新刊紹介スレッド(海外編)part8
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「東の果て、夜へ」の作者の、映画や小説での犯罪者の逃亡の描写が年代ごとに変化していく様についての評論みたいな
著作を読んでみたい >>938
ラブゼイ待ってるけど出ないなー
やっぱ嫁さん死なせちゃったのがまずかったんかな
カーリィのキリングゲーム読み終えた
やっぱ良いわ
最後30ページくらいでのどんでん返しすごい
自分の解釈が間違ってるかもしれんから色々語りたいけどカーリィスレないんだよなー ラヴゼイ出なくなったね
ダイヤモンド警視シリーズだけで未訳が七作くらい溜まってるらしいのに…
カーリイも二年に一作の翻訳ペースが恨めしい
おまけにシリーズ飛ばされてるし… カーリィ圧倒的に周回遅れだからな
ディーヴァー並にして欲しい 海外ミステリというか、翻訳ものなんてベストセラーとかノーベル賞で話題になった時しか買わない層が大半だろうな シリーズもの飛ばして翻訳するの本当に止めて欲しい
理由があるんだろうが、絶対無意味
マイナスしかない >>959
シリーズものの場合、全てが高評価作品では無いから。
たまにある低評価作品を刊行して、客が離れるのは困るからだと思う。
版権料は払わないといけないわけだし。
確実に読者がつくと、イマイチ作品も翻訳してくれるよ。
訳者あとがきにそんなニュアンスの事が書かれてたりして、読了後、たしかにイマイチだったなぁとか思ったり トム・クルーズが映画でやった
確かジャック・リーチャーシリーズだっけ
あれもアメリカでは連作で何巻も出てるのに
日本では映画公開の度に飛び飛びで翻訳されるもんだから
読み手が前後関係何が何やら分からないっていう感想どっかで読んだなあ 「湖の男」読了。
東ドイツが恐ろしい国だったってことは分かった。 >>962
今、読んでるところですわ
あー、やっぱりこの中年オヤジ刑事のエーレンデュル好きだわ〜
創元も売れ行き評判いいから、今回からエーレンデュル刑事シリーズって
前面に打ち出して宣伝するようになってきたね
なんなんでしょう このシリーズに流れてる寒々しさの中の高揚感 『湖の男』は過去作より陰惨さが無くなった印象を受けた。
東独舞台でシュタージときたら悲惨な展開必須というのが、
翻訳もの読みの脳内には出来上がっているせいかな。
とはいえエーレンデュルの娘との関係の難しさは、それはそれで悲惨だが。 今年はダントツの作品が無い不作のような一年になるのか?
いつも年間を通して、「これは」と、思うのが一つ二つあった。
もう11月に入るのに、…。
今年は年末ミスベスはバラバラかな? 本命不在ならフロスト警部かもしれないね
もうすぐリンカーン・ライムシリーズも発売されるがどうなるか…
ランキング楽しみだね 今週のニューヨークタイムス New this week ベスト10
1位 ORIGIN
by Dan Brown
2位
DEEP FREEZE
by John Sandford
ブラウンはやっば強いわ 出せば1位 「13・67」陳浩基(サイモン・チェン)の前作の
「世界を売った男」を図書館で借りてきて読んだ。
ある朝、記憶喪失の状態で目を覚ました警察官が
6年前に自分が手がけていた筈の事件の真相を追う、という話。
構えの大きなトリックで意表を突かれた。なかなかの傑作。
(どんでん返し後のツイストがややクドい気はしたが)
絶版になっているのはもったいない。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01JOPUGR8/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_f0C9zbYZHDFHD 1367、今年のベストワンどころかオールタイムベスト級と褒めてるヒトもいるけど
どうなんだろう
チェスタトンとジェフリー・ディーヴァーと連城三紀彦と佐々木譲と横山秀夫が奇跡的に合体してるそうだが
作者の好きな作家に清涼院が入ってるので不安になる オールタイムベスト級は言い過ぎだと思うが、
今年のベスト10上位に食い込んでくるのは間違いない。
400頁超で尻込みしそうだけど、
6つの短編それぞれが独立して完結しているので読みやすいは読みやすい。
香港の街になじみがあれば、より楽しめる。 これまでのランキングでのアジアミステリの冷遇っぷりからしてベスト10入りは相当厳しいでしょ
投票者層の大半が読んでなさそう 『世界を売った男』はこのミス2013年版に一票だけ六位で入ってたw
作者の陳さんがデヴィッド・ボウイのファンらしいのは何か親近感持てるが…
余談だけどボウイが生前愛読書をあげたリストを見てたら、このミス等でおなじみの作品では『荊の城』があった スティーヴン・キング『ファインダーズ・キーパーズ』
今作は本好き対決。
残忍さの中にも何とも可笑しく感じるとこもあった。
キングお得意の設定と展開だったけど、次作の完結作はさらにいつものキングワールドになるみたい。
前作読んだ時も思ったけど、今作もキング作品としては読みやすい一作でした。
コテコテのキング本はちょっと苦手なので、次作完結作を挫折せずに読めるかどうか不安。 ビル・ビバリー『東の果て、夜へ』
>>917で書かれているように、淡々と進む物語り。
でも主人公がもうすぐ16歳、弟は13歳、ってとこで、
よくあるギャングものでありながら、年齢を考えると空恐ろしく感じた。
特にこの弟が凄い。
たしか『アメリカン・ウォー』にあったと思うけど、壊れた10代が最強兵士、っていうのの体現。
ロード・ムービー的展開の中盤は、大人なら何とかなることが、子どもゆえ何とかならないの連続。
幼稚な選択や行為の数々が寒々しい。
終盤は少しドラマチックで、そこまでの物語りとの落差が印象的。
好みはあるけど、読み終えてジワジワ効いてくる一作だなーと思いましたよ。 やっぱりこのスレの皆さんの情報はスゴイな
早速めぼしいものをゲットしたいな
お金持たないから数冊は図書館で
入れてくれればだが
>>972
>チェスタトンとジェフリー・ディーヴァーと連城三紀彦と佐々木譲と横山秀夫が奇跡的に合体
どんな作品なんだw!アジア人作家って恥ずかしながらまったく 無知でしたがコレは一読したい 陳浩基は「世界を売った男」も力作
五年前に一度読んだきりだから正直うろ覚えだが 湖畔荘ってどうなの?秘密のようなツイストがあれば読もうかなと思うんだけど >>968
フロストはいつもの行状。13・67だっけ、これ読み始め、期待大。
世界売ったを読了。13・67は5以上。
湖は±5。
シリーズ物は安心感と斬新間の表裏があるが、つい買ってしまうな(W) 陳浩基『13・67』
ここでおススメされたので。
面白かった。
海外翻訳ものとしては珍しい、連作短編形式。
加えて一作ごとに年代をさかのぼっていく語り口。
最初はなじめなかったけど、3作目あたりから登場人物がつながっていくので楽しめるようになった。
そして大ラスで、ほーほーなるほどーと。
誰もが若い頃があって、うんうん、って感じ。
1人の怪物の生きざまを堪能しました。
ミステリっぽい構成やたくらみは楽しめたけど、ちょっと文体が固い気がしました。
これは訳者のせいかもしれませんが。
ただそういうゴリゴリした引っかかりみたいなのも、作品の雰囲気には合っていたと思います。 年に一度のお楽しみ、<ジョー・ピケット>の新刊がもうすぐだな。 「東の果て、夜へ」読了。
ミステリじゃないじゃん、というご意見もありましょうが、
私は楽しめたな。 13・67』陳浩基読了。これミスベス3以内鉄板。
今年読了チェックした。ハリー・ボッシュシリーズの
「ブラックボックス」があった。
約二週間後このミスで分かる。 なんか見れないな。キャッシュより・・・
第1位『フロスト始末』(上下)
第2位『湖畔荘』(上下)
第3位『東の果て、夜へ』
第4位『コードネーム・ヴェリティ』
第5位『その犬の歩むところ』 第1位『フロスト始末』(上下)
R・D・ウィングフィールド 芹澤恵/訳
第2位『湖畔荘』(上下)
ケイト・モートン 青木純子/訳
第3位『東の果て、夜へ』
ビル・ビバリー 熊谷千寿/訳
第4位『コードネーム・ヴェリティ』
エリザベス・ウェイン 吉澤康子/訳
第5位『その犬の歩むところ』
ボストン・テラン 田口俊樹/訳
第6位『湖の男』
アーナルデュル・インドリダソン 柳沢由実子/訳
第7位『シンパサイザー』
ヴィエト・タン・ウェン 上岡伸雄/訳
第8位『青鉛筆の女』
ゴードン・マカルパイン 古賀弥生/訳
第9位『悪魔の星』(上下)
ジョー・ネスボ 戸田裕之/訳
第10位『その雪と血を』
ジョー・ネスボ 鈴木恵/訳
第10位『約束』
ロバート・クレイス 高橋恭美子/訳 第12位『傷だらけのカミーユ』
ピエール・ルメートル 橘明美/訳
第13位『ゴーストマン 消滅遊戯』
ロジャー・ホッブズ 田口俊樹/訳
第14位『鳥の巣』
シャーリイ・ジャクスン 北川依子/訳
第15位『狼の領域』
C・J・ボックス 野口百合子/訳
第16位『失踪者』
シャルロッテ・リンク 浅井晶子/訳
第17位
『怒り』
ジグムント・ミウォシェフスキ 田口俊樹/訳
第17位『ジャック・グラス伝 宇宙的殺人者』
アダム・ロバーツ 内田昌之/訳
第17位『書架の探偵』
ジーン・ウルフ 酒井昭伸/訳
第20位『煽動者』
ジェフリー・ディーヴァー 池田真紀子/訳 やっぱりフロスト1位だったんですねえ
オークション出てもすぐ売れる 海外ミステリの中では半端ない人気だもの
このスレで挙がってたの多いね!さすが皆さん
自分はさっそく「東の果てー」読むところ
「コード・ネームー」は前に読んで、なんか子供向けなのかと思い閉じてしまった
もう一回借りてこー
ちょっと10位圏外が地味っていうかな
マイクル・コナリー1本も入らなかったね 個人的には1367>>>黒い睡蓮>>>フロストかな
まぁ日本のランキングでは毎度強いのと遺作だし
フロストが上行きそうだが あと早川ランキングだと上位だけど読んで微妙だと思ったのは
「コードネーム・ヴェリティ」、「青鉛筆の女」
あたり フロストって何がそんなに面白いの?
分厚いから気後れするんだけど。
コリンデクスターより面白い? フロストのキャラクターと入り組んだプロットかなあ
ミステリーらしいミステリーを期待すると駄目かもね このスレッドは1000を超えました。
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