ディクスン・カー(カーター・ディクスン)Part20 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
>>366
死んでねえだろ。
IP[218.138.222.68]で検索してみな。
文体を変えただけで、こりゃあ「でつまつ」=書斎の手口そのまんまだ。
当スレだけじゃねえ、乱歩スレでも同じことをやってやがる。
懲りねえと云うか、芸が無えと云うか。 >>370
名探偵の肖像は二階堂先生のカーキチのバイアスが、
かなりかかっているのでそのつもりで。 >>370
短編集の「黒い塔の恐怖」にも作品一覧は載ってるけど
見やすさはその2冊の方が上、濃い書評を除けば
>>343
疑惑は前半はすごく面白かったのに
後半、バトラーがスーパーマン化して、殴る蹴るの冒険活劇になってしまったのがな…
最後までミステリー頑張ってたら、貴婦人や囁くに届いたかも
魔女はネタ枠、カーファンなら読んでほしい、って作品ではある >>373『疑惑の影』はシリアスな法廷ミステリーかと思ったら
途中で冒険活劇になって驚いたなw
面白かったけど、あれは人を選ぶ作品だわ 魔女笑はバカミスと笑い流せるかどうかだよな。
つってもバカミス嫌いな人はそもそもカーを受け付けないような気がするから別にいいのか。 魔女の笑う夜も瀬戸川猛資の名エッセイが世に出る前は単なる駄作扱いだったけどな 火刑法廷、ユダの窓を読んだけど全然つまらなかった、作風が合わなかっただけかもしれないけど、絶対に読んでほしいと勧められる作品はありますか >>377
べつに無理して読まなくていいよ
人に聞いてどうするの、そんなこと 自分も 「ユダの窓」 はそう面白く感じなかった
でも 『貴婦人として死す』 や 『緑のカプセルの謎』 は面白かった >>378
おすすめの本くらい聞いてもよいじゃん
どうするのって、本を選ぶ参考にするんだよ
自分で選ぶにしてもなんらかの情報は必要なわけだし >絶対に読んでほしいと勧められる作品はありますか
ミステリに限らずそんな本はない
あなたの好みなど誰も知らないのだから >>377
敢えて勧めるとしたら、ユダの窓と火刑法廷かな >>377
まあ、ユダの窓と火刑法廷が面白くないのならあまりカーらしさがない
皇帝のかぎ煙草入れとかがいいかもね
三つの棺は多分合わないだろう >>377を相手にするなよ
このスレで[218.138.222.68]を辿ってみな >>380
>>377の素性は>>384の云う通りで、援護射撃したってお前が恥をかくだけだぞ。
それとも回線を変えて腹話術をやってんのか?
それともう一つ、
自分で選ぶのに何にも事前情報なんか要らねえだろう。
本屋にでも図書館にでも行って片っ端から読み倒しゃあ良いだけの話だ。 >>377に問題があるのはその通りだけど
かたっぱしから読めばよいは暴論だろう
時間は無限にあるわけではない
良い本教え合うのは悪いことではない
>>377の件ではなくあくまでも一般論ね 次の新訳の予定はあるのかな。
歴史ものなんかやってくれると嬉しい。 「かたっぱしから読め」は
まともに本を読まない377こと[218.138.222.68]への嫌味だと思うが。 >>387
そういえば歴史ものの新訳ってないね
でもその前に新訳してほしいものが結構ある
白い僧院とか >>389
白い僧院の殺人か、確かに。
だた、カーファン以外は忘却していそう。
各種ランキングでもみたことないし。でも乱歩絶賛なんだよね。 白い僧院は足跡の無い密室の代表作としてよく名前にあがってると思うよ
新本格で雪の密室ものをやる際に例として出てくる事が多い気がする 心理的トリックの嚆矢とかいわれてな、白い僧院は。
でも、なんか読みやすくはなかった記憶がある。 たしか松田道弘さんも
会話の部分がクリスティーと比べて上手くないとか書いていた
なので再読したいとう気持ちになれないとか
そこを新訳で何とか・・・ならないだろうね >>394
新訳で化けるカーだから期待したいね。
創元頑張れ ユダの窓って実行不可能犯罪の典型っていう意見もチョクチョク出ますけど真相はどうなのですか >>396
機械技師の俺からすると、探偵小説界隈の人々は「不可能」なる単語を安易に使い過ぎだと思う。
物理法則に照らして絶対不可能な行為以外は全て可能と云うべきだろう。
ユダ?
