え? 訳が分からない?
ああ、つまりそれはだね……。
***
なぞなぞだよ タンペンスレちゃんちゃんはタンペンスレちゃんの書き間違いであり、
タンペンスレちゃんちゃんとタンペンスレちゃんは同一人物です。 はやw
>>678正解です
もうスレのテンプレ意味ないね それじゃ次いってみます。長いんで分割します。
*
X県のホテルである日の早朝、パジャマを着た男の墜死体が発見された。
ほどなくその死体は、ホテルの宿泊客Aであると判明した。Aは東京の製薬会社の社員で、同僚のB,C,DとともにX県に出張していたところであった。このホテルは当日、団体客があったため空き部屋が少なく、やむなくAとBは401号室、CとDは402号室に一緒に泊まることになった。
死体を発見したホテルの従業員はあわてて401号室に駆けつけると、401号室のドアに寄っかかって、ヘラクレスの如き巨体の男が寝ていた。402号室のCである。どうやら泥酔しているらしい。
従業員が3人がかりでようやくCをどかせ、マスターキーで401号室に入った。窓が開いていて、片方のベッドにBがスヤスヤ寝ていた。だがその眠る様子が不自然で、睡眠薬を飲んだ形跡があった。鍵は2つともテーブルの上にあった。 警察が到着して現場検証を行った。窓の位置からして、うっかりして落ちたとは考えにくく、殺人が疑われた。そこで3人を尋問した。
B「昨晩はA、C、Dの3人といっしょに晩飯をとりました。その後401号室に戻ったんですが、
しばらくすると急に強烈な眠気が襲ってきまして、すぐ寝ました。
いえ、睡眠薬を自分で飲んだ覚えはありません。誰かに盛られたんですよ」
C「4人で晩飯をとったあと、Aといっしょにあちこち飲み歩きました。
ところが飲みすぎて途中で記憶がなくなってしまって、気がついたら401号室の前で寝てたんです。
Aが飛び降り自殺ですって? いやあ、商談もうまく進んだし、それはありえないでしょう」
D「私は晩飯のあと、402号室に籠って会社に提出するレポートを書いてました。
レポートを書き終わったのが午前1時半ころで、そのあとベッドに入りました。そのあいだCはずっと不在でした。
2時ころ、ちょうど眠りかけたところで、ドサッという音がしました。でも眠かったんでそのまま寝てしまいました」 検死の結果、死因は墜落によるものと思われる全身打撲で、その他に特に不審な点はなかった。
死亡推定時刻は午前2時プラスマイナス30分であった。
Cの血中アルコール濃度を測定すると、少なくとも1時から3時までは足腰の立たない状態であったことが推定された。
またBは尿検査によって、少なくとも10時から翌朝4時くらいまでは完全な意識不明にあったことが推定された。
また、有料テレビの記録をチェックすると、12時半から一時間程度、401号室で誰かが有料テレビを見ていた形跡があった。
なお、ホテルの他の泊り客は、その晩は一晩中別棟の宴会場にいて、完全なアリバイがある。
また、ホテルに空き部屋が少なくて相部屋になったのはまったくの偶然なので、計画的な犯行のはずはなかった。
そのうちDがこんなことを刑事に言い出した。
D「あのホテルの扉はオートロックですから、閉めると自動的に鍵がかかりますよね。
マスターキーで鍵を開けたとき、扉に掛け金(ラッチ)はかかっていましたか?
えっ、かかってなかった? そりゃ変ですね。
実はAは病的に神経質で、部屋にいるときは必ず掛け金をかけてるはずなんですがね・・・」
鑑識が調べてみると、401号室の掛け金にはAの指紋しかなかった。 以上で問題編はお終いです。フェアに書こうとしたら、つい長くなってしまいました。すいません。 乙でした
ホテルの従業員はなぜ部屋がすぐにわかった?普通わかるものなのか?
jkできないから誰か教えてください >>685
まあ、たまたまAの顔を覚えていたとでも思ってくださいw 犯人はDだと思う
根拠はメ欄に
今日はここまでにしておきます 有料テレビでムラムラきたAは、起きないBやドアから出さないCに業をにやし、
窓からDに夜這いをかけようとして、あやまって落下した。 出題者です。ちょっと書き足りなかったことがあるので補足します。
1.このホテルの部屋の扉は外に向かって開きます。だから従業員は泥酔したCをまずどかさなければ401号室に入れなかったわけです。
2.401号室と402号室は隣り合っています。
3.>>682のDのセリフは真実です。わざとウソを言っているわけではありません。 >>691
ちょっと当たり前の質問で悪いんだけど、要するに犯人は3人のうちの誰で、どうやって殺したかって事? いや、>>689みたいなケースも想定されるので、3人のうちにいるとは限りません。
(ただ>>689が真相とすると「なぜBが睡眠薬を飲んでいたか」の答が出ない気がしますが)
「Aを死にいたらしめたのは誰か」が問題であると受け取ってもらえればと。 あ、あとすいません。共犯のケースも想定できますので、
>>693の「誰」は単数でも複数でもあり得ると受け取ってもらえれば 文中に登場していない人物はナシですよね?
例えばメル欄。 >>695
ナシです。あと従業員も犯人ではありません。
午前二時に従業員が3人集まってCをどかし、マスターキーで扉を開ければ犯行は可能ですが
さすがに真相としてくだらなすぎる・・・ あ、あとすみません
401号室と402号室の窓は離れすぎていて、
窓から隣室に入るのは事実上不可能、ということでひとつよろしく・・・ >>696
どうもです。
一応、同僚を薬で眠らせてまで有料チャンネルを見ていたら、
ショックを受けて発作的に自殺…という可能性を排除しておきたかったので。 有料テレビでムラムラきたAは、
眠らせたBを睡眠姦するつもりであったが、
Bの寝相の悪さから無意識の蹴りを入れられ、
反動で窓から落下した。 おはようございます。出題者です。
>>693,>>694ではわざと惑わせるようなことを書いてしまいました。
反省したので直球でいきます。
1.Aの死は自殺でも事故でも過失致死でもありません。これははっきりとした殺意をもっておこなわれた殺人です。
2.犯人は単独犯です。ぶっちゃけB,C,Dのうちの一人です。
あと>>699さんのメル欄ですが、「1時から3時」にそれほど深い意味はなく、Cは3時以降も401号室のドアの前から動かなかったと思ってくださってかまいません。
さて、誰がいかにしてAを殺したのか? 4人が製薬会社社員というのに何か意味があるの?
まさか「鑑識も検出できない新開発の薬を使った」
なんて反則技じゃないよな 久々に瞬殺されない問題来たな
ゆっくり考えてみるので正解がでない限りは暫く解答は待って欲しい この問題の正解者が出るか、出題者が解答を書くまで、新しい問題も出さないで欲しい。 ABCD晩飯
10時 B401号室、D402号室、AC飲み屋
12時半 ABC401号室 D402号室
1時半 B401号室、C401号室外、AD402号室
2時 B401号室、C401号室外、D402号室、A墜死体 推理してみます。
犯人はD。だが、本当はAがDを殺そうとしていた。それにDは気づいていた。
Aは食事中に紛れ込ませた遅効性の睡眠薬(または部屋の中に仕込んでおいた睡眠薬入りの飲み物)でBを眠らせる。
Aはアリバイ作りも兼ねて飲みに行き、Cを酔いつぶさせて前後不覚にする。
Aは一人で帰ってきたあと、パジャマに着替えてからDを部屋に呼び出す。AはDを窓から突き落として殺そうとするが、逆に返り討ちにあって殺されてしまう。
この時点で12時半。
有料テレビをつけてオフタイマーを設定し、部屋を出る。Dは自分の部屋に戻る。
Cは12時半以降に少し酔いが冷めて自分の部屋に戻ってくるが、Dが酒を渡してさらに飲ませる。「隣の部屋からエロいTVの音が聞こえるから冷やかしにいかないか?」と誘って部屋からDを押し出し、扉を閉める。
どちらの部屋もオートロックがかかっているので部屋に入れない。Cは寄ってふらふらなので、Aの部屋の前で座り込んで寝てしまう。 706です。
肝心の死亡推定時刻を忘れてました。12時半に落とすのは無理ですね。 関係ないかもしれないけど、容疑者3人の中で性別が明言されているのはCだけだね 出題者です
>>702
「誰もが睡眠薬を携行していた可能性があって、かつその効果(何時ごろ眠くなって、何時ごろ目が覚めるか)も正確に熟知していた」
という以上の意味はありません。あと医学的なトリックもまったくありません。
>>708
全員男と考えてくださってかまいません。 >>680
Aは12時半には部屋に戻り夜着に着替えている。
すやすやと眠るB(薬によって昏睡させられていた)を良いことに有料TVを点けたのはA自身である。
1時半から2時の間にCが401号室を訪れる。
「もうちょっと飲み直さないか?」
CはBが昏睡しているだろうことを知っている。401号室に招じ入れられる口実ならなんでも良かった。
Dの証言が正しければ、犯行は2時頃に行われた。
ヘラクレスCはAを窓から突き落とし、401号室を出た。
Dの動向が気がかりであるため402号室には戻ることが出来ない。
犯行が発覚すれば警察からのアリバイ追及は必至である。
アリバイが無いのは、Dも同じではないか。
Cは前後不覚に陥ったという態で、401号室の扉の前で一夜を過ごすことにした……
以下、不明点・矛盾点
フロア通路に監視カメラが設置されていないからこそ成し得た犯罪。
Aの殺害は、Bを薬で昏睡させたことからある程度計画的であったことが伺える。
犯行に至った動機は不明。
401号室を訪ねたCが指紋を残さぬ為に予め手袋を嵌めていたか、犯行後拭きとったのかは不明。恐らく後者か?
「飲み直し」の口実は、部屋の冷蔵庫から二人分の飲料が消費されることになるため不適切か。
Aを窓から突き落とす際、隣の部屋にいたDが争う音や悲鳴を聞くことはなかったのか。それは401号室に声をかけたCの声も同様。
無力化させる必要があったとすれば睡眠薬か? しかしAの遺体からその成分が検出されたという記述はない。
書いててCである可能性が無くなってきたー
……犯行が行われたのは402号室だった、なんかも考えてみたけども、ミステリ的には犯人はCであって欲しいし、むしろBであって
欲しいとか勝手なコジツケを開陳してみました。 連投すみません。
Dが犯人である場合。
鍵のすり替えが行われていなかったとすれば、Aは12時半前には一人で部屋に戻ってきている。
酔いつぶれたCを介抱しながらAが戻ってきたとも考えてみたが、そうすると、Cを部屋に戻してやらなければ不自然であり、
後に蓋の役割を果たし、従業員三人がかりでようやく退けれた巨漢を、人一人の膂力でどうにか出来る道理がないのでその可能性は排除される。
有料TVはA自身が点けたもの。
1時半から2時の間にDが401号室を訪れ、犯行に及ぶ。
その後部屋へ戻り一夜を過ごす。
折々戻ってきた酩酊状態のCが401号室の前で居眠りをして、漬物石となる。
Dが犯人である場合、Cがいつ戻ってくるのか判らないという不確定要素が生じるので、少し無茶かもしれない。 >>710
馬鹿すぎwww
メ欄の叙述トリック見逃してるだろw
犯人はDで401と402の鍵で行き来出来た以上! 犯人はD
前提条件としてAとDは酒好きで毎回遅くまで飲んでいる。そしてDは毎回前後不覚になる
Bは飲みに行かず部屋に篭ることを知っているとする
まずBに一服盛った後Bの鍵を持って402に戻る、薬が効いたであろうことを確認して401に入る
ノックをして出れば適当な用事をでっち上げ、出なければBの鍵で入る
何時帰って来るか分からないので有料テレビを見て時間潰す
ADが帰ってくる、この時Dの意識がはっきりしていれば計画変更Bと話して居たが寝てしまったとか言い訳をする
Dが酩酊状態なら隙を付いてAを落とす(Aもかなり酔ってるので簡単なはず)その後Dに部屋に戻る言い
部屋を出たところで「着いたぞ寝ろ」とドアに寄りかからせる(部屋まで帰って来たのだからこのくらいの距離は行けるはず) >>713
犯人はDで間違いないけどついでに論破してやるw
DがBの持ってたんならBはどうやって部屋に入ったんだよwww 昨日のメ欄に書いたのは 《鍵は2つともテーブルの上に》
ホテルの鍵は一部屋に一つしか渡されない
たとえ相部屋でも二人で鍵一つだ
つまり…と考えたんだけど…
キーホルダーのすり替えとか、フロントに預けられた鍵(すり替え済み)を受け取るとか、
ガムテープでアンチオートロックとかいろいろ考えた結果、分かんねええええ
ギブアップっす シンプルに考えると、(メ欄1)がAを突き落として
そのあと(メ欄2)、でいいんじゃないの
(メ欄3)は(メ欄4) Cが扉塞いだのは3時以降の出来事かと思ってたんだけど違うのか…
犯人Bでメ欄はどうだろ?
