【このミス】ミステリランキング総合2019【本ミス】
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今更ヒストリア読んだ
真面目な題材でバカやるいつもの池上永一で途中まで面白かったけどラストがちょっと…
それが言いたかったなら途中の大部分無駄じゃん >>458
読んだよ。
連作短編集。そこまで大騒ぎする出来じゃないけど
最近の下村ではいいと思う。
最初から順番通りに読むべし。
でもこれなんとなく気づいちゃう感じもあるけどな最後で。 絶対騙されるとか涙が止まらないとか陳腐な宣伝文句で売ってる本多すぎだよな >>467
あの絶対騙される系の帯はマイナス効果がでかい気がする
期待しすぎたらがっかりする場合がほとんど
しかも構えて読むからネタに気付きやすいし >>467
黙過は相当話題になっているからこのミス予想のために読んでおきたいけれど
「命の尊厳を問う感動作」とか言われると手が伸びないなあ
俺はミステリーにそんなものを求めてないって感じで
なんとなく「半落ち」と同じにおいがする 黙過の代償なら昔読んだがクソだった
それとは違うの? >>471
違う。
>>458
ここはランキング絡みのスレなので、近刊についてです。 >>471
アンカーのつけ方が変になってしまったので、ちょっと書き直し。
>>458
についての書き込みですよ。
ここはランキング絡みのスレなので、近刊について書き込まれることが殆ど。 気付いたら早坂吝の新刊出てた。新潮nexとか講談社タイガって、レーベルの立ち位置からか
ミステリとして面白くてもランキング系でスルーされがちな印象があるけどどうなんだろ 最近何でもかんでも書店員に帯書かせるのはなんなんだ
あれを読んで「おっ読もうかな」と思ったこと一度もないぞ
世の皆さんはあるのか? >>474
いずれにしても、上木らいちシリーズじゃない方の早坂吝だからあまり期待できないような気がする >>475
書店員に書かせると安上がりなうえに
自分や知人が書いてるからって書店でいい所に積んでもらえる >>475
スティーブンキング絶賛みたいなもんだw 筒井康隆絶賛宮部みゆき絶賛東野圭吾絶賛も騙されてはいけない 本選びはネット上のレビューで自分と感性の近い人をできるだけ多く探して
その人たちの意見を参考にするのが確実 >>482
島荘絶賛は当時叩かれたけど、後から振り返ると新本格ブームのきっかけになったのだから
むしろ功績なのでは? 島荘は人がいいから
仲の良い編集者から頼まれるとなんでもかんでも大絶賛しちゃうんだよなぁ
キングもその口だと思う 高いから様子見してるけどキング絶賛の『白墨人形』C・J・チューダーが面白そうだよ 逆に、『スティーヴン・キング非推薦』の煽りがついてた
「誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?」は面白かった
あとキングが作中の作家の方へ絶賛コメントを寄せてる、メタなネタのもあった気がするけど
なんだったかな? キングは単純に趣味が悪いだけな気がする
隣の家の少女とか B級ホラー好きだし、基本は美点凝視タイプだろうな
キラリと光る何かがあれば絶賛する 文庫Xの影響でカバーだけ変えてるのも多いな
少し前までアニメ絵ばっかだったのに >>491
今年は国内不作だし、雪の階は上位を狙えそうだね いくさ呼んだけど文体がくどくて犯人の正体や動機に事務的な受け止めしかできなかった
あっそう的な
短編だったら良かったかも 「虚像のアラベスク」読んだ
良くも悪くも、倉阪鬼一郎が一時期講談社ノベルスから連発してたバカミスの群れ思い出した >>484
まじだw
なんでまたこれを選んだんだろう 海外だとマクロイ『牧神の影』、アリンガム『ホワイトコテージの殺人』が刊行されるね
ただ牧神の影は暗号ミステリとのことなので、面白いかどうかは内容によるという感じ
マクロイのことだから、暗号だけが読みどころではないんだろうとは思うけど ドンファン殺人事件の犯人
家政婦と妻の二択なんだけど
絞れない
よく出来たフーダニット 「ドンファン殺人事件」て・・・小説だともはやパロディのような設定だけど
現実ってすげぇな 古処誠二の新刊が7月に出るけど、今回もミステリなら上位候補になるかな 最近のだと鳥飼否宇『隠蔽人類』、似鳥鶏『名探偵誕生』あたりが気になってる 直木賞
上田早夕里(53)「破滅の王」(双葉社)
木下昌輝(43)「宇喜多の楽土」(文芸春秋)
窪美澄(52)「じっと手を見る」(幻冬舎)
島本理生(35)「ファーストラヴ」(文芸春秋)
本城雅人(52)「傍流の記者」(新潮社)
湊かなえ(45)「未来」(双葉社) 今回の直木賞は豪華だなあ
誰が獲ってもおかしくない 木下昌輝ってまた宇喜多家書いていたのか
ちょうど捨て嫁読んでいるから終わったらそっちも読んでみるかな ミステリ以外のエンタメって全然読まないなー
直木賞より芥川賞のほうが圧倒的に読んでる作品が多い 本城は野球やサッカーばっか書いてると思ったら
マスコミの中のネタも書いてたんだな 「福家警部補の考察」 大倉崇裕
倒叙ものの切れ味が無いのと、決定的な証拠の後出しが萎える。 深水のミステリーアリーナが文庫になってたんで読んでみたけど酷すぎないかw
よくこんなものがランキングしてたな、バカミスにもなってないお粗末さだわ >>520
面白く感じるかどうかは人それぞれ
面白く感じる人が多かったからランキングしただけの話 自分はミステリーアリーナ好きだな
バカミスっちゃバカミスだけどあの労力をバカミスと括れない 小説として安っぽすぎるんだよ、文体とか
深水の作風は知ってるけど特にミスアリは上滑り感が酷い、最後の方とかアホらしくて流し読みしてたわ 深水は作品によって文体をがらりと変える作家で、
それを安っぽいと評するというのは数作しか読んでいない証拠だぞ >>525
作品とは1作単体で評価されるべきものであり、他の作品を読まないと
評価できないという前提がおかしい
>>526
ミステリーアリーナが各ランキングで高く評価されているのは確かなのだから
信者という一言で切り捨てるのはどうか カエル男続編、最初のあれはヒントなさ過ぎじゃね?
あの感じだと誰でもあの可能性は消去しちゃうだろーーー >>531
フラゲで読んだ人のツイートが傑作だったってあった 発売前つっても昨日から普通に店頭出てるよ
東京は一昨日から? 碆霊読んだけど良かった。『幽女』は物語の比重が大きい感じだったけど
今回はがっつり不可能状況の謎解きしてる。あと伏線好きの人なら高評価しそうな部分も >>535
問題は不評だった幽女がこのミスでは4位と三津田作品の中では最も順位が高かった点。
このミスの場合は物語の比重が大きい方が高順位を狙えるのかな? >>529カエル男の続編は一作目に比べると数段落ちる
終わったと思った後のどんでん返しが無い まぁこのミスの順位なんて相対的なもんだしね
豊作年かスカスカ年かで全然ちがうだろうし >>539
そういう意味では今年の国内は今のところ不作っぽいから
思わぬ作品が上位にランクインするかも 火のないところに煙は なんかイヤミスっぽいよね
人間に向いてない も気になる あーあほっときゃいいのになんで書くのかね
大御所に噛み付いても自分にとってマイナスにしかならないのに 作家なんだから自分の文章が他人にどういう印象を与えるか客観的に見てほしいですな 今後少しでもゾンビが関連するミステリ書いたらいちいち山口雅也に絡まれんの? 生きる屍の死と屍人荘の殺人は趣向が全く違うわな あんな文句言えば老害扱いされるだろうに
作家連中は、自分の作品がとにかく一番優れていると思ってるのばかりだからね まあそうでもないと作家なんかやっとれんだろうけど 正直ジャンル全然違うのに
こんな文句を言っていたとは・・・ 過去に山口は、「生ける屍の死」を褒めて「屍人荘」をけなすようなツイートもリツイートしていた
山口が「屍人荘」をどう捉えているかは
「屍人荘」スレの>>266-273、>>291-308にくわしい
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1518394614/ 屍人荘の殺人の論評で不自然なほど生きる屍の死に触れられていない...
そりゃあんた、両方の作品に関連性あるなんて誰も思ってないからやで 山口さんよ、あんたの文句、中2病より劣るわ もう引退しなさい イラストレーターはたとえ売れっ子になれても
さして稼げないからと漫画原作者に切り替えようとするバカ
【アラフォー漫画家志望】犬面犬ウォッチスレ【ひきこもり】24
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/net/1528844527/ 本格ミステリ書くならば当然、エドガー・アラン・ポーに敬意を明記しなければならない
長編を書いた場合はE・C・ベントリーへの敬意を序文に記載すべきである
密室を扱う場合は、カーはもちろんのことクレイトン・ロースンへの敬意を明記しなければおかしい
ミステリにユーモアを入れる場合は、 ジョイス・ポーターとクレイグ・ライスに許可をとった後に書くべきである 『屍人荘の殺人』が大賞候補となった件に対して異議があるので投票棄権いたします。
拙著『生ける屍の死』のアイディアの核は、死者が甦る設定における本格推理の設定とそれによる推理のミスリードであり、これは前例のない私のオリジナル・アイディアです。
それをアイディアの基盤とする『屍人荘』は先行作のアイディア流用という点でオリジナリティに関して疑義があります。
一方で、「先行するアイディアへの挑戦」という本格ミステリ作法の考え方もあります。
例をひくなら異世界設定を用いた西沢保彦氏の『死者は黄泉が得る』や米澤穂信氏の『折れた竜骨』、阿津川辰海氏の『名探偵は嘘をつかない』が挙げられるでしょう。
しかし、これらの作品は安直な流用には当たりません。三氏は作中で先行作への敬意を明記してくれています。
それゆえ、先行作への挑戦という意味でフェアであり、私はこれらの諸作を全面的に支持賞讃するものであります。
その点で、『屍人荘』には先行作について何の言及もされていない。
それどころか、本作を巡る様々な論評には『生ける屍』との関連ついて不自然なほど触れられていない。
本ミス候補選考会においても、この点に関する議論が全くされていない点についても納得できません。
他の賞選考ならいざ知らす、アイディアのオリジナリティを重んずるべき本格ミステリクラブの選考においてこの状況では失望を禁じ得ません。
ところで、いっぽう私は『屍人荘』の作者が『生ける屍』を読まずに書いたという話も耳にしています。
これが事実だとすると、これはこれで一般論として更なる問題ありと考えます。
本格ミステリの進化発展は、先行作を読み重ねることによってトリックなど被らないようにするという倫理観に基づいております。
そうした研鑽を経ずしてミステリを書くというのは、クリスティーの『そして誰もいなくなった』を読まずして同一設定の作が書かれ、
それが何ら議論されることもなく評価されてしまうという、本格ミステリにとって不公正な状況がまかり通ってしまうということになるのではないでしょうか。
私は『屍人荘』そのものを叩きたいわけではなく、本格ミステリを巡る問題提起として本稿をしたためた次第。 >>556
才能が枯れはてて、過去に評価された作品にしがみつくと、こんな哀れな人間になりはてるんだな そもそも山口は「屍人荘」を読んだのだろうか
読まずにケチつけてる可能性が高い >>556
>死者が甦る設定における本格推理の設定とそれによる推理のミスリードであり、これは前例のない私のオリジナル・アイディアです。
>それをアイディアの基盤とする『屍人荘』は先行作のアイディア流用という点でオリジナリティに関して疑義があります。
え?似てたっけ?
生ける屍の死の方は内容を忘れかけているが、ミスリードの内容とか全然違うと思うのだが?
>しかし、これらの作品は安直な流用には当たりません。三氏は作中で先行作への敬意を明記してくれています。
つまり、アイサツなしなのが気に食わないってことなの? >>559
まあそう言う事だろうな
挨拶しなかったことに怒ってる
なんとも狭量なこった この山口の批判は驚いた。
『屍人荘の殺人』と『生ける屍の死』が似ているなんて全く思わなかったし、
(俺の知る限り)そういう指摘は見たことがない。
「先行の名作を読んでない奴は書くな」なんて空いた口がふさがらないレベルの
暴論だよ。何故書いてはいけないのか全く分からないし、クリエーターならむしろ
そこから斬新な発想が出てくると思わないのかね?
本格ミステリ作家って無茶苦茶な理論を平気で振り回す奴が多い(SとかKとか
Nとか)。ここまで来ると「どういうレベルの人が書いているんだ?」と別の
暴論を言いたくなる。 マジで屍人荘読んでないんじゃねーの
本格+ゾンビって聞いただけで脊髄反射で書いたレベルの暴論 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています