【金字塔】横溝正史 第六章★
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今、ちょこっとwiki見てみたら、西田政治が褒めてくれたと書いて
あった、彼に気を使ってベスト10に入れたんじゃねぇの?w 仮面舞踏会は長すぎてうんざりさせられたけど
犯人と終盤の展開は好きだからそれで評価がちょいと上がる
幽霊男なんかは逆にラストで投げたくなった 獄門島読み終えた
めちゃくちゃ面白かった
八つ墓村とか獄門島みたいな、昔の日本が舞台のホラーミステリーってなにがあります >>659
その二つが気に入ったなら江戸川乱歩の「孤島の鬼」もお薦めです >>659
あと、江戸川乱歩では「幽霊塔」もおもしろい
ほかには夢野久作「あやかしの鼓」、横溝正史に戻ると「真珠郎」もオススメ あまり話題にならない呪いの塔
前半部分とか面白いのになぁ
特に二度目の塔登りの場面とか最高にワクワクするし >>659
他に挙げるとすれば「深夜の市長」(海野十三)
「魔都」(久生十蘭)
「二十世紀鉄仮面」(小栗虫太郎) 書いてはみたけど↑の三つは「ホラー」とは違うか・・・読んで損はないとは思うけども >>663の三作品が面白いと感じたら
それは桃源社マニアへの入り口かもなw >>667
>>668
もメモしました
ありがとう >>658
お客さん、なんでそないきょうとい事いいんさるん? 列に並ぶ用事があったので丹夫人の化粧台を一気読みしたら胸焼けした 横溝作品に出てくる女性の中では誰が好き?
自分は八つ墓村の春代が好き
なぜかヒロインの典子よりずっと好き ベタだけど八つ墓の典ちゃんと手毬の大空ゆかり
儚げで自己を犠牲にしてでも何かを守ろうとする女性より
ただ苦しめられるだけでは終わらんよみたいな
それでいて悪女的ではない逞しげな女性が好き >>674
映像作品ではキツ目に描かれていることが多いけど
実際はそこまでじゃないんだよね
静馬ほどじゃないけど毎回まあまあ弄られてインパクト強くされてる人物 _
. / )
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|_|―、_ノ ヒロイン、悪魔が来りての美禰子がベストで、びっくり箱殺人事件の
恭子さんが続く。あとはちょっと変則だけど車井戸はなぜ軋るの鶴代と
蜘蛛と百合のとり子が同率3位 《超悪質!盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪首謀者の実名と住所/死ねっ!! 悪魔井口・千明っ!!》
【要注意!! 盗聴盗撮・つきまとい嫌がらせ犯罪工作員】
◎井口・千明(東京都葛飾区青戸6−23−16)
※盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者のリーダー的存在/犯罪組織の一員で様々な犯罪行為に手を染めている
低学歴で醜いほどの学歴コンプレックスの塊/超変態で食糞愛好家である/醜悪で不気味な顔つきが特徴的である
【超悪質!盗聴盗撮・嫌がらせつきまとい犯罪者の実名と住所/井口・千明の子分たち】
@宇野壽倫(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸202)
※色黒で醜く太っている醜悪黒豚宇野壽倫/低学歴で人間性が醜いだけでなく今後の人生でもう二度と女とセックスをすることができないほど容姿が醜悪である
宇野壽倫は過去に生活保護を不正に受給していた犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
A色川高志(東京都葛飾区青戸6−23−21ハイツニュー青戸103)
※色川高志は現在まさに、生活保護を不正に受給している犯罪者です/どんどん警察や役所に通報・密告してやってください
【通報先】
◎葛飾区福祉事務所(西生活課)
〒124−8555
東京都葛飾区立石5−13−1
рO3−3695−1111
B清水(東京都葛飾区青戸6−23−19)
※低学歴脱糞老女:清水婆婆 ☆☆低学歴脱糞老女・清水婆婆は高学歴家系を一方的に憎悪している☆☆
清水婆婆はコンプレックスの塊でとにかく底意地が悪い/醜悪な形相で嫌がらせを楽しんでいるまさに悪魔のような老婆である
C高添・沼田(東京都葛飾区青戸6−26−6)
※犯罪首謀者井口・千明の子分/いつも逆らえずに言いなりになっている金魚のフン/親子孫一族そろって低能
D高橋(東京都葛飾区青戸6−23−23)
E長木義明(東京都葛飾区青戸6−23−20)
F若林豆腐店店主(東京都葛飾区青戸2−9−14)
G肉の津南青戸店店主(東京都葛飾区青戸6−35ー2 病院坂読み終わったけど一番好きだわ。事件に関わる年月も長い分グッと来たよ。何で評価が
他より低いのか分からないぐらい。しかし最後書いたのが悪霊島だからこっちを先に読んだけど
金田一としての最後が病院坂なのは不意打ちだった。悪霊島から読めば良かったな。
悪霊島も微妙な評価だが期待するわ。 病院坂は現代が絡んでいるのが味わいがある。
本陣、獄門、犬神なんかはもう遠い昔話って感じでまあそれはそれで味わいがあるけど。 病院坂下巻は昭和48年の事件だからな。
もうウルトラマンはタロウ、仮面ライダーはV3、キムタクも福山も生まれている。 病院坂は自分も好きな作品
敗戦直後の混乱期を背景に、アプレゲール(戦後派)と呼ばれた無軌道な若者たちを
描いた前半と、戦後、高度経済成長を遂げ、若者たちの風俗も大きく変化した東京
両者のコントラストが前後編で鮮やかに描き分けられている点が、他の横溝作品には
ない魅力を放っている
現代の20年とくらべたら1953年から1973年の日本というのは、比較にならないほどの
大変貌を遂げた時期でもあったため、物語の背景としてもそれだけインパクトが強い 廃墟の屋敷で結婚式あげてる時点で怖い。そこで生首風鈴になるのも気持ち悪い。
それが物語の中でも遥かに昔っていうのも怖い。その年代で解決したならそんなに
気持ち悪くない。遥かに古い未解決だから怖い。 タイトルがええわ
病院坂の首縊りの家
横溝正史はドラマの作家だね
純粋な本格推理もの、つまり純粋な犯罪トリックの作品で一流作って本陣だけじゃね >>689
坂口安吾は蝶々殺人事件の方を高く評価し、本陣は凡作と一蹴している
「蝶々」はすばらしいものだ。東京と大阪を往復しての相つぐトリックの華麗さは
特筆さるべきものであり、展開の妙もめざましい。
最もつまらないのが「本陣殺人事件」で、「蝶々」をおさえて「本陣」に授賞した
探偵作家クラブの愚挙は歴史に残るものであろう。 その坂口の予言が完全にはずれたのはもう誰もが知ってる。
実際に蝶々のトリックがどんなのだったか覚えている人は少なかろう。 >>692
病院坂で使い回されたアレ以外忘れちゃったんで去年だったか一昨年だったか読み直した。
んでアレ以外また忘れた。 >>690
自分のことを棚に上げ女性を査定したり
神聖なものか穢らわしいものかどっちか両極端な扱いしたりするとこは
古い時代の田舎のおっさんなら然もありなんだけど
あそこまで思い詰めるのは異常だからね
高齢童貞が全員極端に思い詰めてる異常者というわけでもなかろうが
何となく説得力は出る 声優が男とつきあってる報道で発狂するアニヲタとかは一柳賢蔵の後裔と言えるな 恩○「一柳さん、いい歳して女知らなきゃ死んだ方がマシですよw」
○柳「五月蝿い!ふしだらな女と寝るくらいなら死んだ方がマシだわい!」
了然「南無………チーンッ」
恩○・○柳「……」 >>684
悪霊島は野犬のボスみたいなのが出てくるところがくどすぎる >>690
昨日見た新婚さんいらっしゃいに49歳初婚の男性が出てて、今まで女性と付き合ったこともないと言ってた。
今の時代でもそんなオッサンがいるのだから、賢三は確実に童貞
そんなオッサンが恋をしたくなったのが、AKBを知ったかららしい 今だったらさ、石部金吉の高齢童貞を一回り以上歳の離れた若い美人が
筆下ろししてくれるなんて、超極上のプレイじゃんか(笑) でもさ、昔は赤線とか青線とかいうのがあって、売春が公営化されてた
訳だし、超堅物の賢蔵も若い頃、悪友か同僚に誘われて、酔った勢いで
そういう所に行った事が一度くらいはあるんじゃねぇの?w 島のお冬さんがどうのこうのは創作ではなくて実話でしょ?
お冬さんともプラトニックだったのかな 鬼首の村民ってめっちゃ訛ってるな。獄門島や八つ墓村はそこまでじゃなかった。
セリフが訛り過ぎて読みづらい 獄門島の三姉妹はなぜかもろの関西弁。
多分谷崎の細雪の影響だと思うが。 >>706
正史は神戸っ子だから、本来は関西弁で書く方が楽だろう >>707
地元言葉だから書くのが楽とかいう話じゃないだろw
獄門島は岡山広島の県境あたりだぜ。
もっとも床屋の清公は江戸っ子言葉が自慢だし、
獄門島は最初からローカルカラーの描写は放棄してるってことだろうけど。 上にもあるように実際に島に渡ったわけではないので、
「島民の風俗」というのは抽象的な次元に抑えたんだろうな
島の人たちもなんだかんだ近代人で、だからこそ現在の
読者が読んでもスッと入れるという部分はあるんだろう
子どもの頃読んでいて、「あけすけ」な猥談を語る島の若者と
了沢君の会話をほほえましく思っていたものだけれど、あれは
疎開先で「桜銀座のライオンかタイガー」というくらい村の人の
集会場みたいになっていた横溝宅のありようだったんだろうな >>709
>島の人たちもなんだかんだ近代人で、だからこそ現在の
>読者が読んでもスッと入れるという部分はあるんだろう
ああそれあるね。 三姉妹の関西弁は旅芸人の母親の影響かと思ってたが違うのか 自分もそうだと思った
あとああいう子らって島の言葉をださいって馬鹿にしてそう >>698
悪霊島は今やったらキッチリ巴の双子シーンできて良作になるかも なぜかでてこないけど市川映画版「犬神家の一族」の魅力は
やっぱり音楽の「愛のバラード」でしょ。
この音楽があるかぎり、他の版はぬけないと思うな。 2006年の映画制作時、市川崑はあくまでも1976年版に近づけようという空気の中で、
最後まで大野雄二の再起用だけは渋ってて、
一瀬プロデューサーに「愛のバラードだけでも!」と拝み倒されて仕方なく使ったんだよな。 大野雄二といえば70年代の角川映画を支えた作曲家でもあるよね
市川崑が大野雄二を認めなかったというのは、私たち観客にとって不幸なことだったと思う
犬神家の一族 「愛のバラード」
https://www.youtube.com/watch?v=t03hgUqOL9w
野生の証明 主題歌 「戦士の休息」
https://www.youtube.com/watch?v=tsZCaq5daXw 愛のバラードとルパン三世カリオストロの城の炎のたからものは兄弟みたいな曲だぜ。 >>713
あぁ泣ける……これと愛のバラードは同じくらい好きだな。
しかし着物を着た蛆虫って文章は無いだろ……仮にもヒロインだろう。 >>720
愛のバラード以外もいい曲多いよね
金田一登場の音楽とか
でも次回作から大野さんでないんだよな
こないだ昔の犬笛て映画見たら島田陽子ヒロインで大野音楽で懐かしかった なんで>>716が釘さしてるのにペラペラその話を進めるんだ。
犬神家映像のスレもあるのに。 田辺信一も良いのだけど、大野雄二の音楽についてもこのスレで擁護しておきたい
いまWikiをのぞいてみたら、田辺さんって岡山県総社市出身なんだね
ただし早くに亡くなっていて、つくづく音楽家と漫画家は早逝する人が多いと感じる
もちろん、横溝作品についても語りたいことはあるけど、小説について書くのは映像
作品について書くことより難しいため、こうした場所に、手の空いた時間にパッと書く
わけにいかないというもどかしさがある だから映像の話は該当スレってやれってんだよ。
迷惑考えろ!!! >大野雄二の音楽についてもこのスレで擁護しておきたい
わざと警告無視しやがって いい気になるなこのクズ野郎 あんまり興奮すると、面白がってますますその話を続ける奴が出てくるぞ 面白がるわけじゃねえだろ。
「ここで引いたら俺の負けになる。絶対に無視して続けてやる!」
とか頓珍漢な意地を張りだすのさ。 このスレで前、金田一少年の話を出したら馬鹿みたいに噛み付いてくる奴だらけで困惑したんだが、少年のほうは横溝スレ的に禁句なのか?
オレなんかは少年から元ネタの横溝に嵌ったクチなんだが それは基本的にはダメだろう。
そもそも金田一少年のスレはたくさんあるでしょう。 >>727
というか、自分の欲しい話以外をされると怒りだす、そういう自分勝手な人間が不愉快なんだよ
要するに、自分の欲しい情報だけを寄こせ! という乞食と一緒だからね
(乞食じゃない普通の人はどうしているのか教えると、みなさん特定の単語でNGするだけのこと)
他人に有益な情報を発信しろと言いながら、自分は>>722-725,727,729みたいなクズ発言のみ
いま話題の、すぐにキレやすい危険運転野郎と自分が同じタイプであることを自覚していない
そういう汚い言葉で怒りを垂れ流すことしかできないなら、せめて金田一映画の話でもしなさい 警部の息子は必要なかった
ありえない確率だし暑苦しい >>731
大体何が書いているかは察しはつくからあんたの書いた文章は読まないで
スクロールしてるが、そもそも>>715の入り方がおかしいんだよ。
「なぜかでてこないけど」ってバカじゃないのかって思う。
それに反応する奴も。 >>728
金田一の映像作品はともかく金田一少年なんて100%別ものだからな ブーム時に復刻された『真珠郎』の初版本、つまらなかった。 というか少年映像化作品の話にしろ金田一少年の話にしろ、横溝作品や横溝の話をしてる中で
その話題に関連があって触れるぶんには構わないけど、何にもないところへ持ち出すのはダメでしょ
それに乗っかって続けるのはもっとダメ、というか人としてどうかと思うけど 流れでチラッと出たのや
映像作品放送直後なんかについ話したくなるのか一時的に湧くレスを
いちいち神経質に追っ払う気はしない(というかキリがないから諦めてる)が
>>715をはじめとした、まるでその話題が出なきゃおかしいかのような勢いで
映像作品や使われた音楽、横溝正史が書いたわけでない作品等についてダラダラ語るのは
流石に頭おかしいよ、このスレや板に限らず >>715に反応した人間として、715を擁護すると、横溝作品と音楽という
のは、自分は切り離せない存在だと考えている。
> なぜかでてこないけど市川映画版「犬神家の一族」の魅力は
> やっぱり音楽の「愛のバラード」でしょ。
だから上の意見については、色々と思う点がありパッと反応できた。
当然、横溝先生も映画を観ているはずなので音楽も耳にしたはずなの
だけど、今のところ、残念ながら先生の映画音楽に関する発言はまだ
見つけられずにいるところ。
いま 「蝶々殺人事件」 を読み返しているところだけど、横溝作品の場合、
音楽関係者を題材にしたり、音楽に触れたものが意外と多い。
というわけで、横溝作品と音楽の関係を調べていて下の記事を見つけた。
横溝作品で音楽に触れたものがどれくらいあるのかを一覧表にしたもの。
パッと頭に浮かぶのは本陣や犬神の琴、女王蜂の月琴、悪魔のフルート、
病院坂のジャズバンドなど、でも、実は予想外にずっと多かったりする。
下の表から漏れている、「幻の女」のヒロイン八重樫麗子もジャズシンガー。
同書に収録された「カルメンの死」も主要人物たちが皆声楽家というお話。
横溝正史作品と音楽
http://homepage3.art.coocan.jp/music.htm 前にも誰か書いてたけど特に話すネタが無かったら関連話はいいんでないか?込み合ってるわけでないし 幽霊座めっちゃ良いな。正確には幽霊座含めた短編集。これ今のシリーズからは
除外されてるんでしょ?貸しボート十三号とか。本陣短編集は全部重くて辛いわ。
両目義眼男とかトラウマ過ぎるw >>715は本来なら犬神家の映像スレがあるんだからそっちに書くべきだと思うんだけど
あそこ下ネタのやりとりで2週間くらい止まっていたので、それで嫌って
書き込みが常時あるこっちに書いたんじゃないか。 >>745
同じ肉体の不具えがいても、乱歩のはどこかカラッとした感じなのに(「芋虫」のぞく)、
横溝のはドロッとしてる。乱歩のほうが現実離れしていて幻想的だからかしら。
横溝の戦後ものの場合、戦争だの家だのなんだかんだ現実的なところあるし。 >>747
資質もあるだろうけど、単純に描写力・筆力が横溝の方が上だからじゃないかな
乱歩の(特に初期短編の)発想や独特の人間観は好きだけど、筆力の絶対値は横溝が上な感じ
上下という言い方が悪ければ密度の差と言うか 映像や音楽を引っ括めて
ここで話してくれる方が
あっちこっち見なくてもいいから楽だけど 横溝正史の文庫本むかしは解説がついてたのにいまは付いてないよな
なんでだろう >>748
確かに職人的な描写力は横溝の方が上かもしれない。
ただ以前もここで出た横溝さん自身の『家』の暗さの反映が大きいって気がする>横溝のおどろおどろしさ >>750
解説自体が横溝ブームの前のものだからねえ。もう半世紀。
でもそこも断り書きして載せてくれたほうがオールドファンも喜びそうなんだが。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています