シャーロック・ホームズ【18】人の兵士 [無断転載禁止]©2ch.net
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パイプの右側が焦げてるから左利きというのは
別の作品だった気がする ワトソンのピストルは「小型かつ威力がある」と言う事でウェブリーの
ブリティッシュ・ブルドッグが有力候補と勝手に考えてたんだけど、
読み返していた「ソア橋」には借り受けたホームズが
「弾丸を一発だけ抜いて、後の五発は戻しておく」場面があり、
と言う事は六連発なので、五連発のブルドッグでは合わないと気付いた。
弾丸を「振り出した」ともあるので中折れ式でもなさそうだし、
そうなるとウェブリーだとしてもRICとかだろうか。
それと、弾丸を込め直したホームズが安全装置をかけてるんだけど、
あの頃のリボルバーに安全装置は付いてなかった気がする。
>>302
「青い紅玉」
>>304
「黄色い顔」 書き込みありがとうございました
ドラえもんに出てきてたホームズの描写って
原作(原典?)にも似た感じのものがあるんですね
子供の頃、ドラえもんのあの話を読んで
のび太と同じようにホームズに憧れをもったなあ >>305
銃器ニキ、百年以上も昔の外国のとある地方に出回っていた銃の様式についてなんでそんな断定的に判断できるんですか?イヤミとかじゃなくてすごくない?
たとえるなら現代イギリスの普通のイギリス人が、幕末〜明治期に日本の一地方の農民が使ってたクワの形についてタナゴコロを指すように詳しいみたいなもんでしょ? >>306
その場合は「書き込み」ではなく
「レス」の方が相応しいのではないかと
>>307
それがマニアってもん
て言うか今どき「ニキ」とか良く使えるな
恥ずかしくないのか? すまんやで、ほとんど誰の関心も引いてないのに自分の好きな銃器について根拠の定かでないことをクッソダラダラ書き連ねて総スカン食ってる銃器パイセンにそんなん言われたら生きてるのも恥ずかしなるわ
もちろんさっきのもイヤミで言ってんねんで はー論破した論破した
ほなワイ半年くらい消えるから顔真っ赤にしてまた長文でも書いといてや
ほな >>304
金をかけて修理して使い続けるほど大切にしているパイプなのに、
ランプで焦がしながらタバコに火をつけるくせが抜けないマンロー氏。
でも当時の社会状況であの最後の決断は格好良すぎる。
別件で「臭い」とか言った人は見習って反省してほしい。 >>302
もう何十年も前に読んだから、記憶違いかもしれないが
バスカヴィルのモーティマ医師じゃなかったかな? >>312
そっちは杖をこねくり回しての推論ショーだったと思う >>312
既に>305が正答を出してる。
「容積の問題で、これだけ頭部が大きければ中身も大したもののはず」という、
「青い紅玉」でガチョウと一緒に拾われた帽子に対してのホームズの洞察。
「頭部」繋がりであれば、「犬」のモーティマー医師はホームズの特徴ある頭骨にメロメロになって、
「今は模型で我慢するとしても、私は貴方の頭骨が欲しくてたまらない」とまで言った。 >>299
> 帽子が大きい→頭が大きい→脳が発達していて頭がよい
ホームズの冒険、「青い石榴石」 より
たとえばの話、その男が知的な人物だなんて、どうやって推論できるんだ?
答えるかわりに、ホームズは帽子をぽんと自分の頭にのせた。
帽子はすっぽり目の下までずりおち、かろうじて鼻柱にひっかかった。
「これだけ頭の大きな男なら、中身のほうも相当のものにちがいない」
> パイプに歯形→噛む力が強い→体格がよい
回想のホームズ、「黄色い顔」 より
このパイプの場合は――
この男は、吸い口の琥珀に深い噛み傷をつけている。ゆえに、筋骨たくましく、
精力的、かつじょうぶな歯の持ち主ということになるわけだ。
というわけで、>>303、>>305、>>311の各氏が正解
ホームズ&ワトソンに憧れてマルシンのエンフィールド2MkTを買ったな
中折れ式のレトロな雰囲気が気に入って今でも大事にしてる
できたら鳥の嘴形グリップのウェブリーが欲しいけど製品化は無理だろうな
ttps://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/31SCDnZ86yL.jpg
猛暑日が続くそうだしエアコンの効いた部屋でホームズを読み返すか
オリジナルだけじゃなくパスティーシュも十数冊あるからひと夏は持つだろう
>>316
スレチだろ ボヘミアの醜聞が掲載されたときの
ストランドマガジンを、手に取って読んでみたい
本国の博物館あたりには、残されてるのだろうか ベーカーストリート・イレギュラーズの少年たちと
ホームズが親しくなった経緯は、軽くしか触れていなかったと思うが
どこかの作品に、詳しい記述はあったかな? >>318
いまEbayに初期短編6編収録のを合本にしたものみたいなのが売りに出てるな
日本円で7500円くらいだからべらぼうに高くて手が出ないような稀覯本いうわけでもない あくまで個人的意見なんだけど、現行翻訳本を一通り読んだ限りでは、
オリジナルのホームズ全60話を読みたいって人には
一般書、それもマニア未満の読者向けだと光文社文庫と創元文庫、
児童書なら偕成社の全集と講談社の青い鳥文庫で十分で、これ以上は不要な気がしてきた。
勿論角川のSHERLOCK絡みとか、出版社も商売だから出すのは自由だけど。
ちなみに新潮は古臭い代わりに骨董品的な雰囲気も感じるけど、
ハヤカワは読み難いだけなので潔く絶版か新訳にすべきかと。 >>317
エンフィールドは.38口径でスマートなんだよね。
.455口径でマッシブなウェブリーも欲しいよ。
>>319
ないよ。
だからパスティーシュ作家にはいい題材ではないかな。 >>321
ハヤカワはミステリの老舗なんだからホームズの看板を下ろすわけがない
・・・と思って現状どうなのか確認してみたら
前に「冒険」を上下巻にするといったとんちきな新装版シリーズは頓挫して
全部電書に移行したみたいだな >>321
自分もハヤカワ版ホームズは新訳にすべきだと思う
翻訳家「大久保康雄」≒漫画家「CLAMP」みたいなもんで
「大久保康雄を長とする翻訳家グループ」と認識してる
玉石混淆(石多し)で味もなく単に古臭くて読み難いだけで
翻訳が複数ある作品だと大久保康雄は絶対に避けてるし
とにかく「功績」の新訳&文庫化を切に願うもの也
>>323
ハヤカワは現時点ではホームズに関しては全然やる気ないな
SHERLOCKの宣伝に繋げたい角川の方がまだマシ 昔の岩波の「ですます」体翻訳は異彩を放ってるね
冒険・回想・帰還とあるけどどれも抄訳だし >>325
岩波は現行の少年文庫でもそうだ
「ホウムズ」「ウォトスン」だし >>326
何かながいけんが翻訳してるような気になってきた 渡辺温 「兵隊の死」
ttps://www.aozora.gr.jp/cards/000020/files/2316_13544.html Eテレの100分 de 名著で「薔薇の名前」をやる中でホームズにも触れられる模様。
ttp://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/80_baranonamae/index.html
ニセスレとどっちに書くか迷ったけど、言及されるのは正典だろうからこっちに。 偕成社の全集が評判いいようだけど、
コカインの描写とか子ども向けではない部分も端折らずに訳しているの? あと、アンソニー・ホロヴィッツ「モリアーティ」読んだ。
読んでいる間はけっこうワクワクしたけど
読後感は、前作の「絹の家」同様、微妙かな。 >>333-334
偕成社のホームズ全集は児童書とは言えしっかりした完訳で、大人が読んでも問題ないよ。
当然コカイン静注もタバコ吸いまくりもノーカット(その点は青い鳥文庫でも同様だけど)。
ただ、短編集が分冊で集めると結構値が張るのと、折角の原著の挿絵が黒く潰れ気味なのが残念。
個人的には光文社の新訳文庫が手軽+読みやすくて一番気に入ってる。
「絹の家」は、ドイルなら絶対書かない筋の事件内容で論外だったよ。
何でこれがドイル財団公式認定なんだよって感じで、再読しようと言う気が全く起きない。
ホームズ探偵譚って、基本的には健全で明朗なヒーロー物だと認識してるからね。 >>335
ありがとう。偕成社版、興味があったので読んでみますね。
自分も現状では光文社版がベターなのかなと思っております。字も大きくて装丁も洒落てるし。
シドニー・バジェットの挿画はなにか各社とも黒潰れしている感がありますね。原画が残っていなんでしょうか。
「モリアーティ」は、ライヘンバッハ事件の五日後、スコットランドヤードの警部とピンカートン社の探偵が現地調査のため訪れる...
というプロットが秀逸で、なかなか引き込まれる導入でした。しかし読了してみるとウーンという感じ。 本棚に文庫の番号順で並べたい人間なので、順番メチャクチャな新潮文庫は選べない。
創元・早川・偕成はきれいに並んでいて高評価。
河出も意味のある順番だから高評価。
光文はなんかちょっと違う。ちくま文庫は別枠。
というのを別のスレで書き込んでたけど、本スレはこっちでしたか…(苦笑) 河出文庫の「緋色の習作」「四つのサイン」
創元推理文庫の「回想の〜」「四人の署名」
ハヤカワの「〜の復活」
このあたりの表現の違いも気になってしまう。 >>337
うろ覚えだけど
早川や創元は元本通りの順番で
新潮は、何らかの問題で収録もれした作品集めた別巻があり
河出が発生順(とされる順番)で収録
光文社やちくまは?
だったかな? >>334-335
自分はホームズ物って007と同じで「大人のおとぎ話」だと思う
ディテールはリアルなんだけど展開はお約束だらけのファンタジーで
魅力的な主人公が困難な状況を打破して勝利する明快な勧善懲悪物語
だから読中ワクワク読後スッキリなのが当たり前で鬱展開はノーサンキュー
その点に限ればアイアンマン主演の大活劇映画も間違ってはいなかったかと >>337
>光文はなんかちょっと違う
そう言う理由は何さ?
>>339
マニアが何ぼでもいる場所でうろ覚えで発言する意味ってある? >>341
論争するほどの知識もないけど
うろ覚えとか、初心者(初読者)が書き込みしないと
語り尽くされすぎてスレが進まないかなあ
なんて思う どこの世界にも嫌味を言いたがる古株気取りはいるから
気にせずともよろしいのでは >>341
子供がその歳では完全に理解するのは難しい
一般向きの本や映画を「ここがいいんだ!」みたいに
大人に向かって語ったりするのは微笑ましいけど
素人が科学者に向かってうろ覚えで
相対性理論について語るのはイタイよな
>>342
それは余計なお世話ってヤツじゃないか?
スレなんて進むも過疎るも流れに任せて放っとけばいい
無価値な書き込みで進めたって意味がないし
自分でどうにかしようなんてのは思い上がりでしかない 刷り込みで阿部知二訳が最高だと思い込んでいたが
創元の旧版買い直してあらためて読んでみると、やはり古い箇所あるね。
日本語としてのこなれかたは未だに一級品だけど、
なんというか固有名とか、事件名とかね。 古臭いけど典雅な新潮の延原謙訳と違い、
ハヤカワの大久保康雄訳は味も何もなくて
古くて読みにくいだけだから葬り去ってもいい気が。
まぁ今となっては日暮雅通訳の光文社と、
深町真理子訳の創元があれば十分事足りるけど。 記憶に残ってるシーンが、どの話だったか思い出せないんだ
似たようなパターンで何度かあったと思うんだけど、
2人で事件を調査し始める
↓
いくつか手がかりを得る
↓
ホームズだけ核心に迫る
↓
ホ「ワトスン、今はこれ以上できることはないから夜まで○○の演奏でも聴きに行こうよ」
こんな流れの後で、ワトスンの語りというか一人称の文章で、
「私がいつもホームズに関して驚かされるのが、この切り替えの早さだ」
というような文脈で、この後にどんな大きな仕事が待ち構えていようと、スイッチのオンオフを瞬時に切り替えられるホームズの神経に感心している〜
みたいな事を言うシーンがあったと思うんだけど、何の話だったのか思い出せない・・・
記憶と近いのは赤毛連盟で、夜まで待つ間にサラサーテのヴァイオリンを聴きに行くシーンがある(新潮文庫 冒険のP.73)
お分かりになる方、よろしくお願いします
ちなみに自分が読んだのは全て新潮の延原訳です >>349
全話読み返せばいいだけの話
「人に頼るな自分に頼れ」って言うだろ >>349
おそらくブルースパーティントン設計書ではないかと思う >>351
あーこれだこれだ!ありがとう
挨拶の168ページだ
音楽鑑賞じゃなくて論文執筆だったか!
しかしよく覚えてるなぁw
>>350
すまん、そんな言葉は初耳だ
逆に使えるものはなんでも使えの精神で質問させてもらったわ
けど、唇のねじれた男だったか?いや違う・・・四つの署名も動き出すのは夜だったな。これも違う。じゃあまだらの紐か?
って自分でも読み返して探してたとこだったよw
いずれにせよありがとう、おかげで解決したわ >>352
テメェには「自助努力」って言葉をくれてやる >>351
あんた凄えよ。
おれも、そういえばそんなエピソードたくさんあったなぁ、くらいのことしか分かんない。 最近気づいたんだが金田一少年の魔神遺跡って隠居絵具師の翻案だったのか
ストーリーじゃなくてトリックが一部流用されてるってだけなんだけど
ついでにいうと悲恋湖は恐怖の谷、獄門塾は技師の親指が元ネタだな >>357
金田一の方がより手が込んでるけど基本的なアイデアは同じでしょ 金縁の鼻眼鏡の疑問点、問題点
・本来ならあるはずの警察に通報しに行った召し使いの足跡がないのは何故?
・書斎が無人になるのは昼以降と聞いていたのに午前中に忍び込む意味がわからない
・結局草の上に付いてた足跡は誰のだったの?
他気になる点がいくつもあるが
見取り図の書斎から2階へ続く階段が省略されてるのも不親切極まりないと思った モリアーティって犯罪王とか言われてる割りに戦術がシンプルに殴りかかるだけとか
肉体派にも程があるw ホームズだって名探偵とか言われてるわりに肉弾戦でしかモリアーティに対処できなかったではないか ロナルド・ハワードがホームズを演じたTVシリーズは
マリオン・クロフォード演ずる好漢ワトソンが
パンチ一発で犯人をノシてしまうシーンが度々あって楽しい
彼にかかればモリアーティなんて福助野郎は一撃だな 元々ホームズを死なせる為だけに即席ででっち上げた手抜きキャラ故に底が浅いのは否めないね
人気は高いけど
むしろミルヴァートンの方がホームズの好敵手たり得るポテンシャルを感じる 教授「相討ちだったのにホームズだけ生き返るなんてズルいわ」 不思議なもので、映画やTVで観るのと小説とでは
浮かぶ風景が全然違うね
小説だと、所在地がロンドンとわかっていても
何か、人通りの少ない物静かな佇まいの事務所に
依頼者がひっそりと訪れる、そんなイメージになってしまう >>365
それは貴方の主観というか個人的な思い込みでしょ。
ホームズ達が下宿の二階の窓から通りを見下ろして
通行人に関してあれこれ言い合う場面が度々出てくるから、
普通に人通りがあるものと個人的には認識してるよ。
ひと気がなければ、馬車もそう簡単に拾えないだろうしね。 >>366
まあ、その通りなんだが
子供の頃、最初に読んだときに植えついた印象が抜けないものでね
ずっと文通していた相手と初めて会ったとき
想像していた人と随分感じが違ってた、みたいな感じかな
他のアクション小説などでは、映画でもそんなに違いを感じることはあまりないな 1800年代って自分たちが想像しているよりは近代的だったのかもしれない
緋色の研究だったか忘れたが、この19世紀に地動説を知らない人間がいるなんてとかワトソンが驚いていたように >>367
だからその単なる個人的な思い込みに過ぎない印象を
さも一般的な意見であるかのように述べるのは止めとけって事では >>368
1800年代って、ただでさえ100年の幅がある上に
後期産業革命を含んでるからな
ざっくりと「1800年代」という1つの時代として捉えるのが無理だ
ホームズたちが生きた19世紀後半は「想像より近代」なんじゃなく
もう歴然と近代だよ
自分たちが、じゃなくあなたが大昔を強くイメージしすぎてるね 19世紀後半は確かに大昔なんだけどロンドンやパリみたいなヨーロッパの都市は昔の建物が結構残っているから当時の情景を思い浮かべやすい
>>367はロンドンを歩いてみるといい
色々面白い発見があると思う ナチュラルにレイシストな点以外はモラル的にも現代と大して変わらん…気がする 「青い紅玉」で
ポケットにスポーツ新聞をしのばせて、賭博好きを装う場面
当時スポーツ新聞が発行されていたのを見ても
少なくとも英国の都市部では、近代化はもう成熟していただろう >>372
レイシストという点では有色人種を人間扱いせず
平気で殺す某怪盗紳士の方がはるかにドイヒー >>374
1800年代の癖に今の東京よりよっぽど洗練されてるとかw
>>375
ホームズもアンダマン島の原住民を射殺してるけどな >>376
正当防衛だしワトソンとどっちの弾が当たったのか分からんし
まぁどっちにせよあの二人なら互いの命を守る為であれば
攻撃してくる相手を撃つ事くらい一切躊躇わんわな >>377
服装以外は現代ですとか言われても通用しそう 六つのナポレオンより
「敏捷そうな、まゆのこい、さるのような感じの抜け目なさそうな男で、ことに顔の下半分が狒々の口もとのように、妙に前へとびだしていた。」
「乱れた髪のかげから私たちをじろじろにらみまわしていたが、一度私の手がどうかしたはずみにそばへいったら、まるで飢えた狼のようにがぶりとかみつこうとした。」
イタリア人すらこの扱いw 多くのシャーロッキアンにとって
ルブランの描くショルメスは、論外なのだろうか
読み返してみると、そうでもない気がしてきた
状況の設定が、いささかフランス側に手前味噌なところがあるだけで
ショルメスの描写自体は、まずまず的確で、アンフェアでもない 版権取り損ねたから途中でパロディキャラに変更されたんだっけ? 頭文字のSとHを入れ替えて
仏語読みのヘルロック・ショルメス >>378
ワトソンは正義感と相棒愛が強いし、激戦地で死線を越えてきた
軍医上りで修羅場くぐりの猛者だからね。
それにしても正典中でもワトソンは撃たれて負傷してるけど、
ホームズは殴られた事はあっても銃創は負ってない?んだよね。 首絞められたホームズが「人殺しぃぃ」には笑った
何の事件かは忘れたが >>386
ライゲートの大地主かな
ホームズがそんなこと言うと思わなかったから初めて読んだ時は( ゚д゚)ってなったわw あれは何か演じてるんだろうなと思って読み進めたらそうでなくてびっくり 得意のバリツ(笑)とやらでフルボッコにすればよかったのに
相手の戦闘力が高すぎたのか モリアーティ秘録、各編ともホームズのパロディになってて面白いとは思うが
悪文すぎて読みづらいのなんの
原文もこんなんなのだろうか
悪党のモラン大佐が書いてるから美文になりようがない、と言われればそうなんだけど そんな脳内設定を読み手に強いるとは
ドイヒーなのは原文なのか翻訳なのか 悪党といってもヒャッハー系の悪党じゃないだろ
ホームズ以外誰もモリアーティ一味を疑わなかったんだから
社会的にはまともな人間のはず いやヒャッハー系だろ
頭上から岩を投下して攻撃とかドンキーコングかよ モラン大佐は、「寡黙で執念深い殺人者」ってイメージ
原作を確認しないで想像すると
ちなみにモリアーティ秘録では、良識なんかもちろんないけど、無差別なサイコパスとかじゃなくて、
酒とかタバコとか女とか、一般的な快楽も大好きだけど、より危険な犯罪行為そのものにスリルを感じる
アウトローな感じに描かれてる でも動機がショボすぎたよね
賭博でのいかさまがバレそうになったから殺害てw >>395
それは一味が追いつめられてからの話だからね
>>397
それも親分を失って自暴自棄になってたと予想される 図書館で50年代に出た訳本読んだけど、「〜してくだせぇ」とか日本の時代劇みたいな訳し方に違和感感じた
新しく出版されたのはそういう言い回しとかは無くなっているのかな? >>399
それがそのキャラクターを表現するために相応しいというか
必要な言い回しであるなら、最近の翻訳でも別におかしくはないでしょ。
そう言えば自分が読んだ延原訳の新潮文庫では
ホームズが「あらぁな」(≒あるのさ)と言ってた記憶がある。 洋画の吹替えなんかでも地方出身丸出しのメイドに東北弁しゃべらせるとか
ある種の役割語みたいなのが訳者の世代や訳された時代を反映するんだろう
もう今になると老人の語尾に「〜じゃ」がついても違和感あるみたいだし 初期の翻訳者同士で、言葉遣いの訳し方については
どうもひとつの風潮が出来上がった気がするね
のちの世代の訳者も、それを部分的に引き継いでいる
ただ役割語の表現方法があまりにも画一的(疑似東北弁とか)なので
ようやく近年になって、その不自然さに目を向け始めたんだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています