有栖川有栖37
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学生アリスシリーズ
1989『月光ゲーム』
1989『孤島パズル』
1992『双頭の悪魔』
2007『女王国の城』
2012『江神二郎の洞察』(短編集)
<著者名小説単行本未収録リスト>
「望月周平の秘かな旅」:『創元推理2 1993年春号』(東京創元社)
「老紳士は何故……?」:『競作 五十円玉二十枚の謎』(東京創元社)
「古都パズル」:『ミステリーズ! vol.60 AUGUST 2013』(東京創元社)
「蒼ざめた星」:(エッセイ集『本格ミステリの王国』に手書き原稿収録) 作家アリスシリーズ(1/2)
(★は国名シリーズ ◎は長編)
1992『46番目の密室』◎
1993『ダリの繭』◎
1994『ロシア紅茶の謎』★
1995『海のある奈良に死す』◎
1995『スウェーデン館の謎』◎★
1996『ブラジル蝶の謎』★
1997『英国庭園の謎』★
1997『朱色の研究』◎
1999『ペルシャ猫の謎』★
2001『暗い宿』
2001『絶叫城殺人事件』
2002『マレー鉄道の謎』◎★
2003『スイス時計の謎』★ →(注意:表題作は『ダリの繭』の後に読むこと)
2003『白い兎が逃げる』
2005『モロッコ水晶の謎』★
2006『乱鴉の島』◎
2008『妃は船を沈める』◎
2008『火村英生に捧げる犯罪』
2010『長い廊下がある家』
2011『高原のフーダニット』
2013『菩提樹荘の殺人』
2014『怪しい店』
2015『鍵の掛かった男』◎
2017『狩人の悪夢』◎
2018『インド倶楽部の謎』◎★(2018年9月発売予定) 作家アリスシリーズ(2/2)
<著者名本未収録リスト>
「砂男」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『大阪人 1997年1月〜12月号』(大阪都市協会)
「砕けた叫び」・・・・・・・・・・・・・・・『血文字パズル』(角川スニーカー文庫)/『赤に捧げる殺意』(角川書店)
「海より深い川」・・・・・・・・・・・・・『小説NON 2004年5月号』(祥伝社)
「あるトリックの蹉跌」〈全5話〉・・・・・・・・・・『ダ・ヴィンチ2016年8月号』(KADOKAWA)に第1話掲載
JTが運営するWEBサイト「ちょっと一服ひろば」にて第1話〜第5話公開
「エア・キャット」・・・・・・・・・・・・・『猫が見ていた』(文藝春秋)
「船長が死んだ夜」・・・・・・・・・・・・・『7人の名探偵 新本格30周年記念アンソロジー』(講談社)
・・・・・・・・・・・・『メフィスト2016年8月号』
<自選短編集>
2013『臨床犯罪学者・火村英生の推理 密室の研究』
2014『臨床犯罪学者・火村英生の推理 暗号の研究』
2014『臨床犯罪学者・火村英生の推理 アリバイの研究』
2017『名探偵傑作短篇集 火村英生篇』 <純シリーズ>
2011『闇の喇叭』
2011『真夜中の探偵』
2012『論理爆弾』
(『論理爆弾』ノベルス版のみに「論理爆弾 事件前夜 黒田邸にて」収録
講談社サイトで無料閲覧可能→ http://kodansha-novels.jp/1212/arisugawaarisu/read1.html)
<心霊探偵シリーズ> 単行本は未刊行
2017『濱地健三郎の霊なる事件簿』
「濱地健三郎の事件簿7 霧氷館の亡霊」・・・・・・『幽』Vol.27 2017年6月号(メディアファクトリー)
「濱地健三郎の事件簿8 饒舌な依頼人」・・・・・『幽』Vol.28 2017年12月号(メディアファクトリー)
「濱地建三郎の事件簿9 浴槽の花婿」・・・・・『幽』Vol.29 2018年6月号(メディアファクトリー) <ノンシリーズ>
1990『マジックミラー』
1996『幻想運河』
1996『山伏地蔵坊の放浪』
1998『ジュリエットの悲鳴』
2000『幽霊刑事』
2001『作家小説』
2002『まほろ市の殺人 冬‐蜃気楼に手を振る』
2003『虹果て村の秘密』
2008『壁抜け男の謎』
2009『赤い月、廃駅の上に』
2013『幻坂』
<ノンシリーズ 著者名本未収録リスト>
「幻の娘」・・・・・・・・・・・・・・・・・・『小説新潮 2008年10月号』(新潮社)/『七つの死者の囁き』(新潮文庫)
「矢」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『小説新潮 2011年1月号』(新潮社)
「Smoker's View 名探偵Q氏 紫煙をくゆらす」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『ダ・ヴィンチ 2011年9月号』(メディアファクトリー)
「Nosmoker's View 名探偵Q氏 ついに求婚す」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『ダ・ヴィンチ 2011年10月号』(メディアファクトリー)
「盗まれた恋文」・・・・・・・・・・・『朝日新聞 東京版』
「本と謎の日々」・・・・・・・・・・・『小説宝石』2012年9月号(光文社)/『大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー』(光文社)
「線路の国のアリス」・・・・・・・『小説新潮』2013年5月号(新潮社)
「怪獣の夢」・・・・・・・・・・・・・・・『怪獣文藝の逆襲』(2015年3月 KADOKAWA)
「未来人F」・・・・・・・・・・・・・・・・『みんなの少年探偵団2』(2016年3月 ポプラ社)
「劇的な幕切れ」・・・・・・・・・・・・・『毒殺協奏曲』(2016年6月 原書房)
<セレクション>
2006『動物園の暗号』 <エッセイ・評論>
1998『有栖の乱読』
1999『有栖川有栖の密室大図鑑』
2002『作家の犯行現場』
2002『迷宮逍遥―有栖のミステリ・ウォーク』
2003『赤い鳥は館に帰る』
2006『謎は解けるほうが魅力的』
2006『正しく時代に遅れるために』
2008『鏡の向こうに落ちてみよう』
2008『有栖川有栖の鉄道ミステリー旅』
2009『本格ミステリの王国』
2010『図説 密室ミステリの迷宮』
2017『ミステリ国の人々』
<アンソロジー>
2001『有栖川有栖の本格ミステリ・ライブラリー』
2004『有栖川有栖の鉄道ミステリ・ライブラリー』
2013『小説乃湯 お風呂小説アンソロジー』
2014『大阪ラビリンス』
■「双頭の悪魔」 未読者は注意!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「孤島パズル」文庫版・解説に、「双頭の悪魔」のネタバレ有り。
読了までは、「孤島パズル」の解説は読まない事をお勧めします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ >>1さんありがとう♪
>>1さんの髪の毛がフサフサになりますように♪ 国名長編楽しみだけどスウェーデン館こえてくるのは難しいかなぁ
スウェーデン館ほんと好き 有栖川さん、こんな歳になっても新刊をコンスタントに出してくれて嬉しい。これからも末永くご活躍を。 乙です
有栖川さんの文章ってスッと頭に入ってくるから好き 保守ついでに国名シリーズ10作目
最後はニッポンになるのか、地域バランス的に北米近辺になるのか
流石に短編集じゃない長編一本だろうけど
あと火村シリーズと国名シリーズの完結はイコールになるのか >>20
クイーンの国名シリーズは正確には9作だし、有栖川版国名シリーズが何作で完結するのは決まっていなかったような……
10作目というのはキリがいいけれど、短編が何本かたまっているから、次は短編集が出るかも
作者の「ずっく書く」発言から、国名シリーズが終わっても火村シリーズは完結しない模様 >>21
お前、そこでタイプミスしちゃいかんだろw どうしてこうなった?というタイプミス……
お恥ずかしい >>20
火村がなぜ人を殺したいと思ったか
その謎をアリスが解く・・・
作者の死後に発表されます 妃は船を沈めるを読んだんだけど、猿の手の解釈が斬新で驚いた。こんな解釈もあるんだ〜と感激してます。 >>33
それ、火村の推理を読んだ後だから言えるんだろ
んなこと、犯人がやりっこない >>34
その前に思ったよ
もしこいつが犯人ならそれが出来たのにしなかったんだから何らかの理由があってわざとなんだろうと
で解決編読んだら別の場所でそれやってるじゃねぇか! つうか読んだあととか関係ないな
犯人すぐ思いつくやろ
そんでそのときにこりゃアリバイとして弱すぎるってことにも気付きそうなもんだ >>33
メ欄やったとしても飛び越えるのは無理だし一番跡をつけたくないところに跡がつくのは避けられないのでは?
あと別の場所でやってるのは突発事態のためにもう当初の目的としては使えなくなったけど
せめて別の目的があったと言い訳するためだったし >>37
だから当初の目的を諦める必要はまったくなかったって話なんだが つうか飛び越えるってなんだ?
端でするに決まってるだろう >>39
いや端というか隙間あったらそもそもの目的に使えないだろ
もともと狭い場所に「幅一杯に広がってる」と記載があるのになんで跡をつけずに通れると思ってるんだ >>40
図がないと端の意味も伝わらんか?
あの上に跡があっても何の問題もないんだが? >>41
ん?もともとあの上に跡が付くと回数が判明してしまうから問題があるって話なのでは?
41ガ言う「端」の意味は書き方から分かったけど
のちのち「これとこれは分かるけどこっちの跡は何の目的の時についたものですか?」って言われたら
当初の目的としてはもう使えないけど何か別の自然な目的(行き場所)をでっち上げないといけないから
それを分かりやすく示す印としてわざと跡を付ける場所とつけない場所を選んだのでは?
メ欄されるなんて予想できることではないし >>44
なんか勘違いが起きとるみたいだな
犯人が当初の目的を諦めずに済ますための行為だぞ?
メ欄でわかるか? >>45
えーなんか食い違ってる?
45をやったとしても結局メ欄になるだけで当初の目的(犯行現場に行けなかったことを示す)はもう達成できないのでは? >>45
そんで犯人は目的を達したあとどうするの?
メ欄になったらアリバイがなくなるからわざわざ階下で跡をつけたわけで
どっちみち跡をつけなきゃいけないんだから作品どおりのミスをやらかすことに違いはないよね >>47
何かメ欄使ってる意味がなくなってるからそのまま書くがw
部屋に入るときに片道分の跡は既についてるからそこに重ねてバックで出るだけだよ
きっちり重ねる必要はない
つうかそれをしなくてもトイレに行こうとして止めた等言うだけでも良いわな
とにかく1階と2階を繋ぐ階段には足跡なくなるんで展開は変わるでしょ >>48
そもそもメ欄は無理って前提でしょう
見た目でわかるだろうし警察の鑑識による調査も入るし >>50
前提ってなんだよ
そのメ欄は可能だけどそんなことをしなくてもごまかせると既に書いてる
頼むからもうちょっと考えてからレスしてくれ
最初に書いたことだけはやっと理解したみたいだが何レスかけさせるつもりだよしんどいわお前w >>51
いやなんでそこを勝手に可能だって考えてるの?
それが可能ならもともと使えないって話でしょうよ
メ欄なんだから展開は変わらないだろう >>52
バックで出る云々のほうは残念だけどお前の頭に理解させるには実際に跡をつけて見せにゃ無理だ諦めろ
そんで細工せずに済むほうも既に書いてんだがもっかい書きにゃ駄目か?
「夜中に物音がした気がしてちょっとそこまで見に出た」と言ったらそれが嘘だとどう証明する?
そもそもあるとは思えんがごまかすことになるのは死体発見前に絨毯をチェックされた場合だけ
発見後はもう自由に出入り出来るからどれだけ跡があろうが問題ない警察もまだいない >>54
謎の男をなんとかしに下へ降りなければならない
アリバイ作りは諦めなきゃならんがトイレまで足跡をつけてそこでスリッパを脱いで行動しよう
こう考えた奴が絨毯の上で脱ぐことを思いつかないのはおかしいってだけの話 ま、足跡のロジックありきで組み立ててるだろうからね
結局、それだけであいつが犯人とは言い切れないんだけどーと火村に言わせてるし、すぐに罪を認めちゃう展開にもなってるから
作者も自覚はしてるだろう >>63
学生なのにそうしょっちゅう事件にあったら不自然だろ? >>66
舞台設定に一応の自然さを考えてくれるところが好き 私見なんだが
学生シリーズは本格を目指している感じ
火村シリーズは直球でも変化球でも
好きなものを描いてる感じがする どっちも目指してるのは本格だろ
江神シリーズはストレート一本で、火村シリーズは変化球を織り交ぜるとというピッチングスタイル たまには正解率0.1%とかに挑戦してほしいよね
描写丁寧に書きすぎててちょっと簡単すぎる 実際の正解率なんてそんなもんだろ。熱心な読者でも犯人当てを真剣に狙って読んでるのなんか1割もいないよ。 丁寧に書かれているからちゃんと読めば分かると言うのはとても良いものだと思うけど
読み終わった後に「えー…?」ってなる事ないし
謎解きしたい派の「そこに気付けて気持ちいい」っていう線はクリアしてると思うけどな
行きすぎるとアンフェアになりかねない やばい、夏が終わる
はやく孤島読まねば
まってろよ、須磨子、礼子 焦らなくても、まだまだ暑いだろ
とはいえ、お盆を過ぎると「夏が終わる感じ」になるから、焦れ >>1さんありがとう♪
>>1さんの髪の毛がフサフサになりますように♪ 今更だが
作者と探偵が同名なパターンってあるけど
作者と助手が同名で
かつ
同名の助手がパラレルで活躍し
それぞれが小説として描いてるって
空前絶後だよな
この状況をドラマ化してほしい
原作者アリス=作家アリス=学生アリスを1人三役で演じて 双頭の悪魔を読むとトンカツが食べたくなるのは俺だけじゃないはず。
アルバトロスのスピーディなサーブも見てみたい。 46番目最近読んだニワカだけど目欄の状況になったら犯人はどうするつもりだったんだろう 狩人の悪夢読了
解決後にアリス達が思ったような渡瀬と犯人との相互関係だったら
渡瀬を亡くした後の二年間の気持ちの流れの中で
被害者が今更踏み込んで来て正論や綺麗事でズケズケ主張されたら
昔仲良かった程度でしゃしゃり出て、お前に自分の、自分と渡瀬の何が分かるって激昂してしまったのだろうか・・・と、ちとしんみり
>>80
夏頃からだっけ?計画練って準備してたとか言ってたような
だから同じような条件でテストはしてたと想定 >>78
言われてみればそのとうりだよな
だけど、ドラマ化は勘弁してくれ そのとうり→その東リ→東洋リノリューム
って児玉清がゆってた 子供の頃読んだ古い本によく出てきてた「リノリウムの床」ってのがどういうもんかわからんかったけどそれかな? いい時代になったよな
「リノリウム」で画像検索したら、「ああ、これか」とすぐ分かる 7人の名探偵読んで
加齢により完全に創作意欲がなくなってる綾辻先生に対し
年上の有栖川先生はまだまだ意欲的だなと強く感じた アーヤの創作意欲は20年以上前から(ゴニョゴニョ) トリスハイボールで麦茶噴いた
くそ、こんなんで‥‥ なぜ文中で「江神さん」とさん付けなのか
語り手のアリスやマリアが江神に惚れてるからか 大学生にもなれば自分より年上の人にはさん付けするのが一般的だろう だったら望月や織田もさん付けにすべきだろ
そもそも会話文のことじゃなく地の文の話だからな だからそのなかで
江神はさん付けなのに
それ以外の人にはさんを付けてないのは
なんで?って聞いてんの >>100
素朴で自然な疑問なのでマジレスすると
『月光ゲーム』の前の方に理由が書いてある
簡単に言うと、本人も如何ともしがたい畏敬の念の発露らしい
(そんな言葉で表現されていないが) 地の文で実は呼び捨てしていたと当人たちに知られても、望月や織田は笑って許してくれそうだけど、江神は洒落にならないってことなんだろう。
「アリス、お前、俺のことを地の文では呼び捨てにしてたそうやな……」
とか言われて体育館の裏に呼び出されそう。 >>108
畏怖の念か
まさに「神」ってことね
マリアも同じなのかね
異性なだけに、もう少し不純なものが混じってそうだけど >>111
まあ、実のところは作者が「そう書きたい」のだろうね
その不自然さを自覚してつつ、あえて
で、マリアだけが「江神」と呼び捨てにするのも憚られたのかな 特に意味はなくても何故かみんなからさん付けで呼ばれる人っているよね
こればっかりはその人の生まれ持ったキャラみたいなもんだと思う >>86
リノリウムの床、マホガニーの家具は小説の定番フレーズ >>113
言えてる
自然と「さん」付したくなる人って、いるね >>118
「お前の罪は3つだと告発する枢機卿。しかし並べ立てられた罪状は4つ。
この矛盾に挑む英都大学社会学部准教授にして臨床犯罪学者火村英生を襲う。 無神論者と宗教の対決を描いた表題作他4篇」 江神さんの活躍を読みたい。
短編でいいから出して! マリアが謎解きする話は確かに読みたい
真打として江神さんが後から出てくるのが目に見えるけど と思ったけど女性特有の事柄とかが関わることなら江神さんを出し抜けるかもしれないな
EMCの紅一点であることだし 美少女探偵とかソラシリーズと丸かぶりやん
マリアはただのミステリ好きな女の子でええわ 成人していても、英語ではgirlと言えるけれど
日本語の少女は高校生までかな 80過ぎても(かしまし)娘
50過ぎても少年(隊) 前に「大人女子」ってなんやねんって言ったら女性陣から「女子」とは女性全般を指す言葉であって決して若い女性や女の子供の事ではないって冷たい顔で言われたな
そんなわけで50だろうが90だろうが女子会は女子会だぞ まあ女子トイレって言うしな
大人の女、じゃちょっとアダルトで生々しい感じがするんだよね
でも「オトナ女子」(勝手にカタカナで変換されたけどメディアでは大抵この表記だよね)にもやもやする気持ちもわかる もう一冊、学生編の短編集でないかな
探偵は江神さん一択でいい >>137
双頭でモチ探偵は活躍したよ
ちなみにモチの容姿は
ジョンレノンを思い浮かべて読んでる >>138
何かすげーわかる
けど今イメージしてみたらげんしけんの斑目が出てきたわ 各キャラクターの容姿は
自然とコミックス版で補完されている >>119
「黒騎士殺人事件」バラバラ死体には何故か自力で移動した痕跡が有った
「白い兎がクリティカル」完全な密室で首を切断された死体。部屋には白い兎が
「アアアアの悲劇」アニメーターが遺した謎のダイイングメッセージ >>142
ウイズとドラクエを即連想した私は、いわゆるゲーム脳になってしまっているらしい 10年位前に携帯ゲームで有栖川有栖のノベルゲームがあったと思うんだけど
兄妹探偵で舞台?関係の連続殺人の謎を解くみたいなやつ >>147
有栖川有栖「監修」だった
どこまで関わったんだろう
あまり面白くはなかった…
タイトルは「死を映す悪魔」 来月15日にサイン会あるんだね。
行きたかったわw
こう言ったサイン会てその店で予約すればいけるの? >>149
店舗で直接予約とか電話での予約ができるはず
自分は仕事で行けなくて悔しい >>150
なら小まめに情報集めて速攻で予約しないとだねw
いつか行きたいわ有栖川有栖さんを1度お目にかかりたい。
今、本格ミステリの王国っての読んでるけど作家さんの事を知れると思うと面白いね。 江神二郎の洞察、あとがきより
27年越しでまとめた短編集ということになる。これと同じ年月をかけた本を再び作れるとは思えない。
望月周平の秘かな旅、最初に雑誌掲載してからもうすぐ25年.....有栖川先生、頑張ってください PSPで御大自らシナリオ書いてるゲームもあるけどな
トリックロジックのYの標的
あれは結構面白かった インド倶楽部先行公開来た。
…でも50ページか…。一週間待つべきか否か。 【東京】9/8(土) 14:00〜八重洲ブックセンターさん※受付終了
【東京】9/9(日) 15:00〜本屋B&Bさん※9/2(日)若干数追加販売
【神戸】9/14(金) 19:00〜うみねこ堂書林さん※/30告知開始
【大阪】9/15(土) 17:00〜紀伊國屋書店梅田本店さん※受付中?
なぜ名古屋に来てくれないんだw
トークイベントとかして欲しいわ。 漫画版学生シリーズKindleで買ったけど双頭の悪魔は無いんだよね
結構面白かったんだけどな 安楽椅子探偵を連ドラでやってほしい
綾辻は暇だろうし、綾辻7:有栖川3の比重なら
有栖川もやれるだろ NHKの座談会シリーズに綾辻よく出てるんだからさ
ちょっと前に視聴者参加型でやってたミステリドラマみたいなのやって欲しいね
あの番組は構成上の都合か「殺されるのは誰でしょう?」みたいにクソ設問出してくるから嫌だったけど >>162
綾辻7にしてはたして作品が完成するだろうか… 夏の間に孤島読むはずだったのに
秋になっちゃった・・・
須磨子、ゴメンよ インド倶楽部発売日に届くかな
アマゾンさん頼んます 友達から月光ゲーム借りてハマって学生アリスって言われてるの全部読んだ
全部良かったけど作家アリスってのも面白いの? >>173
ちょっと毛色は違うけどたぶん君には合うよ。まずは46番めの密室を読んで、面白かったら>>5のリストを順番にどうぞ(別に順番に読む必要もないけど) インドなんたら出てたっての見て書店行ったら無かったでござるw >>174
>>175
ありがとう、今度買ってくるよ 10代の時学生アリス読んで面白かったけど
作家アリスが面白く感じたのは30過ぎてからだった
火村のキャラが苦手で 火村より志度のほうが好きだけど志度を主人公にしたシリーズものなんて書きづらくて続いてないだろうな 志度≒火村とすると
火村と江神は競演済みってことになるな >>179
そう思ってたけど六日に店頭にあったんで買ったよ 雑誌は早売りできないけど
書籍は書店に届いた時点で店頭に出せるって書店員の人が言ってたのを聞いたよ あああああぁぁぁ!インド倶楽部の到着明日ー!アマゾンンンンンン!! 明日のサイン会1人2冊までサインしてくれるみたいだけど、どれしにしようか迷う 有栖川センセ本ミスのトーク&サイン会出なくなって5年ぐらいか?役員辞めたからって言ってたけど
その後は二、三回ぐらいしか都内のイベント行けてないな あとがきに西日本豪雨の話が出てきてビックリ。出来たてホヤホヤなんだなぁ。 人生何が起こるかわかりません
さっさと江神シリーズとソラシリーズを完結させてください 中高生の時に好きだった作家、3〜4ヶ月に一冊のペースで書き続けてたのにシリーズもので「次で完結です」と宣言したまま20年近く出てない…
次で完結と宣言した本で筆を折ったようだけど未だに悲しいから江神シリーズの完結は読みたい
読めなかったら多分死ぬまで引き摺る(自分が出る前に死ぬ可能性もあるけど…) ソラなんて、色々な設定を引きずったままやってるんだから、読者が忘れないうちに短期決戦しないといけないシリーズのはずなのに。
見切り発車しちゃったのかな。 ソラ最終回は母親を救うんだろうけど
その前は幼馴染ふたりが事件に巻き込まれてソラが解決すると予想 インド倶楽部の謎
ネタバレあり
入れ替わりの必然性が薄くて今ひとつ盛り上がれなかった
家族に虐待受けていたとしても結婚相手が大金持ちの息子なら金の力で
何とかしてくれるのでは‥‥勘当同然でも
後ろ暗そうな人間と入れ替わっていつかその家族が乗り込んできて
自分たちと愛娘に害を及ぼすとは考えなかったのかな 本当にネタばれが嫌なら自衛するしかないけどね
自分は新刊が出たら読み終わるまでこのスレは見ない ネタバレの上で語りたい気持ちはわかるけど
せめてメ欄を使うべきだよな 連載中読んでなかったんだけど内容変わってるとこある?
狩人の時結構変わってたから違う所あるなら雑誌もダウンロードしようかなって考えてる ネタバレ
最新作(インド倶楽部)でも、次の長編でも、次の短編でも
アリスと火村はカレーを食べる
「事件もいいけどカレーもね」 タイトルからして、絶対カレーネタはやると思ったw
キャラクターカード付きの「火村英生カレー」でも出せよ。 過去の作品タイトルが、ああ言った形で出てくるのも面白いね。 下北沢サイン会初参加
常連の威圧感スゲエ怖かった
作家のサイン会って常連同士キャッキャするところなんだ
ボッチだし心細くて怖かった あかん野上さんのファンになってしまいそう
>>208
楽しいサービスだったね 面白いんだけど濃厚さがないなぁ。。
こう言うのも勿論有りで良いんだけど。 冗長なのは否めないな
犯人の特定方法なんかはかなりユニークでいいと思う 海外ミステリのテンポで書いているみたい
描写の密度も、海外ミステリほどではないがそちらに寄せている感じ やけにタクシー移動が多かった印象
アリスも泊まった方がいいんじゃないのと思ったら案の定 有栖川有栖さんは魅力的だわなんか。
ここ最近知った人だけど、リアルタイムで読みたかったな、、 >>215
今でもリアルタイムだぞ
勝手に故人にするな >>215
これからたくさん読むものがあって良いじゃないですか。それはそれで羨ましい気もする。 言いたいことはわかるよ
刊行当時のふいんきとか肌で感じたかったよなー、って時代あるもん
ただ新本格のリアルタイムって実際今みたいにネットであーだこーだ気楽に語り合える環境ってなかったと思うから…… 今回の動機は面白い着眼点だと思ったけど
説得力に欠けるというか筆力が足りないというか
惜しい 動機がメインの作品ではないと思うが
動機について何か言いたくなる作品なのかな 『インド倶楽部の謎』読了。
いつも以上に物語にノるのに時間がかかったが、中盤以降は面白かった。
温泉宿の一件、あれで(メール1)をする必然性が弱かったかなあ・・とは思ったが。
犯人の特定プロセス、もうちょっと丁寧でもよかったのでは。
でも一番騙されたのは、(メール2)。てっきりそっち系のオチかと思ったじゃないか。
あと野上さんの家族構成+内面描写ってこれが初めてだっけ? モロッコ水晶はすごく納得いったのに、今回はあんまり説得力がなかったなぁ 短編だったら捜査が描けないし、ある事実が明らかになったことで推理の方向が見えてくる、という展開も書けない
これが謎→こういうことだな、で終わってつまらないぞ 犯人と被害者の片方との関係はまあわかるとして、もう片方を殺すことを犯人はどう思ってたのか。
表向きの説明はもちろんあるが、この作品に関してはそれでは不足だと思う。
これだけじゃないがその辺の中途半端さが説得力不足の要因なのかな。 >>228
1行目同意。
最初は連載だから多少説明不足や強引なところがあるのかなと思ったけど、
まああらかじめ全部書いたうえでの分割掲載なんだろうし、
ノベルス出すときに修正できるからなあ。
でもまあ本格推理小説としては多少傷もあるかもしれないけれど、
個人的には『鍵男』『悪夢狩人』よりは好きだわ。 久々に国名シリーズを書くに足るネタが思い浮かんだのかと期待したけど
そういうことでもなかった
でも思い返してみれば国名シリーズは結構微妙な今回みたいなのも多いw まあネタは物足りないけど、小説としては楽しめたって作品も多いからね。
個人的にはまずまず楽しめました。 >>231
小説は単行本化されてるのはほぼ全部読んでる有栖川ファンだけど、
ミステリ的に驚いたり感心したりするってことはあまりないんだよな。
江神シリーズの数冊くらいかな。
でも他のシリーズもノンシリーズも何回も何回も読み返してるし、大好きな作家。
別に格段文章が上手いってわけじゃないんだけど。
「クセになる」ってのが自分の中では一番しっくりくる表現。 >>234
まあ火村シリーズは惰性で読んでるかな
つまらないわけじゃないから
リピートするわけだけど
あんまりトリックやストーリーが残らないな
ガツンとこないというか 火村シリーズにガツンとは求めてない自分からしたら、今回も面白かった。
なんかいつも、「あー…そうか、それしかないわなぁ…」と静かに納得する。
先生の文章は読みやすいね。押し付けがましくなくて好き。
サイン会行ってくるわー。 Yの標的
馬鹿トリック
倉庫荒らしなんかしたらヒント与えてるようなもの
信者二人が服を交換して戻せば犯行可能 インド読了
前の人のレス見るまで何とも思ってなかったけど
確かにあの人を殺すのはちょっと動機的に
無理があるっぽい気もする…
それにしても動機が突飛すぎだと思う
まあ現実でもそんな事でやるかみたいなのはあるだろうけど
話変わるが電子版になってからメフィスト読まなくなったから
本になるまで長かったなー
そうでもない? 「メフィスト」での三回の集中連載で、最終回が載った「メフィスト」が最新号として配信中にもう本にまとまったんだから、とても早かったと思う まあ出版社も年末ランキングに間に合わせたいでしょうな。 インド倶楽部の謎読了。
まぁまぁ面白かった。
やっぱり江神さんが読みたいな。 法月倫太郎と同じ事件を扱ってみたら面白いと思う
共作ではなく競作で
法月とアリスが両方登場して、それぞれの視点で事件を追う感じで アリスはアヌスに二十枚の五十円玉が突っ込まれた状態で気絶していた。火村が揺するとチャリチャリチャリンコと溢れる程にガバンチョだった。やがてピッタリサイズの作家仲間、絶・倫太郎に疑いが向けられるのだが… 山奥住みなので、本日やっと新刊入手
有栖川先生の書くものは、トリックやキャラクター造形だけでなく
文章の纏っている、斜に構えているようでなんとも優しい雰囲気が本当に好きだ スマートな文章だと思う
「読みやすい」のだが、「読みやすだけ」とは違う 北 欧:スウェーデン
西 欧:スイス
東 欧:ロシア
南 米:ブラジル
東アジア:
西アジア:
東南アジア:マレー
南アジア:インド
アフリカ:モロッコ
オセアニア:
地域的に次は「モンゴル」「イスラエル」「パプアニューギニア」あたりかなあ。
ロシアって東欧でよかったっけ・・? >>254
西アジア・ペルシャが抜けています
東アジアは難しいね
チャイナはクイーンが使用済みだし、朝鮮半島はややこしくて使いにくいし
そこでニッポンがくるのかな あ、北米も抜けてるね
って、使うとしたら残っている国がカナダしかない 最近火村シリーズにはまってるんだけどオススメある?
46番目、ロシア、ブラジル、朱色、インドは読んだ その5冊でどれが一番良くてどれがイマイチだったかを
書いてくれれば、お勧めできるよ >>257
順番に全部読め
ハズレもあるけどそれも読書の楽しみだ 火村シリーズは大当りもないが大はずれもない
どれもそれなりの出来で楽しめる >>262
という反面、「当たり外れが大きいシリーズ」と言う人もよくいるから、どっちかは人によるみたい
俺としては、260に共感する
ファストフードではないから、「思っていた味と違う」というのも読書の楽しみのうちだ >>254
国連的にはロシアはほぼ北アジアらしいが、首都であるモスクワは東欧枠っていう。
モンゴルも北アジアと中央アジアで被ってるし、アジアって明確に区切れてないよなぁ。
東アジアで台湾、西アジアはトルコあたりを読んでみたい。台湾カレーとトルコカレーを食す火村とアリス。 >>263
その当たり外れも人によって違うだろうしね >>257
順番的には、スウェーデン館の謎あたりはどうでしょうか。長編の第2作目です。 指摘を受けて修正。ロシアは北アジアにして、東欧枠空けた方がいいかな。
東欧は響きのいい国名多いから。昔誰かが書きこんでた「マケドニア短剣の謎」みたいな。
北 欧:スウェーデン
西 欧:スイス
東 欧:
北アジア:ロシア
東アジア:
西アジア: ペルシャ(イラン)
東南アジア:マレー
南アジア:インド
アフリカ:モロッコ
オセアニア:
北米:
南米:ブラジル >>274
マジで横から答えるけれど、272の言うとおりだと思う
つまり、271が「価値のない問いかけ」なんだ
読んだ価値は人それぞれだし、「あった」「なかった」は読後に初めて判明する まぁでも実際この手の質問って「あなたにとって価値はありましたか?」的な意味だと思うけどね 読む価値のない本ってどんなのだろうな…と考えてしまう
学術書とか技術書ならあるかもしれんが、文芸とりわけエンタメ系だとどうだろ
楽しめる楽しめないとは別の尺度だよな そんな気になってるなら入手困難でも値段が高いわけでもないんだから買って読んでみれば良いやんって感じだけど 例えば後の作品に絡むネタが入ってるか、みたいな視点で
「読んどいたほうがいいですか?」って聞き方ならわかるけど
読む価値あるか、みたいな聞き方されると
あんたが本を読むという行為自体に価値がないから昼寝でもしてたらどう?と言いたくなるよね 読んだ感想の訊き方をちょっと変えただけでここまでメンドくさくなるのがミスオタの悪い癖 いつもの奴だろ
おすすめ聞かれて全部読めハズレ読んで何がまずいとかレスしてる奴 質問に対する答えが自分の期待したものじゃないって暴れる人間にはなりたくないなって思いました。
世の中どんな場所でも学べることってあるね。 ロシア紅茶のトリックには「マジか…」ってなったな
ミステリの枠を超えて面白い話だと思う 趣味ってほんと人それぞれだからねぇ
同じ趣味の人とでも感想は合わなかったりするし
感想聞かれること自体が嫌な人もいるし
明石家さんまみたいに「それ美味しい?一口ちょうだい」って言われたら「自分で頼んで確かめろ」っていう人もいる
シェアしたい人とシェアしたくない人は根本的に会話噛み合わないよね
でもそもそも有栖川有栖が好きな人が集まってるであろう場所で、その好きな作家の作品を「面白いの?価値あるの?」って聞かれて気分いい人っているのかな
興味があるなら「こういうのが好きだけど合うものありますか?」とか聞けばいいのに サシで聞かれたわけでもないのに答えられないやつが長文レスする必要ないだろw
>>271
両方買ったが別に無しでいいぞ
俺的には >>287
君に必要がある事しか書けないの?
みんな書きたい事書いてるんじゃないの? インド倶楽部、読了。
ワントリックを引き立てるような物語の肉付けが足りなかったように自分には思えた。かと言ってあれ以上引っ張られてもダレるし……。
いつもの火村シリーズなので外れではないけれど、シングルヒットのレベルかなあ。
ガミさんの捜査やら面白い部分は多々ある。 動機探しまではよかったけど、そこから失速した感が
火村がハードル上げるから期待しちゃったのかも(笑) 火村がハードルを上げてたかね?
特に読者を煽ってたりしてなかった気がするが 綾辻さんカープが優勝すると毎回有栖川さんに謝るけど
流石に毎度だと嫌みな感じになるな 舞台、台風で最終日中止になっちゃったよ!残念!
昨日は有栖川先生も来てたそうな。 >>293
>シングルヒットのレベルかなあ。
辛いな。個人的には、当たりそのものはツーベースヒット級だが、
相手の好守とこちらが目測誤ったせいで、1塁どまりという印象。 シングルヒットだとしても、たいていの打者は3回に1度も打てないんだから……
ホームランは長距離打者でも10打席に1度 俺なんか、ホームランが「打てる」だけでも大したもんだと思うよ
二塁打でも「おー」だし、信者というと言葉が悪いが、熱烈なファンになったら「空振りを見るのも面白い」なんだろう 大物でも作家人生でホームラン5本が限界説とかあるしな 歴史に残るような特大のホームランを生涯1本打てるのと(満塁サヨナラなんとかかんとかみたいな……)
毎打席毎打席バントや何やらでそこそこチームに貢献する結果出すのと
作家的にはどちらがいいんだろうか
ちょっと46番目を読み直してみようかな
>>303
>熱烈なファンになったら「空振りを見るのも面白い」
ああなんかそういう感覚で見てる作家思い当たる節あるわ…… 有名な話だがヴァンダインは6ダースが限界って言ってるしな 有栖川先生は典型的なアベレージヒッターという印象。
毎年3割打つが、タイトルは獲れない、みたいな。 オールタイムベストに入る代表作は
やはり「双頭の悪魔」なのかな >>309
仮に作家シリーズを書かずに学生シリーズだけで終わったとしたら、「常にフルスイングのホームランバッター」って言われてたと思う
どっちかといえば若い頃は速球投手だったのが年をとって変化球投手に移行した感じ じゃあ有栖川先生の優れているところは長年本格ミステリを書き続けていることだと思うので
鉄人金本ということにしよう >>310
有栖川ベストってなかなか難しいね
学生アリスのどれかになるのかなって思うが >>315
いわゆるベスト本だと、双頭の悪魔が一番人気かな。
好きなミステリみたいなくくりだと、孤島パズルも強いみたいだけど。
短編縛りだと、スイス時計が圧倒的かな。 2012年の東西ミステリーベスト100では
22位 双頭の悪魔
95位 孤島パズル 何かのオールタイムベスト企画の座談会で、
有栖川はこういう時「これ」という突出した小説(『双頭』)があるから強いが、
マイクル・コナリーはアベレージは高いが突出したのがないのでランクインしづらいとか比較されてたな。
突出したのはないが打率は高いってのは、個人的には法月の方だと思うが。 コナリーはボッシュ物に限らず刊行順に全部読んでるが、正直押し並べて有栖川より質は高いと感じる
ハイクォリティ同士の高い次元での争いだけども >>315
有栖川はベストが選びやすい作家で、世評からすると『双頭の悪魔』一択だろう
>>321
それをやるとホームランバッターと呼ばれるだろうが、欠場が多くなるのが嫌なんじゃないか
シーズンが終わりかけているのに野球のたとえが続いてしまうが
有栖川はアベレージヒッターだが、『双頭』という伝説のホームランも打ってるわな 煮詰めた結果よくわからん方向に行ってクオリティが落ちるのはままあることだし 今の質で今のペースで書き続けてくれたら
自分は大満足 江神シリーズはとことん見直してるらしいからなあ
煮詰めたらクオリティ落ちるとかとんでもないいわけ 短編最高作と言われるスイス時計にも穴があるのは残念でならん インド倶楽部読み終わった
p168下段で一カ所、佐分利が佐利になってたの発見
たまたまこの本読む前に黒い家の映画版見たから、警察連れずに動く大学准教授にちょっとハラハラしたw
ぼく地球サークルみたいなアレな人たちなのにみんな好感持てる人物描写だったから
もう少し違うストーリーで読みたかった気もする(臥龍亭みたいな環境とか) 法月は規定打数に達していないからなあ。
有栖川は「双頭」、綾辻は「時計館」、歌野は「葉桜」、安孫子は「殺戮」っていう本塁打があるが、法月は「生首」だろうけど個人的にはエンタイトルツーベースくらいだな。短篇のほうが好き。
有栖川は火村モノの長篇での代表作は何かで票が割れそうだな。
ランキングで1位とった、「朱色」だろうか? 「鍵の掛かった男」を推したいが変化球だから好き嫌いあるだろうな
>規定打席
そこな
長いこと大きな怪我もなくアベレージヒッターで居続けてくれるのはありがたいことだ 自分も火村シリーズでは鍵男が一番好き
火村がアリスに「よく頑張った」みたいに言うとこでキュンとくる
BL趣味はないけど
幽霊刑事も好きだけど、シリーズ化できないとこが残念だな 好きな話はいくつも有るが、火村シリーズは46番目のインパクトが強い
全部ひっくり返るカタルシスというか、解けた瞬間脊髄に電気が走る感覚というか
解を読んでいる時のあの感覚は忘れられん
異論は認める 俺は火村シリーズ・ノンシリーズも好きなんだが、江神シリーズばっかり評価する人の気持ちもわかるんだ
『孤島パズル』→『双頭の悪魔』のシリーズ内連続ホームランのインパクトが大きかったから
ぐっと間が空いたが、『女王国の城』もスタンド・インしているしな 暗い宿が好きな自分は長編だと鍵の掛かった男がいちばんだな 江神の短編の奴が一番好きだな。
本当に面白いと思った。 『女王国』は、中盤までは展開がえらく鈍重だった記憶が。
江神シリーズの間が空いてたせいもあって、
有栖川どうしちゃったんだ?、衰えたか?とマジで心配になった。 マジックミラーは
トリックも凄いし小説としての展開もあるワードの使い方もいい
ラストシーンのインパクトもある
個人的には代表作を2〜3作挙げていいなら入れたい
>>335は何? マジックミラーはリアルタイムで読みたかった
後から読むと犯人の目星が付いてしまうから
トリックは先生史上一番と言っていいほど素晴らしい 有栖川有栖の何がすごいって、コンスタントに標準作〜良作出し続けてるとこだな。 >>336
文庫本だと上巻でまったく殺人が起こらないのってちょっとねぇ
こっちはクローズドサークルでの連続殺人ものを期待して読んでたから上巻はやや肩透かしだった 「マジックミラー」推しが多くて、すごく嬉しい
あれは「新本格でスタンドのここに放り込んだ作家はいない」という一角に打ち込まれた鮮烈なホームランだった マジックミラー評判いいのね
ノンシリーズだしええかと思ってたが買ってくるわ マジックミラーは片桐出てくるけど火村シリーズと同一世界なのかパラレル設定なのか マジックミラー読んでるはずだけど全く思い出せねーw 始まり方とかすごい地味だよなw
赤毛の少女(マリア?)が出て来るのは学生シリーズっぽい、
でもなんとか探偵社は作家シリーズに出て来たやつ
って指摘があった >>348
{「マジックミラー」の探偵社が作家シリーズに出てきていた?
出てきてないと思うぞ >>349
砕けた叫びっていう短編に出て来るらしい
でもその話はアンソロジーの「血文字パズル」「赤に捧げる殺意」にしか収録されてない >>350
「マジすか?」と、その本をペラペラ見たら、出てきてたあ!
失礼しました
これは盲点だった! 『マジックミラー』って、空知っていう登場人物が出てくる奴だよね?
北海道の人間ならだれもが言ったことのある、
「おーい、あれが空知川か?」
「そら、ちがわあ」
を思い出す。 作家/学生シリーズとはあんまり言わないような気がするし(作家編/学生編だよね)
シリーズって言ったらまあ国名シリーズ単独なんじゃないかな >>355
ふと思ったが学生アリスの短編で国名番外編とか1つくらいあったら面白いかも… 他社の本の部数を足してはいないだろうから
国名プラス「46番目」の部数ではないかと インド倶楽部俺も読了した、結構壮大な話だったな
動機がどうもしっくりこない気もするけど…あとカレーが食べたくなったw インド倶楽部読了
なんか今回文章が頭に入って来ないっていうか
いつも途中で止められなくて一気に読んじゃうのになかなか乗り切れなくて時間かかってしまった
全般的に火村シリーズは短編の方が好きかも >>361
刊行順に読みたいようでしたら>>5のリストをどぞ >>354
Wikipediaに綾辻の館シリーズは400万部とあるから
オーダー的には国名シリーズでそんなもんだろうか
Wikipediaでソースのない数字だけど >>365
これペルシャ猫の帯だよな
見事に騙されたわ
ムカついたと同時にこれが一番のトリックだと思って妥協できた気がせんでもない 何かの本編中にその台詞というか地の文にもあったよねそれ ペルシャ猫だっけか
メフィストぶん投げた記憶しか残ってないわw ――買いなさい。損はさせないから。
「大損」だったので、帯の文句はウソではなかった・・
と、友人が言っていた。
そのおさがりを貰った自分はじゅうぶん楽しめた。タダで読んだせいかもしれんが。 >>371
数年前の本ミスイベントで乾くるみちゃんのご著書にサイン頂いたけど、ふくよかで魅力的なおじさまでしたよ
歌野氏はなんかのインタビュー映像で見ただけだが、かなりガリなヲタクっぽい方ですよね
もし本当なら、とってもお似合いのご夫婦だと思います 乾くるみは男だろ...
釣りに引っ掛かったかな 知ってて書いたとしか思えんわ 定期的にネタになるけど
ペルシャ猫結構好きなんだよ
>>369
前にも言ったがやっぱり掲載誌を間違ったんだあれは ペルシャ猫のロジックは完璧
面白いかどうかは読む人しだいだが そんなに完璧だったっけ?
今手元にないけど結構早めに飛びついたなあって記憶がある モロッコ水晶好きだわ
多分一生覚えてる
それぐらい衝撃を受けた たぶん火村モノの短篇だと思うが、
「雨天決行」と、屋根裏の散歩者の「太」の真相は、ニヤニヤした。
事件そのものは全く覚えていないが…… 短編では「山崎さん」のネタが1番驚いた ミステリーというより知識ネタだろうけど >>381
>屋根裏の散歩者の「太」
あの頃はまだ花も恥じらうお年頃だったので「ちょっともう!やめてよ!」ってなったわw あの漢字は寝る時の姿勢か?とは最初考えたけど「太」が矛盾するなと思って
考えから除外したのを覚えてる あれは素晴らしすぎた。短編ではスイス時計とロシア紅茶とモロッコ水晶の次に印象に残ってる。 雨天決行と完璧な遺書が好きなんで、短編集の中では英国庭園の謎が一番好き 気のせいかもしれんけど女王国今読んでてカフカの城って小説に作品内で触れてる
多分過去作含め3回くらいこの作品に触れてると記憶してる
好きなのかな?読んでみよかな 有栖川有栖は、好きな作家にカフカを挙げていた気がする
インタビューか何かで 学生アリスしか読んだことないんだけど、他の作品にもマリアみたいなヒロインって出る? 学生処女作で有栖を振った女の子殺されてたりしたら最高だよね 朱色の研究を読んでみたけど読後感は結構重いな
しかし作者は太陽信仰とか観光地とか色々知識が深いんだな、旅に出たくなる 孤島パズル、しかり
この作者は糞
自己顕示欲の化物
なにが有栖川有栖だよ、糞がw
孤島パズル、犯人役の奴が出てきた時点でこいつが犯人だと分かった
本格派?w だとしたら、犯人はあいつしかありえん
犯人役の奴が出てきた時点で分かるような犯人設定が本格派とやらの最大の特徴
くだらんよ、こいつの作品全てが
つまらん、他を読むまでもない
以上 孤島パズルは夜のボートが魅力の8割だから
事件はオマケ キャメル今度こそ無くなるのか
火村どうすんだろ
ついに他のタバコに変えるかな? 年号を推理する話を読んだことあるんだけど何に載ってるか覚えてる人います?
来年変わるし読みたくなった 確認できないので違うかもだけど、江神二郎の洞察の中の短編のどれかだった気がする
除夜を歩く だったかな 江神二郎の洞察だと桜川のオフィーリアが好きだな
どことなく連城三紀彦っぽい 江神二郎の洞察が有栖川有栖作品で一番面白いと言うか好き。 >>402
たばこ詳しくないけどちょっと検索したらシリーズ全てが廃盤になるんじゃないみたいよ
現行商品は日本製が2銘柄とドイツ製4銘柄あってドイツ製の2銘柄がなくなるみたい
日本製の発売が今年6月らしいからゆくゆくは日本製の2銘柄だけになるんじゃないのかな
日本製のパッケージ見るとなんかこう外国の変わったたばこ吸ってるってイメージじゃなくなっちゃうねえ
ホームズもニコチンパッチに頼るこのご時世だし、いっそのこと禁煙してみてもいいんじゃないかw マルボロがアガサ・クリスティだとしたら
キャメルは誰?
アントニー・バークリーあたりか? 学生アリスの方にはあまり興味なかったけど
双頭の悪魔が人気みたいだから読んでみようかな 正直俺もミステリを読むようになる前にミステリ作家に有栖川有栖って人がいると知った時は変な名前とは思った
作家やタレント芸能人やらの名前なんて珍名やキラキラネームが多いがそれでも有栖川有栖はどうよ?と思った
新本格を読むようになって実際に作品にふれるとそれほど気にはならなくなった
綾辻法月歌野と並んで好きな作家だし、他のジャンルでもそうだが実力がすべてだから
栗栖川栗栖でも大和川大和でもよかったかもしれないが トークイベントにきたけど、並んでんのオバハンばっかでいきづらいwww 火村は学生のころも女っ気がなく
現在も女っ気がない
有栖が知らないだけってことになってるけど
リアルに童貞じゃね? 来たのに行きづらい?
並びづらい、ならわかるけど
そしてオバハンなんて言葉は二度と使用しないように ドラマと門川のせいで腐った妄想するファン増えたイメージ
今日あーやもヒムアリ好きでしょ?って観客に言ってたw すまんこ( ;´・ω・`)
ありすのとこだけ
・(佐賀維新博のアトラクションを観て)佐賀と大阪は殿様がいない。東京の会社の大阪支社みたいなもん
・なぜ探偵をするのかという動機は大事
・綾辻から「この犯罪は美しくない」を弄られる
・合作するならリーの方をやりたい。プロット練るのは枯渇してくるけど、書く方はやればやるほど上手くなるから
・(結局ホームズが人気というのを受けて)小学生のノリだよね。女の子も要らない。恋愛も要らない。それに比べてCCは大学生
・この三人(綾辻、法月)は「匣の中の失楽」を読んだから学生ものでデビューしたんじゃないか。これをやっていいんだ、という。
・山ほどネタがあるという綾辻に「くれ」
・法月作品といえば「誰彼」でしょ! なぜか最初に言及されないけど
・綾辻の館シリーズでは「水車館」。アイデアだけでは書けないから。AがZでしたじゃ全然面白くない。迷路館や黒猫館、あれこそ叙述トリック。「霧越邸」も好き。あそこで事件起こしたかった。
おおまかだけど、こんなかんじかな 訂正
×佐賀と大阪は殿様がいない
○佐賀と違って大阪は殿様がいない 江神二郎シリーズってバイオハザードとなんか似てるよな
3作目で閉じた街を舞台にしているし
有栖川じゃないけど綾辻の霧越亭もDの食卓に似てる 綾辻山程ネタがあるの…?
じゃあ一体何をしててそのネタが外に出てこないんだ… ネタあんなら書いてくれよ
館シリーズじゃなくていいからさ >>427
胃腸の具合が悪かったが持ち直した、最近こんなのばっか
というツイートがあるので体調崩しやすくて執筆どころじゃないのかもしれない
もう若くないし心配だな 綾辻はもう終わってるだろ
なんで有栖川がこんなにヨイショするのか
わからんけど >>432
いや、びっくり館も奇面館も暗黒館もanotherもよかったよ
全然才能は枯れていない インド読んだ
スレチかもしれないけど、島田御仁なら過去のあの話で逸話を一本書いて練り込んでくるな…って思った >>433
びっくり館2006年奇面館2012年暗黒館2004年another2009年なんだぜ >>423
綾辻「山ほどネタがある」→有栖川「くれ」
有栖川さん、突っ込みが甘いなぁ その場合はこうでしょう
「山ほどネタがある」 一瞬の間のあと、会場の皆さんと共に大爆笑 綾辻さんもそれを期待してたはずw >>435
そんな前の作品だったのか
やっぱり遅筆なんだなあ
有栖川も江神シリーズの完結編、なかなか書いてくれないけど >>434
俺も思った
ねっとり書き込むだろうな
それをやったら大長編になるので、有栖川は「やめとこ」と考えたのかな インド読了
カレーが食べたくなった
マハラジャがモテすぎ
過去の作品名がやたらでてきて、最終回か
弦田は志度晶を思い出した
謎解きは微妙 今暗い宿を読んでるけどこの作品ハンターハンターの技名に使われてたんだなw 遅まきながら鍵読み終わった
家に招いた時に沓脱か風呂であそこを見たメ欄が
梨田さん、あなたはまさかあの人の・・・→ハハッ、ばれてしまいましたか実は→(この人の遺産があればこの窮状を・・・)
みたいな流れで絶対メ欄が怪しいと思ってたんだが
梨田それ・・・さんざん苦労して探ってきたあなたの過去と死んだ理由関係ないやん
めっちゃ最近の話やないっスか・・・ >>441
>家に招いた時に風呂であそこを見たメ欄が
おいおい、紛らわしい書き方するなよw 441の推理は面白い
が、それだったら風呂の一件を話さないよね
色々と推理して遊べるのが本格の楽しさ あと自分が読み飛ばしたか、途中で忘れただけかもしれないんだが、梨田はんの生命保険の話って作中に一度でも出たっけ?
本人とメ欄の共同作業で残りの人生を金に換えて、せめてもの罪滅ぼし的な展開とかも考えてたわ 読み終わっていろいろ話したい気持ちはわかるけど
未読の人にも気を配ってね ミス板のネタばれ禁止ルールなんて実質機能してないし
新刊以外は自由に書き込んでいいと自分も思う
だいたい専ブラ使ってる人のほうが多いんだから
メ欄も丸見えで意味が無い 機能してないから無視していいとかいう問題じゃないよ
そもそも>>441でメ欄使ってる時点でID:zcbbm96/にネタバレしたいという意図はないだろ 板のローカルルール無視して自分ルール主張してくる人ってなんなの
そういう議論はしかるべき場でやってくれ 今時「専ブラはメ欄丸見え意味ない」とか言ってる奴いたんかい!
散々語り尽くされてる事案だろうがww 10年ROMれ^_^ 作者、大阪万博の頃には66くらいか。
作家アリスもまだ現役かなぁ。 江神さんが書いてる小説も出るんだろうか。。
と言うか読者への挑戦を盛り込んだ手の込んだ話を書いて欲しいなぁ。
力作って感じのを 予告もなしに江神二郎名義でリアルに出版されたら鼻水吹き出す自信あるわ。
やってやれない事はない…よね? ソラシリーズって
なんで続編でないんだろうね
なにかの圧力? >>456
個人的にはもういらんけどな。
あれに注ぐエネルギーと時間は他の執筆に使って欲しい。 >>456
あのシリーズ、受付けなかった
この作者の書く女性主人公が合わない、なんかオチのないラノべみたい
火村シリーズは好きで何度も読み返しているんだけどなあ ソラシリーズは確かにイマイチだったけど主人公に魅力がないってしっくりきた
探偵行為が禁止とか設定はなかなか良いのにね
魅力的なのってトキエばあちゃんくらい? 学生アリスが特に好きで、ノンシリーズも面白くて、ほぼ全作品買い揃えてるけど、ソラシリーズだけは苦手
論理爆弾途中まで読んでなんか疲れてやめた >>460
確かに有栖川作品には魅力的な女性キャラってあまり出てこないなぁと思ったけど、そもそも他の作家の魅力的な女性キャラも思い浮かばなかった そのあたり追求しすぎると
「本格ミステリは人間が描けてない論」を蒸し返す輩が出てくるので危ないぞ じゃあ話題を変えて、今度有栖川さんのトークイベントに行けることになったんだけど、何か持ってくものとか心構えとか準備しておくものってある?
ちなみに有栖川さんに限らずこういうのは初参加です。 学生シリーズは皆良いキャラクターだと思う
マリアは確かにこじらせ気味で魅力を感じるかと言われると、そう言えば……ってなるけど
他の四人が魅力的だったから気にならなかったよ 江神さんにアリスにモチさんに信長さんか
良いメンバーだね >>465
レポ厨でないなら特に持ってくもんなんてないよ
中には必死にメモ帳構えてるファンもいるけど気にせず自然体で 有栖川の女キャラのひどさは
月光ゲームと海のある奈良に死すとダリの繭が特にアレだった >>468
どうもありがとう
いや、意外と気づかないけど持ってたら便利なものとかあるかなと思ってね
生有栖川は初めてだから楽しんできます 時絵ばあちゃんとか「雪と金婚式」のかわいい奥さま、好きです
「妃は船を沈める」のあの人はダメだった
いちいち「おお!」から始まるセリフにイラつく
そういう人物造形だったのはわかるのだけど 作中の時代は現代に合わせてどんどん進んでいるが
登場人物の名前だけは昭和30年代のまま、って感じする
まあ、珍名はアリスとマリアだけで充分なんだが
もう少しなんとか…… と常々思っている
論理や面白さには関係ないっちゃないがね 有栖川作品に心愛や陽葵、大翔みたいな名前が出たらびっくりするわ
買う本を間違えたって勘違いしそう 年寄りが若者に迎合しようとすることほど
見苦しいものはない 魅力的な女性なら、化粧の上手い事務員がいるじゃないか。 暗い宿はバッドエンド的な話が多い印象
201号室の災厄は火村一人で推理する珍しい話だな 幽霊刑事の須磨子もイケる
幻想運河の美鈴も
幻想運河は作中作がめっちゃ好き 「そっかあ」や「やっぱ」と言う女が端役にも出てこないのが嬉しい
男女問わず、有栖川は本当にアホと軽薄な人間が嫌いらしい 大学の准教授が主人公の割に、大学内がメインの話ってほとんどないと思うが、
いまどきの大学生(とくに女子)ってどんな感じなんだろう。 月光ゲーム読んでみたけど全然普通で面白くなかったです。このシリーズ全部こんな屑なんでしょうか… 月光ゲームが面白くないなら
本格ミステリに適性がないんだと思う >>486初期の島田さんと連城さんが自分的にベストです。月光ゲームは綾辻さんの劣化版に感じて… このスレに限らず評価の高いものをつらまらんって言いたいなら具体的にどこがとかも書いて欲しい 江神シリーズは犯人特定のロジックが主眼だから、
大トリックやどんでん返しを期待してる人には面白くないかもね 合わんやつには合わんのやから構うだけ時間の無駄
明らかに煽りに来てるしさ >>493
少なからぬ愛読者がいるとわかっていながらわざわざ屑とか劣化版とかいう言葉を使ってるもんね。有栖川作品を好まない人がいても全然構わないけど、こういう人とは何も語ることはないわな。 いつもの人なんだからもういちいち相手するのやめなよ 煽りの相手してる奴も相手するの止めろと言ってる奴も含めて
一人三役の自演のパターンもあるから油断できない お、クローズドサークルで各々疑心暗鬼に囚われだすパターン
次の被害者はキミやな >>496
いやいやいや、少なくとも俺は「一人三役」なんかやってないから
その疑い深さに、ちょっと和んだわ
とはいえ、まじでID:mmXDOrL4みたいな糞と一緒にしないでくれ 自分が犯人じゃないことは自分でわかってるからと
部屋に閉じ籠って鍵かけて殺されるタイプ >>488
島田スレや連城スレで訊いたら?
そんなことも分からへんの? 余計なことを言って空気を悪くする二、三番目の犠牲者タイプ インド倶楽部の謎、本格ミステリベスト10で5位らしい 昨年は2位だったが、屍人荘に大差つけられての2位だったから毎年安定した順位とも言えるかも 前に野球のバッターに例える流れがあったけど
ほんとうにこの人は安定してるよね
ファン層の安定って部分も大きいのかな >>498
気分が良くないのは分かるが「ここまで全部俺の自演」くらい言える心のゆとりを持ってないと5ちゃん辛いと思うよ
そうでないならスルースキルを磨いておいで >>504自己レス
×そうでないなら
○そうできないなら
あ、別に必ずそうしなさいと言ってるわけではないからね
あくまでゆとり持ってねって話です 亀レスでいちゃもんつけてくるのはあらしだからさわるなって時絵婆ちゃんが言ってた ネット上の煽り合いスキル高い婆ちゃんとか嫌すぎるわw 最近、火村のドラマをみて、それがあまりに薄っぺらくて
「人気のはずなのに原作もそんなにひどいのか」と逆に興味をもった
読み始めたら面白かった!
年代順に読んでるのでまだ2作目だけど、楽しみが増えたよ そんなこともあるんかw
どのジャンルの映像化でも(特に実写化)否寄りの賛否両論あるけどやってみるもんだな >>510
「やってみるもんだな」
これに尽きるなあ ドラマの内容はアレだったけど、ドラマ化をきっかけに書店での有栖川有栖コーナーは以前より確実に広がったから結果的に良かったと思ってる デビュー以来のファンだけど腐妄想のやつらが増えたのが辛すぎる
過度川とか狙ってるのわかるしドラマでも若い人らでごゆっくり〜だのそういうの勘弁して欲しい
マジでそういうの無理
好きな作家として人に言うには地雷が多くなった
本当に純粋に好きなのにつらいという愚痴 ぶっちゃけそっちの界隈のピークは10年以上前だけどね
SNSの発達で目につきやすくなっただけだから気にしないほうがいいよ >>514
気持ちはわかるが、「好きなミステリ作家は有栖川」と言って相手が変な反応をしたら、「こいつ、ミステリ界隈のことを中途半端に知ってるだけで本格ミステリにくわしくはないな」と判定できる >>514
腐だけどそういう目で火村シリーズを読んだことないですよ
読者の腐女子が皆そうだと思わないでほしい 腐女子からすると江神シリーズのマリアは相当ウザいんだろうなとは思う >>522
アンサーするぐらい別にかまわないと思うが
519は何かを宣言してもいないし、そう高圧的に出るなよ いや宣言マジでキモいから
そういうの配慮して宣言せず影でこっそりやるのがお姉さん達のルールじゃないんですか
自分腐女子だけどこの作品は違うから!とかじゃそもそもお前の話はしてねーわって話でしょ
何でいちいち出てきちゃうの そもそも訊いてもないことを語り出したのは>>514なんだけどな >>514
そもそもホームズや御手洗の時代から
同性同士の探偵と助手の作品にはそういった層のファンがつきやすいから諦めてる
ただ最近はあいつらが市民権を得たと勘違いするような風潮が強くて声がデカくなってるのがいただけない その話ここでやる必要ある?
クソほどどうでもいいんだけど じゃあ作品の話しようず
久しぶりにまほろ市と幽霊刑事読んだけど面白かった
昔の作品読むと時代の流れを感じるな
インドでもスマホの登場に困ってる描写があったが、数年後にはスマホw懐かしいwwって時代になってんのかね そういえば数年前に、「しばらく短篇の仕事は断って長篇に専念する」、
と言っていたけど、そろそろ短篇の仕事を本格的に再開する頃かね。
この人の短篇集、一話で30分〜1時間くらいの息抜きにぴったり(もちろん褒めてます)だから、
そろそろ新しいのを読みたい。 インド倶楽部の謎
脅迫するなら誰にも聞かれないところでやれよw
知らない人だから聞こえてもいいか、とはならんだろw
動機もクソだし >>539
こんな過疎板のスレまで覗きにくる熱烈なファンのご意見でした
人気の証明としてスレを伸ばしたいのかね 学生アリス位しか読んだ事ない新規だけど果たして2022年までに5作目は出るんですかね…
まさか短編集出たからリセット掛かってる?!
あともし良ければ学生シリーズ以外のおススメ教えてください
作家も1作目だけ読んだんですけどなんかお腹いっぱいで2作目以降読む気しなくて お腹いっぱいで読む気しないんなら無理に読もうとしなくてもいいんじゃないかな 今頃インド倶楽部の謎買ってきたんだけど
帯に「大反響!たちまち重版決定!」ってあるのに
中身は初版だった
別にいいが 発売前に重版決定なんてこともあるくらいだし、宣伝に帯だけつけたんじゃねーの 書店からの初期発注数が多かったり予約がそれなりに多かったりしたらその時点で重版は決まる
まあこのご時世有栖川有栖さんクラスでも初版部数がそう多いわけではないこともあるだろうけど 屍人荘の続編来年出るらしいね
学生アリスの五作目もそろそろ来てほしいな 平成最初の年に第1作が出た学生アリスシリーズ、まさか30年後の平成が終わりを迎える時にまだ完結していないとは思わなかった
発売間もない月光ゲームを読んだ時は、まだ学生だった... >>551
学生アリスどころか作家アリスの年齢もあっという間に抜いて、年上なのはトキエばあちゃんぐらいしかいないなw まだだ
府警の皆様たちにはまだ年上の人がいるはず……! >>553
船曳さんとか樺山さんとかいくつぐらいなんだろう。野上さんは40代だとどこかで読んだような。 まじかよ
子供の頃に初めて読んだ印象のままで野上さんもっとはるかにおっさんだと思ってたわ……
冷静に考えたらまあそのくらいだよな 絶叫城は個人的に好きな話が多いな、特にタイトル作は結末が驚愕だった
英国庭園の完璧な遺書やジャバウォッキーとかも好きだけど 紅雨荘の話みたいに既に殺されてる人間の死体を動かして自殺に偽装した場合
罪に問われるのかな? 死体損壊 死体遺棄
あとネタバレはメ欄に書きましょう このミスの隠し玉によると
怪談えほんシリーズに参加するらしいな ずーっと前のレスでマジックミラーやたら好評価なので読んだ
結果、どうも穴だらけじゃなかろかと思うんだけど
例えば、鉄道空路の乗り換えにトランジットタイム見てないし
発時間の30分前到着必至なら、そもそも成り立たない
鉄道チケットは買い置きすれば指紋なんてどうにでもなったろうし
仮説で乗降した駅で、仮説区間のチケットの指紋鑑定してれば簡単にボロがでたろうし
空港チケットなんて当時でも改札でビデオくらい回してそうだし
犯人とか肝心の推理は全く意外性もなく、自慢のトリックは自家撞着で穴だらけ
恩人へのサービスのつもりだろうけど鮎川氏への追従も見苦しい
結構、この作家の作品は読んでるけどこれはちょっと勧められない >>562
またおまえか……
トランジットタイムを見ていない、は大ウソだな
金がなくて引きこもりのおまえと違って、作者は旅行オタなんだからそこらは押さえてるわ >>565
列車の小松着が1時37分で小松発博多行きフライトが2時20分発
これ難しいと思うよ
仮に作家が書いてるように2時前に着けたとしても
締め切り時間過ぎてんじゃないの
オフィシャルな時間過ぎてて、交渉で乗せてくれたとしても
ばっちりチェックされて顔覚えられるでしょう まあ時刻表シミュレーション系自体
当時ですら陳腐だと思うわけ
あくまで趣味の問題だけどな ジュリエットの悲鳴読んだら女って怖え…ってなったな もう一つだけ付け加えると
一卵性双生児は結構だけど、犯行の日は
全く同じ格好してるわけよ
それも休日に商用の出で立ちで
こんなの聞き込みですぐわかるだろ
チケットの指紋だけ都合よく出てきて
空港での記録、目撃は全くないって
リアリティーが無さすぎ 20年も前の作品を
細かいあらさがしのためだけに読み込んで
いちいち書き込みに来るとか
さすが年末年始は暇だな ミステリ板のローカルルールも
同じくらい読み込めばいいのに >>567
おまえさん、本当に飛行機に乗ったことないね?
少なくとも地方空港がどういうものか知らない 千寿製薬 有栖の目線ってのをいまさら見つけたんだけど他にネットで読める記事ある? >>570
細かいことはよく覚えてないけど、なんで空港で聞き込みをすることが前提なの?
空港に警察が行くってことはあのルートの可能性を警察も検討してたってことでしょ。そんな描写あったっけ? そもそもマジックミラーのメインってそこじゃないよね。どんな風に読もうがそりゃ自由だけど、そこのリアリティがないから楽しめないって、うーん。
ヘビをミルクで飼うとこがリアリティないからまだらの紐は楽しめなかったとか言うんかな。 576の言う通り、「マジックミラー」って、時刻表トリックがメインじゃねーよ
「面白くなかった」という感想はOKだけど、つまらん理由を挙げられたら「下手な読み方しやがって」となるわな そもそも、あのややこしい乗り継ぎは「仮説」で、しかも警察が「検証済み」だった
あんな乗り継ぎを警察が「すでに考えた」ってのは前代未聞だわ
それが「つまらん」と言うなら、そういう人もいるだろうな、好みだから >>575
そもそも相手先にはどっちもとりあえず顔だしてんだろ
どんな格好だったか、根掘り葉掘り聞くに決まってるじゃない
どっちも年中来客があるような相手先じゃないんだから
数日後に聞いたら、遠路の客の格好なんて普通に覚えてるわ
同じ格好してたと知れた段階で犯人扱いね
何しろ疑って尾行までつけて、保険金だっておりないんだから
そうすりゃ
チケットなんてどうせ車内のどっかに隠したんだろうと
乗り換えのトリックなんてのも誰だって思い付くっての
それで推定した交通経路でしらみ潰しに調べられておしまい
あと血痕だって血液型あってりゃ良しってのも
二人揃って行方不明な段階で、普通科学的なアプローチするよ
DNA鑑定当時あったかどうか知らんけど
知識的にはある程度広まってたと思うし
あくまで若書きの意欲作ってのはわかるけど、
上で多々誉められてるほどには出来が良くはない
この人のファンタジーは好きだよ
推理ファンタジー作家として気に入ってる
だけどこの路線で書くなら相当のリアリティーなきゃ話にならない >>573
地方空港こそ
一時間も前についてる人ばっかだからな >>579
>DNA鑑定当時あったかどうか知らんけど
>知識的にはある程度広まってたと思うし
マジックミラーが発表されたのが1990年、日本で初めてDNA鑑定が証拠採用されたのが1991年。リアリティー、リアリティー言う割には非現実的な要求をするのねw っていうか、DNA鑑定で一卵性双生児を見分けるのは無理 >>579
ものを知らないのもたいがいにしろよ
一卵性双生児って、DNAは同じだろ
「当時」もクソもねーんだよ 火村シリーズ色々読んでみたけどどっちかって言うと短編の方が好きかな >>582
便数が少ないから、空港でも駅でも地方の人は「間際」にくるんだよ、普通は(早く着いてどうする?)
そもそも飛行機っていうのは、扉が閉まる5分前に乗り込んでくる客だっているんだぞ?
出発の20分前に搭乗手続きしていないと乗れない、と思っている子供みたいだな >>561
マジか怪談えほんて絵の担当の当たり外れ多いから微妙なんだよな 若いころの才能はもう感じないね
シリーズモノだから惰性で読んでいる 初期の火村は割と感情表現するんだよな、クールなんだけど 人殺したいと思ったから犯罪学者やってますって明けっぴろげに言えちゃうところとか結構いたいな この流れなら言える。
若い頃、火村にあこがれて「早く白髪にならないかな」と思ってた。 20の誕生日にキャメル買ってウキウキしながら吸ったら病院に運ばれた
タバコってアレルギー出るんだね 変な歌うたっちゃうとことかちょっと初期の御手洗っぽい感じがしなくもない 出てきてない気がする
どんな作家でも、自分の本名は作中で使いにくいんじゃないかな
調べたわけではないが インド倶楽部いまごろ読んだけど
久々につまらなかったな
動機を語るとことか目が滑って読んでられなかった ゴールデンスランバーっていう映画見たけどつまらんかった
てかミステリーではなかった
テロリストに仕立てあげられて逃げるだけの話 そのころ角川文庫で10人の推理作家に競作をさせるミステリーコンペという企画がありました。
書き下ろしの新作ミステリ10作から、読者投票で一番多い票を獲得したグランプリを決める
というものでした。角川でそういうコンペがあり、黒崎さんや服部さん、有栖川さんなどが参加して
行われたんですが、岩崎さんが一位になったんです。これは明らかに組織票といっていいものでした。
地方の人の一つの考え方というか、要するに地元の作家を応援しようというようなことだったんですね。
結果が発表になった後で、数人の作家が、角川歴彦さんにクレームを付けた。
(中略)
ちょうどその当時、ぼくは連作の企画を考えていて、まず笠井さんに話を持っていったんです。何人かで
リレーミステリをやりませんかと。
(中略)
いちばん最後が有栖川さんだったんですが、その途中で角川のコンペの事件があったので、有栖川さんは
岩崎さんと一緒は嫌だと言いだした。それぞれの登場人物を使うというルールを作ったので、それまでの
笠井さん、岩崎さん、北村さんのパートでは、自分のキャラクター以外に、ほかの作家のキャラクターも
使っているわけです。(中略)とにかく、それぞれのワトソン役を使って話を進めてきていましたから、当然、
有栖川有栖もすでに出てきていたんです。そういう内容で進んできたのに、そこで角川の事件があって、
有栖川さんが降りてしまった。
有栖川さんが抜けたあたりから進行も滞るようになってしまいました。この時点で急遽、巽昌章さんにトリの
代役をお願いしたのです。法月さんも、この途中での交代劇をなんとかうまく収めようと、努力をしてくれたんですね。
ぼくに二章分を書かせてください、といって彼が奮闘してくれた。 何これ
有栖川の我儘のせいで迷惑被ったわーって言う対談か何か? ぶっちゃけ組織票の人と連作するのいろんな意味でしんどいでしょ
プロならプロらしくなあなあで目つぶって書けってか? 有栖川が「虹果て村の秘密」で穴開けて
殊能が「子どもの王様」書いたのは知ってるが
この話は初めて聞くな
その連作ミステリは本になってるのか? ぐぐってみたら組織票かどうか証拠はないらしい
組織票だったとしても作家本人が悪いわけでもない
ただ有栖川が抜けた理由も同じく推測にすぎんな ごめん>>605を見ると有栖川本人がそう言ったのか 有栖川有栖は、平素からぶつくさ言ってる印象から程遠いが、怒るときははっきり怒る、と理解した
「容疑者X」論争のときも、陰でぶつくさ言わずに表立って異を唱えたしな
このスレに居ついている陰キャのアンチなんて、リアルで対面したらびびりそう こんな裏事情を発言するのは(できるのは)創元の戸川氏以外いない というか結構「ぼくのミステリクロニクル」読んでないのな、意外だった 要するに妄想でブチキレてあとのことは知ったこっちゃねぇぞと 岩崎なんとかさんを知らんけど
別に嫌な仕事なら断ったっていいんじゃないの? >>618
受ける前なら好きにすればいいけど、受けた後にキャンセルは大人としてはダメだろう
出版界って契約とかいい加減だからなあなあで終わったんだろうけど、もしきちんと契約してたら相当な金額の賠償事項だと思うよ
まあ仮に書いてあることが全て本当ならっていう条件つきだけどね 東京創元社の雑誌ミステリーズの創刊号からリレー小説が載っていた 創刊号には学生アリスの短編(マリアが入部するやつ)があったから、それを目当てで創刊号を購入した流れで2年ほど続けて購入していたな
確かに学生アリスとおぼしき登場人物が初めの方から出ていたよ 有栖川有栖さんも参加するのかなと思っていたけど確かに不参加だった
でも今さら何?て感じ 何作か作者複数のリレー小説読んだが、まともな終わり方を出来たのなかったよ 当たり前の話で最初の方の何人かが広げた話を終りの作者が強引に纏めなダメだから無理矢理感が強い
人気作家のシリーズキャラを全て登場させて雑誌創刊の目玉の一つにしたかったのだろうけど、企画自体に無理があった 受けた後だっておかしい事や理不尽なことがあれば断るべきでしょ
それで仕事を続ける(続けさせる)事こそ「なぁなぁ」だよ
理不尽を受け入れるような前例は作るべきではない あのリレー小説でも岩崎のとこはなんか残念だった
法月と代役の巽が頑張ってたって印象 >>621
不正があったとなぜ断定出来るの?
どちらにしろ代役だって有栖川と同じ理由で断れば企画そのものが潰れるわけで誰かが我慢して受けなければならない >>623
自分が企画から下りたことで非難されても受け入れる、と思ったら好きにしていいんだよ、特に自由業は
「あれは駄目だよ」と周囲に言われることを本人が織り込んで尻をまくった、ってことだろ
だから、みんな好きな感想を持てばいいだけ >>623
不正があったと断定?自分はそんな事してないよ
でも有栖川有栖本人は事実を知ってか想像なのかは知らんが「そう」だと判断した上で断ったんだろ
代役が同じ理由で断れば企画が潰れるから誰かが我慢して受けなきゃならない?
だからそれこそ「なぁなぁ」だってば
そもそもおかしい(と思われるような)企画用意しといて誰かがやらなきゃ潰れるんですーってどういう理屈?
潰れたっていいだろそんな企画
立案者が責任取れよ、それが仕事だから
泣き落としや脅しで何でも通ると思ってる人の発想なんだけど
真っ当に仕事した事ある? リレー企画は創元で問題の投票企画は角川なんで、創元はほぼ一方的に被害者なんだけどね
まあ降りること自体は作者の権利だし、とりあえずそれで創元との関係が崩れなかったのは良かった >>625
想像で判断したんだろと思いながらも「断るべき」ってw
おかしい企画用意されたなんて言うなら最初から断りゃいいだろ
コンペ事件が起きたのは受けたあとだぞ
狂信者やべーなマジで >>627
ちゃんと読んで
「想像で判断したと思った」なんて書いてない
「事実なのか想像なのかは知らない」
「でも本人がそう判断したのなら断る事は悪じゃない」
因みにそう判断したのならではまた読み違えるかも知れないから書き足すと、「本人にとってそう判断できる材料があったのなら」にしておくわ
あと後半について、「受けた後に起きた」から断るんだろ
最初から断るってそれ預言者か何かですか? >>628
「想像で判断した可能性もあると思っていながら」に訂正すればいいか?どっちでもお前の主張がおかしいことは変わらんぞ
そもそも想像でしかないよそんなもん
投票者の名前住所から素性調べたところで不正を断定なんて無理だからな
>そもそもおかしい(と思われるような)企画用意しといて
コンペ事件関係なく最初からおかしな企画だったと言ってるようにしか見えんがな 605です
何か変な流れになっちゃってごめんね(笑) 真実がどうなのかは分からないが、有栖川はその後も角川や創元と良好な関係を保っていて、同業者から「なんだ、あいつ」と嫌われてもいないようだから、まあよかったよ
605が恐縮しているから、この話題はもういいか 恐縮してるけど>>605はどんな流れになると思ってあんなの書き込んだんだよ
こうなるに決まってるだろw >>632
>有栖川はその後も角川や創元と良好な関係を保っていて、同業者から「なんだ、あいつ」と嫌われてもいないようだから、
これが全てを物語ってるでしょ この一件がまずかっただけで干されたりとかはそりゃあないだろう
古○ま○ろみたいな人でもやれてるんだし >>636
すごいよね この方は よく作家続けてるなと思うわ そんなに売れてもないのに >>637
そりゃお前よりは世間に求められてるしなぁ 637が誰かわからない以上、どっちが世間に求められてるかなんて判断できないよ
もしかしたら綾○さんの書き込みかもしれないしな 書けない綾○よりは書ける有栖川の方が求められてるだろ
誰が期待してるんだよあのツイッター芸人に 書き方が悪かったかな、>>637だけど古○ま○ろの事を言ったつもりだった >>642
イラストを描いた磯田さんって、創元社からイラストエッセイ集みたいなのを出してたよね
創元と縁が深かった人だから、いい文庫に収まったと思う こうして誰もいなくなったはシリーズ物じゃないやつかな
短編集?
作家シリーズなら欲しいけど
関係ないが有栖川さん検索してたら綾辻さんの画像出てきたけど
白髪になっててびっくりした
だいぶ老けた感あるな…どうしたんだ むしろ白髪になるだけの髪があったことにびっくりだよ! 《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/死ねっ!! 悪魔井口・千明っ!!》
【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】
◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)
G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2 刑事ゼロの1話みたいなマーク出てくる話ってなんだっけ
有栖川のやつはダイイングメッセージだったと思ったけど… >>647
比類のない神々しいような瞬間
あれ源氏香の説明が適当だったから5本混ぜ合わせたものを1回嗅ぐだけかと思ってたわ 源氏香ネタどっかで読んだ記憶があるなと思ってたけどそれか
647じゃないけどありがとう 某中古品ネットストアで有栖川有栖検索すると同人カテゴリのものが正規本の10倍以上ヒットするのはマジ勘弁 >>650
ちょっと前に「マジックミラー」って検索したらすごいのがずらずら並んでびっくりしたw >>644
こうして誰もいなくなったはノンシリーズの短編集 表題作は中編で角川の雑誌に載っていたのを読んだけど完全なクリスティの作品のオマージュ
最後までよんだら「こうして」とつけた意味がわかるかな
これ以外に秋に、有栖川さんが他作者の作品にした解説を集めた「解説集」が出る予定らしい こうして誰もいなくなった
2019年03月06日発売
楽しみすぎる ノンシリーズの短編集なのかな?
楽しみだー
3月まで死ねないな 新刊の「こうして誰もいなくなつた」
標題作を「野性時代」で読んだ
中身にもボリュームにも大満足だったわ もし火村のベスト短編集を編むとしたらなにを入れますか? ベスト短編集、作りにくい
中編に推したいものが多いから 高原のフーダニット
助教授の身代金
紅雨荘殺人事件 火村シリーズ初めて読んで気に入ったから全部読もうと思うんだけど、館シリーズや御手洗シリーズみたいに順番で読んだ方がいい? 火村のキャラが微妙に違ってきてるから順番に読んだ方が違和感はないだろうけど、ストーリーやネタバレ的には別に関係ないな。 >>666
ありがとうございます!順番に見ながらある本から図書館で読んでみます 自分も最近初めて火村シリーズに手を出して短編集を読んだけど、最初登場人物をつかみにくくて話にのれなかった。次に乱鴉の島を読んだら見事にハマりました。 ロシア紅茶は脳内に具体的なイメージが湧いてきて困る アリス、ジャムをたっぷりと入れてくれないか。そう、そうだアリス。そして思いっきりかき混ぜてほしいんだ。うまいぞアリス
次は○を○に含んで○○○に入れてほしい。大丈夫だ怖くないよアリス 長編だと人物像や関係性がわかってよく知った気になってたところで最後にえっあの人が?っていう驚きがある。短編にはそれがあんまりないけど、いろんな舞台が出てきて事件に興味を持てれば楽しめる。異形の客と暗い宿はおもしろかった。 >>674
えっもう文庫化? と思ったけど、ハードカバーは2017年1月刊行か。
2年6か月なら、早いことは早いけど、早すぎるってこともないな。 最近は、文庫化まで3年を切るのが一般的になってるな 長編でも「鍵のかかった男」は全く面白くなかった
時間を返せと言いたいわ、あれは 鍵の掛かった男で面白くないって言われるなら
長編は面白いのがほとんどないんじゃね >>678
個人的には海奈良大好きなんだよなあ。
自分でもなんでか分からんけど、数年に1回は読みかえしてる。
多分学生時代、将来のこといろいろ考えてた時に読んだせいかな。 奈良海世間的には評判悪いの?
ここでは好きって意見しか見ないような気がするけど ごめん、そのうち少なくとも3〜4回は、多分自分の書き込み・・ 作家有栖もなかなか面白いからとりあえず国名を集め出した
こうなるなら傑作選なんて買うんじゃなかったわ 「海奈良」は有栖川作品の中でトリックほか色々と古くなっている作品だが、キャラクターものとして受ける部分にご贔屓がいる
「ペルシャ猫」は番外編と実験作が多くて、「なんだ、これ?」が低評価につながっている
「鍵男」は」シリーズの中で最も高く「このミス」で評価されてなかったか? 「一番よかった」という意見もあるぞ
海外の現代本格や謎解き味の濃いハードボイルドになじんでいないと難しいかもしれない 海奈良、ダリ繭あたりの頃は
有栖川先生とは女性の趣味が合いそうにもないなと思った ペルシャ猫好きだぞ
ベスト短編集選ぶなら絶対入れたいくらい
>>682と同じように何度もひとりで言ってるけどw >>690
評価は人によっていろいろ違うけどペルシャを好きと言ってるのは俺の知ってる限りあなただけだわw ペルシャ推し、結構いるんだ
実は、俺も嫌いじゃない
あれをdisる人は「結末にがっかり」なんだろうが
評価する人は「それを導くロジック」を評価するんだろうな
本格ミステリに期待するものが違う >>694
いやいや、感想は人それぞれだし、このスレじゃ概して評判悪い
「みんなsisるはず」と言う奴はおかしいし、その逆もおかしい
691は「俺の知ってる限り」と限定しているので理性的 sisるってなんかいいなw
妹萌え的な何かみたいで >>691
異端なのはわかってるが
ねこ好きにはあれ描写の端々にぐっとくるものがあるんだよ
>>694
ミステリ専門誌だったから許されなかったんだろうけど
「ねこのきもち」なら許されたはずだとあれほど
ただしメフィストなら我慢しろとも言いたいw 海奈良は片桐さんの人柄が好きになる話だったな。ペルシャ猫は書き方のおかげでまあそういうこともあるのかと納得できたし、切り裂きジャックもストーリー的に読みながら引き込まれたしおもしろかった。 ミステリ初心者の頃、ロシア紅茶が読みやすいと思い、次にペルシャ猫でこういうの有りなのか面白いとなったw >>700
白いジャケット着てる理由はこれかと納得したわ >>703
火村の白ジャケに黒手袋の理由は
黒っぽい格好で白い手袋する警察との対比だからって
有栖川先生が講演会で言ってたよ 白いジャケットは結構汚れると思うんだけど、火村センセーはクリーニングに出すのか
休みの日に手洗いしてるのか、婆ちゃんに洗ってもらってるのか、使い捨てなのか
そもそも汚れを気にしてなくて実はドロドロになってるのか…と気になって夜しか眠れない >>705
まあ作者的にはそうなんだろうけど
黒い服だと猫毛目立つもんね!って単純に思ったのよ >>707
家に帰ったらすぐにジャケットを脱いでハンガーに吊るしてるはず
白ジャケは外に出る時だけ! 壁抜け男を読んでみたけど「ジージーとの日々」はちょっとジーンときた 火村がアリスを愛してる度合と
アリスが火村を愛してる度合は
どっちが強いだろうか >>716
そいつらの白ランが汚れないわけないだろ マジで学生アリスの五作目いつ出るんだろ
2025年の万博までには出てほしいが >>719
サイン会なら東京でもあるよ
どこにお住まいか知らないが >>721
名古屋w
無職(笑)だからどうしようかなと。。
ただ、行く方向で考えてます。 >>721
東京のサイン会情報どこー?教えてクレメンス >>723
書泉ブックタワーで、3月15日(金)17時から
受付が始まっています >>724-726
神保町の書泉とはまた別なんね、d とりあえず電話で予約しときなされ。
日曜に電話したときは50番台で、確か80人から増員されて100人までが定員だったはず@東京 >>728
今日お昼に電話しまして、80番台ですた
有栖川センセのサイン会かなり久々なので楽しみ
dクスでした〜 魔眼の匣の殺人
有栖川の某作にも影響を受けてると言ってたがどれだろ わかるで
ネタバレになるので書けないが
アレだ、アレ まだ解決編いってないけどわかるな
もろに霧越邸とアレをくっつけたみたいな感じなんだが
パクリかって言う意見があってもおかしくないぐらいw
それだけで終わらないか不安になってきたわ >>730
被害者はマリア
犯人はアリス
アクロイド殺しを彷彿させる内容だよ サイン会行きたいなぁ
北海道在住だし
仕事あるし行く気力も無いし
江神二郎の洞察の時は、
頑張って大阪まで行ったけど >>717
メロンの汁をジャケットで拭う三十路男でも顔が良ければ女子大生にモテモテという不条理 >>736
火村は三十路(30歳)ではなく、34歳
それはいいとして、火村って「顔がいい」と原作に書いてあるか?
メロンの汁云々は、「キャラのイメージが定まらない第1作ならではの描写で、今では変だよな」って場面で、火村っぽくないんだが おい、三十路って30代のことだぞ
四十路。五十路も同様 直接的な言及は避けてるけど
妙に女子学生から受けもいいし結構男前なんだと思うわ お前も辞書みたら?今はどっちの意味も載ってる
言葉の意味は時代とともに変わるんだよおじいちゃん 間違って覚えた言葉をゴリ押しするやつの見本みたいなレスだな まぁ何と言おうがそれが事実であり現実なのは間違いない
犬も歩けば棒に当たるは現代では犬が散歩してたらオモチャ拾ったラッキーって意味なんだぞ >>737
「燈火堂の奇禍」のアリスの台詞で「男前にエスコートしてもらったら婆ちゃんも喜ぶやろ」みたいなのなかったっけ >>743
俺の辞書には載ってないけど、百歩譲って両方の意味があるとしても>>738の指摘がおかしいことには変わりわないのだけど
他人に噛み付く前に会話の流れぐらい理解できるようになろうねw >>743
>「今は」どっちの意味も載ってる
元々は三十路=30歳だったことは認めるんだw
>言葉の意味は時代とともに変わるんだよおじいちゃん
「三十路=30代」説は新説で元々間違いだったことも認めるんだw
ところでどの辞書に「三十路=30代」説が載ってる?いま日本語大辞典第1版と日本国語大辞典第2版と大辞林第3版で調べてみたけど、どれも「三十路=30歳」としか載ってないわ。
後学のためにどんなふうに書いてあるかみてみたいから教えてくださいな。 >>746
他のキャラがいうならともかく、アリスが言ってもおちゃらかしかもしれないので根拠にはならんかなぁ。
まあでもそれは別にして実際に男前なんだろうとは思う。なんせ斎藤工だし。 というか初期は山伏とか江神さんと近い
その後スタイリッシュなイメージが先行していったけど
ちなみに火村は唇厚いのに二次だと唇薄いことになってることが多い
これもイメージ先行だわ >>750
今の火村が「初恋の人に誓って」というところは想像できない。
今のアリスが「ピクチャースター」というところはまだまだ余裕で想像できる。 >>748
743だけど、736でも738でもないんだが
間違いを認めるとかじゃなく「今はそうだよ」と教えただけだよ
因みに何の辞典に載ってるかはその書き込んだ機械で簡単に調べられます
人を煽る為だけじゃなくもっと有効な使い方をしてください、おじいちゃん 全作完璧に記憶しているわけじゃないが、「火村の唇が厚い」どこにも書いてないぞ
漫画やドラマしか見ずに言うなや
三十路=30代はよくある誤用で、追認する風潮があるとはいえ、「あ、本来はそうなの」と言えないところが馬鹿っぽい 今は「二十歳代の若者」とかの誤用をマスコミも平気でするからな。
「言葉は時代とともに変わる」って、確かにその通りだけど、自分の無知を認めない言い訳に使われることのほうが多いな。 >>758
去年出戻りで全作読み返したから
ドラマと漫画は見てない
そっちがちゃんと読めや >>762
「ちゃんと読め」とは呆れかえった
それは「厚い唇」を原作で見つけてから言うことだろ
なかったら「勘違いでした」と言え
あったら俺が謝る >>756
なにいきってんのw
お前が会話の流れを理解せずにドヤった事実は消えないんだがw
「三十路は30歳のことやで」
「違うよ三十路は30代のことだよ」
「辞書見ろ」
「お前こそ辞書見ろ、辞書には両方の意味が載ってるんだ(ドヤ)」
最後の文章は意味不明すぎて草生えるわ >>766
果てしない馬鹿だな、無いものが探せるか
絡むんなら、「お前の側にだけ」挙証責任があるんだよ
そして、見つけられたら俺は自動的に負け つーか誰も読んでなくて草
おまえら原作読んでないのか 引っ込みつかなくなって
誰かが読み返して探してくれないかなーって必死で書いてるんだろうな ID:2CllZeWpの勝利条件→具体的なタイトルとページを挙げる
ID:YSE1wY3lの勝利条件→すべてのページに描写が無い事を証明する
仮にID:YSE1wY3lが具体的な描写を発見しても申告したら負けだからするわけがない
ID:2CllZeWpがページ指摘すれば完全勝利だが、無い袖は振れないわな >>773
2行目はすべてのページ(有限)を誰もが閲覧できるんだから「証明済み」だろ
3行目は要らないな
俺、「無いと思っているもの」は探さないから >>772
めんどくさい
しかし誰もまともに読んでなくて草生える 読み返し始めてすぐだったから初期だよ
しかし去年だしメモしてるわけではないからどの作品かは忘れた
しかし描写が無ければ覚えていないので
まー確認したい方が探せよそれが筋だろ >>776
残念ながら去年のgwから全巻読み返したよ 無駄にレスしてる時間に読み返して探せばいいのに
それとも無職ニートだから図書館かブックオフで立ち読みしたから手元に無いとか? >>777
「覚えていない」のは自然なことで、そのことを責めやしない
「無いと思うなら探せ」と言うから、その態度のおかしさに呆れるん
「無い」と思っているから探さない
事実、ありはしない、おしまい >>779
貧乏人は発想が違うなw
>>780
早く探せよ 誰一人として火村は唇が厚い描写を覚えてないって
ここファンはいなかったのか
原作読んでない奴らばっかりかアホくさ 火村のベンツとかアリスのブルーバードとか
今となっては維持費が高くついてしょうがないだろうなぁ
そもそも火村はどこに車置いてるんだろう いつか火村のベンツが大爆発、炎上するエピソード希望
で、火村が次に買うのも同じ系統のベンツ(新車)
アリスに「お前にも車に対する愛着があったんか」とからかわれながらも、初ドライブに二人で出掛けているとき、突然カーラジオから、
「コンドハ、バクハツサセナイデネ……」 ドラマで斉藤工が火村役だったということは
イケメンで背が高くて唇厚いということでええやろ 自動車税、駐車場代だけでもバカにならんだろうな火村の方は 私立大学のお給料は本当にピンキリらしいからなあ
火村センセーの勤務先大学のモデルかどうか知らんが、
著者の出身大学のD大は、40代准教授で1200万〜らしいからいけるやろ
(ちなみに大学業界でも上位層) 書いてたの書いてないの論争だけど
版ごとに結構手を入れるタイプの作家だから
初版にある記述がのちに削られてるってよくあるよ
ノベルスから文庫でも結構違う >>789
もうその話どうでもいいよ
言い張ってるやつ以外誰もその記述があったっていう人が出てこないのはそういうこと
万が一版ごとの記述違いがあったとして、それなら尚更自分の手持ちの本を確認する意味がないし 火村は高給取りだろうけど、アリスはお金のやりくり大変そう
交通費に宿泊費に 一時期、多かったな
最近は暗号があまり出てこないような 私大の准教授なんて本業の収入は低いぞ
アリスのほうは交通費とか経費扱いできるかもしれんが 火村のフィールドワークは経費で落とせるんかな
研究活動の一巻ではあるが >>791
今の時期大変そうね
大学の先生は経費申請通りさえすれば自分で確定申告しなくてもいいのかな 耄碌して大甲子園みたいな展開にしないで欲しいよな
作家は年を取るとやりがちだけど 「マジックミラー城」殺人事件
孤島のマジックミラー城に集まった探偵たち
一人また一人と殺され誰もいなくなった
犯人はア >>791
作家アリスって、作中設定ではどれくらいのポジションなんだっけ?
一応出版社から途切れなく依頼があるくらいには売れてるっぽいが、
売れっ子というわけでもなさそうだし、年収7〜800万くらい? >>805
同年代のサラリーマン年収くらいだから400万くらいでは >>806
額面でそれだと結構苦しそうだが、独身だろうからそうでもないのか。 作中で「金がない」と切実に言ったことはないような気がする
まあまあのところで安定しているのかな 森博嗣が印税だけで15億円ぐらい稼いだんだっけ。この数字は2014年時点のものだし、ほかにもブログとか漫画化、映画化関連の収入なんかがあるらしいから、そんなこんなを合わせると20億円超えてるかもね。
リアル有栖川さんがそれより上なのか下なのかさっぱりわからんけど、まあお金に困るということはないだろうね。 綾辻有栖川が牛丼屋でバイトしてたら本格書こうなんて奴は皆無だろ >>811
メディア化自体の権利収入は大したことないらしいよ
それで本が売れて結果大きく儲けるので印税15億が主軸と思っていいと思う やっぱキャッチーな代表作が無いと大きな金にはならんわな
綾辻行人のデビュー作は十分キャッチーじゃないかとか言わないw ご本人があまり「売れる本」を書きたがっているようには見えないんだがな すごく単純計算で、1冊1000円の本の印税が100円で、5万部売れば500万円。50冊本を出せば2億5000万円で、サラリーマンの生涯年収とだいたい同じになる。
有栖川さん、すでに50冊ぐらいは出してるし、流石に平均5万部ぐらいは軽くクリアしてるでしょ。 自宅は三階建てで、体の悪いご母堂のためにエレベーターも設置されてるんだよな
それが可能なくらいには収入がある 森博嗣と京極夏彦あたりが新本格の市場が熟れ切った
一番いい時代にデビューして果実をかっさらっていった気がする 新本格の市場が熟れた時期でもあるけど、出版業界自体のピークだったよ
その時はその時で厳しい競争があったから、果実をかっさらったのなら「かっさらう能力」があったわけだ >>817
サラリーマンと違って半分くらい税金だよ >>821
サラリーマンと同じぐらいの生涯所得の作家の話をしてるのになんで作家だけが税金で半分も取られるんだよ。 >>821
作家は源泉徴収だから所得をごまかせないけど、経費が色々と認められる
森雅弘のエッセイによると、車も一台までは経費で落ちるらしい
半分税金どころか、経費をばんばん申告したら所得を半分に圧縮して節税が可
やっぱりサラリーマンが一番厳しいわ >>817
文庫化をあわせたら100冊は本が出てる
部数はもっと少ないのかもしれないが、それは印税だけの話だよな
50冊のうち書き下ろしを除いて40冊として、その分の原稿料もざっと2万枚×5000円=1億円ぐらい?
それ以外に共著やアンソロジーや「安楽椅子」関係やら講演料その他もある
……俺、金の話だと飛びつくな >>818
大阪郊外なら5000万くらいか?親同居なら親の資産もあるだろし
>>822
控除が無ければ作家は所得税◯割っていうから
>>823
ほー経費いいなぁ
定年後の生活考えるとサラリーマンのがよかったかどうかくらいか?超稼いでる作家なら別荘とか持ってるけどそこまでじゃなさそうだし
それでも今時の他の作家よりは稼いでる方だろなぁ
京極や森、それから絢辻さんは嫁の稼ぎが桁違いだから参考にならないw >>829
「有栖川先生は、自分で本を購入するときは、執筆用資料とかの名目で、必要経費で落とせるよな?」
ということを聞きたかったのでは。 巻末の参考文献に記載されてる分は控除されるのでは? 関西作家の話らしいな
ゼニのことなると盛り上がるのは 有栖川自身は、816が言うとおり、あまり「売れる本」を書きたがっているようには見えない
それも関西の作家らしいかい? 作家自身が金の話をしたがってるならまだ「関西作家らしい」という言い方も(関西人を一緒くたにしてる事はさて置いて)分からなくもないが、「ファンが金の話で盛り上がってるから関西作家らしい」ってどういう理屈だよ ミステリースレで勢い上位の作家が関西作家だらけなんだがw
横溝、東野、貴志、有栖川、綾辻 たしかに関西作家が多いな
黒川、今村、麻耶、円居…… >>836
新本格を読み始めた中学生の頃
著者略歴見て関西の人ばっかやないかと思った記憶がある やはり初期の新本格は、京大ミス研とその周辺が人材の供給源だったからじゃね。
有栖川せんせーはそのルートじゃなく、鮎川哲也にファンレター送ってたのが東京創元社の
短篇アンソロジーデビューにつながったんだっけか。
ところで東北出身の自分にとって「関西」は「大阪周辺」のイメージなんだけど、
姫路の同僚が「姫路や赤穂あたりまでが関西」と言っててびっくりした。 姫路は関西ですね
関西という言葉のない江戸時代だったら「姫路は播州で、畿内ではござらぬ」だけど
岡山市あたりでさえ、関西のテレビ番組が映るなど文化的な影響もあるので、「関西周縁部」という言い方をするし
福井県の嶺南地方(西側)なんかも、京都とつながっていて「実質関西」みたいな感じ 作家アリスシリーズで読んでないのまだまだ有って図書館で仕入れてきた
楽しみだw >>842
学生アリスと違って
作家アリスは性格がいいぞ
ちょっと物足りないくらいだ いよいよ今日新刊発売ですね!
コロッと忘れてて、ついさっきアマゾンで注文した
本日中に配送予定だけど、何時に届くかなー
早く読みたい 無料の一話読んだ
本格好きにしか真意わからん感じかこれ >>798
亀レスだが、江神さんは1962年生まれだから1990年の女王国の城の年には28才(誕生日迎えてなければ27だが)
ちなみに江神さんは今年57才 アリス、マリアは50才、望月、織田は51才 >>849
「女王国」の時間軸だと、まだソ連が存在するのか…… >>856
江神さんは57歳どころか30歳にすら‥ 作家アリスに出てくる有栖川有栖は、電話が通じると、どうしても無駄な『あ』が出るなぁ俺はと言ってるけどその設定って守られてる?
余り気にした事なくて今読んでるのにソレが出てきて気になった。
そうだったけなぁ?と思いつつ思い当たる節がない ペンダントとキーホルダー売ってたんだな。キーホルダーは欲しかった。 >>859
知らなかった…!欲しかったなぁ
公式がないと、どうしても情報を逃してしまう こういう情報を見逃さない人って凄いと思うわ
売り切れって事はみんな情報手に入れてるんだろうけどどうやってその情報を得てるのか… がっつり男性向けグッズあればが欲しいのだが
どういうものなら馬鹿馬鹿しくなくてカッコいいか分からない
小説のグッズって難しいな 多少高くてもいいから万年筆とか欲しい
あとキーホルダーじゃなくて革製のキーケースとか >>864
おんぼろのベンツとブルーバードくらいしか思いつかん >>871
別にアニメじゃなくたってグッズ作ってるもんなんかいっぱいある
欲しい欲しくないは個人の自由だけど既にグッズが発売されてるのに馬鹿にするような言い方ってどうなの
作者に還元されるんならあってもいいだろ キーホルダーの方はまあ使えるだろうが
真鍮のネックレスって身に着けることを前提としてないよな 火村センセの愛車はw123のセダンだと思って読んでる。 学生アリスってあと長編と短編集一冊ずつだっけ
長編は実はもう書き上げてて死後発表するよう出版社に預けてたりして
「愚者の死」みたいに >>879
それはミステリ界・都市伝説の一つになるかも >もう書き上げてて死後発表
竜胆紅一の疑惑を書いた人がそんな事するとは思えない >>865
万年筆いいね!
フックカバーもほしいな >>879
愚者の死ってフーコさんにパクられてすでに発表済みじゃなかったっけ? >>886
学生アリスはどれも凝ってるね
短編は青春モノの色が強いけど
作家アリスは量産できるように
謎のウェイトは軽めで実験作も多いな >>887
だよねー
気軽に読めるって感じで別に良いんだけど学生アリスのような感じの奴を作家アリスでも出して欲しい。
力作と思えるのはないんだよね。 学生レベルではないが作家アリスの長編は結構好きなの多いな
46番目の密室 スウェーデン館 狩人の悪夢あたり 明日の書泉ブックタワーのサイン会教えてくれた人ありがとうでした
19時スタートだけど番号が後のほうなんで20時集合とのこと
有栖先生にお会いすんの委員されてた頃の本ミスイベントとか入れたら5回目ほどかな・・・
んでも3、4年ぶりだからとても楽しみ アキバでボクと握手!
『こうして誰もいなくなった』(KADOKAWA)発売記念開催
https://www.shosen.co.jp/event/92723/ >>888
「鍵の掛かった男」は、まぎれもない力作
最後はクイーン流なんだが、それまでは捜査シーンをみっちり書き込んだアダルトな現代本格なので、学生アリスとはタッチが違う >>890
良かった!
圧倒的に女性が多かったけど男性もちらほらいて嬉しかった
まさかグラビア本とイベント会場が同フロアとは思ってなかったがw
サイン会参加者も本見に来た人もお互いキマズーだったねw >>864
竹内力みたいに
火村英生の囲碁ファッションをブランド化 早く学生アリスの最終章を読みたい
明日死ぬかもしれないのに
この世に未練があったら
あの世にいけないよ 学生アリスの最終話と館シリーズ最終作、それと京極の百鬼夜行シリーズのラストを読むまで、わしゃ死ねないんじゃ バブル時代?はアリだったのかもしれないけど今なら学生にヒソヒソされてても仕方ないと思う白ジャケ こうして誰もいなくなった
は結構力作ではないの?
俺は、文庫orノベルス落ちしないと買わないのでまだ読めないが・・・ >>899
おもしろかったよ
文庫になったら必ず読もう こうして誰もいなくなった
面白いのか
文庫になったら必ず読む
学生シリーズはハードカバーでも文庫でも買っちゃうんだけど
作家シリーズは文庫じゃないともう
本棚がみつしり状態だから苦しいんだよ 2ページだったから「矢」だけ立ち読みしてみたんだけど意味わからんかった >>902
表題作は面白かったけど、他の作品は本格ミステリないものがほとんどで
個人的にはイマイチだったな 登場人物が「クリスティの結末はこう予想してた(でも違った)」
って俺が読む前思ってたのと同じだわ 30周年記念キーホルダーとネックレス再販来たぞ
5/7までだ 創元社のツイ見てると
密室大図鑑のサイン本あるみたいだな
確か池袋だから、買いには行けないけど >>912
でもあれ絶対すぐに白いとこ剥げてくると思うw
ネックレスは完全に女性向けデザインのみか
男向けのグッズは作っても採算が合わないのかな
せめてユニセックスデザインの何かでは駄目なのか…
二人の出会った日付とかは要らない ネックレスも真鍮じゃ実際つけるような代物じゃないね
黒の絹手袋で良かったのに >>914
ダリの繭で、カナリア預けに来るお隣さんとの初対面時を回想した時だと思う
夜のエレベーターに乗り合わせちゃって、家までついてこようとしてる不審者と思われたのを弁解するために「702に住んでるんです」とか言ってたような
ていうか、アリスは蔵書置き場で必要だとしても、独身教師に2LDKのマンションって贅沢だよね
夕陽が丘なんて家賃安くないだろうし
隣でも間取り違って真野さんとこは1Kだったりするんだろうか 702と703で間取りが違うとかある?
それにあのマンションは分譲では? 真野さんは分譲を賃貸してるんだと思うけどリッチだね
まあ設定が古いからな >>914
「ダリの繭」の真野さんとの出会いを回想するところで書いてあります。手持ちの文庫では60ページのところ >>916
家賃相場知らないけどそれなりの地域なんだな
彼女どこか謎めいてるとこあるしちょっとそのへん含みをもたせてるのかな
>>917
分譲なら尚更隣と間取りが全然違うってことはあるかも いつの間にか
火村とアリスの年齢を超えていた(´・ω・`) 「あらまあ、クロフツさんとこのタルちゃんたら駄目じゃないの。こんな所で血塗れでぶっ倒れてちゃ」
「刺されたです〜」 イベント行くといつも結婚指輪してないけど奥さん何にも言わんの? 思うんだが海外古典の新訳よりも日本古典のほうが読みづらい
たぶん外人も自国の古典は読みづらいんじゃないかなと
だから日本古典の文章も新訳出しちゃっていいんじゃないか >>926約80年前に、江戸川乱歩がそれやってる。黒岩涙香の「幽麗塔」(原作はさらに外国のミステリだが)を乱歩が書き直した。
アニメ監督の宮崎駿のイラスト付きで出た版があるから、知ってる人も多いだろう。そしていまでも十分読みやすい、乱歩の文章。
有栖川有栖の文章での翻案って企画、どうだろ? いけるか? つっても何を翻案させるかが一番問題だが…… 密室大図鑑初めて読んだんだけど
事件の舞台の灯台を高台に描きすぎてトリックが成立しない「灯台鬼」とか
一番重要な目撃者の位置を書いてない「三つの棺」とか
ちゃんとチェックしたのかってネタ多いな >>932
スレチだよ
……って、「抗鬼」はメチャおもしろかったがな、俺は ブルーバードって何となく可愛らしい響きだから勝手にビートルとかマーチとかそういう車をイメージしてた
自分が車に乗るようになって初めてどんな車か分かってめっちゃ良い車貰って乗ってんじゃん!って驚いてる 1.面白い 2.馬鹿馬鹿しくて笑える 3.つまらない
に分類するとしたら40作はすべて1であると書いてあるけど、黄色い部屋はつまらなかったと書かれているのがハテナ
ちなみに俺的には51番目の密室は2だわ マレー鉄道の謎で、昆虫マニア達の会話で出てくる「田中くん」ってブラジル蝶の謎に出てくる学芸員のことかな?
こういうさり気ない登場人物のリンクって他にもある? 火村の教え子の女子大生が
ちょこちょこ出て来たりってのはあった気がする >>940
火村シリーズで同じ女子大生が二回出てきたことはないと思う >>939
マジックミラーに出てくる赤毛の女の子がマリアじゃないかという指摘は何回か出てる。 >>938
けっこう毒?というか、厳しめの批評もあって面白いな
密室を作る理由づけ云々のくだりとか新本格のお仲間やら後輩の作にもあるんだよなあw 密室ミステリの入門書としてはかなり優秀よ大図鑑
ただ、ほぼ同一プロット…というか火や煙を利用しての密室破りというネタで
「帽子から飛び出した死」と「ジェレミー・クリケット事件」「赤罠」と三つも選んじゃってるのは苦笑いするしかないが
こういうの好きだったってのは意外といえば意外 ちゅうか古典のトリックものとか歴史のお勉強にはなるけど面白くはないよなー現代人にとってはくだらないの大杉
ロジック重視のものは時間経過に強い モルグ街を今書いたら確実に壁に投げつけられるからな ミステリをお勉強で読む奴なんていないだろ
面白いと思う読者が(一定数以上)いるから読み継がれている
このへんは好みだ 岡嶋二人の「99%の誘拐」とか今の人が読んだらどう思うんだろう 逆に極端にロジックものにすれば古びないとは思う
数理論理のやつとか >>948
よく見るトリックのこれが元ネタか〜とか違った意味では楽しめるよ
純粋に感心したり驚けるかといったら有栖川だって「つまらんかった」と評価してるものもあるわけで この作家さん好きなんだけどアッサリし過ぎて物足りないってならない?
なんか本格ミステリって謎解きに重きを置くからか知らんがストーリーが薄いよな。
学生アリスは俺好みだけど。
まぁそれも作家の味か。
本格ミステリは綾辻と有栖川しか読んだ事ないけどおすすめの作家居ますか?
松本清張を読んで見ようと今は思ってるけど >>955
まぁ作家アリスは主人公周りのエピソードが少ないんで
ドラマに不可欠な主人公の過去とか葛藤とかが全くないから
メジャーな人間模様を求めると肩透かしを食らうかもね
学生アリスはがっつり青春ものとしてメンバーの悩みとか描いてるけど
主役のドラマ性を求めるなら宮部みゆきや湊かなえなど
有名作家を読んだ方が良いかも知れない
新本格モノだと京極堂なんかはドロドロな人間模様が長文で読めるよ この作家のキャリアで、ここまでの執筆ペースは異常。 ずっとカラーが変わらないものをコンスタントに書き続けてるのはすごいよね 「アッサリし過ぎ」がどうか、読み手の売け取り方でもあるよなあ
味付けといっしょで、「これじゃ薄い」「濃いのは嫌いだから、これがいい」と同じで 有栖川さんイヤミスの批判してたから
人間関係ゴタゴタしたのは書きたくなさそう
社会派でもないし綾辻麻耶みたいな作風でもないしまあアッサリ
鍵のかかった男みたいなのも最近書くんだから宮部みゆきさんの現代物みたいなの書ければいいのにとか 女が一種類しか書けない東野圭吾より話があっさりしてるから
基本、少年探偵団とか男だけの推理遊びみたいなのが理想なんだろな
割といろんな人物書き分けるのに濃密な人間関係は避けるイメージ 毎回終わりがあっさりしてるなって思ってた
初めて読んだ時はもう残りページ少ないけど終わるの?って不思議に思いながら読んでたら事件解決した途端小説も終わりでびっくりした
その後の余韻みたいなシーンは書かないんだなって
鍵のかかった男は解決後ページ余ってて「え、この先もあるの」って驚いたw
解決後うるっと来たな >>954
これ見て今日読み返した
元号発表前に思い出させてくれてありがとう 有栖川作品の結末がアッサリと言うが、まあ真っ向否定するものでもないけど、それでも
犯人の悪あがきや葛藤がまだまだ続いてて、この後も犯人たち自身のドラマはまだまだ続いていたんだろうなぁ……
という方向の余韻がある書き方をしてる作品が、有栖川作品には結構あると思ってるぞ。
西村京太郎や井沢元彦の作品で、(いやもちろんこの両作家の作品に、余韻を感じさせる作品もあることはあるけど)
あっさり系の書き方をしてる作品群になると、そのあっさり具合は有栖川作品の比ではないぞ。
「この証拠が決め手となり、犯人は逮捕された。事件は終わった。 (完)」まじでこれだけで終わるからな。 朱色の研究が出たばかりの頃は犯人の動機が弱いなと思っていたが、その後あんな理由で起きる事件が増えて今読むと結構怖い >>966
「ほかにもっとある」と言ってしまうと何の話でもその一言で終わってしまう
他と比べてる訳ではないんだよ
あくまでこの作家の作品に対して個人的にそう感じたってだけのことで、それはネガティブなものではないし大ファンだよ >>968に一つ書き足すと、中身の書き込みが細かいから最後あっさりに感じるっていうのがある
あんなに書き込んでたのに終わりはサッパリしたもんだなっていう
最初はそれにちょっと拍子抜けしたってだけで本当に好きな作家だから悪い意味で言ってる訳じゃないよ 今回の改元前はみんなで大喜利だったけど
天皇崩御の悲報がいつ飛び込んでくるか、という時期に新元号あてをやった江神さんとアリスはとても不謹慎
そこんとこ、平成生まれの読者は想像するしかないだろうね 不謹慎っていうのは、非難するつもりで書いたんじゃないよ
江神さんの下宿でこっそりやっているのがリアルで、「昭和の次は何かな」という話をした人も実は少なからずいたと思う >>913
金属製のブックマークとかでよかったろうに何故ネックレスなんだろうな えー
あれはアリスのチェシャ猫だよ
Alice in Wonderlandを下敷きにしたジョーク >>976
スレタイがおかしい
有栖川有栖38、だよ >>983
新規スレじゃないもんそれ
荒らし来た時用の避難所だし
ワッチョイなしの次スレ立てた方がいいのかな?
ワッチョイ有りでもいいなら>>976でもいいと思うけど >>985
賛成してるのか反対してるのかどっちなんだ?w >>980
藤子プロみたいなんやってるのかと思って >>981
ピンバッジをどこかで見たことがあるのは何だっけあれ
先生が何かの機会につけてたのかな? スイス時計の奥付2015年3刷だったけどあんまり売れてないのかな?
4編とも面白かった >>990まあ、東野圭吾や宮部みゆきの名前は知ってても、
「ありすがわありす? 何それ? 人の名前?」みたいな感じなんだろう、今でも。
自分の学生時代、アガサ・クリスティは知ってても、「ディクスン・カー? 何それ?」と言われたことあるし、
ミステりオタク以外はそんなもんだ。 >>990
初期のは20刷とか30刷の本があるんだ
『スイス時計』は評判がいいのに3刷にとどまっているのなら、初期より1回の印刷部数がぐと増えたからじゃないかな
ただの想像だけど >>995
確かにそうでしたw
>>5-10に修正があれば、どなたかお願いします。 新作読んだ。バレじゃないけど
もう随分前から火村アリスが50代の男性としかあり得ないわなあ
サザエさん時空ムリがあるって…34歳じゃないってあの人たち >>997
あのコンビが老けて見えるのだとしたら
他の作家の探偵コンビがガキっぽ過ぎるのも影響してないか? このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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