仕込む暇があるのかどうか…
>>718
足腰立たんレベルで飲んでその後がうまくいくかね?
仮に部屋の前で飲んでも後始末が 出題者です。いろいろ考えてくださってどうもです。
でもまだ正解は出ていないようです。
>>710、>>713, >>718
問題文の表現のしかたが曖昧だったですが、Cが1時から死体発見時まで泥酔して
401号室の前から一歩も動けなかったのは事実だ、と考えてください。
401号室の前まではなんとか一人で歩いて帰ってこれたけど、その時点で急に酔いが回って前後不覚になった、
ということでひとつ。
>>710
ご都合主義だけれど監視カメラはなかったものとします。
動機は考えなくても結構です。「なんか人知れぬ理由があって殺した」程度でおk。
>>717
鍵は一人に一つもらっているものとしてください。 >>719
医学的トリックはナシです。尿検査の判定は正しいということで。 あんまり引っ張るのもあれなんで、明日の夜12時頃正解を書こうと思いますがOkですか? 出題者さんが色々答えてくれるみたいなので便乗して質問
401から落ちた事は検視ではっきりしているのでしょうか?
例えば402から斜めに落としたとか屋上から落とした等と言う事は遺体の損傷具合から考えられない
というみたいに
>>722
おkです >>723
うわ、同じこと考えている人がいた。
1.一時より前にAはCとは別に401号に帰ってくる。
Dは、401号からAを呼び出し、屋上で拘束。
401号に戻りテーブルの上にキーを置く。
Cが402号に帰ってきて寝込んでからの犯行を考えていたが、Cは401号室の前で寝ていたので、屋上に行きAを突き落した。
2. Dは、屋上からロープをたらした。
一時より前にAはCとは別に401号に帰ってくる。
Dは、401号にAを尋ね、スキを見て窓から突き落とす。
その後、ロープで脱出し屋上でロープ回収。
3. Cは、Aを睡眠薬等で眠らせた。
そして、何らかの時限装置でAを突き落とした。
そして、時限装置が働くまでの間に酒を飲んで泥酔した。
1.2.3.共通の問題点
「有料テレビの記録」にも何らかの意味があるはずだが、それが解らない。
1.2.の問題点
Dが犯人で、このようなトリックを使ったのなら、「掛け金」に言及するのはおかしい。
3.の問題点
まず「何らかの時限装置」が思いつかない、かつ、発見されていない。
ゆっくり考えてみます。
>>713
714が>にほんごだいじょぶでちゅか? と聞いたのは、
713で「C]と書くべきところをほぼ全て「D」と書いてあった為だと思う。 Cが酔いつぶれて401の前で寝てるのはおそらく偶然
Cありきの401からの脱出トリック考えるよりかは
401以外から落とされた前提でテレビに使われたトリック考えた方がいいんだろか
>>724
発見されねぇ時限装置っつったらアレだ、氷かドライアイスだ(適当 >>724
ご指摘ありがとうございます
多分出題さんも分かった上で不正解扱いしてると思うので大丈夫だと思います
この御時世に有料テレビとか出てくるとトリックの臭いがするけどスマホ世代にはどんなトリックが使えるのかよく分からんわ 結局よくわからなかった。それでも、一応、書いておく。
1.DはAが帰った時間を見計らい、402号を出る。
すると、401号の前には泥酔したCが眠りこけている。
Dは、屋上からロープを垂らし401号の窓の外まで降りる。
窓の外からAをおびき寄せる、あるいは、401号に乗り込んでAを落とす。
ラッチを指紋に気を付けて外す。
そして、次の日「掛け金」に言及し、Cに疑いを向けようとする。
2.401号と402号は、いわゆるコネクティングルーム(普段は別々の部屋だが、
繫ぐ必要があるときに2つ《もしくはそれ以上》の部屋を繫ぐことが出来るように
なっている部屋)だった。
Dは、内部のドアから401号に移動しAを殺し、室外の人物の犯行に見せかける為ノッチを外した。
1でも2でも無いだろうが、とりあえず解答しておく。
残念。 情けない事に文字化けまで発生
>繫ぐ必要があるときに2つ《もしくはそれ以上》の部屋を繫
つなぐ必要があるときに2つ《もしくはそれ以上》の部屋をつな 正解です。
犯人はD。
AはCより一足先に401号室に帰り、有料チャンネルを見て、寝ようと思った。
しかしそこで困ったことが起きた。そこで室内電話で402号室に電話をかけた。
以下はDの供述。
「2時前にAから電話がかかってきました。そしてこう言うのです。
『オイD、困ったことになった。ホラ、Bは夜イビキをかくじゃないか。
だから静かに眠ってもらうために、晩飯のときBに睡眠薬を盛ったんだ。
ところがその睡眠薬のおかげで、Bの野郎、ふだんにも増して大きなイビキをかきだした。
俺はたまらなくなって、ドアの掛け金を開けて外に出ようとしたんだが、ドアの向こうに何かあるらしくてどうしても開かない。
お前ちょっとフロントまで行って人を呼んできてくれないか』 外に出てみると、401号室の前でCが寝ていました。私はナルホドと思うと同時に、怒りが猛然とこみあげてきました。
こんな真夜中に平気で人をパシリに使うとは、なんて身勝手な男なのでしょう。
ドアに異常があるんなら自分でフロントに電話をかければいいし、Bのイビキで寝れないのなら、自分が睡眠薬を飲めばいいのに・・・
こんな奴死ねばいい、と思った私は、部屋に戻るとふたたび電話を取り、こうAに言いました。
『ドアを開けるのは無理だ。それよりお前、イビキがうるさいんなら、こっちに来て寝ればどうだ。
ちょうどCのベッドが空いてる。窓から出て軒先伝いにこっちに来ればいいさ』
窓の外は軒も何もないツルツルな壁なのを私は知っていました。しかしAは酔っていたためか、私の言葉を素直に信じ、
窓から出て、そしてそのまま落ちていったのです」 お粗末さまでした。
>>724 「有料テレビ」というのは「有料チャンネル」の意味で、アダルトみたいな奴のことです。
わざわざこれを出したのは、>>724の1.のような可能性を排除するためです。
1時からCが部屋の前で寝てるわけだから、もし>>724の1.が真相ならば、有料テレビを消す人がいなくなってしまいます。 >>729
解答ありがとうございました。
いわゆる未必の故意というヤツですね。
全く思いつきませんでした。
又の出題を楽しみにしております。 >>729
ありがとうございました
全部AにやらせつつDの殺意で死なせるかぁ・・・この発想は出てこなかった >ドアに異常があるんなら自分でフロントに電話をかければいいし、Bのイビキで寝れないのなら、自分が睡眠薬を飲めばいいのに・・・
うん、そうですよね >>734
実在するんですよ、こういう人(;´Д`)
いや、私は殺しませんけどね >>735
絶対に誰にも言わないから、本当の事を言ってくれ。 >>729
402号室の鍵が401号室にあったのは何で? >>720に鍵は一人に一つって書いてあるから
401号室にあった鍵はどちらも401号室のもんどろ そりゃ殺人犯に向かって「殺さなきゃいい話」って言うようなもんだw >>687
>ミスター梅介のネタを思い出しました
687じゃなくてもいいけど、「ミスター梅介のネタ」てなにか教えて。
ちなみにお笑い芸人「ミスター梅介」は知ってます。 ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q129443642
ちなみに、警官を煙に巻いて悠然と車で走り去るが
そこで御用となるオチ ここに赤、青、黄、黒、白の絵の具がある。
この中の2色を使って緑を作るには青と黄を混ぜなくてはならないであろう。
ところが、ある画家が緑を作った時、そのうちの1色は青では無かった。
では、この時の緑は、どんな組合せで作られたのであろうか? >>745
出題ありがとうございます。
>「緑を作った」
と言う言葉がネックになっていて、答えが浮かびません。 >>746でFAかな
でなければ、「ダバダバダ、ダバダバダ〜」(なぞなぞ的答え) いいのが考え付かない。
苦し紛れにこんなの考えた。
黄色と白
黄色はブロモチモールブルーの酸性での色だった。
白は重曹、酸性が中和したとき緑になる。
違うだろうけど、これでどう? もしかしてこの「緑」はグリーンじゃなく「ふち、きわ」又は「えん」の意味かな?
それとも「緑ちゃん♀」を作った画家(一色太郎32歳)が青では無かった・・・書いてて意味不明になったw 青と黄なんだろうけど「ところが」がアンフェアなのよね >>751
アンフェアかな?
よく読めば青を使ってないと書いてないことに気づけると思うけど いやだから、
「青と黄を混ぜなくてはならないであろう。/ところが」
と書いてあると、
「ところが」は逆接の接続詞だから、「青と黄は混ぜてない」って意味になるんとちゃう? いずれにしろ、そろそろ解答していただけるとありがたい。 あ、青と緑で正解です。
模範解答も出ていたので、不要かと。
なぞなぞはスレチだと突っ込む人が皆無だったのが意外でした。おそまつ >>755
解答ありがとうございました。
>なぞなぞはスレチだと突っ込む人が皆無だったのが意外でした。おそまつ
まず、「なぞなぞ」と思っていなから。
それから、「なぞなぞ」だとしても、この過疎板では、出題自体が貴重だから。
では、またの出題お待ちしております。 「母が若い頃はどんな人だったんだろう」
そう思った私はタイムマシンを使い、私が産まれるよりも過去へ行きました。
過去へ行ったは良いものの、私の行動により母を死なせてしまいました。
現代に戻ってみてもやはり母は死んでいます。
さて、私はいつ誰から産まれたことになるのでしょうか。 実の母がはどこかで生きている、
とかそういう展開がありそう。 (メル欄1)とかそういう展開かな
(メル欄2)は別の女性だったとか 母は出産直前に死亡した
写真でしか知らない母の生前の姿を知りたくて
タイムマシンを使ったのだ 私のせいで死なせた = 自分が生まれてきた事
母は私を出産した事で死んだ
如何? 母は運悪くタイムトラベルした私のタイムマシンにはねられて病院へ運ばれる
身ごもっていたことが判明して母子ともに危険な状態
母は助からず、赤ん坊は奇跡的に無事だった
この赤ん坊が私 >>763正解です。
でも別解も有りそうですね。
ありがとうございました。 762もそのつもりで書いたんだけど、俺の日本語が不自由だった
「私の行動により」が書けてなかったから仕方ない 栃木県の宇都宮駅に爆弾が仕掛けられるという事件があったが、当局の懸命な捜査の結果、爆弾の発見に成功し、犯人グループ3名を逮捕、多くの尊い命を救う事ができた。
爆弾には赤、青、白のコードがついていた。このうち1本だけ最後に切れば、解体できるのだが……
犯人グループに話を聞くと3人(小山、佐野、那須)は次のように答えた。
●小山「最初に白いコードを切っても大丈夫だ」「最初に白いコードを切って、次に赤いコードを切ると爆発する」
●佐野「最初に青いコードを切っても大丈夫だ」「最初に赤いコードを切ると爆発する」
●那須「白いコードは最初に切っても大丈夫」「赤いコードを最初に切ってもいいが、次に青いコードを切ると爆発する」
この証言、事件の首謀者は、すべて嘘をついており、爆弾を製造した人物は、すべて正しく証言している。そして、どちらでもない者は1つだけ本当の事を言い、もう1つは嘘の証言を述べた。
誰が首謀者で誰が爆弾を製造したのか解らない今の状態で、最後に切るコードの色を当ててください。 >>768
小山が製造者だと仮定すると
赤を最後に切らなければならないので
小山○○
佐野○○
那須○×
これでは製造者が二人いて首謀者が存在しないことになるので矛盾する
佐野が製造者だと仮定すると
赤を最後に切らなければならないので
小山○○
佐野○○
那須○×
これも同様に矛盾する
那須か製造者だと仮定すると
青を最後に切らなければならないので
小山○×
佐野××
那須○○
このパターンのみ矛盾なくそれぞれ存在できる
つまり最後に切るのは青 >>770
正解です。
最初に切るコードの色とか首謀者とかは少し混乱させるための罠だったんですが、全く引っ掛からなかったみたいですね。
ちなみに最後に切る色を仮定して、それぞれが『すべて嘘』『すべて本当』『片方だけ本当』になる組み合わせを考えるだけでも正解は出ます。
それにしても瞬殺でしたね 出直して来ます。 初めて、この板きて問題見てますが
何か指紋のないネックレスを巻いていたとか
小柄である説明がないのに犯人はBだとか(問題文に身長の説明がないAもBも小柄かもしれない)
推理小説を書く上で守らなければならない法則をすらで答えれるほどミステリーマニアじゃないですが
そもそも問題が破綻している気がする。まだ婆さんがネックレスどうこうまで読んだところなので出題のクオリティどうこう書くのは早合点ですが
それはそうと数年前に2chで問題だしてるスレッドをちらっと見たことがあって、それを思い出して、ここに来ました。
がスレッドの番号はpart2、推理カテゴリーを探したところ他に似たような趣旨のスレッドも見つからず……もし他に似たようなスレッド
あるいは過去のスレッドの名前を憶えているかたがいらっしゃれば教えて欲しいのです。新参であるに関わらず、スレッドの全文を読まずに批判から入り、更には頼みごとをする非礼を詫びます。 ↓このスレに「んこ」とだけ書いて埋めて落としてください。
ご協力お願いします。
【リレー小説】便所の落書き殺人鬼スネ夫PART1021 [転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1447943445/ 誰かの解答から読んで答え調べてるだけじゃないか
そもそも問題読んでないでしょ いや読んで、なおかつ推測と解答読む前に自分なりに考えたけど
もう一週間前か
板前の主人殺されたどうこうは殺した後にわざわざ首元が見える服に着替えるかな程度で読んだから、解答も楽しめたほう
でも後の二つは
首絞めるのに凶器となったネックレスに指紋を残している
小柄であるという明示がないのに、体格が解答になっているとか(まさか体格か?と思って読んでて、その通りだった)
正直、出題として微妙だと思うよ。まぁ、でも人のことなら何でもいえるから
そういう趣味の人が書いた文章だなと思って流したほうがいい。ウミガメは見つけたけど
これから遊ぶのであって古参じゃないし、ミステリーのお約束とかも知らない。
ただ素人目からでも、まさかこんな簡単な答えじゃないよね?ってのが答えだったというのがネックレスどうこうまで読んだ素人の感想。
時間見つけて、そのうち全部読んでから出題の善し悪しの感想は述べる。日記みたいだけど、スレも仮死状態だし許されますよね?
