ミステリーのトリックは、もう出尽くした
どうすんの?、これ。このままだとミステリー小説はヤバイでしょ。
最近の本は、多少の差こそあれ、ほとんどが過去の名作をパクってるだけだし
もうミステリ−小説のトリックは全て出尽くしたの? 最近のミステリーの物理的なトリックは、複雑すぎって部分もあるからな・・。
ネタが出尽くしたぶん、より難解にするしかないし、しょうがないのかもしれんが
最近の小説で、シンプルだけど、その発想はなかった!、ってトリックはある? クリスマスの日にサンタの格好をして、幼児のいる子供部屋の窓の鍵を、
「サンタさんだよ、開けておくれ」と言って、幼児に明けさせて通過し、
家の奥のターゲットを殺害ってのは、なるほどと思った
万人に通じる、騙せるトリックってのはもう枯渇してるかもしれないが、
特定の条件が通じる相手に仕掛けられるトリック、ってのは
まだ掘り尽くされてないと思う それと、自分が吸血鬼なんじゃないかと疑ってるターゲットに対し、
鏡に仕掛けをして、姿が映らないようにして、やっぱり私は吸血鬼なんだと
絶望させて自殺に追い込む・・・なんてのもあった
被害者を特殊な人間に設定すれば(上の例のように、幼稚園児や、
思い込みが激しい半分精神病のような人間とか)、
奇想天外なトリックや、自殺に追い込む犯罪計画なんてのも、
まだ作れる余地があるかもしれん だからまず作家は、トリックよりも、特殊性のあるターゲットのキャラを
考えた方がいいかも
こんなターゲットが相手なら、普通の人間には通用しないような
トリック(殺害法)が成立するっていう 貴様ら、俺が具体的なトリックを出したというのに、
途端に黙るとはどういうことだぼけ ファンタジー作品みたいな魔法をつかったトリックならまだ出せそう 一番問題なのは、古典の応用でも、コンボでもない
くだらない叙述トリック一本で書かれた作品
帯には「空前のトリック!」「驚愕の真実!」とか書いてあるけど
解決篇では揚げ足取りのような伏線回収だけで論理的解決がない
あの手の作品はサプライズ小説って別ジャンルつくって出してほしい
あんなの読まされる位なら既存のトリックを上手く使った小説の方がまし。 ミステリーを楽しむのに真相見抜けるか否かなんて関係なくね
叙述トリックを批判するつもりはないが >>28
ファンタジーだと説明がめんどくさいんじゃね?
と思ったけど、sfとミステリーが合体するのは珍しくもないし行けるか このスレにいる人達って既存のトリックに詳しい人なんですよね?
詳細が分からなくて気になってるトリックがあるんだけど
知っている人がいたら教えてくれませんか?
アメリカのゴールドラッシュの時代に、大量の金を隠し持つ為に金を溶かしてインクに混ぜ
そのインクを使って何百冊も日記を書いたってトリックなんだけど、
金をどういう風に溶かせば
金が混ざっているって見ただけじゃ分からない様にインクと混合できるんだろう
特に化学に詳しくなくても簡単にできる事だと作中では言ってたんだけど 叙述やり散らかすだけのミステリが面白くないのは分かる
「ヴァン・ダインです」みたいにその一文で全てがひっくり返ってかつ他に一切の説明がいらないようなミステリが読みたいものだ 【問題】
2011年、従業員から給料の一部が支払われなかったとして訴訟を起こされた介護
サービス企業は次のどれ?
A.朝鮮総連
B.革共同革マル派
C.(中核派系)全学連
D.株式会社 北海道勤労者在宅医療福祉協会 >>36
ハイテクのトリックであっても、事前に素人でも推理出来る知識が与えられればいいと思う 骨粗しょう症の人物をマッサージチェアに座らせ、
最大出力にして全身の骨を砕く。
その後遺体を崖下等に放置。
見た目だけなら事故死で誤魔化せそう。 ケータイの登場や科学鑑定の発達のおかげで
トリックが狭められたとも言われるけど。
古典ミステリとか読んでみると
昔は昔でかなり無茶な状況を
うまく作り出してた様子。
ようは理詰めでトリックが成立するんじゃなく、
ちょっとありえないような偶然のシチュエーションも
普通に用意してたし。
今だって、偶然の力をかりれば、それ相応に
新しいトリックを作り出せるんじゃないかなぁって思った。
(警察やケータイが邪魔ならそういうのが登場しないような
シチュを用意すればいいんだし) 私は画期的で斬新なトリックを見つけた。しかし、それを書くには余白が足りなすぎる。残念だ。 憎しみ合う人々が登場し、みんな動機もたっぷりあり、
いかにも殺人事件が起きそうなのに、結局最後まで
殺人が起きませんでしたというトリックは?
さらに下記のパターンなども除く
・殺人が起きたと思いきや、実は被害者は自殺だったオチ(作品多数)
・探偵が犯人(になる寸前の奴)を説得し、殺人および自殺を
事前に止める(古畑の某回とか)
・死人が出たと見せかけ、実は犯人も被害者もグルであり、
誰かをハメるのが目的で、実際は誰も死んでいませんでしたオチ
(東野のアレとか)
・人じゃなくて動物同士の殺○事件だった(綾辻のアレとか) 読者=犯人ってあったなぁ
すごい屁理屈だったけど、作者が哲学科出身w それを裏返した、非読者が犯人ってのもあった
まだこの本を読んでいない人間が犯人ってやつ
それと「他の作家が犯人」もあった
ちなみに両方ともメル蘭
これもあるな「他人の作品のキャラクターが犯人」
「黄金仮面」とか「妖異金瓶梅」とか
ちなみにこれはネタバレにはならないw
だが以外にこれはないか?
「自作の中の他作品のキャラクターが犯人」
でも、コナンで怪盗キッドが犯人の回があるかw
でも小説ではまだない? これからはフーダニット、ハウダニットに変わる新しい出題によってミステリーが作られるようになる トリックが出尽したところで問題はないんじゃ
しいていうなら日本では「(動けないと思わせて)すばやく銃で射った」が無理なくらいで、むしろ
ストーリーの組み立てが杜撰だったり、犯人以外の登場人物をみな単純に書くから行き詰まっているような・・・
だからクリスティは凄いのよ ドローンを使った物理トリックとか書いたら本を壁に投げられるだろうな
現代のテクノロジーを使うのは難しい 現代や近未来の最新テクノロジーをトリックに使ってドヤァーとやられても白けるだけだから
むしろそれが前提になっている世界でその裏をかくぐらいのトリックにしないとダメだな まだ無いのは、読者が殺されるパターンかな?
最後まで読めないけど 読者が被害者パターンなら、この本を読んだら高確率で死にたくなる
のような設定を作っとけばいいか うんこを凶器にするトリックってまだ出てないかな?
凶器の処分方法は食べる >>63
本のページに針とニコチンがついてる仕様にすればいいんじゃね? >>24それのどこが成る程やねん?
1、何でクリスマスの夜に殺害しなければならないのか?
2,子供がプレゼント持っていて、窓から入ったサンタさんに貰ったといえば
トリック丸わかり >>68
1.クリスマスの日だけその子供を使ったアリバイトリックが使えるからだろ
2.子供に「わしの事は秘密だよ。誰かに喋ったら来年は君の所に行かないからね」
と言えば済む事 「電話の掛け方がわからないから、人に頼んだ・・」
60年以上前のトリック。
近年の若者は公衆電話の掛け方を知らないから、その手口が復活する! https://note.com/joyous_bear412/n/nef9b526d844b
現在進行形で犯人に迫ろうとしてる
千葉県放火事件
犯人は独身の男で
自転車所持していて駐輪場利用している
自身の自転車だけ被害を免れているんだそうです
胡散臭い 「顔のない死体」
1:顔がつぶされたり首がないなどでそれだけではだれかわからぬ死体発見。
2:しかし持ち物などでAさんと判明、そして行方をくらましたBが容疑者に。
3:いくら探しても見つからぬB、それもそのはず死体はBで生きていたAこそが犯人だった。
横溝正史の戦後間もない作品で「これ王道過ぎて顔がわからない時点で予想できるね」とツッコミがあるw
いったいいつからあるあるになったんだ?これ。 >>72(以下横溝作品のネタバレ満載)
調べたら横溝正史に限ればこんな感じ、
戦前作品:普通にメイントリックに使用(『真珠郎』、『盲目の犬』など)
(戦中は特になかったはず)
戦後、
・神楽大夫:入れ替わってたのは本当なのだが、実はA・B両方被害者で真犯人が別にいるオチ。
・黒猫亭事件:>72で言っている「王道だよね」の出典。
・怪獣男爵:真の被害者が容疑者ではないが、「実は生存トリック」に使用。
・八つ墓村:ついに「顔のない死体(容疑者)が本当にそいつでした」というトリックでもなんでもない展開発生w
(旧作にも入れ替わってない死体を混ぜてごまかすのはあったが、本作の顔のない死体はこれだけ。)