当然、充分に可能。 うわ、うっかりマジレスしちまったら
ID:218.138.222.68
じゃねえかコイツ。
不覚。
失せろよ汚物が。
スレが穢れるから二度と来んなよ。 突然読み返したくなって「引き潮の魔女」をとりだした。
後書きよむと、これはこれで歴史もの3部作だったんだな。 引き潮の魔女読了。うーん、トリックわかりにくいし、
やっぱり、辛い作品だなー。
カーの他の残念な作品では探偵のちからで強引に、なっとくしちゃうんだけどな。 >>230でこれから再読すると書いてたがまた再読したのか
当時もレスつけたけど、引き潮がわかりにくいのは翻訳で読むと、
明かされるトリックが可能な状況とは思えないせいだよ >>401
そうなんだよ。どーも引っかかって読み返しちゃうんだよ。
傑作とかはあんまり読み返さないのになぁ。
また1年後に読み返してるかも。
これと、なぜか「魔女の隠れ家」を再読してしまう。 みんなカーすきだねー。この魅力なんだろ。
魔女系再読します。 書斎が前に言ってたけどカーのひ孫が日本で作家になってるんだってね
有名作家らしいよ >>409
構うな。
黙ってIP:[124.18.43.192]をNGに設定。 「魔女が笑う夜」はすきだねー。
カーにしか書けないと思う
いいトリックだ 近所の結構大きめのツタヤに、
今まで創元文庫は棚の一列は置いてあったんだが
昨日行ったら5〜6冊に大幅縮小されてた
一応カーの新刊も、そこで買っていたんだが
もう入荷しないだろうな 海外の翻訳小説は軒並み売れなくなってきているからね
どこの書店でも、海外作品の棚はこの10年間で大幅に縮小されたはず
翻訳権が高いせいなのか、電子書籍の翻訳作品(とくに新訳)はまだまだ
作品点数が少ないため、創元もカーの作品をもっと電子化して欲しい 近所のジュンク堂じゃ創元と早川で棚(五段か六段)三つぐらい占拠してるが…。
岩波も全体で棚二つ、そのうち半棚か2/3棚が赤帯だし。 ツタヤとジュンク堂を比べられてもなあ
早川は結構残っているから、それに比べると創元は地味なんだろうね
少し前だとミレミアムシリーズや春樹のチャンドラー翻訳
そしてノーベル賞のイシグロ作品とか話題性があるもの
カーの新訳はコツコツ買っていたんだが、大した応援にならなかったか 【NG推奨】
IP:[218.138.222.68]
IP:[124.18.43.192] 何でそんなに書斎の話がしたいの?
スレ違いも甚だしい。 >>421
カーはあまり映画向きじゃないだろ
活字ではいいが、映像にすると
こけおどしばかりでドラマとして
盛り上がらない >>422
お久しぶりです、書斎さん
お元気でしたか? >>423
映像じゃきっと中だるみしちゃうからね
まだマンガの方が向いているかも もし映像化するなら後期の時代ミステリーの方が向いているかな 映像化したらドラマTRICKみたいなお笑いオカルトミステリーみたいになりそう
そういえばTRICKでカーの某作品のトリックのパクリあったな >>427
ついにきましたね
もっと寒い時期に出した方が良かったかも >>427
おおお、純粋に嬉しいな。
前半読みにくかった記憶があるだけに、期待したい。
しかし、本当にカーの新訳はでるよな。
俺らみたいな、岩盤支持層が厚いのか。 白い僧院はカーの代表作のひとつだが、
旧訳はなんか興が乗らなくて挫折した覚えがある。
新訳に期待しよう 創元は頑張って出してくれているが
早川はさっぱりだね
早川が版権持っている作品て、結構あるんだっけ? なんとなく、つい「赤い館」と「クロイドン」買ってきた。
遠い昔に読んで、なにも覚えてはいないのだが。。
カーの作品でも、すっかり忘れてる作品も多い。
「雷鳴の中でも」、「疑惑の影」、「毒のたわむれ」。。なんにも覚えていない。 >>432
トリックはいいんだけど
スリルが無くて小説としては今一なんだよな 魔女が笑う夜を読もう
読めばカーがギャグも書けるという事が理解できるはず >>441
いやあ、結構面白かったよ
バカップルのやり取りにニヤニヤ出来るし
なおミステリとしては 最後が目に見えて雑だったからな
でもフェル博士を敵に回すと恐ろしいということがよくわかったw 読者をバカにしたようなオチだからな
でもテンポが良くて面白かったよ
カーの駄作は兎に角糞面白くない描写が延々と続く
短編でやれ!って感じの作品
二階堂黎人がコレのオーマジュのトリックをやってる センター試験国語の裏技解法本で、カー先生の
某作品のネタバレがあるのだが。 『仮面劇場の殺人』読了
意味深な事を匂わせて引くのに、実はたいした事が無いっていうパターンが多くて
無駄に引っ張りまくった冗長な作品だった
もっと無駄なとこカットしてコンパクトにできただろうw
荒いとこは多いがカーでは珍しく劇場を舞台にした演劇をモチーフとした作品で新鮮味があり、登場人物も個性派ぞろいで(それゆえイラッとする事あるが)
読み物として普通に楽しめるところもある作品だった
ロミオを演じるフェル博士とか小ネタも笑えたしラストの遊園地で行われる犯人追走劇も面白かった
ミステリーとしてはドデカイトリックは無いけど多数の小ネタを組み合わせた工夫が光る佳作だったように思う
後、そこまで意外では無いんだけどカー作品では珍しい動機も印象に残った 自分は普通に他のミステリーも読んでるな
海外ならクリスティとかクイーンとか
っていうかカーばっか読んでると胸焼けしてくるので他の作家のミステリーも読みたくなってくるw むしろいろいろ読む人じゃないとカーにたどり着かないのでは? ミステリーを分類すると
A 探偵もの
B 刑事もの
C その他
に分かれ
Aの中でも
1、カー系統
2、クリスティ・クイーン系統
3.その他
の分類が出来る
上記の中でカー系統は現実離れの傾向がかなり強く
カーを好む人はやはり現実離れ傾向の強い乱歩や新本格派を好むのでは? クリスティとクイーンは同系統とは言えないような…
クイーンはロジック重視だし(後にロジック要素が薄くなるが)
クリスティはコージー要素の強い作品もあるし クリスティには「どうしてこんなところでそんな話を持ち出したのか」とか「実は
間違えたふりをしていた」とかロジックがさえる作品もあるし、クイーンも戦前の
ハリウッドものなんてコージーじゃん 俺は単純にカーの
-作品の雰囲気
-馬鹿馬鹿しさ
が大好きなんだけど、たまに「貴婦人」なんかとあうと、絶賛してしまう。
もちろん、クイーンのひんやりしたロジックも好きだけど、
軍配はやはりカー。クリスティはちょっと立ち位置がちがう。 カーは、面白さ優先
クイーン・クリスティは、納得度優先 カーのひ孫が日本で有名な作家さんだという都市伝説があるけど
ホントに都市伝説? >>457
東京じゃ聞かねえから田舎の伝説だろう。 >>456
カーは、驚かすのが上手い
クイーンは、騙すのが上手い トリックのカー
ロジックのクイーン
プロットのクリスティ
昔からよく言われているのがこれ >>463
逆じゃないよ
クリスティで有名なトリックはプロット上に仕掛けたトリック
ここでいうトリックとは犯人が仕掛けるトリックのこと
クリスティ作品で犯人が仕掛けけるトリックは前例のあるトリックが多い。
でもトリックの扱い方が非常にうまかった
それがプロットのクリスティといわれたゆえん。
カーはもちろん、プロットが巧みな作品もあるけど
犯人が仕掛ける不可能犯罪とかに独創的なものが多い
だからトリックのカー
これは昔から言われていることで例えば、有栖川有栖もローマ帽子の謎の解説でそう言っている >>464
人によって感じ方違うのかもしれないけど、アシモフなんかはクリスティはトリックの人というようなことを書いてるね。
前例あるトリックが多いのかもしれないが、見せ方が上手いんだと思う。
カーはプロットが秀逸な作品多くてトリックは正直ショボ(ゲフンゲフン)
クイーンとカーの比較でクイーンはロジック、カーはプロットみたいな描かれ方してるの見たことある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています