新刊紹介スレッド(海外編)part9
まあニコラス刑事はたぶんフリーメイソンだろうから、彼と契約した悪魔が潜在変数となってる可能性もある
偶然じゃなかったりしてw >>552
大変面白かった。
昔からのウィンズロウ読者だったら特にたまらないものがあります。 昔からのってニール・ケアリーだっけか、あのころからのってことか? >>557
ニールケアリー含め過去の本の主人公たちが軒並み出てくる中編集(6編) 本屋さんで推されてたので
死んだレモン買ってきた
どうだろな〜 エアコンの効いた部屋でアイスコーヒー飲みながら
短編ミステリの二百年を読む
至福の時 児童書にも結構面白いのがある。
ときどき探したりする。 指差す標識の事例が“An Instance of the Fingerpost”の訳題だと今更知る
前世紀の隠し玉に載ったのを待ち続けてたんだよな
待ちくたびれて忘れていたが、買わなければ... >>564
そんなあなたに、児童書というかYAだけど、フランシス・ハーディングをおススメする。
『嘘の木』が好評だったので、コンスタントに翻訳刊行されてる。
翻訳刊行された3作中、『カッコーの歌』が一番好き。 >>564
アンソニー・ホロヴィッツのアレックスライダーシリーズは買ってた
荒木飛呂彦の表紙がなかなか興味深かったw 特捜部Qの新刊が出ちゃったから当分楽しみがないよな。 ,一-、
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■■-っ < んなこたーない
´∀`/ \__________
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| У.. | 『死んだレモン』を買ってきた
薔薇の名前+アガサ・クリスティーも買いたかったけど、売ってなかった 時計仕掛けの歪んだ罠
事件の全貌が全て明らかになる結末ではないが、作中にみなぎるサスペンス
が物凄い、とても面白かった。 ドン・ウィンズロウ『壊れた世界の者たちへ』
2〜5篇目で古参読者の気持ちをジワジワさせて、巻頭と巻末で〆てきた、って感じ。
内容も充実してるけど、この順番もお見事な一冊だった。
読了した今なら、「安っ」て思える価格。 フィン・ベル『死んだレモン』
ニュージーランド産のミステリーは初めて
主人公が受けるカウンセリングとか、元刑事の神父の過去とかには興味がそそられた
でも、ミステリーとしての評価は今一つ
帯に意外性抜群と書いてあったけど、犯人当てちゃったから
でも、次作が出たら読むかな
今度は買わずに図書館で借りると思うけどね 楽しみ!
タイム・ツー・スカッター・ストーンズ(原題) (マット・スカダーシリーズ)新刊
著者 ローレンス・ブロック (著),田口俊樹 (訳)
マット・スカダーシリーズ最新作。エレインの昔なじみの女性が、ストーカー被害にあい、スカダーに相談をするが…最新作+傑作短篇集【商品解説】
発売日:2020/11/26
出版社: 二見書房
サイズ:320ページ
ISBN:978-4-576-20187-0 過去の話じゃないスカダーって何年ぶりよ
もうジジイだろw 今のアクション映画と比べると、昔、スゲーと思った映画も珍鱈感一杯。
ミステリーもそういうことあるな。 老いた男
35年前公金横領のぬれぎぬ着せられ潜伏生活を余儀なくされた凄腕工作員
AIの発達により発見狩られる立場に、殺し屋と死闘を繰り返しながら逃亡する
これは面白かった、まあ35年あるんだからその間に整形手術受けよと思うけど
笑う死体
廃業したホテルで見つかった死体、捜査するのはクビ寸前の刑事と潔癖症の相棒刑事
これはまあまあの面白さか >>584前職がソープ嬢と噂の某有名女優と有名俳優の夫婦(多分仲睦まじい)
もあるから、考えはひとそれぞれ ハヤカワのショーン・ダフィのシリーズ出てたぞ!
題名「ガンストリート・ガール」はトム・ウェイツの曲からだな おお、アイルランドのやつか、あれ好きなんよなぁ
てんきゅ買うわ 猿の罪、悪の猿嗤う猿に続く三部作の最終作
この作品ディヴァーが好きな読者なら楽しめる、二転三転する展開
にラストのどんでん返し、4K(犯人)はウォッチメーカーに負けず劣らず
狡猾で抜け目がない 一作目しか読んでないがマッコイの「え、これディーヴァーが書いたんじゃないの?」って言葉をよく覚えてる
内容は忘れた 猿シリーズ二作目まで読んだけどそんなディーヴァーぽいと思わなかったけどなあ
いや面白く読めたけども 流石に全盛期のディーヴァーに比べりゃ全然だが、
今のディーヴァーはそれ以下だ 本屋でハヤカワの「ローンガール・ハードボイルド」てのがあったから買って来た
闘う女子モノだぞ、お前らこんなん好きやろ? と売り込む訳者の解説に付き合ってみたけど、どうかな ホロヴィッツ新作 ある伏線の意味を考えたらすぐに犯人わかった
死んだレモン わざとらしいと思ったら、そいつが犯人、意外性はそこそこ
指さす標識 長い、あの展開もたぶんそうだろうなと思ったらそうだった
今読んでるのはシカゴ・ブルース新訳 ひたすら読みやすい、江戸ハンターシリーズは全部新訳希望
それが終わったら集英社文庫2冊 J・D・バーカー『猿の罰』
冒頭からSARSウィルスのエピソードがあるため、今この時に読むと怖さが更に倍増。
主要キャラである刑事たちがどんどん体調が悪くなり、医療関係者から「マスクをしろ」と言われながらも、インフルかSARSかと怯えながらも捜査であっちこっち出向く描写を読むと、「えー、出歩かないでよ、ちゃんとマスクしてよ」と感じるのが2020年ならではだな、と。
今年の2月までなら単なる苦境の描写として読み流していたと思う。
ページ数も凄いしちょっと盛り過ぎで、刊行時に読んでた読者としては登場人物を思い出すだけで大変だったけど、これから読む人は1巻から一気に読むと楽しめると思う。 「ローンガール・ハードボイルド」、エドガー賞てYA部門じゃねーか! まぁ、嘘は書いてないがさりげなく伏せてやがったなw
でも、すごく良いという訳でもないけど悪くなかった。この作者のまた出たら買うかも 噂−殺人者の潜む街
例によってバカな女がバカなふるまいのあげく勝手に窮地に陥る話(BBQ)
だと思ったら、そうきたかという意外性あり
次はミュッソ ナイトエージェント買ってきた
週刊文春のミステリー書評で称賛されてたんで その〜あまり期待せずに買ったナイトエージェントなんですが
これ面白いです、ホワイトハウスの地下で毎夜緊急連絡電話の電話番
をしている主人公、めったに鳴らない電話が鳴って相手と通話したとき
ホワイトハウスに潜むロシアのもぐらが動き出し、殺し屋に命を狙われる
サスペンス満載のスパイ物で、拾い物でした。 >>605
自分もつい先日読み終わったところ
面白かった 丁度自分も買おうと思ってたところだから
うれしい情報かも ストーンサークルの殺人
主人公がまたかよと思ったハリー・ボッシュの焼き直しかと思ったら
全然イイ人でちょっと拍子抜け、話の展開もコナリー的
最後のひとひねりが面白い、これでシリーズものにするつもりなのかしら >本作『ストーンサークルの殺人』はシリーズの1作目にしていきなり2019年度の
>英国推理作家協会賞最優秀長篇賞〈ゴールド・ダガー〉を受賞しました。
だそうな。解説に書いてないの?
ただ、ハヤカワで続いてるシリーズものていま少なくなってるんだよな。
北アイルランドのショーン・ダフィのとあと一つか二つって・・・のをどこで読んだのかってのが思い出せん
「ダラスの赤い髪」も続きが読みたい (アンジー・キムのMIRACLE CREEKを読了。コリアンがシナと区別できない他の?系アメリカンのプレゼント。中華鍋(フライパン)を贈られてムカッとするコリアンアメリカン。 生物学探偵セオ・クレイ 街の狩人 一人称で語るシリーズ2。
一気読みまちがい無し。 一人で犯人に迫る。「警察を呼べ」と、、
思って、次を読むと{セオ、警察を呼べ} 読者の心を見透かしている。 つけ狙う者、連続殺人犯の疑いをかけられ警察に追われる主人公
でもアリバイも調べないし、家宅捜査に入った記述もない
見るべきものは犯人の意外性ぐらい 「汚れた雪」読み始めたが、これはフロスト以上の
ゲスいパワハラ・セクハラなんのその!いやァ久々に笑った。
イタリアン警察。おもしろいぞ! >>616
ありがとう
面白そうだね 読んでみる♪個人的にイタリアン警察って初かも。
しかし新刊の話題ではないけど、積読本になってた本。
デニス・ルヘインのパトリック&アンジ―モノとか
キース・ピーターソン一連の「裁きの街」ウェルズシリーズ本など
手には取って読み始めたんだけど…
80年代後半〜90年代とかの本。
さすがにいま読むと時代設定が古く感じられ中々進まない
思いっきり古典とか、設定がノスタルジーちっくなものはいいけど
やっぱり時代を反映してるミステリーは旬に読むのが一番だね マイシスター、シリアルキラー
新鮮な味わいでした。
ナイジェリアの犯罪小説 "瞳の奥に"はネットフリ公開無恥で、
読了。金返せ(WWWWWW)自虐! >>620どんでん返し物好きなので,この本気になっていた
でもネットフリックスにドラマあったので見だしたが
どうも面白くない、途中飛ばしてラスト見たが
これは駄目だこんなSF調のミステリは
本買わんで良かった、ありがとうネットフリックス。 >>620、621
SF要素があるの?
スルーしてたけど、SFとか超自然現象が出てくる話なら買うんだけど >>623
ありがとう
ネトフリのと内容同じかはわからないけど本買うわ 老いた殺し屋 これゴッドファーザの源を彷彿させる。
「殺し屋「は冷酷と、家族の愛情で精神の帳尻合わせ。
この揺れ具合がいいな。フランキーもいいな。 殺人記念日、どこにでもいる夫婦だが実は殺人を楽しむ癖がある
今回警察の捜査を間違った方向に向かわせる為、伝説の殺人鬼が
復活したように見せかける、企みは上手くいったかのように見えたが
捜査の手が迫ってきた。終盤近くの緊迫感は中々のものだが
サイコパスの考えることは理解できん 結構前にここで出てたナイトエージェント読み終わった
二転三転なんだけど、ディーヴァーのあざとさに疲れ気味だった自分にも
凄い素直に話に入りこめた
真っ直ぐな若い主人公にも、思わず声援を送りたくなる感じ
ところで時限紙幣みたいなクールな小説ないかなあ
ファンだったのに ストーンサークルの殺人
結構よかった。キャラがいいね。
これ、続編出てるけど、邦訳は今年のいつでんだろ?出す予定とか聞いてたけど ストーンサークルの殺人と迷って結局P分署シリーズ1作目読み始めたとこだわ 『オクトーバー・リスト』結構面白かった。まあご都合主義的ではあるけど。 郷ひろみも海外小説が好きらしいね
少しまえ、立ち読みした雑誌に
「僕はどこでも時間を無駄にしたくないんです
だから移動中も絶対寝ない。海外ミステリーをつねに読みますね。トム・クランシーとかディーバーとかほかいろいろ。大好きですね」
挙げてる作家がちょい前の人だか、へー!思った。以前、元々おニャン子演歌歌手の城之内早苗も海外ミステリー&エンタメ大好き!と意外だったわーうれしかった カリンスローターのサイン入り原書当たった人羨ましい 今日、本屋で、タイトルだけで衝動買い。
「ポー殺人事件」 ヨルゲン・ブレッケ著、ハーパーBOOKS(税込1210円)
ノルウェーの作家さんだそうです。 すべてのドアを鎖(とざ)せ、家なし失業中の主人公、高級アパートの部屋に
3か月住むだけで1万2千ドル貰える仕事に採用される、でも留守番するだけで
大金が貰えるなんか変、ネットには呪われた建物とか載ってるし、そのうち
親しくなった階下の留守番が突然失踪し主人公にも魔の手が忍び寄る。
真相は極めて現代的なもので、注意深い読者なら途中で真相にたどり着ける
出来は、サスペンスは中々のものでまずまずか ハーパーブックスの新刊kindle半額セールにまんまと乗せられたは
楽しみが増えた エイダン・ウェイツ新作の宣伝文句がすごいな
犬の力やエルロイ、ディーヴァー、カササギ全てを凌駕するとある 犬とカササギは全然テイストが違う作品だけど、そこを並べるということは、とにかく面白いのだということを訴えたいということか。 クレイヴンの次がでるのか、楽しみ
ストーサークル良かったんで 海外ミステリ新刊ってもっと出てるよね?レス遅くない?ひょっとして二人くらいしかいない? 今年ってなんか玉が弱いんよ。ハヤカワが頑張ってない。 「ヨルガオ殺人事件」明日発売だけどもう店頭に出てたから買ってきた カサササギ未読だけどヨルガオこーてきた
このまま読み始めてもえーの? まあカササギ読まないとちょっともったいない気はする どう考えてもちょっとじゃ済まないが好きにしたらいいんじゃね 『自由研究には向かない殺人』(ホリー・ジャクソン)読んだ人いる?
自分は楽しく読んだ後、続編がどうしても気になったから洋書を電子書籍で買ってDeepL翻訳使って読んだんだけど、一作目からは想像もつかないようなラストだった。
その所為で続きが気になり過ぎて、最後の三作目にも手を出して今丁度半分読み終わった所なんだけど、更に予想外の展開になり過ぎて呆然としている。
ミステリー読んでこんなに振り回されるの初めてかも知れない。
誰か一作目読んだら軽率に同じ轍を踏んで悲鳴を上げて欲しい。
しかし続編の邦訳出す予定あるみたいだけど、一作目のノリ期待して買う読者の衝撃たるやいかに…。 >>651
まじか、続編楽しみすぎる
情報ありがとう! というわけでカサギャこーてきましたは(´・ω・`) チェスナットマン
手足が切断された三つの連続殺人事件、死体に添えられていた
栗の人形(チェスナットマン)から去年誘拐殺害されたと思われた少女の指紋が・・
事件は二転三転しながら驚愕の結末に向かっていく
登場人物が少ないので、誰が犯人なのかは何となく見当がつくが
それでも今年読んだ中で一番面白かった