嫌なら、心の中で色々思うだけにする。 いや記憶がごっちゃになってた。ネックレスに指紋がついていないのほうで、偽装工作しなかったことに疑問を最初から覚えていた。一応、訂正。 大学生、北沢 祐樹(21)が殺された。殺害場所は被害者が所属しているサークル「サボテン同好会」の部室だった。被害者の手には携帯電話から引きちぎられた「アンパンマン」のストラップが握られていた。ダイイングメッセージと思われる。
容疑者は以下の4名。
品田 邦弘(21)…被害者と同じサークルに所属。昔から友人が少なく、大学でもサークルのメンバー以外友人がいない。
三田 愛(20)…被害者と同じサークルに所属。サークル内ではマドンナ的存在。といってもサークルには被害者と品田、彼女の3人しかいないので当然である。
木田 寛治(21)…同じ学部で被害者の友人。サークル「アメリカ同好会」の主催者。このサークルも少人数である。
中村 雄輔(20)…被害者の幼少からの友人。大学は違うが今でも親しくしている。その大学で「よさこいサークル」に所属している。
さて、ダイイングメッセージの意味は。そして犯人は。 >>779
出題ありがとうございます。
>>780
たぶん、それだと思うけど、解釈の仕方が複数あるんだけど、どうなんだろう。 ストラップがそもそも誰のものかということであっていわゆるダイイングメッセージとは違うと思う
なんとなく問題文だとストラップで何かを示そうと握りこんだようにもとれそうだけど
ストラップは品田のもので、まあ他の奴が品田に容疑をかけさせようと仕組んだとかそういうのはパスで犯人は品田
理由はまあ>>780氏と同じだけど具体的にはメ欄 自分のから取ったにせよ、○○のから取ったにせよ、示してるのは○○か。 ここに来る人には簡単すぎて言うまでも無いでしょうが、一応正解を記すのが出題者の務めだと思いますので(^^;
犯人は品田邦弘
「アイ」と「ユウキ」だけが友達さ〜
が、この問題の正解ですが
別解釈も有ると仰ってた方がいらしゃいましたので、気が向きましたら記していただけると幸いです
「品田に罪を被せようとして他の人が工作した」
とかいうのはご容赦下さい きりがありません(^^;
では またどこかで 三田と被害者が周囲に隠れて付き合ってて、
それを示す二人の暗号がケータイに着けたアンパンマンストラップだった。
、、、とか思っちゃった。
素直に読めば品田だけど、だとすると品田にしても被害者にしてもそんなストラップを持ってる理由がわからんので。 >>786
解答ありがとうございました。
問題文の
>引きちぎられた「アンパンマン」のストラップ
”引きちぎられた”が頭に入っていなかったので、ストラップは被害者の物だと思っていた。
以下、脳内の犯人の変遷
1.ストラップは被害者の物だと思っていたので、「アンパンマン」だから”愛と勇気”から、犯人は三田愛
2.たった三人のサークルで愛と祐樹がだけが友達だっら、仲間ハズレになった品田の立場は?じゃぁ犯人は品田
ここで782を読む
>ストラップがそもそも誰のものかということであっていわゆるダイイングメッセージとは違うと思う
そうか、ストラップは被害者の物でない可能性もあるわけだと、思う。
3.だったら「よさこいサークル」の中村雄輔のものと言う可能性の出てくる。逆によほどの理由が無ければ「アンパンマン」のストラップを大学生がしているのは変だ。
じゃぁ犯人は「よさこいサークル」(高知県を偏愛しているに違いない)の中村しかいない。(やなせたかしは高知県出身)
4.いやちょっと待てよ、「アンパンマン」のストラップって容疑者4人のうち3人に関係ある。じゃぁ、木田は何?
もし、木田が他の容疑者たちの事も知っていたら、自分になんのかかわりもない被害者の「アンパンマン」のストラップを握らせておけば、目くらましになる。そうか、犯人は、木田だったんだ。
犯人木田じゃないかなぁ。
ここで、778の解答。
問題を読み直す。
なるほど。
こんな具合。 そもそも何の理由もなくただサークルが同じというだけで容疑者になることはないからねえ
死ぬ前に握りしめたものが必ず犯人を示すわけでもなく、単純に大切な思い出の品という可能性もある 品田 邦弘
三田 愛
木田 寛治
中村 雄輔
この中に仲間外れがいる。そいつが犯人だ! by毛利のおっちゃん 「本格」をちゃんとやろうとすると、文章量が膨れ上がるんだよね
このスレに限らず、「本格」を意識して書いたことのある人なら分かると思う
このスレで「ダイイングメッセージ」って書かれたら、それは基本的には死者からの伝言だし、
このスレで「容疑者は以下の…」って書かれたら、それは基本的には「この中に犯人がいます」でいいんだよ 足に自信のある男が言いました。
「ベッドから10m離れたところに電気スタンドがあるけれど、私はベッドからスタンドの電気を消しに行って、部屋が暗くならないうちに、またベッドに戻ってくることが出来る。」
さて、そんなことが可能なのでしょうか? スタンドが遠いだけで室内照明のスイッチは枕元にある さるにても「足に自信のある」という伏線?は真相に関係あるんかいな 空手の有段者が、目の前にいる相手に瓦を5枚持たせて、1回足蹴りしただけですべてを割ってみせた。
見ている全員が感嘆の声を上げたが、1人の男性が「そんなもの俺にだってやれる。代わってみろ」としゃしゃり出てきた。
聞けば空手の経験はゼロ。かといって筋肉隆々のマッチョでもない。
ケガでもされたら大変と周囲は必死で止めたが、男性は聞く耳を持たずにとうとうやってしまった。
ところが、ケガどころか傷ひとつ無く、余裕しゃくしゃくで笑っている。
どういうことだろうか? 瓦を持った人を後ろから蹴り飛ばしたのかな?
瓦は人と一緒に、前に倒れて割れたとか。 瓦を持つ方をやったから。が正解でしたが、別解もありそうでしたね。推理クイズではありませんでした。すいません。 >>809
ご苦労様でした。
気が付いた時には終わってた。 僕は小さな頃から朝起きるのが苦手であった。
僕も妹も小学生の頃、毎朝 布団から出ない僕を早起きの妹が起こしにきた。
妹は僕が眠っていると、僕の布団に潜り混んできて僕のパンツを下ろし、自分が持っていないモノの鑑賞するのが趣味で、冬なんかはその寒さで目が覚めたものであった。
小学生でも毎朝毎朝妹にパンツを下ろされてるのも屈辱なので、本当は目が覚めているのに布団の中で狸寝入りしていた朝もあったが、狸寝入りの日は何故か妹は僕の布団に潜り混んでは来なかった。
時を経て僕が高校生、妹が中学生になった今も、相変わらず僕は朝が苦手なままだった。
目が覚めてても頭から布団をかぶったままでなかなか起きることができない。
そこへ朝早い妹がやってくる。さすがに今は僕の布団に潜り混んでくるような事は無いが、僕が狸寝入りしている時は必ず「起きてるんなら早く布団から出れば?」と声をかけてくる。
妹は布団の中をのぞいているわけでもないのに「なぜいつも僕が眠っているか目が覚めているのかわかるのだろう?」と僕は不思議に思っているのだが、何故だかわかるだろうか? 狸寝入りのときは、先に目覚ましを止めていて鳴らないから? >朝起きるのが苦手であった。
低血圧とかじゃなくてお寝ショかな。
(鋭敏な嗅覚の持ち主の)妹が布団に潜り混んでは来ない理由も理解できる。
そうなると高校生になってもそれが続いてる事になる。
坂本龍馬だってその歳には収まっていただろうし……
因みに私は中一までしてましたw 頭まで布団を上げてると、足の先が布団から出ちゃう気がする。
その足先が、起きてる時はいつも似たようなリズムで動いてるとか? 実は「僕」は高校生になった自分のナニを中学生妹に見せつけたい変態だった 狸寝入りのときは、イビキをかいてないから!…かな? イビキに一票。
でも、歯ぎしり、ヨダレ、白目などほかにもあったりする。 布団かぶってるならヨダレ・白目はわからないだろう? いつも瞬殺されるのに、今回はまだ正解が出てません。 狸寝入りしててもしてなくても妹は声掛けしてるんじゃない?
中学になって布団に潜るとかパンツをおろす行為をしてないなら
僕にとって区別はつかないだろうし >>829
イビキじゃないのか残念。
>>830
なるほど。
その方が答えっぽい。 連投、失礼。
>>828
>普通の人間にはイビキのまねってできないものなの?
本人がイビキをかいているという自覚がないので、狸寝入りのときは、イビキかけない。
ということ。 >>832
本物のイビキを録音しておいて、同じような音声を出す練習をしてもムリなの?
狸寝入りなんだから覚醒している −> 意識的に発声できる だよね そうか、ほんとに眠っていたら「早く起きろ」と言われても聞こえないか……。 布団のある部分が妙に盛り上がってるから
前半はそのためでしょ 妹は常に「起きてるんなら早く布団から出れば」と言っているだけで
狸寝入り(目が覚めている)の時しか、その言葉を僕は聞けていないだけ。
が、正解でした。
愚問にお付き合いいただきありがとうございました。
皆様、流石です。 >>835
あなたは男性経験が乏しいのだと思われます。
MorningSurgeは寝ていても起きていてもおこりえます。 >>836
ご苦労様でした。
>皆様、流石です。
でも、本当にさすがなのは830だけ。 本当に眠っている時は妹の声が聞こえないから
なるほど。出遅れたが良問でした。 昔愚図男云々の問題を出していたものです
久しぶりに出題します
「熟梨カズ子」は売れないが、ある方面ではカルト的な人気も獲得している作家だった。
彼女の文体を模倣した「ウレナシチルドレン」なる作家も存在しているほどである。
ある日、熟梨が執筆に使っているパソコンのHDDが異常を起こした
というので、彼女はデータをUSBに移し、それを修理に出した。
パソコンの修理に関する書類に、彼女は「熟梨カズ子」の名で署名した。
担当のスタッフの「三井羽子」は驚き、彼女に握手を求めた。
彼女は喜んでそれに応じ、「これで三件目なの」と言った。
それからパソコンの症状を確認するために、電源を入れて一通りの異常を再現した。
と……そのときデスクトップに、一つのファイルが置かれているのを羽子は目撃した。
そのタイトルは「黄土色の研究」。まごう事なき、彼女の新作である。
羽子は後に、自らの欲求に逆らえず、この作品を自分のUSBメモリに移して持ち帰り、
読んでしまったことを告白している。そして事件は起きた。 被害者は猟奇的に殺されており、足下には一本の紐。
一目見て正常な精神状態のものがやったとは思えないものである。
こんな殺しは推理小説の中にしかあり得ない。
と、ここで、熟梨が名乗りを挙げたのである。
現場の状況が自分の書いている小説のそれに酷似していると。
被害者は熟梨の担当編集者である。
「熟梨さん、あなたが小説を見せた人は……」刑事が彼女に尋ねた。
「彼だけですわ」と熟梨は答えた。「ええ、ですから彼と私以外に私の小説の中身を知っている人は本来いませんの」
「本来?」その言葉がひっかかったが、刑事は質問を続けた。「熟梨さん、あなたがやったんじゃないんですよね?」
「とんでもない! どうして私が彼を殺さなくてはならないんです? ねえ刑事さん、私は先日、彼に小説を送っています。これから校正に入ろうというところです。
こんなタイミングで担当編集者を殺そうという作家がどこにいますか?」
「そちらの事情は分かりませんが」刑事は後頭部を掻いた。「ともかく、やっていないならそれでいいんです」
といっても、一番怪しいのは熟梨に違いない。刑事は彼女の身辺について調べることに決めた。 ほどなくして電気屋の証言が得られた。
彼は事件の二日前、熟梨のパソコンに保存されていた小説のデータを見てしまったことをあっさりと白状した。
「第三者だな」と刑事は言った。「今のところ、犯人候補だが……」
一方、その部下は押収したUSBメモリに手がかりがないか調べた。
そして……
「先輩、見てくださいよ、これ」
そこにあった小説は紛れもなく完成品であり、一番最後に(了)の文字が付されている。
だが……
「ああ、よく分かった。犯人は熟梨だ」
刑事は頭を抱えた。 これは熟梨によって巧妙に作り上げられた事件であります。
彼女の計画はいったいどのように練り上げられていたのか?
また、どうして彼女が犯人だとばれてしまったのか? 推理してください。
解答は2週間後を予定しています >>843に2週間って書きましたがもしかしたら待ちすぎかもしれないですね
1週間経過時点で様子見て決めます >>845
すみませんこれミスですね
どちらに取ってもあまり関係はないのですが
先に出た方に合わせて「女性」とします 「本来」という言葉を熟梨が使ったのは他に小説の内容を知っている人間がいる、と
あらかじめ知っていたからで三井に罪を着せるつもりだった
「校正前」の原稿に「足下に一本の紐」とは読み取れない誤変換か誤字が偶然残っていたせいで
それを正しく紐で再現できたのは作者ただ一人だった
(ローマ字変換のhが抜けて一本の芋になっていたのかも)
でも考えてみたら推理もので見立てのような一見意味不明の仕込みがあったら
謎解きの場面で「どうして紐を?」とか聞かれるだろうから
熱心な読者であれば正しく再現できたかもしれないし
そもそも三井にアリバイがあったらその時点でおしまいなので自信はない 分かるような分からんような
必要な部分がすっぽ抜けている感じがするんだよな とりあえず、848に乗ってみる。
>「校正前」の原稿に「足下に一本の紐」とは読み取れない誤変換か誤字が偶然残っていたせいで
例えば、原稿には「足の下に一本の紐」とか「足したに一本の紐」とか書いてあった。
>あらかじめ知っていたからで三井に罪を着せるつもりだった
これについては、
>彼女は喜んでそれに応じ、「これで三件目なの」と言った。
と、出題にあるので、三井以外にも少なくとも2人、容疑者になる可能性のある人物を用意していたのだと思う。 『こんな殺しは推理小説の中しかありえない。』 この記述の通り、すべてが小説の中の出来事(作中作)
イコール作者である熟梨による犯行
って事かな? 謎解きじゃないけど
熟梨がカルト的な人気を博したある方面って
スカトロかなとオモタ 出題者です
出題から1週間が経過しましたが都合により解答を3日ほど延長します
せっかくなので、いくつかヒントを出しておきます
「なぜ熟梨は担当編集者を殺したのか?」
「熟梨の意味深な台詞の意味は何か?」
あと>>853が考える方針としてはいい線いってます
頑張ってください >こんな殺しは推理小説の中にしかあり得ない。
これはミスディレクションで、熟梨の書く小説は推理小説ではない
…とも考えられる
じっさい、熟梨が推理小説を書いているとは書かれていない
(だったらどうだと言うんだ……)
>>848
この出題文で、解答に「誤変換か誤字が偶然残っていた」なんてあったら唐突すぎっす
そんな出題はわざわざプリントアウトして製本したあげく壁に投げるよ >>854
>解答を3日ほど延長します
3日と言わず、一週間ほど待っていただけるとありがたい。
今までの考えが見当外れっだので。 思いついてることが色々あるけど
謎解きまでには至ってない
たぶん了は漢字の意味じゃないんだろうな 出題者です
もう少し待ってほしいという発言がありましたので
18日まで解答を待ちたいと思います
これ以上時間を空けると挑戦してくださった方々に
「未完の問題」という印象を与えかねないので
18日以降への延長はないものとして考えていただければと思います
それでは 全然わからん。
「なぜ熟梨は担当編集者を殺したのか?」
「熟梨の意味深な台詞の意味は何か?」
については、
熟梨がネット作家あるいは同人作家で、商業作家になりたいと思って出版社に作品を持ち込んでいたと考えると、
「殺したのか?」編集者に拒否されたあるいは、ぼろくそ言われた。
「台詞の意味は何か?」 は「これで三件目なの」を指しているものだと思われ、
拒否されたのが三作品目、あるいは三社目と解釈することもできる。 明日か。
編集者の元に残された原稿のデータと、三井が保管した原稿のデータの差分から、
刑事は熟梨が犯人であると確信したんだと、思って考えているのだが、まったく思い浮かばない。
「差分が手掛かりになった」と言う部分が違っているのだろうか。
解らん。 出題者です
お約束通り,解答を示したいと思います. 解答
熟梨は盗作被害に遭っていた。
おそらくは担当編集者に何かしらの弱みを握られていたのだろう。
熟梨にはカルト人気があるとは言え、結局は売れない作家であるから、
面白い作品などは新人作家にあてがった方が話題性で売りやすくもなるというものだ。
もちろん、熟梨にはそれが苦痛だったろう。
だから自分の新作小説を(表面上)担当編集者にのみ渡した段階で
その小説の中にあるトリックによって担当編集者を殺し、
警察の捜査を介入させることで小説の内容を知り得る人間が
自分と担当編集者以外にも存在するという事実を突き止めさせることにしたのである。 パソコンのデスクトップに小説を置き放しておいたのは、
その小説が盗作により自分以外の名義で出るのを知っていたためである。
自分の筆名を書くことで相手がファンであることを確かめた上でこれを渡し、
「黄土色の研究は熟梨カズ子の作品である」ことを証言させようとした。
あるいは計画が失敗したときに、犯人に仕立てあげようという意図もあったかもしれない。 一度ここまでの話をまとめる.熟梨の構想は
@自分の小説とまったく同じ方法で担当編集者が殺され
Aかつ自分には担当編集者を殺す動機がない(また決定的な証拠もない)という後ろ盾を利用して
B警察に第三者の存在を予期させ,
Cまた自分のファンを利用することでそれを確定させる
ということである. 事件の構想は以上である。次に、彼女が犯人であるとばれてしまった理由を書く。
彼女が「売れないがカルト的な人気のある作家」であること、
「彼女の作品を見た瞬間に彼女が犯人である線が濃厚になった」ことから推測できるのは、
彼女の作品が「きわめて読みづらい文体で書かれた作品」であるということだ。
売れない小説について少し考えてみよう。 重々承知と思うが、売れない推理小説とは、読み辛くありふれたトリックを用いた作品である
(もちろんこれ以外にも要素はあるが,少なくともどちらかが備わっていれば話題にはなる)。
にもかかわらずカルト人気がある。
これは、この二つの条件の内一方に、ずば抜けた特徴があることを示す。
現実に再現できている時点で,彼女の作品は特殊なトリックを用いているわけではなさそうだ。
だとすれば、彼女の特長は「読みやすさ」の方にある。
刑事が頭を抱えたという描写の意味も、これではっきりするはずだ。
この話は,自分たちの作品の強みを理解していない不幸な作家と編集者の物語である.
トリップ #文体
お楽しみいただけましたでしょうか? 少しだけ補足
熟梨の構想@〜Bは編集者の殺され方が自分の新しい小説に酷似していると
自ら告白していることなどから推測できます
Cについては熟梨の誤算が含まれており
a)第三者の捜査に踏み切った警察が,
熟梨のデータの入ったパソコンが近く修理に出されたことを突き止めてしまった
b)ファンが自分の小説を読んだことをすぐに話してしまった
ことは想定外のできごとでした
また,上の方で推理に出ている「三件目」というのは
「自分のファンがいた電気屋の件数」です
目的の達成のためには「症状は見られなかった」という結果でもよく
一台のパソコンさえあればいくらでも「自分の作品を読んでしまうファン」にありつく可能性は上がるのです 解答ありがとうございます。
>彼女が犯人であるとばれてしまった理由を書く。
が、今のところよく理解できません。
明日からしばらく、アクセスできないので、日曜日くらいに、
どこが理解できないのか自分なりに整理して質問しますので、
その時はよろしくお願いします。 もう一度、解答を読み直してみました。
@熟梨は、カルト的人気がある作家である。
Aカルト的人気作家であるためには、「特殊なトリックを用いている」か「読みやすい」かである。
B刑事が読んだ原稿は、とても読みにくかった。
C「特殊なトリックを用いている」ので作家本人しか、殺人の再現はできない。
D熟梨が犯人だと推定されるが、逮捕するためには使われているであろう「特殊なトリック」を暴く必要があり、”刑事は頭を抱えた。 ”
という、感じでしょうか? >>870
カルト的作家である=大衆に人気のある作家ではない
大衆に人気がない→読みにくいかありふれている
現実に再現できるトリックは推理小説として「ありふれている」
つまり熟梨の小説は「読みにくい」
(読みにくさに特徴があってカルト人気がある)
そのあまりの読みにくさに刑事は「頭を抱えた」
ここからは非明示なため取り方はいくつかありますが
・「読みにくい」ため事件を完全に再現できるのは熟梨以外に考えられない
・発売前の小説を読んだ人間がわざわざそのトリックを利用して熟梨に罪を着せることのリスクが高い
(読みにくい小説を完璧に読み解かなくてはならず、発売までという限られた時間でそれを完璧に遂行できるとは限らない)
などの理由で犯人が熟梨に特定できます 突っ込みどころは少なくないと個人的には思ってる
その中で分かりやすいところを一点だけツッコミ…
>・「読みにくい」ため事件を完全に再現できるのは熟梨以外に考えられない
噛み砕くと、「その難解な文章を理解できるのは文章を書いた人物だけだ」だね
ミステリ的ロジックのアイデアとして買うしパクりたいぐらいだけど、
実作では刑事もその難解な文章を理解して「完全に再現」されていると判断したんだよね
「熟梨以外」の刑事が
これを作品内の文章で納得させられていないと思うよ >>872
自分の小説のネタに酷似していると申告したのは熟梨本人です
熟梨以外の人物がそれを確かめていない(あるいは一部分のみを確かめた)のは
最後の刑事のやり取りから読み取れます
ところで、その難解な内容を読み取れるのは〜というロジックそのものは
フェアでないので個人的には嫌いです
だから私は「内容自体を確認しなかった」という形で事件を作ったのです
(裏話的ではありますが)
内容を確認してみたらすぐ分かった、というのはオチとしてはまあまあなんではないかなと自負しています
ともあれ、突っ込みどころを見つけるほど読み込んでくれたのだと思うと涙染み入る限りです
お楽しみいただき、ありがとうございました まった甲斐がありました。
なんとなくではありますが、理解しました。
またの出題をお待ちしております。
因みに872氏とは違いますので、872氏はまだやり取りを続けたい可能性もありますので、
しばらくは、見に来てください。 しばらく来んうちにおもろい問題が出題されとるがな
犯人特定のロジックは
「熟梨カズ子」を「小栗虫太郎」に変換したら
年となく納得できんでもない 前の出題からだいぶたってるのでそれではひとつ・・・
【イヤミ殺人事件:1】
自称フランス帰りの中年男イヤミ(42)が、オンボロアパート「こわれ荘」の二階自室で刺殺された。
警察の調べに対して、イヤミの隣に住んでいた無職ニートの松野おそ松(23)はこう証言した。
「今朝6時半ころのことでした。
隣のイヤミの部屋から、『グギャ』という変な悲鳴と、『何するざます!』という叫び声が聞こえてきたんです。
ええ、ここはボロアパートで壁がすごく薄いんで、隣の物音ははっきり聞こえます。
ついでにいえば各部屋のカギも壊れてるんで、誰でも自由に入れます。
まあそれはともかく、悲鳴が聞こえたとき、僕は目がさめたばかりでまだ頭がボンヤリしてたんですが、何事かと思って自分の部屋のドアを開けて廊下に出ました。
すると階段を駆け下りようとしている男の姿がチラッ目に入りました。
それがどうやら僕の兄弟の一人みたいでした。ただ、僕たちは六つ子でお互いソックリなんで、チラッと見ただけでは誰かまではわかりませんでした。
僕はその男を追いかけてやはり階段を駆け下りようとしたんですが、まだ寝ぼけてて足がもつれて、ガラガラドッシャーンと階段の下まで転げ落ちてしまいました。
もう痛いのなんの。しばらくは立ち上がることさえできませんでした。
そのとき、一階の階段向かいの部屋に住んでいる弟のカラ松が部屋から出てきました」 【イヤミ殺人事件:2】
以下カラ松の証言
「僕はまだ寝てたんですが、ガラガラドッシャーンとすごい音がしたんで目が覚めて、部屋のドアを開けました。
すると階段の下に兄のおそ松が倒れてました。腰を打ってひどく痛そうでした。
おそ松は『上に行ってイヤミの様子を見てきてくれ』と僕に言いました。
僕は『朝っぱらからめんどくせえなあ』と思いましたが、おそ松が立てそうにもないので、しぶしぶ見に行きました。
そしたらビックリしたのなんの! イヤミがベッドの上で刺されているんです。
ええ、アイスピックが胸にズブッと刺さってました。
姿勢ですか? 仰向けに寝てて『シェー』のポーズをとりかけてました。
たぶん眠ってて無抵抗なところをいきなり刺されたんでしょうね。
まだ息があったので、『しっかりしろ! 誰だ! 誰がやった!』と聞くと
息も絶え絶えの声で『コレ……コレ……ヤッタザマ……』と言いかけたんですが、そのままこと切れてしましました。
逃げた男ですって? いえ、ぜんぜん気づきませんでした。ただ僕は寝起きでモーロ―としてたんで、気づかなくても不思議じゃありません」 【イヤミ殺人事件:3】
警察が現場検証を行ったが、二人の証言と矛盾する点は発見できなかった。
なお、アパートの他の住民はその時間にすべて寝ていたため、何の証言も得られなかった。
死因は心タンポナーデ、すなわちアイスピックで刺されたため心嚢に血が溜り、心臓が鼓動できなくなったためで
刺されてから遅くとも10分以内に死亡したと見られた。出血はわずかで、被害者のシャツに少しにじんでいる程度だった。
凶器のアイスピックからは、おそ松と同一の指紋が採取された。
ただし六つ子の指紋は皆同じなので、誰かまでは特定できなかった。
なおおそ松がチラッと見た男について、「カラ松ではなかったか?」と警察が聞くと、
おそ松はこう答えた。「カラ松じゃありません。なぜならカラ松は部屋から出てきたときパジャマを着てましたが、僕がチラッと見た男はパジャマ姿ではありませんでした。
あの短い時間に着替えるのは不可能と思います」ちなみにおそ松はカラ松と仲が悪く、カラ松をかばってウソの証言をすることは考えにくい。
なお六つ子の他の四人、チョロ松、一松、十四松、トド松は実家住まいだが、アリバイのあるものは一人もいなかった。 【イヤミ殺人事件:4】
以上のような部下の報告を聞いたデカパン警部はウーンとうなった。
「ホエホエ、難しいダスな。早朝の犯行で目撃者がいないのが厳しいダス・・・
いや・・・まてよ・・・ひらめいたダス!
ひとつ質問があるダスが、イヤミは、六つ子の区別はついたダスか?」
部下の一人が、イヤミと六つ子は古くからの知り合いなんで、間違えることはなかった、と答えた。
「そうダスか、それなら、
絶対確実とは言えないダスが、ひときわ怪しいのが六つ子のなかに一人いるダス!
ガイシャの最後の言葉にヒントがあるダス!」
さて、デカパン警部がひらめいた犯人とは?
(問題文に書かれている以外の「おそ松くん」に関する知識は推理に必要ありません) カラ松が犯人
パジャマの件は「急いで着た」などの解釈をつけざるを得ないが
メッセージが示すのはカラ松 ホエホエ
人があまり来ないダスな
もう少し待ってみるダス
>>881さん
回答感謝するダス
じゃが「着替えの時間は本当になかった」ということにしておいてほしいダス
だいいちダイイングメッセージ聞いてるのはカラ松だけなんで、
もしカラ松が本当に犯人ならわざわざ警察に言わなくてもいいダス 出題、ありがとうございます。
>『コレ……コレ……ヤッタザマ……』
>自称フランス帰りの中年男イヤミ(42)
から、チョロ松、一松、十四松、トド松のフランス語が、ダイイングメッセージに関係するのかと思ったが、
それらしいものが無かった。
と言うわけで、取りあえず、おそ松の証言が嘘で、おそ松が犯人。
多分、違うと思うので、ゆっくり考えてみます。 ホエホエ、書き込みありがとうダス
フランス語は全然関係ないダス ≫仰向けに寝てて『シェー』のポーズをとりかけてました
こんなポーズだったということにする。
(`ш´)
──┼──
│
/│
∠─┼
十
4
ダイイングポーズは十四松を指していたんだ!
≫六つ子の指紋は皆同じ
んなワケあるか! >>885さん
ズバリ正解ダス!
瞬殺だったダスな
ホエホエ 問題文をもう少し短くする工夫が必要だと思いました。 【イヤミ殺人事件:解決篇】
「ホエホエ。
ワスが不思議に思ったのは、イヤミが『シェー』のポーズをしようとしてるのに、おそ松が『シェー』という声を聞かなかったことダス。
壁が薄いんで聞き洩らしたはずはないんダスのに・・・
もうひとつの不思議は、イヤミが最後に『コレ・・・コレ・・・ヤッタザマ・・・』つまり『これがやったざます』と言いかけながら、
肝心の『これ』が何のことか、わからないことダス。
そこでひらめいたダス。あのポーズは『シェー』ではなく、口を利く力がなくなったイヤミが犯人を示そうと必死でとったポーズではないかと。
それをイヤミは『コレ』と表現したのではないかと。
あとは>>885さんのご推察のとおりダス
指紋の件は推理に関係ないしフィクションということで勘弁してほしいダス」
おそ松さまでした〜 解答、ありがとうございました。
イヤミ殺人事件、面白かったです。
>指紋の件は推理に関係ないしフィクションということで勘弁してほしいダス」
私は気にしてません。
多分885もそんなに本気でクレームをつけているのではないと思う。
色んな人間がいますが、またの出題、お願いします。 出題乙でした
なお小生はカラー(服の首の部分)のフランス語がコレ(collet)なのでということでカラ松犯人という解答だったのですが深読みしすぎですたな 繁華街の裏道で、額を撃ち抜かれた男の死体が見つかった。
即死だった。
男は周辺で幅を利かせてる暴力団の構成員で、抗争に巻き込まれたものと思われる。
また、この男自身も銃を所持しており、その銃と合致する2発の銃弾が付近から発見されている。
他に発見されたもう1つの弾丸、すなわち男の額を撃ち抜いていた弾丸は、男の所持する銃とは一致せず、他の拳銃から撃たれたのは明らかであった。
男が所属していた一家は報復の準備を進め、抗争の激化は必至であったが、相手方は「先に仕掛けたのは死んだ男の方だ」と主張した。
問題は死んだ男が先に仕掛けたのか、相手が仕掛けたのか…
男の射殺現場を調べた鑑識の米沢氏は、先に撃ったのは被害者の方だという結論に至っていた。
何故か? 出題ありがとうございます。
何という好タイミング。
なんとなく解った気もします。 メ欄?
しかしこんなに簡単でいいのか?
もう一つくらい罠がありそうなもんだが 先の出題(>>894)が叩かれているようなので
フォローと言うわけではありませんが、便乗で出題させてもらいます
米沢は自ら事件を解決したという自負心から友人の松阪探偵の元を訪れ
自分がいかにして解決の糸口を見つけたか、
その事件がいかに自分のひらめきを必要とするものであったかを繰り返し語った。
「私のような名探偵が鑑識にいたのでは、君も食い扶持に困るだろうな」
その言葉にカチンときたのか、松阪探偵は急におとなしくなり、
しばらく考え込んでから一言、米沢に尋ねた。
「君はさっき『被害者は額を撃ち抜かれていた』と言ったね」
「ああ、言ったが、それがどうかしたのか?」
米沢は不思議そうな、けれども自尊心の抜けきらない顔で松坂探偵を見つめた。
「どの方向から撃たれたかは分かっているのかい?」
「そりゃ、まっすぐに撃たれていたんだよ。後頭部に向かって、弾が抜けていたんだ」
「それはおかしいな」松坂がにやりと笑う。「それはおかしいな。近くに隠れられそうなところはなかったのか?」
「そりゃ裏路地だからね。エアコンの室外機だとか、そういうものは辺りに点々としていたが……」
「君が言おうとしているのはこれだろう? 『言われてみれば、被害者の死んだ近くには、一台しか置かれていなかった』!」
「あ、ああ。確かにそうだが……」
米沢は見もしない事件現場のことを鮮やかに言い当てる旧友を気味悪く思い、困惑した。
先ほどまで笑みはすでに消えていて、奥歯のひりつくような痛みを感じていた。
そしてすぐ後に松坂探偵が語った次の言葉にはいよいよ愕然として、返事を失うことになるのであった。
「米沢、弾丸の数に注目した君の観察眼は実に惜しいところまで行っていた。
しかし君はその弾丸がどこを通ってきたかということにも目を向けるべきだったんだ。
僕が言いたいことは分かるね? つまり、先に仕掛けたのは被害者の方じゃない。その相手の方だってことさ!」
さて、松坂探偵はどのようにしてこの結論にたどり着いたのだろう?
そして事件現場では何が起こったのか? 推理してください。 出題文が上手ですね。僕も相手の撃った1発目が空砲だったとか、弾丸が未発見のままだとかの場合はどうなんだろうとか、思ってはいたんだけどね。
あるいは被害者を仕留めた後に、被害者が所持する拳銃を2発撃っておけば、被害者が先に仕掛けたと主張できるかもしれないね
で、答えはさっぱりわかりませんw とりあえずいくつか
・解答は(出題者都合で申し訳ないですが)8月1日以降となります。
・質問が多数ある場合はそれに回答した上で解答日を延期する可能性があります。
・>>894に便乗した問題ですので>>899になく>>894にある情報はすべて有効となります。
・また、探偵はすべての有効な情報を知り得たものとします。
・一応、メ欄に着想のヒントを置いておきます。利用の有無は自由です。 出題、ありがとうございます。
期限まで時間があるのはありがたいです。 「一体何を疑ってらっしゃるんでしょうかねぇ警部どの?これは飛び降り自殺で決まり。そゆこと」
担当の伊丹刑事は捜査権の無い特命係のほくが現場に居ることに不快感に満ちた口調でそう言うとブルーシートをかけた死体を見下ろし、次にホテルの25階の窓を見上げた。
ホテルの高層階の窓ガラスが割れている。風にカーテンが舞っていた。
「彼の泊まっていたあの部屋の窓ガラスは内側から割られていた。ハンマーもある。これはどう考えても覚悟の自殺」
ぼくは彼のプライドを損なわないよう言葉を選ぶ。
「その結論はまだ早いでしょう。なにか見つかるかも知れませんよ」
「仮に殺人だとして、犯人はハンマーがあるのに、わざわざ窓を割って相手を突き落としますか?何でわざわざそんな事を?」
伊丹はめんどくさそうに言う。この人の悪いクセだ。
「ホトケは会社社長。資金繰りで困っていた。だから自分の生命保険をそれに当てようとした。奥さんも共同経営者も、社長はここのところ、暗い顔をしてふさぎ込んでいたと証言もしてる。自殺の動機としちゃ完璧でしょう」
ぼくが一言言おうとしたとき、鑑識の米沢さんが現れた。米沢さんはぼくに目礼だけすると、担当の伊丹刑事に報告した。
「裏口から、新しい靴あとが見つかったんです」
「ホテルの従業員とかのじゃないのか?」
「いえ、全員の靴を調べたのですが、一致するものはありません。もちろん泊まり客の靴も、被害者が死亡時に履いていた靴とも一致しません」
「….…そうか、それならさすがに、調べる必要があるだろう。やれやれ。自殺か他殺か決定的な証拠がないから、両面から捜査するしか無ぇか……」
ぼくは我慢できずに口を挟んだ。
「自殺の線はありません。他殺に絞って捜査して大丈夫だと思いますよ。差し出がましいようですが、他殺だとすると、奧さんや共同経営者も容疑者となりますねぇ」
「どうして自殺の線は無いと言い切れるんでしょうか?警部どの」
ぼく、杉下右京が他殺と判断した根拠を推理してください。 >>904
靴を履いたまま飛び降りていること
部屋の内側から窓を開けるのにわざわざハンマーを使っていること
自殺では生命保険は降りないこと
それから>>899の問題がまだ解決していないよ 出題ありがとう
まさか、現場が24階のバルコニーだったとか、プールの溺死体だったとかというようなことではないよね
>>899 はメタ推理系統のような予感がするけどね ブルーシートをめくると、絞殺死体だったという落ちもあるかな
25階から落ちたというのは伊丹の速断であって、説明は無いみたいだから 長い時間があったのにもかかわらず899がまだ解けない。
なんの閃きもわかない。
あー、899に申し訳ない。
>>905
参考までに。
>靴を履いたまま飛び降りていること
これはおかしくないんじゃないか?
>部屋の内側から窓を開けるのにわざわざハンマーを使っていること
あとホテルの高層階は窓が開かない場合も多い。
問題文にないから何とも言えないが、例えば死体の上にガラス片があったとか。
これは、違うでしょうけど。 またなぞなぞで
「右京が犯人だから」
だったりして 899についてこんなのはどうだ。
犯人は、エアコンの室外機の陰に隠れていて、被害者を金づちで襲った。
金づちは被害者の額にヒットし、被害者は朦朧としながら拳銃を発射した。
その後、犯人は傷跡を隠すように被害者の額を銃で撃ちぬいた。
何の証拠もないので推理でも何でもないが、
これで、誰かの閃きに貢献できたら嬉しいのだが。 お約束通り8/1に来ました、>>899です
少し難しかったようなので、2つほどヒントを出した上で、後数日待とうと思います。
ヒント1(>>901のヒント)
「カチンときた」松阪探偵が考えていたことは何か?
これはおそらく簡単だと思います。
「私のような名探偵が鑑識にいたのでは、君も食い扶持に困るだろうな」
皆さんが名探偵だったとして、素人同然の鑑識にこんなことを言われたら、どう思いますか?
鼻っ柱をへし折ってやろうと思うのではありませんか?
そのために必要なことは何でしょう?
松阪探偵の思考の前提はここにあります。皆さんもここから出発して考えてみるのが良いでしょう。
ヒント2
松阪探偵が最初の質問で得た決定的な証言は、次の一文です。
「そりゃ、まっすぐに撃たれていたんだよ。後頭部に向かって、弾が抜けていたんだ」
一体どこが「おかしい」のか? それを理解するのが、事件解決への早道となります。
「後頭部に向かって弾が抜ける」ように「まっすぐ撃たれる」ためには、どんな条件が必要でしょうか?
被害者と加害者の位置関係は? それが分かったら、被害者の立場に立って考えてみるのです。
果たして、あなたが思い描いているように動くのが妥当でしょうか?
現場がどこであったかも重要です。殺人が起こったのは、広場ではなく「路地裏」ですから……
皆さんの健闘を祈ります。 んんん?
ヒント2って、言わんとすることはわかるような気がするけど、随分と危険なロジックのような気がするなあ
でも、作者さんって、プロみたいですね
ほんとにありがたいことです とりあえず、ヒント2のように考えてみよう
「まっすぐ撃たれる」ためには、
1.両者ともしゃがんでいた
2.両者とも立っていた
必要があるんじゃないかな?
一発で仕留めている状況から、犯人は目線の位置に銃を構えて狙ったのではないか?
とすると「後頭部に向かって弾が抜ける」のは自然なように思うが如何? 後頭部からの被弾ということは
被害者は加害者の前にいたことになる
また、まっすぐに撃たれたということは
加害者は暴れたり走ったりしてはいなかった
つまり被害者は後ろから加害者に気づくことなく撃たれたことをなる
なので先に撃ったのは加害者
とかでしょうか??
出題ありがとうございます! あ、すみません
「後頭部から抜けた」ですね
読み間違えしてました…恥ずかしい >>914
その2つのケース以外にも考えられる
片方がしゃがんでいてもう片方が立っているパターンでも
銃が斜め上を向き被害者の顔がうつむいていれば「まっすぐ撃たれる」ことができる
問題はそんなことが起こり得るか? ということだが いろいろな体勢からまっすぐ撃たれるのはあり得るのだけども、
そのような位置関係になるためにどのように動くのが妥当か?ということについては
可能性がありすぎて「わからない」というのが感想だ
そこで、ヒント1が出てくるのだろうけど、どのように推理したら、相手が先に仕掛けたことになるのだろう? >>918
>それが分かったら、被害者の立場に立って考えてみるのです
大事なのはむしろこっちなんじゃなかろうか
といって何か案があるわけでもないんだが 被害者がひざまづいていたところを犯人が撃ったということなのだろうか?
ひざまづいていた理由は、命乞いをしていたとか?
殺害後、犯人が被害者の銃を2発撃った?
暴力団同士の抗争で、命乞いもなんかなあ、という気もするが、そこでヒント1ということで >>920
書き込みする人がたくさん増えてきたら、こういう自由な問題のほうが楽しくなるのだと思うよ >先に仕掛けたのは被害者の方じゃない。その相手の方だってことさ!
もしかして、「仕掛けた≠撃った」かな?
仮に被害者を山太郎、相手の方を稲次郎とする。
山太郎が路地裏を歩いていると、エアコンの室外機の陰に隠れていた稲次郎が「モモンガーッ」と言いながら立ち上がる。(仕掛けた)
驚いた山太郎が稲次郎に向けて発砲するが、稲次郎はしゃがみ込んでこれを回避、弾丸は壁に跳ね返って山太郎の眉間から後頭部へ。
面子を重んじる暴力団員がオウンゴールでは恥ずかし過ぎるので、稲次郎は武士の情けとばかりに自分の拳銃で山太郎の眉間に重ね撃ち。
大体はこんな感じで概ね説明できるけど矛盾点も多いな。例えば弾丸が二発とかね。
ところで被害者の最期の書き込みを見つけたよ。(自演)
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284624032/792 >>899の出題者です
難航しているようなので、もう少しだけヒントを差し上げます。
ただこれ以上のヒントは皆さんのひらめきの余地を奪ってしまいかねません。
したがって、ヒントはこれで最後とさせてください(次の書き込みは解答編になると思います)。
ヒント3(ヒント2の補足と現場の状況に関する考察)
まず前提として「まっすぐに撃たれる」ためには二人の人間が正面に向かい合っていなければなりません。
これは>>914や>>917が書いている通りです。
さて、現場にはトドメになった1発の弾丸以外に2つの弾丸があります。
つまり最後の1発が撃たれる前に、すでに2度の発砲があったのです。
(現場に大掛かりな仕掛けの出来なかったことは、放置された遺体や銃弾が示しています。
このことから、2度の発砲は致命傷を作った最後の発砲の前にあったと断定できるでしょう。)
だとすれば、不意打ちで撃たれるなんてことはまずあり得ないと言うことになります。
少なくとも先に撃たれた側は相手が拳銃を持っていて、交戦意識を持っていることを知っていますし、
撃つ側にも明確な殺意があった、つまり相手の職業を知っていたと考えられますから。
(つまりお互いに拳銃を持っていたことは予想できたということ)
では、これから何が言えるのか?
まず、先に撃たれた方はまず先に撃った方から距離を取っただろうということが推理できます。
銃を持った相手の真正面にいるなんて、自殺行為としか言えませんから。
しかしそうするとまっすぐに撃たれた理由が説明できません。
先に撃たれた側は先に撃った側に背中を向けていますし、
仮に撃つ側と撃たれた側の被害者-加害者の関係が逆で、
迎え撃つ際に殺したとしても、先に撃たれた側が組員であることを撃った側が知っているなら
そう迂闊に正面に出て行ったりはしないでしょう(これも前者と同じ理由です)。
この矛盾を上手に解釈してください。
もちろん、ただ現場の状況を精査するだけではダメです。
そこには発想の転換が必要になります。
ヒント1も参考になるでしょう。
また、撃たれた側がどこへ逃げ込んだかということもよーく考えてみてください。 出題者さん、どうもありがとうございます
でもこのヒント3は何を言おうとしているのかよくわからない
何と何が矛盾と言っているのだろうか?撃たれたことに対する行動と、その結果、正面からまっすぐ撃たれたことに特に矛盾は感じないが 撃たれた側は、路地裏に逃げ込んだということなのだろうか?
路地裏に逃げ込んで、正面を向いて応戦した。その結果、まっすぐ撃たれたor撃ったというのは、あり得る行動の一つだと思う
そこで、発想の転換というのだが、これがわからない。
きっとこれがわかった人が正しく解答できるのだろう >>928
出題者です。
その点少し説明が足りなかったかもしれません(と言いつつ、解答編にも同様のことを書いているのですが)。
相手の拳銃から逃れているならば、銃の持つ方向をまっすぐに見るのは愚行です。
一方、拳銃を構えて相手を狙っているならば、正面は向けません(試しに銃を構えてみてください)。 なるほど、わかりました。ありがとうございます
つまり、被害者は撃たれた時に銃を構えて相手を狙っていたわけではない
かといって、逃避行動をとっていたわけでもない
ということが言いたいのですね
推理ドラマに出てきそうな話ですね とりあえず、今まで出された条件から考えてみると、犯人から襲われた被害者は裏路地に逃げ込み、エアコンの室外機に隠れて2発応戦した。
その後、路地の角でしゃがみながら身を隠した犯人に正面から撃たれた。
エアコンの室外機は隠れるのに十分な大きさではなく、はみ出た頭を狙われた。
発想の転換というのがどういう類のものかわからん そろそろ潮時の予感がするので、唐突ですが解答編をやります。
1/5
米沢の呆然とした顔を見て、松坂は声を上げて笑った。
それから探偵として、警察である米沢に一つだけアドバイスをくれてやった。
「警察に、被害者と交戦したという組員が一人だけ自首してきただろう。
君はそいつにこう言ってやると良い。『相棒はどうした?』ってね」
米沢は驚いて口を開き、けれども失った言葉を取り戻すことはできなかった。
松阪はますます笑い声を大きくした。
翌日、米沢は再び松坂探偵の邸を訪れている。
今度は心底悔しそうな、けれども尊敬のこもった目をしていた。
松阪探偵は彼のその視線にかすかな快感を覚えたが、努めて表情に出さなかった。
「僕のアドバイスは役に立っただろう?」
淡々とした口調で尋ねると、米沢は「ええ」と言って、
「おかげさまで、真相にたどり着くことができたよ。いや、しかし驚いた。まさか二人いたなんてね」
それから不思議そうな顔になって、
「しかし、君はどうしてそれに気づいたんだ?」
と聞いた。松阪探偵は「ああ」と答えてから、
「なに、簡単なロジックだよ。答えを聞いたら、君だって拍子抜けしてしまうだろうね」
それから半ば早口に、自分がどのようにして推理を進めたのかということについて、雄弁に語り始めた。 2/5
「現場には三発の弾丸、二発は被害者の手に握られた拳銃から発射され、
一発は現場から持ち去られた、もう一つの銃から発射されている。
そして最後の一発が被害者の額を貫通して後頭部に抜け、致命傷となっている。
君は弾丸の数に注目して被害者が先に二発を発砲し、
この場にいたもう一人の組員が最後の一発を発砲したものと推理した。
これは確かに、至極まっとうな推理だよ。
もしも被害者の傷についての情報がなかったならば、最も可能性の高い答えの一つとなっていただろう。
被害者は額を撃たれ、弾丸は後頭部に抜けている。
これが意味するところは、『弾丸は被害者の真正面から発射された』と言うことだが、
君、これは非常におかしな話であると気が付かなければなるまい。
現場にはすでに二発の弾丸があったとすると、被害者ともう一人の組員とは、
ある種の緊張状態にあったことになる。
つまり二人は、互いに互いの銃を警戒しあっていた。
そんな二人が真正面に立ち、大人しく撃たれることなどあるはずはない。
では二発の弾丸は、被害者の命を奪った一発の弾丸の後に撃たれたものか?
実はこれもおかしいのだ。ひとつには、なぜ二発撃ったのかということ。
一発でも被害者が先に仕掛けたことは主張できるはずだ」 3/5
「ちょっと待ってくれ」
米沢が口を挟んだ。
「一発だと、撃たれた瞬間に引き金を引いた可能性も考えられるんじゃないか?
だから彼らは念を入れて、二発の弾丸を発砲した」
「それはあり得ないな」
と松阪探偵は言った。
「彼は即死しているんだ。自分から仕掛けておらず、一方的に撃たれたのなら、
拳銃を取り出すことすらできなかったはずだよ。だから工作としては、拳銃を握らせておくだけでいい。
念を入れて、一発弾丸を撃つか撃たないかというところだ。二発撃つのは理性的でない」
米沢はまだ納得のいかない顔で「しかし」と言った。
「彼らが理性的とは限らないが……」
「確かにね。だがそれを言ってしまったら、僕らは推理なんてできないことになる。
この世は何でもありだ。被害者が二艇の拳銃を用意して乱射し、その内一本で自殺した後、
近くを通りがかった人が片方の銃を持ち去った可能性だってある。理性的でないとはこういうことだよ」
松阪探偵は皮肉っぽく笑った。
「僕らができるのは、最も可能性の高い事象を推理することだけだ。
今回は犯人の自供を取れているんだから、そこのところは心配せずに、先に進むことにしよう」
「さて、それじゃあ二発の銃が撃たれた後に何が起こったのか?
