短編推理 あなたは解けるか? Part5
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前スレ: 短編推理 あなたは解けるか? Part4
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1513163047/
『出題者の方へのお願い』
・トリップ推奨 (なりすましや、不要な混乱を避けることが出来ます)
・トリップに解答のキーワードを入れてトリップ当ての出題形式にすることもよいでしょう。
・瞬殺防止策として回答解禁時間を設定することも推奨されます。
・とても不愉快な感想がつくことがあります。そういうときは聞き流すようにしてください。
『解答者の方へのお願い』
・出題者は素人です。完璧な問題を期待しないようにしましょう。
・出題に瑕疵がある場合でもクレームはほどほどにして、次回作に期待しましょう。
・回答に自信がある場合は、他の回答者にも考える時間を与えて下さい。
・マナーを大切に。問題が解けて嬉しい気持ちはわかりますが出題直後の瞬殺はやめましょう。トリップ当てでのネタばらしもやめましょう。 あるときAさんが何者かに殺されてしまいました。
そこでAさんと親しい9人の友達から聞き込みをすることになりました。
全員が本当の事を言っているとして犯人を当ててください。
B「俺は無実だ」
C「EとFは犯人じゃない」
D「Cは事件とは無関係。当然わたしも」
E「Iにはアリバイがある」
F「事件の日はGとHと一緒にいた。二人とも殺人なんてできない」
G「Eは人を殺していない」
H「犯人は一人だけ」
I「Aを殺したのはAの友達」 >>9
それか
ついAから数えて9人目でで止まっていた
出題者も>>9もすごいや 出題者のこの無反応は、正解が出ていないということかな >>7
新スレの先陣を切って書いてくれてありがとう 瞬殺できる問題ってみんな瞬殺できてると思うぞ
俺も問題文読んですぐわかったけどいかんせん出題に気付いた頃にはとっくに答えが出てた 俺は瞬殺はするべきではないという意見だ
良問は瞬殺されやすく、悪問は瞬殺されない
瞬殺はつまらない。出題者にとっても解答者にとっても。
そんなことが続くと問題を出す意欲も失われる >>23
一般論を言っているだけで、自分の話ではないよ 自分が出題者では無いのに出題者の心理を語られてもな
自分はパンダ問題など拙作をいくつか出題させてもらったけど瞬殺されても不満はないね
頭を捻って作った問題が意に反して簡単に解かれたとしても
結局それはその程度のトリックだったということでしかないんだから
それで機嫌を損ねて解答を明かさずに消える出題者は最低と思う >>26
俺は前の解答せずにいなくなってしまった問題の出題者じゃないよwww
ふーん。君がパンダ問題の作者か
俺は君のパンダ問題を5時間後に解いた902だよ
あのときは良い問題だからみんなに考えてもらいたいと思って瞬殺はせずにトリップで解答したがそれは余計なお世話だったかな? トリップや回答時間の設定無しに出題した以上は、どう扱ってくれても自由だよ
誰がどのタイミングで解答してくれてもオッケー
正解が出るってことは、合理的に正解が導ける出題だったことの証明だから
いつまでも誰も答えられないより、早めに正解が出てくれた方がほっとする そうかい?俺は君の問題を結構推してやったんだけど、それも余計だったかな?
君も途中でトリップ当てに変えて
「他にもチャレンジしたい方がいるかもしれないので、あと数人、正解が出るまで
正解を書くのは控えていただけると嬉しいです」
なーんて言ってたじゃないか
どういう意味? あの時は、こちらのミスで問題が乱立していたからだよ
解答を待つようお願いしたのは、出題順に取り組んでいて、こちらを後回しにしていた人たちへの配慮
基本的には解答側へのこだわりは無いし、だからこそ後でそのまま正解を書いた人がいても問題にしなかった
もともと思いついてから30分で作ったような問題が、5時間も生き延びたら十分満足だよ なんの配慮なんだかさっぱりわからんな。
問題が乱立しているから配慮で、単発だと瞬殺OKというのはどういう理屈だ?むしろ単発のほうが瞬殺はNGじゃないのか?
「他にもチャレンジしたい方がいるかもしれないので、あと数人、正解が出るまで
正解を書くのは控えていただけると嬉しいです」
というのはお前さんの本音だろ?
パンダ問題も以前の「ロバートの3人」のパクリだしな >>31
>問題が乱立しているから配慮で、単発だと瞬殺OKというのはどういう理屈だ?
僕がミスして不公平な状況を招いたのだから(問題乱立のせいで挑戦の意思がありながらも手が回らない人が発生してしまった)、
今回は特別に他の挑戦者にも推理の機会を設けるよう配慮をお願いしたんだよ
基本的に過去の出題も即答OKにしてたし、それで何か嫌な思いをしたことは無いなあ >>32
安価ミスった
この流れを断ち切るナイスな問題を >>37
>安価ミスった
33には出題する能力がなさそうだからな このタイミングでの出題はハードルが高いな
もう少し待ってね 「過去を持つ女」
1)
10年前、ススキノでホステスをしていた女は、就寝中の情夫を殺害し、そのまま姿を消した。
事件から10年後、女は整形し、別人として東京の雑踏に紛れて暮らしていた。
現在の彼女の唯一つの楽しみは、住み込み仕事の合間の落語見物だった。
その日も彼女は、贔屓の落語家の公演チケットを握り浅草公会堂を訪れていた。
開演が迫った頃、座席の女に壮年の男性が声をかけてきた。
「失礼ですが、あなた、〇〇さんではありませんか?」
女は驚いた。〇〇とはホステス時代の源氏名だ。
「ほら、やっぱり〇〇さんだ」
男は女の手元を指差した。
しまった、と女は思った。
女の指を飾る特徴あるオパールは、北海道時代から唯一捨てられずにいた、母の形見だった。
その男に見覚えはないが、恐らくススキノ時代の客の一人なのだろう。
長い逃亡に疲れていた女は観念し、「警察を呼んでください」と小さな声で言った。 2)
取調室で女は、情夫殺しと逃亡生活の様子を隠すことなく語った。
すると、供述を聴き終えた老刑事が、意外な事実を告げた。
刑事の私がこう言うのは変ですが、あなた、早まりましたね。
あなたは昔の客に正体を見破られ、それで観念したと言いました。
でも、あの男はあなたのことなど何一つ知らなかったんですよ。
なのに、なぜあなたをかつての源氏名で呼んだか、ですか?
それなんですがね・・・
=====
さあ、老刑事は続いて何を語ったのでしょう?
今回推理して頂きたいのは、男が語った「〇〇」に入る言葉(源氏名)と、男が女にそのように発した理由です。
空欄に入る言葉が想定どおりでなくても、合理性に照らして正解の場合は正解とします。
もちろん、即解答OKです。特にID:eDp/AOM2さん、ぜひ瞬殺をどうぞ。
謎解きに直接関わる質問には一切答えません。瑕疵の指摘や想定外の面白い解答も大歓迎です。 おはよう。
出題ありがとう。問題文は今読んだ。昨夜は早く寝ちゃったんだ。
当然ながら、○○産ということで、オパールの産地が源氏名に当てはまるということはすぐに思いついた。
そこでオパールの産地を検索してみたのだけどぴったりくるのは簡単には見つからないね。
もう少し考えてみるよ。良問のように思える。重ね重ね出題ありがとう。 Wikipediaには、昔、立山温泉で産出されたと書いてある。
ということで
立山さん
というのはどうかな? 落語というのが伏線なのかな?
そこら辺も後で考えてみるよ。落語の知識は皆無なのでね 立山 オパールで検索してみるとたくさん出てくるね。やっぱり、立山さんが良さそうだ。別解かもしれないが、良い解答だと思う。 >>43
こちらの想定した正解を数パターンを試してみましたが、そのトリップは違うようです。
>>45
立山さんではありません。
まず、源氏名に「立山」というのは違和感があります。
宝石の産地について「あなた、立山産ではありませんか?」と訊くのもおかしい。
そもそも、開演迫る中で見知らぬ客の宝石を指さし、その産地を問うなんて不自然です。
もし男性に宝石商などの特殊な背景があるならば、それを匂わす描写があるべきですが、作中にそれはありません。
よって、もし正解「立山さん」ならば、それは良問とは言えないでしょう。もちろん良解答とも。 「失礼ですが、あなた、ニノさんではありませんか?」
「ほら、やっぱりニノさんだ」
でどや >>49
おめでとうございます。ほぼ正解です。
3)
老刑事は続けた。
ご存知の通り、浅草公会堂の席番は「あいうえお」と「数字」で出来ていますが、
あなたは間違って、男性の席である「すの3」に座っていたんですよ。
男性が開演近くに会場に入ると、自分の席に先に誰かが座っていた。
見渡すと周りの席は埋まっていて、一つ前の席だけが空いている。
そこで男性は聞いたのです。
「失礼ですが、あなた、”しの3”ではありませんか?」
男性が指差した先も、そのオパールの指輪ではありません。
あの時、あなたの手元にはチケットがあった。
出題文にも「公演チケットを握り浅草公会堂を・・・」とありましたよね?
男性はそのチケットに書かれた席番を見て、言ったのです。
「ほら、やっぱり”しの3”だ」
と。
ホステス勤めを始めた際、女は源氏名に5代目志ん生の孫娘の名である「志乃」を選んだ。
過去を捨てたはずの女は、気づくことなく過去の源氏名をその手に握りしめていた。
まるで落語ねと思った時、女は初めて笑った。
=「過去を持つ女」終= 志ん生の孫娘の名「志乃(池波志乃)」というのは、ストーリー上の設定であり、推理に必須ではありません。
要点は「座席番号」と「源氏名」の偶然の一致にあり、その点さえ推理できれば、それで正解です。
急な出題で至らぬ点はあったと思いますが、挑戦いただきありがとうございました。
https://asakusa-koukaidou.net/download/asakusa_sheet.pdf なるほど。うん、納得した。出題どうもありがとう。良い問題だったと思う。でも、まあ、直ぐに答えが出てしまったらもったいないと思うのは、俺だけなのかなあ 解答ありがとう。
マグダレーナ産のオパールだと思った。
#マグダレーナ >>54
出題が「失礼ですが、〇〇さんではありませんか?」なら、産地でも答えになり得たでしょう。
しかし、出題は「失礼ですが、あなた、〇〇さんではありませんか?」です。
「あなた、」の後で産地を確認するのは不自然です。
また、ホステスの源氏名として「マグダレーナ」というのは、いかがなものか。
よって、「マグダレーナ」は不正解とさせていただきます。
挑戦ありがとうございました。 >>52
勿体無いの意味がわかりません。
もっと頭を使って楽しみたいなら、すぐにWikiや検索を用いて早急に答えに辿り着こうとするのは止めればいいのに。
僕としては、瞬殺という言葉の通り、誰かにトリックを見破られた時点で、その問題は死んだんです。
死んだものを、いつまでも引っ張るのは潔くない。
誰かに気づかれてしまったら、そこで潔く死を認めるのが、自分の出題者としての矜持です。 正解を引っ張ると、それだけ正解への期待値が高まり、その分、文句を言われる可能性も高くなりますからね。
なんだその正解は、悩んだ時間を返せ、みたいな。それも正解を引っ張りたくない理由の一つです。
ついでですが、かぐや姫問題に於ける作者(自分)の思惑は、
過去に自分が出した問題(ロバート問題)と同じトリックであることが見破れるか?にありました。
皆さんの記憶を試し、分からなかった人には「しまった、またやられた!」と思わせたい、そんな悪戯な仕掛けです。
でも、そこがわからない人には、ただの「パクリ」と謗られる。これでは、なかなか出題もしにくいですよ。 ロバートもパンダも知識問題だからなー
知らん人は答えよう無いもんね
前スレ最後の節分とか浦島太郎みたいな簡単だけど盛り上がる問題もいいけど、本格ではないか >>59
文体からロバート問題と同一作者による出題と悟られないように 昔、コンビニの夜勤をしてた時
「息子に普通のカップラーメンを買ってくるよう頼まれた」というおばさん客に
https://i.imgur.com/GBzSSWa.jpg
これをすすめたのだが、違っていたようであった
いったい何が正解だったのだろうか? 商品ではなく対応が間違っていた
深夜に母親にカップラーメンを買いに行かせるなど以ての外
自分で買いに来させるように、おばさんを諭すのが人として正解 ラーメン続きで問題です
三大ピラミッドのファラオがラーメンを買った
銘柄は何? >>68
正解!
三大ピラミッドのファラオとは、クフ王、カフラー王、メンカウラー王のこと
名前をつなげると、クフ買ふラーメン買うラー王となるので、買ったのはラ王 >>69さんも、正解おめ!
クイズが続いてすみませんが、もう一問出題
20世紀、奴らは何度も中東へ行った
でもむなしくて涙が出た
彼らは何しに行っていた? >>74ですが、もう寝るので明日また来ます
寝ている間に瞬殺されてなければ、ヒント出しますね それはカップ麺(ヌードル)であって、カップラーメンでは無い、みたいな? >>74
油田を探しに行った
でも、油田を見つけても、肝心の油が出ない(油、出ん)ので、涙が出た >>74です
正解者がいないので、レスします
中東へ 行くよ 奴らは ○○○○に
ああ むなしくて ああ 涙出る
○○○○に当てはまる言葉と、それが正解だと思う理由をレスしてください
※推理というよりクイズです。すみません 中東戦争の年号の語呂合わせかな
いくよやつらは=1948年(第一次中東戦争勃発) むなしくて=1967年(第三次中東戦争)
なみだ=1973年(第四次中東戦争) となれば、空欄に入るのは「殺し合い」とか
ころしあい=1956年(第二次中東戦争) 外出先から戻ったらベットで夫が死んでいるとの通報があった。
警察が駆けつけると若い夫人が老齢の夫の上で泣き叫んでいた。
夫人を宥めて引き離し遺体を調べたが特に外傷は見当たらない。
邸内にも侵入者の形跡はない。
しばらく後で漸く首元に怪しげな注射痕が見つかったが
邸内からは注射器や毒物の類は一切見つからない。
だが、マグレ警視は言った。
「奥さん、あなたが殺しましたね?」
なぜ? ドーヴァー警部が参考人にすぐに腹を立てて「お前が犯人だ」とか順番に言っていくタイプだったな
マンガの迷宮入り探偵はギャグでやってる 判らないな。
一番まっとうなのは、部屋に注射器が無かったこと。
馬鹿ミスぽっいのが、奥さんが旦那の上に立っていた。
番外は、そもそもこれは問題ではない。 >>88
奥さんが実は吸血鬼で注射跡は牙の跡
旦那の死因は失血死 補足
失血死はいつもより多く奥さんが飲みすぎたためかな 正解
現場に侵入者の形跡は無く、遺体に目立った外傷も無い
そんな状況で高齢者が亡くなっていたら、まず疑うのは病死のはず
しかし夫人はなぜか真っ先に警察に通報している
なぜ夫人はこの状況で事件と認識したのか?
この状況で事件と認識できるのは犯人だけでは?
そう考えた警視は、夫人を犯人と疑ってみたのです マグレ警視のカマかけだというのが正解で注射器は不問 通報先が消防なら何故警察が駆けつけたのか
先に消防を呼び、彼らが変死と判断して警察を呼んだのなら
警察到着まで救急隊は現場に残って引き継ぐことになる
しかし出題内に救急隊が居た描写は無い
また変死の可能性がある場合は、救急隊は誰も遺体に触れないよう計らうが
警察到着時には夫人が遺体に触れて泣きすがっていた
これら状況から第一通報先は警察であったと考えるのが筋 >>98
いや消防から警察に連絡入るだろ実務的に考えて
死亡事案ならなおさら >>100
先に救急連絡をしたなら、なぜ救急隊は来ていないのでしょう 死因や犯行に使った道具については>>96さんの推察通りです 両方呼んでたまたま警察が先に着いただけかもしれないじゃん >>103
この問題はマグレ警視が夫人を疑った理由を推理していただくものです
犯人であろうが無かろうが、通常これは警察に通報するケースでは無い
しかし夫人は警察に通報した
警視はそれを「事件性を認識していた犯人のミス」と推理したのです
>>104
両方でも同じことですよ
なぜ消防だけではなく、警察も呼んだのでしょう いや消防が警察に通報したのかもしれないかなって
で付近をパトロール中の警察が先に到着したとか そのようなイレギュラーな状況があったなら、間接的にでも作中で触れるべきでしょう
しかし作中にそれを匂わすような記述はないはずです
到着時も、しばらく後で注射痕を発見する段になっても、現場に救急隊の描写はありません
このような場合は「救急隊は呼ばれていない」と見るのが筋と考えます イレギュラーかなあ、普通にありそうだけど
それに死んでるって通報でも一応救急隊は来るんじゃないかな
だから最後まで救急隊が来ない設定がおかしいかも
ごめんね問題出してくれた人を責めてるわけでは決して無いよ >>108
いえ、消防が警察に通報するのは、救急隊員が現地に赴いて死亡並びに状況を確認した後です。
通報内容が誤りで、もしかしてまだ生きている可能性だってありますからね。勿論通報自体が悪戯の場合もあります。
ですので、現地確認の前に消防から警察に通報することがあれば、それは何か特殊な事情があっての、イレギュラーなケースです。
>だから最後まで救急隊が来ない設定がおかしいかも
「最後まで救急車が来なかった」とは書いていません。 救急隊は警察からの要請で現地に来ていたのかもしれません。
しかし救急隊員は警察の調べが終わるまで待機となりますから(現場を荒らさないように)、
捜査現場に救急隊員の姿がないという描写を誤りとは思いません。 スッと正解者が出なかった問題に対して出題者に噛みつくのは前スレのアパート殺人の耳の聞こえない住人の時にもあったな
出題者の「まだ正解が出てないみたいですねぇニヤニヤ」って態度が自称推理オタクどもをイラッとさせたかな? 別にイラっとしてないよ、納得しました
あえて言うならちょっと気になったのは漢字が多い事かな >>109
実際の現場とはちょっと違う気がするけど、まあクイズだし細かいことはいいんじゃないでしょうか
そもそもどこの国の話とも書いてないわけだし >>消防が警察に通報するのは、救急隊員が現地に赴いて死亡並びに状況を確認した後です。
このあたりは思いっきり妄想だと思うけどね >>112
ご納得いただけたようで幸いです。
>あえて言うならちょっと気になったのは漢字が多い事かな
漢字が少なければ解けたかもしれない、ということですか?
それは残念でございました。 >>114
同意
ちょっと調べてみたけど、119番にかけた通話は警察も聞いているらしい
なので消防と同時に警察も動く >>113
何がイレギュラーか?がこの問題を解く鍵なので、そこを「どうでもいい細かいこと」としたら、問題として成立しません >>117
>なので消防と同時に警察も動く
消防への通話を警察が聞き、それで警察が動いたのなら、なぜ消防は動いていないのでしょう? 救急活動と同時に警察の出動が必要な案件(交通事故・火事など)なら別ですが、本件は見掛け上は「ベットで高齢者が亡くなった」というだけの事案です。
そのような場合は救急通報を受けて出動した救命士により自宅死が確認された後、警察への連絡と引き継ぎが行われるのが通例です。
警察との情報共有があるケースでも、いつまでも救急隊が現れず、「警察だけ」が駆けつけるなんてことはありません。 /⌒ヽ ソウナンダ
く/・* ⌒ヽ スゴイネ
| 3 (∪ ̄]
く、・* (∩ ̄]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 問題のキモは救急車を呼んでるかどうかじゃなくて、警察を呼んだことたよね 妻「実は、警察のかたに聞いていただきたい話があります。主人は何者かに殺されたのではないかと思うのです……」
病死で処理されないよう警察を呼んだ可能性は? >123
もしそのような特殊事情があるなら、出題内にそれを匂わす情報を書いておかないとフェアでは無いですね。
ですので、マグレ警視が夫人を疑った段階では、そのような情報は無かったものとして推理してください。
勿論後からそのような事実が判明し、結果的に警視の「早とちり」となることもあるでしょう。
しかし出題はあくまでも「そこでマグレ警視が夫人を疑った理由」ですので、この段階で「真相」は問題ではありません。
ちなみに予定では、犯人と決めつけられた夫人はこう反論します。
「だって事件に決まってます! 婚前契約で遺産の権利が発生するのは結婚一周年になる明日の日付からです。
その前日にポックリ死んでしまうなんて、おかしいじゃありませんか!」
そこから次の推理、注射痕含む真相の解明へと進む予定でしたが、話の入り口で既に納得いかない方が居られたようなので、続きはやめておきます。
ありがとうございました。 そういや先にどっち呼ぶってこないだ相棒でもやってたわな コロナのせいで暇なのでちょっとセクシーなクイズ出します。
問題 後半パートの撮影者とその方法を述べよ
俺は、自宅で自分のカメラで撮影したあるビデオの編集をしていた。
内容は、弱みを握って脅迫し空き教室に呼び出した6人の同級生(仮にAからFと呼ぶ)との7Pだ。
前半パート
6人は俺の指示通り、制服を脱がせて下着姿になると、仰向けになった俺はAとディープキスをしながら両手で尻を揉みしだいた。
BとCには片方ずつ乳首を舐めさせ、DとEには玉と竿をお口でご奉仕。
実は本命のFにはカメラを持たせて、このとち狂った空間を様々な角度から撮影させた。
そして2つのプルプルの唇の谷間で暴発。
Fにカメラを置かせて唾液で汚れたソレをお口で綺麗に掃除させた。
後半パート
その後、教卓に両手を付いたFのショーツをずらして後ろから純潔を奪った。
Fの破瓜の痛みを和らげるために、AにはFと舌を絡めながら両手で胸を愛撫させた。
首に両腕を絡みつけたBは俺と舌を絡め、CとDは左右の肩にそれぞれしがみつきながら乳首を、Eには左右の親指で尻穴を押し拡げさせてから舐めさせた。
あらゆる部位から訪れる快感にたまらず俺はFの体内に大量の子種を注入した。
さて、ここまで読んで皆気付いただろうか?
後半パートの記録係を指名していなかった事に。
でも、記録は俺のカメラにちゃんと残っている。
もちろん録画ボタンを押したまま放置なんかしてないぜ。
ちゃんと全員分の恍惚の表情をバッチリ録画しているからな。 >>127
ムカつく以前に、虚しくなったのです。
これくらいで納得が難しいようでは、どうせ続きを書いても良解答は期待できませんからね。
ただただ物議をかもすだけで、また妄想だ、漢字が多い、と返されるのがオチです。 ちなみにですが、出題の続きは次の通りでした。
===
一旦は容疑の晴れた夫人でしたが、結婚直後から複数の愛人に「夫殺し」を依頼していたことが後日判明します。
「結婚から1年経ったら夫を殺してほしい。やってくれたら、その人に遺産の分け前を与えるわ」
警察の追求に夫人は殺害依頼の事実を認めましたが、しかしこう反論します。
「夫が死んだのは結婚一周年の前日よ。結婚から1年経って無いんだから、私の依頼とは関係ないわ」
それを受けて刑事らも本件は「夫人に遺産を渡したくない別の関係者の仕業」との見方に傾きました。
しかし、マグレ警視は違いました。
「確かに>>88の事件の日付(2020/04/03)は、結婚一周年の前日です。しかし、ある事柄により、犯人はこの日を結婚一周年と勘違いしたのかもしれません」
===
問題はこの「ある事柄」を推理してもらうものでした。
答えは「閏年」です。
分け前欲しさに結婚一周年の日を指折り数えていた愛人は、結婚から「365日目」の日に犯行をおこなった。
しかし閏年のせいで、結婚一周年は翌日の「366日目」だったのです。
実行犯は不明のまま、妻は殺人教唆で逮捕されます。
なお、これもまた「解決編」ではありません。
最終的には「夫の自殺」という真相に繋がるのですが、もう良いでしょう。 自殺だったのか。
もしかして、逃がした魚は大きかったのかな? >>134
いや、大したことない問題ですよ。最終問題も、答えを聞けば拍子抜けでしょう。
一旦夫人は逮捕されますが、教唆された愛人たち全員のアリバイが証明され、嫌疑不十分で釈放になります。
使われた毒物(チオペンタール、塩化カリウム)も、妻の周辺人物とは縁遠いものでした。
また、遺体に争った形跡がないのも不自然でした。
主治医によれば弱った眼以外は全く健康体で、幾ら老人でも無抵抗に毒物を注射されたとは考えにくい。
捜査が行き詰まる中、ラジオニュースが「溺愛していた唯一の肉親である孫娘が全財産を相続した」と報じます。
それを聞いたマグレ警視の妻が「そんな孫がいたなら、なぜ若い後妻なんかに遺産を与えようとしたのかしら?」と漏らします。
その言葉に警視はハッとし、一つの仮説を組み立てました。最終的にそれが真相だったのですが、それは一体?
・・・というのが最終問題でした。
正解は、先に述べたように「自殺」です。 老人が自殺を決意したのは1年前でした。
緑内障が思わしくなく、あと1年で失明すると診断されたのです。
しかし最後の1年を楽しもうと考え、遺産を条件に若い女を娶ります。
女はもともと遺産目当てで近付いていた女でした。
妻となった女は、一年の我慢と自らに言い聞かせ、夫のあらゆる求めに応じました。
しかし、夫は妻に遺産を渡す気はサラサラないので、彼女が権利を得る前日、自殺を決行したのです。
首の注射痕は点滴型の自殺装置を用いた跡です。
その日夫は妻に用事を命じて外出させると、主治医を呼び、予てからの計画を実行しました。
自殺が終わると、主治医は装置を外して屋敷を後にしました。
点滴跡が首だったのは、老人の腕の細い静脈は針が入りにくいからです。
医師の注射技術は、日常的に注射をする看護師に劣ります。
全ては老人の計画によるものでした。
しかし唯一計画通りに行かなかったのは、妻が警察に連絡したことです。
予定では妻から主治医に連絡が入り、主治医はそのまま病死で処理するはずでした。
しかし妻が警察を呼んだことにより、注射痕が見つかり、事件となったわけです。以上です。 多分、最終問題までに小問あとひとつかふたつあったのではないかと、思う。
そうでなければ、突然共犯の医者が出て来たら、バッシングの嵐になるからね。 続きはやめておきます言いながらダラダラ未練がましい女の腐ったようなヤツだ
はよ次の問題フリーズ >>138
小説風ではあるけど、謎と求めてる答え(警察に電話、閏年、自殺)はシンプルだから
ここで出す問題としても成立してると思ったんだけどな。難しいね。 >>140
小問なんて無いですよ。
最終問題以外は真相(主治医の協力による自殺)と無関係なので
真相を匂わす情報(主治医、チオペンタール、塩化カリウム)の提示は
真相を推理していただく最終問題の中で行えば十分と思いました。 >>141
>はよ次の問題フリーズ
まだ>>129の問題が出題中ですよ。
僕の>>133は間違いみたいですから挑戦されてみては? >>129
現場に他の人間がいなかったと書いてないよね? どうも、セクシークイズの出題者です。
>>146さん、非常に良い線行ってますよ。
確かに普通に読めば主人公1択
……だと思いますよね?
主人公自身も最後に録画「している」
つまり、これは自撮りであると語っています。
もし、他人なら録画「されている」と受動態を用いるはずですから。
つまり、撮影した本人ですら気付いていない事象が発生しています。
その根拠を示して下さい。
もちろん本文中に含まれていますよ。
明日12時頃、正解を発表させていただきます。 問題長いし登場人数多いしだからね
読むの大変な割りにあっけない答えだと、費用対効果ならぬ労働対効果が低くなっちゃうのよね セクシーを下の方に超えてエロ・下品なんでウンザリ・ゲンナリする >>148
そろそろ正解発表してもいいんじゃないかな
>明日12時頃、正解を発表させていただきます。 >>159
すみません、出題者です。
今「school days」ってアニメをイッキ見してまして、ついつい夢中になってました。
正解者出てませんね。
では、ヒントを1つ差し上げます。
前後半パートの文章は「全て」主人公のカメラで撮影されていた記録です。
そうなると、何か大きな違和感を感じ取れるはずです。
それでは、後ほど…… なんで自分で言ったことを実行しないのか。理解に苦しむ 「school days」で検索してみたけどかなり幼稚で低劣な作品みたいだね。
ミステリージャンルもかなり劣化が進んでいる感じだ。
> School Daysは主人公、伊藤誠のクズ男っぷりに腹を立て、言葉と世界のヤンデレに恐怖する作品です。
> School Daysの見所はなんといっても誠のクズっぷりですが、前半はまだ健全な学園モノなので、
> 女子高生同士が凶器を持って殺しあうなんてシチュエーション、早々あるもんじゃありませんが 自分含めて「全員分の恍惚の表情」が撮影されていたのだから、7Pに参加していない人物が他に居たということ こんばんは、セクシークイズ出題者です。
「School Days」メチャクチャ面白かったです。
やり捨てを繰り返し続けた主人公にイライラを募らせた所に女性陣からの掌返し、止めの一撃。
そして訪れる不思議なカタルシス。
……失礼しました。
それでは解答編に移ります。
正解は……出題者の私にも分かりません。
はぁ〜〜〜〜〜っ?
と思われるでしょうが、もちろん答えが「謎」である理由があります。
それは次レスで解説いたします。 まず、この本文は4つの場面に分けられます。
1 主人公の自室
2 ビデオの前半部(空き教室内)
3 ビデオの後半部(空き教室内)
4 主人公の自室
と、切り分けて考えます。
そうすると、実は2点「ありえない」ものが映像に映り込んでいたんです。
それは
1 撮影係のFが前半パートに登場していた
2 全員分の恍惚の表情が撮影されていた
以上です。
何が「ありえない」のか?
次レスで細かく解説いたします。 まず、1についてです。
Fは撮影係としてあらゆる角度から撮影をしていたと前半パート内で記述されています。
しかし、前後半パート内は「ビデオ内の世界」の話です。
つまり、撮影係だったF自身が映り込んでしまっていたという事です。
本来なら前半パート前の自室の場面に「ちなみに撮影したのはFである」と付け加えられなければならないはずである。
後半パートの撮影者のみを問いにしたのも、実はこの「ありえない事象」をカモフラージュするためでした。
ついでに主人公が撮影者だという罠も仕掛けておきました。 続いて2つ目ですが、>>167の方が惜しかったですね。
全員分には当然、主人公の恍惚の表情も含まれます。
しかし、後半パートでは主人公自らカメラを持ってハメ撮りを愉しんでいたので、当然自分自身の表情の撮影は不可能でした。
では他に彼の恍惚の表情をバッチリ撮影出来た場面はどこか?
となると前半パートでしょう。
ところが、前半パートの撮影者も実はFでは無かったわけですし、前半ラストのFのお掃除フ◯ラでは既にカメラ自体を手放していたのですから撮影のしようがありません。
よって、「ありえない」事象と言えます。
では、第3者の可能性等何か実現可能なトリックがあったかどうかを否定していきます。
次レスに続きます。 それでは第3者の存在についてですが、そもそも撮影されたカメラは「俺」のカメラであると最後の場面で断定されているのでありえません。
前半パート内でFがカメラ本体またはSDカードをすり替える等の細工をしたというのもありえません。
なぜなら撮影係はその場で主人公から示されたわけですから、事前に替えを用意する事は不可能でしょう。
しかもFが手放してからは後半パートで主人公がカメラを持ち続け、そのまま自宅に持ち帰ったので細工は不可能です。 以上の事から、撮影者もその方法も「謎」という答えになります。
もしかしたら女子6人分の憎悪の念か何かが、具現化して超常現象を引き起こしたのかもしれませんね。
最後に、どうしても推理クイズというと不可能を可能にするにはどうするか?
という事ばかりを考えがちですが、逆にこれは不可能である事をやっぱり不可能であると証明するという問題でした。
とかく人生には困難な事が山程あります。
自力でどうにか出来るのではないかと黙って抱え込んで、大幅に時間をロスしてからやっぱりムリですと言うのは大変失礼です。
出来ない事は出来ない、分からない事は分からない、じゃあどうして出来ないの?理由は?
それをいち早く見抜いて、恥ずかしがらずに伝える事こそ大事だと思うのです。
特に自分がグループリーダー等、集団をまとめる立場になった時に部下を路頭に迷わせないためにも、スパッと切り替えが出来る事が大切だと思い、このようなクイズを出題しました。
本格推理を期待されてた方々には申し訳ありませんでした。
長文失礼しました。 出題者的には不可能でも、ぜんぜん不可能じゃ無いよね
>>133とかね 出題には時間の指定がないから、夜の窓ガラスに映る自分の表情を撮影することだって出来るんし 第三者説の余地も消せてないし、これで不可能って甘いなあ
>>173
>第3者の存在についてですが、そもそも撮影されたカメラは「俺」のカメラであると最後の場面で断定されているのでありえません。
ありえるよ
だって、「俺のカメラ」という表現だと、カメラの「所有者」とも、カメラの「使用者」とも取れるからね
これを「所有者」と解釈すれば「使用者」が別に居ても全然不都合ないし、出題ではその解釈の余地を消せていない >>177
すみません、出題者です。
後半パートで鏡を使って主人公の恍惚の表情を撮影出来るかどうかについてですよね。
それは不可能です。
なぜなら、彼はただハメ撮りしていたわけではありません。
ディープキスをしながら撮影をしていました。
つまり、女子の後頭部で顔を半分くらい隠され、しかももう半分はカメラで隠され、目元口元が隠れています。
しかもハメ撮り中だったので、顔も下向きになっていたはずです。
よって、鏡を使用しても主人公の表情をバッチリ撮影するのは不可能です。 >>178
それにつきましても反論させていただきます。
確かに夜の窓ガラスなら、くっ付かない程度に近付いたら表情は映るかもしれません。
しかし、夜の空き教室の窓からカメラの光や人間の顔が見え隠れするような状況は、警備員に見付かるリスクが高いでしょう。
かといって、カーテンを閉めるわけにはいかないですからね。
そもそも闇夜の室内で明かりも付けずにポルノ動画を撮影する事自体が無意味でしょう。 >>179
それにつきましても反論します。
後半パートでは終始主人公がカメラを使用していたのは解説の通りです。
では前半パートでカメラを使用していたのは誰か?
当然主人公に撮影係に指名されたFが持っていて、しかも前半パートの中に彼女がカメラで撮影をしている様子も同じカメラで録画されている以上、主人公とF以外にカメラを使用した人物はいるわけがありません。
もし第3者が撮影するチャンスがあったとすれば、Fがカメラを置いてお掃除フ◯ラをしていた時くらいでしょうが、それも主人公の思い付きの行動なので、さすがに見付からずにカメラを奪って撮影してまた隠れるのは無理があります。
それを踏まえた上でカメラを持ったFが撮影されているのは当然ありえない事なので、この撮影は「不可能」となるわけです。 >>180
>ディープキスをしながら撮影をしていました。
ディープキスを最後まで解かなかったとは書いてないですね。
>ハメ撮り中だったので、顔も下向きになっていたはずです。
エクスタシーの瞬間に顔を上げることはよくあることです。
撮影用に鏡を持ち込んでいたら、>>129は可能なシチュエーションです。 >>181
>しかし、夜の空き教室の窓からカメラの光や人間の顔が見え隠れするような状況は、警備員に見付かるリスクが高いでしょう。
お忘れのようですが、あなたは「不可能」と言ってたのですよ。
リスクが「高い」というだけでは「不可能(可能性が無い)」とは言い切れません。
可能性が残るのであれば、あなたの言う「不可能」という結論は成立しないことになりますね。
あらゆる可能性を潰し、不可能を正解とする問題って、そんな簡単じゃ無いですよ。 >>183
>さすがに見付からずにカメラを奪って撮影してまた隠れるのは無理があります。
別に隠れる必要はないですよ。
7Pに参加していない「8人目の人物」が、主人公の仲間として撮影した可能性があります。
それに、そもそも「カメラは1台」とは、どこにも書いていないですよね?
現場に主人公所有のカメラが2台存在していたのなら、>>129は「ありえない」とは言えない。
不可能を正解とするならば、せめて2台目のカメラの可能性は潰しておくべきでしたね。 では、次の問題に行きましょう
京都を散策中、路地の向こうから悲鳴が聞こえて、駆けつけたら男が倒ていた。
震える指で男が東山の方を指差して「神社」と言うので、私が「どの神社?」と訊くと
男は少し間をおいてから、「能」と答えた。
私が「能楽堂がある東山の神社に行きたいの?」と訊くと、男は生き絶えていた?
男は一体何を言いたかったのだろう?
・・・というのが問題です。
可能性は多岐にわたり、色々な正解が導き出せると思います。
私の想定する正解と異なっても合理性に優れていれば正解としますので、どうぞチャレンジしてください。 >>187
男は外国人であり死にかけていた
「神社」じゃなくて「死んじゃう」と言った
東山のほうを指差したように見えたのは、
実はこれから自分が行くであろう天国を指そうとしたから
そして私の質問に対し、「能」ではなくて「No]と答えた 「神社」→「死んじゃう」じゃ強引か
瀕死の外国人男性は
「Jinja(ウガンダ南東部の都市:男の出身地)」と言い、
故郷の方を指さした(それが偶然、東山の方だった)
質問に対しては「No」と答えた 一読して、外国人というのは同じ発想をした
Danger! (危ない!)
(You) Don't know the danger? (何が危険なんだ?)
No. (わからん)
というのはいかが?
2つ目はDo you know the danger? でも可 犯人は東山紀之であると伝えようとした
男の正体は錦織 >>187
神社 → デリンジャー(拳銃)
犯人は東山の方向に逃げた
No(死にたくない)と言って息絶えた >>192
補足します
「神社」はデリンジャー(で撃たれた)の意
ネイティブの発音が正確に聞き取れなかった神主には「神社」に聞こえた(ちなみに英語で「神社」はshrine)。
外国人は神主にデリンジャーの意味が伝わっただろうと思い、自分を撃った犯人は東山の方向に逃げたのでその方向を指差した。
しかし、神主は「どの神社?」と尋ねていて、彼の質問の中にデリンジャー(deringer)の「r」の音が含まれていなかった事に絶望し「No(だめだ、伝わらなかった)」と言い残して絶命。 >>193
外国人は、おそらく京都の神主さんならば、年がら年中外国人観光客と触れあっているはずだからネイティブ発音でも聞き取れるだろうと思っていたのかもね。 >>196
「バースデイの2代目セレブレーターに就任した植草ですニヤリ」 >>194
すみません、神主関係無かったですね。
勘違いしてました。
要するに、犯人が逃げた方向を指差して「デリンジャー(で撃たれた)」と言ったのを「私」が「神社」と聞き間違えた。
なので「私」が「(指差した方向にある)どの神社?」と尋ねたのが、外国人には「(I)don't know ginger(ショウガは分かりません)」と聞こえたので「No(ショウガじゃないよぉ……ガクッ)」という英語力の無さが招いた食い違い。
オリンピック開催国なのに、先進国の中で英語力に乏しい日本人だから、英語で話し掛けても「ショウガない」と言う皮肉が込められていた。 = >>187の答え =
ご推察通り、亡くなった男性は「外国人」です。
会話の流れは次の通りです。
「GINGER!(「赤毛」の奴に襲われた!)」※襲撃犯が逃走した東山の方向を指しながら
「(I) Don't know GINGER(私は生姜を知らない)」
「no(ダメだ、通じてない)」
惜しい人も居られますが、「神社」は「ジンジャー(「赤毛」の人に対する差別用語)」でした。
皆さん、ありがとうございました。
>>189
ウガンダ人説、面白いです。話としても通ってますね。
>>190
デンジャー説、「どの=Don't know」の解読お見事です。
ただ、神社とDangerでは、ちょっと発音が遠いかな?
>>191
東山紀之説、そう来るとは予測していませんでした。大笑いしました。
>>192
デリンジャー説、発音が遠いのと、凶器が銃では悲鳴の前に銃声が聞こえた筈ですよね。 gingerは第一義的に生姜であって、Gingerで赤毛はかなり違和感あるな
Ginger hairならわからんこともない
それは例えば、「大根」と言って「大根足」だったとか、「たまねぎ」と言って「たまねぎ頭」だったという感じ GINGERだけで「赤毛の人」を指しますよ。
男性は逃走した犯人について、「赤毛の人(GINGER)」と伝えたかったのです。 補足すると、「赤毛」に加えて「色白、そばかす」の人が、典型的な「ジンジャー」と呼ばれる人たちです。
英国では「Gingerism(赤毛の人に対する偏見)」という言葉まであるくらい、社会問題になっています。 >>200
デリンジャーの発音はディリンジャーなので、デンジャーより神社に近い発音になりますよ。
あと、サイレンサー付きなら消音出来たと思いました。 デンジャーよりはマシとしても、「ディリンジャー」で神社って聞こえますかね
それと、デリンジャーってサイレンサーを付けられるんですか? >>205
すみません、拳銃にサイレンサーは不明です。
実はそれ以前にこの問題の「私」の言動に大きな違和感を感じてしまいました。
もし普通の人ならば、悲鳴を聞いたその先に倒れていて、しかも手を震わせている人を見たら「神社に行きたい?」みたいなやり取りなんかすっ飛ばして、いち早く救急車を呼ぶはずです。
恐らく大量出血していたはずですし。
にもかかわらず「神社」がどうのこうのとか、この「私」という人物はちょっと頭がおかしいです。
そもそも犯人が「私」自身で、この問題自体が「私」のついたウソではなかろうか?
という解答はいかがでしょうか? >>206
>すみません、拳銃にサイレンサーは不明です。
謝らなくてもいいですよ。
ちなみにデリンジャーは単発または上下二連の小型拳銃で、仕様上サイレンサーの装着は不能です。
もし無理やり改造してサイレンサーを装着しても、その場合は大きく外見が変わりますから、
撃たれた相手がそれを見て、即座に「デリンジャー」と認識することは、先ず無いでしょう。
以下の新解答についてですが、解答受付時間は正解発表をもって終了しましたので、ご了承ください。
ただ、「恐らく大量出血していたはず」というのは何の根拠もないですよ、とだけ申し上げておきます。 願わくば東山という地名を出したことにも合理的な説明がほしいところ
たまたま逃走方向だったということだけど、なぜ逃走したのが東山方面だったのかも説明できたらより美しい
このままでは東山紀之説が一番合理的になってしまう 東山紀之説は、男が「神社」とか「能」といったことについて何も説明してないじゃん
どこが一番合理的なのか 京都東山には能舞台がある神社が実在します(八坂神社)。
どこかを指して「NO」と言ったのを「能」と誤解するには、その方向に能の施設が実在することが重要でした。 >京都東山には能舞台がある神社が実在します(八坂神社)。
そこまで、調べてあったとは。 知識をひけらかしたいのは分かるけど、差別用語を問題に取り上げるのは正直デリカシーが無いかなと言わざるを得ない 差別用語どころか無辜の人間が殺されてるんだけど、そこは気にならないんですね。 こんなネットの匿名掲示板での出題でも差別用語云々言うの?
キチガイとかそこら中で書かれまくってる匿名掲示板で? ゲス・低劣な問題の後だからほっとした。
デリカシーが無いとはハメ撮り問題に関するレスにいうべき。 「来週は中間試験だな」
S中学2年の社会科を担当する塚田が言いました。
「それが困ったことがありましてね」
こう言ったのは、理科を担当する後輩教師の佐々野。
「どうしたんだ?」
「前回の期末テストの時、100点をとった女子生徒がいましてね。その子は今まで赤点ギリギリの点数で、よく頑張ったなと思っていたのですが……。
普段の宿題や小テストを見る限りない、理解度は低く、あの100点が信じられないのです。カンニングを疑ったのですが、彼女の席の前後左右にそれほど点数の高かった生徒もいません。
となると、事前にテストの答えを見たという可能性も……。考えてすぎですよね」
「それは気になりますな………」
考え込む佐々野を見て、塚田は次のテストに向けてある罠を仕掛けました。
テストの当日、佐々野は頭を抱えながら塚田に言いました。
「ざっと見る限り、今回も答えを見たとしか思えないような答案です。しかし証拠はありませんしねぇ」
その女子生徒の答案を見て、塚田は確信しました。
「その生徒を呼び出しましょう」
急な呼び出しに戸惑う女子生徒を前に、塚田はゆっくりと話始めました。
「君、100点じゃなかったんだよ。97点だ。なぜだかわかるかい?それが呼び出した理由さ」
「???──97点なんて他にもいるんじゃないですか?なんで、わたしだけ?」
「君の97点は、おかしいのさ」
塚田が仕掛けた罠とは? >>220
女子生徒が見るであろう模範解答にわざと間違った答えを載せたとか?
でもそれなら佐々野先生も気が付くか
塚田先生の担当教科とか97点に手がかりがあるのかな >>220
まず、この問題の疑問点は2点
1 なぜ理科の佐々野先生の試験結果を受けて、 社会科の塚田先生が口出ししたのか?
佐々野先生と協力なり耳打ちするなりして、佐々野先生から直接指導させるのが自然のはず。
2 「罠」の本当に示していたものとは何なの か?
「罠」とはつまり、模範解答に3点分の誤答を載せておいた、はい終了。
いやいや、そんな単純な話ではない。
先ほども述べたが、これは理科のテストの話であり、担当の佐々野先生ですら「不正の証拠がありませんしねぇ」と言っている。
なぜ、作成者である彼が塚田が模範解答に手を加えた事を知らなかったのか?
そう、これは塚田単独の行動であり、実は彼はその女子生徒を狙っていた。
教師という立場を利用して、わざと佐々野の机の引き出しの鍵を開けておくなどしてカンニングしやすい環境を作っていた。
そして案の定、カンニングの証拠を掴む。
そう、これこそが女子生徒を退学させるぞと脅して、関係を強要するための本当の「罠」だった。
塚田は「その生徒を呼び出しましょう」とは言ったが、佐々野に立ち会いを求めていない所から、個人的に彼女を呼び出したという事である。 >>222
すみません、中学で退学は無いですね。
内申点に関わるぞっていう言う方が適切ですね。 @そもそもどうしてこの女子生徒は高得点を取れたのでしょうか?
Aどうして女子生徒は100点を取れなかったのでしょうか?
Bどうしてこの女子生徒だけ呼び出したのでしょうか?
その3つを記述した上で塚田の仕掛けた罠の正体を言い当ててください
正解は4月15日中に明記します。 女子生徒ら、他教科の先生(例えば数学)と内通(肉体関係?)し、
模範解答用紙のコピーを入手していた。
社会科教師は、わざと模範解答に、漢字を誤った答えを入れていた。 >>223
中2で内申点もちょっとパンチが弱いですね。
だとしたら、佐々野は塚田の後輩だから結構若いと思われます。
もしかしたら女子生徒は佐々野の事が好きで、彼の気を引きたくてついカンニングをしてしまったのではないでしょうか?
佐々野に気がある事を知った塚田は、それを利用して模範解答に細工をし、カンニングの証拠を掴み、「逆らったら佐々野先生にバラすぞ」と脅して関係を強要したと考える方がより「罠」って感じがします。 >>220
>前後左右にそれほど点数の高かった生徒もいません。
佐々野は「前後左右」しか確認しておらず、「斜め前」の生徒の成績を確認していない。
盗み見るのは「前後左右」よりも「斜め前」の生徒の答案の方が容易。
塚田は、女生徒の斜め前に座る生徒Xに故意に一問だけ間違えるよう依頼した。
これまできちんと勉強して自力で100点をとっていた生徒Xは、答案内容を盗まれていた可能性に憤慨し、協力を快諾した。
いざ中間試験、そんなこととは知らず、女生徒は生徒Xの答案内容をカンニングした。
当然女生徒の答案には、生徒Xが故意に間違えた内容と全く同じ誤答(偶然の一致では有り得ないような誤答)が書かれており、もはや言い逃れはできなかった。 >>227
この作戦は失敗するリスクが高いですよ。
なぜなら生徒Xが今回も「必ず」実力で満点を取れないと成立しないものですので。
かといって、塚田がこの生徒に予め模範解答を横流ししていたら、この生徒も不正に加担した事になり、バレたらただでは済みません。
そもそも佐々野の理科の試験の事なのに、塚田が細工をして、佐々野は何も不正に気付かないなんて、何の打ち合わせもしていないとか明らかに不自然だと思いますよ。 >>228
あなたは出題者ですか?
ここは他の解答者の推理を検証する場では無いですよ 答え合わせは出題者の専任事項になりますので、もし>>288が正解とされたなら、その際に出題者に質問してください もし>>226が正解とされたら、でしたね
折角なので、出された疑問にだけはお答えします。
>なぜなら生徒Xが今回も「必ず」実力で満点を取れないと成立しないものですので。
どうしてそう思ったか不思議です。
生徒Xは満点である必要はありませんよ。一問だけ誤答すればいいのですから。
生徒Xの誤答(偶然の一致では有り得ないような誤答)と、女子生徒の誤答が一致すれば、カンニングの動かぬ証拠になります。
>そもそも佐々野の理科の試験の事なのに、塚田が細工をして、佐々野は何も不正に気付かないなんて、
>何の打ち合わせもしていないとか明らかに不自然だと思いますよ。
この「罠」は塚田と生徒Xの話し合いのみによって行われたもので、試験内容に細工は一切ありません。
ですので佐々野は何も不正に気づかなくても不思議ありません。 あ、また間違った(恥
もし>>227が正解とされたら、でしたね う〜ん、斜め前の席の答案をカンニングして丸写しするなら、別にわざと1問間違えてなんてお願いしなくても、外周した答案を見比べれば一目瞭然でしょう。
でもそれだと、罠でも何でもないんですよね。 なぜ一目瞭然と言えるのでしょう?
前回の期末テストと同様に生徒Xと女子生徒が共に満点であった場合、
女子生徒が自分で正解を導き出したのか、それとも生徒Xのを写したか、分からないんですよ。
正解には「個性」が無いですからね。
カンニングの証拠を掴むには、「個性的な誤答」を真似させる必要があるのです。 模範解答に細工をした方が確実に女子生徒だけにダメージを与えられる。
別の生徒を巻き込んで協力してくれっていうのはお門違いな感じがする。
いくら不正を暴くためとはいえ、それは試験官である教師が摘発するもので、他の生徒を利用するのはいじめ、学級崩壊を招く恐れもある。
SNSで叩かれるリスクもあるので不適切といえる。 もうこのスレはチンピラのスクツなので出入りを禁止します 【正解】
>>224を元に解説します。
@は事前に職員室に忍び込み、解答を見ていたから、と考えていいでしょう
Aは女子生徒の見た解答に嘘の答えが書いてあったからです
Bがこの問題の肝になりますが、すり替えられた誤答となる問題の解答を、絶対にこんな答えをしないものにしたのです。
それはこの偽の解答を見た者しか書かないような誤答でも、A〜Cから選べと言う三択問題の解答をDにするでも成立します
塚田は解答を偽の解答とすり替えておいた。が正解です。 女生徒が職員室に忍び込むのを予期していたら、カンニングを待つまでもなく、そこで捕まえるのでは?ってのと
絶対にこんな答えをしないようなニセの解答をあまり早く見せてしまうと、テストまでの間に気づかれてしまうのでは?と思って
罠はテストの最中に仕掛けたと推理したのですが、全く考えすぎでしたね。
ありがとうございました。 >>238
A〜Cの中から選べでDなんて解答してたらさすがに佐々野は気付きそうなものだが >>244
試験中に不正は無かったとなると、その女子生徒は予め(おそらく前夜か早朝)解答を丸暗記して試験に挑んだわけか……
試験を盗み見してしまうくらい勉強出来ない人間に、そこまで豊かな記憶力が備わっているとは到底思えないのだが。 選択問題の誤答は「書き損じた」で言い訳が聞くから、不正の証拠にはならないよね
記憶力については、別に丸暗記せずともカンペを使えば訳ない ・テストは殆どが選択問題で、誤答を仕込んだのは数少ない記述問題だった
・それゆえにカンペ作成が容易だった
・女生徒が盗み見たのは解答だけで、テストの現物(出題内容)は見ていなかったから、それが「絶対にこんな答えをしないような解答」とは思わなかった
勝手にフォローすると、そんなところかな? >>247
何か、難しく考え過ぎて拍子抜けしたわ。
前後左右というワードが出たから、じゃあ斜めの席っていうのが抜け道かと思ったが、特にそういうわけでもなく、何というか……。
テストの関連書類は鍵かけてしまうとか密封するとかしろよな。
杜撰過ぎるわこの学校。 >>248
>前後左右というワードが出たから、じゃあ斜めの席っていうのが抜け道かと思ったが
その推理は僕だけど、別に拍子抜けはしてないよ
こちらは勝手に深読みして楽しんでるだけだからね >「君、100点じゃなかったんだよ。97点だ。なぜだかわかるかい?それが呼び出した理由さ」
>「???──97点なんて他にもいるんじゃないですか?なんで、わたしだけ?」
>「君の97点は、おかしいのさ」
このへん若干ミスリードかも
点数に意味があるかのように思わされたわ 不正を働かない限り97点にはなりようがない、そんな罠かと思うよね >>249
なるほどね
単純、初歩の初歩レベルの簡単な問題を勝手に深読みさせて難問だと思わせる事が出題者の仕掛けた「罠」だったわけね。 だってここに来る人って、目の肥えたミステリー好きがいっぱいいるはずでしょ?
まさか解答用紙に細工をした……そんな簡単な問題をここにアップするわけ無いだろう。
その思い上がった心理を巧みに利用した「罠」だったとはなかなかやるね。 >>253
>だってここに来る人って、目の肥えたミステリー好きがいっぱいいるはずでしょ?
今はどうかなあ
だって君自身からして、目の肥えたミステリー好きってわけでもないでしょ
事前に答案を入手して満点を取ったなら、「カンペを使ったんだろうな」って、推理慣れした人なら簡単に閃く
でも、そこからして分からない人もいるんだから、そういう人には先ずはこういう初歩的な問題は向いてるんじゃないかな
僕みたいなスレたミステリー好きにとっても、こういう色んな斜め読みが楽しめる問題は大歓迎だよ
出題者さんに、改めて感謝 俺は別解を考えるのも好きなのでOK
作者が用意した解答が一番説得力があるとは限らないからね >>254
カンペは真っ先に外しました。
佐々野が「不正の証拠が無い」と言っていたので、試験官として厳重に監視していた上でそう判断したのだと思いました。
確かに自分が試験官で、監視したとは言ってないですしね。 面白かった
余計だけど
付箋みたいなトリックがいいかもしれない
社会科の先生らしく何かコメントが独特で
生徒だけ勘違いさせるような感じのメッセージ
でも理科教師は別の意味で捉えててそのまま意識せずに付箋をはがした、みたいな ふと思ったのだが、コロナに感染した知的・精神障害者が再三注意したのを無視して、祖父母がいる老人ホームに、職員の制止を振り切って無理やり侵入しようとしたのを殺害したら緊急避難は成立しないですかねえ 解答中に誤字が3箇所あって、−3点というのがいいかな >佐々野が「不正の証拠が無い」と言っていたので、
「不正の証拠が無い→不正は無い(丸暗記した)」と決めつけるのがクイズ脳
「不正の証拠が無い→どうやって教師を出し抜いてカンニングしたのか?」と推理するのがミステリー脳 出題は教師が仕掛けた罠を当てるものであって
その罠が正しかったかは別の話
三択に誤答を仕込むという罠に対し
書き損じたと逃げられても、それは次の話 >>261
事前に答案用紙を盗み見てカンペ作りましたってクイズ脳とかミステリー脳以前の問題だろ
何のひねりも大技チャレンジも無い退屈な体操競技を見せられたような感覚 次を作れと言われた気がするので、勝手に作ったよ
>>220の続き
「たまたま間違ってDって書いちゃっただけじゃない。それのどこが不正の証拠だって言うのよ?」
女子生徒は悪びれることなく塚田に答えた。
「私だってちゃんと勉強してるのよ。宣言するわ、明日の社会のテスト、満点とってやるんだから」
彼女はそう言い残して職員室を後にすると
「危ない危ない、答案を盗んでたのがバレてたなんて。塚田の詰めが甘かったせいで助かったわ」
と、小さく舌を出した。
翌日、社会のテストが終わると、塚田は集められた答案用紙から急ぎ女子生徒のものを探し出し採点した。
「なんてこった、満点だ。あの生徒がこんな点数をとったことは無かったのに…」
すると、その様子を見ていた英語教師の間暮が言った。
「やられましたね、塚田先生」
「ええ。不正があったのは間違い無いのです。模範解答も金庫の中だったし、今度は一体どうやったのか…」
「ちなみに他の生徒の点数はどうですか?」
「ざっと見たところ点数を落としている生徒が多いですね。彼女だけが点数を伸ばしています。でも他生徒は関係ないと思いますよ」
「どうしてですか?」
「今回は四方八方、どの生徒も出来が悪いですから、誰かの答案を盗み見たところで満点なんて無理です」
そう言って、塚田は頭を抱えた。
しかし間暮は言った。
「ははあ、僕、なんとなくカラクリが分かりましたよ。先生、*******を呼んでくれませんか?」
──ここで問題です。
女子生徒が実行した「カラクリ」とは?
そして「*******」に入る言葉とは?(字数は関係ありません) >>265
女子生徒が実行したカラクリとは?
彼女は「塚田は詰めが甘かった」と言っている。
完全に罠にハマっていたのに不自然な発言だ。
職員室を出た後、実は塚田が女子生徒を別の場所に呼び出して関係を強要してきた。
しかし、彼女はそれを逆手に取って予めスマホを録画モードにして仕掛けておき、自ら彼に口で奉仕する所を盗撮した(「小さく舌を出して……」が実はその行為を表していた)。
その動画で塚田を脅して社会科の模範解答用紙を入手した。
塚田は答案を採点し、彼女が不正をしていないと演技した。
こうして彼女は「課外授業」で「大人の社会勉強」を頑張り満点を達成した。
間暮が呼ばせた人物は誰か?
当然「警察」……と行きたい所だが間暮は、塚田が彼女に手を出した事に感付いた。
なぜなら彼もかつて同じ目に遇わされた「勉強仲間」だったからだ。
だから警察を呼んで、彼女が捕まれば自分の立場も危ういと考えたため、彼は「校長」を呼んで、塚田のみを依願退職させるよう仕向けた。
カラクリ……大人の社会勉強
人物……校長 別の人なのかな?
真面目に考えてみる
四方八方の生徒達の点数が落ちている一方、彼女の点数だけが上がっている
まるで周りの点数を吸い込むかのように…
彼女は左右の生徒達に協力してもらい、
左の生徒にはテストの右の部分だけ正解を、右の生徒にはテストの左の部分だけに正解を書いてもらい、
それを書き写して合わせて満点にしたのだ!
彼女の左右の生徒の答案を見て、それを本人達に突き付ければ真相は分かるはず!
…すぐバレるか 前後の席の子と答案すり替えたのかなと思ったけど、筆跡でばれるか >>271
考え方はこちらの用意した正解に近いと思いますが、折角なのでもう少し踏み込んだ解答を希望します。
テスト中やテストの後に、二人が答案用紙を交換するのは難しいですよね。二人は一体何を行ったのでしょう?
それと「*******」に入る言葉についても推理してみてください。
既にお分かりの通り、そこには不正に協力した生徒が入ります。
間暮先生は「どのような生徒」を共犯者と睨んで呼び出したのでしょう?
(「前後の席の子」など、近くの席の生徒とは限りません) >>272
そうなると、試験が終了したら後ろから答案を流すから同じ列の最前列の生徒が加担したって事になるだろうね。
でも、わざわざ満点と赤点の答案を交換したいなんて物好きがいるのかな?
そもそも交換相手が実力で満点取れないと成立しない運ゲーなのだが。 >>273
あらかじめ女子生徒はダミーの解答用紙を用意しておいて、配られたら本物の解答用紙をそのまま後ろに回す
そうすると最後列の生徒の手元には解答用紙が2枚届く
最後列の生徒がカーボンコピーを挟んで解けば同じ答案が2枚完成する
終了後回収する際に女子生徒はダミーとすり替える
こうすれば交換はしなくて済む
ただ、最後列の生徒が満点を取る方法がわからん 他に挑戦者が居ないようなので、正解発表します
【カンニングのカラクリ】
優等生の共犯者が答案用紙に「女子生徒の名前」を記入し、女子生徒は答案用紙に「優等生の名前」を記入して、答案の入れ替えを行った。
(一旦回収されて混ざりあえば、どの席の生徒の解答か判断は困難)
【*******に入る言葉】
今回のテストで極端に点数を落とした生徒 >>269
>筆跡でばれるか
担任を除き、中学教師は個々の生徒の筆跡をそこまで把握していないと思います。
>わざわざ満点と赤点の答案を交換したいなんて物好きがいるのかな?
物好きだから、とは限りません。
>>273
>そもそも交換相手が実力で満点取れないと成立しない運ゲーなのだが。
運の要素はありますが、それなりに勝算のあるゲームと言えます。
そもそも「満点宣言」したからって、必ずしも満点を取らなくてもいいのです。
教師を出し抜いて不正を成功させ、実力以上の高得点を取りさえすれば、目的は達せられます。
>試験が終了したら後ろから答案を流すから
答案の回収方法は様々なので、回収方法を限定した上での共犯者特定は行っていません。 >>265の続き
間暮に呼び出された協力者の生徒は、間暮の追求を受けてすぐに自供した。
その生徒を返すと、続いて間暮は問題の女子生徒を職員室に呼び出した。
「君が行った不正のカラクリは、もう分かっているんだよ。
君の答案は、君の名前で別の生徒が書いた。その生徒の分の答案は、当然君が書いた。
でも、もう少し君も頑張るべきだったね。いつも満点の優等生が急に赤点なんて、これじゃ誰と入れ替わったかバレバレだよ」
英語教師の間暮は、そう言って笑った。
「もう観念したまえ。その生徒は、ついさっき僕の追及を受けて自白したよ。君に脅された、とね。」
「嘘よ、証拠がないわ。その女、私が満点とったことに嫉妬して嘘を言ってるのよ!」
「おやおや、どうして共犯者が『女』と分かるんだい?」
「ぐぬぬ、でもそれだって、偶然、たまたまそう思っただけよ。そんなのは証拠にならないわ!」
「まあそうだが、いい加減テストの点数に執着するのはやめたらどうだい?」
「先生には分からないのよ。うちは代々医者の一族で、家族はみんな全員優秀。末っ子の私以外、みんな私立大の付属校なのに、
私だけ公立校。どれだけの劣等感か、先生に分かって?」
「だからカンニングをしたのか?」
「そうとは言ってないわ。点数はあくまで私の努力の成果よ。いい、明日は先生の英語のテストよね? 私、明日も満点とってやるから』
続くーー 翌日、予定通りに英語のテストが行われた。
模範解答は金庫に保管。更に答案用紙はすり替え防止策として、最初から名前をつけた上で渡された。
しかし、採点した間暮は頭を抱えた。
「なんてこった、満点だ。カンニング対策は万全だったのに…」
窓から外を見ると下校する女子生徒が見えた。
彼女は余裕ありげに校門に小さく会釈をして、学校を後にした。
「やられましたな、先生。話はすべて聞きましたよ。」
数学教師の牛山が、いつもの嫌らしい表情で語りかけた。
「あ、牛山先生。先生は分かりますか? 彼女がどんな方法で不正を行ったのか」
「まだ分からないんですか? フフフ、僕には分かりましたけどね…」
──ここで問題です。
今回女子生徒が実行した不正の手段は? >>278
この問題を解く鍵として、彼女に関する追加情報に注目してみましょう。
彼女はが医者の家系で、彼女は末っ子、兄弟は皆私立大の附属中学である事が新たに追加されています。
この追加要素だけ見れば解けるのです。
追加する必要があったから追加されたに決まっているのです。
答はなべやかんで有名なアレです(平成生まれの方スミマセン)。
そう、「替え玉受験」です。
試験を受けていたのは彼女の姉だったのです。
試験を受けた後にいつもの「満点宣言」をせずに校門を抜けたのは、別人だとバレる前に速やかに逃走するためでした。
試験の時間以外はどうやり過ごしたの?
と思われた方もいるでしょう。
それは例の脅したクラスメイトに事情を説明して、1日中姉と2人きりでいるように再度脅しておいたのでした。 さっき来たんだが
あっという間に始まって
あっという間に終わってた 次は女生徒の叔父さんが金庫破りの大泥棒という要素が追加されると予想 推理というより
なんだろ
面白展開みたいな感じだね
ファンタジー風の漫画ならいけそう 110番問題と同じ作者だろ?
確固たる自己を持ってるって感じするね
書くのが大好きなんだろうね 実際に公募に出したりしていて、
ここで出題するのは没になったネタだったりして >>286
まあウチら素人に瞬殺されるようでは賞なんか取れるわけが無いよ。
セクシークイズは不可能に挑戦するという意味では斬新だったけど。 正解発表です。
今回はトリックのハードルを下げたので、折角なら「牛山先生が何処で『替え玉』に気づいたか?」も当てて欲しかったですね。
間暮先生や同級生たちが気づかなかったのですから、二人に外見上の違いありません(双子を想定)。
しかし彼女は一つ、ミスをしました。
それが
>校門に小さく会釈をして、学校を後にした
という箇所です。
間暮先生はそれを「余裕のポーズ」と見ましたが、
牛山先生はそれを、本校の生徒にはない、「名門私立校の生徒の仕草」と見抜いたのでした。
http://hs.koka.ac.jp/wp-content/themes/koka/images/2018/sp_reigi.jpg
チャレンジ、ありがとうございました。 >>288
彼女が会釈した直後に牛山先生が出てきたら、そりゃあ会釈を見て違和感に気付いたとしか思えないのだが…… はい、それくらい「会釈」がポイントであることは明白なのに、
そこに言及した解答が無かったのは作り手として残念でしたね。
チャレンジ、ありがとうございました。(会釈) 推理モノにしたいならド定番だけど
>>290
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BA%8C%E5%8D%81%E5%89%87 277-278の続き
「ほう、今日は『本物』が来たようだな」
翌朝、会釈もなく校門を抜けた女子生徒に数学教師の牛山は言った。
牛山は一応はベテランの中学教師ではあったが、その職務態度はおざなりで、
職員室でも一人難解な定理の解明に没頭するような、いわゆる数学オタクだった。
そんな男も現在同僚たちの話題の的である「連続カンニング事件」には興味をそそられたらしい。
「あら牛山先生、何を言ってるのか分からないわ?」
「ふふふ。今日は数学のテストだが、これまでの手口はもう使えないからな。
例え君の叔父さんが金庫破りの大泥棒でも、我が校の金庫は破れない。
双子の替え玉なんて下衆な手段も、>>291氏が指摘した以上、もう使えない。
今日も君は満点を狙ってるんだろうが、それは不可能だ!」
だが女子生徒は自信ありげに、眼鏡の奥の瞳を光らせて答えた。
「あら、そうかしら? 私、今日もきっと満点を取ってみせるわ。どんな手を使ってでもね」
そして予定通りに数学のテストが行われた。
牛山は試験中も女子生徒を監視し続け、その所作に不自然な動きは全く無かった。
牛山は勝利を確信した。しかし採点後、彼は頭を抱えた。
「なんてこった、満点だ…」
──ここで問題です。
女子生徒は今度は一体どうやって満点を取ったのでしょう? >>291
本格推理のご期待に添えず、不快と感じられたらすいません ゴーゴーカンニングガール 完結編
その訃報はある冬の雨の日、突然訪れた。
その報せを受けたのは、通知表の連絡事項記入のため早朝に出勤していた英語教師の間暮だった。
外がようやく明るくなり始めた朝6時頃、不意に電話のベルが鳴った。
「こんな時間に誰だろう。」
眠い目をこすりながら受話器を上げると、何と警察からであった。
眠気が一瞬で吹き飛んだ。
内容は信じられないものであった。
あの女子生徒が自室で首を吊って死んでいるのが発見されたというのだ。
思い詰めての自殺だったのだろう。
机の上には「6通の遺書」が綺麗に並べられ、部屋は中から鍵が掛けられていて密室状態だった。
何度呼び掛けても反応が無いのを不審に思った母親が合い鍵を使って開けた所、変わり果てた娘が天井からぶら下がっていたという。
「まさかご家族の誰かが合い鍵を使って……?」
間暮は彼女の大胆不敵な性格から他殺の可能性を疑い警察に尋ねてみた。
しかし、合い鍵は特殊な金庫にその他の貴重品とともに保管されていて、その解錠番号は現在アメリカに出張中の父親しか知らなかった。
母親が何か嫌な胸騒ぎがしたので、渋る父親に何とか頼み込んで電話で聞き出し、鍵を出したというのだ。
鍵に付いた指紋も父母のもののみであった。
その後の調査により、やはり彼女は自殺であった事が裏付けられた。
翌日、警察から学校宛に彼女の遺書のコピーが送られてきた。
以下、机上に遺された「6通の遺書」の本文である。
続く とまと
しんぶんし
やいやい、いやいや
たけやぶやけた
たいやきやいた
いしかわかわいいわかわかしい >>295
1 友人「A(脅されていた同級生)」
「Aちゃん、本当にごめん。
絶対に許してくれないと思うけどごめんね。
やっぱり成績なんかより友情の方が大切だった事に気付いたんだ。
でも、もう遅いよね。
一度失った信頼はきっと戻らないから死んで償うね。
短い間だったけど友達でいてくれてありがとう、バイバイ。」
2 ご先祖様へ
「ご先祖様、あなたが血のにじむような努力を経て築き上げた◯◯(女子生徒の名字)家の歴史に泥を塗りました。
これ以上恥をさらしたくないから消えます。
申し訳ありませんでした。」
3 先生方へ
「塚田先生、佐々野先生、そして間暮先生。
中間試験で不正をして本当にごめんなさい。
やっぱり自分で努力しなきゃ何にもならないって姉にもこってり絞られました(笑)
でも、私バカだから家に居るのが本当に辛かった。
だから、学校は居心地良かったよ。
でも、自分で居場所を失くしちゃった。だから消えます。
お世話になりました。
続く >>297
4 ◯◯病院の皆様へ
「生まれる前から私に優しくしてくれたお父さんの病院のお医者さん、看護師さんありがとう。
これからみんなのその優しさをムダにしちゃうけど、きっと私のバカな頭は医学では治せないと思うんだ。
ごめんなさい、許して下さい。」
5 間暮先生へ
「びっくりした?
間暮先生にだけ2つ言いたい事があったから。
1つは先生がカンニングを止めようしてくれたのに、その優しさを裏切ってしまってごめんなさい。
もう1つはそんな先生の事が、本当は好きでした。
内容はちんぷんかんぷんだったけど、授業楽しかったよ。
大好き、バイバイ。」
6 怒りを込めて
「全部読んでくれたかな?(特に間暮先生)
最後にこんな事を書くのもどうかと思ったんだけど、実は私には1人だけどうしても許せない人が居るの。
名前は書けないけど、この人だけはきっと死んでも許せないの。
とにかく頭に来るの!
私のカンニングを見破った間暮先生ならきっと分かると思うから、もし分かったらお葬式で私にお花を手向ける時に耳元で答えをささやいてね。
最後までアホな生徒ですみませんでした。
学校のみんなより早く、旅立ちます。」
涙をこらえながら全ての遺書を何度も読み返し、間暮は彼女の「最後」のわがままに付き合い、日が沈みかけた頃、それを理解した瞬間、止めどなく涙が零れ落ちた。 >>298
では問題です。
彼女が遺した「どうしても許せない人物」とは
一体誰でしょうか?
理由を添えてお答え下さい。
>>293の方と出題のタイミングがかぶってしまいました。
大変失礼しました。
そちらの問題とは別物としてチャレンジしてみて下さい。 どうしても許せない人物=出題者
理由=出題者がいなければ何回もカンニングすることはなかった 出題者が
同じ人かと思ってたら別の人だった
っていうのが一番驚いたわ >>293
実力
彼女は数学だけは自信があったのだ 誰も読まない問題貼って自分で回答とかどんだけ飢えてんのよ
誘導だけにしとき >>293
> 眼鏡の奥の瞳を光らせて答えた。
Googleグラスとか? >>293
今まで眼鏡をしていたって描写あったっけ?
牛山先生は話題でしか知らないので
普段女生徒が眼鏡をかけているかどうかは気が付かない
ただそれがどう解答に結び付くかが分からんわ >>293
どんな手を使ってでも→医者の家系→つまりセレブ
答 Googleレンズ機能搭載のメガネを開発し、使用した。 >>300
ちなみに私は「6つの遺書」問題の方の出題者ですが、残念ながら違います。
ちゃんと全ての遺書を読み解けば明確な「答」が導きだせる仕掛けになっておりますので是非とも再チャレンジしてみて下さい。 今来たら女生徒が亡くなっていたので驚きましたw
>>293の正解と解説
出題中の「眼鏡」の描写から、眼鏡(Googleグラス)に着目された方、申し訳ありませんがそこはトラップでした。
そのような便利グッズが使える人間ならば、これまでに盗難や替え玉などの力技を使う必要は無かったと思われます。
着眼点としては>>310さんの「牛山先生は話題でしか知らないので」が鋭いですね。
数学オタクで生徒に興味のない牛山先生ですから、これまでの女子生徒の数学の成績など頭に入っていません。
この出題では「女子生徒はこれまでの全教科で不正を働いていたので、不正なしでは満点は取れない劣等生である」という思い込みを利用しました。
しかし彼女は、数学に関しては、決して劣等生では無かったのです。
ということで、>>303さんお見事でした。
なお、予定していた展開と変わってしまったので、引き続いての出題は終了します。ありがとうございました。 >>295-298
友人宛の「死んで償う」という手紙以外は、「遺書」ではなくて、退学のメッセージですね。
遺書なら家族宛があって然るべきですが、退学については家族は承知していたので、手紙は書かれなかった。
ということで、女子生徒が許せなかったのは友人Aでしょう。
友人宛の手紙は、自殺を偽装するために友人が作成した偽物です。
友人は女子生徒を殺害後、答案を交換した社会のテストの折に練習した女子生徒の筆跡で遺書を書き、
女子生徒の鍵で外から施錠して立ち去ったのでした。 とりあえず遺書の方は時間かかりそうだから先に>>293やっていい? >>314
すみません、出題者です。
せっかくの名推理ですが、不正解です。
お忘れかもしれませんが、女子生徒は「公立中学の2年生」ですので、退学はありえません。
「彼女は自殺である」というのは固定で再度チャレンジしてみて下さい。
幾つかの違和感の内の1つにあなたは既に気付いています。
頑張ってみて下さい。 もう一つ浮かんだのは、「姉」の存在ですね。
手紙には「姉にもこってり絞られました(笑)」とありますが、替え玉作戦に協力した姉は、本来妹の不正を咎める立場には無い。
共犯の姉に「自分で努力しなきゃ何にもならない」なんて言われたら、女生徒は憤りを覚えたことでしょう。
(この姉というのが、双子の姉とは違う別の姉の可能性もありますが)
となると、「自分に仕立てて、姉を殺害した」という事件の線が浮かびます。
間暮に宛てて「耳元で答えを囁いてね」と書いたのは、
「それくらいに近づけば、遺体が自分では無いことに気付くはずだよね、大好きな先生ならきっと……」
というメッセージでした。 >>317
>お忘れかもしれませんが、女子生徒は「公立中学の2年生」ですので、退学はありえません。
考慮されていなかったようですが、「公立中学の退学」は一応あり得るのですよ。
一家が金持ちの上、父親がアメリカに居る設定なので、親との話し合いの上で自主退学し、外国の学校へ編入することを想定していました。
でも、そこは作者の考えるところでは無いのですね。了解しました。 >>318
ナイス着眼点ですよ。
病院宛にも何故書く必要があったかを突き詰めてみて下さい。 >>319
うわ〜、不正解ですけどメチャクチャ良いですね。
それだと他殺ルートで成立出来そうですね。
そこまでは想定外でした。
すみませんが、今回はなり変わりトリックではありません。 >>320
父親のアメリカ出張につきましては、女子生徒が自殺である事を裏付けるための必要条件として書いたので、そこは深く考えなくて問題ありません。 とりあえず、出題者が違うから「双子」は果たして想定に入ってるのかどうか >>324
教師宛の手紙(先生方へ)の宛名に、双子を見破った牛山が入っていないことを考えると、完結編には双子設定は不採用かもしれませんね。
>>322
>そこまでは想定外でした。
>すみませんが、今回はなり変わりトリックではありません。
了解です。
>>318さんの着眼点から掘り下げると、女子学生は自分の出生に関わった病院に、特段の思いがあったように映ります。
例えば出生前に重度の障害を診断され、困難な治療を経た末にようやく生を授かったケースなどは、それに当たるかもしれません。
更に掘りすすめると、その障害の原因は母親にあったのかもしれませんね。(飲酒喫煙癖や、不用意な薬物摂取など)
機能的な障害は医師らの尽力で回復しました。しかしその障害は彼女の知能の発達に大きな悪影響を及ぼした。
一族の中で唯一人、劣等生の自分……その怨念が母親への恨みとなっても不思議はありません。
となれば、なぜ家族についての遺書が無いかの謎も解けます。
正直、残された6通の遺書を読んだだけでは、間暮には「許せない人の名前」は分かりません。
それは7通目の遺書を読んで、初めて分かるものであり、この場合に「許せない人の名前」とは、その遺書を隠した母親と推理されます。 こんなに他人に迷惑かけて
死ぬんだから
親よりは自分を恨んで死んでほしいと
切に願う 双子は想定にないということで…
そもそも、何故彼女は死ななくてはいけなかったのでしょうか?
テストで不正を働いていたのがバレたから?
何故間暮先生だったら恨んでいる人が分かるのでしょうか?
一番親身になっていたから?
何だか納得行かないですね
まず、何故間暮先生だったら分かるのかを考えてみましょうか
手紙には「私のカンニングを見破った間暮先生なら分かるはず」とありますね
間暮先生が見破ったカンニングは「他の女子生徒と入れ替わった方法」
もしかして、誰かと入れ替わっているということなのでしょうか?
そこで気になるのが間暮先生にだけ漏らした家庭の事情(>>277)
「うちは代々医者の一族で、家族はみんな全員優秀」
病院宛ての遺書にはこうあります
「生まれる前から私に優しくしてくれた」
冷静に考えると変な文面ですね
生まれる前から優しくするとはどういうことなのだろうか?
お母さんのお腹にいた頃からということなのだろうか?
でも、その時に確実に優しくしていたはずの両親ではなくて、何で病院関係者? 病院関係者が「生まれる前」に優しくできることといえば、精子を丁寧に扱うこと
彼女は試験官で生まれた子なのではないでしょうか?
これならば、先祖宛ての手紙の意味も分かります
「血の滲むような努力」というのは長年の研究のことではないでしょうか?
そして、その血の滲むような努力の成果で生まれたこの子を父親が別の子と取り替えてしまった…
これこそが家族の中で自分だけが優秀でなかった理由
そして、その入れ替わった先の子…Aちゃんを脅していた理由なのではないでしょうか?
両親に何の理由があったかは分かりません
それでも彼女は両親が許せなかった
死を選んだのもきっと、両親に訴えたかったからではないでしょうか?
私は試験官なんかではない、あなた方の元で生まれたかったと 穴
・論理が飛躍してる
・そもそも試験官ベイビーを取り替える意味が分からない
・先祖代々に遺書を書いた理由が無理やり
・これだけで間暮先生が分かるとは思えない
・こんな凝った手紙書くなら勉強していい点取れるだろうが、馬鹿野郎 >>325
出題者です。
ヒントを添えてお答えします。
姉が双子か否かは、答には全く影響していません。
牛山先生の名前は3通目の「先生方へ」に含めても、答には全く影響ありません。 >>330
あと「7通目の遺書」の存在についてですが、この場で断言します。
「存在しません」
6通の遺書には何の細工もましてや捏造や隠匿もございません。
全て女子生徒の直筆をそのままコピーしています。
答は必ず「6通の遺書」の中にあります。
よろしくお願いします。 >>327
出題者です。
なぜ両親を差し置いて病院関係者に遺書を書いたのか?
もちろん、そうでないと「答」が成立しないからです。
ちなみに医学の知識は全く必要ありません。
いっぱしの英語教師の間暮が分かるような問題ですので。 >>333
出題者です。
自宅や外出先等様々な場所でレスしているため、Wi-Fiから離れると変化してしまいます。 それならトリップつけてよ
過去のあなたの出題も気になるし >名前は書けないけど、この人だけはきっと死んでも許せないの。
英語が苦手でアルファベットすら碌に書けない女子生徒は、母親の名前を、文字通りに「書けなかった」。
折り合いの悪かった母親は父の再婚相手であり、外国人だったのだ。
実母は彼女を妊娠中に亡くなり、病院医師らの懸命の措置により、彼女はこの世に生を受けた。
己の英語教育の無力さを痛感した英語教師の間暮の頬に、止めどない涙が零れ落ちた。 >>336
出題者です。
他の方もそうですが、女子生徒のバックグラウンドについて想像を膨らませすぎです。
いくら膨らませた所で正解には絶対に辿り着けません。
それはミスリードです。
間暮のように「6通の遺書」だけを読み返してみて下さい。
「答」は実にシンプルです。
一瞬の閃きで突然正解がフッと舞い降りて来る、そんな問題ですから。
間暮は彼女の家柄や家族構成の概略しか知りません。
にもかかわらず、彼女はあえて「間暮先生」個人宛にも遺書を遺し、彼なら必ず分かると言いました。
なぜ、他の先生じゃなくて間暮先生だったのか?
もちろん間暮先生じゃなければ「答」が成立しないからです。 ヒントを簡単にまとめます。
1 なぜ女子生徒は間暮先生なら解けるはずだ と言ったのか?
2 なぜ間暮先生にだけ個人宛に遺書を遺した のか?
3 なぜ家族(両親)宛の遺書が無かったのか?
4 逆にご先祖様や病院宛に遺書を遺したのは なぜか?
5 遺書は確実に「6通」である。
以上です。
もし正解が出ないようなら、さらにヒントを差し上げます。
あきらめずに閃きの瞬間を目指して下さい。 質問とかは受け付けてますかね?
手紙の文面にある違和感「生まれる前から優しくしてくれた」は関係ありますか?
あと、過去のテスト問題の内でどれが出題者さんの問題ですか?
>>277は別の人ですか? ミステリーっていうのは
クイズの連続じゃない
こういうことがあってこういうことだから
こうなった、なのにこうなってる
なぜ?みたいなやつ
連続した疑問を解けってそれはただ単にストーリーをゆだねてるだけ >>340
出題者です。
お答えします。
「関係ありません。」
そもそも病院宛に遺書を遺したのは、感謝の意を伝えるためではなく、ただ単に病院宛に遺書を遺す行為そのものに意味があったとしたら?
これ結構、踏み込んだデカめのヒントです。
よろしくお願いします。
あと、この「カンニングシリーズ」は元々1問目を作った方が、ちょっと簡単過ぎるというクレームが多数寄せられたため、別の方が2〜4問目を作り、そろそろ「もう良いだろう」と流れを切りたいと思い、私が完結編を勝手に繋いだ3名による連作となっております。
私は新参者です。 >>341
ここは推理クイズを楽しむスレなのですが…… >>299
どうしても許せない人物は父親
理由
6通の遺書の宛名を英語にする
友人friend 先祖ancestor 先生teacher 病院hospital
(間)暮evening 怒るrile
最初のアルファベットをつなげるとfatherになる
娘の様子がおかしいというのに解錠番号を渋る父親じゃ
普段の扱いが察せられるわ >>346
抜けてた
とにかく頭に来るの!が最初の一字をつなげるヒント >>346
>(間)暮evening
ここは「English teacher」で良いんじゃないの? いいのかな?
では、次に行きます
轢き逃げ事件が発生しました。
目撃者(30)は逃走車両のナンバーを聞かれて、最後が「5」だったと答えました
被害者(5)は亡くなる間際に、ナンバーは「22」だったと答えました
しかし被害者の兄(7)は、ナンバーに「2」なんて数字は無かった、最初が「8」だったと答えました。
それを聞いた刑事はある番号を紙に書き、部下にその車を手配するように言いました。
その番号とは?
簡単なので正解をトリップにしています。 >>350
答 8555
理由 被害者が車に轢かれ仰向けになった状態で下からナンバープレート見上げたら、真ん中の「55」が「22」に見えたから。 >>350
0055
兄は横から見たので00が8
下の子はひっくり返ってみたので55(22)
トリップが正解だと違うか >>351-352
「2」を下から見ても「5」にはなりませんよ >>346―347
おめでとうございます、正解です。
エピローグ
間暮は遺書を読み、ある1文に強烈な違和感を感じていた。
「とにかく頭に来るの!」
遺書に感嘆符?何だか不自然な気がする。
「分かった、これは本文には何の意味も無い。
きっと宛名だ、宛名を見てみよう。」
彼は黒板に宛先を書き連ねてみた。
「うーん、頭文字を並べても意味が分からない。」
その時、彼は閃いた。
「そうか、俺なら必ず解けるって言葉は……英語だ、英単語に置き換えてみよう。」
彼は黒板に書いたそれぞれの宛名の下にその英単語を書き、頭文字を丸で囲んだ。
その瞬間、彼は理解した。
全身が震えだし、チョークが床に落下した。
友人 friend
先祖 ancestor
先生 teacher
病院 hospital
間暮→英語教師 English teacher
怒り rage(rileも可)
最初のアルファベットをつなげたら……
「father(父親)」
「確かにこれなら家族宛に遺書が無かったのも頷ける。1通目にfamilyを持ってきても成立したけど、父親が含まれているから避けたのか……。
キツいよ、実の親を憎んで自殺だなんて……。
あんまりだ、ただのバカじゃない、大バカ野郎だぞお前、バカ野郎……。」
「誰が大バカ野郎ですって?」
不意に背後から聞き覚えのある声がした。
間暮は涙も拭わずに振り返ると、そこには……。
続く >>354
そこにはあの女子生徒が腕組みしながら立っていたのだ。
間暮は思わず彼女の足元を見た。
「アハハ、足ならちゃんと付いてるから。
先生がクイズに正解したので、可愛い落ちこぼれが地獄ツアーから戻ってまいりましたよー。」
彼女は掌を間暮に向けて敬礼のポーズをした。
「これは一体……どういう事なんだ?」
「実はこれ、先生への試験だったんだ。
先生が私の結婚相手に相応しいかどうか試すためのね。」
「俺への試験?まるで意味が分からない。」
「実は両親に先生と結婚したいって言ったの。そうしたらパパが『これが解けたら認めよう。だが、ギブアップしたその時は、私の親友の医者の息子(東大医学部卒)と結婚させるからな。』
って。でも答えを見た瞬間、英語だから先生ならきっと大丈夫って思ったの。
もしかしたら、本当は最初から許してくれてたのかもしれないわ。」
間暮はただただ唖然としていた。
「それから両親にも協力してもらって、校長先生やクラスメイト、知り合いの刑事さんも巻き込んじゃった。本格的だったでしょ。」
「あの電話は本物の刑事さんだったのか……。」
「そうよ。そしてこの部屋に隠しカメラを仕掛けてずっと見てたの。
で、先生が正解に辿り着いたら華麗に登場って、マジ泣きしてるんだもん。
こっちまでもらい泣きしちゃったわ。」
「お、お前、冗談にも限度ってものが……。」
彼女は自分の口に人差し指を当て、彼に黙りなさいと促した。
「改めて先生に伝えたい事があります。」
続く >>350
>それを聞いた刑事はある番号を紙に書き、
ある番号=ナンバーとは限らないんだな
そこらへんが鍵とか? >>356
「私は、両親みたいに自分の幸せを犠牲にしてまで誰かのために仕事が出来るような力は無いの。でも、ポンコツだけど、自分の幸せのために生きることなら出来ると思うんだ。だから、私は先生の事を支えたいの。それが私の望みです。私を先生のお嫁さんにして下さい。」
彼女が右手を差し出して頭を下げると、間暮はその頭にポンと手を乗せた。
「じゃあ、卒業までに英語の試験で満点取ったらな。もちろん……実力で。」
「よっしゃー、じゃあ早速明日から毎日1時間、補習お願いします。」
「えー、普段の授業ですら30分も持たずに寝落ちするくせに。」
「ぐぬぬ、じゃ、じゃあ20分。いいえ、10分、10分で良いからお願いします。」
「おいおいおい、そんなゆっくりなペースじゃあ、一生掛かっても満点なんかムリムリ。」
「 ? 」
「参りました。確かにこんなポジティブ人間が自殺なんかするわけないわな、アハハ。」
「補習は明日から。じゃあ、今日はこれからウチの両親に会って下さいな。」
「えっ?」
「実は、別室で一緒にカメラで先生の事、見てたんだよね〜。」
「ムリムリムリムリ、急過ぎるわ。」
「スーツ着てるし丁度良いじゃん。」
その時、丁度教室に足音が近付いてきた。
恐らく2人分の革靴とヒールの足音が。
涙が止まったばかりなのに、今度は、冷や汗が止まらない間暮先生であった。
終わり >>358
では、問題です。
「 ? 」の部分に胸キュンフレーズをぶち込んで、この物語をしめましょう。 >>357
単純に「ナンバープレートの数字」と考えて貰って大丈夫です >>358
「ゆっくりだからいいんじゃん!その分先生といられるんだから!」
…センス悪くてすみません >>350
とりあえず思い浮かんだ数字を入れる
ナンバープレートだから間に「-」を入れるか迷ったけど上の二人が入れてないので数字だけ ある日、風見刑事は元先輩で現在は探偵業をしている渡瀬の事務所を訪ねました。
捜査について風見はよく助言を貰いに渡瀬のもとを訪れていました。
「南龍治氏の遺体が発見されたのは今日、つまり7月28日の朝8時12分です。この季節にしては厚着をしていました。
上流にある夜釣りの隠れたスポットといわれる場所から、ランタンや釣り具などが見つかっていて、南氏は夜釣りをしていたようです。
何者かに突き落とされたのか、誤って転落したのかはわかりません。近くで彼の車も見つかっています。
当日一緒に行った人がいないか調べていますが、今のところは………。
彼の財産は1億円ほどと見られていて、子どもがいないため、相続人は甥の根本浩一と姪の斉藤雅子になりそうです。彼らの周辺を含め捜査しています」
風見の話を静かに聞いていた渡瀬は「1億か………」とつぶやし、資料に目を落とします。
「根本浩一はよほど日本と言う国が肌に合わないのか、高校卒業と同時にアメリカに渡り、現在もアメリカでフラフラ生きてるようで、渡米後はもう何年も日本には帰っていないようです」
「なるほど……」
翌日、風見刑事は山梨県にある斉藤雅子の自宅に向かい、渡瀬も同行しました。
「斉藤雅子の自宅はここですね」
2人は門の前に立つとチャイムを鳴らします。
「南龍治氏の姪の斉藤さんですね。少しお話を伺いたいのですが」
「え……ええ。何かあったのですか?まさかおじの身に何か……?」
「ご遺体が神奈川の海岸で発見されました。おそらく海に転落したのかと………。何か手がかりがないかと思いまして」
「えっ!おじが……そんな……」
斉藤雅子はがっくりと肩を落としながら続けました。
「いえ、お役に立つ情報なんて何も。私には神奈川の海岸に行くなんて考えつかないことですわ。
そういえば、最近、急に胸が苦しくなることがあると言っていたので、病院に行くことを薦めていましたの。もしかして発作が起きて、魚を引き上げようとした時に海に落ちてしまったのかもしれませんわ。かわいそうに……。」
帰り道、風見刑事が「これと言った話はありませんでしたね」と言うと
渡瀬は「いや、ハッキリした事が1つあるじゃないか」と返しました。
渡瀬が斉藤雅子の話から分かった事は何でしょうか? >>361
出題者です。
とんでもないです。
全然悪くないですよ。
この問題は、アスファルトに咲く花みたいな一服の清涼剤みたいなクイズなので自由にフレーズをぶち込んでスッキリしましょう。 >>365
簡単な問題ですので、模範解答的なやつを書いちゃってください
出題者の解説が不要なほどに( ´ー`) >>364
渡瀬「ほう、南氏は体調に不安を抱えたまま趣味の夜釣りに出掛けられたわけですな。
ところで斉籐さん、なぜあなたは南氏が魚釣り目的で外出したと分かったんですか?
神奈川の海岸で発見されたとだけ、お伝えしたのですが。
あなたが考え付かない場所だけど、そこで何をするつもりだったかは分かると。
それは不思議ですねえ。
その辺、詳しくうかがいたいので署までご同行願えますか?」 >>364
遺品類は川の近くで見つかっているのだから(>上流にある夜釣りの隠れたスポットといわれる場所から〜)、
南氏は川に転落して、その後で海まで流されたと推測される。
なのに刑事は「おそらく海に転落したのかと……」と斉藤雅子に告げている。
斉藤雅子の「神奈川の海岸に行くなんて考えつかない」という発言も、
「叔父は川釣りが趣味ですから、川に行って、川から転落したのなら分かるけど」という意味なら矛盾はない。
この問題、案外深そう。 正解は『斉藤雅子は事件についての事情を知っている』
理由は>>368さんの言う通りで
「海岸」「転落」という言葉は使いましたが「釣り」とは一言も言っていません。
しかし、事件の事情を知らないはずの彼女が釣りに関する供述をした事から
今件について何らかの形で関わっていると分かります。
>>365さんと>>368さんは同一でしょうか?
もし違うのでしたら解答を待っていただいた>>365さんには申し訳ありませんが>>368さんを正解者とします。
今回は深読みされなかった(^_^;)
ではまた >>370
あらら、状況的に転落したのは「川(上流)」とみられるのに、刑事が「おそらく海に転落したのかと……」と言っている点は、推理とは関係なかったんですか?
一見矛盾する斉藤雅子さんの発言も、刑事の誤情報を受けてのものなら説明は付くので、そこは引っ掛けかと思っていました。
事件(事故)の発生現場が「川」というのは、こちらの読み違いでしょうか? 釣りを趣味としている人が海で亡くなったと知らされたら
たいがい釣りをしている最中って思うんじゃないかな >373
そこなんですよね。
病気の相談をするなど叔父と姪は密な間柄が伺えますから、趣味についても既知の可能性が高いです。
姪の「神奈川の海岸に行くなんて考えつかない」という発言から「姪は叔父の趣味を釣りと知らなかった」と感じた方もいるでしょうが
これも「海岸」という箇所に重点を置いた発言ならば不思議ありません。
なぜなら釣りには「川釣り」というジャンルもあるからです。(実際、遺留品は川付近で見つかっています)
警察「おそらく海に転落したのかと……」
姪「海岸に行くなんて考えつかないことですわ(だって、叔父さんの趣味は川での釣りだから。
でも、警察が言うんだからそうなんでしょうね。叔父さん、慣れない海釣りにで事故に遭ったのね・・・)」 拙問>>350に正解が出ないようなのでヒントです。
正解のナンバープレートの番号は「4桁」です。トリップにも4つの半角数字がそのまま入ります。
ナンバープレートの数字は3桁以下の場合もありますが、その場合は本作のような状況は起きません。
証言した3人の内の誰かが数字を見間違えた、ということはありません。
下から見た「5」がミラーに映って「2」に見えたとか、5歳児が近くを歩いていたアヒルを「2」と言ったとかでもありません。
一度不正解だった方も、よろしかったら再挑戦してみてください。 ヤタ
ナンバープレートと被害者の年齢がヒントでもあるのかな 5歳の男の子が亡くなる間際にこんな凝ったこと言えるか?ってのと、
何で3桁だと成立しないのかな?ってのに疑問はあるけどひとまず再挑戦 やっぱり違ったか
でも被害者の男の子の言葉は9割、別の意味があると思う >>376
簡単っていうけどこれ結構ひねってますよw >>362
出題者ではありませんが
ある意味惜しい、気がする >>350の作者です
正解された皆さん、おめでとうございます。
御察しの通り、ナンバープレートは「4桁」の場合のみ、真ん中に「―(ハイフン)」が入ります。
3桁以下だと成立しないというヒントは、この「―(ハイフン)」の存在が本ミステリーに欠かせないことを表しています。
実は、この問題は僕の身近な出来事からヒントを得たものです。
或る朝、妻の代わりに5歳の息子を保育園に送る際、助手席の彼が前方車両のナンバーを見て「22だね」と言いました。
でも、そのナンバープレートに「2」なんて数字は無かったのです。
もしや視力に異常があるのか?と心配し、僕は妻に相談しました。
でも、妻は理解していました。
なんのことはない、彼はナンバーの「■■ ― ■■」を、最近覚えた「2桁の数字の引き算」だと思っていたのです。
問題の方に戻りますと、3人の証言から「8■ ― ■5=22」という数式が導かれます。
後はこの■に入る数字を考えればいいのですから、答えは「87 ― 65」、正解のトリップは「#8765」ということになります。
ご参加いただいた皆さん、有難うございました。 >>376
答 「8765」
被害者は真ん中のハイフンを見て、反射的に左右のナンバーを引き算して「22」と答えてしまった。
つまり「8◯ ― △5 = 22」が成立するように◯と△に数字を当てはめれば良い。
そうなると◯=7、△=6の時のみ成立する。 >>389
5歳で二桁の引き算するかな?とも思ったけど、まさか実体験だったとは
センスオブワンダーって感じで面白かったです 答え出たから言うが
被害者の証言は「にいに」でお兄ちゃんのこと呼んだのかと思ってました
だって亡くなる間際で数字答えられるかなと思って… >>392
自分もそれ考えたけどね。
でも迷宮入りしちゃうから即消したけど。 >>358
>「おいおいおい、そんなゆっくりなペースじゃあ、一生掛かっても満点なんかムリムリ。」
「ムリ? ムリで思い出したけど、新婚旅行はニュージーランドのムリワイ・ビーチがいいわ。カツオドリの群生地よ!」
>「参りました。確かにこんなポジティブ人間が自殺なんかするわけないわな、アハハ。」 >>391
ですよね
保育園で二けたの引き算はちょっとないかな…
最近の保育園て凄いのかな
小学2年レベルじゃんて思ってしまった >>>358
>「おいおいおい、そんなゆっくりなペースじゃあ、一生掛かっても満点なんかムリムリ。」
「いいえ、1日たった10分聞き流すだけで、短期間に英語をマスターできるのよ。レッツ、スピードラーニン…」 >>394
出題者です。
ムリワイビーチって実在するんですね。
知りませんでした。 >>397
出題者です。
私としてはこちらの答え、好きですね。
効率的な学習法ですからね。
あっ、1本取られたって感じました。 お答えいただいた皆さん、お疲れ様でした。
「6つの遺書」問題の出題者です。
ちなみに私が想定していた胸キュンフレーズですが、ポイントは2点。
直前の間暮先生の「一生掛かっても……」を受けて、流れを汲んでいる。
直後の「参りました。」で、満点を取れようが取れまいが女子生徒にとってお得感がある事。
以上2点を踏まえての私の解答です。
「おいおいおい、そんなゆっくりなペースじゃあ、一生掛かっても満点なんかムリムリ。」
「それならそれで、一生先生の生徒でいられるわ。」
「参りました。確かにこんなポジティブ人間が自殺なんかするわけないわな、アハハ。」
とまあ、こんな感じです。 そして、最後にすみません。
>>319の案は想定外でしたと言いましたが、ウソでした。
実は、当初は双子成り代わりの他殺ルートで考えてました。
「耳元でささやいて……」の部分からご指摘を受け、肝を冷やしました。
しかし、問題を推敲している内に、悪役だったはずの女子生徒に何だか愛着が湧いてきたのと今のご時世にこの終わり方は切なすぎると思い、「自殺ドッキリ」からのハッピーエンドという形を取らせていただきました。
次は大好きなあるゲームのオマージュ問題を考えている最中です。
出来上がり次第、出題いたします。
それまでは一解答者として潜伏しておきます(笑)。
長文失礼しました。 >>396
出題の元になったうちの子、確かに公文式でした
進みの早い子なら年長の内に、繰り下がりの無い二桁の引き算を学んでますね
「保育園児に二桁の引き算はできない」という先入観があると、難しい問題だったかもしれません 先入観とか…ミステリーの基礎学べよ
一般的な感覚がないと物語は作れない 二桁の引き算が出来る5歳児はそう珍しくないってのが、今時の一般的感覚と思いますよ
少なくとも、推理で除外するレベルには無い
その種の固定観念は、出題者の思うツボですね コイツ
セクシー問題の人なのかしらん
おばさんなのかな
このスレ盛り上げようと必死なの?
色々と疑問 僕はセクシー問題の人じゃないですよ。
その方は>>350には挑戦者として参加され、「下から見上げた55が22に見えた」という解答をいただきました。 >>351 カンニングシリーズで言えば、>>220がオリジナル。
その続編として>>265,277,293を作ったのが僕。
それらを継いで、>>295,354を作ったのがセクシー問題の人です。 コテつけてほしいな
できれば
訳わからなくなる
自分は人の文句ばっかり言ってるけど
何も出題してないから黙ったほうがいいかな
いつか出題しますわ 文章のうまさと
速さはプロかと思うくらいです
色々と言いましたけど頑張ってください >>416
出題者は実体験をベースに作ったんだからそれで良いじゃないですか。 カンニングシリーズに関して言えばセクシークイズの人の出題が一番まともだったな >>418
うん、あれでキレイに完結したから良かった
その前の問題はマジ無いよな
数学は実力で満点取れるからカンニングする必要無いって答えはさすがにヒドイ
しかもまだ続ける気マンマンだったって言ってたからマジありえねーよ >>416
さすがに小学生ともなれば、ナンバープレートが引き算ではないって分かると思いますよ 「間暮警部補 最後の事件」1/2
書斎で夫が死んでいる、との通報があった。
遺体には鈍器で殴られたような痕が残されていたが、広い邸内に凶器らしきものは見つからなかった。
捜査会議では「鏡の裏の隠し金庫に、抉じ開けようとした形跡がある」との夫人証言が報告され、
会議室の意見は「強盗殺人」で概ね一致した。
夫人の外出中に一人邸内に残った夫が、金庫狙いの犯人と鉢合わせして殺害された、という筋読みである。
しかし、間暮警部補部だけは腑に落ちない様子で、こう呟いた。
「犯人はなぜ、鏡の裏に隠し金庫があるのを知って居たんでしょう?」
その言葉に会議室が静まる中、新たな情報が舞い込んだ。事件前日、男性は近くの交番へ相談に訪れていたのだ。
「相談の内容は、奥さんの浮気でした」
──続く 「間暮警部補 最後の事件」2/2
「相談の内容は、奥さんの浮気でした」
若い交番勤務の巡査は、警部らを前に緊張した面持ちで続けた。
「その日男性が出張先から帰京して玄関を開けると、屋内から覚えのない男性用オーデコロンの香りが仄かに漂って来たそうです。
その場で夫人を問い詰めたところ、夫人は『あなたの気のせいよ』と強く否定したそうですが、これは絶対におかしいぞ、と。
それで相談に参ったとのことですが、勿論警察としては具体的被害でも無い限り家庭のことには介入できないので、
その旨を伝え、一度じっくり夫婦で話し合うよう申しあげて、お帰りいただきました」
この情報により、会議室の見方は一転して「妻による夫殺し」へと傾いた。
不貞を犯した妻が夫を殺害し、凶器を隠匿の上、故意に金庫に傷をつけて強盗を偽装したという筋読みである。
それならば家人しか在処を知らない「隠し金庫」についても頷ける。
警察はさっそく夫人に任意同行を求めた。
しかし夫人は取調室で口角泡だてながら、殺人は勿論、浮気についても全否定した。
すると、その様子を見ていた間暮警部補はこう言った。
「被害者は本当に奥さんの浮気を疑ってたんでしょうか?」
上司が「おいおい、真っ先に君が夫人の犯行を疑ったんじゃ無いか」と憤ると、間暮は答えた。
「いえ、私はそんなことは言っていませんよ。すいませんが、例の交番の巡査を呼んでくれませんか。改めて確認したいことがあるので・・・」
──ここで問題です。
間暮警部補の「改めて確認したいこと」とは?(結果的にその確認が真相解明へと繋がります)
ついでに、この物語の結末も予想してみてください。 >>422
間暮警部補「HEY MEN! ていうか、凶器のドンドン鈍器がナッシング、見付からないんだけど〜。
ちょいとYouのウエストにジャストフィットナウしてる警&棒をルミ&ノールでチェケラッチョさせろ下さいア〜〜〜〜〜イッ!!」 >>423
タイトル(最後の事件)は殺人事件そのものには直接関係していません。
これは物語の結末と関連したもので、作中で警察はあるミスを犯していますが
それにより本件が警部補の「最後の事件」となります。 >>425-426
上司や巡査が犯人であるなら、なぜ彼らは隠し金庫の位置を知っていたのでしょう?
それが伺える記述がどこかにありますか? >>428
出来れば日付が変わる前にコテを付けてもらえませんか 浮気の相談に交番に行くのが変わってるけどそれは関係あるの? >>422
うん、違和感が3点ありましたね。
まず、1つ目は凶器に関する記述です。
ただ死因を伝えたいだけなら「鈍器で殴られたような痕」もしくは単に「撲殺」これで十分です。
しかし、そこからさらに「邸内に凶器らしきものが見当たらない」と凶器の所在にも言及しています。
こういう場合は大抵2パターンです。
氷や冷凍食品を用いて自然に溶かしたり、他人に食わせる等の「凶器消失」トリックを推理するパターン。
もしくは凶器=犯人に直結するという凶器自体が「決定的証拠」となるパターン。
まあ、後者でしょう。
2つ目は「浮気の相談」を交番のしかも「若い」巡査にしている事です。
まずあり得ないですよね。
普通なら「弁護士」「探偵」「カウンセラー」といった経験豊富な所に相談に行くでしょう。
なぜ、こんな若者にプライベートを相談に行ったのか明らかに不自然な行動です。
まあ、あくまでも巡査がそう言っているというだけの話なのですが。
3つ目は被害者の「本当」の相談内容は何だったのか?という事です。
警察に相談する内容が家庭の問題な訳がありません。
間暮は「被害者は奥さんの浮気を疑っていた訳ではない」ようです。
被害者の相談は間違いなく「事件性」のある内容なはずです。
つまり、巡査が「ウソ」を吐いている事になります。
じゃあなぜ「ウソ」を吐いたのか?
以上3つの「点」を「線」に出来れば解決します。 >>422
「改めて確認したいこと」は「殺された夫の相談内容が本当に夫人の浮気だったか」
夫人は金庫の在りかは知っていたが、開け方は知らなかった。なので夫の不在時にオーデコロンの匂いの持ち主と協力して金庫を開けようとした。しかし開けられないまま夫が帰宅してきてしまい、夫は家族以外の誰かが家に入ってきたらしいことを相談した。
後日夫は家に忍びこんできたオーデコロンの人物に殺された、とか? >>429
>金庫がダイヤル式か、鍵で開けるのかを確認…
それは交番の巡査が知っているものでしょうか?
>>431
よい着眼点だと思います
>>432
>凶器に関する記述
凶器を伏せたからといって、それが「警棒」とは限りませんよね?
残された凶器がバールなら金庫泥棒の線が濃くなり、浮気相手の線は薄くなる
凶器に第三者の指紋が残っていたり、重たい鈍器だったなら、妻の線は薄くなる
皆さんに幅広い推理で楽しんでもらうためにも、凶器は特定しない方が都合がいいのですよ
ただし、わざわざ「広い邸内に凶器らしきものは見つからなかった」と記述したのには、確かに理由があります。
>なぜ、こんな若者にプライベートを相談に行ったのか明らかに不自然な行動です。
そうですね
>被害者の相談は間違いなく「事件性」のある内容なはずです。
>つまり、巡査が「ウソ」を吐いている事になります。
着眼点は良いですが、「ウソ」とは限らないですね
>以上3つの「点」を「線」に出来れば解決します。
他にも「点」を見逃していませんか?
>>433
>「改めて確認したいこと」は「殺された夫の相談内容が本当に夫人の浮気だったか」
そういうことですが、では警部補は巡査の「何」を確認することによって、それを見極めようとしたのでしょう? 犯人が巡査なら全て説明が付く。
消えた凶器が携行していた「警棒」で、被害者の浮気相談が「ウソ」だという事も。
問題は「オーデコロン」と彼が「隠し金庫の所在」をどう知ったか?
しかも夫人と「浮気」をせずに
実は彼は既に下見を済ませていた。
被害者の出張中に家に上がり込んでいたからだ。
例えば「今しがた指名手配中の窃盗犯がこの家の敷地内から逃走したのを目撃しました。
何か奪られたものは無いか調べさせて下さい。」
とでも言って上がり込み、その際に夫人が「隠し金庫」の異常を確認していたのを見ていた。
その時に彼が付けていたオーデコロンの残り香を嗅いだ被害者が「妻が浮気をするわけがない。
もしかしたら空き巣かストーカーが妻を狙っているかもしれない。」
と勘違いし、妻の身を案じて後日、自分しか家に居ない時間帯に巡査に家の中を調べて欲しいと再度お願いした。
渡りに舟と言わんばかりに巡査は堂々と被害者宅に上がり込み、被害者に内部の確認をさせるために「隠し金庫」を開けさせようとした。
しかし、嗅ぎ覚えのあるオーデコロンの匂いが巡査から漂ってきたために、被害者は巡査が妻のストーカーだと思い襲い掛かって来たため衝動的に警棒で撲殺。
強盗の仕業と見せ掛けるために金庫に痕を付けて逃走したのである。 >>430
日を跨いでしまいましたが、トリップをつけました
なお、このトリップは出題とは関係ありません >>435
>例えば「今しがた指名手配中の窃盗犯がこの家の敷地内から逃走したのを目撃しました。
>何か奪られたものは無いか調べさせて下さい。」
>とでも言って上がり込み、その際に夫人が「隠し金庫」の異常を確認していたのを見ていた。
なぜ妻は、夫の留守中に警察とそのようなやり取りがあったことを、帰宅した夫に隠しているのですか? 答と結末
答
間暮は巡査が「被害者は本当に夫人の浮気相談をしに来たのか?」を確認するために巡査を呼び出した(しかし、巡査が犯人とはまだ断定出来ていなかった)。
結末
巡査は自分が犯人だという事が既に間暮にバレていて、身に付けていた警棒を調べられたら一巻の終わりだと誤解した。
そのため間暮が事情聴取をするために筆記具を取り出そうと視線を外した隙を付いて、被害者の血を吸った警棒で頭を殴った。
間暮は身内に殺害され殉職。
題目通り、これが「最後の事件」となった。 留守中に巡査の訪問があったのなら、夫が匂いから男性の訪問者について問い詰めた際に「巡査が来た」と答えたのでは? >>438
>間暮は巡査が「被害者は本当に夫人の浮気相談をしに来たのか?」を確認するために巡査を呼び出した(しかし、巡査が犯人とはまだ断定出来ていなかった)。
これは「答」ではなくて、むしろ「出題」ですね
被害者の相談内容に疑問を持った警部補は、改めて巡査から何を確認しようとしたのでしょう?
>結末
結末まで推理していただいてありがとうございます
結末につながる「点」も作品中に散りばめていますので、もう少し推理をお楽しみください >>437
夫人の前で無線でやり取りする演技でもしてこう言ったんじゃないですかね。
「先ほどその窃盗犯が捕まったから至急応援に来て欲しいって呼ばれたのでもう心配しなくても大丈夫ですよ」って。 >>439
被害者は問い詰めなかったんですよ。
彼は妻を溺愛し、信頼していました。
だから、知らないオーデコロンの匂いを嗅いだ瞬間、妻を付け狙うストーカーがいるかもしれないと彼女の身を案じて、気付かれないように妻に内緒で交番に居合わせた巡査に宅内の調査をお願いしたのです。
それが犯人とも知らずに。 >>441
>「先ほどその窃盗犯が捕まったから至急応援に来て欲しいって呼ばれたのでもう心配しなくても大丈夫ですよ」って。
心配はしなくても、夫に報告はするのでは?
>>442
>彼は妻を溺愛し、信頼していました。
そのような描写はどこにありますか?
事件前に巡査がそのような不審な行動(有りもしない事件で邸内に上がり込む)をとっていれば
当然夫人はそれを覚えているわけですから、事件後には確実に巡査が疑われることになります
犯人がそんな危ない橋を渡るでしょうか
余談ですが、最初に決めた「犯人」に固執し、見落としや矛盾を指摘されても都合よい想像で補って
いつまでも誤った結論から離れられない刑事って、推理小説にはよく居ますよね では、正解発表はまた明日ということで、それまで失礼します。
それまでに寄せられる解答が、こちらの予定した正解からあまり遠いようならば、途中でヒントを出す可能性はあります。
皆さんは真相の推理に、セクシークイズさんはご自身の巡査犯人説の証明に、どうぞ頑張ってください。 結末は、警部補が昇進して、警部補としては最後の事件となった。と予想。
散りばめられている「点」とやらは見つからないから推理じゃなくて直感で。 >>443
いえいえ、これはあくまでも「一案」です。
本当に大丈夫ですよね?
「巡査は犯人じゃない」って断言してしまいましたけど。
これで犯人が「夫人」か「夫人が連れ込んでいた男」か「空き巣」だったらきっとこれグダグダになりますよ。
もう一度言います、大丈夫ですよね? >>446
あほか
グダグダなんかにならないよ
あんたがグダグダ言うだけ
出題者がどんな解答を示そうと受け入れるしかないだろうが。それに対して自分の解答のほうが優っていると思うならそれで良し。皆がそう認めるならそれも良し。
一番良いのは当然出題者の示す解答に皆が納得することで、出題者もそれにチャレンジしているわけだし。
出題者が解答を示していないうちに、あんたみたいな脅迫めいたことを言う人の気がしれないね 今回は自分は不参加なんだけど、なんか情報が少なすぎるように見えて、多くの別解が考えられるようなのでなんか考える気がしなかったんだよね
でも少しずつキーが出てきたように思うので考えてみるかな
でも、今まで出たアイデア以上のものは出ないように思うけど >>449
いえいえ、私はこの出題者には感謝こそすれ脅迫だなんて、そんなとんでもない。
質はどうあれ、矢継ぎ早に問題を大量投下してスレを盛り上げて下さっている大功労者じゃないですか。
だからこそ私は毎回期待しているんですよ。 >>426
巡査が実は女性で被害者との不倫の相談
確かにこれなら辻褄が合うなあ
隠し金庫の場所も知れただろうね
でも性別関係無く巡査は犯人じゃ無いもんな
もう夫人が黒幕以外無いじゃん 期待しているどころか、解答を変えろと圧力をかけているようにしか見えん
批判したいなら解答が出てからにしな
バカにされるだけだぞ >>445
>結末は、警部補が昇進して、警部補としては最後の事件となった。と予想。
こちらの用意していた結末とは違いますが、「最後」を「警部補の死」と短絡的に片付けないのは素晴らしいと思います。
ちなみに結末について散りばめた「点」とは次の箇所です。
・帰京
・匂いを「あなたの気のせいよ」と否定した夫人
・取調室で口角泡だてながら
それと併せて、「作中で警察はあるミスを犯しています >>427」というのがヒントになります。
ただ、こちらはついでのオマケみたいなものですから、あまり考えすぎないことをお勧めします。
多分答えを聞いたらズッコケると思うので。 >>446
>いえいえ、これはあくまでも「一案」です。
あんなに自信満々だったのに、随分とトーンダウンしましたね。
推理モノでは質問に答えられなくなった堅物警部がそんな台詞でお茶を濁す場面を良く見ますが
そういう登場人物って嫌いじゃ無いです。
>これで犯人が「夫人」か「夫人が連れ込んでいた男」か「空き巣」だったらきっとこれグダグダになりますよ。
あなたでは、そうなんでしょうね。
あなたの場合は、それらが犯人だとグダグダな絵しか描けないのでしょうね。
>もう一度言います、大丈夫ですよね?
大丈夫だと思いますよ。
あなたの巡査犯人説と違って「設定の後出し」とかは無く、推理の材料は出題内に全て揃っていますから。 >>448
>一番良いのは当然出題者の示す解答に皆が納得することで、出題者もそれにチャレンジしているわけだし。
一点だけ申し訳ないのですが、僕に関しては「皆の納得」というのは目指して居ません。
そこを目指すと作品が詰まらないものになりますからね。
時に誰かの気分を逆撫でし、議論を呼び、適当に恨みを買う、でも誰も作者以上の正解を描けない、そんな感じがちょうど良いかな?と。
誰かがわざわざ別IDを使ってアンチ工作してるのを見ていると、ニヤニヤしてしまいます。 >>451
>巡査が実は女性で被害者との不倫の相談
>確かにこれなら辻褄が合うなあ
さっきまでは「彼は妻を溺愛し、信頼していました >>442」と言ってたのが、今度は「女性巡査と不倫」ですか?
そういうのは「辻褄が合う」とは言いませんよ。「辻褄合わせ」に設定を創作してるだけです。
女性巡査を匂わす描写、被害者の不倫を匂わす描写は、どこかに有りますか?
>もう夫人が黒幕以外無いじゃん
他には思いつきませんか? では、お約束のヒントです。
皆さん同様、「浮気の相談に交番に来た」という巡査の話に疑問を覚えた間暮警部補は、そこから二つの可能性を考えます。
一つ目は、巡査が嘘をついている可能性。
しかし、もし嘘をつくなら、そんな不自然な嘘をつくでしょうか?
巡査が犯人で妻に疑いを向けたいなら「妻に命を狙われているようなので相談に来た」など、もう少し警察案件的な話を捏造するでしょう。
わざわざ泥棒を偽装したのに(金庫に抉じ開けようとした形跡)、一方では妻に疑いが向くような証言をするというのも不自然です。
であれば、二つ目の可能性を考えるべきでしょう。
巡査が嘘をついて居ない可能性。被害者が浮気相談をしていないのに、巡査がそれを浮気相談と思った、という線です。
警部補はその線に沿って「ある仮説」を立て、それを確認する為に巡査を呼びました。
それは一体?
(ヒントが遅れたので正解発表はまだ先にします) 警察の犯したミスってそういうことか
恐ろしい結末だな 楽しく読ませてもらっているけど、謎解きに必要な暗黙のルールがあるのかな?
「自然(不自然)」とか「合理的」みたいなどうとでもとれる言葉が使われているけれども この出題者さんは若干俺ルールが強いのよね
だから回答に反論しない事w なるほどコロナっていうのは、ありそうだねえ
でもその後が続かないけど 「先日の午後、海岸で顔や腹から血を流して仰向けに人が倒れていると通報がありました。被害者はプロレーサーの吉川圭介。
第一発見者は羽田という、たまたま遊びに来ていたという青年です。駆けつけた救急隊員に状況を説明しながら心配そうに被害者を見つめていたそうです。
被害者の周辺を調べた結果、疑わしい人物が3人ほど浮上しました」
風見刑事はいつものように知恵を借りに探偵の渡瀬の元にやってくると事件のあらましを話し出しました。
「3人とは多いね、被害者はトラブルメーカーだったのかい?」
「レーサーとしての戦績は華々しいものがありますが、私生活では色々と問題が多かった人物のようでして……
まず被害者に怨みをもつ人物として真っ先に名前があがったのは被害者と同じくレーサーの土屋ワタル氏です。
とにかくふたりは犬猿の仲で、酒の席で『いつか殺してやる』などと口にしているのを複数の人間が聞いています」
「ほう、それは穏やかじゃないね」
「ふたり目はグラビアアイドルの長澤愛美です。一時期吉川氏との交際が報じられましたが、吉川氏の方から一方的に『飽きたから』と別れを告げられています。長澤愛美は吉川氏との間にできた子供を一度中絶までしています…」
「まぁ、動機としては充分だね」
「そして最後は漫画家の池永さとし氏です。レースマンガかエロマンガしか描かない漫画家さんで、実際、車と女にしか興味がない人物のようです。池永氏が所有する日本に6台しか残されていない幻の名車と呼ばれる車があるのですが、
吉川氏に貸した時に傷をつけられたみたいなんですが、吉川氏は『自分はプロだ。車にそんな傷をつける筈がない』と知らぬ存ぜぬを通してるみたいです」
「なるほど」
「それから関係あるかどうかは不明ですが発見者の羽田氏の証言なんですが、救急隊が到着した時、吉川氏の意識が一瞬だけ戻ったと言うんですよ、その時に砂に右手で何か字を残したというんですが『+M』という字に見えたと言ってます。
その文字は救急隊員の足跡で消されてしまったとの事ですが」
「なるほどプラスMね。それが犯人を示すものだとすれば……」
渡瀬は犯人は誰だと推理したでしょうか? 眠いから出題しとくわ。
「そうか……、間に合わなかったか……。」
仏リヨンのインターポール本部内にある特殊事件捜査課課長アンリはベルリン支部のハンス警部からの悲報を告げる電話を受け、そう呟いた。
「『Fear』に先を越されてしまった、クソが。」
ソイツは世界を股に架ける神出鬼没の殺し屋。
自分の仕事の証として、死体の左の掌に「V」の字の切り傷を刻む。
我々の世界では、人類に恐怖を振り撒く存在という意味でそう呼んでいる。
ある情報筋からヤツがベルリン工科大学名誉教授にして医学の世界的権威、フランツ博士(70)の最新論文を狙っているという情報を掴んだのが昨夜の事であった。
何でも人工的にゾンビを造り出す研究だとか。
「まるで現代のフランケンシュタインだな。」
どうやらそれを兵器として活用しようとする連中が裏社会には多数居るようだ。
その翌朝、つまり今朝、事情を説明し、博士の身辺警護をするようハンスに電話しようとした矢先の痛烈なカウンターパンチであった。
ハンス達がフランツ氏の書斎の扉を開けた途端、ナイフを突き立てられた左胸から血を流し、椅子の背もたれにグッタリもたれかかって変わり果てた博士の遺体と、鳥籠の中のオウムの姿。
オウムは忙しなく、主の居なくなった空虚な部屋中にけたたましく羽音を響かせながらその名を連呼した。
「Fear…… Fear…… Fear……」
そして差し込む朝の陽射しが亡骸のだらんと下がり紅く染まった左の掌の「V」を照らしていた。
死亡推定時刻は深夜2時頃、事前に聞かされた通り、彼の最新の論文及び研究データが根こそぎ消え去っていた。
オウムが博士の最期の魂の叫びを代弁したのだろうか?
アンリは受話器を置くと、すでに冷めきったコーヒーカップを口に運んだ。
数時間後、ハンスからアンリのパソコンにメールが届いた。
内容は容疑者リストとそれぞれから得た証言(アリバイ、ゼミ入りしたきっかけ)である。
続く 容疑者その1
ピート・ロング(45)アメリカ出身
同大学助教授、事件の第1発見者
「今日の午後からの先生の研究報告のために、カフェで朝食を摂りながら打ち合わせをするために、朝7時に車でお迎えにあがったのですが、何度ベルを鳴らしても、ノックをしても出て来ませんでした。
ノブを回したらドアが開いたので、不思議に思いつつも論文を執筆中に寝てしまわれたのかと思い、書斎のドアを開けたら……何と酷い事を。
先生の死は人類にとって大いなる損失である。」
容疑者その2
アル・ハッサン(28)トルコ出身、ゼミの研究生
「昨夜なら朝までずっと俺含め研究生4人で大学の研究室に居たよ。
今日のゼミで発表するはずだった新種の菌にエサをやるためにね。
2時間に1回、この部屋の冷蔵庫に保管されている特別な薬品を与えないと死ぬんだよ。
厄介だろ?だから研究生4人、1時間交代で仮眠を取りながら面倒見てたのさ。
きっかけ?ちょっと汚い話かもしれないけど、先生から知識を学んで、新しい薬を開発して富を得たいんだ。そしてトルコ石発掘に勤しみ、女手一つで病弱だった俺を育ててくれた、故郷の年老いた母親を楽にさせてやりたいんだよ。」
容疑者その3
ハルシャ・マンディ(26)ゼミの研究生、パキスタン出身
「私はハッサンの次、午後11時から2番目に監視に付きました。
12時に例のエサを与えた所で、次のタクシンと交代し、奥にある仮眠所で3時まで寝ました。
1回トイレに行ったけど、すぐ戻りましたよ。
第一先生の家は分かりづらい所にあって、土地勘があれば片道20分程で行けるみたいですが、正確な場所はロング先生とイワンしか知りません。
きっかけですけど、実は映画の『ボヘミアンラプソディー』を見て、クイーンにハマりまして。
その中でフレディ―が移住先のイギリス人から『パキ(パキスタン人の蔑称)』ってからかわれてるシーンがあって、同郷のヒーローとしてスゴく印象深くて。
彼がエイズに倒れたような悲劇を繰り返さないために、先生の元で特効薬を開発するためです。」
続く 容疑者その4
パット・タクシン(29)ゼミの研究生、タイ出身
「私は0時から1時まで携帯で調べ物をしながら居ましたけど、特に誰も出て行きませんでした。
そもそもここを通らないと奥の仮眠所からは出られませんからね。
車なら持ってますけど、先生の家には行った事無いので場所は分かりません。
きっかけですか?
ムエタイチャンピオンだった父親が大病を患って、若くして引退せざるを得なかったんです。
おかげで貧しい少年時代を過ごしました。
私は才能が無かったので、先生の元で選手生命を伸ばせる技術を見出だすために故郷のバンコクを後にしました。」
容疑者その5
アレサンドロ・イワン(25)ゼミの研究生、ロシア出身
「私は1時から2時まで監視し、エサを与えてからハッサンと交代しました。
後はそのローテーションの繰り返しです。
えっ、2時までちゃんと居ましたよ。
途中でマンディがトイレに行ったけど、7、8分くらいで帰って来ましたし。
先生の家なら行った事あります。
確かに分かりにくい場所でした。
でも、私はロング先生の車で行ったんです。
実は、車どころか免許すら無いんですよ私。
私は当初レニングラード生まれという事もあり、レーニンに憧れ政治家を志し、多くの書物を読みました。
その中に先生の著書があり、世界中の人々の健康のために尽力している姿に大変感銘を受けて、ここで医学を学びたいと熱望しました。」
アンリはメールを読み終えるやいなや、ハンスに返信した。
「Fear」の正体、そしてその根拠を添えて。
問題「Fear」の正体は誰か?その根拠を添えてお答え下さい。 >>466
イニシャルがW.Tの土屋ワタルが犯人
被害者はWTと書こうとしたがうまく書けずWtと書いた
発見者はWtを上下逆の+Mと勘違いした *** 正解発表 421-422 ***
言うまでも無く、浮気相談で交番を訪れるのは不自然です。
また、浮気を表す言語表現には様々あります。
例えば「男がいる」という言葉。
これは「交際相手に別の相手がいる」という意味の場合もありますが、全くそのままを表すこともあります。
そこで、間暮警部補は考えました。
若くて勤務経験の浅い巡査と相談者の間で「言葉の齟齬」があり、巡査が相談意図を誤解したのでは?と。
警部補はある仮説を立て、それを確かめるべく巡査を呼び出し、改めてその時の受け答えを、今度は「正確」に再現するように命じました。
================================
「お巡りさん、ちょっと相談なのですが…」
「どうされました?」
「先ほど出張から帰って玄関を開けたら、覚えのない男物のオーデコロンの匂いがしまして…」
「えっと、<被害者>さんは奥さんと二人暮らしでしたよね?」
「はい」
「その匂いについて、奥さんは何と?」
「あなたの気のせいと言って、全く取り合ってくれません。その様子が、どうにも不自然で…」
「実際、気のせいということは?」
「いや、家内に男がいるに違いありません」
「しかし、そういう場合、具体的な被害がないと警察は動けませんよ」
「えっ…」
「今日のところはお戻りになって、改めて奥さんと話し合ってください。」
「…」(渋々帰宅)
================================
巡査の記憶から再現された会話は、正に警部補の仮説通りでした。
皆さんも、もうお分かりですね?
──続く *** 正解発表 421-422 *** 2
会話内の「家内」という言葉、この言葉は「妻」の他に、全くそのまま「家の中」を指すこともあります。
被害者の「家内に男がいる」は、「妻が浮気している」ではありませんでした。
文字通り、「家の中に、誰か男が潜んでいる」という意味だったのです。
犯人は、被害者宅(=「広い邸内」)に潜んでいた偏執狂の男でした。
警部補の指示で調べられた天井裏には、各部屋毎に小さな覗き穴があり、梁には指紋も残されていました。
指紋から逮捕された男は、次のように供述しました。
================================
私は、あのような大きなお屋敷に住む夫人が普段どのような生活をされているか、興味があったのです。
最初は一年前でした。留守中、不用心にも開いていた窓から邸内に侵入し、
点検口から天井に入って、そこから帰宅した夫人を眺めました。
そこで半日ほど過ごし、ご夫妻がお出かけになると、私も屋敷を後にしました。
それから私は定期的にそれを繰り返しました。鍵は最初の侵入時に、置き鍵から粘土で型を取っていました。
──続く *** 正解発表 421-422 *** 3
あの日も私は、いつものように玄関から入り、天井裏に隠れました。
しかし眼下の夫妻の会話から、私の犯したミスを悟りました。あの日私は、柄にもなく、コロンをつけていたのです。
ご主人が交番に行かれたので、天井裏の私は逮捕を覚悟しましたが、幸いそうはなりませんでした。
ですが、このままではいつ気づかれるかも分かりません。
翌日になっても、まだご主人はご在宅でしたが、寝室でお休みになっていたので、その隙に逃げようと考えました。
しかしその時でした。私はこの悪癖を今回で最後にしようと決意していましたが、
最後に、ご主人の大切にしていた金庫の中身をどうしても覗きたくなったのです。
金庫のダイヤルは分かりませんでしたが、工具の保管場所は知っていました。
私はバールで開扉を試みましたが、その音をご主人に聞かれ、駆けつけたご主人を咄嗟に殴ってしまいました。
私は自分の指紋のついたバールを隠し持ったまま、屋敷を後にしました。
これが事件の全てです。
ところで刑事さん…えっと、間暮さんでしたね、私は一つ気になることがあるのです。
夫人はなぜ私の匂いに気づかなかったのでしょう? 今も匂っている、私のこのオーデコロンの匂いですよ。
えっ、分かりませんか? おかしいですね。
そういえば夫人も、この狭い「密」な部屋で取り調べを受けたそうですが……
おや、どうしました? 急に咳き込んで…………
「間暮警部補 最後の事件」終 >>462
特別なルールはございません
作中に不自然な箇所があれば、そこに何か謎が隠れているということ
推理に非合理的な箇所があれば、その推理は間違いということ
ただそれだけの、当たり前のことです >>466
>救急隊が到着した時、吉川氏の意識が一瞬だけ戻ったと言うんですよ、その時に砂に右手で何か字を残したというんですが『+M』という字に見えたと言ってます。
一般的なダイイングメッセージと違い、今回は被害者が文字を書く場面を目撃されているので
被害者がどちらを上にして書いたのか、発見者は当然認識できたはずです。
となると「WがMに見えた」という線は消えますね。
ということで、「T111」と書こうとしたのが「+M」に見えたという線は如何でしょう?
懐かしの名車、トムスのT111を所有していそうな人物というと……漫画家でカーコレクターの池永さとし氏のガレージを、ちょっと覗かせてもらいましょうか? そうかな?
「仰向けに人が倒れている」という記述があるので、仰向けの状態で砂の上に書いたなら、W+はあるかもしれない
書き順まで見ていたという記述はないのでね >>467
問題文、なかなかいい雰囲気だしてますね
普通に考えるとロング先生が怪しいことになるけど、共犯でいいなら怪しい点を3つ見つけているけど答えていいかな? >>476
>書き順まで見ていたという記述はないのでね
書く場面を見ていれば、当然書き順も目に入りますよね?
発見者は「意識が一瞬だけ戻った、その時に砂に右手で何か字を残した」と言っていますので、彼は書く場面を見ていたと考えるのが自然です。
もし見ていなければ、「いつのまにか文字が書かれていた」との描写になるはずですが、まあ判定は出題者にお任せしましょう。 >>474
正解も「作中」に含まれますか?
正解の骨子とそこの会話はだいぶ不自然ですがこれは新たな謎ですか? 会話の内容も不自然だし、そのまま帰るのも非合理的だな >>479
>正解も「作中」に含まれますか?
作中というのは出題の部分だけですよ。
新たな謎は、特に込められていませんのでご安心ください。
なお、「矛盾する正解、非合理的な正解」はダメですが、「不自然な正解(真相)」は、当然あって然るべきと考えます。
事実は小説よりも奇なり、と言いますからね。 >>473
なるほど
乱歩の「屋根裏の散歩者」にコロナをぶち込んでくるとは恐れ入りました >>467
見つけたという怪しい点は:
「トルコ石はトルコで産出しない」「フレディ・マーキュリーはインド出身」「レニングラードは25年以上前の呼び名で今はサンクトペテルブルク」
タイはわからなかった。ということで学生の共犯? >>480
警察に帰れと言われて帰るのって、非合理的ですか? >>484
事情も説明もよく聞かずに追い返す
勘違いされているのが明白なのにそのまま帰る
非合理的に思わないのかい? >>485
>非合理的に思わないのかい?
憚りながら「合理性」とは、あなたの思っている意味とは違いますよ。
若くて経験の浅い巡査は、もう少しきちんと話を聞くべきだったでしょうが、そこに「論理的矛盾」はないです。
>勘違いされているのが明白なのに
果たして「明白」と言えるでしょうか?
この会話、「家内」が「家の中」と「妻」の、どちらでも通用するんですよ。
巡査の「そういう場合(=民事の争いの場合)、具体的な被害がないと警察は動けません」という言葉を
被害者は「思い込みだけで確証に乏しい場合は警察は動けない」と解釈しました。
確かに状況的には「匂い」だけですし、しかも妻はそれを「気のせい」と言っていますからね。
被害者が勘違いされてる事に気づかぬまま、言われた通りに渋々帰っても、それは非合理的な行動とは言えません。 >>483
>タイはわからなかった。
タイ国民は「バンコク」と呼ばずに「クルンテープ」と呼びますので、そこだと思いますよ。 >>481
何度もすみません
上の方のレスで「論理的矛盾」といっていますが、例えば>>457の「一つ目の可能性」は全く論理的に矛盾してはいません
これはしかし「不自然」として却下されているようです
解答の会話も事実も同程度には不自然なのですが、どこに正誤の基準があるのでしょうか >>487
それは当然、検討した上で棄却したのだよ
そもそも問題文は日本語だし、舞台は外国だし、問題文にバンコクと記載してあっても自然だし、タイ人が首都を「バンコク」と発言しても自然だしね。
自分の経験だけど、日本に来ていたタイ人留学生はバンコクって言ってたと思う。
それとは違って他の3つは明らかな矛盾で質が違う
不自然性や非合理的の議論はどうせ平行線にしかならないだろうから、アホくさいし俺はおりるよ
あとはセクシー問題さんにおまかせするよ >>488
巡査の線を否定する根拠は、セクシークイズさんとの対話の中で他にも挙げていますよね。
例えば、巡査がなぜ金庫の位置を知っているのか?
事前に偽の窃盗事件をでっち上げて邸内を調べていたなら、妻は当然それを覚えてますから、妻の口から漏れた時点で巡査は終わりです。
その他にも、金庫をバールで開けようとするのは、いかにも素人の手口です。
このように様々な「不自然」が複層的に積み重なる場合、これは「論理的矛盾」に当たると思います。
なお、それら矛盾を解消すべく、「巡査が夫(妻)と不倫関係にあり…」みたいな設定を後出しすると、今度は「アンフェア」という問題が発生します。
一方、真相に於ける会話の不自然さですが、問題の「家内」はどちらの意味でも「お帰りください」という対応で間違いはないので
互いに齟齬に気づかぬまま被害者が帰宅したとしても、「論理的矛盾」には当らないというのが、作者としての考えです。 天井裏に第三者ってのも後出しじゃない?
そもそも回答の8割位が後出しのような
それに家の中をわざわざ「かない」って言うかな
家の中に誰かいるって言うでしょ >>491
かおく
やない
おくない
しつない
とは言うけど、かないは無いかな
一般的感覚では嫁さんにしか使わないだろうね かない【家内】
@家のなか。また、家族。 「 −安全」
A自分の妻をいう語。 「うちの−が言うには…」 「家のことは−に任せてあります」
だそうだけど、自分は「家のなか」のことを「かない」とはいったことないな >>491
>天井裏に第三者ってのも後出しじゃない?
現に被害者が「覚えのない男物のオーデコロンの匂いがした」と言っているわけですし、
場面設定(「広い邸内」)や、犯人が金庫の在り処を知っていた件と合わせたら、「誰か隠れて監視していたのかもしれない」という連想は十分に可能と思います。
実際そのような古典作品もありますしね。
それ以上に踏み込んだヒント、例えば「知らぬ間に家具が動いていた」のような場面を加えたら、これはもう「問題」としては成立しません。
しかし「巡査が不倫」というのは、違います。
それを示唆するものは作中には無いので、もしこれが問題の答えだとしたら、それは「後出し」に当たると思います。 >>493
まあでも辞書に載っている以上、文句は言えないわ >>491-493
もちろん「家内(=家の中)」は、一般的な言い回しでは無いですよ。
だからこそ巡査は誤解したんでしょう。
しかし家宅侵入者の存在を前提に語る場合は、「家の中に…」を「家内に…」と表現しても、そこまで不自然とは思いません。
防犯に関して「家内を荒らされた」「家内安全を心がける」といった表現はよく聞きますからね。 >>490
なるほど、ありがとうございます
作者様の「論理的な矛盾」とは、例えば「Aであり、かつ、Aでない」といったものだけではなく、不自然が重なったものも含むわけですね
作者様の用意した解答は私にとっては、作者様の言う「論理的矛盾」にあたるので私にとっては解答ではなかったということで納得できました >>496
"家内を荒らされた"という表現を見たことも聞いたこともないので
検索したんだけど1件しか出てこなかったよ
どこでよく見かけるのかな? 改めまして間暮問題の作者です
>>497
一応述べておきますが、出題の問いは警部補の行動だけです。
「どうも被害者の言葉を巡査が勘違いした節があり、
これが浮気ではなく、侵入者の相談なら筋は通る。
そう考えた警部補は改めて巡査を呼び、その際の文言を確認することにした」
という点のみ当てていただければオッケーで、
正解文中のその他の「物語」部分は、容疑者の素性など含めて、
必ずしもその通りである必要はありません。
「物語」の部分については正解に影響はなく、作者の好みなどもありますので、
そこでの自然・不自然の判断は、作者の裁量だと考えます。 あと、僕の捌きが悪いせいで、
>>467が置いてきぼりを食らってるみたいですいません。
解答に思うところはありますが、片手間で答えては申し訳無いので、それは暫く後で。 >>40-41のダブル・ミーニングの問題は感心したけど、
こっちは納得いかない感が消せない
でも、次に期待してます!! お疲れ様です「Fear」問題の出題者です。
私の狙い通り「エサ(罠)」に食い付いて、そこで満足して考えるのを止めてしまいましたね。
ありがとうございます。
ちなみに、今の所正解者は「0」です。
ちょっとググればすぐに見破られるような問題、そんなクソ問題出すわけ無いじゃないですか。
もっともっと大事なポイント見落としてますよ。
それに気が付けば、以下に示す「3つのヒント」にも納得の答が導き出せます。
それらを踏まえた上で「Fear」の正体を再度考え直していただければ幸いです。
ヒント1 出題者はなぜ「ベルリン」を舞台に選んだのか?
ヒント2 出題者はなぜわざわざオウムを登場させてまで博士の「ダイイングメッセージ」を伝えたかったのか?
ヒント3 なぜ研究員の証言が4人全員「ウソ」混じりなのか?
お暇とお急ぎで無い方、チャレンジお待ちしております。 >>467
ハンスだろうか
ドイツ語で数の4をvierと綴って発音はフィアだけれども、「Fear」が4人だと暗示したいのかなと思った
けど、それをやって得をして、そのうえ怪しい研究生の数のつじつまを合わせられるのはハンスで、しかも、朝イチで発見された現場から最新の論文と研究データがなくなっていることに気づいているように読める
(ハンスからアンリへの電話は現場からではないだろうから、アンリが研究データがなくなっていないか確認してからハンスが確かめたわけではない)
「Fear」が研究を狙っていることはアンリからの電話で知るはずだったことなのに、研究の一部が現場からなくなったことを報告できて、それが最新のものだとわかるのは、あり得ることだが腑に落ちない
のでハンスが怪しい そうか。じゃあヒントを踏まえて考えよう。
オウムって博士のダイイング・メッセージだったの?
犯人の粋な犯行声明だと思ってたよ。ひっかかった。
で、ドイツ語でFearの発音で似た単語はvierというのはすぐに思いついた。
4人嘘混じりというからにはタイ人の彼の証言も嘘なんだな?なんだろう?
レスが止まったのも3つの矛盾を指摘した自分の責任もあるのかもしれんな
ちょっと反省して、じゃあ、解答者諸君、あとは考えてくれたまえ >>498
そもそも侵入者に住宅内を荒らされる事件自体が少ないのですから
単純に「家内、荒らす」だけで検索しても、ヒット数が少なくて当然ですよ。
改めて>496を読んで欲しいのですが、
当方はあくまでも「家宅侵入」という「事件」を前提とした場面に限定し
そのような場面では「家内を荒らされる」という表現が「よく聞かれる」と申し上げています。
ですので検索の際は、「家内、荒らす」だけではなく、「侵入」や「事件」とセットで検索されることをお勧めします。
ちなみに私がそれら文言で検索しますと、次のようなテキストを使ったサイトがヒットしました。
>家内を荒らすなど「偽造工作」をした後で
>家内が荒らされた様子はなく、盗まれた物もないことから
>家内への物の投げ込み、家内荒らし
>目暗ましの為に適当に家内を荒らし
>イタチの鳴き声が聞こえた際は、家内が荒らされてしまう可能性が高いので
>昨年末・昨日に家内に侵入し荒らされました
>家内を徹底的に壊し荒らし廻り
>そっと自宅に侵入され家内を荒らさずに貴重品などを盗難されると
同キーワード検索では「家内へ侵入」というサイトも多数ヒットしますので
被害者同様に「住居内」を「家内」と表現している人が相当数存在することがご理解いただけると思います。 >>501
>でも、次に期待してます!!
こちらこそ、もう少し期待してますよ。
>>40-41も、本来は浅草公会堂の「しの3」まで当てなければ正解と見做さないつもりでしたが
恐らく皆さんはそこまで行き着かないと思って、妥協して「ニノさん」でも正解扱いにしました。
今回は、「家内に侵入」は決して珍しく無い言い回しですから、
誰かがそこまで行き着くかと期待したのですが、皆さん見当違いで、がっかりしました。
回答者が作品に期待するように、出題者も解答に期待しているんです。
あまりレベルを落としたくないですし、トラップを使った「正解隠し」も邪道と思うので、
挑戦される方は、もう少し頑張ってください。 カンニングシリーズもそうだったけど、>>471みたいに特に意味のない匿名化が文章読みにくくしている要因なのかな 「家内に男がいる」だと奥さんがらみしか出てこないね >>509
それは「そういう言葉遣いはしない」ではなくて、「そういう場面自体が先ず無い」からですよ。
誰かに「家の中」に侵入され、しかも何らかの理由で犯人が「男」と推定される場面なんて、現実には無いですからね。
しかし、もし現実にあった場合は、「家内に男あり」という表現は、普通に想像し得ることです。 にしても交番での会話をあらかじめ書いておくべきじゃないかな
そうじゃないとさすがに作者以外には分らないと思う >>511
>そうじゃないとさすがに作者以外には分らないと思う
あなたがそうだからって、そういう言い方は他の方に失礼ですよ。
そもそも、これは前にも書いていますが、解答者は別に「家内」まで言い当てられなくてもOKなんです。
勿論語句まで当てて貰えたら嬉しいですが、あくまでも>421-422の問いは、間暮警部補の「改めて確認したいこと」です。
ですので、
「これが浮気ではなく、侵入者の相談なら筋は通ると考えた警部補は、改めて巡査を呼び、その際の文言を確認することにした」
と解答してくれたら、それで「正解」なのです。
作中の「男物のコロンの匂い」「広い邸内」「犯人が金庫の在り処を知っていた」等から、「侵入者」の連想は十分に可能です。
巡査が誤解した具体的文言については、「家内」を省いて、「どうも男がいるかもしれない」だけでも構いません。 >>512
もうそのぐらいでいいでしょう
自分が納得出来ないのではなく
納得したくない人たちにはどう
説明しても無駄ですから 建築とか詳しくないけど
天井裏のある邸宅って和風建築のイメージがあって
そこに鏡の裏の隠し金庫と出てくるとアレっとなってしまう
隠し金庫って洋ドラでしか見たことなくて合わない感じがすごい
こっちの勝手な思い込みなんで読み流してください >>507
皆さん見当違いって言ってるが間暮警部補が巡査に何を確認しようとしているかに対しては>>433が解答してると思う
まぁ回答者達をかきたててスレを盛り上げるために挑発してるだけだろうけど 駄洒落の落ち探しみたいな問題しか出してないくせに、グダグダつまらない蘊蓄語って( -_・)?じゃねーよ すべては作中にあるべきだと思っているなら、言い訳も作中に収めていただきたい >>515
>433の説は、犯人が「妻の浮気相手」ではなく「妻の協力者」だったというだけで、それでは不正解です。
間暮警部補は「夫人の犯行」を否定し、それを検証するために巡査を呼ぼうとしているのですから、夫人の関与した犯行絵図は見当違いです。
・犯人は「妻の浮気相手(関係者)」ではなく「侵入者」(隠れて金庫の在処を覗き見ていた)
・警部補は巡査が夫から聞いた「言葉」を再確認しようとした(家宅侵入を疑う言葉を、巡査は「浮気」と勘違いした)
──という2点を最低限踏まえていないと正解とはなりません。 >>517
>すべては作中にあるべきだと思っているなら、言い訳も作中に収めていただきたい
実際、正解に辿り着く「点」は、すべて作中にありますよ。
皆さんその「点」を見つけられなかったのですから、「言い訳」という言葉がふさわしいのは、むしろ皆さんの方ですね。
僕には皆さんこそ、不正解の「言い訳」探しをしているように映ります。 >>516
>駄洒落の落ち探しみたいな問題しか出してないくせに
僕の作風を分かっておられるなら、是非正解してほしかったですね。
ちなみに「駄洒落の落ち探し」は、伝統的なミステリーの形態です。
横溝正史なんか、特に有名ですね。
「キチガイ」ではなく「季違い」、「スケキヨ」を逆さまにして下半身だけ水面から出したら「ヨキ」とか(笑 わかってないなあ・・・別に正解できるかどうかなんてどうでもいい。延々とグダグダいうほどの出題じゃないって、みんな思ってんだよ。 他の出題者だとこうはならないよなあ
この人のときだけ なんか自分もこれ煽って火をつけちゃった一因のような気がするから反省
こういうのは砂浜やベルリンのように新しい出題でスルーするのがいちばんとわかっているんだけど思いつかない >>521
>延々とグダグダいうほどの出題じゃないって、みんな思ってんだよ。
一番「グダグダいうほどの出題じゃない」と思ってるのは、多分僕だと思いますよ。
たった2レスの出題文、ヒントの「点」も複数ありますから「犯人=家の中に隠れている侵入者」に気付くのは簡単です。
なのに皆さん、いつまでたってもグダグダ言って来ますからね。
不正解の理由を出題のせいにする風潮が横行しては、他の出題者さんも気の毒ですから、対応せざるを得ません。 >>525
まだ「砂浜問題(>>466)」と「ベルリン問題(>>467-469,502)」が出題中ですから、新しい出題は早くないですか? >>502
>ちょっとググればすぐに見破られるような問題、そんなクソ問題出すわけ無いじゃないですか。
どうも怪しいと感じて、様子見して正解でした(笑
早めに僕も、研究者たちの嘘(トルコ石、インド出身、バンコク、レニングラード)と
「Fear = vier(ドイツ語)= 4」についてはピンと来ましたが
そのまま「犯人は4人の研究者」では、この作者さんらしくもない、すぐに見破られる「クソ問題」だったでしょう。
そもそも博士の遺した言葉が「vier(ドイツ語)」であれば、ベルリン支部のハンス警部は「4」と聞き取れたと思うので
「いくら『Fear』が頭にあった警部でも、聞き違えることはないだろうw」
という作者の含み笑いが透けて見えます。これではクソ解答と呼ばれても仕方ありません。
そこで色々と読み進めてみたのですが、今作には随分とおかしな点があることに気づきました。
・そもそもハンス警部は、なぜ博士の屋敷に行ったのか?(身辺警護をアンリ課長から命じられる前なのに)
・博士は「 Fear」を知っていた様子はないのに、なぜ「 Fear」と言い遺すことが出来たのか?
・最初は警部が遺体発見者だったのに、容疑者リストでは、なぜ第一発見者は「助教授」なのか?
・なぜ助教授だけ「死亡推定時刻のアリバイ」の記述がないのか?
これらは出題の瑕疵なのか、それとも真相につながる点なのか、ちょっと判断がつきません。
ここら辺をヒントにして、ハンス警部が「 Fear」なんて言ったら、ちょっとクソ解答ですよね。
続く 続き
研究者らのアリバイは、入れ替わりトリックの線も考えましたが、それだと誰でも犯行可能なので止めました。
オウムとは実はオウム信者というのも、作風が異なるので却下。
今は助教授じゃなくて「准教授」だよね?ってのも、野暮なので却下。
結果、色々と消去法で「7、8分トイレに行っていたハルシャ・マンディ」を犯人と推理しました。
アリバイについては、「犯人が教授宅に行った」のではなく、「教授が研究室の方に来た」と考えれば説明可能です。
論文類を持って研究室を訪れた教授は、そこで左胸を刺されて、荷物を奪われました。
教授はゾンビ研究をしてたので、心臓を刺されても暫くは死にませんでした。
彼はその状態で自宅に戻り、ようやくそこで死亡したのです。
…いや、もしかしてまだ生きているかもしれませんね。
オウムの「Fear」ですが、作中に「主の居なくなった空虚な部屋中にけたたましく羽音を響かせながらその名を連呼した」とあるので、
文章から単純に「Fear」 とは「博士の名前」と推理しました。博士こそが「Fear」、その人だったのです。
博士の掌の「V」については、「だらんと下がり、朝日に紅く染まった掌」という描写から
これは「切り傷」ではなく、マジックかなんかで書いたダイイングメッセージで、しかも「V」ではなく「∧」と推理しました。
この「∧」は、見様によって「書きかけのA」に見えますが、容疑者に「A」は二人なので、その線は無し。
そこで「書きかけのM」と考えると、あらまあ「ハルシャ・マンディ」が居るじゃないですか?
──というわけで、結局は片手間のクソ解答になってしまいましたが、まあよろしくお願いします。 >>530
出題者です。
ご存知かもしれませんが、本格推理には「デウスエクスマキナ(神の為せる業)」という大前提があります。
つまり「超能力」や「魔法」等、常人ではありえない能力を使用するのは禁止です。
当然「博士のゾンビ化」もそれに含まれるので禁止です。 >>529
出題者です。
助教授→准教授はシンプルに私のミスです。
失礼しました。
ロング准教授のアリバイに関する記述が無かったのは、これもシンプルに事件当時のアリバイが無かったとお考え下さい。
事件現場にハンス警部が来たのはなぜか?
→ロング准教授が遺体を発見ベルリン市警に通報→駆けつけたベルリン市警の警官が左手の「V」の切り傷を確認し、「Fear」事件として現場責任者に通報→現場責任者からインターポールベルリン支部に捜査を委託→担当者としてハンス警部が現場に急行
という流れです。
答えには特に影響はありません。 >>532
これは失礼しました。
僕はてっきり「ベルリン問題(>>467-469)」は「セクシークイズさん(>>129)」の出題だと思っていました。
セクシークイズさんは、そういう「型」にハマらない、むしろそれらをアンチテーゼとして出題される方です↓
>>173
>もしかしたら女子6人分の憎悪の念か何かが、具現化して超常現象を引き起こしたのかもしれませんね。
>本格推理を期待されてた方々には申し訳ありませんでした。
ですので、こちらもそのつもりで解答しておりました。
あなたは「本格推理」の方なのですね? どうも失礼しました。 二時間に一回でしょ
何で一時間に一回交代したら餌やらないでいいよね Fearというのがインターポール内の呼び名なのに殺された博士がその呼び名を知っていてダイイングメッセージとして残せたというのは引っ掛かった
研究員4人が嘘をついているのと合わせて考えると4人が殺し屋Fearで博士が4人(vier)と言ったのをオウムがfearと聞きとったってことだと思う
このスレの問題としては珍しく登場人物に年齢が設定してあるのと28歳の研究生っていうのも気になったが、ゾンビをつくる研究を嗅ぎつけて殺し屋稼業から受験して大学院に入学した設定なのか?
Fearが世界を股にかけて活躍できているのは4人が世界各地の出身だからだろうか 設定を確認したいんだけど、その「新種の菌」や「エサ」ってのは持ち運び可能なのかな
クーラーボックスを使うとかして研究室以外での餌やりが可能なら、某研究員のアリバイは崩れるけど それと、オウムの言葉が「博士のダイイングメッセージ」であることや、Vが「切り傷」であることは確定事項ですか?
>>502
>なぜわざわざオウムを登場させてまで博士の「ダイイングメッセージ」を伝えたかったのか?
>>533
>警官が左手の「V」の切り傷を確認し、 >>503
出題者です。
回答が遅れましてすみませんでした。
研究員の人数に付きましては「答」に影響しますので「4人」で固定でお願いします。
あと、ハンス警部はなぜ論文が盗まれていた事を事前に知っていたか?
現場に到着する前にベルリン市警の現場責任者からインターポールベルリン支部に捜査を委託された際に、論文が盗まれた事も含め、事件現場の概略を事前に聞いていたという事です。
これは答には影響ありません。 >>538ー539
出題者です。
「持ち出し不可」でお願いします。
また「オウム」と「切り傷」の件に付きましても「確定」でお願いします。 >>537
出題者です。
年齢設定に付きましては、ロシア人研究員「イワン」の「ウソ」を成立させるために必要だったので設定しました。
そうしますと、1人だけというわけには行かなかったので、博士とその他の容疑者にも適当に年齢を振りました。 早速の対応に感謝します。
ついでですが、パット・タクシン研究員の「ウソ」の箇所は「バンコク(正しくは「クルンテープ」)で正解ですか?
納得いかない方が居られたようなので。
それと、コテハンつけてもらえませんか?
他の出題者と勘違いし、てっきりナンセンス系の正解も有りかと思って、無駄な推理をしてしまいました。 >>543
出題者です。
「クルンテープ(またはクルンテップ)」で正しいです。
あと余談になりますが、本人の名誉のためにお伝えします。
フレディ・マーキュリーは正確にはインドではなく「タンザニア出身」です。
よろしくお願いします。 >>540
回答ありがとうございます
記述も含め出題なので、これ以上質問・確認は控えますね
せっかくの出題にヒントを芋づる式に引き出していくような真似はしたくありませんので
上で「怪しい研究生の数のつじつまを合わせられる」と書いたのは「(あとで突っ込まれても多少言い訳がききそうなかたちで)嘘つきの数を4にでき、そちらにミスリーディングできる」という意味でした
ともあれ、これ以上出題内容に関わる回答はヒントになり得るので結構です
考えて答えが浮かんだらまた書いてみますね! >>544
>本人の名誉のためにお伝えします。
「出生」は現タンザニアですが、幼少期の大半をインドで過ごされてますので、「インド出身」でも良くないですか?
ご両親も確かペルシャ系のインド人ですし、「インド出身」だと名誉を損ねるのでしょうか?
それとコテハンつけるのに何か不都合があるんですか? >>545
出題者です。
でしたら特別にもう1つだけヒントを差し上げます。
実は例の「カンニングシリーズ」の完結編に非常に感銘を受けまして、この問題にも「father」っぽいある「仕掛け」を仕込んであります。
誰も気付いて下さらなくて少々寂しかったもので……(笑)
もし御用とお急ぎでないようでしたら、どうか見付けてやって下さい。
よろしくお願いします。 >>546
出題者です。
その辺正確にしないと、コンプライアンス的にマズいのではないか?と言われそうな気がしましたので、昨今の情勢を鑑みてそう判断させていただきました。
あと、コテハンの付け方が分かりません。
名前の所にペンネームでも入れれば良いのでしょうか?
それならば窃視症を題材にした江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」にちなんで「縁の下の怠け者」とでも名乗ります。 >>548
名前欄に
縁の下の怠け者#〇〇〇←好きな数字や文字列(パスワードになる)
トリップのつけ方 でググってもいいよ >>549
わざわざご丁寧にすみません。
ありがとうございます。
なお、545さんもまだまだ推理に励まれているご様子ですので、解答編は5月1日にお披露目させていただきます。
よろしくお願いします。 >>467
容疑者に関しては1人1人に○○出身とあるのに博士は謎なのがポイントかな?となるとオウムが言っていたのが他の言語だった可能性もある。
生い立ちに嘘がある、となると出身地すらも偽っている可能性も出てきて……そうなるとキリがないのでそこには嘘がないと仮定して、真相は自殺!fearは英語で恐れ!博士はハンスに脅迫されていた。 >>551
出題者です。
フランツ博士は「ドイツ出身」でお願いします。 >>554
覚えていてくれていてありがとうございます。
被害者は発見者に足を向けて仰向けに倒れていたのですから、
意識が朦朧とするなか、被害者はダイイングメッセージを残しましたが、被害者の足の方から見ると字がひっくり返って見えてしまいます。
実際には「W+」砂地で書きづらかった事を考慮して考えられる文字は『WT』
イニシャルが該当する土屋ワタルが疑わしいと渡瀬は睨みました。 >>555
正解ありがとうございました
僕の拙答>>475 が正解というつもりはないですが、勉強のために質問させてください
正解文に
「被害者は発見者に足を向けて仰向けに倒れていたのですから、」
と有りますが、その「発見者に足を向けて」は、出題>>466 のどこから読み取れば良かったのでしょう?
それと出題には
「救急隊が到着した時、吉川氏の意識が一瞬だけ戻ったと言うんですよ、その時に砂に右手で何か字を残したというんですが」
と有りますので、いつ、どちらの手で文字を書いたか、発見者は見ていたと読めます。
それだと当然「書き順」も目に入ったと思うので、「+M」と誤解することは先ず無いと思ったのですが、考えすぎでしょうか? >>548
>その辺正確にしないと、コンプライアンス的にマズいのではないか?と言われそうな気がしましたので、
いや、「インド出身」でも「不正確」ではないですよ。
むしろ一般的には、一時的に出生した土地よりも、長く幼少時代を過ごし、人格形成された土地のことを「出身地・郷里」と呼びますから
彼の場合は「タンザニア出身」よりも「インド出身」または「ロンドン出身」とするのが相応と思います。 被害者が何か書いたので発見者がみてみると
+Mの字が残されていたという風に解釈したけど
あと、+MがT111というのはどうかと思う
Mは棒4本だけど、111は棒3本なので違うんじゃないかなぁ >>557
何ちゃらT111とかそんなマニアに特化した自己チュー問題出すわけねえじゃん
絶対叩かれるわ >>559
>Mは棒4本だけど、111は棒3本なので違うんじゃないかなぁ
死に際に意識が朦朧とする中で砂に書いた文字ですから、そう遠くも無いと思いますよ。
筆を手前に引いた部分が濃く、跳ね上げた部分だけ薄ければ、「M」は「111」や「川」にも見えます。
https://imgur.com/f35joQx.jpg
(薄目で見てみてください) >>561
>何ちゃらT111とかそんなマニアに特化した自己チュー問題出すわけねえじゃん
設定がカーレーサーですし、希少な名車を傷つけたエピソードもありましたので
その線を踏まえて「T111」を検索すれば、簡単に辿り着きますよ。
挑戦者が検索を使ってくるのは既定でしょうから、これくらいは有りじゃないかなあ。 >>563
何出題者相手にマウント取ろうとしてんの?
出題者本人が瞬殺されたけど「WT」が正解だって言ってんだからそれが正解なんだよ
アンタ、コロナ問題の人だろ?
よく空気も読まずにネタに出来るよね
不謹慎過ぎるんだけど
短いスパンでアップするのは良いけどさ、いつも何かのパクりみたいなありきたりな設定
ぶっちゃけセクシー問題さんと比べてインパクトというか、引き付けられる魅力が無いんだよな 自分はセクシー問題は苦手というか嫌い
ああいう問題出すのはやめてほしい
それこそ不謹慎
コロナの伏線は良かったよ。不謹慎とも思わない セクシー問題きらい同意
ただ「セクシー」の言葉の意味を間違えてる人の可能性がある。
あれはエロ問題。猥褻問題。低俗問題。低劣問題。
いつもそれしか見ないから「普通」を知らないオヤジ・コヤジの可能性もある。 >>562-563
本気でT111が正解だと思ってたの?
もちろん、ネタだよね うーん、それはどうあれカンニングシリーズの完結編は結末含めて秀逸だったと思うけどなー
ただコロナの人が実力という禁じ手を使ってしまった後に、どう続けようとしてたかは気になるね
思ってた展開と変わったから終了しますって言ってトンズラこいたけど >>567
コロナさんは常に本気だよ
始めからそういうキャラだと思っとけば良い
この人が絡むと必ず場が荒れる
つまり、そういうこと コロナさんはソーシャル・ディスタンスを適切に取っておけば感染することはないと思うよ 何となくコロナの問題読み返したんだけど、屋根裏部屋の存在とか家屋自体の情報に関する記述がただ広い以外、全く無かったんだよな
もし屋根裏があるとすればそもそも和風家屋じゃないと不自然なのにそんな描写もない
それに広い邸内なら1階建てなわけないよな
ならば隠し金庫のある部屋が1階にあったらおかしい
屋根裏から覗けるわけが無いからな
最低限金庫のある部屋の位置と被害者の相談内容はちゃんと問題文に入れるべきだと思ったね
シンプルに読者側に与える情報が足りな過ぎる
これで犯人は侵入者、広い邸内だから余裕で隠れられるだろ?とか言われても
んっ??てなるだろうね >>567
>本気でT111が正解だと思ってたの?
はい、それも有りえると思ってましたよ。
だって舞台設定が細かい割には答えが随分単純じゃないですか?
別に単純だから悪問とは思いませんが、あまりにも単純な答えだと
これって挑戦者を「クソ解答」と嘲るための罠では?と疑ってしまいます。
ここの出題者 >>502 にはこんな人↓も居ますからね。
>私の狙い通り「エサ(罠)」に食い付いて、そこで満足して考えるのを止めてしまいましたね。
>ちょっとググればすぐに見破られるような問題、そんなクソ問題出すわけ無いじゃないですか。
実際>>466のダイイングメッセージは、普通と違ってますよね。
書く場面を直に見られているように読めます。
ですから、そこら辺も考えて解くべき問題と考えました。
ただ、別に出題者の正解が誤ってると言いたいわけでは無いですよ。 >>564
>何出題者相手にマウント取ろうとしてんの?
>出題者本人が瞬殺されたけど「WT」が正解だって言ってんだからそれが正解なんだよ
そんなこと言ったら、僕の正解を正解と認めずに、僕相手にマウント取ろうと頑張ってる人たちは何なんでしょうw
しかも僕はその人らと違って、出題者さんの示した正解を「間違いだ」なんて言っていませんよ。 >>571
>屋根裏部屋の存在とか家屋自体の情報に関する記述が
>もし屋根裏があるとすればそもそも和風家屋じゃないと不自然なのにそんな描写もない
>それに広い邸内なら1階建てなわけないよな
>屋根裏から覗けるわけが無いからな
あなた、繰り返し「屋根裏、屋根裏」と書いていますが、僕は「屋根裏」なんて書いていませんよ。
僕が正解(>>471-473)で示した犯人の潜伏場所は「天井裏」です。二階建て家屋の一階にも「天井裏」は存在します。
>シンプルに読者側に与える情報が足りな過ぎる
そういうの、他の方に失礼ですよ。こちらが与えた情報すら、あなたは正しく読めてないじゃ無いですか。
勝手に天井を屋根裏と改変し、「不自然」とクレームをつける、そんな人を読者側の代表とは思いません。 俺の答えの方がスタイリッシュだろ?
ってマウント取ってるようにしか見えない >>574
2階建てとも書いてなかったけどな
そもそも会議室にいてただ広い以外、被害者宅の構造等に関する情報が全く無い間暮が「天井裏」ありきで仮説を建てられる事自体がありうないんだけどなW 誤解があるといけないので、>>573 の「僕の正解を正解と認めずに」というのは
僕が出題者として披露した正解(>>471-473)のことです。
物議を醸した「家内」についても、僕はその言葉を当てることを正解の条件にはしていません。
>>421-422で尋ねたのは、警部補は事件の解明に繋がる何を確認しようとしたか?です。
その上で、僕は作者の裁量として正解に「家内」を使いました。
落語的なオチではありますが、実際そのような言葉遣いをする人は居ますからね。
ですが、「浮気」と「侵入者」の両方に取れる言葉であれば、夫の言葉は「どうも男の影を感じるんです」でも結構です。
その程度の余話で、しかも普段は「作者が正解だって言ってんだからそれが正解なんだよ」と言ってる人が
なぜ僕に対してはいつまでも文句をつけてくるのか、不思議でなりません。
正解にカスリもしなかった腹いせでしょうか? 他スレにあったやつの改変
悪魔がAとBをさらってあるゲームを仕掛けました。
ゲームが始まるとAは悪魔と同室、Bは別室に移動させられます。
まずAは悪魔にチェス盤のあるマスをつげられます。(例えば左端上ならAの1、右端下ならHの8)
悪魔は白のルークをどこかのマスに1つ置きます。
その後Aは別の白のルークを好きなところに1つ置くことができます。
Aは別室に連れ去られBが入室します。
Bはチェス盤を見て悪魔がAに告げたマスを当てられなければ二人は殺されてしまいます。当てられれば解放されます。
さて、このゲームを始める前に二人は打ち合わせが可能です。
二人が確実に解放されるにはどのように打ち合わせすればいいでしょう?
※駒や盤面を損傷させたり跡をつけることはできません。
※悪魔は打ち合わせ内容を知ることができます。
※悪魔はあらゆる言語、暗号、サインに精通しています。つまり打ち合わせ内容は確実に理解できます。
※悪魔は負けると分かっていてもゲームを実行し、当てられたら約束通り解放してくれます。 >>577
おっ、逃げた逃げたwww
セクシー問題さんならちゃんと問題文の不備などの指摘についてちゃんと訂正するし、丁寧に補足説明してヒントまでくれるのになぁー >>575
>俺の答えの方がスタイリッシュだろ?
スタイリッシュに映ったんですか?
>>576
>2階建てとも書いてなかったけどな
平屋でも二階建てでも「天井裏」は存在するのに、なぜわざわざ二階建てに限定する必要があるんですか?
それに「広い邸内なら1階建てなわけない >>571」とのことですから、別にクドクド説明しなくてもいいのでは?
>そもそも会議室にいてただ広い以外、被害者宅の構造等に関する情報が全く無い間暮が「天井裏」ありきで仮説を建てられる事自体がありうないんだけどなW
警部補が現場検証に行っていないとは、何処にも書いていませんよ?
全く、勝手な解釈での言い掛かりばっかりですね。
それに、もし現場に行っていないとしても、変わりませんよ。
捜査会議では現場の内外観や間取りは報告されるでしょうから、「構造等に関する情報が全く無い」というのは当たらないでしょうし、
日本では大体の家屋に天井裏がありますから、天井裏を前提に「仮説」を立てても別におかしくはないと思います。 悪魔がAにつげたマスと
(1)違うところに白ルークを置いたら
(1−A)Aは自分の白ルークを悪魔がAにつげたマスに逆さに置く。
(2)同じところに白ルークを置いたら
(2−A)Aは自分の白ルークを適当なところに横に倒して置く。
(3)同じところに白ルークを逆さに置いたら
(2−A)Aは自分の白ルークを適当なところに立てて置く。
でどうかな? >>580
じゃあ1階建てにしますか?
それだと「天井裏」=「屋根裏」になりますけどねwww
はい、論破ぁ〜wwwww >>581
なるほど
なんか1マス足りないとは思っていたんだ
なのでAは置かないという選択肢もありなのかなと思ったんだよ ポーンて上が丸いから逆さに置こうとしても倒れてしまいそうな気がする >>579
>おっ、逃げた逃げたwww
設問の問いは最初から「間暮警部補の『改めて確認したいこと』とは?」ですし
正解の条件については、同様の説明を以前から行ってますよ。
>>512
>「これが浮気ではなく、侵入者の相談なら筋は通ると考えた警部補は、改めて巡査を呼び、その際の文言を確認することにした」
>と解答してくれたら、それで「正解」なのです。 >>579
>セクシー問題さんならちゃんと問題文の不備などの指摘についてちゃんと訂正するし
そうですか? どこからどこまでがセクシー問題さんの出題なのか、ご本人でない僕には分かりませんが
当のセクシー問題でも、僕の指摘は無視されましたよ >>184-186 >>585
改変前はポーンだったけどこっちはルークにしてある >>586
あれっ、何か変だよ
悪魔が違う所に逆さまに置いたらどうなるの?
Aが普通に置いたら悪魔の方が選ばれるし、逆さまに置いたらどっちか判別出来なくなると思うけど >>583
僕は犯人の潜伏場所について「屋根裏ではない」とは言っていませんよ。
正解で示した通りに「天井裏」でさえあれば良いのです。
そこが「一階の天井裏」で、またの名が「屋根裏」であっても、差し支えありません。 >>592
屋根裏屋根裏うるせえなー
正解は天井裏だぞ
屋根裏なんてアンタの妄想だろー?
読者代表ヅラしていちいちうっせーぞアホ
って言ってたのに、しれっと屋根裏も正解に改変しちゃったね
はい、論破ぁ〜www >>591
立てておくのをa
横に置くのをb
逆さに置くのをcとする
悪魔が
aでおいたらbで
bならcで
cならaで
とあらかじめ決めておけばいい もしも同じマスに駒を二つ置けるのなら、いけそうだな >>594
あっ、ごめん
納得しちゃったけど、チェス盤と駒の大きさって
それによっては横に倒したら2マスにまたがる場合もあるよね
もし悪魔が答えのマスと隣接するマスにルークを横にまたがって置いたら、これ判別出来ないんじゃないかな? いじわるで済まないんだけど
Aは好きなところにおける=部屋のどこにおいてもいい
だから悪魔が当りマスにおいたら適当に放り投げりゃいいんだ… >>593
>屋根裏なんてアンタの妄想だろー?
屋根裏が妄想なのではなく、屋根裏と「限定」してしまったのが、あなたの妄想なのですよ。>>571
僕は最初から「天井裏」としか書いていません。
天井裏を「屋根裏」と勝手に勘違いして
>隠し金庫のある部屋が1階にあったらおかしい
>屋根裏から覗けるわけが無いからな
と、ちょっと良い気になって書いたのかもしれませんが、こういうミスはいただけません。
>読者代表ヅラしていちいちうっせーぞアホ
アホとは言っていませんし、アホでも恥じることはないですから、いちいちID変えなくてもいいんですよ。 >>601
一応回答はこれ
もし判別しにくいマスにおいたらAも可能な限り当たりマスに置く
そしてBはルークとルークが一番占有してるマスをえらべばいい
ルークの形状が非常識なくらい背が高くてぶっとかったりしたら不可能だから勘弁な… >>596
すいません。
そういうことですので単発さんもそちらへどうぞ。
もともとIDが表示されない場所ですから、居心地良いと思いますよ。 >>604
なるほど
まあそうなったら悪魔が横にしたルークの当たりマスの上に自分のルークをバッテンになるように置けば良い
その交点が当たりマスになるから >>605
チェス問題と併せて一部始終見させてもらったけど、今回はあなたの負けだよ
確かに屋根裏断固NGからいつの間にか屋根裏もOKに変わってる
答を変えちゃったら、それはもう不正行為だよ
クイズ勝負で一番やってはならない事だよ
よく反省して次回に活かしてくれ >>609
でも今日のコロナ問題の人、明らかにいつもよりかなりキレが悪いよね
問題の瑕疵に対して言い訳が支離滅裂だし
本当にコロナに罹ってたりして >>580
申し訳ないけど、2つ矛盾点があるよ
警部補が現場検証に行ってないとは書いてないが、行ったとも書いてないよ
あと、天井裏は日本の「大体」の家屋にある。
つまり「必ず」では無いんだよね?
じゃあ被害者の邸内に「天井裏」が無い可能性も否定出来ないんじゃないかな? 有名どころ
目を覚ますと密室にいた。
密室には固定されたレバースイッチと紙が置いてあった。
スイッチは3つあり、それぞれ1、2、3と番号が振られていた。
紙にはこう書かれている。
奥の部屋に白熱電球3つとサバイバルナイフがある
電球はレバースイッチと対応している
たとえば…1のスイッチをオンにすればその電球が光る
その部屋から出て、奥の部屋に行き電球の導線を1、2、3の順に切れ
正しい順で切ればお前は外へ出られる
一度今いる部屋を出るとシャッターが降り、二度とこの部屋にはもどってこれない
スイッチはこの部屋にいれば自由に操作できるようだ。
奥の部屋にある電球はこの部屋から出ないと見えない。
導線を間違った順番で切ればここから出られない。助けが来なければ絶望してナイフで自分の首を切ってしまうかもしれない。
どうしたら外へ出られるだろう。 誘導>>605 が不調だったようなのでこちらで続けます。僕のせいにしないでね。
>608
>確かに屋根裏断固NGからいつの間にか屋根裏もOKに変わってる
印象操作しても無駄ですよ。僕は「屋根裏断固NG」とは、どこにも書いていませんので。
僕は犯人の潜伏場所として、一貫して「天井裏」と書いています。
それを>>571は読み違えて、天井裏を「屋根裏」に「限定」して推理を行い
己のミスに気付かぬまま「二階の『屋根裏』からは一階の金庫は見えない」と書くという凡ミスを犯してしまいました。
それこそが「NG」なのです。 >>612
>申し訳ないけど、2つ矛盾点があるよ
>警部補が現場検証に行ってないとは書いてないが、行ったとも書いてないよ
そうですよ、僕はどちらかに限定して居ません。
それなのに>>576で「会議室にいてただ広い以外、被害者宅の構造等に関する情報が全く無い」と、決めつけられてしまいました。
勝手に決めつけられて「不自然」とか言われても困りますし、
もともとどちらのケースでも捜査会議の出席者であれば被害者宅の様相について報告はされている筈ですから
そこに関して「被害者宅の構造等に関する情報が全く無い」という指摘は的外れです。
>あと、天井裏は日本の「大体」の家屋にある。
>つまり「必ず」では無いんだよね?
>じゃあ被害者の邸内に「天井裏」が無い可能性も否定出来ないんじゃないかな?
あの、警部補が提起したのは「真相」ではなくて「仮説」ですよ?
設問は「仮説」を当てて貰うものですから、結果的には誤っている可能性もあります。
もちろん大体の家に天井裏がある以上は、勝算のある仮説だと思ってますが。
ちなみに、このスレでは、そこまで厳密な「真実・真相」でないと、正解と認めないのですか?
正解には「必ず」という絶対性が必要で、「大体そう考えるのが自然」というのは駄目なんですか?
例えば>>578ですけど、悪魔の用意したチェスの駒が実は「重量1トン」なら、人間がどんな策を用いても無理ですよね?
幾ら「ルークを好きなところに1つ置くことができます」と言われても、Aはそれを動かすことが出来ないですから。
その場合は>>578は「どのように打ち合わせしても不可能」が正解になりますが、>>578さんの「正解」にも、そう言って反論するんですか?
そんなの気の毒ですよ。 >>613
1を長時間オン→熱い電球
2を短時間オン→少し熱い電球
2をオフ→冷たい電球 >>613
まず1のスイッチを入れる。十分に時間をおいてから2のスイッチを入れる。そこから多少時間を置いて1と2のスイッチを同時に切る。
電球の部屋に移動して1番熱いのが1、次に熱いのが2、冷たいのが3で判別できる >>616
ごめんなさい、ちょっと違った
こんな感じ?
1を長時間オンしてオフ→熱くて消灯している電球が1
2をオン→点灯している電球が2
3をオフ→冷たくて消灯している電球が3 スワンプマン商
ここの住人はスワンプマンをご存知だろうか?
詳細は省くが、仮にある男がいたとする。
あるとき神の雷が沼おりた。神の雷と沼は化学反応を起こし、原子、量子レベルで男とそっくりな人物を作り上げた。これを沼男、スワンプマンという。
スワンプマンは男と全く同じ見た目、性格、記憶や知識を持つ。
バグで作ったポケモンのコピーといえばわかりやすいだろうか。
さて本題だ。
ある奴隷商人は神に啓示を与えられた。
「あなたに神の雷を授けます。これは貴方が一度決めた人物を無尽蔵に増やすことができます。ただし一人だけです。年齢、身体、精神、記憶は決めたときのそのままの状態で増えます。
ちなみに沼とかなくても増やせます」
商人は神の雷を手にしてスワンプマンを作る能力を手に入れた。
商人は自分の飼ってる奴隷のうちもっとも頭脳明晰、従順、知識豊富、才色兼備、健康的な奴隷のスワンプマンをつくった。
スワンプマンは高評価でまたたく間に売れて行った。欲しいという人が増え商人はそれに応じてたくさんスワンプマンを作り出していった。
しかし近頃商人はスワンプマンを増やすのを控えているという。
どうやらあるものが落ちたらしい。
あるものとは?
※想定した解答は漢字2文字です。
色んな解答が出ると思うので漢字2文字でなくても腑に落ちるものであれば正解とします。 「孤独な被害者のお話」
ある男が20階建てマンションの真下で死亡しているのが発見された。マンションの
屋上には男の靴がそろって置かれていたが、遺書の類はなかった。
男は足に重度の障害を負っていた。マンションにはエレベーターが設置されていな
かったため、男が屋上から飛び降りて自殺した可能性について疑問符がつく。
警察は他殺の可能性もあると考え、捜査をはじめた。
男は、引きこもりの男性で障害者年金で細々と暮らしており、恋人はおろか親しい
友人もおらず、両親は遠く離れた他県に住んでいる。
また、これまで何度も自殺未遂を繰り返しており、精神科への通院履歴のある男
であると分かった。
唯一彼と接点のある精神科の医師が殺害した可能性が考えられたが、事件当日には
女性と食事していたというアリバイがあり、犯人ではない。
警察は自殺以外には考えられないと判断した。
しかしこの事件、問題なのだから当然犯人がいる。
友人もいない引きこもりの男、彼を殺すほどの動機のある人間は誰か? >>620
ありがとうございました。
ところで>>612は「それだと矛盾点があるよ。電球はLED電球かもしれないから、そう熱くならない可能性も否定できないんじゃないかな?」って、クレームつけないんですか? >>619
売上
もっとも健康的な奴隷(のスワンプマン)が広まるってことは、死ぬ奴隷が減る→奴隷の需要が減る→長期的には売上が減る >>621
それどっかで見たんだけど、そん時は救急隊員だっけ
ボーダーじゃ医者だったね
白熱電球て書いてあんだろ、メクラかよ >>623
正解
ダイヤモンドやお金で類推できるものならOK >>622
問題をよく読みなよ
あと、空気もな
自分の瑕疵は真摯に受け止めた方が良いよ
全てのクレームからひたすら逃げ続けたら、成長なんて出来ないよ
企業も人間もな
完璧なんて無理かもしれないけど、問題の向こう側にいる解答者の気持ちも考えてくれ
最低限必要な情報は事前にきちんと与えなよ
いつまでも敵意剥き出しにしたままでいるなら、いずれ弾き出されるよ ある日曜日、サザエとフネは町内の婦人会の会合に出席した後、休憩と称して喫茶店でスイーツを食べていました。
「あら、このお店のスイーツ、美味しいわね」
「みんなにも食べさせてあげたいわね」
テイクアウトもできるとの事だったので、サザエとフネはリンゴパイ1つ、バナナソテー1つ、メロンパフェ1つ、マンゴーゼリー2つ、計5つのスイーツを買って帰りました。
茶の間には全員揃っていたのでおみやげのスイーツを渡すと、サザエとフネは着替える為に自室へ
サザエとフネが着替え終わって茶の間に行くとスイーツはもうきれいになくなっていて、各々「美味しかったね」云々話しています。
5人に話を聞くと
波平「マス夫くんが食べたバナナソテーが一番美味しそうだったなぁ」
マス夫「いやいや、お義父さんが食べたリンゴパイの方がきっと美味しかったと思いますよ」
カツオ「ぼくはワカメと同じものを食べたよ。まぁまぁだったかな」
ワカメ「わたしはリンゴパイを食べたわ。とっても美味しかった」
タラオ「みんなぼくが最初に選んでいいっていうから、ぼくは大好きなのを選んだです。とっても美味しかったです」
何のかんのみんなで1つづつ食べた様子で何の問題もありませんでしたが
サザエ「母さん、概ね好評だったわね、よかったわね」
フネ「そうね、だけど、ひとりだけ嘘を言っているわね」
嘘を言っているのは誰? 「医者は偉いよ〜」
ある者は医者を目指し、後悔した
「銀行マンは高級だよ〜」
ある者は銀行マンを目指し、後悔した
「SEは未来あるよ〜」
ある者はSEを目指し、後悔した
「介護士は就職困らないよ〜」
ある者は介護士を目指し、後悔した
「アーティストはすごいよ〜」
ある者はアーティストを目指し、後悔した
「加工は激しいよ!」
ある者はカコウを目指し、コウカイした
ある者たちの共通点は? >>627
波平 リンゴパイ
マスオ バナナソテー
ワカメ リンゴパイ(ウソ)→マンゴーゼリー
カツオ マンゴーゼリー
タラオ メロンパフェ >>624
>白熱電球て書いてあんだろ、メクラかよ
だから、文章を読めない人を前提で聞いてるんですよ
僕の文章、読めて無いじゃないですか? >>626
>自分の瑕疵は真摯に受け止めた方が良いよ
だから、その「瑕疵」ってのは何処にあるのかって話ですよ?
こちらの「天井裏」を勝手に「屋根裏」と決めつけられて、「二階の『屋根裏』からは一階の金庫は見えないから不自然」と言われる。
それって僕の「瑕疵」ですか? 完全に読み手側の瑕疵ですよね? 『心理学マスター』
私は世界でNo.1の心理学マスターだ。人の心が手に取るようにわかる。私の仕草、話術、アプローチで人の心を好きなように操れる。私が売り込めば落とせない客はいない。
だが、落とせない客が現れた。
「気持ち悪い」 >>633
>そろそろ出題と回答以外は雑談スレでやってほしい
雑談スレに移動を促しても無視されますから、致し方ありません。
こちらとしては先方次第です。
>>626
>最低限必要な情報は事前にきちんと与えなよ
足りないのは「情報」ではありませんよ。こちらは正解に行き着ける情報は出してますから。
こちらが与えた情報をちゃんと読んで貰った上で、それでも駄目なら僕も責任を感じます。
しかし、屋根裏と天井裏の区別すら出来ない読者では、話になりません。
夫は「広い屋敷」に「男物のコロンの匂い」がしたと言っていた。
犯人は「隠し金庫の場所を知っている」。
巡査は「浮気の相談をされた」と言っているが、「妻は浮気を否定」している。
そういう状況で「妻の関与に懐疑的な警部補」が「確かめようとしたのは何?」という設問。
そこまで「情報」を与えたら、「見えない侵入者」の線に行き着くのは、そんなに不可能なことですか?
別に「コロナ落ち」や「家内」まで当てなくてもいいんですよ?
出題に「この家には屋根裏があります」とか、いちいち書かないと駄目なレベルなんですか?
>いつまでも敵意剥き出しにしたままでいるなら、いずれ弾き出されるよ
自演やエロ出題で、ですか? 純粋に論理の問題いきますね。
知っている人は、知らない人やわからない人に対するわかりやすい解説を考えてください。
知らない人は考えてください。論理的に答えがでます。
───
ある国に互いに仲の悪い40人の貴族がそれぞれ1人の従者と暮らしていた。
この従者どもが悪い奴らで、どの従者も主人に隠れて悪事を働いていた。どの貴族も他人の従者の悪事は知っていたが、仲が悪いのでそれを他の貴族に教えることはなく、誰一人として自分の従者が悪事を働いていることは知らなかった。
この様子を見かねた王様はある日この貴族たちを全員呼び集めてこう言った。
「諸君は他人の従者のことはよく知っているのに自分の従者のことを少しもわかっておらぬ。よいか、諸君40人の従者のうち少なくとも1人は悪者だ。主人たるものは自分の従者が悪者とわかったら即刻その首をはねよ。これに背いた者は死刑とする。」
王様は、この日を第一日目として第四十日目までの猶予を与えた。 さて、それぞれの貴族は次のように考えた。
「王様は嘘をつかない。実際、よその従者は悪者ばかりなのに、肝腎の俺の従者が悪者かどうかは俺にはさっぱりわからん。
王様の話だと、他の奴らも俺と同様らしい。ということは、他の奴らに聞けば俺の従者のことはわかるはずだが、といって、聞くくらいなら死んだほうがましだ。さて、どうしよう。」
ところで、この国には日刊新聞が刊行されていた。貴族たちには毎朝その新聞が届けられる。この新聞はこの国唯一の新聞で些細なことも記事になる。
貴族の誰かが従者の首をはねたとなると必ず翌日の新聞の記事になるので、貴族は皆、毎日目を皿のようにして新聞を読んだ。
だが、新聞には誰それが従者の首をはねたというような記事は出てこず、いたって平穏無事である。 こうして、平穏な三十九日目が過ぎた。第四十日目の朝の新聞にも特に変わったことはなかった。
第四十日目の新聞を読み終えて、ある貴族は静かに立ち上がり、従者を呼んで、首をはねた。同様に他の貴族たちも自身の従者の首をはねた。こうして40人の従者の首が、いっせいに飛んだ。
貴族たち全員が、自分の従者が悪者だとわかったのは、なぜか? 文字化けしたらごめん
深い意味ないから気にしないで
『アタシとあんな』
アタシとあんなは仲サイヤク…╮(´-ω-`)╭ヤレヤレ
まず視界に入ると挨拶代わりに煽ってくんじゃん?(΄◉◞౪◟◉`)
そんでアタシがキレると(#^ω^) ピキピキ
あんなも形相変えるワケ(゚Д゚#)
そんですぐ怒ってお互い顔合わせて罵り合う(ノ#≧д)八(д≦#ノ)
これが日常茶飯事(*・ω・)o旦〜(←ちがう!)
ウチらもう中三なんですけど( ^ω^;)
そういえば最近あんなの顔、やたら近い気がするんだよねぃ… >>641
40日経っても何も動きが無かったので、貴族全員がそれぞれ自分の従者が悪者だと確信したために、処刑のタイミングが偶然にも一致してしまった >>639-641
王様は「嘘をつかない」。
そして王様は「諸君40人の従者のうち少なくとも1人は悪者だ」と言った。
ならば貴族のうちの誰かが最終日までに従者の首を斬ることは必定。
しかし誰の首も斬られぬまま、最終日を迎えてしまった。
新聞で誰の首も斬られていないことを知った貴族は、それならば自分の従者こそが悪人と考え、それぞれの従者の首を斬った。 >>639-641
(1)悪い従者が1人の場合
その悪い従者の主人からは他の39人の貴族の
39人の良い従者が見える。
従って王様の命令が出た第1日目に、自分の従者が悪者だという事を悟り
その悪い従者の首をはねる事になる。
その事は2目の新聞のニュースになる。
(2)悪い従者が2人の場合
悪い従者のそれぞれの主人からは他の39人の貴族の
38人の良い従者と1人の悪い従者が見える。
悪い従者のそれぞれの主人は次のように考える。
「うちの従者が良い従者で、悪い従者があの1人だけならば
1日目にあの悪い従者の首が切られ2日目のニュースになる」
ところが2日目の新聞にはそのようなニュースは無かった。
「ということはうちの従者は悪い従者ということだ」
従って、2日目に2人の悪い従者の首が切られ3日目のニュースなる。
つづく ・・・
(40)悪い従者が40人の場合
悪い従者のそれぞれの主人からは他の39人の貴族の
0人の良い従者と39人の悪い従者が見える。
悪い従者のそれぞれの主人は次のように考える。
「うちの従者が良い従者で、悪い従者があの39人だけならば
39日目にあの悪い従者たちの首が切られ40日目のニュースになる」
ところが40日目の新聞にはそのようなニュースは無かった。
「ということはうちの従者は悪い従者ということだ」
従って、40日目に40人の悪い従者の首が切られ41日目のニュースなる。 >>550
「Fear」解答編 1/3
例のメールを送信してから5分と経たない内にハンスから電話が掛かってきた。
「アンリ課長、メール読みました。しかしこれは一体、どういう事なんですか?」
「そこに書かれている通りだよ。」
「『Fear』は………えっ、この人ですか?」
「そうだ。理由も書いてあるだろ?」
「分かりません。説明をお願いします。」
「フランツ博士の事件現場でオウムが『Fear』と鳴いていたな。」
「はい、確かにそう鳴いてました。」
「それがそもそも奇妙な事なんだ。」
「どういう事ですか?」
「なぜなら『Fear』という名前を知っているのは我々『警察関係者』だけ。だからフランツ博士がその名前を口に出来るはずが無いんだ。」
「なるほど、確かに。」
「つまりあの『Fear』という鳴き声は別の意味があるんだ。」
「別の意味?」
「ああ、そこで容疑者リストを見れば分かる。研究員の4人の証言の『ゼミ入りのきっかけ』の所だ。4人全員がデタラメな事を言っている。」
「えっ、4人全員ですか?」
「そうだ。トルコでトルコ石は取れないし、フレディ・マーキュリーはタンザニアの生まれでインドに移住していてパキスタンとは関係無い。
タイ人はバンコクをクルンテップと呼ぶし、レニングラードはイワンが生まれた頃にはもうサンクトペテルブルグに改称されている。」
「な、なるほど。えっ、という事は……どういう事ですか?」
「まだ分からないのか。
事件があった日、その4人は研究室にいた。
車やアリバイの有無やら博士の家が分かるかどうかとかなんて、全く考える必要無かったんだ。
4人全員が共犯ならな。」
「た、確かに。」
「4人は1時半に例のエサをやると、車で博士の家に向かい、襲撃した。
その時に博士は部屋に入って来た彼らを見て叫んだんだ。『vier(4)』と。そして彼らは論文を持ち去り、研究室へと戻ったんだ。」
「なるほど。えっ、じゃあその4人が『Fear』じゃないんですか?」
続く >>550
「Fear」解答編 2/3
「だからさっきも言っただろ、その名前は警察関係者しか知らないって。
仮にネット掲示板とかで左掌に『V』字の傷を付ける殺し屋の存在ならもしかしたら知る事が出来たかもしれない。
しかし、一般人にはその傷と『Fear』が結び付くはずがない。
その上、世界を股に架けるような凶悪犯がこんな初歩的な証言ミスをするわけがない。」
「なるほど。という事はま、まさか……。」
「そうだ、彼らが去った後に本物の『Fear』が現場に現れたんだ。」
「本物の『Fear』とは?」
「それは……ロング准教授だ。
あの日、彼もまた論文を狙って博士の家に向かったんだ。
しかし博士は殺され、既に論文は奪われた後だった。
誰の仕業かと考えた時、なぜかオウムが『vier』と鳴いていたのを聞き、4人の研究員の仕業だと即座に理解した彼は、博士の左掌に例の傷を付け、4人の研究員が『Fear』であるように見せ掛け、警察を撹乱しようとしたんだ。」
「そうだったんですか……。だとすると、ロング准教授、いや『Fear』の次の狙いは……あっ。」
「そうだ、4人を殺して横取りされた論文を奪おうとするだろうな。」
「了解。至急『Fear』逮捕に向かいます。」
「油断するなよ。何せ相手は超一流の殺し屋だからな。」
「分かってますよ。任せて下さい。」
「よろしく頼む。」
受話器を置いてふぅと一息つくと、アンリは再びそれを持ち上げ、電話を掛けた。
「もしもし、ベルリン支部長ですか?本部からアンリです。1つお願いしたい事があります。
◯◯を△△していただきたいのですが……。」
エピローグに続く 「Fear」解答編 3/3
ではここで問題です。
アンリがベルリン支部長にお願いした事とは一体何でしょうか? >>649-650
正解ありがとうございました。
折角の力作なのに、僕の人捌きが悪くて注目が薄くなってしまったようで、ごめんなさい。
途中で出た「本格推理」という言葉に惑わされ、まさかの「全員犯人」で、アリバイの無い人間がそのまま「Fear」というのは盲点でした。
ドイツ人警部なら「Fear」と「vier」の違いは聞き取れる筈というのも、僕の考えすぎでしたね。
教授の下で働く4人なら論文データの中身は大体判っている筈で、わざわざ教授を殺害してそれらを盗む必要は無いと考えたのも、失敗でした。
>博士の左掌に例の傷を付け、4人の研究員が『Fear』であるように見せ掛け、警察を撹乱しようとしたんだ。
少し疑問に思ったのは、ここですね。
4人の研究員が「Fear」であるように見せ掛けたら、当然警察は彼らのことを重点的に捜査することになります。
それは、彼らから論文を奪おうとする「Fear」としては、マイナスと思うのです。
もし研究員達が逮捕されてしまえば、彼らの持つ論文を先に警察に押収されてしまうかもしれない。
だから、もし「Fear」が捜査を撹乱するのなら、容疑は4人とは全く違う方角に向くように撹乱すると思ったのです。
ただ、そこらへんの「物語」は作者の好みでしょうし、「Fear」の性格や考え方については作者の裁量でしょう。
読者が不自然だなと感じても、それらは瑕疵には当たらないので、聞き流しててください。 >>651
>「もしもし、ベルリン支部長ですか?本部からアンリです。1つお願いしたい事があります。
>◯◯を△△していただきたいのですが……。」
答え:「ハンス警部」を「監視」していただきたいのですが……
理由:ハンス警部が「Fear」の一味である可能性があるから
ドイツ人なら、やはり「Fear」と「vier」の違いは聞き取れた筈と思います。
そう考えるとオウムの「vier」を「Fear」と報告したハンス警部は怪しく映ります。
ハンス警部が「Fear」の目論見(教授殺害を「Fear」の犯行に見せ掛ける)をアシストしたと考えれば、理解できます。 また、ハンス警部が「Fear」の一味であるなら、前述の不自然さも、違う見方をすることが出来ます。
4人の研究員が「Fear」であるように見せ掛けたのは、捜査の「撹乱」のためではなく
ハンス警部が4人の研究員を取り調べ、論文の隠し場所を洗い出す、つまり捜査の「口実」を作るためだったと考えられるのです。
という推理で、いかがでしょうか? >>651
研究員の4人を逮捕しろじゃないの?
ハンスは准教授を捕まえに行っちゃったからなw 『属国 猿の国』
人間の住む“本国”とは別にその属国に当たる“猿の国”があった。
猿の国では猿が暮らしているが、彼らの知能は比較的高く、独自の文化、言語、通貨、雇用、娯楽、病院など人間社会と似通った社会を形成していた。今や猿の国は本国にとってかかせない重要な資本だ。
ある日、猿の国で新型のウイルスが発見された。ウイルスの詳細は現在調査中であるが、感染率が高く重症化が顕著に見られ、既に死者がでている。
ちなみに人間に感染することはなく全く影響がない。
猿の国の患者は日に日に増え、それを見た本国の人々は猿の国に緊急事態宣言を発令させた。食料の買い出しやインフラ業務などを除き不要不急の外出を控え、感染拡大防止のため密を避けろとのことだ。
発令したものの、猿たちは従わない者が多かった。自粛しない猿たちに本国の人々は何度か警告、命令したが結局猿たちは従わなかった。
そこで本国は強制権を発動させた。猿の国に捜査官らを派遣し強制捜査によって猿が密集していた場所を強制封鎖した。強制力により制圧された猿たちは気力を失い散り散りになった。
だが、ある施設の猿がしぶとく抵抗した。鬱陶しかったので捜査官は強制権を行使しその猿を射殺した。
数日に及ぶ捜査により病院、職場、食品売り場以外に猿が密集している場所はもうほとんど見られない。
手洗いやマスク着用についても徹底させたので感染者は減っていくだろう。捜査官らは本国に帰還した。
数日後、捜査官はある知らせを耳にし絶句した。
「なんてことをしてしまったんだ…」
捜査官は後悔した。
何故でしょう? 猿達の国会を襲撃してしまったため、無政府状態となってしまい、その影響が本国にまで及ぼうとしてるから 出題者より
上の問題は純粋な論理パズルです
偶然などは介入しません
仮定するのは、登場する人物全員が貴族が全員正しく論理的推論ができ、それを登場人物全員が前提としているということです(論理パズルのよくある前提です)
あてはまる仮説を探すミステリーの推理とは根本的に違うのでスレ違いなのですが、論理的に解答が導けるパズルはなかなかないので出題しました(この問題は普通、数学に分類される問題です) >>643
>40日経っても何も動きが無かったので、貴族全員がそれぞれ自分の従者が悪者だと確信した
なぜ40日間何も動きがなかったところで確信できたのか(論理的推論によって結論できたのか)という問題です >>646
>ならば貴族のうちの誰かが最終日までに従者の首を斬ることは必定。
なぜ必定なのでしょうか。(そもそも「誰かが」という書き方をしているところから見て、おそらく、誤った考えをしているか問題を誤解しています)
>それならば自分の従者こそが悪人と考え、
全員他の39人は悪人であることはわかっています
なぜ自分の従者「も」悪人だとわかったのかという問です >>647
あげてもらった回答についてのこの返答がヒントになりそうですが、例えばこの問題が数学の試験問題ならその回答が答案に書いてあっても証明・説明の大事な部分を抜かしているとして得点できないと思います
つまり(その意味で)不正解です
そしておそらく、答えがわかった人はその回答のように大事な部分を抜かすことはしないのではないかと思います 『なぜこの私が…』
密室から女性が救出された。
悲鳴を聞きつけた近所の主婦の通報により発覚した。
女性は数日間檻の中で生活させられていた。発見当時女性は首輪で繋がれ、SM服を着せられ全身を拘束されていた。女性は錯乱状態に陥り現在会話ができない。
現場に残されていたビデオには女性にコスプレ、赤ちゃんプレイ、SMプレイ、………といった行為をするアブノーマルな内容だった。女性は苦悶しドギツイ変態プレイをさせられた。犯人はよほどの変態ということで間違いない。
捜査により犯人と思しき星を4名上げた。以下にプロフィールをまとめた。
A
大人のオモチャ店店長。趣味はサーフィン。裏の趣味は肉体開発。
女性とは店で知り合った。
普段サングラスをしている。
店の売れ行きが不振で転職を考え勉強している。
B
プロのスポーツ選手。趣味はゲーム。裏の趣味は成人向け同人誌作成。女性が好きらしい。
過去にビデオに出演している。
仕事が忙しく休暇が取りにくい。
C
大手企業役員。趣味は旅行。裏の趣味は官能小説、グッズ収集。
数ヶ月前から旅行へ行くといって行方不明だった。
体中にボディピアスを開けてる。
身体改造にはまっているらしい。
D
主婦。趣味は読書。裏の趣味は女とデート。
夫の浮気を疑って探偵を雇っている。
レズビアン。男寄りな性格でラーメンが好き。通報者。
犯人は誰か…?
犯人と女性の関係は…? >>665
>全員他の39人は悪人であることはわかっています
>なぜ自分の従者「も」悪人だとわかったのかという問です
なるほど、誤解がありました。
期日になっても他の39人の貴族が御者の首を撥ねない=他の39人の御者は悪人ではない=自分の御者は悪人である(従者のうち少なくとも1人は悪者)
──という、消去法的な話かと思っていました。
期日になっても他の39人の貴族が御者の首を撥ねない=しかし他の39人の御者は悪人である=他の39人の貴族は王より死刑を下されるだろう(自分の従者は判断つかない)
──というケースもあるんですね? >>670
>期日になっても他の39人の貴族が御者の首を撥ねない=しかし他の39人の御者は悪人である=他の39人の貴族は王より死刑を下されるだろう(自分の従者は判断つかない)
>──というケースもあるんですね?
結果として、期日になって全員自分の従者も悪人だと判断がついたため(そしてそれは論理的な推論によっているため)、そういうケースはありえないわけです
が、私たちがこの問題を考える場合はそういうケースがあるだろうか、とか、もしあったらどうなるだろうかと検討するためにその可能性を考えることはあると思います
(そして問題文にあるとおり期日になってその状況は成り立っていないのでその可能性は棄却されます)
言い方が難しいですね
なお、貴族同士の立場は完全に互いに対称的なので誰かが異なる行動を取るということはありえません
このこともヒントといえばヒントですが、論理パズル問題の前提のようなものだと思いますので書きました
ですので、上に引用したご質問・確認事項の内容を想定するなら、全ての貴族が同様に考えている、というように想定すべきです
初めからそのつもりで書かれたのなら蛇足すみません >>671
解説感謝です。
>全ての貴族が同様に考えている、というように想定すべきです
一応そういうつもりでしたが、こちらこそ筆足らずで申し訳ありません。
何となく>>647-648さんの方向性と近いものが見えて来ましたが
その方の解答も不正解ということで、ちょっと僕では及ばない問題と思いました。
正解発表の方を見させていただいて、勉強させていただくことにします。
ありがとうございました。 王様の指示に「即刻」という条件がついていないと
この問題は成立しないんだよね >>619
想定解 価値
解説 同じ奴隷が増えてデフレを起こした
>>628
答え 流された
解説 最後はオモチャの舟
河口を目指し、航海した
>>635
解説
客も私と同程度(つまり究極)の心理学マスター
私の手の内が分かっているので、それが滑稽に見えた
>>642
解説
あんなはアタシのことが好き
すきあらば顔を近づける
あわよくばチューしたい
あんなの気持ちにアタシはなんとなく気づいているが満更でもない模様 >>648の解答に上乗せできるとは思えないのだけど
ある貴族がn人の悪人の数を見ているならば648の考察と同様にn+1日目の新聞が配達され死者がn人に満たないなら、自分の従者が悪人であると判断できる
そのような貴族はn+1人いるから、その翌日の新聞にはn+1人の死者の報告がある
(逆に翌日の新聞に死者の報告が無ければ、n人の悪人を見ている貴族が居なかったという証明になる)
したがって39人の悪人の数を見ている貴族が、40日目の新聞が配達され39人の死者が出ていないことを確認したので、自分の従者が悪人であるとわかった
(38人の悪人を見ている貴族が居なかったということが証明されているから) 「Fear」エピローグ 1/2
「なぜ分かったんですか?俺が『Fear』だと。」
アンリはベルリン刑務所内の面会室にいた。
アクリル板の向こう側には手錠を掛けられたハンス警部。
「だから何度も言っただろう。『Fear』という名前は『警察関係者』の中でしか使われていない呼び名だと。」
「それが何か?」
「知らないんだよ。『Fear』自身もその名で呼ばれている事をな。」
明らかにハンスの顔色が変わるのが見えた。
「だから仮にロング准教授が『Fear』だったとしても『vier』を『Fear』に結び付ける事は出来ないんだよ。
つまり、ヤツは俺達の中にいたって事さ。」
無言のままうなだれるハンス。
「さらに、俺は証言がデタラメな事から始めは4人の研究員が『Fear』だと怪しんだが、あまりにもあからさま過ぎた。
そもそも敢えて自分達に疑いの目が向けられるような事をするメリットが感じられなかったんだ。
そこで俺は考えた。あの証言内容自体が捏造されたものだったとしたら?」
「ものだったと……したら?」
「『Fear』は『警察関係者』でかつ『証言を捏造出来た人物』ハンス、お前しかいないんだ。」
無言を貫き、ピクリとも表情を変えないハンス。
「だから俺はわざと間違った推理を展開して、お前を騙したんだ。そして支部長に電話したのさ。
『ハンスの身柄を確保して下さい』とね。」
「ハハハッ、全部お見通しだったってわけか。
じゃあ、ここからは課長が見通せなかった事を話しましょう。」
ハンスは下卑た笑みを浮かべながら語り始めた。
「ゼミ入りのきっかけは俺のでっち上げです。
でもそれ以外は全てちゃんと本人を取調べて聞き出したものです。
ただし、取調室じゃない所でしたけどね。クックックッ。」
「ま、まさかお前、全員を……?」
「ええ、きっちり取調べて5人仲良く地獄へ送ってやりました。」
「な、何と酷い事を……。」
「ナイフを首元に当てながらの命懸けの聴取はそれはもう格別でした。論文の場所も含め、色々教えてもらいました。
だからこちらも冥土の土産に教えてやったんですよ。博士を殺したの、実は俺だって事をね。」
「な、何だって。」 「Fear」エピローグ 2/2
「薬で眠らされていただけだったんですよ。俺が博士の家に行った時は。
お宝を横取りされちゃって、柄にもなく超イラついちゃたわけで。
しかもオウムが『vier vier』騒ぐわ、博士が目覚めかけるわもう鬱陶しかったから殺っちゃいました。まあ、ハナから殺るつもりでしたけどね。ハハハッ。」
「ま、まさかあのメールが届くまでの数時間の間に容疑者全員を始末するなんて……。
狂ってる、正気の沙汰じゃない。」
「お褒めの言葉、ありがとうございます。あのメールの内容は、アイツらの最期の魂の叫びを記したものだった。
だが俺は、その魂を蹂躙してアンタに送り付けてやったのさ、アッハッハッハッハッ。」
「しかし、結局お前はその蹂躙した魂に足許をすくわれたんだ。まさに策士策に溺れるってヤツだ。残念だが、そろそろお別れだ。
お前は長年に渡り、世界に恐怖を振り撒いた。
今度はお前がその恐怖の海に溺れる番だ。
孤独に心を壊されぬようせいぜい讃美歌の歌詞でも覚えておくんだな。」
「グッ、ほざくな。」
面会終了の時間が訪れた。
部屋を出ようとしたアンリの背中にハンスは言い放った。
「論文はもう俺の手を離れた。
闇は少しずつ、だが確実に世界を蝕んでいくだろう。
もう、それは誰にも止められない。」
「元」上司の去り行く背中を睨み付けながらそう吐き捨てるハンス。
「知ってるか?明けない夜は無いんだぜ。」
アンリは後ろを振り返る事なくそう言い残して部屋を出た。
新たに発見された5つの「V」を遺して「Fear」事件は幕を閉じた。
フランスへの帰路の途中、束の間の休息を得るアンリ。
彼を優しく包み込む夜明けの陽射し。
かりそめでも良い、今は次なる戦いに備えるそのために。
Ende??? >>676-677
お疲れ様でした。
後になって「本格推理 >>532」という縛りが付け加えられたので、助手役含め「探偵側の人間が実は犯人側」という線は消していました。
ただ、准教授が「Fear」でも「それもまたクソ問題では?」と内心思ってたので、そこは良かったと思います。
今思うと「vier!(4人!)」というのは襲われた人間の言葉らしくないので、「本格推理」という言葉も「罠」として疑うべきでしたね。
勉強になりました。
>ロング准教授が『Fear』だったとしても『vier』を『Fear』に結び付ける事は出来ないんだよ。
>つまり、ヤツは俺達の中にいたって事さ。
一応ですが、助手役を犯人側に置くことが許されるなら、ロング准教授とハンス警部の共犯も可能ですよね?
実は「Fear」は複数人居て、掌の「V」も「5人」を表している、みたいな。
でも、それはそれで別の矛盾が生じますので、まあ聞き流してください。 >>668
犯人は通報者の「D」。
密室で散々辱めた上、更に警察に通報して、その恥ずかしい姿を捜査員らの目に晒すという恥辱を与えた。
目的は変態性の満足と復讐(被害者女性は夫の浮気相手)。 >>679
ちがう
Dは密室に入れない
密室に入れた人物が犯人
この問題は叙述トリックがある >>668
ヒントと条件追加
犯人はA〜Dの中の一人
拘束具は一人でもとりつけることができる
犯人と女の関係は聞けば単純明快 >>675
>>648さんは間違ったことを述べているわけではないのですが、証明・説明の構造を明らかなかたちで述べてはいないのです
それは例えば、>>648さんの回答を読んだ方が完全に納得していないことからもうかがえます
(この類の問題は、解答を見れば「なるほど!」となって、私の評価を見るまでもなく正解とわかることが多いです)
ちなみに、
>n+1日目の新聞が配達され死者がn人に満たないなら、
この書き方は、上の「証明・説明の構造」(≒貴族の推論の構造)がわかっていれば出てこない表現ではないかと思います
>>648さんと同様に厳しめですが、やはり不十分と判断します
なお、一般にn人の貴族と従者ならば第n日目に従者の首が飛びます
それは正しいです >>675
追記です
>(38人の悪人を見ている貴族が居なかったということが証明されているから)
結局一般的には帰納法で証明することになるので、この部分の捉え方も正しいです
>>648さんと同様に理解されている可能性も否定できず悩ましいです >>678
ご考察ありがとうございます。
「V」の傷の意味は「vier」の頭文字を連想させて、挑戦者を犯人4人説ルートに引きずり込むために仕掛けた「罠」の1つでした。
実際は「victory」と「vice」の頭文字で「悪の勝利」を意味していました。 >>668
犯人はC
数あるボディピアスの内の1つが密室のカギだった
理由は収集したグッズを試して、使用感を出すため 「Fear」出題者です。
いや〜、実は>>503さん、メチャクチャ惜しかったです。
容疑者リストの「研究員の人数」を操作したのでは?という推理を見て、私内心あせりました。
なので、私は「4人で固定しないと答に影響が出る」と回答し、さらに「容疑者リストにある仕掛けをしてある」という別のヒントを与えて、証言内容の方に深入りさせないようにしました。
もちろん実際に「容疑者の名前」を使ったある仕掛けを施してありました。
ヒントが増えれば増えるほど、真相から遠ざかっていくというジレンマ。
いかがでしたでしょうか?
自分でも「Fear」がここまで化けるとは、驚きでした。 >>683
不十分であるとされる理由がよくわからないので、もう少し詳しく説明していただけますか?よろしくお願いいたします。 以下ほぼ解答になります
>>688
3人の状況を記述してください
それで正解です
「以下同様」としていく場合には(あるいはn人の場合を仮定してn+1を示す場合には)、3人の状況でどうなるかが明らかでないといけないと思います
n人の貴族がn日目の新聞を見てn-1人の従者の首が飛ばなかったことを確認しn人の従者の首をはねることは問題の条件からほぼ直ちにわかります
したがって貴族の推理がわかっていなくても同様の回答を書けてしまいます
これが不十分とした理由です
過去、予備校の授業の余興で受験生に同じ問題を出題したところ、似たような回答で理解している者と理解していない者とがいました >>689
3人の場合を書くように言われているけど
「翌日の新聞に死者の報告が無ければ、n人の悪人を見ている貴族が居なかったという証明になる」
の文で足りていると思う。
n人で一般化しているのに3人で書くことが必要条件であるということは無いと思う >>686
犯人は正解です…がボディピアスはいたって普通のピアスです
女性との関係はもっとシンプルなものです >>690
3人というのは推理の入れ子構造と「以下同様」が1人→2人と増やした段階では明らかではないからです
それは1人の場合に頼るのが新聞ではなく「少なくとも悪人が1人」という条件だからです
2人→3人に増やそうと考えるとすぐ入れ子構造と「以下同様」がすぐ明らかになるのですが…
(なので、同じような回答を理解していない者も書けたのかなと)
あとでこちらの用意した多少冗長な解説をのせます
が、>>690さんには蛇足かもしれませんね
問と答えは既存のもので確定しているものなので、わかっていて不当に感じられたら私の「採点」の問題です 赤ちゃんプレイでなぜ苦悶の表情を浮かべるのか考えてしまった笑 具体的に書こう
ある貴族が1人の悪人を見ているならば、2日目の新聞が配達され死者の報告がないなら、自分の従者が悪人であると判断できる
そのような貴族は2人いるから、3日目の新聞には2人の死者の報告がある
(3日目の新聞に死者の報告が無ければ、1人の悪人を見ている貴族が居なかったという証明になる)
ある貴族が2人の悪人を見ているならば、3日目の新聞が配達され死者の報告がないなら、自分の従者が悪人であると判断できる
(なぜなら上述により、3日目の新聞に死者の報告が無いことは1人の悪人を見ている貴族が居なかったという証明であるからだ。自分の従者が悪人でないならば、「1人の悪人を見ている貴族が居なかった」ことに矛盾を生じてしまう。)
一般化すると
ある貴族がn人の悪人を見ているならば、n+1日目の新聞が配達され死者の報告がないなら、自分の従者が悪人であると判断できる
(なぜなら上述により、n+1日目の新聞に死者の報告が無いことはn−1人の悪人を見ている貴族が居なかったという証明であるからだ。自分の従者が悪人でないならば、「n−1人の悪人を見ている貴族が居なかった」ことに矛盾を生じてしまう。)
すなわち
ある貴族が39人の悪人を見ているならば、40日目の新聞が配達され死者の報告がないなら、自分の従者が悪人であると判断できる
(なぜなら上述により、40日目の新聞に死者の報告が無ければ、38人の悪人を見ている貴族が居なかったという証明であるからだ。自分の従者が悪人でないならば、「38人の悪人を見ている貴族が居なかった」ことに矛盾を生じてしまう。) 貴族問題の他の人の回答見てもよくわからないんだけど、誰か教えて
王様は「諸君は他人の従者のことはよく知っている」と言っていて、
各貴族は「王様は嘘をつかない」と考えている。
もし、上の記述が正しく、40人の従者がすべて悪人だとしたら、
各貴族は初めから最低39人の従者が悪人だと知ってることになるのに、
なんで、悪い従者が1人の場合から考えているの? >>668
cは某avメーカーの役員、女性はそこの社員。女性社員にそう言う事をするあれ。 3人の場合について考えた
3人の貴族をA,B,Cとする
Aは次のように考えた
※1.自分の従者は悪者ではない
と仮定する
そうすると、1日目に
・AはB,Cの従者が悪者
・BはCの従者が悪者
・CはBの従者が悪者
であることを知っていることになる
さらに、
※2.Bは自分の従者は悪者ではないと考えている
と仮定する
そうすると最低一人は悪者の従者がいるということから、
Cは1日目に自分の従者が悪者であることを知って従者を処刑し、
それが2日目のニュースになるはずである
ところが、そんなニュースがないことから、
この仮定※2は間違っていることになる
したがって、Bは自分の従者が悪者であると2日目に知る
同様にして、Cも自分の従者が悪者であると2日目に知る
したがって、BとCは2日目に自分の従者を処刑し、
それが3日目のニュースになるはずである
ところが、3日目にそんなニュースがないことから、
仮定※1は間違っていることがわかる
よってAの従者は悪者である
同様に考えて、BおよびCも自分の従者が悪者と結論付けた
したがって、3日目に各貴族は自分の従者を処刑した >>696
いい線行ってる
ヒント 犯人と女性の関係は3文字以内で説明できる >>697
出題者です。
もちろん年齢や出身地だけではありません。
5人の容疑者の名前も、仕掛けを成立させる事を目的として意図的にネーミングしています。
英語表記にしてみました。
これを正しく解読すれば「犯人4人説」ルートから脱出出来ます。
よろしければチャレンジしてみて下さい。
Pete Long , Al Hassan , Halsha Mandy
Patt Taxing , Alexandro Ivan
問題 上の名前暗号を解読して、4人の研究員が「Fear」で無い事を証明せよ。 解答を書きます。
以下、従者は全て悪人として考えます。
また、説明をわかりやすくするため議論の中身は常体で書きます。
i)1人の貴族Aと1人の従者の場合
少なくとも1人の従者が悪人なのでAは自分の従者が悪人とわかる。
この場合、Aは即座に従者の首をはねる。
第1日目に従者1人の首が飛ぶ。
ii)2人の貴族B、Aと2人の従者の場合
貴族Bは次のように考える。
「もし俺の従者が悪人でないなら、Aは自分の従者が悪人だとわかるはずだ。
この場合、Aは即座に従者の首をはねる。
第1日目に従者1人の首が飛ぶ。
と、こうなるはずだ。第2日目の新聞を待とう。」
Aも同様に考える。
したがって、第1日目には何も起こらず、第2日目の新聞には従者が首をはねられたという知らせは載らない。
そこでBとAは自分の従者が悪人でないという当初の仮定が否定されたことを知る。
早速BとAは従者の首をはねる。
第2日目に従者2人の首がいっせいに飛ぶ。 iii)3人の貴族C、B、Aと3人の従者の場合
貴族Cは次のように考える。
「もし俺の従者が悪人でないなら、BとAの従者の2人が悪人だ。
その場合、Bは次のように考える。
『もし俺の従者が悪人でないなら、Aは自分の従者が悪人だとわかるはずた。
その場合、Aは即座に従者の首をはねる。
第1日目に従者1人の首が飛ぶ。
と、こうなるはずだ。第2日目の新聞を待とう。』
Aも同様に考える。
したがって、第1日目には何も起こらず、第2日目の新聞には従者が首をはねられたという知らせは載らない。
そこでBとAは自分の従者が悪人でないという当初の仮定が否定されたことを知る。
早速BとAは従者の首をはねる。
第2日目に従者2人の首がいっせいに飛ぶ。
と、こうなるはずだ。第3日目の新聞を待とう。」
BもAも同様に考える。
したがって、第2日目には何も起こらず、第3日目の新聞には従者が首をはねられたという知らせは載らない。
そこでCとBとAは自分の従者が悪人でないという当初の仮定が否定されたことを知る。
早速CとBとAは従者の首をはねる。
第3日目に従者3人の首がいっせいに飛ぶ。
iv)4人の貴族D、C、B、Aと4人の従者の場合
貴族Dは次のように考える。
「もし俺の従者が悪人でないなら、CとBとAの従者の3人が悪人だ。
その場合、Cは次のように考える。
『もし俺の従者が悪人でないなら、BとAの従者の2人が悪人だ。…
このように貴族が1人増えるごとに各々の貴族は自分の従者が悪人でなかったらという仮定をおいて考えることができます。
大事なのは、iiのB(とA)の推理で登場した「もし自分の従者が悪人でないなら」という仮定です。
この仮定をiiiのC(とBとA)の推理でも同じ要領で追加すると、iiの推理を内にもつ入れ子の推理を展開することになります。
ivのD(とCとBとA)の推理も同様にiiiの推理を内部にもち、その推理の内部にはiiの推理があります。
あとは、同じ要領で人を増やした場合も成り立つことがわかります。
したがって、40人の貴族と40人の従者がいた場合、各貴族は自分の推理の中で残り39人の貴族の推理を考え、その39人の各貴族は自分の推理の中で残り38人の貴族の推理を考え、……
結果、第40日目に39人の従者の首が飛ぶかどうかを確認するために、ただ何もせず第40日目の新聞だけを待つのです。
(ただし、各推理には毎日の新聞が必要なので、毎日新聞が届く必要はあります。) >>694
さて、なぜ「3人」にこだわったのかというと、上記の「同じ要領で」すなわち同じ仮定を追加して入れ子にして人数を増やしていけるという部分が「1人」→「2人」と増える段階では不明確だったためです。
これは問題の表現の仕方も理由だと思います。
すなわち「1人」の場合、仮定を用いないことと第1日目の新聞を頼りにもしないためです。
「3人」の状況を考えれば、「2人」の最初の仮定と同じ仮定を追加して、「2人」の状況を入れ子にもつ構造を続けていけることが明らかなかたちでわかります。
この問題では貴族と従者が何人でも一般的に成り立つことを明らかにする必要がありました。
(40人分の入れ子推理を考えることは事実上不可能でしょうから。)
これは例えば、知能テストによくあるような「1,2,3,□,…」の「□」に入る数字をあてるというのとは異なります。
数列がある「同じ仕方で」増えていくことを示さねばなりません。
なので、貴族の推理の内容をある程度正確に説明できなければ「不十分」としたのです。
>>648では、つながりが不十分に見えました。
1人だと第1日目、2人だと第2日目、なら40人だと第40日目、というような解答を排除しようとするとどちらともとれそうなものは十分と思えませんでした。
>>675では
>死者がn人に満たないなら
が引っかかりました。
間違ってはいないのですが、貴族は第n+1日目にきっかりn人の死者の知らせがあるかないかを確認するからです。
>ある貴族がn人の悪人を見ているならば、[…]n−1人の悪人を見ている貴族が居なかった[…]
この部分がn=1(つまり「2人」の場合)では、そのままの形で理解しづらいというのも関係していると思います。
もしかしたら、上のレスを書かれる際にコピペしたと思うのですが、きれいにコピペできるのは3人目からではありませんか。
続いてのレスの内容から、問題と貴族の推論の骨子を理解されていることはよくわかりました。
回答ありがとうございました。 >>695
単純化して考えるためです。
3人の場合の議論はそのとおりです。 長々とすみません。
ちなみに、次のような解答が仮に数学的に正しくてもこのスレの出題の趣からもっと具体的に述べてくださいと言ったと思います。
──
従者は全て悪人として、
i)あるnについて、貴族n人従者n人のとき第n日目にn人の従者の首をはねると仮定すると、
n+1人の貴族はそれぞれ、自分の従者が悪人でないなら仮定より第n日目にn人の従者の首が飛ぶことがわかるので、第n+1日目の知らせを確認し従者の首をはねる。
ii)貴族1人従者1人のときは明らか。
i)、ii)より、任意のnについて貴族n従者人n人のとき第n日目にn人の従者の首が飛ぶ。
n=40を考えればよい。
──
(高校教科書などでは「n=kのとき」などと仮定するようですが上は簡便な書き方の流儀です) ある日、民家で空き巣の被害があり、高価な宝石十数点が盗まれました。
とても高価な宝石だったので、民家の家主は犯人逮捕につながる情報に懸賞金を用意しました。
その日の午後2時過ぎ、この件の担当を任され(押しつけられ?)た警視庁特命係の電話が鳴り響きました。冠城くんが電話を受け、ぼく杉下右京は冠城くんに目をやります。
「見たって言う人がいるんですよ。目撃者本人は、自分は関わりたくないって言うので、友人の私が代わりに通報するんですが、放っておけませんしね。内容はこうです。
盗まれた日の午後1時35分ごろ、その家の南の大きめの窓から男がひょいと飛び降りて逃げ出すのを見たって言うんです。
確か、東と西は住宅と隣接しているんですよね。だから道路に面した南から出たんだと思います。目撃した瞬間に腕時計を確認したそうなので、時間に間違いはありません」
「なるほど、1時35分ですね。南の窓から直接?窓は2つあったと思いますが」
「そうです、直接。窓枠に左手を添えて、身を乗り出して飛び降りたそうです。そう、大きい方の窓です」
「なるほど」
「服装は報道の通りですよ。身長175pくらいでやせ型、30代くらいに見えました。
黒の上下に帽子を被っていて、たぶん髭をたくわえていました。靴は灰色っぽくて、たぶんスニーカーです。
走って東のほうに逃げたらしいです。あ、もしかしてこの事件って懸賞金とかついてますか?」
「南から飛び降りて東にね。ああ、そうですか。もう結構です。その情報では懸賞金も出ませんよ。では」
そう言うと冠城くんは電話をガチャリと切りました。
「全く、懸賞金が出るとなるとこういう情報が増えて困りますね右京さん」
「まあ、わかりやすい嘘で助かりましたねぇ」
さて、どうしてこの情報が嘘だとわかりましたか? 窓は1つしかなかった
2つあるというのは冠城のはったりで、
通報者はそれに引っかかったので嘘を見破れた >>660
答え 刑務所
犯罪者が溢れて秩序が崩壊した
>>668
答え C
女性との関係 本人
容疑者の中に犯人がいるという叙述トリック
ボディピアスは服を着てると全身についてるかわからないので、救助されたときに確認できたもの
Cは旅行へ行くといって一人で変態プレイをしてたがあやまって拘束具を外せなくなりなくなく悲鳴をあげて助けを求めた >>709
刑務所も刑務官にとっては職場だと思うのですが…… >>709
答出ちゃったけど、属国側の通訳を射殺したために、コミュニケーションが全く取れなくなったってのは? >>709
>668は、最初から第三者は部屋に入れない状況だったんですね。(>680「Dは密室に入れない 密室に入れた人物が犯人」)
出題には「密室から女性が救出された」という描写しかないので、あくまでも密室は救出時の状況を指すものであり
犯人が部屋を出た際に鍵を掛け、それにより密室になった線は「有り」と解釈していました。
他にも、
・なぜ警察は容疑者を絞る前に、ビデオ映像から一人プレイであることが分からなかったのか?
・なぜ警察は捜査線上に「行方不明の全身ピアスの女」が浮かんだのに、それを被害者当人ではなく、容疑者と考えたのか?(なぜ顔で判断できなかったのか)
など、ちょっと謎なお話ですが、なにせ「あくま」さんですから、常識で解こうとしちゃ駄目ですね。
ありがとうございました。 >>713
いい加減ルール守れよ
ショボい推理がハズレたからって出題者に逆ギレすんなっての
だから貧相なダジャレクイズしか作れないんだよ とりあえず今、何が正解出てて、何が未解決か整理していい? >>716
整理頼むわ
最近貴族とコロナ問題が場の空気読まずに長文オナニー連発でカオス
仲良く雑談スレ逝きで 誰か貴族の解説分かった?
俺は貴族は給付金を辞退しろまで読んだ。 エレガントさのかけらもないダサい解説
読む気しないよ
nを使った>>706の式なんて証明になってないじゃん そもそも人が悪人かそうでないかなんて主観によるもので明示的じゃないじゃん
論理問題と言っておきながらこんな設定じゃダメだね
Aにとって悪人に見えても、Bにとっては悪人に判定できない場合も考慮にいれないとならないかと惑わされる >>721
まあ確かに利害関係が一致していれば、悪人同士でも仲良くやっていけるわけだもんな
悪代官と越後屋みたいな関係に正義や道徳なんて邪魔だし お疲れ様です。
「Fear」問題の出題者です。
>>700の問題のヒントです。
「兎に角『ダブルミーニング』は頭に来るの!」
チャレンジ、お待ちしております。 >>718
いえいえ、犯人イコール被害者なんてメチャクチャナイスな発想ですよ。
スゴく面白かったです。
私の問題についても色々言われたので流しましたけど、名指しで「あくまだから常識通じない」みたいな出題者への人格攻撃とも取れる発言はさすがにありえないなと思いました。
ぶっちゃけ、ムカついてます。 >>724
ありがとう
おんJで出題したら非難轟々だったわ… 文句ばっかり言ってて出題してないので出題。パクリすまん。
一応回答は用意しましたが穴があったらすみません。論理的にあってたら正解かな
ある国に3人の貴族がそれぞれ1人の従者と暮らしていた
この国は腐敗政治のため、30歳になると誰も彼も悪人になった
ただ一人、この国の王様(とその従者)だけは30歳超えても正直者だったため、皆の投票で王様になった
王様は残りの貴族に言った
「私はもう3日の命だ
子供もいないから、次の王様は3人のうち誰かになるだろう
しかし、この国の従者は少なくとも1人悪人だと私の従者から聞いた
それを放置する領主は王様にはなれないだろう」
領主は皆30歳を超えていた
・貴族はほかの貴族と従者の話は聞かない
・従者は自分の貴族に対しては嘘はつかない(裏切らない)ため、貴族は自分の従者を悪人だと思っていない
・王様は毎日真実のみを伝える
3日目の朝、王様が2日目に起きたことを領主に伝えると
一斉に従者の首が飛んだ
さて何が起きたでしょうか ごめん
×子供もいないから、次の王様は3人のうち誰かになるだろう
○子供もいないから、次の王様はあなた達の誰かになるだろう >>726
3人の貴族の従者の誕生日は同じ日であり、
2日目の朝、王様は3人の従者が30歳になったことを告げた
従者が悪人になったことを確信した貴族たちは、
自分の従者を殺した 訂正
×従者が悪人になったことを確信した貴族たちは
○自分の従者が悪人であることを確信した貴族たちは、 何レスも使ってだらだら長文の問題
解説だのヒントだの訂正だの何度も何度も出てきて
解答も何レスも使ってやっと終わったと思ったら、また同じルーティング
ひとりで何レス使うんだよ
part2からpart3の頭ぐらいまで同じ現象が起きてて、しばらく離れてたけど、前スレあたりからまともになってきたと思ったらまたかよ
あんまり酷いと隔離スレを用意する >>725
あそこは行かない方が良いですよ。
人を叩く事だけを生き甲斐にしている掃き溜めですから。 過疎ってたほうがマシでしょ
かぐや姫じいさんからおかしくなった
量の増加は、だね >>728
今の時点では正解です
条件ややこしくてすみませんが追加
×従者は自分の貴族に対しては嘘はつかない(裏切らない)ため、貴族は自分の従者を悪人だと思っていない
○従者は自分の貴族に対しては嘘はつかない(裏切らない)ため、貴族は自分の従者は年齢に関係なく正直者だと思っている どこら辺から出題ラッシュ始まった421辺りからまとめてみる
アンカー多すぎると書き込めないからアンカー外すけど各自で確認してね
答えの出てる問題から
421-422(間暮警視最後の事件簿) 答え 471-473
466(+M)答え 555
467-469(Fear)答え 649-650
578(悪魔のゲーム)答え 594、604
613(密室のスイッチ)答え 618
619(スワンプマン商)答え 623、674
628(ある者たちの共通点)答え 674
635(心理学マスター)答え 674
639-641(仲の悪い貴族)答え 701-703
642(アタシとあんな)答え 674
651(Fear エピローグ)答え 676-677
660(属国 猿の国)答え 709
668(なぜこの私が…)答え 709 ↑「どこら辺から」は無視してください
続いて未解決問題
アンカー3つあると書き込めないらしいからこちらも各々確認してね
621(孤独な被害者のお話)
627(サザエさん一家の嘘つきは?)
700(Fear 暗号)
707(相棒)
726(正直者の王様)
サザエさんの問題は回答(>>630-631)は付いてるけど出題者の答え合わせは無し 相棒問題にも回答ついてた(>>708)
王様問題は現在進行形なのでとりあえず放置 あ、サザエさん問題の出題者は自分だった。
>>631さんが模範解答な正解で、これを不正解とする解釈もあり得ませんが
せっかくなので解説すると、リンゴパイは1つしかないので、この時点で嘘つきはマス夫かワカメに限定されてしまいます。
嘘つきは1人だけなので他の人の言う事は全て正しいので、カツオの言う事も本当なので
嘘つきはワカメ 出題中の問題多いね
一応問題有るけど出題控えた方がいいか >>714
>いい加減ルール守れよ
いえいえ、ルールは守ってますよ。
テンプレ(>1)には、クレームは「ほどほどに」とあります。
一問につき1レス程度の多少ネガティブな感想は禁止されて居ません。
むしろ僕の出題に対するクレーマー行為、ああいうのをルール違反というのです。
延々何レスものクレームは「ほどほど」とは言えません。
反省してくださいね。 >>724
>私の問題についても色々言われたので流しましたけど、
なんだ、やっぱり気にしてたんですね。
別に作品をクソ扱いしたわけではないので、そう思わせたら謝ります。
こちらとしては「本格推理」と称した作品の正解が、「全員共犯の殺人」「探偵側の人間が真犯人」というのはどうかな?と感想を述べただけです。
襲われた被害者が犯人の人数を叫ぶという場面も、それって「本格推理」なのかなあ、と。
ただし、ユニーク系、ナンセンス系の出題なら全然アリだと思うので、これからも頑張ってください。
>名指しで「あくまだから常識通じない」みたいな出題者への人格攻撃とも取れる発言はさすがにありえないなと思いました。
>ぶっちゃけ、ムカついてます。
人格攻撃なんてして居ませんよ。
わざわざ「あくま」を自称するくらいですから、
凡人のちっぽけな想像力を試そうと、常識に縛られない出題を意図的にされているのかと思ったのです。
無関係なあなたがムカつく必要はないですよ。 >>735
ありがとうございます。
一定時間経っても誰からもレス(回答や挑戦宣言)がつかない作品は、「需要がない作品」として終了扱いでいいかもね。
回答や質問に出題者が全く無反応な作品も。 「全員共犯の殺人」「探偵側の人間が真犯人」な「本格推理」の作品はいくつか思い浮かぶし、
ありだと思うけど
ただ手垢のついたネタなので、うまくやらないと面白くはならないと思うけどね >>744
僕も全く無しとまでは思いません。
ただ、わざわざご自身から「本格推理(>>532)」という言葉を出してこられたので
今回の作品はその「本格推理の大前提」に厳しく従った、正攻法で解くべき正統派問題と思ったのです。
ビーンボールとまでは言いませんが、直球宣言の後に変化球って、どうかな?と。 彼はいい問題だしてくれるから、次も期待しているよ
(でも家内はあんまりだけどね)
口が悪いのはスルースルー >>742
ああ、そうなんですか。
クイズなんて正解か不正解しか無いのに、自分が不正解だからって出題者に噛み付くんですか?
まあ、想像力がちっぽけだから仕方ない事なんでしょうね笑 >>743
アンタ1人のスレじゃないんで勝手に王様気取らないでもらえます? >>744
でも、本格推理ですよね。
犯人がゾンビってわけでもないし。
犯人は4人→それ以外の1人→実は味方側にいた
しかも事前に名前は全員出てますしね。
これが変化球なら、いきなり変人の侵入者が出てくる作品こそ本格推理以外の何物でも無いですよね。
乱歩の世界観をかなり雑にパクっただけ。 >>707
南には海か大きな河川があり走って逃げられない >>748
だったらまだ未解決の問題に回答すれば良いのにね
それを勝手に終了扱いにしろって言って、延々自分がハズレた問題の出題者に噛みつくんだから
コイツのせいで出題者が出てこられないんじゃないか? >>750
口が悪いんじゃなくて、ただ自分がこのスレで1番優れてるって皆に認めて欲しいだけ。
まあ、アンチの数とクレーム件数はぶっちぎりの1位だわ。
そろそろ殿堂入りして、隔離スレ送りで良いんじゃないか笑 懸賞金情報電話問題の出題者です。
いわゆる瞬殺出題者(笑)ですが、珍しくまだ正解は出ていません
他の問題に皆様が気を取られてスルーされてるだけかも知れませんが
いつも通り決して難問ではありません
正解か正解に準ずる回答が出ましたら現れますので放置している訳ではありません >>707
1時35分、南向きの窓
何となく太陽の位置関係に答があるような気がしないでもない。 >>707
宝石は大量にあるので袋などに入れて持ち去ったと思われるが、
通報者が袋について何も言っていないので嘘だとわかった >>756
1番優れているって、誰が?
コロナ氏が?
んなーことないwwwww 引きこもりの転落死のヤツは救急隊員が犯人でいいの? >>760
ひっでー
タモさんひっでー笑
まあ、そうなんですけどね大笑 >>761
貼った主がどういうつもりで貼ったのか知らないけど、コピペ元ではそういう解答だったよ >>764
多分スワンプマンの出題者じゃないかな
犯人は救急隊員
被害者が自殺未遂を繰り返す度にデートとか大事な時でも現場に駆り出されて「またコイツかよ」と積もり積もった憎しみがやがて殺意に変わり、自殺に見せ掛けて屋上から落として殺害した。 >>707
>>766がヒントになったんだが、東西が住宅に隣接してるってことはベランダやバルコニーが有るのは北か南。
日当たり的に普通南向きに作るはずだから、「南の窓から直接」とか「窓枠に手を添えて」
という証言はおかしいと冠城は考えた >>707
>>759じゃなかったら、こういうのはどうだろう?
(自分も>>766さんのレスをヒントにして考えてみた)
男は手袋をせず、窓枠に直接手を触れたのに、
窓枠にはそれらしき指紋がなかったから >>767
正解です。
情報提供者は、犯人は南の大きい窓から直接飛び出していったと証言しました。
しかし、東側と西側に隣家がある被害者宅の南側には、通常であればベランダがあるはず。
ベランダがあると窓から直接飛び降りて道路に出るのは不可能なので、右京と冠城は懸賞金目当ての嘘だと見抜いたのでした。
ご名答です。ありがとうございました。 >>707
直接がもしおかしいなら、はしごかなんか道具を使わないとだめだってことかな
例えば1階には窓がなくて、2階から飛び降りるとただじゃ済まないとか
>>765
スワンプマンだした者だけどわいじゃない 右京が聞き取れる情報は↓だけに限られるのだけど、関係なかったのか
・・・・・・
「なるほど、1時35分ですね。南の窓から直接?窓は2つあったと思いますが」
・・・・・・
「なるほど」
・・・・・・
「南から飛び降りて東にね。ああ、そうですか。もう結構です。その情報では懸賞金も出ませんよ。では」 >>772
スピーカーをオンにして横で一緒に聞いてたんだよ 後は>>700の暗号問題か
俺はギブアップだ
でも早く出題したいから誰か解いてくれ >>726も出題してます
王様が悪者だから従者を殺せと言ったとかそういうのはありませんのでよろしこ >>751
>自分が不正解だからって出題者に噛み付くんですか?
噛みつくってw たった1レスのネガ感想くらい、ルールの範囲内ですよ。そんなおかしなクレームでも無いでしょうし。
僕なんて同じ不正解者から、何日も、何レスにも渡って噛み付かれていますよね。
しかも、こちらが正解発表する前から、「こちらの推理した中に正解が無いとグダグダになりますよ >>446」みたいな脅迫までされて。
僕も多少は自分の正解にこだわるところはありますが、この手の人の執着心に比べたら子供みたいなもんです。
他の迷惑にならないように雑談スレに誘導しても、完無視されますしね。そういう参加者こそ、問題あるんじゃないかなあ。 >>752
>アンタ1人のスレじゃないんで勝手に王様気取らないでもらえます?
どこの世界に「〜でいいかもね」なんて、へりくだった提案口調の王様がw
需要の無い作品を野ざらしにしておくと出題妨害になっちゃう、そう思いませんか?
既にもう「早く出題したいから誰か解いてくれ」という方も居られるようですよ。
僕の拙問連投が呼び水になったのか、ここのところ出題志願者は少なく無いようですし、
様子見客にチャレンジを急かす意味でも、一定期間挑戦の無かった作品は、
作者自ら正解発表してお仕舞いとするルールはあっていいと思います。 >>753
>変人の侵入者が出てくる作品こそ本格推理以外の何物でも無いですよね。
あの…日本語で「A以外の何物でも無い」というのは、「Aである」という意味ですよ?
変人の侵入者が出てくる僕の作品が「本格推理である」と言いたいのかな?w
それはそれとして、僕は自分の作品が「本格推理」だなんて一度も言ったことはないですよ。
思ったこともない。だから、「本格推理の前提」とやらを正解の判断材料にしたことは一度もありません。
でも、あなたは自作を「本格推理」と言い、しかも「登場人物のゾンビ化は本格推理の大前提に反するので禁止」と言う。
これって、「屍人荘の殺人」が本格ミステリー扱いされてる現代に於いては、随分と厳しい「縛り」だと思うんです。
こんな「縛り」を出されたら、まるで伝統的な正攻法で解くべき「本格推理」と錯覚しちゃうじゃないですか?
それがまさかの全員犯人という変化球ですもん。わざわざ読みづらい長文に付き合った甲斐なし。
そりゃあ続編に付き合う人も居なくなりますよ。 ということで、僕の方からは以上です。お目汚し、失礼しました。
更にこの論争を続けたいって方は「雑談スレ」へどうぞ。
短編推理 雑談スレ 2うめー
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/mystery/1515814581 >>780
お疲れ様です、出題者です。
「とにかく『ダブルミーニング』は頭に来るの!」
「『father』っぽい感じ」
この2つのヒントで恐らくピンと来るかと思いますので、もう少し頑張ってみて下さい。
明日お昼頃に正解発表、ならびに次の問題を出題予定です。
よろしくお願いします。 まーた何レスも長々と女々しいヤツだなー
文句言う暇あったら解いてみろよなー( ;`Д´) ある日曜日、長谷部一夫は友人の久保山隆の家に遊びに来ていました。久保山は紅茶を入れ、長谷部の前に出すと、手に資料のようなものを持ってソファに腰かけました。
「あれ、今日は休みじゃなかったのかい?」
「あ、いや、もしかしたら急な会議が入るかもしれなくてね。会議が明日になってくれるといいんだけど」
「そうか、忙しいんだな」
それから1時間ほどたち、久保山の携帯電話に連絡が入ります。
「悪い、やっぱり今日みたいだ。まあ、テレビ電話を使うから、家でできるけれど。俺は2階の書斎で1時間半ほど打ち合わせをすることになるけれど、君はどうする?」
「暇だからガレージで洗車でもしておいてやるよ」
そう言うと、長谷部は早速ガレージに向かいました。
その30分後、探偵の渡瀬のもとに一本の電話がかかってきました。
「渡瀬先生、長谷部です。聞いてくださいよ。久保山隆の家に来ていたんですが、久保山が急な仕事で2階にある書斎で会議に参加しなくちゃいけなくなったんです。
それで僕は暇だったんで、ガレージで彼の車を洗ってやっていたんですよ。
そしたら突然、玄関から不審な男が出てきたんです。追いかけたんですが逃げられてしまって。はい、今、渡瀬先生に電話をしながら久保山の家に戻っているところです」
「それで?犯人は何を盗んだんですか?」
「西陣織の傑作ですよ。犯人の奴、タンスを開けて中にある反物だけ奪って逃げたんです!
手に持っている反物ははっきりと見えました。あれはかなり高価なものですよ。久保山はよくタンスからそれを出して自慢していました。きっと西陣織がしまってある場所を知っている顔見知りの犯行でしょうね」
「長谷部さん、会議が終わる前に返したほうがいいんじゃないですか?」
渡瀬が長谷部を疑ったのは何故でしょうか? >>786
「タンスを開けて」と言ってるから。
ガレージに居たら犯人がタンスを開けた事を知りようがない 反物は大体和紙に包まれたり保存箱に入ってるから
まして西陣織の価値を知ってるならそのままで盗むのはありえないとかなのかな
自信ないけど >>783
>ならびに次の問題を出題予定です。
他の問題が出題中の内は
順序を守って新たな出題は控えてくれ >>786
長谷部は反物の保管場所を知っていたから、推測で「タンスを開けて奪って逃げた」と語ったのかもしれない。
しかし反物が巻かれたままの状態では、反物の「柄」は分からないので、それが「高価なもの」かどうかまで明言は難しいはず。
──長谷部の言葉「反物ははっきりと見えました。あれはかなり高価なものですよ」を怪しんだ探偵は、これを狂言と踏んだ。 >>790
「久保山はよくタンスからそれを出して自慢していました」だそうだから、同じことが反物にも言えるね
でもまあ、タンスか反物のどちらかが正解のような気がする >>786
反物「だけ」とは限らないかな
宝石盗んでるかもしれないし
みんなすごいね
これくらいは瞬殺? >>789
今はゴールデンウイークなのにみんなSTAY HOMEしているから出題したい人がたくさんいるんだよ
貴重な時間を独り占めすることなく、好きな時に自由に出題すればよい
「Fear」の出題者さんは3連続で関連出題しているわけだし、今回の答えはお昼頃に出すとまで言っているわけで
そんなのをいちいち一人ずつ待っていたら、不満の方が大きくなる
出題される問題も誰も解きたいと思わないようなのもあるわけだし。 あ、Fearさんは、正解発表のあと、次の問題を出題するって言っているな
俺も出題のネタを持っているので、後で出題するかもね >>788
それが正解だよ。
タンスや反物の柄は事前に何度も自慢されたって言ってたから引っ掛け。
着物は保管する時に直で収納したらダメなんだよ防虫剤の匂いが付いたり、着物同士が擦れあって傷が付くから必ず特別な和紙で包んで収納しないと価値がぐっと下がるんだよ。
だからわざわざ和紙を剥がして直で持ってくわけが無いからウソを付いてるって事。 3人の魔女が今まさに銃殺刑に処されるところである
1人の魔女は雷属性魔法が得意だった
「サンダー!」銃を構えていた兵士に雷が落ちる
その隙にその魔女は逃げた
もう1人の魔女は冷気属性の魔法が得意だった
「ブリザド!」銃を構えていた兵士が寒さで凍りつく
その隙にその魔女は逃げた
3人目の魔女は火属性の魔法が得意だった
さてその魔女は何と言ったでしょうか >>797
銃
さらにブリザドの後
そこで言ったらまあ、笑えんわな 正解
犯人がタンスを開けて、反物だけを奪って逃げたことを確認していたから
長谷部は、犯人がタンスを開けて反物だけを盗んだと証言しています。
しかし、以前タンスに入っているところを見たことがあっても、今も同じところにあるとは限りません。
また、反物だけを盗んだと確信できるのは犯人のみです。
題意の「反物だけ」を指摘している>>792さんを正解者とさせていただきます。
>>798自分の犯行のアリバイを作るためでだと解釈してください。 お疲れ様です>>700の出題者です。
それでは予告した通り、正解を発表します。
問題 名前暗号を解読して、4人の研究員が「Fear」で無い事を証明せよ。
Pete Long , Al Hassan , Halsha Mandy
Patt Taxing , Alexandro Ivan
まずは「fatherっぽい感じ」というヒントを元に、5名の内、研究員4名の頭文字に着目します。
ただし、そのまま1文字ずつ並べただけでは見えて来ません。
「っぽい」というのが肝です。
ハルシャ・マンディ以外の3人のファミリーネーム(名字)の方の頭文字を並び替えると「Hit」が出来上がり、そこに「Mandy」の「Man」をくっ付けると「hit man(殺し屋)」となります。
しかし、本編の通り彼らは「hit man」ではありませんでした。
そこで第2のヒント「とにかく『ダブルミーニング』は頭に来るの!」を見ます。
ロング准教授の名前が先頭にあります。
ロングと言えば長さを表す「long」の他に、もう1つ有名な単語がありますよね?
そうです「wrong(間違い)」です。
つまり、2つのヒントから導き出された答を合わせると「4人が殺し屋、それは間違いだよ」
となるわけです。
以上で「Fear」問題は終了です。
後ほど新問題を出題しますので御用とお急ぎで無い方のチャレンジお待ちしております。
ありがとうございました。 答え
『2日目に従者がほかの貴族を暗殺した』
悪人の従者は自分が悪人と知っている
3日目に自分が生き残ることで、自分の貴族が王様になれないことを知っている
そのため、相手の貴族を殺すことで
自分の国の貴族を王様にしようとした
それがお互いの国で起きたため、
2日目に2人の貴族は殺された
王様は3日目に互いの貴族が暗殺されたことを報告した
代替わりした貴族は30歳未満だったので
互いの従者が悪者だと知り、
それぞれの従者の首をはねた
*王様は嘘はつかないので少なくとも従者の1人は悪人だとすると
@1人が悪人
A2人供悪人
が考えられる。
@の場合は
3日目に一斉に従者の首が飛んだので除外できると考える >>793
回答者が分散して、せっかくの作品に回答がつかないと、出題者も困るんじゃないかなーと思って
まあ出題者本人がそれで構わないなら別に良いのですが 問題編 1/2
あれは平成が始まった頃の事だった。
私立探偵、鶴見川御南はセブンスターの煙を事務所内に燻らせながら、1枚の紙と睨めっこ。
事の発端は友人、木津戸からの電話。
「久し振りだな、どうした?」
「実は……お前に頼み事があるんだ。」
「飼い犬探しか浮気調査以外で頼む。」
「この間死んだ俺の爺ちゃんが遺した未練を断ち切って欲しいんだ。」
「霊能力や都市伝説なら担当外だぜ。」
「まあ、聞いてくれよ……。」
木津戸の祖父は定年まで刑事として現場を走り続けたまさに警察官の鑑であった。
その彼が戦前、捜査に当たったある連続殺人事件について、突如思い出したように孫に語り出したのが2週間程前の事だ。
既に命に拘わる大病を患い、痴呆も進み、不意に気絶したり錯乱状態になる事も。
全身が痺れ、慣れ親しんだ言語すらももはや満足に操れなくなる程であった。
しかし、その事件の話の時だけは何故だかハッキリと話せるようになるのだ。
7名を殺害した殺人鬼が残した暗号を解読し、その潜伏場所を突き止めた彼は、断片的にしか思い出せなかったが、日本海に面したある土地で犯人を追い詰めた。
だが、犯人は観念したのか自ら海の藻屑へと消え去ったのだ。
結局遺体が発見される事は無かった。
こうして、被疑者死亡のまま事件は終焉を迎えた…はずだった。
ところが、半世紀以上も経った今際の際になって、毎日のように彼の最期の光景が夢に現れるようになり、白い人型の靄がむせび泣くように語りかけて来るのだという。
「私はやってない。私じゃない。」
「もしかしたらワシは…無実の人間を死に追いやってしまったのかもしれない。」と。
罪の意識に苛まれるようになったという。
「ワシにはもう時間が無い。」
と言って当時使用していた手帳を孫に手渡すと、意識を失い、そのまま還らぬ人となったのがつい3日前の事であった。
葬儀を終えた木津戸は、祖父の手帳を読み返すやいなや、早々に白旗を上げて私に電話をしてきたわけだ。
「すまない、手帳は所々穴が空いていて虫食い状態になっていたから分かる範囲で手書きの表でまとめておいたからファックスで送る。」 問題編 2/2
そして送られてきたのがこの表である。
「この人名と職業の羅列は何だ?」
「虫食いになっている所に当てはめるべき被害者と容疑者がごちゃ混ぜに書かれていたから、一応全員分書いておいたぞ。」
「で、表の下のアルファベット列が例の暗号だな。他に何かあるか?」
「いや、他には特に……あっ、そうだ。その事件の全ての被害者の顔の左半分が墨で黒く塗り潰されていたんだよ。」
「墨で塗り潰されていた……?」
「そうだ。頼む、俺の代わりに爺ちゃんの未練を断ち切って欲しいんだ、頼む。」
「よし、一丁やってやりますか。」
電話を終えた鶴見川は一服して気合いを入れ直した。
被害者リスト
1人目 イワタ トシユキ(72)作家
2人目 ( A )(67)神主
3人目 ハセガワ ヘイキチ(53)( B )
4人目 ニシダ ハツオ(44)鉄道会社役員
5人目 ホリウチ カンタロウ(36)音楽家
6人目 ( C )(25)( D )
7人目 トミナガ ケンシン(18)軍人
語群(人名)
ノブエ エイゴロウ、ヒダカ ギンジ
ヘンミ クニオ、ナカザワ ヤスノブ
ワカヤマ キンタ、レンジョウ ユキヒサ
オオムラ キハチロウ、コヒナタ ヒサシ
ロクゴウ ハルシゲ、クスノキ ヨシアキ
語群(職業)
郵便局員、俳優、教師、医師、猟師、野球選手、書家、古書店店主、消防士、警察官 Q1 語群から適語を選び、被害者リストを完成
させて下さい。
Q2 「D E D C D E G E D C E D C」
このアルファベット列が示す犯人の潜伏
先であった県名をお答え下さい。
Q3 真犯人は誰か?理由を添えてお答え下さ い。 ほとんど読んでないけど推理ってよりクイズになってないか? >>810
分かるところだけ
Q1
Aロクゴウ ハルシゲ
Cヘンミ クニオ
職業は分からん
Q2
チューリップまではたどりついた Q2は音名をイロハに変換するのかと思ったが
ニホニハニホトハニハホニハ
とか訳の分からない事になった Q1
被害者の苗字を縦読みするとイロハニホヘトになりそう
Aロクゴウ ハルシゲ
Cヘンミクニオ
職業は分からん
Q2
アルファベット列をC→ド、D→レ、E→ミ、G→ソと変換すると
レミレドレミソミレドミレドになる
逆から読むと、ドレミドレミソミレドレミドであり、
これはチューリップのメロディ
ここまでは普通に解けるけど、ここからは想像になる
もしも犯人の潜伏先がチューリップの1番の名産地なら、
富山県が候補として考えられる
富山は日本海側にあるしね Q3
被害者の顔の左半分が住みで塗られていた→名前の左半分を消すと考えて
被害者の苗字と名前の左側を適当に消してみると、下のようになった
ワタ ユキ
ゴウ シゲ
ガワ キチ
ダ ツオ
ウチ ウ
ミ ニオ
ナガ シン
つまり、
綿雪業茂がわきちだっ(お)
うち海にお流し(ん)
だから犯人は綿雪業茂とかいう登場人物以外の人ではないかと思う。
まあ、はずれだろうけどw 訂正
×ドレミドレミソミレドレミド
○ドレミドレミソミレドレミレ
だった 俺も暗号考えた
よかったら、解いてみて
○○ンダー
緑の薔薇の
白い烏の
十六は
一に一足す >>802
正解発表ありがとうございました。
>>796で「それが正解だよ」と書かれていたので
うっかり出題者による正解発表と勘違いして、釈然とせず放置してましたw
>>802が正解であるならば納得です。またの出題をお待ちしています。 >>817だけどQ3の回答を訂正
ワタ シユキ
ゴウ シゲ
ガワ キチ
ダ オ
ウチ ウ
ミ ニオ
ナガ シン
私ユキ
剛茂が○キチ(※基地外)だ
お家海にお流し(ん)
被害者以外でユキという文字がある名前はレンジョウ ユキヒサであり、
彼が犯人と考えたけど、これも違ってそう >>819だけど、ヒント
○○ンダー→2文字
緑の薔薇の→1文字
白い烏の→2文字
十六は→2文字
一に一足す→1文字 Q1
A ロクゴウ ハルシゲ
B ?
C ヘンミ クニオ
D ( )
Q2
ドレミドレミソミレドレミレ で童謡チューリップから富山
戦前は横書きを右から左に読むことが多かった
Q3
これかなというのがあるけどQ1のBがわからないので犯人、理由、Q1のDは未記入にします 県の花は新潟も富山もチューリップだから
どちらでもいいってことかな >>823
Q1のDは警察官で合ってるかな。Bに当てはまるのがどれかまだわからないから間違ってるかも お疲れ様です>>810の出題者です。
Q2につきましては私の知識不足が原因でした。
日本でチューリップといえば富山というイメージしか持ち合わせていなかったためです。
恥ずかしながら、出題後にチューリップが新潟の県花である事を知りました。
特に新潟の方には心苦しいですが、今回につきましては富山県でお願いします。
失礼しました。 それぞれの年齢の一の位の文字を読めば、「ワシガハンニン」になりますね。 県の花とかは戦後の話だし、この事件自体が祖父の作り話ってオチかな >Q3 真犯人は誰か?理由を添えてお答え下さ い。
ここの虫食いも意味あるんだろうけどね
産地以外の線を考えて時間を無駄にしてしまったから、もういいや >>819,>>822だけど、
答えを一部、明かします。
・○○ンダー→2文字
○○にはカレとかバイ等が入りそう
今回の正解はカレ
・緑の薔薇の→1文字
緑のとあるから花ではない
今回の正解はハ(葉)
他のは考えてみてね >>831
>緑のとあるから花ではない
薔薇には緑色の花もあるよ
チューリップとか薔薇とかちゃんと調べてから出題しようよ >>810
正解
Q1 A ロクゴウ ハルシゲ
B 医師
C ヘンミ クニオ
D 消防士
人名は頭文字を縦読みすると「イロハニホヘト」
職業は頭文字を英語にすると「ラシドレミファソ」となる(ハがドの音を表すのでこの順番)。
作家 writer
神主 shinto priest
医師 doctor
鉄道 railroad
音楽家 musician
消防士 fireman(現代はfirefighterが一般化)
軍人 soldier
Q2 音階はアルファベットに変換すると すみません、途中で送信してしまいました。
Q2 >>816さんの解説通りです。
Q3 真犯人「木津戸の祖父」
理由
>>828さんの解説通り年齢の左半分、つまり十の位の部分を消して、名前の中の1の位の数字の番目の文字を読むと「ワシが犯人」となる。
蛇足ですが>>829さんがご指摘されたように、県花は戦後定められたものですが、富山のチューリップ栽培は大正時代から開始されておりますので、県花ではなく戦前という設定の観点から事前に富山県を正解と想定して出題いたしました。
後日談
暗号を解き、木津戸の祖父が真犯人である事を導き出した鶴見川は、あえて解けなかった振りをして、彼にこの「恐怖の告白」を伝える事はしませんでした。
彼の祖父こそが件の殺人鬼で、チューリップの暗号をでっち上げ、富山で「第8の殺人」を犯し、その被害者を犯人に仕立て上げていたのです。
彼が話した夢の通り、実際に「無実」の人間を死に追いやっていたのでした。
それは、葬儀を済ませたばかりで疲労困憊の友人にはとても伝える事が出来ないものでした。
しかし、実は彼もまたウソを吐いていたのです。
そう、解読出来た暗号をわざわざ送り付け鶴見川を試したのです。
何を隠そう祖父の告白の真意は、決して罪の意識から逃れたいという生易しいものでもなく、孫の血中に隔世遺伝された「悪魔の芽」の覚醒を促すためだったのです。
後に彼は「犯罪コーディネーター」として幾度と無く鶴見川の前に立ちはだかりますが、それはまた別のお話。 新潟のチューリップ栽培も大正時代から始まってるよ
461 名無しのオプ[sage] 2020/05/06(水) 07:45:28.15 ID:
戦前の話ならチューリップは新潟県だけど、そんな単純な問題ではないんだろうね 悪いけどみんな推理を楽しみにして来てるから
続編とか過度なストーリーは蛇足だよ
ここは創作ミステリー小説の発表の場ではないし
そんなのより肝心な謎解き部分をつめてから出題してほしい 職業を英語にするっていう発想は、単に軍人としか書いてなくて、陸軍なのか海軍なのか空軍なのか不明だったから棄却してたわ >>840
出題者です。
それですと「army」や「navy」や「air force」になり答が成立しなくなるのであえて「軍人」にしました。 >>838
出題者です。
その通りです。
「桃鉄」や「ひらけポンキッキ」内で流れていた片岡鶴太郎の「はなのにっぽんさのよいよい」の歌詞から受けた印象で「越中富山のチューリップ」のイメージが定着しておりました。
うなぎと言えば静岡浜名湖が有名ですが、実際生産量では鹿児島、愛知の下というパターンのような。
勉強になりました。 >>797
>さてその魔女は何と言ったでしょうか
「ファイア!」と言った
3人目の魔女は火属性の魔法が得意だった
「ファイア!(発射!)」銃を構えていた兵士が引き金を引いた
銃弾がその魔女を貫いた
という風に考えたんだけど、どうでしょうか?
>>835
いやーん、えっち >>839
出題者です。
そこは素人ですので申し訳ありませんでした。
とはいえ、問題を思い付く度にキャラを使い捨てるのもなかなか大変だと思いましたので、また同じキャラを再利用出来るように続編を匂わせる形を取りました。
ならば祖父の件をドッキリで円満に終わらせるより、宿命のライバル関係に転換させて布石を打っておこうと考え、後日談を追加しました。
ちなみに主人公の鶴見川御南(つるみがわ おなん)という名前は、某人気探偵漫画の主人公の名前をベースにあるものの名前の由来を被せてネーミングしたものです。
もちろん名字も神奈川県に実在する川ですが、それを選んだ事にも当然関係があります。
もし、答にピンと来たら「しょーもな」って心の中で笑い飛ばして下さい。
ありがとうございました。 なんか難しかったけど、答えを聞いてみると一応の統一感があったので、納得
musicianでミかあ。なるほど。
軍人は難しいなあ
神主で英語の線は切ってしまった
チューリップに限らず、一つの手がかりで県名を当てさせるのは難しいですね
ありがとうございました 事件があったのは戦前で、祖父がまだ若かった頃なんだよね?
それなのに暗号メッセージの一人称が「ワシ」ってのが少し引っかかった あの名前、年齢の順番に事件を起こすのも、中々の難易度。 おはようございます!皆様大変な時期でしょうが頑張ろう。
>>799-801
正解というより鼻先で笑って頂けたら幸いです
>>844
Mr.パーフェクトと呼んでも良いですか
>>849
難解なレスですね。もしかしたら隠れ出題ですjか >>850
えーとね
FIRE!(発射しろ)だとそのまま撃たれて終わりでしょ?
笑い話ならそれでいいけど火属性魔女っ子が前者と同じパターンで助かろうとするならこれじゃ駄目だと思ったわけ
アメリカ大統領のトランプが昔出てたTV番組でサバイバーとマネーの虎を合わせたようなのがあって
詳細は省くが駄目な奴を脱落させる時のトランプの決め台詞が
「You're Fired! = 君はクビだ!」だったのね
ファイアに絡めつつ助かろうと思ったらこれしかないと思ったのよ >>851
バックトゥザフューチャー2で腰抜け呼ばわりされて切れて事故ったマーティのファックスから出てきた紙に書いてあったな まあ、ファイヤー言ったらブリザドで凍りついた兵士が解凍されてズドンって感じか 【告知】大阪で1番恥さらしな男!!これまで誰一人として語れなかった覚醒剤中毒者の泥沼の世界!!そして警察官、刑務官、裁判官のええ加減さを真実のみを赤裸々に語り最低中の最低の究極のゴキブリ男が恥を承知の上で書いた渾身の力作!!
ノンフィクション自叙伝!!
【ゴミと呼ばれて刑務所の中の落ちこぼれ】
中学2年の時に覚醒剤を覚え17歳から45歳まで【少年院1回、刑務所8回、合計20年】獄中生活を体験したが、ある女性との出逢いで生き方を180度変えて鉄の信念で覚醒剤を断ちきり見事に更生を果たした感動の奇跡の一冊!!
全国の書店&ネット通販でどうぞ!! >>853
>まあ、ファイヤー言ったらブリザドで凍りついた兵士が解凍されてズドンって感じか
兵士はそれぞれ別でしょ
同じ兵士なら最初の落雷で死んでる 問題 「ある物」とは一体何でしょうか?
とある山小屋で、死後1日が経過した大学生の首吊り死体が発見された。
発見したのは雨宿りをしようと中に入った登山客だった。
一見自殺にしか見えない状況だったが、彼の通報により駆け付けた警察官が「ある物」が現場に無い事に気付き、すぐさま殺人事件であると断定した。
犯人は即日逮捕された。
大学の映画サークル仲間であった。
事件に関する情報
・山小屋は公共施設であり、鍵が掛けられないので24時間立ち入りは自由である
・登山道は車の通行は出来ない
・床からは被害者を含め、不特定多数の足跡が検出された
・ドアノブには被害者を含め、不特定多数の指紋が付着していた
・被害者の靴裏には登山道の土が満遍なく付着していた
・首吊りに使用した踏み台には被害者の足跡が付着し、壁際に蹴り飛ばされ横倒しになっていた
・司法解剖の結果、死因は首吊りによる窒息死で、被害者の体内から薬物類は検出されなかった
・着衣に乱れはなく、上着から被害者の唾液と血液、股間からズボンの裾にかけて及び足元の床から被害者の尿が検出された
・被害者の爪から本人の皮膚が検出され、首に出血を伴う引っ掻き傷が発見された
・遺体が発見される直前に、激しいにわか雨が降り、登山道の足跡は発見者と現場に駆け付けた警察関係者のもの以外、全て消えてしまっていた
・窓際に手書きの遺書と黒のボールペンが置いてあり、ボールペンから被害者の指紋が検出された
・犯人は単独犯であり、共犯はいない
・遺体の発見者は被害者および犯人とは面識は無く、事件とは無関係である
・犯人は犯行時は手袋を付けていなかったが、踏み台やロープからは被害者の指紋しか検出されなかった
・ロープおよび踏み台は被害者本人が用意し、現場への持ち込みからセッティングまでを自身で行った
・犯人は犯行後、現場から撮影機材以外何も持ち去らずに逃走し、再び現場に戻る事もしていない
・犯人と被害者は、自作サスペンス映画の首吊りシーンを撮影するために現場を訪れていた
・犯人は瞬間移動や催眠術等の超能力は一切使えない
・現場検証の時点では、警察はアリバイや指紋、動機等犯人や被害者に関する情報は一切持ち合わせていなかった >>856
ボールペンが遺書の近くにおいてあったので、
小屋の中で遺書を書いた可能性が高い。
だから、遺書を書くための台になる机かなと思ったけど、
踏み台を使えばいいので除外
まあ踏み台の上で書くのは、かなり不自然だけどね
次に考えたのは杖
被害者の靴底には登山道の土が万遍なくついてたそうなので、
地面はかなり柔らかそうである
その上を転ばずに歩くのに必要なのは杖
>>857
はじめに縦読みしたw ソロ登山と二人登山の装備の差を考えればいいんだろう
下山分の食料と水とかじゃないの どの程度山の中にあるのか
ピッケルやアイゼンがないと登れない場所にあるのに持ち合わせてないとか、いろいろ考えられる 遺書の裏にボールペンの筆圧で出来るはずの凸が無かった 納得できる解答が出てくるのか不安になる問題だねこれ 今読んだら他の人と被り気味なので第二案
遺体に日焼け跡が無かった 「ある物」が無かった、なので答は「物体」になるのでは? まさか、アレかな。以下想像。
「死後1日が経過してる」
「はい」
「つまり、死んだのは昨日の夜だ」
「それがなにか?」
「夜、遺書を書いてロープを用意する。
……暗いと難しいよな」
「あ、そういえば、ここに明かりがないですね……」 死亡時刻も発見時刻も書いてないからそれはないと思うぞ まあ、そうですよね。描写を省いた箇所から
想像していったら、いくらでも答えを出せちゃいますしね。 お疲れ様です>>856の出題者です。
すみませんが、1つ訂正箇所がありました。
事件の情報の一番最後の項目の最初です。
誤 現場検証の時点では
正 現場検証前の時点では
以上の通り、訂正させて下さい。
要するに、現場に駆け付けた警察関係者の中に被害者および犯人と予め旧知の仲だった者はいなかったという事です。
現場検証をすれば、当然被害者に関する情報は集まりますので、それをして一切情報を得られないとなると、警察ディスりになりかねませんので訂正させて下さい。
失礼しました。 >>856
結構何でもありになってしまうけど
この手のやつは意外なものがっていうのが面白いよね
リュックかな 遭難者用に山小屋に備蓄されていた食料品が無くなっていた
(もし被害者が食べたなら、尿だけではなく糞も垂れ流されていたはず) >>858―862
出題者です。
事件の情報にもある通り、犯人は撮影機材以外は現場から持ち去ってはいないので不正解です。
861につきましては、遺書は現場で書かれたものですので不正解です。 >>864
出題者です。
865さんの仰る通りです。 >>866
出題者ですが867さんの仰る通り不正解です。
仮に夜間でもスマホのライト機能を使えば結構明るいですよ。 >>870―871
出題者です。
犯人は自分のリュックに撮影機材のみを収納して現場から持ち去っていて、被害者のリュックについては現場に残置されておりますので、不正解です。
また、同じ理由で食料品を胃袋に詰めて持ち去ったというのも不正解です。 ノートやレポート用紙かな
ボールペンがあるならその場で書いたわけだけど
一枚だけ紙をもって行くのは変だし
遺書のつもりなら山登り前に書いていそうだし 遺書がボールペンで書かれていなかった。
鉛筆かシャープペンか万年筆で書かれていた。 >>876
出題者です。
撮影機材以外は持ち去っていないので不正解です。 >>856
>・窓際に手書きの遺書と黒のボールペンが置いてあり、ボールペンから被害者の指紋が検出された
遺書の方に被害者の指紋がなかった 883のトリップをググったら「これかな?」って物にあたったけど、それはどうだろう。
ロープの先を輪っかにして投げて、輪っかの反対側を輪っかに通せばいいし。
指紋は論外だね。 あらら、せっかくトリップにしたのに。
アマチュア作品なんだから、「完璧な正解」を求めても仕方ないと思うんですよ。
僕の解答はこれ
===============
駆けつけた警察官はすぐさま、現場の不可解な点に気づいた。
「この男性は、天井の梁にどうやってロープを結びつけたのだろう?」
自殺に使った踏み台では、山小屋の梁まで届かない。
ここに「脚立」でもあれば別だが、そんなものは山小屋の何処にもない。
となれば、ここに脚立を持ち込み、そして持ち去った人物がいるはずだ。
そこから、死亡当日に撮影用の脚立を持ち歩いていた映画サークルの仲間に辿り着くのに時間はかからなかった。
===============
もちろんこれが正解だと、いろいろ疑問が湧きますよ。
ご指摘のロープの結び方もそうですし(結び方は作中で示されていない)、
状況的に「自殺幇助」の線もあるわけで、なぜ「すぐさま殺人事件であると断定」できたのか謎です。
ただ、そこまで考えて作られた作品か分からないので、まあこれくらいが作者の想定した「正解」なのかな、と。 作者によると、犯人は撮影機材以外持ち去っていないそうだから、
当然脚立も持ち去っていない。
だから初めから現場になかったもので
それがないと不自然な自殺になるものが答えじゃないかな。 だからむしろ修正前の882のほうが良かったんじゃない? 地図!
登山は険しいところは地図ないと入ったら死ぬ
地図がないといけない山小屋だった >>888
僕の基本的な考え方は、>>886さん同様に「それがないと不自然な自殺になるものが答え」です。
>>882は「脚立」と書くつもりが、うっかり「三脚」と書いてしまったものですが
三脚は自殺の演出に関係ないと思うので、答えとは考えません。
なんにせよ、正解は作者が決めることですから、他人の回答の判定は作者さんに任せようじゃありませんか。
せっかく他に影響を与えないように回答を伏せたのに、わざわざググってトリップを覗き見して論評する意味がわかりません。 一人で山小屋まで来て首を吊ったとしたなら、
現場に入山許可証が無い、この人が持ってないのはおかしいということかなあ。 >>881
出題者です。
遺書に関して876さんも仰ってましたので補足説明いたします。
遺書は被害者がボールペンと合わせて現場に持ち込んだ未使用の大学ノートの1ページ目に書いてあったという設定でお願いします。
当然、被害者の指紋付きです。
よろしくお願いします。 出題者です。
三脚は犯人が持ち去った撮影機材に含まれます。
脚立、地図は撮影機材には含まれませんので、もし仮に使用したとしてもそれは現場に「残置」となります。
入山許可証についても今回は考慮の必要はありません。 無駄な設定が多くて問題がシンプルじゃない
後付の設定が無いと問題として成立しない
悪問の見本のような推移を辿ってるなあ
良問は簡潔でスパッと切れ味があって答えを聞けばなるほどそうかと誰もが納得行くものだがはたして 出題者です。
ロープの結び方については「ハングズマンノット」でも「もやい結び」でも何でも構いません。
重要なのは「被害者自身」が結んだという事実です。
また、踏み台の高さによっては天井にロープを結べないのではないかという疑問ですが、彼らは予めネットなり下見をするなりして場所を選定し、それに合わせた準備をしておりますので、そのようなミスはありません。 >>897
出題者です。
はい、皆様の推理力の高さにただただ圧倒されるばかりです。
私に出来る事は、そんな皆様から提示された可能性を1つ1つ心を込めて潰しつつ、私の想定した正解に導いていく事だけです。
よろしければ、もうしばらくお付き合い下さいませ。 脚立っていいアイデアだと思ったけどなあ
違うのか
あと出題者さんはいい対応していると思いますよ
出題の箇条書きもむやみにスレを長くしない良策だと思う >出題の箇条書きもむやみにスレを長くしない良策だと思う
確かに。 >>900
出題者です。
刃物も撮影機材以外なので違います。 >>901―902
出題者です。
ありがとうございます。
でも、こんなに回答者側に有利になるように縛りを増やしてもなかなかカバーしきれませんね。 「出題者が意図する解答」へ至る必然性が無さ過ぎるからではないかな
山田くんが死にました。なぜでしょう?
これじゃ誰も分からない
もしかしたらアイデアは素晴らしいのかも知れない
しかし設問が漠然とし過ぎていてだれもそこに至れないし正解を言われてもはあそうですかとしか言えない
多分これが正解なんだろうなあというのは幾つか思い浮かぶけど
これは良問とは言えないよ >>905
まあまあ。
君は批判ばかりしているけど、そんなのは解答が出てからでいいじゃん
例えば、俺は脚立が解答だったら納得するよ。良問とも思う。
脚立以上の解答があるのかは知らん。 「犯人は撮影機材以外持ち去っていない」っていう条件も漠然としてるんだよ
もともとの犯人の持ち物だったら必ずしも「持ち去る」とは表現しないだろうし、厳格に解釈して文字通り撮影機材以外の一切の持ち物を所持せずに帰ったんだとしたら無理がありすぎるし >>901
これはすごく共感する
読んでてわりと苦痛な中途半端な創作物よりは箇条書きに徹している方が、読者に配慮してるんだなと感じる とはいえ山小屋はいつでも立ち入り自由って事くらいしか分からないのに実は脚立が無いと天井に手が届かないだとか備蓄用の食料とか
犯行時刻も不明なのに明かりや日焼け跡が正解だったらフェアじゃないと思いますよ 身分証とか?
本気で自殺するならもってるはずだけど映画撮影では不要なものが答えかな 分かった
死臭が無かった
つまり遺体はコロナ感染者キラリ >>908
そうそう
この前久しぶりに覗いてみて長文をいっぱい見掛けておっ、問題たくさんで盛り上がってんなと思って読んだらただの同じ人の言い訳コレクションだったw 撮影機材って、映画の撮影に必要なものということだよね。
まさか、メイク用の道具とかなのかなあ。 >>917
そうか、被害者は女性と言う事か。
でも、メイク用の道具なかの何がないのかとくていしづらいのでは? 撮影のために特殊メイクしたけどそれやるためのポーチがなかったでどう >>920
そう、「鏡」です。
部屋に鏡が無いのに遺体に特殊メイクが施されていたら、本人以外の誰かがそれを施した可能性がある。
ただそれだと、鏡云々以前に、「特殊メイクして自殺?」って時点で事件性が露見してしまうから、話が不自然になる。
それにスマホは鏡代わりになるので、それを使えば自分でメイクは可能。
だから、特殊メイク(又は化粧)の線で「鏡」って正解は無いと踏みました。
あと、この推理を難しくしてるのは「すぐさま殺人事件であると断定」という箇所。
撮影中の事故(保護責任者遺棄罪)や自殺幇助の線は無く、殺人事件と断定だから、余程の何かが無いとね。 >>856 解答編 1/3
「私はそれをとても美しいと思ってしまったんです。」
取調室のベテラン刑事と片隅で記録係をしていた彼の若手の部下。
そこに対峙する犯人である撮影係の大学生は俯きながらも不気味に微笑みを浮かべ、自らの「許されざる悪戯」の一部始終を告白した。
「サークル活動の一環とはいえ、私は真剣に素晴らしい作品を録りたい。
そのためにはリアリズムを追究するべきだという強い信念を常に抱いていました。勿論彼には何の恨みもありません。
本当に申し訳ない事をしてしまったと後悔しています。」
しかし、言葉とは裏腹に彼の頬が紅潮していくのを、古株刑事は見逃さなかった。
「彼も快く賛同したんです。
自分からノリノリで首を括ったんですよ。
本当にほんの5、6秒で踏み台を戻すつもりだったんです。ですが……」
刹那、両目が爛々と邪悪に輝きだした。
「カメラを止められ無かったんです。
ギチギチと首に食い込むロープ、段々と赤から紫色に変色していく表情。
身体中から体液が迸り、地獄の底から轟くような至高のうめき声。
その後に漂う魂の朽ち果てる香り。五感で感じた人間のリアルなラストシーン。
あれはきっと、初恋に近い感覚でした。
昔テレビで見た金田一耕助に出てきたまるで歴史的名画を彷彿とさせる美女の死体を見た時のような。
そう、あれはきっと、恋をしていたんです。
その心奥に秘めた劣情を、彼が呼び覚ましてしまったんです。
私は彼が命果てた後もしばらく、カメラを止められなかったのです。
ただただ見とれていたんです。
だって、だって、市川崑、いや横溝正史でさえきっと経験していない事を私は、私は……アハハハハハハッ」
彼は狂ったように笑い出した。しかし、ピタッとそれを止めると、彼は眼前で一切表情を崩さない刑事に尋ねた。
「でも、どうして自殺じゃなくて、殺されたって分かったんですか。
彼は何から何まで全て自分でやったんですよ。
私は撮影機材以外一切何も持ち出さなかったし、手書きの遺書だって置いておいたのに……。」
「それだよ、遺書だよ。
あそこに無かったのはその遺書なんだよ。」
刑事は静かに語った。
彼は一瞬、刑事が狂ってしまったのかと思った。 >>856 解答編 2/3
「手書きの遺書なら確かにあった。
だがそれは、被害者の『直筆』の遺書では無かった。
あれは君の落書きだ。
俺は筆跡鑑定士ではないが、被害者のリュックの中にあった彼の私物に書かれていた名前の筆跡と見比べたら一目瞭然だ。
君は相当あせっていたと見えるな。」
刑事は彼の瞳を直視しながら言い放った。
「どんなに楽しい宴にも必ず終わりが来るんですね。
自分が取り返しの付かない事をしてしまった事に気付いたんです。
しかし、手袋を持ち合わせていなかった私は、たまたま彼がリュックから出していたボールペンと大学ノートを使って、遺書を捏造しました。手をシャツの袖の中にすぼめて、指紋を付けないように。
刑事さんの仰る通り、彼のリュックの中身を漁って筆跡を真似たかったのですが、万が一私の指紋が付いたら水の泡だと思い、早々に遺書を書き上げて、撮影機材だけを自分のリュックに入れて逃げ出したのです。
何とも間抜けな結末となりました。これではただのB級コメディーだ。ハハッ、ハハハッ」
「ドンッ」
刑事は怒りに震えた拳を振り上げ机に叩き付けた。
「人は誰も自分を演じ生きている。
お前はただ単にアドリブが度を過ぎたんだ。」
「はい……申し訳ありませんでした。」
彼は一礼すると、扉を開けて入室した引率係の警官に連れられ部屋を出ていった。
刑事はふうっとため息を吐くと、記録の手を止めた後輩に話し掛けた。
「残念だが、あれは死体愛好という一種のフェティシズムだ。
フェティシズムは不治の病、闇に魅入られたのさ。
きっともう元の生活には戻れないのだろうな。」
「私には理解出来ない世界ですね。」
「ところで君は何故警官に?」
「ただの好奇心ですよ。」
「好奇心?」
「はい、大学で犯罪心理学を専攻しまして、実際に法を犯した人間に直に触れてみたいと思いまして……。」 >>856 解答編 3/3
「変わった奴だ。まあ良い。あまり闇に深入りしないようにな、取り込まれるぞ。」
「了解です。では口述記録を捜査本部に提出に行きますので、お先に失礼します。」
「おう、ご苦労様。」
彼は先輩に敬礼し、部屋を後にした。
「はあ、上下関係は疲れるわ。」
彼は右手にノート、左手をズボンのポケットに突っ込みながら淡々と歩を進めた。
ポケットの中の指先にソリッドな感触。
それはボンクラな同僚達の目からくすねて来た悪夢の狂宴を閉じ込めた記憶媒体。
闇……病み……ヤミ……闇病みヤミ闇……
闇……病み……ヤミ……闇病みヤミ闇……
廻る廻る廻る闇に病む狂い此岸もまた闇
闇は…………伝染する………………… 終 自殺に見せかけた現場、さてここに無いものとは?
正解『本物の遺書』。
あー、うん。なんというか。 一応僕は納得してますよ。
もともとアマチュア作品の場合は、作者や登場人物が「常識外」である可能性も踏まえて推理しないと駄目ですからね。
特に彼の作品は大体こんなレベルですから(冗長なストーリー偏重でミステリーとしては甘い)、
僕の推理した「脚立」が正解と言われた方が、逆に驚きます。
いつからそんな合理的な良問をつくれるように?とね。
一応突っ込んでおくと
・警察はリュック(筆跡)を調べずとも、遺体に「吉川線」を認めた段階で他殺と判断出来たはずでは?
・警察はなぜその場で、彼の私物に書かれていた名前の方を「彼の筆跡(真筆)」と判断したのか?
・警察はなぜ偽造遺書だけで、殺人と断定したのか?
・筆跡を気にした犯人は、なぜ被害者のスマホに遺書を残そうとは思わなかったのか?
・袖で手(指紋)を隠して遺書を書いた犯人は、なぜ同様に袖で手を隠してリュックを漁らなかったのか?
・そもそも、なぜ犯人はリュックをひっくり返さなかったのか?(中身を取り出すのに中に手を入れて漁る必要はない)
──などなど、色々と首を傾げることばかりですが、
別に今回は本格推理なんて大風呂敷は広げてないんですから、登場人物関係者全員がヘボだったってことで、まあ良いじゃないですか。
僕としては「脚立」という、それなりの良回答に辿り着けたましたので、結構楽しめましたよ。 雑談スレに質問があったので、>>925のトリップは「#鍵」です。
鍵が掛けられない、誰でも24時間立ち入り自由の場所ですと、
天井にロープを掛けたりしている最中に誰かが入ってくる可能性がありますよね。
実際発見者は難なく山小屋に入ってきましたし。
ですので、事前に棒や重量物などで扉に鍵を掛けるのが、自殺者の心理だと思うのです。
しかし、山小屋にそのような「鍵」は施されておらず、そこから警察は事件性を疑ったという解答案です。
もちろんこれで殺人と断定するのは無理がありますが、
一応「現場に何かが無い事に気付いた、それは何か?」というお題には適っているので、まあ有りかなと思いました。
少なくとも出題者の解答編よりは。
遺書は自殺現場に必ずあるとは限らないので、警察が遺書から事件性を疑ったなら、その理由は「偽物の遺書が有ること」である筈です。
なのに「本物の遺書が無いこと」を正解にしているのは、ちょっとおかしいですね。 え、撮影のために山小屋行ったんだったら遺書なんて書かないんじゃないの??
ごめん、これだけじゃ何を持ち去ったのか分からん 出題者です。
反響の大きさに頭の下がる思いです。
そこで、3点言わせて下さい。
1 「手書き」→「直筆」ではないという言葉のトリックを使用し、しっかりとその表現を問題文中に含ませて、回答者にフェアな戦いを挑みたかった事。
2 1の要件を満たすために、計画的ではなく衝動的な殺人という結末にしたかった事。
3 ふと我に返り、殺人を犯した事に愕然とし、心理的余裕を失った不完全な人間の行動を的確に描写するために、あえて「お間抜け」な偽装工作をさせた事。
皆さんの言い分はよく分かります。
しかし、この犯人に完璧を求めたら、計画性がより色濃くなっていき、問題の主旨がボヤけてしまうのかなと私は思いました。
どうでしたか?犯人の行き当たりばったり感が上手く描けたかなと思います。
問題に完璧を求めたい気持ちは大変良く分かります。
私もひとたび、挑戦者側に回ればそういう気になる事もあります。
しかし、全てを完璧にしたらそれはもはや「完全犯罪」です。
犯人の心理的、空間的、時間的な余裕の無さから生まれ出づる不完全な綻びを許容する事で初めて推理クイズは成立すると思うのです(ですよね?)。
さて、のっけから「遺書」という文字レスを見付け、瞬殺も覚悟していましたが、最後まで皆様を騙し抜く事ができ、私としては大変満足しております。
また気が向いたら出題いたします。
お身体には十分留意されて、またの機会を適当に笑お待ちいただければと思います。
ありがとうございましたm(_ _)m 散々悩ませといて解かせる気ないから荒れる
ないならさっさと答えだしなよ
解かせる気あるなら小出しでヒントだせ >人の行き当たりばったり感が上手く描けたかなと思います。
出題の行き当たりばったり感はあったと思うけど >>936
ご苦労様でした。
僕も「マヌケな登場人物(例外的人間)」を認めない風潮は間違っていると思うので、概ね賛同ですね。
出題にリュックの記載が無いと言う人もいますが、そんなのは想像で補完できる筈です。
基本、ここの解答者は作者に甘えすぎです。
ただ、「無いもの」を訊いていながら、その答えが「無くてもおかしくないもの(遺書)」というのは頂けませんね。
上にも書きましたが、この場合の正解は「本物(直筆)の遺書がないから」ではなく「偽物の遺書があるから」となるはずです。
通報を受けて山小屋に駆け付けた警察官がリュックの内容物の署名まで検視するというのも疑問で、
正解は「初動の警官が一目見ただけで『無い』と確認できるような物」の範囲に納めるべきでした。
ただ、「マヌケな登場人物」と同様に、「マヌケな出題者」もまた存在を織り込み済みなので、その調子でこれからも頑張ってください。 >>940
あぼーんする前に言っとくけど遠回しに人を馬鹿にするのやめない?
あんたのレスみてると白けるんだよ >>938
それでしたら是非質問していただきたかったです。
聞かれたら誠実にお応えするのが私のスタンスですので。
聞かれなかったので、スルーしました。
私はあなたの家族友人知人ではございません。 >>939
お上手ですね。
心の座布団を1枚どうぞ。 >>940
これからもそのモンスタークレームで、頑張って他の出題者をどうぞロックアウトして下さい。
あなたは名実ともにこのスレの「新型コロナ」に認定です。 >>942
>聞かれなかったので、スルーしました。
さすがにそれは可哀想だよ。
あくま君は「身分証とか? >>912」「ポーチがなかったでどう >>922」って訊いてたのに。 >>941
同感です。
私にもそのやり方を教えて下さいますか? 適当に作った問題なので瞬殺されても良いです
ジェームスは町に来たサーカスを見に行った。曲芸・手品・動物、何を取っても天下一品。
「こんな凄いサーカスが大スターにならないなんておかしい」
そう思ったジェームスは早速テレビ局に電話した。
「そこがどこか教えてくれないか?」
数分後にやって来た車がサーカスの団長を連れていった。そのまま団長は帰ってこなかった。 >>945
警告を無視し、再三に渡る出題者への人格攻撃
スレの過疎化を招き、停滞へと追い込んだ罪
あぼーん このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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