銃を撃たれた側の人間は、銃を撃った側の人間から距離を取ったはずだ。
どこへ行ったのか? 路地裏には、幸い、隠れられるポイントがある。
それについては聞いたはずだ。エアコンの室外機があったとね。
撃たれた側の人間は室外機の裏にまわる。撃った側の人間はそれを追っていくがしかし、
これでも額を撃ち抜くには足りない。
互いに銃を警戒しあっている状況では、額を狙う隙などあるはずもない。
それも、片や室外機の裏にしゃがみ、片や、室外機の裏を警戒して身体を細くしているのだ。
これでは膠着状態になるのは必至だ。ここに至って僕らは、はじめて発想の逆転を必要とするのだ 4/5
すなわち、どうやって額を撃ち抜いたのかではなく、なぜ額が撃ち抜かれたのかを考えるのだよ。
額を撃ち抜く以外どうにもならない状況を考えるのだ。そのためには、何が必要か?
被害者の正面に、狙撃手がいる必要がある。つまり、被害者の想定の外側に、狙撃手が立っている必要がある。
だが被害者ともう一人の組員はすでに緊張状態にある。互いに互いの銃を警戒し合っている。
想定の外側の狙撃手はこの二人の中には存在しないことになる。
もう分かったかな? そう、現場にはもう一人、狙撃手がいたのだ。
狙撃手が隠れていた場所は室外機の裏以外にないだろう。
近くには他に隠れられる場所はないし、
遠くからでは被害者の額を撃ち抜けない。
すると矛盾が生じるね。
被害者が発砲し、組員が室外機の裏に隠れたとすると、
狙撃手はもはや想定の外側ではなくなってしまう。
そう、つまり始めに発砲したのは組員の方だったのだ。
被害者は室外機の裏へ逃げ込もうとし、そこに隠れている狙撃手と対面した。
そこで額に弾丸を浴び、息絶えたのだ。
事件のあらましはこういうことになる。
まず組員が被害者の後ろ、おそらくは遠方から、弾丸を発射する。
二発の弾丸はいずれも当たらず、被害者は間合いを取るため
付近に一台しかない室外機の裏へ逃げ込む。
そしてそこに隠れていたもう一人の狙撃手が被害者の額を撃ち抜き、絶命させる。
つまり被害者は、挟み撃ちにされていたわけだね。
最後に、初めに二発撃った方が拳銃を被害者の手に握らせてその場を後にし、
狙撃手が警察に自首し、相手が先に仕掛けてきたと主張すればいいってわけだ」 5/5
米沢は分かったような分からないような表情で松阪の顔をじっと見ていたが、
やがて「ひとつだけ教えてほしい」と言った。
「君はいつ、その真相にたどり着いたんだい?」
「簡単なことだよ」
と松坂探偵は笑って言った。
「だってそうだろう? 暴力団の襲撃が、たった一人の手で行われるわけがない」
松阪探偵は表面上そう言ったが、内心は違っていた。
彼は初めから、先に仕掛けたのは組員の方だと確信していたのである。
それはひとえに、そうでなければ米沢の鼻を赤せないからであった。
組員が先に仕掛けたとすると、弾丸は確かに二本の銃で三発撃たれているのだから、
一人で二本の銃を持っていたか、今度の推理のように、二人の人間がその場にいたかのどちらかであろう(※)。
二本の銃を持っていたなら弾丸は交互に発射されると考えられるから、
命を仕留めた方の銃の弾丸の数が、もう片方の弾丸の数と同じかそれより多くなければおかしい。
とすれば、二人の人間がいてそれぞれ一本ずつ銃を持っていたと考えるよりほかない。
そう考えていくと、いともたやすく今回の答えに至ることができたのである。
松阪探偵は短い息を吐いて、目の端で微かに笑った。
※コメントのあった「弾丸が持ち去られたケース」について、
辺りが明るい場合には目撃の恐れがあるのでそんなことはできません。
また、暗い場合には弾丸を探すのは至難です。
したがってどちらも現実味がありません。
トリップ #ふたり
楽しんでいただけましたでしょうか?
今回は便乗ネタでしたが、また何か思いついたら書き込みますので、
そのときはよろしくお願いいたします。 あ、もしよろしければ今後の参考のために
1)問題の難易度と
2)ヒントのタイミング
3)出題から回答までの期間
についてご意見いただけるとありがたいです。 どうもありがとうございました
良い作品ですね。複数犯人という着想はとても良かったです。
問題の難易度はすごく高いです。もう少し伏線があった方が良かったのでは?出てこない人物が鍵になっていますのでね
ヒントのタイミングは特に意見はないです。むしろヒントを出していただいたのでありがたいです
解答までの期間は長かったですが、気にはなりませんでした 被害者が発砲していないのなら硝煙反応が出ない
そんな基本的なことを見落としている米沢氏は鑑識を辞めて探偵に転向する方がよさそうだ とある警察庁幹部からの依頼で、ぼくは内密にとある未解決事件を調べる事になった。
「わざわざ刑事部長自らご案内いただき恐縮です」
「ふん、特命に力を貸せと上からの通達だ。最大限に内密にでだと言うからワシが出るしか無いまでだ」
特命係を、と言うかぼくを疎ましく思っているであろう内村刑事部長の案内で本庁の証拠品倉庫にぼくはやって来た。
「これが全部、未解決事件ですか?」
「ああ。刑事諸君も靴の底を減らして日々捜査してくれてるのだがね、日夜犯罪は行われ我々としても手一杯なのだが犯罪者は待ってはくれないのでな」
ぼくは未解決事件の山のような資料の中から今回調査する事件の証拠品らしき箱を見つけ手に取る。まだ電子事務処理される前の事件である。
「2002年のE区での強盗事件か、今年時効になってしまう事件だな、おまえが調べたい事件はそれか?
その事件なら担当刑事は先日辞めたばかりだ」
箱はホコリを被っていて、しばらく触れられた様子がない。ぼくはホコリを払い、箱を開け、ざっと中を改めて見た。
物証は少ない。犯行に使われ捨てられたナイフや目出し帽、犯人の買い物レシートなどが袋に入ってあった。
「目出し帽に毛髪や皮膚の痕跡は無かったんでしょうか?DNA鑑定はされている筈ですよねぇ?」
「ん、資料によると、該当者無しらしい。前科者ではないようだ」
「こっちはレシート。ええと……2002年11月31日2時13分……1522円の買い物をしていますねぇ。猫缶、ガムテープ、ろうそく、弁当……」
「その弁当がくせ者でな。温めようと店員が後ろを向いたすきに、ナイフを押しつけられたそうだ」
「手慣れてますねぇ。前科が無いとは思えませんが……どうも、これは単なる強盗事件じゃ無い気がしますねぇ」
「何かおかしな点があると言うのか?」
「この証拠は捏造された物です。信用できません。こんなものを警察の証拠品に入れておくなんて、担当刑事が怪しいですね。早急に当時の担当刑事を調べ直してください」
「何だと!?」
「部長のお嫌いな『身内の恥』になりますよと申し上げているのですよ!」
さて、ぼく杉下右京はこの事件の証拠品に疑念を持ちましたが、それはどこでしょうか? そのレシートにどんな意味と効果があるのか教えてほしいわ
アリバイ工作にもならないし すまんな
ドラマ自体に粗を感じてただけにテーマが相棒になると構成の矛盾にどうしても目が行く
気を落とさずまた新しい問題できたら頼む >>940
硝煙反応は誰が撃ったかを特定するために使うものであって
撃った人物が明らかと思われる場合には調べんよ
指摘があってはじめて調べるくらいがむしろ自然なんじゃないかね
つかそもそも火薬が反応したときの窒素酸化物の有無を調べる検査だから
本人が撃ったわけでなくても近くで発砲があれば硝煙反応が出る可能性はある
問題文で触れてない以上そこには特別な意味はなかったと考えるべきだろう
>>941
弁当をレンジに入れる動作って会計前にするんじゃないか?
そのときにナイフを突きつけたならレシートがあるはずはない
つか目出し帽を被るタイミングが分からん >>941
この問題はすぐに解けた。正解の鍵を問題文からコピペしてトリップで入れておくよ >>938
◆Ydqn7jQieEさん、どうもありがとう
トリックの発想と問題構成の技量には脱帽
あえて批判するとロジックが細すぎて、単独犯を含む様々な解釈が可能だということ
だからこのトリックはもっと大きな小説の伏線の1つとして使うのがよいと思う
とても楽しかったので、またよろしく あと、ヒントと解答のタイミングは、作者の裁量で良いと思う >>945
ああなるほどわかった
確かにこれはおかしいわww
どうしてこんなの見逃したんだろう >>941
出題ありがとうございました。
またよろしくおねがいします。
>>945
あんた紳士だ。 >>899 ◆Ydqn7jQieE
解答ありがとうございます。
色々とご苦労様でした。
1)問題の難易度と
難しかった。
2)ヒントのタイミング
とてもよかった。
3)出題から回答までの期間
突然解答が出ていたのはかなしかった。
問題の難易度が高ければ長い時間を、低ければ短い時間を設定してもらえるとありがたい。
遅くなったが904をゆくっり考えることとしよう。そうそう
>>904
出題ありがとう。
これから、ちゃんと考えてみる。 トリップ公開済みですが>>899です。
コメントありがとうございました。
また一年ほど修行して来ます。 「暇か?」
そう言っていつものように薬物対策課の角田課長が入って来る。
どうもこの人は特命係の部屋を暇潰しの場所か何かと勘違いしているようだ。
まぁ、こちらはいつも大抵は暇なのでいっこうに構わないが
角田課長は入って来るなり「俺ンちでちょっとした些細な事件が有ってさ」と話始める。少しだけぼくの好奇心をくすぐった。真面目に聞いてみるとしましょう。
以下、角田課長の談を引用する。
ーーその『事件』が起きたのは、息子の誕生日の時だった。
ああ、その前に俺の家族の構成を言っておかなくちゃならないな。俺の父に妻、そして大学生の長女、高校生の長男の5人だ。
長女は大学の近くのケーキ屋でバイトをしていてね。長男の誕生日もその店で焼き菓子を買ってきたんだ。
でも肝心の誕生日に、長男が部活で夜遅くなってね。誕生日祝いは翌日に延期になった。甘いもの日本の目がない妻は「先に皆で食べよう」なんて騒いだりして、それはそれで賑やかだったよ。
長男が帰ってくるまでは皆で起きてようと言ってたんだが、帰りがあまりにも遅いんで、妻と娘は美容に悪い言い出して寝てしまった。俺も仕事の疲れで眠くなって、結局最後まで起きて長男におめでとうを言えたのは俺の父親だけだったんだ。
で、次の日の夜に仕切り直しパーティをやったんだ。事件はそこで発覚した。
長男が菓子箱にきれいに結ばれたリボンを解いたところ――なんと、中身がきれいサッパリなくなってたんだよ!
――さあ、お菓子を独り占めした犯人は誰だと思う?言っておくが俺じゃないぞ、知っての通り辛党だからな。
嬉しそうに謎かけをする角田課長に、ぼくは即答した。
「犯人は娘さんですね」
「ど、ど、どうして分かったんだ?」
「クイズにしても簡単過ぎますよ」
さて、ぼく杉下右京はどうして娘さんが犯人だと分かったのでしょうか? >>954
「リボンが結べるのはケーキ屋でバイトしてる長女だけ」っていうのが正解と思われるがちと早計過ぎる
ひとつ新しい推理を披露しよう
おそらく箱の中の焼き菓子は「本当にきれいさっぱりなくなっていた」のだ
ふつう菓子の欠片なんかが箱の底に残るはずだが、そうではなかった
これはつまり、新しい箱が用意されたことを意味する
その箱を用意できるのは現役でケーキ屋に努めている長女だけということになる
なぜ新しい箱が用意されたのか?
それはおそらく、焼き菓子の賞味期限が切れてしまったからだろう
今は8月で、一般に保存料を使わないケーキ屋の菓子は焼き菓子とはいえ傷みやすい
自分がはたらいている店の菓子を食べて食中毒になったとなればばつが悪い
そう思って長女は古い菓子を食べてしまい、新しい菓子を用意することに決めたのだが
誕生日用に特別な包装がなされるような菓子は値段が高い
そこで長女は、箱と菓子を別々に用意して、後から菓子を箱の中に入れようと思い立った
それをうっかり忘れてしまったのというわけだ
こう解釈すると「大学生の娘が弟の誕生日の菓子を食べたのにそれを嬉々としてネタにする角田」の説明もつく >>955補足
リボンがきれいに結ばれていたのは新しい箱と古い箱の見た目が同じになることを確認するため 美容に気を遣っている娘が5人分のケーキを食べてしまったというのは考えにくい
中身を取り出して冷蔵庫にしまっておいたではだめなのか?
包装をきちんとできるのは娘、というのが作為だろうが955のアイデアも捨てがたいな 刑事の家族が薬物依存症にだったというのはドラマではよくある設定だよね。
そして、現実に砂糖依存症という恐ろしい病気がある。
ケーキ屋でバイトするうちに知らずの知らずのうちに砂糖依存症になっていたんだね。 むしろ菓子を食べたのは長女一人という考えを捨てるべきじゃなかろうか
つまり長女は菓子を持って大学に行き友達と一緒に食べた
空き箱はケーキが家にないことを隠すために使った
新しい菓子が入れられなかったのは諸々の事情で家に帰るのが遅くなり
ケーキの箱がすでにテーブルの上に載ってしまい
さらに甘い好きの妻が目を光らせていたために隙がなかったから 新説を出そう
ケーキ屋でバイトをしていた娘は実は廃棄処分の売れ残りのケーキとをケーキ屋から拝借して家に持ち帰ってきたのだった。売れ残りのケーキを「買ったケーキ」と称して誕生日祝いをしようとしていたのだが、そのケーキは実は娘にとってあまりお気に入りのケーキではなかった。
そこで翌日、お気に入りでないケーキをケーキ箱から取り出して、ケーキ屋に持ち帰って、別のお気に入りのケーキにすり替えておこうという考えだったのだが、すり替える前に長男がケーキ箱を開けてしまったのだ
いかが? K区の新築間もないアパートで殺人事件が起きた。
越してきたばかりの部屋の真ん中に倒れているのは、OLとしてK区内の会社で働いていた前田優子さん。死体の傍らには、優子さんの指紋だけが付着した血まみれの包丁が捨てられていた。
「凶器はこれで決まりですね」
芹澤刑事が神妙な顔で言う。現場が新築間もないという事で10部屋あるアパートの部屋も半分以上は空室ということもあり、目撃情報は少なかったが、ドアに残った指紋から容疑者は2人に絞り込めた。
「まさか彼女が亡くなるなんて……」
真っ青になっているのは、先日優子さんとコンパで知り合い、彼氏彼女の関係に発展しつつあったという上津瑛士氏。事件の3日前に初めてアパートを訪れ、優子さんの手料理をご馳走になり、食後にアイスクリームを食べて帰ったという。
「そんなことを言って、お前が妹を殺したんだろう!」
真っ赤になって怒りをあらわにしているのは、優子さんの兄である前田英介氏だ。ドアにあったもう1つの指紋の主である。
「私も一昨日ここを訪れたばかりなんですよ。優子に頼まれた電気機器のセッティングをして、あとは実家で作った米を置いて帰りました」
聞くところによると優子さんは機械に弱く、英介氏が来るまでネットも通じていなかったそうだ。この情報はインターネットプロバイダにも確認が取れている。
「2人とも被害者とは関係は良好のようですし、犯人は他にいるのかも知れませんね」
「おやおや、本当にそうでしょうかねぇ?」
「ひっ、……す、杉下警部、いつから居たんですか!?」
「ずっと、いましたけどねぇ」
ぼく、杉下右京は犯人は2人の容疑者のどちらかだと睨んでいます。
ぼくがそう睨んだ根拠と、犯人を示してください。 >>961
うーん、彼氏の方かな?「食後にアイスクリーム」ということは、
買ってあったにしろ買ってきたにしろ食事が終わるまで冷凍庫に入れておく必要がある。
電気機器に弱い被害者は冷蔵庫をセットできないので、3日前にアイスを食べたってのは嘘ってことかと思ったんだが… >>962
それっぽいなー
冷蔵庫は業者が運び入れてコンセントを入れてくれるし、セットもセッティングもないけど 機械に弱いのと、冷蔵庫のコンセントが入れられないのは別次元だろ?
アイスクリームだって、ドライアイスに入っていたら溶けないだろうし >>963
>>964
確かにそうだよな…コンセント入れるのを機械に弱いに含めて良いのかってのはあるし… 彼氏の食事の話も被害者が殺されたこととなんの関係もないのだが?アリバイ崩しでもないのに 米を置いていくだけでは機械に弱い優子さんは自分で炊けない、とか? 電気機器に弱くても冷蔵庫一つ機能させられないというのは飛躍しすぎている
色々セッティングしたなら電気機器からも指紋が採取できる
それなのに「ドアに残った指紋」でしか容疑者を絞り込めないのは理屈に合わない
したがって犯人は兄 上のはミス
>>941がアプリに転載されてた
アプリで解答見るまでずっと目出し帽で普通に買い物してる時点でおかしいだろって思ってたけど
なるほど良問でした 高校の屋上から女子高生が転落したとの110番通報があった。
目撃者は忘れ物を取りに来た同じ高校に通う女子高生で、転落した時間は下校時間を過ぎていたため、他に転落したのを目撃した者はいない。したがって目撃者はこの女子高生一人だけであった。
その目撃者の証言によれば、ふと屋上を見たら誰かがフェンスに手をかけているのが見えた。何をしているんだろう?もう下校後なのにと不思議に思ってると、次の瞬間、フェンスに手をかけた人物が突然落ちたと言う。
より詳しく聞いてみると、フェンスに手をかけた人物がバランスを崩したと思ったら、そのまま落下してきたとのこと。
そこで警察が屋上を調べてみると、転落防止用のフェンスが外れて内側に倒れていた。屋上から下を確認すると、フェンスが外れている部分のちょうど真下に女子高生の死体があった。
屋上の状況から、フェンスが外れたことによる転落事故ではないかとの見方が濃厚だった。
次に用務員に話を聞いてみると、以前も一度屋上のフェンスが壊れたことがあったと言う。今回はそのフェンスとは別の箇所のフェンスであったが、何しろ伝統ある古い学校なのであちこちがたが来ているのであろう、今後は管理を徹底していきたいとのことだった。
結論から言うと女子高生は事故でも自殺でも無く、殺されたのだ。
それを示している記述を指摘してください。 杉下警部の方は
実家で炊いた米ってことは炊飯器もセットされていなかった。ネットにもつながっていないって
事は、宅配ピザなどの可能性も排除できる。彼氏が食事をご馳走になれるはずがない。
どちらかが嘘を言っているなら、彼氏の可能性が高い。
アイスは確かにそうなのだが、近所のコンビニで買ったという逃げ道が出来てしまうのが惜しい。
フェンスの問題
フェンスが内側に倒れているという事は、外側から内側にフェンスは押されたということになる。
いくつかの可能性があるが、加害者と被害者はフェンスの外側におり、加害者が被害者を突き飛ばした。
その際、加害者はフェンスが倒れた事で屋上に倒れ、被害者は墜落した。
目撃者の問題があるが、落ちた瞬間であれば、加害者が屋上に倒れ込んだのが見えなかった可能性がある。 >>974はもっと根本的な問題がある
下校時間後かつ目撃者が他に誰もいないという状況
これは事件の起こった時間が部活の生徒すらも帰った後の
非常に遅い時間であったことを示している
つまり屋上のフェンスと被害者の位置関係を見ることはできない
ましてや「手をかけている」など絶対に見ることができない >>961に新説を出す
ドアに残った指紋から犯人が2人(=兄と彼氏)に絞り込めたということは
ドアには優子/兄/彼氏の3人の指紋のみが付着し
不明な(持ち主の分からない)指紋はなかったことになる
一方,包丁には優子の指紋のみが付着している
にもかかわらず凶器を包丁と断定できたということは
包丁には持ち主不明の指紋が付着していたことが推測される
後者が成り立つならば前者は成り立たなくなることがお分かりいただけるだろうか
つまりこのような方法で殺しを行うためには
素手で部屋に入ってからわざわざ手袋を着け,それから包丁を握ったことになる
初めから手袋を着けていればそのようなことをする必要はない
さらに,衝動的な殺人で途中から指紋のことに気付いたとすると
優子が部屋の真ん中で死んでいるのはおかしい
すなわちいずれの場合にも矛盾が生じ,何かの前提が間違っていたことになる
今回疑うべき前提は,容疑者は兄と彼氏の二人という点である
つまりどちらかは容疑者ではないという仮定をおくべきである
この視点から問題文を見直すと,兄については指紋の付着が明言されているが
彼氏については明言されていない
したがって容疑者は兄と指紋不明の人物の二人であったということになる
ここでもうひとつ考えていただきたいのが
英介が来てからネットにつながった,という部分である
パソコンをネットにつなぐためには回線の契約が必要で,専門の業者を挟む必要がある
つまりこの部屋には,兄,彼氏,優子の他に業者が入っている
正体不明の指紋は業者のものであるとすると
包丁に残っているべき正体不明の指紋の持ち主も業者であると考えるのが自然だ
一昨日英介が業者に連絡したのち業者が部屋に上がり
何らかのトラブルになって優子を殺したと考えるとすべての辻褄が合う
したがって犯人は業者である >>978補足
「2人とも(=兄とプロバイダー)被害者とは関係は良好のようですし、犯人は他にいるのかも知れませんね」
「おやおや、本当にそうでしょうかねぇ?」 >実家で炊いた米ってことは炊飯器もセットされていなかった。
証言では「実家で作った米」つまり実家が農家で田から収穫した米と解釈するのが妥当だと思う(>>969はそういう解釈だろう)
>ネットにもつながっていないって事は、宅配ピザなどの可能性も排除できる。
まだ携帯電話も普及していなかった時代の事件かな?被害者はあまりに機械音痴すぎてスマホも持っていなかったのだろうか
そもそも宅配ピザを手料理とは言わない
>目撃者の問題があるが
「誰かがフェンスに手をかけているのが見えた」のに落ちる瞬間しか見ていなかったのだろうか
解答編の根拠が問題編に準拠していないというのはいかがなものか 警察に爆弾を発見したという通報が入った。爆弾処理班はすぐに現場である大学へと向かった。
爆弾は講堂に設置されており、先生の話によれば、今日の1時頃に集会が開かれる予定だったと言う。その準備の途中に爆弾を発見したとのことだった。
爆弾が安全に解除された後、警察は誰が爆弾を仕掛けたのか捜査に入った。先生方の話によれば、前日には爆弾はなかったとのことだった。
大学生A「怪しい人物?あぁ、そういえば講堂付近をうろちょろしているニット帽の男を見たよ」
大学生B「うーん。あっ、見た見た。紙袋を持っているニット帽の男。袋の中を見てはキョロキョロしてたし、マスクまでしてたよ」
大学生C「怪しい人物ですか?挙動不審な男の人なら見ました。ニット帽にマスクをしていて、大きな紙袋を持っていました。身長ですか?えぇっと150センチ前後だと思います」
大学生D「見たぜ。男なのに背が低くてよ。確かニット帽を被ってて、マスクもしてたぜ。妙に辺りを見渡してたから、変だなと思ってたんだ」
大学生E「茶髪にロン毛のおっさんがよ。女の子を追い掛け回してるのは見たぜ。あいつは怪しい」
大学生F「紙袋を手にうろうろしている男ならいたな。なんだか挙動不審だったんで、妙に印象に残っている。マスクもしてたし、顔を隠したかったのかもな」
警察「5人の証言が一致しているので、ニット帽にマスクの男を追いましょう」
さて、おかしな所に気がついたでしょうか? 顔を隠していて背も低いのにどうして男と分かったのか 学生たちの証言が具体的かつ統一され過ぎてるのが不自然 >>985
大学なのに事務員じゃなくて大学教授が答えてるのも不自然だなwww 広い大学の構内で5人もの学生が不審な人物を見たというだけでも不自然なのに
ニット帽、サングラス、紙袋など共通なワードまで一致している点などを考慮すると
口裏を合わせているとしか思えない 学生は6人いるのに警察は「5人の証言が一致」って言ってる >>995
Eが別のこと言ってるからそれはおかしくない >>997
根拠として弱すぎる
全員が全く同じキーワードを含んでいるならさすがに不自然だがそうではないし
講堂では一時から集会が行われる予定だったので
その準備をする特定かつ少数の学生が近くにいたはずで
不審者を目撃でき(不審者が出没でき)かつ複数人に目撃され得る環境は整っていたと言える _∧_∧
/ ̄ ( ・∀・)⌒\
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ヽヽ / / \ | | ,,,,,,,iiiiillllll!!!!!!!lllllliiiii,,,,,,,
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| ヽ_「\ | |、 | ゙゙゙゙!!!!llllliiiiiiiiiilllll!!!!゙゙゙゙ .|
| \ \――、. | | ヽ .| .゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ |
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